JPH04109058U - 棒状資材掛止クリツプ - Google Patents
棒状資材掛止クリツプInfo
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- JPH04109058U JPH04109058U JP1186991U JP1186991U JPH04109058U JP H04109058 U JPH04109058 U JP H04109058U JP 1186991 U JP1186991 U JP 1186991U JP 1186991 U JP1186991 U JP 1186991U JP H04109058 U JPH04109058 U JP H04109058U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大きめの容器の中で、棒状資材がばらけるの
を防ぐ。 【構成】 クリップにフック部とグリップ部を設け、フ
ック部が容器の縁に引っ掛かり、グリップ部が棒状資材
に巻きついて結束保持するようにした。
を防ぐ。 【構成】 クリップにフック部とグリップ部を設け、フ
ック部が容器の縁に引っ掛かり、グリップ部が棒状資材
に巻きついて結束保持するようにした。
Description
【0001】
本考案は、棒状資材を結束保持できる棒状資材掛止クリップに関するものであ
って、棒状資材の梱包などに利用できる。
【0002】
誠に遺憾ながら、多くの自然現象は基本的にエントロピーを増大させる方向へ
しか進まない。したがって、開かれた空間に属する多数の物体は、多くの場合時
間の経過に伴って拡散していくのである。これと同じように、物品を運送すると
きなど、予じめ多数の物品を纏めておいても、運送時の振動などにより各物品ご
とに異なった向きへの加速度が加わって、物品が散りばらばらになってしまう。
このため、物品の運送に際しては、充分な梱包を施しておくことが極めて重要で
ある。
【0003】
現在一般的に行われている最も基本的な梱包の方法は、箱詰め、袋詰め、包装
、それにネット詰めである。袋詰めは主に軽量小粒の球形物品の梱包に適し、ネ
ット詰めはどちらかと言うと大型の球形物品の梱包に適する。また、箱詰めは直
方体のような角張った物品の梱包向きであり、包装は単品の梱包に使用されるこ
とが多く、ばらけ難いもの用の梱包方法である。
【0004】
それでは、棒状の物品はどうやって梱包すれば良いか。ネット詰めの方法はお
そらく不適当であろう。袋詰めできないこともないが、袋のなかで棒が暴れたり
すると袋が破れてしまうので、袋の中で棒が暴れたりしないように袋詰めしなけ
ればならない。それならば、包装を用いるのと殆ど変わらない。しかし、包装は
、作業に時間がかかるので、なるべく避けたいところである。
【0005】
それでは、残るのは箱詰めということになる。しかし、箱詰めには、物品をき
っちり収めないと中で物品が暴れて傷つくという欠点があって、箱詰めを行う際
には、なるべく物品をきっちり積み重ねて箱の全スペースを占めるようにして行
なわねばならない。ところが、箱に物品をぎっしり詰め込むことが困難な場合が
あるのである。
【0006】
かねてより、本件出願人は、ある建築資材メーカーの、複数の棒状資材と複数
の板状資材を共に梱包する段ボール箱を納入していた。ところが、かかる段ボー
ル箱に実際に棒状資材と板状資材を梱包するにあたっては、最初に棒状資材を箱
内に収めた後、当該箱を自動梱包機のラインに載せて、板状資材を自動梱包する
という方法が採用されていたので、自動梱包機のライン上で棒状資材が暴れ、箱
内に板状資材をきっちり収めることができなくなってしまうという欠点があった
のである(図6参照)。
【0007】
ところで、棒状の物品には、幾本かを紐などで結わえて纏める方法もあり、時
には有効である。上記の梱包においても、幾本かの棒状資材を紙とテープで結わ
えて纏め、その上で箱に収めて自動梱包機のラインに載せる方法が採用されてい
たのだが、かかる仮梱包には、意外に手間が掛かるという欠点がある上に、依然
として纏めた棒状資材が箱内で暴れるという問題点を解決し得ていなかったので
ある(図7参照)。
【0008】
従って、本考案においては、上記のような、棒状資材と他の形状の資材とを共
に箱詰めする際の、棒状資材の暴れの問題を解決することを目的とする。
【0009】
本考案においては、
弾性材料に、所定縁部に挾み付くように屈曲させて構成した取付フック部と、所
定の資材挿通域に巻きつくように屈曲させて構成した棒状資材グリップ部とを設
けることによって、前記取付フック部を所定縁部に引っ掛けてクリップ全体を支
持し、かつ、グリップ部に棒状資材を挿通して棒状資材を保持することにより、
箱内にスペースが残っていても棒状資材を定位置に保持できる、棒状資材掛止ク
リップを提供したのである。
【0010】
以下、本考案を実施例に基づいて説明する。
【0011】
図1に示す第1実施例は、幅約5cm、長さ約23.5cm、厚さ約3mmの塩化ビニル
帯状材を加工して製作したクリップである。このクリップの製作工程を説明すれ
ば、まず、帯状材を、一端から約7cmの箇所で約3.5mmRのヘアピン状に湾曲す
る。また、このときに長く折り曲げられた側の、ヘアピンカーブから約6.5cmの
箇所でヘアピンカーブと逆の曲りの向きで直角に曲げる。更に、この直角に曲げ
た部分から約2cmのところで同じ向きに直角に曲げ、最後にこの部分から更に約
6.3mm進んだ所で直角に曲げる。すると、側面からみて、大略外径が約6.5mm×約
2.2mmの長方形形状の棒状資材グリップ部2の脇に、取付フック部1を備えたク
リップが製作される。
【0012】
しかして、このクリップの棒状資材グリップ部2には、約6.3mm×約2mmの資
材挿通域3が形成されており、また、最終端部が長方形の辺を構成するには約2
mm短いので、スリット4が形成されている。
【0013】
このクリップCを3つ揃え、段ボール箱の器体Bの一縁に、取付フック部1が
器体Bの縁を挾み込むようにして、グリップ部2側を内側にして3つ並べてフッ
クする。更に、この3つのクリップCに対し、上部のスリット3から複数の棒状
資材Mを嵌入して結束把持させる。この棒状資材Mは、フクビバスパネル用の廻
り縁(フクビ化学工業社製)の、オス材(長さ2m、長辺1.9mm、短辺1.1mmのL
字型材)とメス材(長さ2m、長辺1.5mm、短辺1.1mmのL字型材)であって、オ
ス材とメス材が各4本ずつクリップCの資材挿通部3に収められることによって
、当該クリップCの資材挿通部3がほぼ一杯になり、ほとんど身動きできない状
態になる。この後、器体Bの空きスペースに、図示しないフクビ化学工業社製の
バスパネル(長さ2m、幅21.5cm、厚さ9mmの板材)を9枚収めて、蓋をし、出
荷すれば良い。
【0014】
また、本考案においては、図3、図4に示す第2実施例のような形態を採るこ
ともできる。大略第1実施例と同様の形状をしている第2実施例品は、塩化ビニ
ルの押出成形によって製作される。この第2実施例品は、棒状資材グリップ部2
側の帯状材端部に設けられた爪5が、ヘアピンカーブ部分上部の溝6に嵌合可能
である点のみが、第1実施例と異なる。しかして、本第2実施例品を第1実施例
同様に器体Bに挿着した後、爪5を溝6から外して資材挿通部3内に棒状資材M
を収め、しかる後、爪5を溝6に嵌合させれば、資材挿通部3に一杯に棒状資材
Mを収めても資材挿通部3が開口せず、資材3の占有スペースを完全に管理した
状態で、資材Mを完全に固定できる。
【0015】
本実施例は以上のように構成されるが、本考案は、資材挿通部の形状を長方形
にのみ限定するものではないし、取付フック部を本実施例のような形状に限定す
るものでも決してない。
【0016】
以上のように、本考案によれば、資材挿通部が棒状資材を保持すると共に、取
付フック部が棒状資材保持したままのクリップ全体を所定箇所に支持することに
よって、棒状資材を完全に固定して、動き回ったりばらけたりすることを防ぐ。
また、本考案クリップを使用した棒状資材の固定は、実に簡単で手間が掛からな
い。
【0017】
このように、本考案の棒状資材掛止クリップは便利で、高い実用的価値がある
。
【図1】第1実施例クリップの斜視図である。
【図2】第1実施例クリップの使用方法説明図である。
【図3】第2実施例クリップの、爪と溝を嵌合させたと
きの斜視図である。
きの斜視図である。
【図4】第2実施例クリップの、爪と溝を外したときの
斜視図である。
斜視図である。
【図5】第3実施例クリップの使用方法説明図である。
【図6】棒状資材を収めた箱に板状資材を自動梱包する
工程の説明図である。
工程の説明図である。
【図7】従来の、棒状資材の結束方法の説明図である。
1 取付フック部
2 棒状資材グリップ
3 資材挿通域
4 スリット
5 爪
6 溝
B 器体
C クリップ
M 棒状資材
Claims (2)
- 【請求項1】 弾性材料を使用して形成されるクリップ
であって、屈曲して所定縁部を挾み付くように構成され
る取付フック部と、所定の資材挿通域に巻き付くように
屈曲した棒状資材グリップ部とを有することによって、
前記取付フック部が所定縁部に引っ掛けられて当該クリ
ップ全体を支持できると共に、グリップ部に棒状資材を
挿通され当該棒状資材を保持できることを特徴とする棒
状資材掛止クリップ。 - 【請求項2】 棒状資材グリップ部の構成する所定空隙
が長方形形状であると共に、同グリップ部の帯状材クリ
ップ構成端部付近に棒状資材を嵌入するためのスリット
が形成されていることを特徴とする請求項1記載の棒状
資材掛止クリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991011869U JPH0751485Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 棒状資材梱包構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991011869U JPH0751485Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 棒状資材梱包構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109058U true JPH04109058U (ja) | 1992-09-21 |
| JPH0751485Y2 JPH0751485Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31900930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991011869U Expired - Lifetime JPH0751485Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 棒状資材梱包構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751485Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5662905U (ja) * | 1979-10-19 | 1981-05-27 | ||
| JPS5663089U (ja) * | 1979-10-18 | 1981-05-27 | ||
| JPS63192275U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-12 |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP1991011869U patent/JPH0751485Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5663089U (ja) * | 1979-10-18 | 1981-05-27 | ||
| JPS5662905U (ja) * | 1979-10-19 | 1981-05-27 | ||
| JPS63192275U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0751485Y2 (ja) | 1995-11-22 |
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