JPH04109072A - 燃料噴射ポンプの燃料噴射時期検査装置 - Google Patents

燃料噴射ポンプの燃料噴射時期検査装置

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JPH04109072A
JPH04109072A JP22513090A JP22513090A JPH04109072A JP H04109072 A JPH04109072 A JP H04109072A JP 22513090 A JP22513090 A JP 22513090A JP 22513090 A JP22513090 A JP 22513090A JP H04109072 A JPH04109072 A JP H04109072A
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JP
Japan
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fuel
fuel injection
passage
plunger
injection pump
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Application number
JP22513090A
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English (en)
Inventor
Akira Unosawa
宇野 澤晃
Koichiro Nimase
二間瀬 光一郎
Shuichi Fujii
秀一 藤井
Toshio Nakazawa
利夫 中澤
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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Publication of JPH04109072A publication Critical patent/JPH04109072A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M65/00Testing fuel-injection apparatus, e.g. testing injection timing ; Cleaning of fuel-injection apparatus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、列型燃料噴射ポンプ、分配型燃料噴射ポン
プ等の燃料噴射ポンプにおける燃料噴射時期(この明細
書において、燃料噴射時期とは、燃料噴射開始時期と燃
料噴射終了時期との一方または両方を意味する。)を検
査するための検査装置に関する。
[従来の技術] 燃料噴射ポンプの燃料噴射時期、つまり燃料噴射開始時
期および燃料噴射終了時期は、エンジンの性能に大きな
影響を及ぼす。そこで、各燃料噴射ポンプについては、
実際の燃料噴射時期か設定された燃料噴射時期と合致し
ているか否かを検査するようにしている。
そのような検査に用いられる従来の検査装置としては、
例えば実開昭56−121121号公報に記載のものが
ある。この公報にS己載の検査装置は、燃料噴射ポンプ
のカム軸を回転させつつ燃料噴射ポンプに燃料を供給す
る一方、燃料噴射ポンプに接続したノズルから燃料を滴
下させ、この燃料の滴下の中断および再開によって燃料
噴射時期を検査するようになっている。
すなわち、燃料噴射ポンプは、カム軸の回転に追随して
往復動するブランンヤを備えており、プランジャがその
往動(加圧移動)時に燃料溜まりと燃料加圧室とを連通
させる通路を閉じると、プランジャによる実質的な加圧
が開始し、ひいては燃料噴射が開始する。その後、プラ
ンジャが通路を開くと、燃料加圧室内の燃料が通路を通
って燃料溜まりへ流出する。したがって、プランジ、ヤ
による燃料加圧が終了し、燃料噴射が終了する。
このような燃料噴射ポンプの噴射時期を検査するに際し
ては、燃料溜まりに低圧の燃料を供給するとともに、燃
料加圧室にノズルを接続し、その状態でカム軸を回転さ
せてプランジャを往復動させる。プランジャの往動当初
は通路が開かれている。したがって、燃料溜まりに供給
された燃料は、通路、および燃料加圧室を介してノズル
へ達し、そこから滴下される。プランジャの往動に伴っ
て通路が閉じられると、燃料溜まりから燃料加圧室への
燃料の流入が阻止される結果、ノズルからの燃料の滴下
か中断する。燃料の滴下中断時におけるカム軸の回転位
置から燃料噴射開始時期を判定する。プランジャかさら
に往動し、通路が再び開かれると、ノズルからの滴下が
再開する。この再開時におけるカム軸の回転位置から燃
料噴射終了時期を判定するものである。
なお、ノズルからの燃料の滴下の中断および再開は、目
視または光電式検査手段によって検出するようになって
いる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような噴射時期検査装置においては、検査精度が
低いという問題があった。
すなわち、滴下の中断時においては、滴下のインターバ
ルが徐々に長くなり、その後途切れる。
このインターバルに対する判定、つまりどの時点を燃料
噴射開始時期とするかの判定には個人差があり、繰り返
し制度も悪い。これらの結果、測定誤差が生じる。この
誤差は僅かなものであるが、燃料噴射開始時期の検出精
度はカム軸の回転角度にして±2′以内にする必要があ
る。上記従来の検査装置では、そのような高精度にする
ことができないという問題があった。
なお、噴射終了時期の測定にも同様の問題があるのは勿
論である。
この発明は、上記の問題を解決するためになされたもの
で、燃料噴射ポンプの燃料噴射時期を高精度に測定する
ことができる燃料噴射時期検査装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記の目的を達成するために、プランジャ
の加圧移動時に、燃料溜まりと燃料加圧室とを連通させ
る通路が閉じられるとプランジャによる燃料加圧が開始
し、その後通路が開かれるとプランジャによる燃料の加
圧が終了する燃料噴射ポンプの燃料噴射時期を検査する
燃料噴射時期検査装置において、前記燃料溜まりに高圧
燃料を供給することにより、燃料を燃料溜まりから前記
通路を介して前記燃料加圧室に流入させて、通路内また
は燃料加圧室内にキャビテーラ1ンを発生させる高圧燃
料供給手段と、前記キャビテーションの発生に伴って生
じる衝撃波を検出する検出手段とを備えたことを特徴と
するものである。
[作用] 燃料溜まりに高圧燃料を供給しながら燃料噴射ポンプの
カム軸を回転させてプランジャを加圧移動させる。加圧
移動当初においては、通路が開かれているので、燃料溜
まり内の燃料が通路を介して燃料加圧室内に流入する結
果、通路内または燃料加圧室内にキャビテーションが発
生し、このキャビテーションの発生に伴って衝撃波が発
生する。
この衝撃波を検出手段が検出する。
プランジャの往動に伴って通路が閉じられると、燃料が
燃料溜まりから通路を介して燃料加圧室に流入すること
が阻止されるため、キャビテーションが発生しなくなり
、衝撃波が消滅する。衝撃波の消滅を検出手段が検出す
る。この衝撃波の消滅時におけるカム軸の回転位置から
燃料噴射開始時期が判る。
プランジャがさらに往動し、通路が再び開かれると、再
びキャビテーションが発生するとともに、衝撃波が発生
する。この衝撃波の発生を検出手段が検出する。この検
出時におけるカム軸の回転位置から燃料噴射終了時期か
判る。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について第1図ないし第3図
を参照して説明する。
まず、この検査装置の検査対象たる燃料噴射ポンプにつ
いて簡単に説明すると、第2図に示す判型燃料噴射ポン
プPは、ポンプ本体1にその上端面から下端面まで貫通
する貫通孔2かエンジンの気筒数と同数(この場合には
6つ)形成されている。
この貫通孔2の上端部には、筒状をなすバレル3が挿入
されている。このバレル3の中間部外周面と貫通孔2の
中間部内周面との間には、燃料溜まり4が形成されてい
る。燃料溜まり4には継手5を介して燃料か供給される
ようになっている。
また、バレル3にはプランジャ6が摺動自在に、かつ回
動自在に挿入されている。このブランンヤ6は、カム軸
7の回転に追随して往復動じ、燃料加圧室8内の燃料を
加圧するものであり、プラン/中6の往動(加圧移動)
時に、バレル3に形成された給排孔(通路)9をプラン
ンヤ6か閉じると、それまて給排孔9を介して燃料溜ま
り4に連通していた燃料加圧室8か燃料溜まり4に対し
て遮断される。その結果、燃料加圧室8内の燃料かブラ
ンンヤ6の往動に伴って加圧される。
なお、加圧された燃料は、デリバリバルブ10をおよび
このテリバリバルブIOに接続される高圧管(図示せず
)を介して燃料噴射ノズル(図示せず)に圧送され、そ
こからエンジンの燃焼室に噴射される。
プランジャ6がさらに往動し、プランジャ6の外周面に
形成されたり一ト(通路)11が給排孔9と対向すると
、燃料加圧室8が、プランジャ6の外周面に形成された
縦溝(通路)12、リード11および給排孔9を介して
燃料溜まり4に連通ずる。
この結果、燃料加圧室8内の高圧燃料か燃料溜まり4に
流出するようになり、プランジャ6による実質的な燃料
加圧が終了し、ひいては燃料噴射が終了する。
なお、プランジャ6の復動時には燃料溜まり4内の燃料
か給排孔9を介して燃料加圧室8内に吸引導入される。
また、プランジャ6の下端部には、コントロールスリー
ブ13か回動不能に、かつ相対摺動自在に嵌6しており
、このコントロールスIJ −フl 3をコントロール
ロッド14によって適宜回動させると、リード11の給
排孔9との対向箇所が変わり、これによって燃料噴射終
了時期が調節され、ひいては燃料噴射量が調節されるよ
うになっている。
次に、上記構成の燃料噴射ポンプPの燃料噴射時期を測
定するための検査装置について説明する。
第2図はこの発明に係る検査装置の全体の概略構成を示
すものであり、検査台31の上面にはXY子テーブル2
が設置されている。このX−Yテーブル32には、燃料
噴射ポンプPが載置され、X−Yテーブル32を適宜調
節することにより、燃料噴射ポンプPの左右方向(X−
X方向)における位置および前後方向(Y−Y方向)に
おける位置か調節されている。
位置調節された燃料噴射ポンプPのカム軸7には、サー
ホモータ33か減速機34を介して接続されている。そ
して、サーホモータ33によってカム軸7が0.lrp
m程度で低速回転せしめられるようになっており、カム
軸7の回転を検出するために、減速機34からカム軸7
までのいずれかの箇所の近傍には回転センサ35が配置
されている。また、カム軸7の回転に伴って往復動する
プランジャ6のリフト量を検出するために、ポンプ本体
1にリフトセンサ36か取り付けられている。
さらに、燃料噴射ポンプPには、その継手5に高圧燃料
供給手段37が接続されている(第1図参照)。この高
圧燃料供給手段37は、燃料溜まり4に高圧燃料を供給
するためのものであり、供給する高圧燃料の圧力は例え
ば30Kg/cm”程度に設定されている。このような
高圧の燃料を燃料溜まり4に供給すると、給排孔12が
開いている場合には燃料が給排孔12を介して燃料加圧
室8またはり−ド11に噴出する。特に、給排孔12が
僅かに開かれた状態においては、燃料溜まり4内の燃料
が給排孔12から燃料加圧室8またはリード11に強力
に噴出し、その噴出によって燃料加圧室8またはリード
ll内にキャビテーションが発生する。なお、キャビテ
ーションか発生すると、それに伴って衝撃波が発生する
また、検査台31におけるX−Yテーブル32の後側に
は、コラム38が立設されている。このコラム38には
、支持板39が上下方向(Z−Z方向)へ位置調節可能
に取り付けられている。この支持板39は、水平方向前
方へ延び出して燃料噴射ポンプPの上方に位置しており
、支持板39にはデリバリバルブ10と同数の接続管4
0かそれぞれ支持されている。各接続管40は、それぞ
れの軸線を対応するデリバリバルブ10の軸線と一致さ
せて配置されている。しかも、各接続管40は、第1図
に示すように、支持板39に固定された防振ブツシュ4
1を介して上下方向へ移動自在に支持されているが、接
続管40に設けられた止め輪42がブツシュ41に突き
当たると、それ以上下方へは移動し得ないようになって
いる。
また、接続管40の下端部には、センサホルダ43か固
定されている。このセンサホルダ43の内部には、上記
キャビテーションの発生に伴う衝撃波を検出するAE(
アフースティックエミッション)センサ44が収納され
ている。このAEセンサ44は、周知のように圧電セラ
ミック等からなるものであり、ばね45によって接続管
40の外周面に押圧接触せしめられている。そして、接
続管40に衝撃波が伝達されると、衝撃波の大きさに応
じた電圧を発生する。
センサホルダ43と支持板39との間には、ばね46が
配置されている。このばね46の付勢力によって接続管
40が下方へ付勢され、止め輪42がブツシュ41に突
き当たっている。ただし、支持板39を下方へ移動させ
てデリバリバルブlOに突き当たらせ、その後さらに下
方へ移動させると、接続管40が停止する一方、支持板
39だけが下方へ移動することになる。この結果、接続
管40はばね46の付勢力によってデリバリバルブlO
に押圧接触せしめられることになる。この場合、接続管
40のデリバリバルブ10に対する接触圧は、接続管4
0がデリバリバルブ10に接触した後における支持板3
9の移動距離に応じて大きくなる。
なお、デリバリバルブ10と接続管40とが緊密に接触
するよう、デリバリバルブ10の上端面には、テーバ状
の接続孔10a(この接続孔10aは燃料加圧室8に連
通している。)か形成される一方、接続管40の下端面
には球面状をなす接続部40aが形成されている。そし
て、接続孔lOaと接続部40aとは環状に線接触する
ようになっている。
また、接続管40の上端部には逆止弁47を介して排出
管48が接続されており、デリバリバルブ10から吐出
される燃料は、排出管48を介して燃料タンク(図示せ
ず)に戻されるようになっている。
また、燃料噴射ポンプPの燃料噴射開始時期および燃料
噴射終了時期をそれぞれ演算するために、この検査装置
はマイクロコンピュータ(以下、マイフンと略称する。
)49を備えている。このマイコン49には、回転セン
サ35からカム軸7の回転数を示す回転信号Nが、リフ
トセンサ37からプランジャ6のリフト量を示すリフト
信号りが、AEセンサ44から衝撃波の大きさに応じた
電圧の衝撃波検出信号AEがそれぞれ人力されている。
次に、上記構成の検査装置によって燃料噴射開始時期お
よび燃料噴射終了時期を検出する場合について説明する
まず、燃料噴射ポンプPをX−Yテーブル32上に配置
し、各デリバリバルブ10の軸線が接続管40の軸線と
それぞれ一致するように調節する。
その後、支持板39を下方へ移動させ、接続管40の接
続部40aをデリバリバルブ10の接続孔10aに抑圧
接触させて、接続管40を燃料噴射ポンプPに接続する
次に、高圧燃料供給手段37によって燃料溜まり4に高
圧燃料を供給しつつ、サーボモータ40によってカム軸
7を低速回転させる。すると、カム軸7の回転に伴って
6つのプランジャ6かそれぞれ往復動する。
いま、6つのブランンヤ6のうちの−のプランジャ6か
往動し始めるものとする。−のブランンヤ6の往動当初
においては給排孔12が開かれており、高圧燃料供給手
段37から燃料溜まり4内に供給された燃料は、給排孔
12を通って燃料加圧室8に流入し、そこからテリノく
り1<ルブ10、接続管40、逆止弁47および排出管
48を介して燃料タンクに戻る。
プランジャ6の往動に伴って給排孔12が徐々に塞がれ
、その開放面積が減少すると、燃料溜まり4に供給され
る燃料の圧力が高圧であるため、給排孔4から燃料加圧
室8内に燃料が強力に噴出する。この噴出によって燃料
加圧室内8にキャビチー79ンが発生する。このキャビ
チーシコンの発生に伴って衝撃波が発生する。この衝撃
波は、デリバリバルブ10を介して接続管40に伝播し
、AEセンサ44によって検出される。AEセンサ44
の衝撃波検出信号AEは、マイコン49に入力される。
ブランンヤ6の往動により、給排孔12か完全に閉じら
れると、給排孔12から燃料加圧室8内へ燃料か噴射さ
れな(なり、キャビチーシコンの発生がなくなる。勿論
、衝撃波も発生しなくなる。
したかって、AEセンサ44からの検出信号AEも零(
ロー)になる。
マイコン49は、AEセンサ44からの検出信号AEか
ハイの状態からロウの状態になることにより、給排孔1
2か遮蔽されたものと判断し、燃料噴射か開始したもの
と判断する。そして、その時のリフト信号りから燃料噴
射開始時期におけるカムアングルを演算する。
プランジャ6がさらに往動し、給排孔12とリートil
とが対向し始めると同時に、燃料溜まり4内の高圧燃料
が給排孔12からリードll内に噴出する。この結果、
リード11内にキャビチーシコンが発生し、衝撃波が発
生する。したがって、AEセンサの検出信号がローの状
態からノ\イの状態に変化する。マイコン49は、AE
センサ44からの検出信号AEがローの状態からノ\イ
の状態になることにより、燃料噴射か終了したものと判
断し、そのときのリフト信号りに基づいて、または燃料
噴射開始時期におけるカムアングルと燃料噴射終了時期
における回転信号Nとに基づいて燃料噴射終了時期にお
けるカムアングルを演算する。
また、マイコン49は、他のプランジャ6の往動に基づ
く燃料噴射開始および終了時期については、−のプラン
ジャ6の燃料噴射開始時期におけるカムアングルを基準
にし、他のAEセンサ44からの検出信号がローの状態
からハイの状態に変化する時の回転センサ35の出力信
号Nから燃料噴射開始時期におけるカムアングルを演算
する。
同様に、検出信号AEがハイの状態からローの状態に変
化するときの回転センサ35の出力信号Nから燃料噴射
終了時期を演算する。
なお、マイコン49によって演算された燃料噴射開始時
期および燃料噴射終了時期は、表示装置(図示せず)に
表示させたり、あるいは印刷装置(図示せず)によって
印刷させるようになっている。
上記の燃料噴射時期検査装置は、キャビチーシコンの発
生による衝撃波を検出し、検出信号かノ\イの状態から
ローの状態になったときを燃料噴射開始時期とし、検出
信号かローの状態からノ・イの状態になったときを燃料
噴射終了時期とするものであるから、従来の燃料の滴下
による検出に比して、燃料噴射時期を正確に検出するこ
とができる。
ちなみに、従来の検出方法では、燃料噴射時期の検出精
度がカムアングルでせいぜい±5′であったが、この検
査装置によれば±2′以内に検出精度を向上させること
ができた。また、検査時間も大幅に短縮することができ
た。
なお、燃料噴射ポンプPには6つのプランジャ6が設け
られているので、−のプランジャ6に基づく衝撃波を測
定するAEセンサ44には、他のプランジャ6に基づく
衝撃波も入力する。しかし、他のプランジャ6の往動に
伴って発生する衝撃波は、−のプランジャ6に対応する
AEセンサ44に到達するまでの間に多数の嵌合箇所等
において減衰せしめられるので、−のプランンヤ6に基
づく衝撃波より小さい。したがって、マイコン49に入
力する検出信号AEに対して一定のしきい値を設けてお
き、これより低い信号をカットするようにすれば、測定
すべき衝撃波以外の衝撃波により、燃料噴射時期を誤っ
て判断することを未然に防止することができる。
また、この発明は、上記の実施例に限定されることなく
、その要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であ
る。
例えば、この発明の検査装置は、上記の燃料噴射ポンプ
Pに適用することができるのみならず、他の形式の燃料
噴射ポンプに対しても適用することができる。
例えば、第4図に示す燃料噴射ポンプは、側型である点
において上記の燃料噴射ポンプPと同様であるが、この
燃料噴射ポンプにおいては、プランジャ16の外周にタ
イミングスリーブ17が摺動自在にかつ相対回転自在に
嵌合せしめられている。プランジャ16には、燃料溜ま
り4と燃料加圧室8と連通させるための通路として、一
端か燃料加圧室8に臨む上端面に開口し、他端が外周面
に開口する孔16a、この孔16aの外周面における開
口部から上方へ向かって延びる縦溝16b。
およびこの縦溝16bから螺旋状に延ひるリード16C
が形成されている。一方、タイミングスリーブ17には
、通路として、その外周面から内周面まで貫通するスピ
ルポート17aが形成されている。
上記構成の燃料噴射ポンプは、プランジャ16の往動時
、孔16aがタイミングスリーブ17によって遮蔽され
ると、プランジャ16による燃料加圧が開始し、リード
16Cがスピルポート17aと対向すると燃料噴射が終
了する。
燃料噴射時期の検査に際しては、孔16aがタイミング
スリーブ17によって徐々に遮蔽され、その開放面積が
小さくなると、燃料溜まり4内の高圧燃料が小さな開放
部分から孔16a内に噴出する。その結果、孔16a内
にキャビテーションが発生する。その後、孔16aがタ
イミングスリーブ17によって完全に遮蔽されると、キ
ャビテーションが発生しなくなる。また、孔16aがタ
イミングスピル17によって遮蔽された後、り一ド16
Cがスピルポート17aと対向し始めると、スピルポー
ト17aからリード16cに燃料が噴出し、リード16
C内にキャビテーションが発生する。したがって、上記
の実施例と同様に、キャビテーションの発生に伴う衝撃
波を検出することによって燃料噴射開始時期を検出する
ことができる。
また、第5図に示す燃料噴射ポンプは、分配型燃料噴射
ポンプである。この燃料噴射ポンプは、周知のように、
プランジャ26が回転往復動するようになっており、プ
ランジャ26の往動時にインレットスリット26aがバ
レル23のインレットポート23aから離間すると、燃
料加圧室28内の燃料が加圧され、燃料噴射が開始する
。なお、加圧された燃料は、縦孔26b1横孔26Cお
よびアウトレットスリット26dから吐出ポート23b
に吐出され、デリバリバルブ(図示せず)から燃料噴射
ノズルに圧送される。
プランジャ26がさらに往動し、そのカットオフポート
26eがコントロールスリーブ27からポンプ室24(
燃料溜まり)に露出すると、燃料噴射が終了する。
上記の内容から明らかなように、この燃料噴射ポンプに
おいては、インレットポート23a1インレツトスリツ
ト26a、縦孔24bおよびカットオフポート26eか
ポンプ室24と燃料加圧室28とを連通ずる通路を構成
する。
このように構成された燃料噴射ポンプの燃料噴射時期を
検出するに際しては、デリバリバルブに前述した実施例
における接続管4oを押圧接触させた状態で接続すると
ともに、ポンプ室24に高圧燃料を圧送する。そして、
プランジャ26を低速で回転および往復動させる。
プランジャ26の往動時に、インレットポート23aと
インレットスリット26aとの対向面積がプランジャ2
6の回転に伴って徐々に減少すると、ポンプ室24内の
燃料がインレットポート23aからインレットスリ、ト
26a内に強く噴出する。これによって、インレットス
リット26a内にキャビテーンヨンか発生する。インレ
ットスリット26aがインレットボート23aから離間
すると、インレットスリット26a内に燃料が噴出しな
くなり、キャビチー/コンが発生しなくなる。これによ
って、燃料噴射開始時期か判る。フランシャ26がさら
に往動し、カットオフボート26eが開き始めると、ポ
ンプ室24内の燃料かカットオフボート26e内に噴出
し、カットオフボート26e内にキャビテーションが発
生し始める。これによって燃料噴射終了時期が判る。
また、上記の実施例においては、AEセンサ44を接続
管40に設けているか、ポンプ本体1の設けてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の燃料噴射時期検査装置
によれば、燃料溜まりに高圧燃料を供給し、この高圧燃
料を燃料溜まりから通路へ、または通路から燃料加圧室
へ噴射させることによってキャビチー/コンを発生させ
、このキャビテーンヨンの発生に伴って生じる衝撃波を
検出するようにしているから、従来の検査装置に比して
検査精度を大幅に向上させることかでき、また検査に要
する時間を短縮することができる等の効果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図はその主要部を示す概略構成図、第2図は一部
を省略して示す全体構成図、第3図はこの発明に係る検
査装置の対象となる燃料噴射ポンプの一例を示す縦断面
図、第4図、第5図はそれぞれ燃料噴射ポンプの他の例
の要部を示す断面図である。 P・・・燃料噴射ポンプ、4・・燃料溜まり、6・プラ
ンジャ、8・・燃料加圧室、9・・・給排孔(通路)、
11・・リード(通路)、12・・・縦a(通路)、1
4・燃料溜まり、16・・プランジャ、16a・孔(通
路)、16b・・・縦溝(通路)、16c・・リート(
通路)、17a・・−スピルボート(通路)、23a・
インレットボート(通路)、24 ・燃料溜まり、26
・ ブランンヤ、26a・・インレットスリット、26
b・・縦孔(通路)、26e・・・カットオフボート(
通路)、28・燃料加圧室、37・高圧燃料供給手段、
44・AEセンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プランジャの加圧移動時に、燃料溜まりと燃料加圧室と
    を連通させる通路が閉じられるとプランジャによる燃料
    加圧が開始し、その後通路が開かれるとプランジャによ
    る燃料の加圧が終了する燃料噴射ポンプの燃料噴射時期
    を検査する燃料噴射時期検査装置において、前記燃料溜
    まりに高圧燃料を供給することにより、燃料を燃料溜ま
    りから前記通路を介して前記燃料加圧室に流入させて、
    通路内または燃料加圧室内にキャピテーションを発生さ
    せる高圧燃料供給手段と、前記キャピテーションの発生
    に伴って生じる衝撃波を検出する検出手段とを備えたこ
    とを特徴とする燃料噴射ポンプの燃料噴射時期検査装置
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