JPH04109124U - 粉体圧縮装置 - Google Patents

粉体圧縮装置

Info

Publication number
JPH04109124U
JPH04109124U JP3832691U JP3832691U JPH04109124U JP H04109124 U JPH04109124 U JP H04109124U JP 3832691 U JP3832691 U JP 3832691U JP 3832691 U JP3832691 U JP 3832691U JP H04109124 U JPH04109124 U JP H04109124U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
flight
straight part
inner diameter
straight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3832691U
Other languages
English (en)
Inventor
光明 溝口
淳一 岩井
二三夫 小林
謹士 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP3832691U priority Critical patent/JPH04109124U/ja
Publication of JPH04109124U publication Critical patent/JPH04109124U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 押出機に供給する粉体が微粉体であっても圧
縮して見掛け比重を高め、押出機の押出量を増強する。 【構成】 粉体圧縮装置5のスクリユ9は、ホッパコニ
カル部6側に第1フライト11を有し、流体挙動する粉
体であっても確実に掻き込むように、コニカル状の形状
でストレート部7の内径Dの1.0〜2.0倍の長さに
設定されている。ストレート部7側の第2フライト12
は、掻き込まれた粉体中のガスが円滑に上流に戻るよう
に、ストレート部7の内径Dの1.5〜2.5倍の長さ
に設定されている。各フライト11、12のリードは、
粉体Wを円滑に搬送しながら十分に圧縮するように、ス
トレート部7の内径Dの0.5〜0.9倍に設定されて
いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、粉体を圧縮し押出機に供給する粉体圧縮装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
押出成形技術において、成形材料、増量剤等の添加物等が粉体である場合には 押出機の押出量が不足する傾向があることから、粉休供給装置からの粉体を粉体 圧縮装置で圧縮し押出機に供給することが一般に採用されている。
【0003】 例えば、図2に示す押出機1は、押出シリンダ2に1本又は2本の押出スクリ ユ3を設けた一軸又は二軸の混練用押出機で、押出シリンダのフイードホッパ部 4に粉体圧縮装置5が設置されている。この粉体圧縮装置5は、ホッパコニカル 部6とストレート部7とからなる本体8内にスクリユ9を設けてなり、このスク リユ9は、回転軸10にホッパコニカル部側のフライト11とストレート部側の フライト12を連続して取付け、モータ13で回転するようになつている。通常 、ストレート部7の長さA及びストレート部側のフライト12の長さCは、スト レート部7の内径Dの3.0倍以上で、リードEはストレート部7の内径Dの1 .0倍以上に設定されている。なお、図中、14は粉体供給口、15はガス排出 口、Wは粉体である。
【0004】
【考案が解決しょうとする課題】
ところが、上記粉体圧縮装置5によれば、押出機1に供給する粉体Wが見掛け 比重の小さい粉体、粒子径の小さい粉体等の微粉体である場合には十分に供給す ることができず、押出機1の押出量が不足するという問題点がある。
【0005】 すなわち、ホッパコニカル部側のフライト11は、撹拌羽根として作用し粉体 Wのブリツジを防止するが、長さ及び径が小さく、しかも供給する粉体Wが微粉 体で流体挙動するため、粉体Wを十分に掻き込むことができず、ストレート部7 に適正に搬送することが困難である。ストレート部7に搬送された粉体Wはフラ イト12で圧縮され、粉体中に含まれた空気、窒素等のガスが分離する。ところ が、粉体Wが微粉体で多量のガスを含んでおり、しかもストレート部7が長いた め、分離したガスが上流に戻り難くストレート部7内に滞留し、ガスブロツクが 生じ易い。その結果、上流からの粉体Wの流れが阻止され、ストレート部7に適 正に搬送することが困難である。また、ストレート部側のフライト12はリード Eが大きく、しかも粉体Wが流体挙動するため、粉体Wを十分に圧縮することが できず、見掛け比重を高めることが困難である。
【0006】 本考案は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その課題は、 押出機に供給する粉体が微粉体であつても十分に圧縮して見掛け比重を高め、押 出機の押出量を増強することができる粉体圧縮装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案の粉体圧縮装置のスクリユは、ホッパコニ カル部内に突出して設けられたフライトを有し、このフライトの形状がホッパコ ニカル部と適合するコニカル状になつている。このフライトの長さは、粉体特に 微粉体を掻き込む能力に関与しており、ストレート部の内径の1.0〜2.0倍 であることが好ましい。この範囲よりも小さい場合には上記能力が低く、大きい 場合には上記能力が過大で連転が不安定になる。
【0008】 本考案の粉体圧縮装置のスクリユは、ストレート部の下端から突出し、少なく ともストレート部の上端まで延設されたフライトを有し、このフライトの長さが ストレート部の内径の1.5〜2.5倍で、リードがストレート部の内径の0. 5〜0.9倍であつてもよい。上記フライトの長さは、ガスブロツクの発生と圧 縮能力に関与しており、上記範囲よりも小さい場合にはガスブロツクが生じ難い が圧縮能力が低く、大きい場合には圧縮能力が高いがガスブロツクが生じ易い。 また、上記リードは、フライトの搬送能力と圧縮能力に関与しており、上記範囲 よりも小さい場合には搬送能力と圧縮能力がともに低く、大きい場合には搬送能 力が高いが圧縮能力が低い。
【0009】 また、本考案の粉体圧縮装置のスクリユは、ストレート部の下端から突出し、 ホッパコニカル部内にストレート部の内径の1.0〜2.0倍の長さ突出して設 けられたフライトを有し、ホッパコニカル部側のフライトは形状がホッパコニカ ル部と適合するコニカル状で、ストレート部側のフライトの長さがストレート部 の内径の1.5〜2.5倍で、各フライトのリードがストレート部の内径の0. 5〜0.9倍であつてもよい。
【0010】
【作用】
本考案によれば、ホッパコニカル部側のフライトがコニカル状で径が大きく、 長さがストレート部の1.0〜2.0倍で長いため、流体挙動する微粉体であつ ても確実に掻き込みストレート部に適正に搬送する。
【0011】 ストレート部側のフライトがストレート部の内径の1.5〜2.5倍の長さで あり、ストレート部の長さが比較的短いため、粉体から分離したガスがストレー ト部内から円滑に上流に戻り、ガスブロツクが生じ難い。従って、上流からの粉 体は、ストレート部に円滑に流入し搬送される。
【0012】 また、フライトのリードがストレート部の内径の0・5〜0.9倍に設定され 、搬送能力及び圧縮能力が高いため、粉体を十分に圧縮し見掛け比重を高めて押 出機に供給する。
【0013】
【実施例】
本考案の実施例を図により説明する。
【0014】 図1に示す押出機1は、押出シリンダ2内に1本又は2本の押出スクリユ3を 設け、粉末状の樹脂等の粉体Wを混練溶融する一軸又は二軸の混練用押出機で、 ペレツト、成形品等の製品の製造に通常使用するものである。この押出機の押出 シリンダ2に形成されたフイードホッパ部4には、粉体供給装置(図示せず)か ら供給される粉体Wを圧縮して供給する粉体圧縮装置5が設置されている。
【0015】 この粉体圧縮装置5は、ホッパコニカル部6とストレート部7からなる本体8 を備え、この本体8内にスクリユ9を設けている。このスクリユ9は、回転軸1 0に第1フライト11と第2フライト12とを連続して取付け、第1フライト1 1をホッパコニカル部6に、第2フライト12をストレート部7に配置し、モー タ13で回転するようになつている。第1フライト11は、形状がホッパコニカ ル部6に適合するコニカル状で、長さBがストレート部7の内径Dの1.0〜2 ・0倍に設定され、ホッパコニカル部6内の粉体Wを掻き込み第2フライト12 に搬送するようになつている。第2フライト12は、ストレート部7の下端から 突出して設けられ、その長さCがストレート部7の内径Dの1.5〜2.5倍に 設定され、ガスが上流に戻りストレート部7内に滞留しないようになっている。 各フライト11、12のリードBは、ストレート部7の内径Dの0.5〜0.9 倍に設定されており、粉体Wを円滑に搬送するとともに十分に圧縮するようにな つている。なお、符号14は、粉体供給装置(図示せず)に連結し、粉体Wを供 給する粉体供給口、15は、粉体W中のガスを排出するガス排出口である。
【0016】 本実施例は上記のように構成されており、粉体供給装置(図示せず)から粉体 圧縮装置5に供給された粉体Wを、第1フライト11で掻き込みストレート部7 に搬送し、第2フライト12で搬送しながら圧縮し押出機1に供給する。
【0017】 その際、上記粉体Wが微粉体である場合には粉体Wが流体挙動するが、第1フ ライト11がコニカル状で径及び長さBが大きく、またリードEが短いことから 、ホッパコニカル部6内の粉体Wが1フライト11で確実に掻き込まれ、ストレ ート部7に円滑に搬送される。ストレート部7に搬送された粉体Wは、第2フラ イト12で圧縮されガスが分離されるが、このガスはストレート部7が短いため 比較的円滑に上流に戻り、ガス排出口15から均圧ライン(図示せず)に流出す る。これにより、ガスがストレート部7内に滞留しガスブロツクを生じることが なく、第1フライト11で掻き込まれる粉体Wはストレート部7に円滑に流入す る。また、第2フライト12のリードEが短いため、ストレート部7が比較的短 くても粉体Wを円滑に搬送しながら圧縮することができる。従って、粉体Wの見 掛け比重を高め、押出機1の押出量が不足しないように粉体Wを供給することが できる。粉体の見掛け比重は、従来の粉体圧縮装置では0.2〜0.3g/cc であつたが、本実施例では0.4〜0.5g/ccとなつた。
【0018】 例えば、本実施例の粉体圧縮装置を(株)日本製鋼所製の二軸押出機(口径2 30mm)に設置し、高密度ポリエチレンの粉体(平均粒径70μ)を供給する 場合について、粉体圧縮装置を設置しない場合、図1に示す従来の粉体圧縮装置 を設置した場合との比較実験を実施し、押出機の押出量を測定した。その結果を 表1に示す。なお、各粉体圧縮装置は、ストレート部の内径が360mmであつ た。
【0019】
【表1】
【0020】 表1に示すように、従来の粉体圧縮装置を設置した場合には、設置しない場合 に比べて格別の優位差はないが、本実施例の粉体圧縮装置を設置した場合には、 顕著な差があり、押出機の押出量を格段に増強することができた。
【0021】
【考案の効果】
本考案によれば、ホッパコニカル部側のフライトがコニカル状で、長さがスト レート部の内径の1.0〜2.0倍であるため、流体挙動する微粉体であつても 確実に掻き込み、ストレート部に適正に搬送することができる。これにより、押 出量が不足しないように粉体を押出機に供給することが可能になつた。
【0022】 ストレート部側のフライトの長さがストレート部の内径の1.5〜2.5倍で あり、ストレート部の長さが比較的短いため、粉体中のガスがストレート部内か ら円滑に上流に戻り、ガスブロツクが生じることがなく、上流からの粉体がスト レート部に円滑に流入する。しかも、フライトのリードがストレート部の内径の 0.5〜0.9倍であることから、ストレート部に流入した粉体を円滑に搬送す るとともに十分に圧縮し、見掛け比重を高めることができる。これにより、押出 量が不足しないように押出機に供給することが可能になつた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を説明する概念的な説明図であ
る。
【図2】従来例を説明する概念的な説明図である。
【符号の説明】
1 押出機 5 粉体圧縮装置 6 ホッパコニカル部 7 ストレート部 8 本体 9 スクリユ 11 第1フライト(ホッパコニカル部側のフライト) 12 第2フライト(ストレート部側のフライト) W 粉体
フロントページの続き (72)考案者 藤本 謹士 広島県広島市安芸区船越南一丁目6番1号 株式会社日本製鋼所内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパコニカル部とストレート部とから
    なる本体内にスクリユを設け、このスクリユを回転し粉
    体を圧縮して押出機に供給する粉体圧縮装置において、
    上記スクリユはホッパコニカル部内にストレート部の内
    径の1.0〜2.0倍の長さ突出して設けられたフライ
    トを有しており、このフライトは形状がホッパコニカル
    部と適合するコニカル状であることを特徴とする粉体圧
    縮装置。
  2. 【請求項2】 ホッパコニカル部とストレート部とから
    なる本体内にスクリユを設け、このスクリユを回転し粉
    体を圧縮して押出機に供給する粉体圧縮装置において、
    上記スクリユはストレート部の下端から突出し、少なく
    ともストレート部の上端まで延設されたフライトを有し
    ており、このフライトは長さがストレート部の内径の
    1.5〜2.5倍で、リードがストレート部の内径の
    0.5〜0.9倍であることを特徴とする粉体圧縮装
    置。
  3. 【請求項3】 ホッパコニカル部とストレート部とから
    なる本体内にスクリユを設け、このスクリユを回転し粉
    体を圧縮して押出機に供給する粉体圧縮装置において、
    上記スクリユはストレート部の下端から突出し、ホッパ
    コニカル部内にストレート部の内径の1.0〜2.0倍
    の長さ突出して設けられたフライトを有しており、ホッ
    パコニカル部側のフライトは形状がホッパコニカル部と
    適合するコニカル状で、ストレート部側のフライトは長
    さがストレート部の内径の1.5〜2.5倍で、各フラ
    イトのリードがストレート部の内径の0.5〜0.9倍
    であることを特徴とする粉体圧縮装置。
JP3832691U 1991-03-04 1991-03-04 粉体圧縮装置 Pending JPH04109124U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3832691U JPH04109124U (ja) 1991-03-04 1991-03-04 粉体圧縮装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3832691U JPH04109124U (ja) 1991-03-04 1991-03-04 粉体圧縮装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04109124U true JPH04109124U (ja) 1992-09-21

Family

ID=31919881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3832691U Pending JPH04109124U (ja) 1991-03-04 1991-03-04 粉体圧縮装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04109124U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4977963A (ja) * 1972-11-30 1974-07-26
JPS563173A (en) * 1979-06-25 1981-01-13 Hitachi Ltd Automatic grinding device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4977963A (ja) * 1972-11-30 1974-07-26
JPS563173A (en) * 1979-06-25 1981-01-13 Hitachi Ltd Automatic grinding device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2732920B2 (ja) 熱可塑性プラスチック溶融体に粉末状又は織維状の添加剤を混合するための単軸又は二軸スクリュー型押出し機
JP2010105285A5 (ja)
US3327347A (en) Extruder for processing solid thermoplastics
JP3812964B2 (ja) 2軸押出機
JP4448510B2 (ja) 廃プラスチックの処理装置
US20080056058A1 (en) Twin screw intake elements for an extruder system
JP5190500B2 (ja) プラスチックの押出方法及び装置
JP3187920B2 (ja) 同方向回転二軸押出機
CN211197616U (zh) 双管螺旋输送机
JPH04276418A (ja) 粉体圧縮装置
CN108790098A (zh) 一种双螺杆挤出机侧加料装置
JPH0219201A (ja) 粉体の充填方法及びそのための装置
CN101983121A (zh) 挤压机和用于挤压聚合物的方法
CN208994734U (zh) 还原窑进料装置
JP2003285329A (ja) 廃プラスチックフィルム粉砕物の押込方法及び供給装置
JP4001596B2 (ja) シリンダホッパ
JP2002307525A (ja) 押出機のシリンダホッパー
CN219097822U (zh) 一种双螺旋给料机
CN205114334U (zh) 可以防堵塞的物料输送机
JPH0540996Y2 (ja)
CN217834650U (zh) 一种双阶混炼挤出机组用下料装置
JP3110109B2 (ja) 二軸押出機の空気抜装置
JPH0529729U (ja) 押出機
CN215242739U (zh) 一种用于高速列车隔音卷材生产的防粘剂添加设备
CN209758562U (zh) 一种护桩生产用卸料装置