JPH04109479A - 短時間用テープカセット - Google Patents
短時間用テープカセットInfo
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- JPH04109479A JPH04109479A JP2409045A JP40904590A JPH04109479A JP H04109479 A JPH04109479 A JP H04109479A JP 2409045 A JP2409045 A JP 2409045A JP 40904590 A JP40904590 A JP 40904590A JP H04109479 A JPH04109479 A JP H04109479A
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- tape
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、例えばビデオテープレコーダーの如きトラン
スデユーザーを内蔵するテープガイドドラムに、テープ
を所定角度巻回させて信号を記録、あるいは再生する記
録再生装置に用いられるテープカセットに関するもので
ある。 [0002]
スデユーザーを内蔵するテープガイドドラムに、テープ
を所定角度巻回させて信号を記録、あるいは再生する記
録再生装置に用いられるテープカセットに関するもので
ある。 [0002]
ビデオテープレコーダ(以下VTRと称する)の普及が
めざましい力板ポータプルVTRとして屋外で撮影を楽
しむには、その重量および装置の大きさが課題として浮
かび上ってくる。ビデオカメラや電気回路は、部品の小
型化、半導体部品の大幅採用により年々小型化が進み今
後もさらに小型化が進むであろう。一方VTRのメカニ
ズムの大きさの限界は、テープカセットのサイズと、テ
ープガイドドラムの直径により決まってしまう。すなわ
ち両者を平面上に所定圧離隔てた位置に配し、その後テ
ープをテープカセットより引き出し、テープガイドドラ
ムに巻き付けるという手段等の設計により大きさが決定
される。そこで、このメカニズムの大きさを小型化する
ため、VH3方式では、[VH3−Clという短時間記
録用カセットを提案、カセットの小型化によりメカニズ
ムの小型化を図ろうとした。さらにテープガイドドラム
については、記録専用に徹することにより、いわゆる1
、5ヘッド方式で小型化を図る、または、4ヘツドで小
型化を図る等提案されている。この様に、テープガイド
ドラム、テープカセットの両者の小型化でメカニズムの
小型化を進めてU)る。以下、カセットの小型化による
メカニズムの小型化について説明する。 [0003] VH3−C方式のカセット102(以下Cカセットと称
する)は図31に示す如<VH3方式における長時間記
録の可能な標準のVHSカセット(以下標準カセットと
称する)に対して、リール軸間距離および、テープ架張
位置も異なるものである。しかし、両者に互換性をもな
せるため、Cカセットは、その最大外形寸法が標準カセ
ットと同一なアダプタカセット101に挿着することに
より、標準カセットと同一のリール軸間距離と、同一の
テープ架張位置が得られる。この様にしてCカセッ)
102を、標準カセットを記録再生可能なVTRに挿着
して同様に記録再生できる。熱論標準カセットをCカセ
ット102の記録再生VTRに挿着する事は不可能であ
る。VH3−C方式に代表されるアダプターカセット方
式の長所は先に述べたメカニズムの小型化にあるが、そ
のなめに生じた短所を次にあげる。 (1)Cカセット
102を標準カセット用VTRに挿着するには、高価な
アダプターカセット101が必要であり、使用者はこの
アダプターカセット101の購入と煩雑なアダプターカ
セット101への出し入れが強要される。 [0004] (2)Cカセット102は、アダプターカセット101
に挿着され、テープを、標準カセットと同一のテープ架
張位置に引き出すため、アダプターカセット101内で
はCカセット102の前フタを開放状態にしなげればな
らない。そのためフタは開放状態でアダプターカセット
101より突出する事は許されない。この事はCカセッ
ト102の前フタ構造に著しく制約を与え、現実にCカ
セッ) 102では、テープの完全密閉構造も出来ない
上、フタのロック機構も備えていない。 [0005] (3)Cカセット102は、テンション特性優先のため
、供給リール103の位置を標準カセットと同一位置と
しているため、巻取リール104はCカセット102内
にシャフトを植設して構成して、アダプターカセット1
o1の中継ギア105.106と連結して駆動される方
法を選択している。この方法ではこのギア105.10
6の噛み合いムラの影響で、再生画保検ゆれ、ワウフラ
ッタ等の弊害がテープ走行系へ生じて性能の劣化を招く
。 [0006] これらの問題の基本となっているアダプターカセット1
01を使用せずに互換のある小型テープカセット(以下
小カセットと記す)を達成している方式がある。 それは図32に示す放送用等に使われている374イン
チカセットである。この場合の/J1カセット107は
、標準カセット108に対して、リール軸間距離を同一
として力りテープ架張位置も同一としている。ただ記録
時間を短縮した分リールフランジ109の径が小型化す
るため、カセットの横巾Wおよびリール軸からカセット
後面までの長さDを短くしてカセットの/JN型化を図
ったものである。 [0007] この方式は、前者のアダプターカセット方式に比べ前述
した欠点はないが逆に次の様な短所がある。 [0008] (1)外形寸法の異る2つのカセットをVTRへ挿着す
る時のガイドとしてカセット底面に図32破線で示す凹
状のガイドミゾ110を形成している力板これは、カセ
ットを必要以上に厚くせしめる原因となる。 [0009] (2)前記ガイドミゾ110に対応してVTRのカセッ
トホルダーには、凸状の突起を設ける必要がある。さら
に小カセット107を標準カセットのVTRに挿着する
時、カセットのリール軸から後面までの長さDが短いた
め、標準カセット108よりも余分に挿入する必要があ
り、操作性が悪い。 [00101 (3)前述の条件で逆に小カセット107をカセットホ
ルダーから取り出そうとする時、挿入時以上に取り出し
にくい。そこで、小カセット107にはカセット後面中
央部に凹部111を設け、指をひっかけて取り出すこと
になっており、操作性は両論よくないわけだが、指をカ
セットホルダー内に突込み小カセット107を引掛ける
には小カセット107の大きさにおのずと限界があり、
374インチのテープ幅のカセット厚と幅があるからこ
そできたといえる。 [0011] (4)リール軸間距離、テープ架張位置も同一としたた
め、小カセツ) 107の標準カセットに対する小型化
には限界があり、メカニズムの小型化にはVH3−C方
式程寄与しない。 [0012]
めざましい力板ポータプルVTRとして屋外で撮影を楽
しむには、その重量および装置の大きさが課題として浮
かび上ってくる。ビデオカメラや電気回路は、部品の小
型化、半導体部品の大幅採用により年々小型化が進み今
後もさらに小型化が進むであろう。一方VTRのメカニ
ズムの大きさの限界は、テープカセットのサイズと、テ
ープガイドドラムの直径により決まってしまう。すなわ
ち両者を平面上に所定圧離隔てた位置に配し、その後テ
ープをテープカセットより引き出し、テープガイドドラ
ムに巻き付けるという手段等の設計により大きさが決定
される。そこで、このメカニズムの大きさを小型化する
ため、VH3方式では、[VH3−Clという短時間記
録用カセットを提案、カセットの小型化によりメカニズ
ムの小型化を図ろうとした。さらにテープガイドドラム
については、記録専用に徹することにより、いわゆる1
、5ヘッド方式で小型化を図る、または、4ヘツドで小
型化を図る等提案されている。この様に、テープガイド
ドラム、テープカセットの両者の小型化でメカニズムの
小型化を進めてU)る。以下、カセットの小型化による
メカニズムの小型化について説明する。 [0003] VH3−C方式のカセット102(以下Cカセットと称
する)は図31に示す如<VH3方式における長時間記
録の可能な標準のVHSカセット(以下標準カセットと
称する)に対して、リール軸間距離および、テープ架張
位置も異なるものである。しかし、両者に互換性をもな
せるため、Cカセットは、その最大外形寸法が標準カセ
ットと同一なアダプタカセット101に挿着することに
より、標準カセットと同一のリール軸間距離と、同一の
テープ架張位置が得られる。この様にしてCカセッ)
102を、標準カセットを記録再生可能なVTRに挿着
して同様に記録再生できる。熱論標準カセットをCカセ
ット102の記録再生VTRに挿着する事は不可能であ
る。VH3−C方式に代表されるアダプターカセット方
式の長所は先に述べたメカニズムの小型化にあるが、そ
のなめに生じた短所を次にあげる。 (1)Cカセット
102を標準カセット用VTRに挿着するには、高価な
アダプターカセット101が必要であり、使用者はこの
アダプターカセット101の購入と煩雑なアダプターカ
セット101への出し入れが強要される。 [0004] (2)Cカセット102は、アダプターカセット101
に挿着され、テープを、標準カセットと同一のテープ架
張位置に引き出すため、アダプターカセット101内で
はCカセット102の前フタを開放状態にしなげればな
らない。そのためフタは開放状態でアダプターカセット
101より突出する事は許されない。この事はCカセッ
ト102の前フタ構造に著しく制約を与え、現実にCカ
セッ) 102では、テープの完全密閉構造も出来ない
上、フタのロック機構も備えていない。 [0005] (3)Cカセット102は、テンション特性優先のため
、供給リール103の位置を標準カセットと同一位置と
しているため、巻取リール104はCカセット102内
にシャフトを植設して構成して、アダプターカセット1
o1の中継ギア105.106と連結して駆動される方
法を選択している。この方法ではこのギア105.10
6の噛み合いムラの影響で、再生画保検ゆれ、ワウフラ
ッタ等の弊害がテープ走行系へ生じて性能の劣化を招く
。 [0006] これらの問題の基本となっているアダプターカセット1
01を使用せずに互換のある小型テープカセット(以下
小カセットと記す)を達成している方式がある。 それは図32に示す放送用等に使われている374イン
チカセットである。この場合の/J1カセット107は
、標準カセット108に対して、リール軸間距離を同一
として力りテープ架張位置も同一としている。ただ記録
時間を短縮した分リールフランジ109の径が小型化す
るため、カセットの横巾Wおよびリール軸からカセット
後面までの長さDを短くしてカセットの/JN型化を図
ったものである。 [0007] この方式は、前者のアダプターカセット方式に比べ前述
した欠点はないが逆に次の様な短所がある。 [0008] (1)外形寸法の異る2つのカセットをVTRへ挿着す
る時のガイドとしてカセット底面に図32破線で示す凹
状のガイドミゾ110を形成している力板これは、カセ
ットを必要以上に厚くせしめる原因となる。 [0009] (2)前記ガイドミゾ110に対応してVTRのカセッ
トホルダーには、凸状の突起を設ける必要がある。さら
に小カセット107を標準カセットのVTRに挿着する
時、カセットのリール軸から後面までの長さDが短いた
め、標準カセット108よりも余分に挿入する必要があ
り、操作性が悪い。 [00101 (3)前述の条件で逆に小カセット107をカセットホ
ルダーから取り出そうとする時、挿入時以上に取り出し
にくい。そこで、小カセット107にはカセット後面中
央部に凹部111を設け、指をひっかけて取り出すこと
になっており、操作性は両論よくないわけだが、指をカ
セットホルダー内に突込み小カセット107を引掛ける
には小カセット107の大きさにおのずと限界があり、
374インチのテープ幅のカセット厚と幅があるからこ
そできたといえる。 [0011] (4)リール軸間距離、テープ架張位置も同一としたた
め、小カセツ) 107の標準カセットに対する小型化
には限界があり、メカニズムの小型化にはVH3−C方
式程寄与しない。 [0012]
以上、カセットの小型化に対する取組みを2つ述べため
板側方式共に一長一短があり決して満足されるべきもの
ではない。 [0013] 一方両方式共に、テープの始終端を検出して、テープの
走行を停止させるべくテープと光透過率の異なる検出テ
ープを介して、テープの両端をそれぞれテープカセット
内のリールに係止している。そして、374インチ方式
のVTRでは、テープカセットをテープより引き出した
後、テープを介して光路を形成すべく、受9発光素子を
テープカセット外に設けている。この場合には受2発光
素子のいずれかを引き出したテープループ内に挿入する
必要がありテープループ形成中ば逃げ、形成後挿入する
という比較的複雑な機構を必要とする。これを単純化し
て受、発光素子をテープを介してテープの巾方向に対し
傾斜して固定して設けて行う方法もある。しかしながら
、この場合もテープループを形成する過程でテープ引き
出し部材の移動経路より外に配置する必要があることか
ら極めて大きな配置寸法を必要とするものである。そし
てこれらは小型化を目的とする短時間記録用テープカセ
ットを使用する装置には大きな制限を与えるものである
。一方、VH3方式のVTRにおいては、実開昭57−
30889号公報にも示されているように、テープカセ
ットの底面に、内部に光学的に連通ずるセンサー孔を設
け、そのセンサー孔に発光素子を挿入すると共に、テー
プカセット外の所定位置に受光素子を一対設けることに
より、テープカセットの内部に架張されるテープを介し
てテープの始端、終端に対応して一対の光路を形成する
よう構成されている。 [0014] この場合、長時間記録用テープカセットおよび短時間記
録用テープカセット(C−カセット)用のアダプターカ
セットを使用した時のみ、このテープ始終端検出手段で
ある受2発光素子が機能できるのみで、C−カセットに
はセンサー孔は設けられておらず、やはりテープをテー
プカセットから引き出して後にテープループ内外でのテ
ープを介して始終端の検出を行ない、374インチ方式
のVTRと同様の問題点を有している。特にC−カセッ
トにおいて超小型化を計るべく、テープカセットとテー
プガイドドラムを近づけて配置した際には、始端終端の
検出がテープカセット外で行なわれることから、早送り
、早戻しより停止モードに移行する際には、テープのオ
ーバーランによりテープと検出テープの接合部がテープ
ガイドドラム上に達し、ビデオヘッドのクロラギングの
原因となる。 [0015] 本発明は、これらの従来の欠点に鑑み、メカニズムの/
J1型化に大きく寄与し、かつテープカセットに内蔵さ
れるテープの始終端の検出を同一の受発光素子よりなる
始終端検出手段で可能とするテープカセットを提供する
ものである。 [0016]
板側方式共に一長一短があり決して満足されるべきもの
ではない。 [0013] 一方両方式共に、テープの始終端を検出して、テープの
走行を停止させるべくテープと光透過率の異なる検出テ
ープを介して、テープの両端をそれぞれテープカセット
内のリールに係止している。そして、374インチ方式
のVTRでは、テープカセットをテープより引き出した
後、テープを介して光路を形成すべく、受9発光素子を
テープカセット外に設けている。この場合には受2発光
素子のいずれかを引き出したテープループ内に挿入する
必要がありテープループ形成中ば逃げ、形成後挿入する
という比較的複雑な機構を必要とする。これを単純化し
て受、発光素子をテープを介してテープの巾方向に対し
傾斜して固定して設けて行う方法もある。しかしながら
、この場合もテープループを形成する過程でテープ引き
出し部材の移動経路より外に配置する必要があることか
ら極めて大きな配置寸法を必要とするものである。そし
てこれらは小型化を目的とする短時間記録用テープカセ
ットを使用する装置には大きな制限を与えるものである
。一方、VH3方式のVTRにおいては、実開昭57−
30889号公報にも示されているように、テープカセ
ットの底面に、内部に光学的に連通ずるセンサー孔を設
け、そのセンサー孔に発光素子を挿入すると共に、テー
プカセット外の所定位置に受光素子を一対設けることに
より、テープカセットの内部に架張されるテープを介し
てテープの始端、終端に対応して一対の光路を形成する
よう構成されている。 [0014] この場合、長時間記録用テープカセットおよび短時間記
録用テープカセット(C−カセット)用のアダプターカ
セットを使用した時のみ、このテープ始終端検出手段で
ある受2発光素子が機能できるのみで、C−カセットに
はセンサー孔は設けられておらず、やはりテープをテー
プカセットから引き出して後にテープループ内外でのテ
ープを介して始終端の検出を行ない、374インチ方式
のVTRと同様の問題点を有している。特にC−カセッ
トにおいて超小型化を計るべく、テープカセットとテー
プガイドドラムを近づけて配置した際には、始端終端の
検出がテープカセット外で行なわれることから、早送り
、早戻しより停止モードに移行する際には、テープのオ
ーバーランによりテープと検出テープの接合部がテープ
ガイドドラム上に達し、ビデオヘッドのクロラギングの
原因となる。 [0015] 本発明は、これらの従来の欠点に鑑み、メカニズムの/
J1型化に大きく寄与し、かつテープカセットに内蔵さ
れるテープの始終端の検出を同一の受発光素子よりなる
始終端検出手段で可能とするテープカセットを提供する
ものである。 [0016]
磁気テープの両端に形成された透明なる始終端テープを
それぞれ係止した巻取リール及び供給リールと、前記巻
取、供給リールを所定間距離を隔てて内蔵し前記始終端
テープの一方を検出するために前記磁気テープ走行路を
挟んで光透過孔もしくは透明なる光透過部材によって形
成される光路を複数個形成した筐体部とから成るテープ
カセットを構成する。 [0017]
それぞれ係止した巻取リール及び供給リールと、前記巻
取、供給リールを所定間距離を隔てて内蔵し前記始終端
テープの一方を検出するために前記磁気テープ走行路を
挟んで光透過孔もしくは透明なる光透過部材によって形
成される光路を複数個形成した筐体部とから成るテープ
カセットを構成する。 [0017]
上記の構成によれば、テープ始終端を検出する発光素子
と受光素子の光路が三光路可能なごとく形成された短時
間カセットでは、同一の始終端検出手段の構成要素であ
る例えば発光素子をカセット後方へ移動させても始終端
検出が同様に可能である。発光素子を後方に移動させる
事ができれば、発光素子が前方にあることによるガイド
ドラムの進入量の制限がなくなり、ガイドドラムを進入
させ得る開口部の範囲が大きくなる。 [0018] 短時間カセットに長時間カセットの光路と共通な光路も
含めて三光路形成すれば、短時間カセットは、従来の長
時間カセット専用VTRにも装着して始終端検出が可能
となり、2種類のテープカセットの相互の互換性を確保
する事が可能となる。その結果、従来のように短時間カ
セット専用のVTRでなく、短時間、長時間両用のVT
Rを構成し、なおかつそのVTRに短時間カセットを装
着すれば発光素子をカセット後方に移動させガイドドラ
ムをテープカセット開口部深く進入させてメカニズムの
小型化が図れる。 [0019]
と受光素子の光路が三光路可能なごとく形成された短時
間カセットでは、同一の始終端検出手段の構成要素であ
る例えば発光素子をカセット後方へ移動させても始終端
検出が同様に可能である。発光素子を後方に移動させる
事ができれば、発光素子が前方にあることによるガイド
ドラムの進入量の制限がなくなり、ガイドドラムを進入
させ得る開口部の範囲が大きくなる。 [0018] 短時間カセットに長時間カセットの光路と共通な光路も
含めて三光路形成すれば、短時間カセットは、従来の長
時間カセット専用VTRにも装着して始終端検出が可能
となり、2種類のテープカセットの相互の互換性を確保
する事が可能となる。その結果、従来のように短時間カ
セット専用のVTRでなく、短時間、長時間両用のVT
Rを構成し、なおかつそのVTRに短時間カセットを装
着すれば発光素子をカセット後方に移動させガイドドラ
ムをテープカセット開口部深く進入させてメカニズムの
小型化が図れる。 [0019]
以下、本発明の一実施例について図面と共に詳細に説明
する。図2〜図49図6、図7は本発明における長時間
記録再生可能な標準カセットを示すもので、図2は上面
よりみた斜視図であり、標準カセット千の不使用時には
内蔵する一対のリール2,3(図3参照)に巻回され、
標準カセット1の前面に架張されているテープ4a(図
3中−点鎖線で示す)は、それぞれ回動可能な前蓋5お
よび裏蓋6により覆われている。図3は、図2に示した
標準カセット1を180°反転してみた斜視図であり、
標準カセット1の下面1aには、前面に架張されたテー
プ4aの内側にポスト等を挿入してテープ4aを引き出
すべく開口部7(後述の短時間記録用テープカセットの
開口部39(図59図26)により包含される範囲内に
おいて開口しており、相対的に小開口部と名付ける。)
が設けられる。そして標準カセット1が装置に設けられ
る蓋開閉手段により、前蓋5.裏蓋6が開放された状態
を示すのが図4である。図6は、標準カセット1の内部
構成を模式的に示す平面図で、テープ4を巻回するリー
ル2,3のフランジ2a、3aの外周に形成された爪部
に係合する事により、テープ4のたるみ発生を防止する
リールロック8を備えている。また、テープ4の厚み1
種類、長ざ等の情報は、標準カセット底面1aに形成す
る情報窓9で、その穴の開閉の有無により表現する。1
0は標準カセット1を本体装置に位置決めするための位
置決め孔であり、11は、テープ4の始終端に設けられ
テープ4とで光透過率を異にする検出テープを検出して
テープ始終端情報を伝えるための発光素子が挿入される
センサー孔である。この発光素子は矢印で示される光路
12.13を形成するもので、対向面に発光素子に対応
して受光素子を備える。 [00201 図8〜図10ば、前蓋5.裏蓋6の開閉動作の詳細を断
面図で提示したもので叉8が図6のA−A断面、図99
図10は図6のB−B断面である。前蓋5は標準カセッ
ト1の側面前方両端に回動自在に支持されている。5C
が前蓋5の回動中心となる支軸で、5aは裏蓋6の支軸
6aを回動自在に支持するアームである。この裏蓋6は
突起6bを有しており、この突起6bが標準カセット1
の開口部7の側壁7aに形成された案内ミゾ14に係合
している。以上の構成の蓋機構は図8の状態に弾性部材
により付勢されているが、外部からの意志により図91
図10へと蓋開閉軌跡を画く。この時裏蓋6は内包する
テープ4aに接する事なくスムーズに開閉する事を目的
として案内ミゾ14による裏蓋6のガイド方法を採用し
ているものである。 [002月 図11の模式的断面図でありおよび側面図である図12
は、図2の前蓋5の左側面5b近傍の図で、前述の前蓋
5および裏蓋6のロック機構の詳細図である。 前蓋5は、支軸5Cを中心に二点鎖線で示す位置に回動
可能だが、支軸5Cの近傍で前蓋5左側面5bの内側に
形成された突起片15力飄16を中心として回動し得る
蓋ロック爪17の一端に係合、前蓋5の回動は阻止され
ている。図12のハツチング部および図11の矢印18
の矢印方向に沿って蓋ロック爪17の解除部材である突
起(図示せず)が侵入すると、時計方向に弾性部材(図
示せず)で付勢されている蓋ロック爪17の解除片17
aに当接、蓋ロック爪17を反時計方向に回動せしめる
。これにより前蓋5のロックが解除され開閉自由となる
。前蓋5左側面5bに設けられた角孔19は、図6に示
した発光素子の光路12を、前蓋5開放状態において形
成するもので、前蓋5が閉じている状態においては、こ
の前蓋5左側面5bにより光路がじゃ閉されているもの
である。両論この標準カセットは、殆んど左右対称であ
るので、光路のじゃ閉および開放を含めて左右に同一機
能を有するものである。ただし蓋ロツク機構は一方だけ
である。 [0022] 図139図14は、蓋開閉動作の斜視図で、図13では
、蓋ロック爪17の解除片17aを本体装置側に設けら
れ標準カセット1に対し相対的に移動するスライド板2
0、スライドピン21により反時計方向に回動させ蓋の
ロック解除を図ろうとしているものである。 [0023] また図14は、本体装置側に設けられた、蓋開放ピン2
2により前蓋5.裏蓋6が開放された状態を示すもので
ある。 [0024] 第14〜16図で、リールロック8の動作について説明
する。標準カセット1の不使用状態ではリールロック8
がロックスプリング22により前方へスライドして、リ
ールロック8の先端のロック片8aがリール2,3のフ
ランジ2a、3aの爪部に係合している。リール2,3
は、この状態でテープ4を巻取る方向にしか回転しない
様に、フランジ2a、3aの爪部を構成している。23
の突起は図15に示す如く、リールロック8がロックス
プリング22により前方付勢されるのに対してストッパ
として機能するものである。24はロックガイドで、そ
の先端24aは、リールロック8がロックスプリング2
2によって図16の如く後退させられた時、リールロッ
ク8の先端のロック片8aをリール2,3のフランジ2
a、3aの爪部より強制的に離間せしめるものである。 またロックガイド24の左右側壁は、リールロック8の
スライドのガイドを形成するロックガイドである。なお
図示しなかっため飄リールロック8は、その左右を前ロ
ックガイド24で、下面は標準カセット1の下ハーフ底
面で、上面は上ハーフにより案内されるものである。図
17に断面図を示すが、リールロック解除ピン25は本
体装置に設けられているもので、想像線の位置から実線
の位置へ移動することにより、図15から図16の状態
になり、リール2,3は、リールロック8から開放され
て回転自在となる。 [0025] 以上説明してきたのが本発明の基本となる標準カセット
の概要である。このカセットは、VH3方式、ベータ方
式等の現存のカセットに対して裏蓋を設けることにより
、カセット不使用状態での完全密閉性が非常に優れてい
るものである。 この完全密閉性に代表される標準カセットの優秀さを損
なうことなく、現在の標準カセットではなし得ないメカ
ニズムの小型化を図り得て、この標準カセットとの互換
性を保証しかつ、テープカセットに内蔵されるテープの
始終端の検出を同一の受発光素子よりなる始終端検出手
段で可能とする短時間記録用のカセットを提供しようと
するものである。 [0026] 図18に、この短時間記録用カセット(以下、短時間カ
セットと称する)の模式的に内部構成を示す平面図、図
5に裏面からの斜視図を示す。標準カセット1に比べて
短時間カセッ)30は、外形形状は殆ど同一である。構
成の異る部分についてのみ以下に説明する。まずリール
31.32は、記録時間が短いためフランジ31a、3
2aの径が小さくて済む。フランジ31a、 32aの
径が小さいだけで機能的には同一であるので外周にリー
ルロック33と係合する爪部(図22参照)も有してV
)る。 リールロック33については図19から図22にその構
成と動作が示されてXJ)る。 図22が短時間カセット不使用状態でのリールロック3
3の状態で、標準カセット1同様フランジ31a、 3
2aの爪部にロック爪33aが係合しているものである
。リールフランジ31a、 32aの径が小さくなった
分、リールロック33.ロックスプリング34゜突起3
5.ロックガイド36に形状の変更、位置の変更は生じ
たカミそれぞれの機能は全く同一である。 [0027] ロック爪部え37は、図21の如く、装置側に設けられ
るリールロック解除ピン38でリール31.32のロッ
クが解放される時、ロック爪33aが確実にリールフラ
ンジ31a、 32aから離れる様強制的にたわませる
ものである。 [0028] 図19は、図22のC−C断面、図20は、図22のD
−D断面図を示す。リールロック33ば、側面をロック
ガイド36に、上面はカセットの上ハーフに、下面はカ
セットの下ハーフ底面に案内されて前後にスライドする
ものである。 [0029] 再び17図に戻って説明すると、前述した如くリール3
1.32のフランジ31a、 32aの径が小さくなっ
たため、前面に架張されたテープ4aの内側にポスト等
を挿入してテープ4aを引き出すべく開口部39が標準
カセット1に比べて大幅に拡大されている。その拡大範
囲は図37図6に示す標準カセット1の開口部7(小開
口部)を包含する範囲に渡ることから大開口部と名付け
る。そしてさらに、標準カセット1の底面に開放した既
述のセンサー孔11(図39図6.第23.24図)が
設けら11開平4−109・179(11) れる位置より前面の所定位置に架張されるテープ4,4
aに対してほぼ垂直後方の対応する位置において開口部
39(大開口部)に連続して底面に開放した凹部39a
が設けられている。 [0030] 41のハツチング部は、フランジ31a、 32aの径
が小さくなった分、開口部39に充てる事も考えられる
が、第40図に打点で表わしている標準カセット1の装
置によるカセットサポートエリア40と重なるため、互
換性保証の観点から、図18の如く構成しである。 [C)0311 図23は、前蓋42の右側面斜視図であり、標準カセッ
ト1に対して短時間カセット30の前蓋42はその右側
面の打点部42aを切り欠いた構成としている。これは
後述する、標準カセット1と短時間カセット30の検出
が必要な場合に利用するものである。例えば、本体装置
のガレージホルダの、この切り欠き部42aに抵抗した
位置にスイッチを配して標準カセット1の場合は、スイ
ッチが動作する力板短時間カセット30の場合は、動作
しないというシステムを考えれば、有効に使える。本実
施例の場合は、このスイッチ機構は図示していないが、
この検出でメカニズムの動作を切り替える事に利用して
いる。詳細は後述する。 [0032] さて以上説明したのが短時間カセット30である力板こ
のテープカセットは標準カセット1に必要な機能、構成
、リール軸間距離、テープ架張位置、カセット外形寸法
等、主要項目は全て同一仕様であるので、互換性という
点について云えば完璧だ力板逆に云えば、テープカセッ
トそのものでは全く小型化の計れていないカセットであ
る。ただし本発明の目的は、テープカセットの小型化に
あるのではなくテープカセットを使用してのメカニズム
全体の小型化を図るとともに、テープの始終端検出を長
時間記録用テープカセット使用時と短時間テープカセッ
ト使用時とで同一の始終端検出手段で可能とするところ
にあるわけで、その具体的実施例を図24から図29を
用いて説明する。なお本実施例では、今までのカセット
小型化によるメカニズムの小型化という考え方では実現
できない新しいシステムを採用している。そのシステム
とは、1台のVTRにおいて、長時間記録の場合は標準
カセットを用いて、全く標準のVTRと同一のメカニズ
ムの大きさを必要とする力板短時間記録の場合は短時間
カセットを用いることにより、メカニズムの大きさが大
幅に縮小された形で利用できるというものである。 [0033] 図24は1.標準カセット1を使って長時間記録を試み
様とした時、標準カセット1をVTR43にセットした
状態である。44.45は、センサー孔11に挿入され
た発光素子46に対応した受光素子で、12.13の光
路を形成しテープ4の終始端を検知するものである。そ
の為、この光路中にあるカセット側壁はllaが透明体
でllbには切り欠きが構成されている。47.48.
49.50.51.52はテープパスを形成する回転ポ
スト、53は固定ポスト、54はピンチローラである。 55は固定ポスI・、56.57は回転ポスト58はイ
レースヘッド、59はキャプスタン、60はテープガイ
ドドラムである。VTR43に標準カセット1を装着し
た状態で、ローディングモータ(図示せず)がスイッチ
○Nとなり、標準カセット1の開口部7内のポスト47
〜53ピンチローラ54は、架張されているテープ4a
を引き出して所定の位置までローディング動作を続ける
。ローディング完了状態が図25の状態である。テープ
4はテープガイドドラム60に所定角度巻回し、キャプ
スタン59.ピンチローラ54に挟まれ、駆動可能とな
る。さてこのVTR43に、本発明の短時間カセット3
0を装着すると、図26の如き状態となる。短時間カセ
ット30の開口部39は、標準カセット1の開口部7の
範囲を包含するため、47〜53のポストとピンチロー
ラ54は熱論充分収納可能である。発光素子46と受光
素子44.45を結ぶ光路も又標準カセット1と同一で
あり、光路上のカセット側壁11bは透明体でありll
bは切り欠きなので透過可能である。このまま標準カセ
ット1の場合と同様者ポストが所定の位置までローディ
ングすれば、図25とメカニズム的には全く同一となり
、何ら両者に問題はない。この事は、短時間カセット3
0が標準カセット1に対して互換性を有している事にな
る。 [0034] 本実施例の場合は、この短時間カセット30を用いると
、図1の如くテープパスを形成するものである。テープ
ガイドドラム60を中心としたテープパスは標準カセッ
ト1の場合と何ら変わりはないが、ポスト47からポス
ト51間の各ポスト、キャプスタン、テープガイドドラ
ムカ飄短時間カセット30に相対的に近づき、テープガ
イドドラム60を含めて、テープパス全体が短時間カセ
ット30の開口部39に包含されるという構成となる。 この時、ローディング前ではテープカセット中央にあっ
た発光素子46カ飄テープガイドドラム60のテープカ
セットの開口部39への侵入で、第23〜24図に示し
た標準テープカセット1を装着した時のセンサー孔11
に対応する位置、すなわち図26に示した発光素子46
の位置より、図26に示した前面に架張されたテープ4
a(4)に対して、はぼ垂直後方にあり、図1に示す如
く開口部39に連続して短時間カセット30の底面に開
放した凹部39a内へと移動する。そのため光路も12
a、 13aへと変化する力板短時間カセツ)30の前
蓋42の角孔19の位置および形状は、標準カセット1
と同一であり、この新しい光路12a、 13aも角孔
19および、テープカセットに対して同位置にセットさ
れた受光素子44.45を使用する。この光路上にある
、短時間カセット30の開口部39の側壁11cは、透
過可能な如く透明化を計り、llbは標準カセット1と
同様切り欠きを設けている。 以上の様に短時間カセット30を使用し、外装を伴ない
テープガイドドラム60を短時間カセット30を相対的
に近づけVTR43のサイズをメカニズムの小型化によ
って図っても標準カセット1を採用した場合に必要な機
能に何ら劣る事なく構成が可能である。 [0035] 次にこの図25〜図1のテープパスを完成するVTRメ
カニズムの実施例を図27〜図29に示している。VT
Rは、駆動基板61と、ローディング基板62と、ロー
ディング基板62上に重ねて取りつけるローディングガ
イド63とから構成されている。 [0036] 駆動基板61は、カセットのリール2,3,31.32
に係合してテープ4を駆動するリール台64.65、受
光素子44.45を固定する素子ホルダー66、67、
カセット位置決め孔10に係合する位置決めピン68.
69、図30のカセットサポートエリア40(図30)
を支持するカセット支持ピン70,71、テープカセッ
トの情報窓9に対応して、その6コの穴の開閉の有無を
検出するカセット情報スイッチ72.73、支軸74を
中心に回動可能でカセットのリールロック8,33のリ
ールロック解除ピン25を備えたリールロックレバ−7
5、発光素子46を、支軸76を中心に回動可能に支持
する素子レバー77、ポスト48.52を一端に取り付
は支軸78.79で回動可能なポストアームA80.ポ
ストアームB81をぞれぞれ有しているものである。 [0037] ローディング基板62は、テープガイドドラム60、キ
ャプスタン59、ポスト55,56.57、イレースヘ
ッド58、ポスト49.50の位置決めを行うVストッ
パA82、ポスト51、ピンチローラ54から構成され
るピンチローラボートの位置決めを行うVストッパB8
3、ポスト47の位置決めを行うVストッパC84を備
えている。ピンチローラ54は、シャフト85を中心に
回動可能である。 [0038] 図29にこのVTRメカニズムの側面図を示しているが
、ローディング基板62は、駆動基板61の両側に備え
られたコ字状の基板ガイド86.87に支持され、この
基板ガイド86.87に沿って前後にスライド可能であ
る。 [0039] この構成のVTRでは、通常図27の位置関係でローデ
ィング基板62と駆動基板61は、図示はしていないが
ロックされているものである。 [0040] このVTRに、標準カセット1を装着したならば、ロー
ディングモータ(図示せず)が動作してポストアームA
、80、ポストアームB81が支軸78.79を中心に
反時計方向9時計方向に回動、ポスト47がローディン
グガイド基板63のガイド溝92に沿って移動する。他
のポスト49.50.53.51、ピンチローラ54も
同様にガイド溝89゜90、91に沿って移動する。そ
れにより図25のテープパスが完成する。 [0041] さてこのVTRに短時間カセット30を装着すると、こ
のカセットは図23に示している様に標準カセット1に
対して、前蓋42に切り欠きが設けられているためそれ
を検出する様構成された、例えばマイクロスイッチ等に
より、装着されたカセットが短時間カセット30である
と判断できる。 [0042] このスイッチ(図示せず)で短時間カセッ)30と判定
されると、前述したローディング基板62と駆動基板6
1のロックが解除されスライド可能となる。次にローデ
ィングモータが起動すると、前述の各ポストの移動と共
にローディング基板62が駆動基板61の基板ガイド8
6.87に沿って駆動基板側61へ回って移動する。所
定位置まで移動すると、駆動基板61に対してローディ
ング基板62は再びロックされローディングモータは停
止する。この時各ポストも又各■ストッパへ到達、位置
決めされる。 [0043] 素子レバー77に支持された発光素子46は、通常図2
7の状態に弾性的付勢され位置決めをしているが、ロー
ディング基板62が移動すると、そのローディング基板
62上に重ねて取り付けられたローディングガイド63
の一端に構成されなUミゾ88の端部88aに押圧され
、支軸76を中心に時計方向に回動する。ローディング
完了状態では、駆動基板61の一部に形成されなVミゾ
61aにより発光素子46は位置決めされる。それと同
時に短時間カセット30に対する発光素子46の位置は
図1に示す如く、既述の凹部39a内に収納されるもの
である。 [0044] このように二種類のテープカセットを使用しても、短時
間カセット30に開口部39と連続して凹部39aを設
は収納することにより単一の発光素子46により、それ
ぞれの光路13,13a(図259図1)を形成するこ
とでテープ4の始終端の検出が可能にできる。これは同
時に、それぞれ専用の発光素子を設ける場合に比べ、−
方のテープカセットを使用する際に他方用の発光素子を
下方に沈める等の処置で逃がす必要があり、VTR自体
の厚さを増すとともに部品点数も多くなり複雑なメカニ
ズムになってしまうことの問題点を解消している。以上
の動作によりメカニズムは図28の如く位置関係でロッ
クされ、図1のテープパスが完成する。 [0045] テープカセット1あるいは30を取り出したい時は、以
上説明した動作を逆に行い図26の関係に戻せば、容易
に取り出し可能である。 [00461 【発明の効果] 本発明によれば、テープ始終端を検出する発光素子と受
光素子の光路が短時間カセットでは三光路可能なごとく
形成されており、同一の始終端検出手段の構成要素であ
る例えば発光素子をカセット後方へ移動させても始終端
検出が同様に可能になる。発光素子を後方に移動させる
事ができれば、発光素子が前方にあることによるガイド
ドラムの進入量の制限がなくなり、ガイドドラムを進入
させ得る開口部の範囲が大きくなる。 [0047] 短時間カセットが長時間カセットの光路と共通な光路も
含めて三光路形成すれば、短時間カセットは、従来の長
時間カセット専用VTRにも装着して始終端検出が可能
となり、2種類のテープカセットの相互の互換性を確保
する事が可能となる。結果、従来のように短時間カセッ
ト専用のVTRでなく、短時間、長時間両用のVTRを
構成し、なおかつそのVTRに短時間カセットを装着す
れば、発光素子をカセット後方に移動させガイドドラム
をテープカセット開口部深く進入させてメカニズムの小
型化が図れる。また長時間カセットを装着すれば、発光
素子はカセット前方に位置させ、従来の長時間カセット
の光路でテープの始終端を検出させることができる。こ
の時、ガイドドラムは短時間カセットよりもその進入量
は少なくなるため、短時間カセットを装着した場合より
もメカニズムの大きさは大きくなるカミ長時間カセット
で得られる最少サイズのメカニズムとなる。
する。図2〜図49図6、図7は本発明における長時間
記録再生可能な標準カセットを示すもので、図2は上面
よりみた斜視図であり、標準カセット千の不使用時には
内蔵する一対のリール2,3(図3参照)に巻回され、
標準カセット1の前面に架張されているテープ4a(図
3中−点鎖線で示す)は、それぞれ回動可能な前蓋5お
よび裏蓋6により覆われている。図3は、図2に示した
標準カセット1を180°反転してみた斜視図であり、
標準カセット1の下面1aには、前面に架張されたテー
プ4aの内側にポスト等を挿入してテープ4aを引き出
すべく開口部7(後述の短時間記録用テープカセットの
開口部39(図59図26)により包含される範囲内に
おいて開口しており、相対的に小開口部と名付ける。)
が設けられる。そして標準カセット1が装置に設けられ
る蓋開閉手段により、前蓋5.裏蓋6が開放された状態
を示すのが図4である。図6は、標準カセット1の内部
構成を模式的に示す平面図で、テープ4を巻回するリー
ル2,3のフランジ2a、3aの外周に形成された爪部
に係合する事により、テープ4のたるみ発生を防止する
リールロック8を備えている。また、テープ4の厚み1
種類、長ざ等の情報は、標準カセット底面1aに形成す
る情報窓9で、その穴の開閉の有無により表現する。1
0は標準カセット1を本体装置に位置決めするための位
置決め孔であり、11は、テープ4の始終端に設けられ
テープ4とで光透過率を異にする検出テープを検出して
テープ始終端情報を伝えるための発光素子が挿入される
センサー孔である。この発光素子は矢印で示される光路
12.13を形成するもので、対向面に発光素子に対応
して受光素子を備える。 [00201 図8〜図10ば、前蓋5.裏蓋6の開閉動作の詳細を断
面図で提示したもので叉8が図6のA−A断面、図99
図10は図6のB−B断面である。前蓋5は標準カセッ
ト1の側面前方両端に回動自在に支持されている。5C
が前蓋5の回動中心となる支軸で、5aは裏蓋6の支軸
6aを回動自在に支持するアームである。この裏蓋6は
突起6bを有しており、この突起6bが標準カセット1
の開口部7の側壁7aに形成された案内ミゾ14に係合
している。以上の構成の蓋機構は図8の状態に弾性部材
により付勢されているが、外部からの意志により図91
図10へと蓋開閉軌跡を画く。この時裏蓋6は内包する
テープ4aに接する事なくスムーズに開閉する事を目的
として案内ミゾ14による裏蓋6のガイド方法を採用し
ているものである。 [002月 図11の模式的断面図でありおよび側面図である図12
は、図2の前蓋5の左側面5b近傍の図で、前述の前蓋
5および裏蓋6のロック機構の詳細図である。 前蓋5は、支軸5Cを中心に二点鎖線で示す位置に回動
可能だが、支軸5Cの近傍で前蓋5左側面5bの内側に
形成された突起片15力飄16を中心として回動し得る
蓋ロック爪17の一端に係合、前蓋5の回動は阻止され
ている。図12のハツチング部および図11の矢印18
の矢印方向に沿って蓋ロック爪17の解除部材である突
起(図示せず)が侵入すると、時計方向に弾性部材(図
示せず)で付勢されている蓋ロック爪17の解除片17
aに当接、蓋ロック爪17を反時計方向に回動せしめる
。これにより前蓋5のロックが解除され開閉自由となる
。前蓋5左側面5bに設けられた角孔19は、図6に示
した発光素子の光路12を、前蓋5開放状態において形
成するもので、前蓋5が閉じている状態においては、こ
の前蓋5左側面5bにより光路がじゃ閉されているもの
である。両論この標準カセットは、殆んど左右対称であ
るので、光路のじゃ閉および開放を含めて左右に同一機
能を有するものである。ただし蓋ロツク機構は一方だけ
である。 [0022] 図139図14は、蓋開閉動作の斜視図で、図13では
、蓋ロック爪17の解除片17aを本体装置側に設けら
れ標準カセット1に対し相対的に移動するスライド板2
0、スライドピン21により反時計方向に回動させ蓋の
ロック解除を図ろうとしているものである。 [0023] また図14は、本体装置側に設けられた、蓋開放ピン2
2により前蓋5.裏蓋6が開放された状態を示すもので
ある。 [0024] 第14〜16図で、リールロック8の動作について説明
する。標準カセット1の不使用状態ではリールロック8
がロックスプリング22により前方へスライドして、リ
ールロック8の先端のロック片8aがリール2,3のフ
ランジ2a、3aの爪部に係合している。リール2,3
は、この状態でテープ4を巻取る方向にしか回転しない
様に、フランジ2a、3aの爪部を構成している。23
の突起は図15に示す如く、リールロック8がロックス
プリング22により前方付勢されるのに対してストッパ
として機能するものである。24はロックガイドで、そ
の先端24aは、リールロック8がロックスプリング2
2によって図16の如く後退させられた時、リールロッ
ク8の先端のロック片8aをリール2,3のフランジ2
a、3aの爪部より強制的に離間せしめるものである。 またロックガイド24の左右側壁は、リールロック8の
スライドのガイドを形成するロックガイドである。なお
図示しなかっため飄リールロック8は、その左右を前ロ
ックガイド24で、下面は標準カセット1の下ハーフ底
面で、上面は上ハーフにより案内されるものである。図
17に断面図を示すが、リールロック解除ピン25は本
体装置に設けられているもので、想像線の位置から実線
の位置へ移動することにより、図15から図16の状態
になり、リール2,3は、リールロック8から開放され
て回転自在となる。 [0025] 以上説明してきたのが本発明の基本となる標準カセット
の概要である。このカセットは、VH3方式、ベータ方
式等の現存のカセットに対して裏蓋を設けることにより
、カセット不使用状態での完全密閉性が非常に優れてい
るものである。 この完全密閉性に代表される標準カセットの優秀さを損
なうことなく、現在の標準カセットではなし得ないメカ
ニズムの小型化を図り得て、この標準カセットとの互換
性を保証しかつ、テープカセットに内蔵されるテープの
始終端の検出を同一の受発光素子よりなる始終端検出手
段で可能とする短時間記録用のカセットを提供しようと
するものである。 [0026] 図18に、この短時間記録用カセット(以下、短時間カ
セットと称する)の模式的に内部構成を示す平面図、図
5に裏面からの斜視図を示す。標準カセット1に比べて
短時間カセッ)30は、外形形状は殆ど同一である。構
成の異る部分についてのみ以下に説明する。まずリール
31.32は、記録時間が短いためフランジ31a、3
2aの径が小さくて済む。フランジ31a、 32aの
径が小さいだけで機能的には同一であるので外周にリー
ルロック33と係合する爪部(図22参照)も有してV
)る。 リールロック33については図19から図22にその構
成と動作が示されてXJ)る。 図22が短時間カセット不使用状態でのリールロック3
3の状態で、標準カセット1同様フランジ31a、 3
2aの爪部にロック爪33aが係合しているものである
。リールフランジ31a、 32aの径が小さくなった
分、リールロック33.ロックスプリング34゜突起3
5.ロックガイド36に形状の変更、位置の変更は生じ
たカミそれぞれの機能は全く同一である。 [0027] ロック爪部え37は、図21の如く、装置側に設けられ
るリールロック解除ピン38でリール31.32のロッ
クが解放される時、ロック爪33aが確実にリールフラ
ンジ31a、 32aから離れる様強制的にたわませる
ものである。 [0028] 図19は、図22のC−C断面、図20は、図22のD
−D断面図を示す。リールロック33ば、側面をロック
ガイド36に、上面はカセットの上ハーフに、下面はカ
セットの下ハーフ底面に案内されて前後にスライドする
ものである。 [0029] 再び17図に戻って説明すると、前述した如くリール3
1.32のフランジ31a、 32aの径が小さくなっ
たため、前面に架張されたテープ4aの内側にポスト等
を挿入してテープ4aを引き出すべく開口部39が標準
カセット1に比べて大幅に拡大されている。その拡大範
囲は図37図6に示す標準カセット1の開口部7(小開
口部)を包含する範囲に渡ることから大開口部と名付け
る。そしてさらに、標準カセット1の底面に開放した既
述のセンサー孔11(図39図6.第23.24図)が
設けら11開平4−109・179(11) れる位置より前面の所定位置に架張されるテープ4,4
aに対してほぼ垂直後方の対応する位置において開口部
39(大開口部)に連続して底面に開放した凹部39a
が設けられている。 [0030] 41のハツチング部は、フランジ31a、 32aの径
が小さくなった分、開口部39に充てる事も考えられる
が、第40図に打点で表わしている標準カセット1の装
置によるカセットサポートエリア40と重なるため、互
換性保証の観点から、図18の如く構成しである。 [C)0311 図23は、前蓋42の右側面斜視図であり、標準カセッ
ト1に対して短時間カセット30の前蓋42はその右側
面の打点部42aを切り欠いた構成としている。これは
後述する、標準カセット1と短時間カセット30の検出
が必要な場合に利用するものである。例えば、本体装置
のガレージホルダの、この切り欠き部42aに抵抗した
位置にスイッチを配して標準カセット1の場合は、スイ
ッチが動作する力板短時間カセット30の場合は、動作
しないというシステムを考えれば、有効に使える。本実
施例の場合は、このスイッチ機構は図示していないが、
この検出でメカニズムの動作を切り替える事に利用して
いる。詳細は後述する。 [0032] さて以上説明したのが短時間カセット30である力板こ
のテープカセットは標準カセット1に必要な機能、構成
、リール軸間距離、テープ架張位置、カセット外形寸法
等、主要項目は全て同一仕様であるので、互換性という
点について云えば完璧だ力板逆に云えば、テープカセッ
トそのものでは全く小型化の計れていないカセットであ
る。ただし本発明の目的は、テープカセットの小型化に
あるのではなくテープカセットを使用してのメカニズム
全体の小型化を図るとともに、テープの始終端検出を長
時間記録用テープカセット使用時と短時間テープカセッ
ト使用時とで同一の始終端検出手段で可能とするところ
にあるわけで、その具体的実施例を図24から図29を
用いて説明する。なお本実施例では、今までのカセット
小型化によるメカニズムの小型化という考え方では実現
できない新しいシステムを採用している。そのシステム
とは、1台のVTRにおいて、長時間記録の場合は標準
カセットを用いて、全く標準のVTRと同一のメカニズ
ムの大きさを必要とする力板短時間記録の場合は短時間
カセットを用いることにより、メカニズムの大きさが大
幅に縮小された形で利用できるというものである。 [0033] 図24は1.標準カセット1を使って長時間記録を試み
様とした時、標準カセット1をVTR43にセットした
状態である。44.45は、センサー孔11に挿入され
た発光素子46に対応した受光素子で、12.13の光
路を形成しテープ4の終始端を検知するものである。そ
の為、この光路中にあるカセット側壁はllaが透明体
でllbには切り欠きが構成されている。47.48.
49.50.51.52はテープパスを形成する回転ポ
スト、53は固定ポスト、54はピンチローラである。 55は固定ポスI・、56.57は回転ポスト58はイ
レースヘッド、59はキャプスタン、60はテープガイ
ドドラムである。VTR43に標準カセット1を装着し
た状態で、ローディングモータ(図示せず)がスイッチ
○Nとなり、標準カセット1の開口部7内のポスト47
〜53ピンチローラ54は、架張されているテープ4a
を引き出して所定の位置までローディング動作を続ける
。ローディング完了状態が図25の状態である。テープ
4はテープガイドドラム60に所定角度巻回し、キャプ
スタン59.ピンチローラ54に挟まれ、駆動可能とな
る。さてこのVTR43に、本発明の短時間カセット3
0を装着すると、図26の如き状態となる。短時間カセ
ット30の開口部39は、標準カセット1の開口部7の
範囲を包含するため、47〜53のポストとピンチロー
ラ54は熱論充分収納可能である。発光素子46と受光
素子44.45を結ぶ光路も又標準カセット1と同一で
あり、光路上のカセット側壁11bは透明体でありll
bは切り欠きなので透過可能である。このまま標準カセ
ット1の場合と同様者ポストが所定の位置までローディ
ングすれば、図25とメカニズム的には全く同一となり
、何ら両者に問題はない。この事は、短時間カセット3
0が標準カセット1に対して互換性を有している事にな
る。 [0034] 本実施例の場合は、この短時間カセット30を用いると
、図1の如くテープパスを形成するものである。テープ
ガイドドラム60を中心としたテープパスは標準カセッ
ト1の場合と何ら変わりはないが、ポスト47からポス
ト51間の各ポスト、キャプスタン、テープガイドドラ
ムカ飄短時間カセット30に相対的に近づき、テープガ
イドドラム60を含めて、テープパス全体が短時間カセ
ット30の開口部39に包含されるという構成となる。 この時、ローディング前ではテープカセット中央にあっ
た発光素子46カ飄テープガイドドラム60のテープカ
セットの開口部39への侵入で、第23〜24図に示し
た標準テープカセット1を装着した時のセンサー孔11
に対応する位置、すなわち図26に示した発光素子46
の位置より、図26に示した前面に架張されたテープ4
a(4)に対して、はぼ垂直後方にあり、図1に示す如
く開口部39に連続して短時間カセット30の底面に開
放した凹部39a内へと移動する。そのため光路も12
a、 13aへと変化する力板短時間カセツ)30の前
蓋42の角孔19の位置および形状は、標準カセット1
と同一であり、この新しい光路12a、 13aも角孔
19および、テープカセットに対して同位置にセットさ
れた受光素子44.45を使用する。この光路上にある
、短時間カセット30の開口部39の側壁11cは、透
過可能な如く透明化を計り、llbは標準カセット1と
同様切り欠きを設けている。 以上の様に短時間カセット30を使用し、外装を伴ない
テープガイドドラム60を短時間カセット30を相対的
に近づけVTR43のサイズをメカニズムの小型化によ
って図っても標準カセット1を採用した場合に必要な機
能に何ら劣る事なく構成が可能である。 [0035] 次にこの図25〜図1のテープパスを完成するVTRメ
カニズムの実施例を図27〜図29に示している。VT
Rは、駆動基板61と、ローディング基板62と、ロー
ディング基板62上に重ねて取りつけるローディングガ
イド63とから構成されている。 [0036] 駆動基板61は、カセットのリール2,3,31.32
に係合してテープ4を駆動するリール台64.65、受
光素子44.45を固定する素子ホルダー66、67、
カセット位置決め孔10に係合する位置決めピン68.
69、図30のカセットサポートエリア40(図30)
を支持するカセット支持ピン70,71、テープカセッ
トの情報窓9に対応して、その6コの穴の開閉の有無を
検出するカセット情報スイッチ72.73、支軸74を
中心に回動可能でカセットのリールロック8,33のリ
ールロック解除ピン25を備えたリールロックレバ−7
5、発光素子46を、支軸76を中心に回動可能に支持
する素子レバー77、ポスト48.52を一端に取り付
は支軸78.79で回動可能なポストアームA80.ポ
ストアームB81をぞれぞれ有しているものである。 [0037] ローディング基板62は、テープガイドドラム60、キ
ャプスタン59、ポスト55,56.57、イレースヘ
ッド58、ポスト49.50の位置決めを行うVストッ
パA82、ポスト51、ピンチローラ54から構成され
るピンチローラボートの位置決めを行うVストッパB8
3、ポスト47の位置決めを行うVストッパC84を備
えている。ピンチローラ54は、シャフト85を中心に
回動可能である。 [0038] 図29にこのVTRメカニズムの側面図を示しているが
、ローディング基板62は、駆動基板61の両側に備え
られたコ字状の基板ガイド86.87に支持され、この
基板ガイド86.87に沿って前後にスライド可能であ
る。 [0039] この構成のVTRでは、通常図27の位置関係でローデ
ィング基板62と駆動基板61は、図示はしていないが
ロックされているものである。 [0040] このVTRに、標準カセット1を装着したならば、ロー
ディングモータ(図示せず)が動作してポストアームA
、80、ポストアームB81が支軸78.79を中心に
反時計方向9時計方向に回動、ポスト47がローディン
グガイド基板63のガイド溝92に沿って移動する。他
のポスト49.50.53.51、ピンチローラ54も
同様にガイド溝89゜90、91に沿って移動する。そ
れにより図25のテープパスが完成する。 [0041] さてこのVTRに短時間カセット30を装着すると、こ
のカセットは図23に示している様に標準カセット1に
対して、前蓋42に切り欠きが設けられているためそれ
を検出する様構成された、例えばマイクロスイッチ等に
より、装着されたカセットが短時間カセット30である
と判断できる。 [0042] このスイッチ(図示せず)で短時間カセッ)30と判定
されると、前述したローディング基板62と駆動基板6
1のロックが解除されスライド可能となる。次にローデ
ィングモータが起動すると、前述の各ポストの移動と共
にローディング基板62が駆動基板61の基板ガイド8
6.87に沿って駆動基板側61へ回って移動する。所
定位置まで移動すると、駆動基板61に対してローディ
ング基板62は再びロックされローディングモータは停
止する。この時各ポストも又各■ストッパへ到達、位置
決めされる。 [0043] 素子レバー77に支持された発光素子46は、通常図2
7の状態に弾性的付勢され位置決めをしているが、ロー
ディング基板62が移動すると、そのローディング基板
62上に重ねて取り付けられたローディングガイド63
の一端に構成されなUミゾ88の端部88aに押圧され
、支軸76を中心に時計方向に回動する。ローディング
完了状態では、駆動基板61の一部に形成されなVミゾ
61aにより発光素子46は位置決めされる。それと同
時に短時間カセット30に対する発光素子46の位置は
図1に示す如く、既述の凹部39a内に収納されるもの
である。 [0044] このように二種類のテープカセットを使用しても、短時
間カセット30に開口部39と連続して凹部39aを設
は収納することにより単一の発光素子46により、それ
ぞれの光路13,13a(図259図1)を形成するこ
とでテープ4の始終端の検出が可能にできる。これは同
時に、それぞれ専用の発光素子を設ける場合に比べ、−
方のテープカセットを使用する際に他方用の発光素子を
下方に沈める等の処置で逃がす必要があり、VTR自体
の厚さを増すとともに部品点数も多くなり複雑なメカニ
ズムになってしまうことの問題点を解消している。以上
の動作によりメカニズムは図28の如く位置関係でロッ
クされ、図1のテープパスが完成する。 [0045] テープカセット1あるいは30を取り出したい時は、以
上説明した動作を逆に行い図26の関係に戻せば、容易
に取り出し可能である。 [00461 【発明の効果] 本発明によれば、テープ始終端を検出する発光素子と受
光素子の光路が短時間カセットでは三光路可能なごとく
形成されており、同一の始終端検出手段の構成要素であ
る例えば発光素子をカセット後方へ移動させても始終端
検出が同様に可能になる。発光素子を後方に移動させる
事ができれば、発光素子が前方にあることによるガイド
ドラムの進入量の制限がなくなり、ガイドドラムを進入
させ得る開口部の範囲が大きくなる。 [0047] 短時間カセットが長時間カセットの光路と共通な光路も
含めて三光路形成すれば、短時間カセットは、従来の長
時間カセット専用VTRにも装着して始終端検出が可能
となり、2種類のテープカセットの相互の互換性を確保
する事が可能となる。結果、従来のように短時間カセッ
ト専用のVTRでなく、短時間、長時間両用のVTRを
構成し、なおかつそのVTRに短時間カセットを装着す
れば、発光素子をカセット後方に移動させガイドドラム
をテープカセット開口部深く進入させてメカニズムの小
型化が図れる。また長時間カセットを装着すれば、発光
素子はカセット前方に位置させ、従来の長時間カセット
の光路でテープの始終端を検出させることができる。こ
の時、ガイドドラムは短時間カセットよりもその進入量
は少なくなるため、短時間カセットを装着した場合より
もメカニズムの大きさは大きくなるカミ長時間カセット
で得られる最少サイズのメカニズムとなる。
【図1】
本発明の実施例における短時間記録用テープカセットで
のローディング完了の状態を示す平面図である。
のローディング完了の状態を示す平面図である。
【図21
本発明の一実施例における標準カセットの上面斜視図で
ある。 【図3】 同標準カセットの裏面斜視図である。
ある。 【図3】 同標準カセットの裏面斜視図である。
【図4】
同標準カセットの断面図である。
【図5】
本発明の一実施例における短時間記録用テープカセット
の裏面斜視図である。
の裏面斜視図である。
【図6】
図2の標準カセットの使用状態を示す平面図である。
【図7】
同標準カセットの側面図である。
【図8】
本発明の実施例におけるテープカセットの前蓋・裏蓋開
閉の説明をするための断面図である。
閉の説明をするための断面図である。
【図9】
本発明の実施例におけるテープカセットの前蓋・裏蓋開
閉の説明をするための断面図である。
閉の説明をするための断面図である。
【図10】
本発明の実施例におけるテープカセットの前蓋・裏蓋開
閉の説明をするための断面図である。
閉の説明をするための断面図である。
【図11】
本発明の実施例におけるテープカセットの蓋ロック、蓋
開放の説明をするための断面図である。
開放の説明をするための断面図である。
【図12】
本発明の実施例におけるテープカセットの蓋ロック、蓋
開放の説明をするため の断面図である。
開放の説明をするため の断面図である。
【図13】
本発明の実施例におけるテープカセットの蓋ロック、蓋
開放の説明をするため の斜視図である。
開放の説明をするため の斜視図である。
【図14】
本発明の実施例におけるテープカセットの蓋ロック、蓋
開放の説明をするため の斜視図である。
開放の説明をするため の斜視図である。
【図15】
本発明の実施例における標準カセットの場合のリールロ
ック動作を説明するなめの平面図である。
ック動作を説明するなめの平面図である。
【図16】
本発明の実施例における標準カセットの場合のリールロ
ック動作を説明するための平面図である。
ック動作を説明するための平面図である。
【図17】
本発明の実施例における標準カセットの場合のリールロ
ック動作を説明するための断面図である。
ック動作を説明するための断面図である。
【図18】
本発明の実施例における短時間記録用テープカセットの
平面図である。
平面図である。
【図19】
本発明の実施例における短時間記録用テープカセットの
場合のリールロック動作を説明するための断面図である
。
場合のリールロック動作を説明するための断面図である
。
【図20】
本発明の実施例における短時間記録用テープカセットの
場合のり一ルロツク動作を説明するための断面図である
。
場合のり一ルロツク動作を説明するための断面図である
。
【図2月
本発明の実施例における短時間記録用テープカセットの
場合のリールロック動作を説明するための平面図である
。 【図22】 本発明の実施例における短時間記録用テープ力セツI・
の場合のリールロック動作を説明するための平面図であ
る。
場合のリールロック動作を説明するための平面図である
。 【図22】 本発明の実施例における短時間記録用テープ力セツI・
の場合のリールロック動作を説明するための平面図であ
る。
【図23】
同短時間記録用テープカセットの前蓋斜視図である。
【図24】
本発明の実施例における標準カセットをVTRに装着し
た平面図である。
た平面図である。
【図25】
同標準カセットでのテープローディング完了の状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図26】
本発明の実施例における短時間記録用テープカセットを
VTRに装着した平面図である。
VTRに装着した平面図である。
【図27】
カセットを用いるVTRのローディング前の平面図であ
る。
る。
【図28】
VTRのローディング完了の平面図である。
【図29】
VTRの側面図である。
【図30】
標準カセットの裏面図である。
【図31】
従来のVH3−C方式におけるテープカセットを示す平
面図である。
面図である。
【図32】
従来の374インチ方式におけるテープカセットを示す
平面図である。
平面図である。
11b カセット側壁
11c 側壁
12a 光路
13a 光路
19 角孔
30 短時間カセット
31 リール
32 リール
39a 凹部
44 受光素子
45 受光素子
46 発光素子
【図1】
図面
ffb −bセット張11歴
11C,−−4則 4や−
/2’久、 13山−光路
IQ〜 角孔
30−゛短時間Aセット
3/、32 −−− ’)−、>し
3qa−−−−II!!17部
44、45−−一党光李子
4乙−発光禿壬
【図21
【図3】
【図4】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図101
、ダ
乙
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図301
【図31】
【図32】
Claims (1)
- 【請求項1】磁気テープの両端に形成された透明なる始
終端テープをそれぞれ係止した巻取リール及び供給リー
ルを所定間距離を隔てて筐体部に内蔵し、前記筐体部に
は、前記始終端テープの一方を検出するために、前記磁
気テープの走行路を挟んで光透過孔もしくは透明なる光
透過部材によって形成される光路を複数個形成したテー
プカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2409045A JPH0634342B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 短時間用テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2409045A JPH0634342B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 短時間用テープカセット |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1489685A Division JPH0719467B2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 短時間記録用テ−プカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109479A true JPH04109479A (ja) | 1992-04-10 |
| JPH0634342B2 JPH0634342B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=18518423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2409045A Expired - Lifetime JPH0634342B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 短時間用テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634342B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5765047A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-20 | Fujitsu Ltd | Split phase type data generating system |
| JPS5787299A (en) * | 1980-11-18 | 1982-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of ultrasonic probe |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2409045A patent/JPH0634342B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5765047A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-20 | Fujitsu Ltd | Split phase type data generating system |
| JPS5787299A (en) * | 1980-11-18 | 1982-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of ultrasonic probe |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0634342B2 (ja) | 1994-05-02 |
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