JPH04110331U - レンジフードフアン - Google Patents
レンジフードフアンInfo
- Publication number
- JPH04110331U JPH04110331U JP1732991U JP1732991U JPH04110331U JP H04110331 U JPH04110331 U JP H04110331U JP 1732991 U JP1732991 U JP 1732991U JP 1732991 U JP1732991 U JP 1732991U JP H04110331 U JPH04110331 U JP H04110331U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- ventilation
- blower
- air
- thermal fuse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フード本体内に通気遮断装置を備え、その通
気遮断装置の遮断動作を迅速に行うようにすると共に、
炎の勢いが助長されず送風機等への延焼を防止し得るよ
うにする。 【構成】 内部に送風機2を配設したフード本体1内の
左右両側に、温度ヒューズ21及びこの温度ヒューズ2
1を介して吊持された閉塞板18から成る通気遮断装置
23を設けている。通気路17を通る吸入空気の温度が
異常に高くなると、温度ヒューズ21が溶断して閉塞板
18が落下し、閉塞板18の水平部18aが段部11b
に引っ掛かって止まり、その閉塞板18によって通気路
17が遮断されるようになる。
気遮断装置の遮断動作を迅速に行うようにすると共に、
炎の勢いが助長されず送風機等への延焼を防止し得るよ
うにする。 【構成】 内部に送風機2を配設したフード本体1内の
左右両側に、温度ヒューズ21及びこの温度ヒューズ2
1を介して吊持された閉塞板18から成る通気遮断装置
23を設けている。通気路17を通る吸入空気の温度が
異常に高くなると、温度ヒューズ21が溶断して閉塞板
18が落下し、閉塞板18の水平部18aが段部11b
に引っ掛かって止まり、その閉塞板18によって通気路
17が遮断されるようになる。
Description
【0001】
[考案の目的]
【0002】
本考案は防火ダンパの機能を備えたレンジフードファンに関する。
【0003】
この種のレンジフードファンとしては、例えば実開昭60−187842号公
報に示されたものが知られている。このものは、内部に送風機を備えたフード本
体の上部に、排気ダクトと接続する排気口体を設け、この排気口体の内部に、温
度ヒューズ及びダンパ板を有する通気遮断装置を配設した構成であり、温度ヒュ
ーズの周囲の空気が所定温度以上となると、温度ヒューズが溶断してダンパ板が
回動し、このダンパ板により排気口体と排気ダクトとの間の通気路が遮断される
ようになっている。
【0004】
ところで、上記構成のものにおいて、例えばフード本体の下方に設置されたレ
ンジにおいて火災が発生したような場合、レンジ側と通気遮断装置との間にはフ
ード本体が介在しているため、温度ヒューズに熱が伝達され難く、通気遮断装置
の遮断動作が遅れるという欠点がある。また、このような場合において、送風機
が運転されている時には、レンジ側の炎がフード本体の内部にまで呼び込まれて
炎の勢いが助長される虞もある。又、この場合、フード本体内の送風機等の油へ
の着火により送風機等が延焼してしまう。
【0005】
本考案は上記事情に鑑みてなされたものあり、その目的は、通気遮断装置の遮
断動作を迅速に行うことができると共に、炎の勢いを助長することがないばかり
ではなく、送風機等への延焼を防止し得、また、炎の拡がりも防止できるレンジ
フードファンを提供するにある。
【0006】
[考案の構成]
【0007】
本考案は、下面が開口したフード本体の内部に、室内空気を前記下面開口部と
連通した吸気口を介して吸入すると共にその吸入した空気を外部へ排出する送風
機を備えたレンジフードファンにおいて、前記フード本体内に、前記吸気口を介
した吸入空気が所定温度以上となったときに前記吸気口と送風機との間の通気路
を遮断する通気遮断装置を設けたところに特徴を有する。
【0008】
そして、通気遮断装置に、遮断動作に伴いフード本体の下面より下方へ突出す
る突出部材を設けると良い。
【0009】
室内側で火災が発生した場合において、フード本体の吸気口を通った吸入空気
が所定温度以上になると、通気遮断装置が動作して吸気口と送風機との間の通気
路が遮断される。
【0010】
この場合、通気遮断装置は、フード本体内に存し、しかも送風機による吸入空
気の温度に応じて動作するようになっているから、室内側で火災が発生した場合
にその熱が通気遮断装置に伝わり易く、よって通気遮断装置は迅速に遮断動作す
るようになる。そして、通気遮断装置が遮断動作すると、送風機の吸入側の通気
路が遮断されて送風機による送風作用は実質的にはなくなるから、フード本体下
方の炎がフード本体の内方へ呼び込まれるということがない。
【0011】
また、通気遮断装置に、遮断動作に伴いフード本体の下面より下方へ突出する
突出部材を設けた場合には、その突出部材により、フード本体下方の炎が横方向
へ拡がることを防止できる。
【0012】
以下、本考案の一実施例について図面を参照しながら説明する。まず、図1及
び図2において、下面が開口したフード本体1は、図示しないレンジの上方にお
いて背面1aが室壁に接触するように設置されるようになっている。このフード
本体1内の上部中央部には、送風機2が配設されている。
【0013】
送風機2は、左右両側へ突出する回転軸3を有したモータ4と、その回転軸3
の左右両側に取着された2つのファン5,5と、左右両側に吸入口6,6を有す
ると共に上部にフード本体1の上面に形成された開口部7と連通する吐出口8を
有し上記モータ4及びファン5,5を覆うように設けられたファンケーシング9
とから構成されている。
【0014】
上記フード本体1の上面には、ファンケーシング9の吐出口8と連通して接続
部材10が設けられ、この接続部材10が図示しないダクトに接続されるように
なっている。
【0015】
また、フード本体1内における送風機2の下側には、左右両側にフード本体1
の内側面1bと所定の隙間を存して対向する仕切壁11a,11aを有する枠体
11,11が設けられていると共に、中央部に送風機2を下側から覆うように仕
切板12が設けられている。これら枠体11,11及び仕切板12並びにフード
本体1により、フード本体1内の下部に比較的大きな収容空間部13を形成して
いる。
【0016】
上記各枠体11の仕切壁11aにはフード本体1の下面開口部14と連通する
吸気口15が形成され、この吸気口15部分に、グリスフィルタ16が着脱可能
に装着されている。そして、各仕切壁11aとフード本体1の内側面1bとの間
に上下方向に延びる通気路17が形成されており、この通気路17により、対応
する吸気口15と送風機2の吸入口6との間を連通させている。
【0017】
而して、上記各仕切壁11aとこれと対向するフード本体1の内側面1bとの
間には、上部に水平部18aを有する閉塞板18が配置されている。各閉塞板1
8は、これが有する取付部19と上記枠体11上部の段部11bに設けられた取
付部20との間に設けた温度ヒューズ21を介して吊持されていると共に、下端
部がフード本体1と枠体11との間に形成されたスリット22に挿入された状態
となっている。
【0018】
ここで、各閉塞板18と温度ヒューズ21とにより通気遮断装置23を構成し
ている。また、各閉塞板18は、後述するように通気遮断装置23が遮断動作し
たときに下部18bがフード本体1の下面から下方に突出するようになっている
ものであり、その突出する部分が突出部材を兼用している。
【0019】
次に上記構成の作用を説明する。いま、フード本体1下方のレンジにおいて例
えば天ぷら調理を行っているとする。この場合、レンジフードファンの送風機2
は運転状態であり、レンジにおいて発生する油煙は、上昇気流及び送風機2によ
る送風作用に伴い、フード本体1の下面開口部14から収容空間部13内に収容
された後、グリスフィルタ16,吸気口15,通気路17を順に通ってファンケ
ーシング9内に吸入され、この後、接続部材10及び図示しないダクトを介して
外部に排出される。
【0020】
ここで、レンジにおける鍋内の油が燃え出すような火災が発生したとすると、
フード本体1内に吸入される吸入空気の温度が異常に高くなり、通気路17を通
る吸入空気の温度が所定温度以上になると、各温度ヒューズ21が溶断する。す
ると、温度ヒューズ21を介して吊持されていた各閉塞板18が自重によりフー
ド本体1の内側面1bに沿って落下し、各閉塞板18は図3に示すように水平部
18aが枠体11の段部11bに引っ掛かって止まることにより、吸気口15と
送風機2との間の各通気路17が各閉塞板18によって遮断される。このように
して通気遮断装置23の遮断動作が行われる。このとき、各閉塞板18の下部1
8bが、フード本体1の左右両側においてフード本体1の下面より下方へ突出す
るようになる。
【0021】
上記した実施例によれば、通気遮断装置23の温度ヒューズ21が、フード本
体1内に存し、しかも送風機2による吸入空気が通る部位に配置されているから
、室内側で火災が発生した場合にその熱を温度ヒューズ21が素早く感知でき、
よって通気遮断装置23は迅速に遮断動作するようになる。そして、通気遮断装
置23が遮断動作すると、送風機2の吸入側の通気路17が遮断されて送風機2
による送風作用は実質的にはなくなるから、フード本体1下方の炎がフード本体
1の内方へ呼び込まれるということがなく、炎の勢いが助長されるということを
防止できる。これに伴い、フード本体1内において送風機2等に付着した油に着
火するということも極力防止できる。
【0022】
また、通気遮断装置23が遮断動作すると、左右両側の各閉塞板18の下部1
8bがフード本体1の下面より下方へ突出した状態となるから、それら各閉塞板
18の下部18bにより、フード本体1下方の炎が横方向へ拡がることを防止で
き、ひいてはレンジフードファンの横に設置された吊戸棚等への延焼を防止でき
る。
【0023】
さらに、上記実施例によれば、フード本体1内下部の左右両側に吸気口15を
形成し、フード本体1内下部の収容空間部13を比較的大きくかつ深く形成して
いるので、レンジ側から油煙が一度に多量に発生した場合でもその油煙を収容空
間部13内に極力収容でき、油煙がフード本体1から横へ漏れることを極力少な
くできる利点がある。
【0024】
なお、上記実施例では、通気遮断装置23の閉塞板18が落下することで通気
路17を遮断する構成としたが、例えば閉塞板18が回動することで通気路17
を遮断する構成とすることもできる。また、通気遮断装置23の熱感知素子とし
て温度ヒューズ21を例示したが、温度ヒューズに代えて形状記憶合金を用いる
こともできる。
【0025】
以上の説明から明らかなように、請求項1に記載のレンジフードファンによれ
ば、送風機を備えたフード本体内に、吸気口を介した吸入空気が所定温度以上と
なったときにその吸気口と送風機との間の通気路を遮断する通気遮断装置を設け
た構成としたから、通気遮断装置の遮断動作を迅速に行うことができ、しかもフ
ード本体下方の炎の勢いを助長することがないばかりでなく、送風機等への延焼
を防止し得るという優れた効果を奏する。
【0026】
また、請求項2記載のレンジフードファンによれば、通気遮断装置に、遮断動
作に伴いフード本体の下面より下方へ突出する突出部材を設けた構成とすること
により、フード本体下方の炎が横方向へ拡がることを防止できる。
【図1】本考案の一実施例を示す縦断正面図
【図2】側面図
【図3】通気遮断装置が遮断動作した状態の縦断正面図
1はフード本体、2は送風機、14は下面開口部、15
は吸気口、17は通気路、18は閉塞板(突出部材)、
21は温度ヒューズ、23は通気遮断装置を示す。
は吸気口、17は通気路、18は閉塞板(突出部材)、
21は温度ヒューズ、23は通気遮断装置を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 下面が開口したフード本体の内部に、室
内空気を前記下面開口部と連通した吸気口を介して吸入
すると共にその吸入した空気を外部へ排出する送風機を
備えたものにおいて、前記フード本体内に、前記吸気口
を介した吸入空気が所定温度以上となったときに前記吸
気口と送風機との間の通気路を遮断する通気遮断装置を
設けたことを特徴とするレンジフードファン。 - 【請求項2】 通気遮断装置は、遮断動作に伴いフード
本体の下面より下方へ突出する突出部材を備えたことを
特徴とする請求項1記載のレンジフードファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1732991U JPH04110331U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | レンジフードフアン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1732991U JPH04110331U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | レンジフードフアン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110331U true JPH04110331U (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=31904108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1732991U Pending JPH04110331U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | レンジフードフアン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04110331U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021012002A (ja) * | 2019-07-09 | 2021-02-04 | 富士工業株式会社 | 調理用換気装置 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1732991U patent/JPH04110331U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021012002A (ja) * | 2019-07-09 | 2021-02-04 | 富士工業株式会社 | 調理用換気装置 |
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