JPH04110432U - 草刈機 - Google Patents
草刈機Info
- Publication number
- JPH04110432U JPH04110432U JP1821891U JP1821891U JPH04110432U JP H04110432 U JPH04110432 U JP H04110432U JP 1821891 U JP1821891 U JP 1821891U JP 1821891 U JP1821891 U JP 1821891U JP H04110432 U JPH04110432 U JP H04110432U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaping
- cutting blade
- rotary
- horizontal
- rotary cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 畦上面を刈り取る水平回転刈取体と法面を刈
り取る傾斜回転刈取体との関係において、刈取体同志の
干渉を防止すると共に、刈取体間の刈り残しを防止す
る。 【構成】 畦上面を刈り取る水平回転刈刃14を固定式
とする一方、法面を刈り取る傾斜回転刈刃24を、傾斜
角度および左右位置調整自在に構成した。
り取る傾斜回転刈取体との関係において、刈取体同志の
干渉を防止すると共に、刈取体間の刈り残しを防止す
る。 【構成】 畦上面を刈り取る水平回転刈刃14を固定式
とする一方、法面を刈り取る傾斜回転刈刃24を、傾斜
角度および左右位置調整自在に構成した。
Description
【0001】
本考案は、畦上面および法面を同時刈取り可能な草刈機に関するものである。
【0002】
一般に、この種草刈機のなかには、畦等の上面および法面の草を同時に刈取る
べく、水平面の刈取りをする水平回転刈取体と、該水平回転刈取体の側方に位置
して傾斜面の刈取りをする傾斜回転刈取体とを備えるものがある。しかるに、前
記畦では法面の傾斜角度が統一されるわけではないので、傾斜回転刈取体の傾斜
角度を固定しているものにおいては傾斜回転刈取体が畦法面に沿わずに刈り残し
を生じてしまう不都合がある。そこで、傾斜回転刈取体の傾斜角度を調整自在に
構成したものが種々提案されているが、傾斜回転刈取体の角度を変更した場合に
は回転刈取体同志が干渉する惧れがあるため、従来のものでは、止むを得ず調整
角度範囲を限定したり、刈り残しの発生を覚悟で水平回転刈取体から離間させて
いるのが実状であつた。
【0003】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる草刈機
を提供することを目的として創案されたものであつて、機体に、水平面の刈取り
をする水平回転刈取体と、該水平回転刈取体の左右方向側方に位置して傾斜面の
刈取りをする傾斜回転刈取体とを備えてなる草刈機において、前記機体に、傾斜
回転刈取体の傾斜角度を調整する傾斜角度調整手段と、傾斜角度を維持した状態
で傾斜回転刈取体の左右位置を調整する左右位置調整手段とを介して傾斜回転刈
取体を支持したことを特徴とするものである。
【0004】
そして本考案は、この構成によつて、法面の傾斜角度に拘らず畦上面および法
面の草を刈り残しなく刈取ることができるようにしたものである。
【0005】
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1は草刈
機であつて、該草刈機1は、走行機体2の前端部に連結アーム3を介して上下揺
動自在に連結されると共に、調整アーム4によつて任意の高さに固定されるよう
になつている。
【0006】
5は前記連結アーム3の先端に固定されるギヤケースであつて、該ギヤケース
5に左右方向を向いて回動自在に軸支される入力軸6の一端には、エンジン7側
の出力プーリ8に伝動ベルト9を介して連動連結される入力プーリ10が設けら
れている。
【0007】
11はギヤケース5に上下方向を向いて回動自在に軸支される第一刈刃軸であ
つて、該第一刈刃軸11は、その上端部に設けられる従動ベベルギヤ12が前記
入力軸6に設けられる駆動ベベルギヤ13に噛合することによつて駆動されるが
、ギヤケース5の下面から突出する下端側には水平面に沿う水平回転刈刃14が
設けられている。
【0008】
一方、15は水平回転刈刃14の上方を覆う上部カバーであつて、該上部カバ
ー15は、その上面に固設される左右方向を向いた前後一対の上部ブラケツト1
6を介してギヤケース5に固定されるが、上部カバー15の左右方向一端には、
左右方向を向く長孔17aに挿通されたボルト18を介して延長カバー17が取
付けられている。
【0009】
さらに、19は前記延長カバー17の外端縁に蝶番20を介して上下揺動自在
に設けられる側部カバーであつて、該側部カバー19の外側面には、上下方向を
向いた前後一対の側部ブラケツト21が固設されると共に、両側部ブラケツト2
1間に上下位置調整自在に支持されるベース板22が設けられるが、このベース
板22には、前記第一刈刃軸11の前後位置に対して後方に所定長Lだけ偏倚し
た第二刈刃軸23が回動自在に軸支されており、そして側部カバー19の内側方
に突出する第二刈刃軸23の先端に傾斜回転刈刃24が設けられている。
【0010】
前記傾斜回転刈刃24は、基端が前記入力軸6に連結される可撓性の伝動軸2
5に対して連結されることによつて水平回転刈刃14と同時駆動し、そして水平
回転刈刃14と傾斜回転刈刃24の回転方向は、各回転刈刃14、24の刈取り
物を両回転刈刃14、24間に巻き込むべく、各回転刈刃14、24の前端が両
回転刈刃14、24間の間隙に向けて回転する方向にそれぞれ設定されているが
、傾斜回転刈刃24の周速度は水平回転刈刃14の周速度よりも高速に設定され
ている。即ち、前記従動ベベルギヤ12の歯数よりも駆動ベベルギヤ13の歯数
を少なくすることで水平回転刈刃14に対して傾斜回転刈刃24を高速回転させ
るが、これにより傾斜回転刈刃24の刈取り物と、傾斜回転刈刃24側に飛散し
た水平回転刈刃14の刈取り物を勢い良く法面から水平面上に掻き上げることが
できるようになつている。
【0011】
一方、26はガイドプレートであつて、該ガイドプレート26の基端部は、左
右方向を向く長孔26aに挿通されるボルト27を介して前記上部ブラケツト1
6に固定される一方、先端部は、ガイドプレート26側の前後方向を向く長孔2
6bと、側部ブラケツト21側の上下方向を向く長孔21aとに挿通されるボル
ト28を介して側部ブラケツト21の上端部に固定されている。即ち、ボルト2
8を緩めた状態では、長孔21aおよび26bの作用で側部カバー19の揺動角
度、つまり傾斜回転刈刃24の傾斜角度を調整できるよう構成される一方、ボル
ト18および27を緩めた状態では、長孔17aおよび26aのガイド作用によ
つて側部カバー19の左右位置、つまり傾斜回転刈刃24の左右位置を調整でき
るよう構成されるが、各調整時の操作箇所は独立しているため、傾斜回転刈刃2
4の左右位置調整時においてはその傾斜角度が所定角度に維持されるようになつ
ている。尚、本実施例で採用される回転刈刃14、24は、遠心力によつて外周
方向に延びるコード体14a、24aで刈取りを行うものであるが、本考案の回
転刈取体がこのものに限定されないことは言うまでもない。
【0012】
叙述の如く構成された本考案の実施例において、畦の刈取りを行う場合には、
畦法面の傾斜角度の沿わせるべく傾斜回転刈刃24の傾斜角度を調整する。つま
り、傾斜回転刈刃24の傾斜角度調整は、ボルト28を緩めた状態で側部カバー
19を上下揺動させることで行われるが、ここで、傾斜回転刈刃24が水平回転
刈刃24に干渉する場合や、傾斜回転刈刃24と水平回転刈刃14との間に必要
以上に間隙が生じる場合には、ボルト18および27を緩めた状態で延長カバー
17をスライドさせて傾斜回転刈刃24の左右位置を調整すれば最適な間隙が得
られることになる。従つて、回転刈刃14、24同志の干渉を避けるために、傾
斜回転刈刃24の傾斜調整範囲を限定したり、傾斜回転刈刃24を必要以上に水
平回転刈刃14から離間させて配するようなことを回避し得て、この結果、作業
に制限を受けることなく、しかも刈り残しを生じないものとできる。
【0013】
しかも、傾斜回転刈刃24の傾斜角度および左右位置調整は、それぞれ独立し
た箇所(ボルト)を操作することによつて行われるので、傾斜回転刈刃24の左
右位置調整時においてはその傾斜角度を所定角度に維持することができる。つま
り、傾斜回転刈刃24を法面に沿うべく傾斜角度調整した後、その傾斜角度を維
持したまま左右位置調整を行い得るため、水平回転刈刃14と傾斜回転刈刃24
の間隙を極めて精度良く調整できることになり、この結果、回転刈刃同志の干渉
防止や回転刈刃間の刈り残し防止をさらに確実なものとできる。
【0014】
また、実施例においては、傾斜回転刈刃24を、側部カバー19に対して上下
位置調整自在なベース板22を介して取付けているので、さらに精度の良い位置
調整を行うことができる。
【0015】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、水平面の刈取
りをする水平回転刈取体と、該水平回転刈取体の側方に位置して傾斜面の刈取り
をする傾斜回転刈取体とを備えることにより畦等の上面および法面を同時に刈取
ることができるようにしたものでありながら、傾斜回転刈取体は、傾斜角度のみ
ならず左右位置も調整し得るため、傾斜角度調整において、傾斜回転刈取体が水
平回転刈取体に干渉する場合や、傾斜回転刈取体と水平回転刈取体との間に必要
以上に間隙が生じる場合には、傾斜回転刈取体の左右位置調整によつてこれを回
避できることになる。従つて、回転刈取体同志の干渉を回避するべく、傾斜回転
刈取体の傾斜調整範囲を限定したり、傾斜回転刈取体を必要以上に水平回転刈取
体から離間する位置に配設する必要のないものとでき、この結果、刈取り作業を
行える場所が制限されたり、回転刈取体間の間隙部に刈り残しを生じるような不
都合を悉く解消することができる。しかも、予め調整した傾斜角度を維持した状
態で傾斜回転刈取体の左右位置を調整することができるので、両回転刈取体間の
間隙を極めて精度良く調整できることになり、これによつて、回転刈取体同志の
干渉防止や回転刈取体間の刈り残し防止をさらに確実なものとできる。
【図1】刈取機の斜視図である。
【図2】同上要部斜視図である。
【図3】要部一部切欠き分解正面図である。
【図4】同上正面図である。
【図5】同上一部切欠き正面図である。
【図6】刈取機の伝動図である。
【図7】作用を示す正面図である。
【図8】刈刃の位置関係を示す側面図である。
【図9】作用を示す斜視図である。
1 刈取機
14 水平回転刈刃
15 上部カバー
17 延長カバー
19 側部カバー
24 傾斜回転刈刃
26 ガイドプレート
Claims (1)
- 【請求項1】 機体に、水平面の刈取りをする水平回転
刈取体と、該水平回転刈取体の左右方向側方に位置して
傾斜面の刈取りをする傾斜回転刈取体とを備えてなる草
刈機において、前記機体に、傾斜回転刈取体の傾斜角度
を調整する傾斜角度調整手段と、傾斜角度を維持した状
態で傾斜回転刈取体の左右位置を調整する左右位置調整
手段とを介して傾斜回転刈取体を支持したことを特徴と
する草刈機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1821891U JPH04110432U (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 草刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1821891U JPH04110432U (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 草刈機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110432U true JPH04110432U (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=31904790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1821891U Pending JPH04110432U (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 草刈機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04110432U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023028700A (ja) * | 2021-08-20 | 2023-03-03 | 株式会社クボタ | 歩行型草刈り機 |
| JP2023151424A (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-16 | 小橋工業株式会社 | 草刈り機 |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP1821891U patent/JPH04110432U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023028700A (ja) * | 2021-08-20 | 2023-03-03 | 株式会社クボタ | 歩行型草刈り機 |
| JP2023151424A (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-16 | 小橋工業株式会社 | 草刈り機 |
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