JPH0411043Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0411043Y2 JPH0411043Y2 JP1986200885U JP20088586U JPH0411043Y2 JP H0411043 Y2 JPH0411043 Y2 JP H0411043Y2 JP 1986200885 U JP1986200885 U JP 1986200885U JP 20088586 U JP20088586 U JP 20088586U JP H0411043 Y2 JPH0411043 Y2 JP H0411043Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainer
- section
- rainwater
- vertical surface
- building
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本考案は建築、構築物において、土台回り、窓
回り等に使用される建築用水切りに関するもので
ある。 【従来技術】 従来、建築、構築物の土台回り、窓回り等に用
いられる建築用水切りにおいて水切り部を第8〜
11図示の如く断面略U字状、あるいは断面略L
字状に形成したものは種々とある。 【考案が解決しようとする問題点】 ところが、上記従来の建築用水切りは、いずれ
も水切り本体20下端の水切り部21が断面略U
字状(第10〜11図参照)か、あるいは断面略
L字状(第8〜9図参照)に折曲形成されたもの
であるため、水切り本体20の表面に附着した雨
水が表面張力あるいは毛細管現象等の作用により
前記U字状あるいはL字状部の底部を伝わり建物
側に流れてくる惧れがあり、特に窓回り等の場合
においては雨量が多く、風の吹付けが強い時に
は、前記水切り本体20の底部を伝わつて建物側
に流れた雨水が、さらに風の吹上げ力によつて水
切り本体20の裏面側に廻込み、取付部から建物
に浸込んで腐食の原因となる惧れがあるため、水
切り本体20の裏面に防水シート等の余分な部材
を施さなければ確実な水切りができないという問
題点があつた。 本考案は上記問題点を解決し、水切り本体に附
着した雨水が建物側に流れ伝わらないよう確実な
水切りができる建築用水切りを提供することを目
的とするものである。 【問題点を解決するための手段】 本考案は上記問題点を解決するため、板材製の
建築用水切りにおいて、所要形状の取付部および
雨水案内部を連設した水切り本体の前記雨水案内
部における垂直面部下端裏面側に、下方から上方
へ向けて所要の立上り凸弧面からなる断面略逆U
字状の水切り部を一体に設けたことを特徴とする
ものてある。 【作用】 第3〜4図において水切り本体1の表面に附着
した雨水は傾斜面部4から垂直面部3を伝わり、
さらに前記垂直面部3の下端から建物側へ伝わろ
うとするが、前記垂直面部3下端裏面側に、下方
から上方へ向けて所要の立上り凸弧面をもつて一
体に形成された断面略逆U字状の水切り部2によ
り阻止されて前記垂直面部3の下端から落下し、
建物側への伝わりは防止されるものである。 即ち、前記垂直面部3下端の雨水が建物側に伝
わるためには、前記雨水が一旦断面略逆U字状水
切り部2の立上り凸弧面部を重力に抗して上昇し
てゆかなければならず、このようなことは物理的
に無理であり、殆んどのものが、前記垂直面部3
の下端から落下してしまい、建物側への伝わりは
防止されるものである。 【実施例】 第1図乃至第7図は本考案の一実施例を示し、
1は水切り本体であつて、金属板、プラスチツク
板等所要の板材をもつて形成されている。2は前
記水切り本体1の雨水案内部における垂直面部3
下端裏面側に下方から上方へ向けて所要の立上り
凸弧面をもつて一体に形成された断面略逆U字状
の水切り部である。4は傾斜面部、5は取付部で
ある。なお前記雨水案内部を形成する垂直面部
3、傾斜面部4と、取付部5の形状は本実施例に
示したものに限定されることなく種々の形態のも
のが用いられ、また立上り凸弧面の内、外下端
縁、即ち垂直面部3側の下端縁と建物側の下端縁
は相互に面一もしくは一方が長く他方が短く形成
することも可能である。6は基礎コンクリート、
7はモルタル、8は土台、9は断熱材、10はサ
イデイング、11は胴縁、12はコーキング材、
13は額縁、14はサツシを示すものである。 【効果】 以上説明したように本考案によれば、板材製の
建築用水切りにおいて、所要形状の取付部および
雨水案内部を連設した水切り本体の前記雨水案内
部における垂直面部下端裏面側に、下方から上方
へ向けて所要の立上り凸弧面からなる断面略逆U
字状の水切り部を一体に設けたものであるから、
水切り本体の表面に附着した雨水は、前記水切り
本体の雨水案内部における垂直面部下端裏面側に
一体に形成した断面略逆U字状水切り部の立上り
凸弧面部において、自重により下方に落下してし
まい、建物側への流れは該部において確実に阻止
することができるばかりでなく、特に本考案にお
ける断面略逆U字状の水切り部はその立上り凸弧
面によつて形成される空間部の存在により、通常
の場合は勿論のこと、雨量が多く、風の吹付けが
強い時でも土台回り、窓回り等における雨水の縁
切りを充分に維持し得、建物側への雨水の伝わり
を確実に防止でき得るものであり、その結果従来
品に比しより一層確実な水切りを行うことができ
るとともに水切り部の強度も従来品に比しより強
固なものとすることができる等、種々の効果があ
る。
回り等に使用される建築用水切りに関するもので
ある。 【従来技術】 従来、建築、構築物の土台回り、窓回り等に用
いられる建築用水切りにおいて水切り部を第8〜
11図示の如く断面略U字状、あるいは断面略L
字状に形成したものは種々とある。 【考案が解決しようとする問題点】 ところが、上記従来の建築用水切りは、いずれ
も水切り本体20下端の水切り部21が断面略U
字状(第10〜11図参照)か、あるいは断面略
L字状(第8〜9図参照)に折曲形成されたもの
であるため、水切り本体20の表面に附着した雨
水が表面張力あるいは毛細管現象等の作用により
前記U字状あるいはL字状部の底部を伝わり建物
側に流れてくる惧れがあり、特に窓回り等の場合
においては雨量が多く、風の吹付けが強い時に
は、前記水切り本体20の底部を伝わつて建物側
に流れた雨水が、さらに風の吹上げ力によつて水
切り本体20の裏面側に廻込み、取付部から建物
に浸込んで腐食の原因となる惧れがあるため、水
切り本体20の裏面に防水シート等の余分な部材
を施さなければ確実な水切りができないという問
題点があつた。 本考案は上記問題点を解決し、水切り本体に附
着した雨水が建物側に流れ伝わらないよう確実な
水切りができる建築用水切りを提供することを目
的とするものである。 【問題点を解決するための手段】 本考案は上記問題点を解決するため、板材製の
建築用水切りにおいて、所要形状の取付部および
雨水案内部を連設した水切り本体の前記雨水案内
部における垂直面部下端裏面側に、下方から上方
へ向けて所要の立上り凸弧面からなる断面略逆U
字状の水切り部を一体に設けたことを特徴とする
ものてある。 【作用】 第3〜4図において水切り本体1の表面に附着
した雨水は傾斜面部4から垂直面部3を伝わり、
さらに前記垂直面部3の下端から建物側へ伝わろ
うとするが、前記垂直面部3下端裏面側に、下方
から上方へ向けて所要の立上り凸弧面をもつて一
体に形成された断面略逆U字状の水切り部2によ
り阻止されて前記垂直面部3の下端から落下し、
建物側への伝わりは防止されるものである。 即ち、前記垂直面部3下端の雨水が建物側に伝
わるためには、前記雨水が一旦断面略逆U字状水
切り部2の立上り凸弧面部を重力に抗して上昇し
てゆかなければならず、このようなことは物理的
に無理であり、殆んどのものが、前記垂直面部3
の下端から落下してしまい、建物側への伝わりは
防止されるものである。 【実施例】 第1図乃至第7図は本考案の一実施例を示し、
1は水切り本体であつて、金属板、プラスチツク
板等所要の板材をもつて形成されている。2は前
記水切り本体1の雨水案内部における垂直面部3
下端裏面側に下方から上方へ向けて所要の立上り
凸弧面をもつて一体に形成された断面略逆U字状
の水切り部である。4は傾斜面部、5は取付部で
ある。なお前記雨水案内部を形成する垂直面部
3、傾斜面部4と、取付部5の形状は本実施例に
示したものに限定されることなく種々の形態のも
のが用いられ、また立上り凸弧面の内、外下端
縁、即ち垂直面部3側の下端縁と建物側の下端縁
は相互に面一もしくは一方が長く他方が短く形成
することも可能である。6は基礎コンクリート、
7はモルタル、8は土台、9は断熱材、10はサ
イデイング、11は胴縁、12はコーキング材、
13は額縁、14はサツシを示すものである。 【効果】 以上説明したように本考案によれば、板材製の
建築用水切りにおいて、所要形状の取付部および
雨水案内部を連設した水切り本体の前記雨水案内
部における垂直面部下端裏面側に、下方から上方
へ向けて所要の立上り凸弧面からなる断面略逆U
字状の水切り部を一体に設けたものであるから、
水切り本体の表面に附着した雨水は、前記水切り
本体の雨水案内部における垂直面部下端裏面側に
一体に形成した断面略逆U字状水切り部の立上り
凸弧面部において、自重により下方に落下してし
まい、建物側への流れは該部において確実に阻止
することができるばかりでなく、特に本考案にお
ける断面略逆U字状の水切り部はその立上り凸弧
面によつて形成される空間部の存在により、通常
の場合は勿論のこと、雨量が多く、風の吹付けが
強い時でも土台回り、窓回り等における雨水の縁
切りを充分に維持し得、建物側への雨水の伝わり
を確実に防止でき得るものであり、その結果従来
品に比しより一層確実な水切りを行うことができ
るとともに水切り部の強度も従来品に比しより強
固なものとすることができる等、種々の効果があ
る。
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
一部切欠斜視図、第2図は同縦断面図、第3図は
土台回りに実施した場合の一例を示す一部断面
図、第4図は窓回りに実施した場合の一例を示す
一部断面図、第5〜7図は水切り本体の他の実施
例を示す縦断面図、第8〜11図は従来品の各例
を示す縦断面図、第12〜13図は従来品の土台
回りおよび窓回りに実施した場合の各例を示す一
部断面図である。 1……水切り本体、2……断面略逆U字状水切
り部、3……垂直面部、4……傾斜面部。
一部切欠斜視図、第2図は同縦断面図、第3図は
土台回りに実施した場合の一例を示す一部断面
図、第4図は窓回りに実施した場合の一例を示す
一部断面図、第5〜7図は水切り本体の他の実施
例を示す縦断面図、第8〜11図は従来品の各例
を示す縦断面図、第12〜13図は従来品の土台
回りおよび窓回りに実施した場合の各例を示す一
部断面図である。 1……水切り本体、2……断面略逆U字状水切
り部、3……垂直面部、4……傾斜面部。
Claims (1)
- 板材製の建築用水切りにおいて、所要形状の取
付部および雨水案内部を連設した水切り本体の前
記雨水案内部における垂直面部下端裏面側に、下
方から上方へ向けて所要の立上り凸弧面からなる
断面略逆U字状の水切り部を一体に設けたことを
特徴とする建築用水切り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986200885U JPH0411043Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986200885U JPH0411043Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106805U JPS63106805U (ja) | 1988-07-11 |
| JPH0411043Y2 true JPH0411043Y2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=31163822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986200885U Expired JPH0411043Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411043Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6171707U (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-16 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP1986200885U patent/JPH0411043Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63106805U (ja) | 1988-07-11 |
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