JPH04110830A - 光制御デバイス - Google Patents
光制御デバイスInfo
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- JPH04110830A JPH04110830A JP22804690A JP22804690A JPH04110830A JP H04110830 A JPH04110830 A JP H04110830A JP 22804690 A JP22804690 A JP 22804690A JP 22804690 A JP22804690 A JP 22804690A JP H04110830 A JPH04110830 A JP H04110830A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/29—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection
- G02F1/31—Digital deflection, i.e. optical switching
- G02F1/313—Digital deflection, i.e. optical switching in an optical waveguide structure
- G02F1/3132—Digital deflection, i.e. optical switching in an optical waveguide structure of directional coupler type
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光波の変調、光路切り替えを行う光制御デバイ
スに関し、特に電気光学結晶基板中に形成された光導波
路を用いて制御を行う導波路型光制御デバイスに関する
ものである。
スに関し、特に電気光学結晶基板中に形成された光導波
路を用いて制御を行う導波路型光制御デバイスに関する
ものである。
光通信ンステムの実用化に伴い、さらに大容量で多機能
の高度なンステムが求められており、より高速の光信号
の発生や光伝送路の切り替え、交換等の新たな機能の付
加が必要とされている。現在の実用システムでは光信号
は直接半導体レーザや発光ダイオードの注入電流を変調
することによって得られているが、直接変調では緩和振
動等の効果のため数GHz以上の高速変調が難しいこと
、波長変動が発生するためコヒーレント光伝送方式には
適用が難しい等の欠点がある。
の高度なンステムが求められており、より高速の光信号
の発生や光伝送路の切り替え、交換等の新たな機能の付
加が必要とされている。現在の実用システムでは光信号
は直接半導体レーザや発光ダイオードの注入電流を変調
することによって得られているが、直接変調では緩和振
動等の効果のため数GHz以上の高速変調が難しいこと
、波長変動が発生するためコヒーレント光伝送方式には
適用が難しい等の欠点がある。
これを解決する手段としては、外部変調器を使用する方
法があり、特に電気光学結晶基板中に形成された光導波
路により構成される導波型の光変調器は小型、高効率、
高速という特長がある。
法があり、特に電気光学結晶基板中に形成された光導波
路により構成される導波型の光変調器は小型、高効率、
高速という特長がある。
一方、光伝送路の切り替えやネットワークの交換機能を
得る手段としては、光スィッチが使用されている。現在
実用化されている光スイッチはプリズム、ミラー ファ
イバ等を機械的に移動させて光路を切り替えるものであ
り、低速であること、形状が大きくマトリクス化に不適
等の欠点がある。
得る手段としては、光スィッチが使用されている。現在
実用化されている光スイッチはプリズム、ミラー ファ
イバ等を機械的に移動させて光路を切り替えるものであ
り、低速であること、形状が大きくマトリクス化に不適
等の欠点がある。
これを解決する手段としても光導波路を用いた導波型の
光スィッチの開発が進められており、高速、多素子の集
積化が可能、高信頼等の特徴がある。特に、ニオブ酸リ
チウム(LiNbO2)結晶等の強誘電体材料を用いた
ものは、光吸収が小さく低損失であること、大きな電気
光学効果を有しているため高効率である等の特長があり
、方向性結合器型光変調器あるいは光スイッチ、全反射
型光スイッチ、マツハツエンダ型光変調器等の種々の方
式の光制御デバイスが報告されている。
光スィッチの開発が進められており、高速、多素子の集
積化が可能、高信頼等の特徴がある。特に、ニオブ酸リ
チウム(LiNbO2)結晶等の強誘電体材料を用いた
ものは、光吸収が小さく低損失であること、大きな電気
光学効果を有しているため高効率である等の特長があり
、方向性結合器型光変調器あるいは光スイッチ、全反射
型光スイッチ、マツハツエンダ型光変調器等の種々の方
式の光制御デバイスが報告されている。
その中でも方向性結合器を用いた光変調器、光スィッチ
は低クロストーク、高消光比が他の方式に比べ得られ易
いた袷、盛んに研究開発が行われている。
は低クロストーク、高消光比が他の方式に比べ得られ易
いた袷、盛んに研究開発が行われている。
近年、この方向性結合器を用いた導波路型光スイッチの
高密度集積化の研究開発が盛んに行われており、四本
裕らの文献、電子情報通信学会○QE88−147によ
tNf、2板(D L ] N b 03基板を用いて
方向性結合器型光スイッチを64素子集積した8×8マ
トリクス光スイツチを得ている。また、前述した8×8
マトリクス光スイツチは任意の偏光成分に対してスイッ
チング機能が可能になるように集積された64素子の方
向性結合型光スィッチのそれぞれが任意の偏波面成分に
対してスイッチングができるようになっている(以後、
偏光無依存動作と呼ぶ)。この偏光無依存動作は、光導
波路を伝搬するランダムな偏波面を有する光波において
偏波面が直交しているTE偏光成分とTM偏光成分のそ
れぞれのスイッチング電圧を一致させれば実現される。
高密度集積化の研究開発が盛んに行われており、四本
裕らの文献、電子情報通信学会○QE88−147によ
tNf、2板(D L ] N b 03基板を用いて
方向性結合器型光スイッチを64素子集積した8×8マ
トリクス光スイツチを得ている。また、前述した8×8
マトリクス光スイツチは任意の偏光成分に対してスイッ
チング機能が可能になるように集積された64素子の方
向性結合型光スィッチのそれぞれが任意の偏波面成分に
対してスイッチングができるようになっている(以後、
偏光無依存動作と呼ぶ)。この偏光無依存動作は、光導
波路を伝搬するランダムな偏波面を有する光波において
偏波面が直交しているTE偏光成分とTM偏光成分のそ
れぞれのスイッチング電圧を一致させれば実現される。
すなわち、方向性結合器のパー状態を得るための印加電
圧が任意偏波面で一致していればよい。
圧が任意偏波面で一致していればよい。
一方、外部光変調器のような単一の光スイッチ素子から
成るデバイスの研究開発も盛んに進められている。
成るデバイスの研究開発も盛んに進められている。
このような光スイツチデバイスの特性項目は、スイッチ
ング電圧(電力)、クロストーク、消光比、損失、切替
え速度、強度および位相変調周波数帯域、温湿度および
衝撃等の環境に対する動作の安定性等がある。また、前
述した偏光無依存動作の光スィッチでは、任意偏光のス
イッチング電圧の一致が重要である。
ング電圧(電力)、クロストーク、消光比、損失、切替
え速度、強度および位相変調周波数帯域、温湿度および
衝撃等の環境に対する動作の安定性等がある。また、前
述した偏光無依存動作の光スィッチでは、任意偏光のス
イッチング電圧の一致が重要である。
上述した特性項目の中でもスイッチング電圧の低減、ま
た、偏光無依存動作を実現する上で任意偏光でのスイッ
チング電圧の一致が最も重要な課題である。
た、偏光無依存動作を実現する上で任意偏光でのスイッ
チング電圧の一致が最も重要な課題である。
ここで従来の技術を図面を用いて説明する。第2図は方
向性結合器を用いた従来の光スィッチの構造を示す断面
図である。第2図においては、Z板L ]N b Os
基板を電気光学結晶基板1に用いている。この電気光
学結晶基板1に2本の光導波路2a、2bから成る方向
性結合器2が形成されている。このとき、光波が光導波
路2a、2bを伝搬する方向はX軸である。(以後、X
軸伝搬と呼ぶ)。
向性結合器を用いた従来の光スィッチの構造を示す断面
図である。第2図においては、Z板L ]N b Os
基板を電気光学結晶基板1に用いている。この電気光
学結晶基板1に2本の光導波路2a、2bから成る方向
性結合器2が形成されている。このとき、光波が光導波
路2a、2bを伝搬する方向はX軸である。(以後、X
軸伝搬と呼ぶ)。
一般に、方向性結合器2を形成する近接する2本の光導
波路2a、2bの伝搬定数は、互いに等しく成るように
設計、製作されている。この場合、方向性結合器2の長
さをある長さに設定すれば、一方の光導波路2aまたは
2bを伝搬する光波は隣接する光導波路2bまたは2a
にモード結合し、光波のエネルギは徐々に隣接する光導
波路2a、2bに移行する。光波のエネルギの100%
が他方の隣接する光導波路2a12bに移行するときの
方向性結合器2の長さは完全結合長と呼ばれ、第2図で
はこの完全結合長に長さを設定した方向性結合器2を用
いている。
波路2a、2bの伝搬定数は、互いに等しく成るように
設計、製作されている。この場合、方向性結合器2の長
さをある長さに設定すれば、一方の光導波路2aまたは
2bを伝搬する光波は隣接する光導波路2bまたは2a
にモード結合し、光波のエネルギは徐々に隣接する光導
波路2a、2bに移行する。光波のエネルギの100%
が他方の隣接する光導波路2a12bに移行するときの
方向性結合器2の長さは完全結合長と呼ばれ、第2図で
はこの完全結合長に長さを設定した方向性結合器2を用
いている。
さらに、前記した電気光学結晶基板1上にバッファ層3
が装荷され、このバッファ層3を介して金属材料から成
る電極4a、4b(以後、金属電極と呼ぶ)が光導波路
2a12bの上に形成されている。前記したバッファ層
3は、金属電極4a。
が装荷され、このバッファ層3を介して金属材料から成
る電極4a、4b(以後、金属電極と呼ぶ)が光導波路
2a12bの上に形成されている。前記したバッファ層
3は、金属電極4a。
4bによる光の吸収を防ぐための光学的バッファ層とし
て用いられ、金属電極4a、4bは高速動作が行えるよ
うに体積抵抗率が小さいものが用いられている。また、
光導波路2a、2bの上に形成された2つの電極4a、
4bの幅はWEで等しく、かつ光導波路2a、2bの光
波伝搬方向に対して垂直方向の幅WGと同じ程度となっ
ている。
て用いられ、金属電極4a、4bは高速動作が行えるよ
うに体積抵抗率が小さいものが用いられている。また、
光導波路2a、2bの上に形成された2つの電極4a、
4bの幅はWEで等しく、かつ光導波路2a、2bの光
波伝搬方向に対して垂直方向の幅WGと同じ程度となっ
ている。
この構造の光制御デバイスでは光波の制御を行う電界成
分としては、Z板LiNbO3基板を用いている電気光
学結晶基板1の表面に対して垂直なもの、すなわちZ軸
方向の電界成分(以後、縦電界成分と呼ぶ)を利用して
いる。この場合、光波の制御を行うために用いる光導波
路2a12bの屈折率の変化を発生させる電気光学定数
は縦電界と平行方向のもの(以後、縦電気光学定数と呼
ぶ)である。したがって、スイッチング電圧はこのw!
電気光学定数の大きさでほぼ一義的に決まり、特定のス
イッチング電圧しか得られない。この縦電気光学定数は
Z板LiNbO3基板、χ軸伝搬において、TM偏光に
対してはr33であり、TE偏光に対してはr13であ
る。
分としては、Z板LiNbO3基板を用いている電気光
学結晶基板1の表面に対して垂直なもの、すなわちZ軸
方向の電界成分(以後、縦電界成分と呼ぶ)を利用して
いる。この場合、光波の制御を行うために用いる光導波
路2a12bの屈折率の変化を発生させる電気光学定数
は縦電界と平行方向のもの(以後、縦電気光学定数と呼
ぶ)である。したがって、スイッチング電圧はこのw!
電気光学定数の大きさでほぼ一義的に決まり、特定のス
イッチング電圧しか得られない。この縦電気光学定数は
Z板LiNbO3基板、χ軸伝搬において、TM偏光に
対してはr33であり、TE偏光に対してはr13であ
る。
また、第2図に示す従来の構造の光スィッチを偏光無依
存動作させるための手段の1つとして、TM、TEの両
偏光における方向性結合器2の完全結合長を等しく設定
し、2つの電極4a、4b間の電位差が零のとき、すな
わち縦電界を発生させないときには、光導波路2a12
bを伝搬する光波の二2、ルギは一方の光導波路から他
方の光導波路へ100%が移行する。これはクロス状態
と呼ばれている。2つの電極4a、4b間に電位差を与
えていくと、伝搬定数の等しかった2本の光導波路2a
、2bの間に伝搬定数差が発生し、位相の不整合が起こ
り、隣接する光導波路2a、2bへの光波のエネルギ移
行が起こりにくくなる。
存動作させるための手段の1つとして、TM、TEの両
偏光における方向性結合器2の完全結合長を等しく設定
し、2つの電極4a、4b間の電位差が零のとき、すな
わち縦電界を発生させないときには、光導波路2a12
bを伝搬する光波の二2、ルギは一方の光導波路から他
方の光導波路へ100%が移行する。これはクロス状態
と呼ばれている。2つの電極4a、4b間に電位差を与
えていくと、伝搬定数の等しかった2本の光導波路2a
、2bの間に伝搬定数差が発生し、位相の不整合が起こ
り、隣接する光導波路2a、2bへの光波のエネルギ移
行が起こりにくくなる。
そして、特定の電位差で光波のエネルギ移行は全く発生
せず、光波は初tに伝搬していた光導波路2a、2bを
そのまま伝搬する。これはバー状態と呼ばれている。こ
のバー状態を得る電位差がスイッチング電圧である。バ
ー状態が得られる電位差は一点てはなく、完全な位相不
整合が発生する電位差ならばよい。
せず、光波は初tに伝搬していた光導波路2a、2bを
そのまま伝搬する。これはバー状態と呼ばれている。こ
のバー状態を得る電位差がスイッチング電圧である。バ
ー状態が得られる電位差は一点てはなく、完全な位相不
整合が発生する電位差ならばよい。
したがって、一番はじめのバー状態を得る電位差をVS
とすると、2.24VS、3.42VS等の電位差でも
バー状態が得られる。偏光無依存動作を得るためには、
前述したクロス状態を得ると共にスイッチング電圧をT
M、TEの各偏光間で一致させる必要がある。一方、各
偏光のスイッチング電圧は前述した縦電気光学定数、す
なわち、TM偏光に対するr33、TE偏光に対するr
13の大きさで一義的に決定される。この場合、縦電気
光学定数r33は異常光屈折率neの変化を発生させ、
もう一つの縦電気光学定数r13は常光屈折率noの変
化を生じさせる。したがって、TM、TEの各偏光間で
同時にバー状態が得られる電位差を実現するためにはr
33とr13の比である(r33/r、3)が1.0.
2.24.3.42等の比率である必要がある。しかし
、縦電気光学定数r33とr13の大きさの比(r’+
3/r13)は前述した値ではなく約2.9〜3.3で
ある。この縦電気光学定数はZ板LiNbO3基板固有
の定数であり、調整はできない。つまり、ランダムな偏
波面を有する光波に対しては完全なバー状態を得ること
はできない。すなわち、一方の光導波路2aまたは2b
から隣接する光導波路2bまたは2aへの光波のエネル
ギ移行を完全に無くすことはできないという欠点がある
。したがって、光路の切替えを行う光スィッチの応用で
はクロストークの劣化として現れ、光の強度変調器の応
用では消光比の劣化を引き起こすという問題がある。
とすると、2.24VS、3.42VS等の電位差でも
バー状態が得られる。偏光無依存動作を得るためには、
前述したクロス状態を得ると共にスイッチング電圧をT
M、TEの各偏光間で一致させる必要がある。一方、各
偏光のスイッチング電圧は前述した縦電気光学定数、す
なわち、TM偏光に対するr33、TE偏光に対するr
13の大きさで一義的に決定される。この場合、縦電気
光学定数r33は異常光屈折率neの変化を発生させ、
もう一つの縦電気光学定数r13は常光屈折率noの変
化を生じさせる。したがって、TM、TEの各偏光間で
同時にバー状態が得られる電位差を実現するためにはr
33とr13の比である(r33/r、3)が1.0.
2.24.3.42等の比率である必要がある。しかし
、縦電気光学定数r33とr13の大きさの比(r’+
3/r13)は前述した値ではなく約2.9〜3.3で
ある。この縦電気光学定数はZ板LiNbO3基板固有
の定数であり、調整はできない。つまり、ランダムな偏
波面を有する光波に対しては完全なバー状態を得ること
はできない。すなわち、一方の光導波路2aまたは2b
から隣接する光導波路2bまたは2aへの光波のエネル
ギ移行を完全に無くすことはできないという欠点がある
。したがって、光路の切替えを行う光スィッチの応用で
はクロストークの劣化として現れ、光の強度変調器の応
用では消光比の劣化を引き起こすという問題がある。
本発明の目的は、低電圧な動作および任意偏波面のスイ
ッチング電圧が一致し、高クロストークおよび高消光比
が可能な偏光無依存動作が得られる光制御デバイスを提
供するにある。
ッチング電圧が一致し、高クロストークおよび高消光比
が可能な偏光無依存動作が得られる光制御デバイスを提
供するにある。
本発明による光制御デバイスは、電気光学効果を有する
結晶基板に形成された2本の近接した光導波路から成る
方向性結合器と、前記した2本の各光導波路上に形成さ
れた電極とから成る光制御デバイスにおいて、前記した
2本の各光導波路上に形成された電極の光波伝搬方向に
対して垂直方向の幅が、前記した2本の各光導波路上に
形成されたそれぞれの電極で異なり、前記した2本の光
導波路のうち、いずれか一方の光導波路上に形成された
電極の幅が光導波路の光波伝搬方向に対して垂直方向の
幅と同じ程度に形成され、かつ他方の光導波路上に形成
された電極の幅が前記した光導波路の幅より十分広く形
成されたことを特徴とする。
結晶基板に形成された2本の近接した光導波路から成る
方向性結合器と、前記した2本の各光導波路上に形成さ
れた電極とから成る光制御デバイスにおいて、前記した
2本の各光導波路上に形成された電極の光波伝搬方向に
対して垂直方向の幅が、前記した2本の各光導波路上に
形成されたそれぞれの電極で異なり、前記した2本の光
導波路のうち、いずれか一方の光導波路上に形成された
電極の幅が光導波路の光波伝搬方向に対して垂直方向の
幅と同じ程度に形成され、かつ他方の光導波路上に形成
された電極の幅が前記した光導波路の幅より十分広く形
成されたことを特徴とする。
1作用〕
本発明による方向性結合器を用いた光制御デバイスを用
いれば、低電圧化が得られると共に、高クロストークお
よび高消光比の光スィッチ、変調器が得られる。すなわ
ち、本発明では従来の構造と異なり、2つの電極の一方
を光導波路の幅より十分広くしており、縦電界に加えて
横方向の電界を用いているためである。
いれば、低電圧化が得られると共に、高クロストークお
よび高消光比の光スィッチ、変調器が得られる。すなわ
ち、本発明では従来の構造と異なり、2つの電極の一方
を光導波路の幅より十分広くしており、縦電界に加えて
横方向の電界を用いているためである。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(A)、(B)は本発明の一実施例に係る光制御
デバイスの構造を示す断面図である。第1図(A)、(
B)においては、Z板LiNbO3基板を電気光学結晶
基板10に用いており、また光波の伝搬方向はX軸に平
行な方向である。
デバイスの構造を示す断面図である。第1図(A)、(
B)においては、Z板LiNbO3基板を電気光学結晶
基板10に用いており、また光波の伝搬方向はX軸に平
行な方向である。
第1図(A)の光制御デバイスは2本の光導波路11a
、llbから成る方向性結合器11を備えており、光導
波路11a、llbの上にノX7フア層12を介して電
極13.14が形成されてし)る。このとき、2本の光
導波路11a、llbの上に形成されたそれぞれの電極
13.14のY軸方向の幅’v”v’E1、WB2は等
しくなく、一方の電極14は他方の電極13より幅が広
く形成されている。このとき、電極13.14は光導波
路11a、llbを全て覆うため電極13.14の幅は
光導波路11a、llbの幅WCより広く、また電極1
3.14の光導波路11a、11bへの重なり具合は、
方向性結合器11を形成する2本の光導波路11a、l
lbの間の領域では双方の電極13.14て等しくなっ
ている。
、llbから成る方向性結合器11を備えており、光導
波路11a、llbの上にノX7フア層12を介して電
極13.14が形成されてし)る。このとき、2本の光
導波路11a、llbの上に形成されたそれぞれの電極
13.14のY軸方向の幅’v”v’E1、WB2は等
しくなく、一方の電極14は他方の電極13より幅が広
く形成されている。このとき、電極13.14は光導波
路11a、llbを全て覆うため電極13.14の幅は
光導波路11a、llbの幅WCより広く、また電極1
3.14の光導波路11a、11bへの重なり具合は、
方向性結合器11を形成する2本の光導波路11a、l
lbの間の領域では双方の電極13.14て等しくなっ
ている。
一方、方向性結合器11の外側では重なり具合が、2つ
の電極13.14で異なる。すなわち、片方の電極14
の方が他方の電極13に比べ幅が広(形成されている。
の電極13.14で異なる。すなわち、片方の電極14
の方が他方の電極13に比べ幅が広(形成されている。
片方の電極14については、方向性結合器11の外側部
分は前記した電極14の下に形成されている光導波路1
1bを覆い、また前記した電極14の幅WE2はこの電
極14の下に形成された光導波路11bの幅WGより十
分広く形成されている。もう1つの電極13については
、方向性結合器11の外側部分は前記した電極13の下
に形成されている光導波路11aを全て覆っているが、
前記した電極13の幅WEIはその下に形成された光導
波路11aの幅WGより少し広い程度である。
分は前記した電極14の下に形成されている光導波路1
1bを覆い、また前記した電極14の幅WE2はこの電
極14の下に形成された光導波路11bの幅WGより十
分広く形成されている。もう1つの電極13については
、方向性結合器11の外側部分は前記した電極13の下
に形成されている光導波路11aを全て覆っているが、
前記した電極13の幅WEIはその下に形成された光導
波路11aの幅WGより少し広い程度である。
このような電極構造ではm電界成分の他に、光波の伝搬
方向に垂直で、かつZ板L I N b 03 基板か
ら成る電気光学結晶基板10の表面に平行な電界成分、
すなわち、Y軸方向の電界成分(以後、横電界成分と呼
ぶ)を用いている。この横電界成分に対応する電気光学
定数はr22であり(以後、横電気光学定数と呼ぶ)、
常光屈折率noの変化を引き起こす。すなわち、TE偏
光のみに寄与する。したがって、光導波路11a、ll
bを伝搬する光波がTE偏光の場合には、本発明による
光制御デバイスの構造を用いれば縦電気光学定数と横電
気光学定数の両方を用いることができるた必、印加電圧
が従来の構造と同一でも電極13.14の下に形成され
ている光導波路11a、11bの常光の屈折率変化を大
きくすることができる。したがって、従来の構造に比べ
低電圧動作が得られる。
方向に垂直で、かつZ板L I N b 03 基板か
ら成る電気光学結晶基板10の表面に平行な電界成分、
すなわち、Y軸方向の電界成分(以後、横電界成分と呼
ぶ)を用いている。この横電界成分に対応する電気光学
定数はr22であり(以後、横電気光学定数と呼ぶ)、
常光屈折率noの変化を引き起こす。すなわち、TE偏
光のみに寄与する。したがって、光導波路11a、ll
bを伝搬する光波がTE偏光の場合には、本発明による
光制御デバイスの構造を用いれば縦電気光学定数と横電
気光学定数の両方を用いることができるた必、印加電圧
が従来の構造と同一でも電極13.14の下に形成され
ている光導波路11a、11bの常光の屈折率変化を大
きくすることができる。したがって、従来の構造に比べ
低電圧動作が得られる。
また、逆に横電界成分の向きを反対にすれば、すなわち
、第1図(B)に示すように、1つの電極13と他方の
電極14とを入れ換えた構造をとれば、常光屈折率no
の変化を従来の構造よりも小さくできる。したがって、
TE偏光のスイッチング電圧を小さくも大きくもできる
ため、偏光無依存動作を行う光制御デバイスにおいて、
TM。
、第1図(B)に示すように、1つの電極13と他方の
電極14とを入れ換えた構造をとれば、常光屈折率no
の変化を従来の構造よりも小さくできる。したがって、
TE偏光のスイッチング電圧を小さくも大きくもできる
ため、偏光無依存動作を行う光制御デバイスにおいて、
TM。
TE偏光のそれぞれのスイッチング電圧を一致させるこ
とができる。すなわち、ある一定の値であるTM偏光の
スイッチング電圧にTE偏光のスイッチング電圧を合わ
せることができる。したがって、偏光無依存動作におい
て、光路の切り替えを行うスイッチの応用では高クロス
トークが得られ、光の強度変調器の応用では高消光比が
得られる。
とができる。すなわち、ある一定の値であるTM偏光の
スイッチング電圧にTE偏光のスイッチング電圧を合わ
せることができる。したがって、偏光無依存動作におい
て、光路の切り替えを行うスイッチの応用では高クロス
トークが得られ、光の強度変調器の応用では高消光比が
得られる。
なお、バッファ層12としては5102系、A1203
、〜4gF2 Si○N、Si3 N4等が用いられ
、電極13.14としてはAu、An。
、〜4gF2 Si○N、Si3 N4等が用いられ
、電極13.14としてはAu、An。
MO1IT○、ZnC系材料、導電性高分子等が用いら
れる。なお、電極13.14に光の吸収がなければバッ
ファ層12を用いな(ともよい。
れる。なお、電極13.14に光の吸収がなければバッ
ファ層12を用いな(ともよい。
以上の通り、本発明を用いれば、2本の近接した光導波
路から成る方向性結合器を用いた光制御デバイスにおい
て、従来の構造と異なり、2本の光導波路の上に形成さ
れる2つの電極の一方を光導波路の幅より十分広く形成
しており、縦電界に加えて横方向の電界を用いているた
め、低電圧化が得られると共に、偏光無依存動作におけ
る高クロストークおよび高消光比の光スィッチ、変調器
が得られるという優れた効果を奏する。
路から成る方向性結合器を用いた光制御デバイスにおい
て、従来の構造と異なり、2本の光導波路の上に形成さ
れる2つの電極の一方を光導波路の幅より十分広く形成
しており、縦電界に加えて横方向の電界を用いているた
め、低電圧化が得られると共に、偏光無依存動作におけ
る高クロストークおよび高消光比の光スィッチ、変調器
が得られるという優れた効果を奏する。
第1図(A)、(B)は本発明に係る光制御デバイスの
断面図、第2図は従来の光制御デバイスの一例を示す断
面図である。 10・ ・・電気光学結晶基板、 11 aS’i i b’−−光導波路、11・・・方
向性結合器、 13.14・・・・・電極。
断面図、第2図は従来の光制御デバイスの一例を示す断
面図である。 10・ ・・電気光学結晶基板、 11 aS’i i b’−−光導波路、11・・・方
向性結合器、 13.14・・・・・電極。
Claims (1)
- 電気光学効果を有する結晶基板に形成された2本の近接
した光導波路から成る方向性結合器と、前記した2本の
各光導波路上に形成された電極とから成る光制御デバイ
スにおいて、前記した2本の各光導波路上に形成された
電極の光波伝搬方向に対して垂直方向の幅が、前記した
2本の各光導波路上に形成されたそれぞれの電極で異な
り、前記した2本の光導波路のうち、いずれか一方の光
導波路上に形成された電極の幅が光導波路の光波伝搬方
向に対して垂直方向の幅と同じ程度に形成され、かつ他
方の光導波路上に形成された電極の幅が前記した光導波
路の幅より十分広く形成されていることを特徴とする光
制御デバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22804690A JPH04110830A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 光制御デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22804690A JPH04110830A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 光制御デバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110830A true JPH04110830A (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=16870355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22804690A Pending JPH04110830A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 光制御デバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04110830A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5617493A (en) * | 1994-12-15 | 1997-04-01 | Nec Corporation | Waveguide type optical control device with properties of suppressed DC drift, reduced driving voltage and high speed operation |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP22804690A patent/JPH04110830A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5617493A (en) * | 1994-12-15 | 1997-04-01 | Nec Corporation | Waveguide type optical control device with properties of suppressed DC drift, reduced driving voltage and high speed operation |
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