JPH0411093A - 積層板用コア原紙の製造方法 - Google Patents
積層板用コア原紙の製造方法Info
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- JPH0411093A JPH0411093A JP10865890A JP10865890A JPH0411093A JP H0411093 A JPH0411093 A JP H0411093A JP 10865890 A JP10865890 A JP 10865890A JP 10865890 A JP10865890 A JP 10865890A JP H0411093 A JPH0411093 A JP H0411093A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は化粧板等の積層板に使用されるコア原紙の製造
方法に関する。
方法に関する。
〈従来の技術〉
−Cに化粧板に使用される積層板の構成は第2図に示す
ように複数枚の積層されたコア原紙1の片面に遮蔽紙2
、化粧紙3、オーハーレー紙(透明)4を積層させ、他
の片面にバランス紙5を積層させた積層体であって、そ
の製造に当っては図のようにコア原紙を複数枚重ね合わ
せ、その表裏に化粧紙等のシートを積層した後、熱圧加
工して積層板を作成している。
ように複数枚の積層されたコア原紙1の片面に遮蔽紙2
、化粧紙3、オーハーレー紙(透明)4を積層させ、他
の片面にバランス紙5を積層させた積層体であって、そ
の製造に当っては図のようにコア原紙を複数枚重ね合わ
せ、その表裏に化粧紙等のシートを積層した後、熱圧加
工して積層板を作成している。
ここに従来のコア原紙の製造方法について述べると、木
材パルプを主成分とするパルプサスベンジョンを湿式抄
紙機に供給し、80〜190g/m程度の上質紙を抄造
した後、該上質紙にメラミン樹脂、メラミン−尿素共縮
合樹脂またはフェノール樹脂等の水溶性熱硬化性樹脂の
樹脂含浸溶液を含浸塗工機にて含浸し、乾燥して製造し
ている。例えば、水溶性メチロールメラミン(メラミン
−ホルムアルデヒド初期縮合物)を使用する場合には樹
脂濃度は紙の種類によって異なるが、水溶性メチロール
メラミン樹脂が50%となるように、水または水メタノ
ール(80: 20)混合液に溶解する。また、硬化触
媒は一般には使用されないが、製造上の設備の関係等に
より成形温度や圧力の低い場合、また尿素−メラミン共
縮合樹脂を使用する場合等には添加することもあり、添
加量についてはそれぞれの条件で適当に選ばねばならな
い。
材パルプを主成分とするパルプサスベンジョンを湿式抄
紙機に供給し、80〜190g/m程度の上質紙を抄造
した後、該上質紙にメラミン樹脂、メラミン−尿素共縮
合樹脂またはフェノール樹脂等の水溶性熱硬化性樹脂の
樹脂含浸溶液を含浸塗工機にて含浸し、乾燥して製造し
ている。例えば、水溶性メチロールメラミン(メラミン
−ホルムアルデヒド初期縮合物)を使用する場合には樹
脂濃度は紙の種類によって異なるが、水溶性メチロール
メラミン樹脂が50%となるように、水または水メタノ
ール(80: 20)混合液に溶解する。また、硬化触
媒は一般には使用されないが、製造上の設備の関係等に
より成形温度や圧力の低い場合、また尿素−メラミン共
縮合樹脂を使用する場合等には添加することもあり、添
加量についてはそれぞれの条件で適当に選ばねばならな
い。
つぎに、上記により得られた樹脂含浸溶液を使って紙の
含浸をおこなうには紙を樹脂液の中に通して行う。樹脂
の付着量の調節は樹脂液濃度、含浸温度、紙の樹脂液中
を通す速度、またはドクターブレード等によって行う。
含浸をおこなうには紙を樹脂液の中に通して行う。樹脂
の付着量の調節は樹脂液濃度、含浸温度、紙の樹脂液中
を通す速度、またはドクターブレード等によって行う。
このとき紙の繊維中に含まれる気泡を除去すること、樹
脂の付着むらをきたすと製品の性質を低下させる可能性
があるので十分な注意が必要である。
脂の付着むらをきたすと製品の性質を低下させる可能性
があるので十分な注意が必要である。
樹脂を含浸した紙は、乾燥機中を通して熱風乾燥するの
が通常であるが、赤外線ランプを併用する場合もある。
が通常であるが、赤外線ランプを併用する場合もある。
この乾燥工程によって、樹脂はある程度縮合されるが、
余り乾燥し過ぎることは好ましくなく、乾燥の程度は揮
発分が4〜6%程度が良いとされており、一般には乾燥
温度100℃、乾燥時間10〜15分が標準である。上
質紙への樹脂の付着量は、祇100重量部に対し絶乾重
量で40〜50%である。
余り乾燥し過ぎることは好ましくなく、乾燥の程度は揮
発分が4〜6%程度が良いとされており、一般には乾燥
温度100℃、乾燥時間10〜15分が標準である。上
質紙への樹脂の付着量は、祇100重量部に対し絶乾重
量で40〜50%である。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記のように従来の技術によるコア原紙の製造方法では
、上質紙を抄造したあとて、改めて含浸塗工機による含
浸工程を設けるので製造工程が複雑であり、樹脂含有率
、揮発分含有率などの作業管理を十分行う必要があり、
安価なコア原紙をうろことが困難であった。また、水に
希釈した樹脂液を含浸するので所定の塗布量を得るのに
多量の水溶液を含浸しなければならず乾燥効率が悪くな
る。
、上質紙を抄造したあとて、改めて含浸塗工機による含
浸工程を設けるので製造工程が複雑であり、樹脂含有率
、揮発分含有率などの作業管理を十分行う必要があり、
安価なコア原紙をうろことが困難であった。また、水に
希釈した樹脂液を含浸するので所定の塗布量を得るのに
多量の水溶液を含浸しなければならず乾燥効率が悪くな
る。
これを解決するために紙の抄紙段階で、すなわちパルプ
のサスペンションにメラミン系樹脂等を内添して抄造す
ることが考えられているが、この場合、メラミン系樹脂
等が水溶性であるため、抄紙工程における白水(廃水)
に該樹脂液が流出し、紙繊維に歩留まりよく保持出来な
いという問題も有するものであった。本発明はこのよう
な問題点を解決することを目的とするものである。
のサスペンションにメラミン系樹脂等を内添して抄造す
ることが考えられているが、この場合、メラミン系樹脂
等が水溶性であるため、抄紙工程における白水(廃水)
に該樹脂液が流出し、紙繊維に歩留まりよく保持出来な
いという問題も有するものであった。本発明はこのよう
な問題点を解決することを目的とするものである。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、水溶性熱硬化性樹脂の微粉末からなる母粒子
と疎水性熱可塑性樹脂の微粉末からなる子粒子とを混合
し、該母粒子と核子粒子とに圧縮力及び摩擦力を与えて
母粒子の表面の全面に子粒子を固着させてなる樹脂微粒
子を作成し、しがるのち該樹脂微粒子をパルプサスベン
ジョンに分散し湿式抄紙法によりシート化することを特
徴とする積層板用コア原紙の製造方法である。
と疎水性熱可塑性樹脂の微粉末からなる子粒子とを混合
し、該母粒子と核子粒子とに圧縮力及び摩擦力を与えて
母粒子の表面の全面に子粒子を固着させてなる樹脂微粒
子を作成し、しがるのち該樹脂微粒子をパルプサスベン
ジョンに分散し湿式抄紙法によりシート化することを特
徴とする積層板用コア原紙の製造方法である。
以下、本発明の構成要素について詳述する。
i)母粒子について
本発明の構成要素の1つである水溶性熱硬化性樹脂の微
粉末からなる母粒子は、メラミン−ホルムアルデヒド初
期縮合物、メラミン−尿素共縮合樹脂、フェノール樹脂
、クレゾール樹脂等の水溶性の熱硬化性樹脂であって1
0〜100μm程度の粒子径を持つ微粉末である。
粉末からなる母粒子は、メラミン−ホルムアルデヒド初
期縮合物、メラミン−尿素共縮合樹脂、フェノール樹脂
、クレゾール樹脂等の水溶性の熱硬化性樹脂であって1
0〜100μm程度の粒子径を持つ微粉末である。
ii )子粒子について
子粒子を構成する疎水性熱可塑性樹脂の微粉末について
は、一般の熱可塑性樹脂が使用される。
は、一般の熱可塑性樹脂が使用される。
熱可塑性樹脂はスチレン重合体、0−メチルスチレン重
合体、p−メチルスチレン重合体、α−メチルスチレン
重合体などのスチレン系重合体、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、エチレンプロピレン共重合体、ポリイソブチ
レンの如きオレフォン系重合体、塩化ビニル樹脂、塩化
ビニリデン樹脂弗化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂などの
ビニル系重合体、ポリアクリル酸メチル、ポリアクリル
酸エチル、ポリアクリル酸n−ブチル、ポリアクリル酸
イソブチル、ポリアクリル酸プロピル、ポリアクリル酸
n−オクチル、ポリアクリル酸ドデシル、ポリアクリル
酸ラウリル、ポリアクリル#2−クロルエチル、ポリア
クリル酸ステアリル、ポリアクリル酸フェニル、ポリα
−クロルアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸メチル、
ポリメタクリル酸エチル、ポリメタクリル酸プロピル、
ポリアクリル酸n−ブチル、ポリメタクリル酸ジメチル
アミノエチル、ポリメタクリル酸ジエチルアミノエチル
などのポリα−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル
、ポリアクリロニトリル、ボリメタクリロトニル、ポリ
アクリルアミドなどのアクリル酸もしくはメタクリル酸
誘導体のポリマーポリビニルメチルエーテル、ポリビニ
ルエチルエーテル、ポリビニルイソブチルエーテルなど
のビニルエーテル類のポリマー、ポリビニルメチルケト
ン、ポリビニルへキシルケトン、ポリメチルイソプロペ
ニルケトンなどのケトン類のポリマーポリN−ビニルピ
ロール、ポリNルビニルカルバゾールなとのN−ビニル
化合物類のポリマー、ポリビニルナフタレン類等を挙げ
ることができる。
合体、p−メチルスチレン重合体、α−メチルスチレン
重合体などのスチレン系重合体、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、エチレンプロピレン共重合体、ポリイソブチ
レンの如きオレフォン系重合体、塩化ビニル樹脂、塩化
ビニリデン樹脂弗化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂などの
ビニル系重合体、ポリアクリル酸メチル、ポリアクリル
酸エチル、ポリアクリル酸n−ブチル、ポリアクリル酸
イソブチル、ポリアクリル酸プロピル、ポリアクリル酸
n−オクチル、ポリアクリル酸ドデシル、ポリアクリル
酸ラウリル、ポリアクリル#2−クロルエチル、ポリア
クリル酸ステアリル、ポリアクリル酸フェニル、ポリα
−クロルアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸メチル、
ポリメタクリル酸エチル、ポリメタクリル酸プロピル、
ポリアクリル酸n−ブチル、ポリメタクリル酸ジメチル
アミノエチル、ポリメタクリル酸ジエチルアミノエチル
などのポリα−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル
、ポリアクリロニトリル、ボリメタクリロトニル、ポリ
アクリルアミドなどのアクリル酸もしくはメタクリル酸
誘導体のポリマーポリビニルメチルエーテル、ポリビニ
ルエチルエーテル、ポリビニルイソブチルエーテルなど
のビニルエーテル類のポリマー、ポリビニルメチルケト
ン、ポリビニルへキシルケトン、ポリメチルイソプロペ
ニルケトンなどのケトン類のポリマーポリN−ビニルピ
ロール、ポリNルビニルカルバゾールなとのN−ビニル
化合物類のポリマー、ポリビニルナフタレン類等を挙げ
ることができる。
また、ジオレフィン系ポリマーとしてはブタジェン重合
体、イソプレン重合体、クロロプレ71合体、ペンタジ
ェン重合体、ヘキサジエン重合体などが挙げられる。
体、イソプレン重合体、クロロプレ71合体、ペンタジ
ェン重合体、ヘキサジエン重合体などが挙げられる。
更にまた、縮重合をすることにより得られる重合体とし
てはポリエステル、ポリアミドが挙げられる。
てはポリエステル、ポリアミドが挙げられる。
なお本発明で用いられる熱可塑性樹脂は5〜10μm程
度の微粉末、軟化点(JIS K−2531に規定する
リングアンドボール法による)が60〜200℃の範囲
にあることが好ましい。
度の微粉末、軟化点(JIS K−2531に規定する
リングアンドボール法による)が60〜200℃の範囲
にあることが好ましい。
軟化点が60℃未満であると微粒子にしたあと小粒子間
でフロラキング現象を生じ、粒子の保存性に支障を来し
、また200℃以上であると母粒子の表面に子粒子を固
着し難い。
でフロラキング現象を生じ、粒子の保存性に支障を来し
、また200℃以上であると母粒子の表面に子粒子を固
着し難い。
111)母粒子の表面に子粒子を固着した樹脂微粒子を
作成する方法。
作成する方法。
母粒子と子粒子の混合比は特に制限はないが、一般には
母粒子100重量部に対して子粒子1〜10重量部を混
合することで十分である。又混合物に圧縮力と摩擦力と
を与える手段としては“かい型”撹拌機、タービン型撹
拌機、ヘンシェルミキサーなどの一般的な撹拌機が挙げ
られる。
母粒子100重量部に対して子粒子1〜10重量部を混
合することで十分である。又混合物に圧縮力と摩擦力と
を与える手段としては“かい型”撹拌機、タービン型撹
拌機、ヘンシェルミキサーなどの一般的な撹拌機が挙げ
られる。
具体的には「オングミル(ホソカワミクロン社製)」や
「ハイブリタイザ−(奈良機械製作所社製)」などの公
知の表面改質機が本発明に適用できる。この場合、母粒
子の表面に、微粒子を埋没させるには1オングミル(ホ
ソカワミクロン社製)」の如く、機内間隙に粉体混合物
を集合させ、粒子自体を粉砕させことなく、粒子間に高
度な圧縮力と摩擦力を作用せしめることが好ましい。
「ハイブリタイザ−(奈良機械製作所社製)」などの公
知の表面改質機が本発明に適用できる。この場合、母粒
子の表面に、微粒子を埋没させるには1オングミル(ホ
ソカワミクロン社製)」の如く、機内間隙に粉体混合物
を集合させ、粒子自体を粉砕させことなく、粒子間に高
度な圧縮力と摩擦力を作用せしめることが好ましい。
このような装置を用いることにより、混合撹拌機中で母
粒子と子粒子とが点接触し、接触点において圧縮力と摩
擦力、場合により衝撃力が働き、該接触点で母粒子もし
くは子粒子の融点以上の熱が瞬時に発生し、融着による
固着現象と埋没現象により母粒子の表面に子粒子を固着
することができる。
粒子と子粒子とが点接触し、接触点において圧縮力と摩
擦力、場合により衝撃力が働き、該接触点で母粒子もし
くは子粒子の融点以上の熱が瞬時に発生し、融着による
固着現象と埋没現象により母粒子の表面に子粒子を固着
することができる。
本発明でいう樹脂微粒子の作成工程を図面を参照しつつ
説明すれば、第1図(イ)に示すように、球形の母粒子
(11)または同図(D)に示すように不定形の母粒子
(12)の表面に、子粒子(21)を所定の割合でまぶ
し、次にこれら粒子の混合物に強力な圧縮力、摩擦力お
よび衝撃力を付与して、母粒子(11)、(12)の表
面の全面に子粒子(21)を埋没固着させ樹脂微粒子を
形成する。第1図の中で、A段階は母粒子を、B段階は
母粒子と子粒子とを混合、付着した状態を、C段階は母
粒子の表面に子粒子が固着した状態を模式的に示し、そ
の固着状態は母粒子の表面に子粒子が完全に埋没したも
の(31−L32−1)および半分埋没したもの(31
−2,32−2)を含んでいる。
説明すれば、第1図(イ)に示すように、球形の母粒子
(11)または同図(D)に示すように不定形の母粒子
(12)の表面に、子粒子(21)を所定の割合でまぶ
し、次にこれら粒子の混合物に強力な圧縮力、摩擦力お
よび衝撃力を付与して、母粒子(11)、(12)の表
面の全面に子粒子(21)を埋没固着させ樹脂微粒子を
形成する。第1図の中で、A段階は母粒子を、B段階は
母粒子と子粒子とを混合、付着した状態を、C段階は母
粒子の表面に子粒子が固着した状態を模式的に示し、そ
の固着状態は母粒子の表面に子粒子が完全に埋没したも
の(31−L32−1)および半分埋没したもの(31
−2,32−2)を含んでいる。
V)湿式抄紙法
コア原紙の抄紙は通常の紙の抄紙方法がそのまま適用さ
れる。例えば木材パルプとか合成パルプ混合の木材パル
プを適度に叩解し、前記水溶性熱硬化性樹脂を内包する
樹脂微粒子をバルブ100重量部乙こ対して20〜70
重量部配合し必要に応して紙力増強側とか充填側を配合
して長編抄紙機や円網抄紙機にて80〜190g/ n
(となるように抄造して本発明のコア原紙を得る。
れる。例えば木材パルプとか合成パルプ混合の木材パル
プを適度に叩解し、前記水溶性熱硬化性樹脂を内包する
樹脂微粒子をバルブ100重量部乙こ対して20〜70
重量部配合し必要に応して紙力増強側とか充填側を配合
して長編抄紙機や円網抄紙機にて80〜190g/ n
(となるように抄造して本発明のコア原紙を得る。
この場合、樹脂微粒子をパルプ繊維に良好に定着する為
に例えば、硫酸ハンド、アルミン酸ソーダ、ケイ酸ソー
ダ、ポリアクリルアミド樹脂、ポリアミドエピクロルヒ
ドリン樹脂などの定着剤を配合することが好ましい。
に例えば、硫酸ハンド、アルミン酸ソーダ、ケイ酸ソー
ダ、ポリアクリルアミド樹脂、ポリアミドエピクロルヒ
ドリン樹脂などの定着剤を配合することが好ましい。
以下、本発明を更に詳細に説明するために実施例を記載
する。
する。
〈実施例〉
メラミン−ホルムアルデヒド初期縮合物(母粒子)10
0重量部 〔粒径35μm2日本カーハイト工業社製商品名 二カ
レジン S 260) スチレン−アクリル酸エステル共重合樹脂(子粒子)
3重量部 〔粒径7.5μm、 M−=118,000 、 MN
=5.000、Tg64℃〕 上記の割合の混合物を表面改質機(オングミル(ホソカ
ワミクロン社製))に投入し、材料温度50℃で90分
間処理し、母粒子の表面に子粒子が均一に付着した樹脂
微粒子を作成した。
0重量部 〔粒径35μm2日本カーハイト工業社製商品名 二カ
レジン S 260) スチレン−アクリル酸エステル共重合樹脂(子粒子)
3重量部 〔粒径7.5μm、 M−=118,000 、 MN
=5.000、Tg64℃〕 上記の割合の混合物を表面改質機(オングミル(ホソカ
ワミクロン社製))に投入し、材料温度50℃で90分
間処理し、母粒子の表面に子粒子が均一に付着した樹脂
微粒子を作成した。
次に未晒パルプNUKP100重量部に対し酸化チタン
7重量部および前記樹脂微粒子40重量部を配合した水
サスペンションを長網式抄紙機にて154g/mの坪量
にて抄紙して本発明によるコア原紙を得た。該コア原紙
の引っ張り強度を測定したところ縦方向が8.4呟/1
5mm、横方向が5.2kg/15mmでありコア原紙
として必要な物理強度を十分備えているものであった。
7重量部および前記樹脂微粒子40重量部を配合した水
サスペンションを長網式抄紙機にて154g/mの坪量
にて抄紙して本発明によるコア原紙を得た。該コア原紙
の引っ張り強度を測定したところ縦方向が8.4呟/1
5mm、横方向が5.2kg/15mmでありコア原紙
として必要な物理強度を十分備えているものであった。
得られた本発明によるコア原紙を10枚重ねその上に遮
蔽紙を介して花柄模様の坪量30g/mの化粧紙および
オーハーレー紙を積層し、裏側にバランス紙を積層して
130℃で60kg/a+tの条件で20分間加熱加圧
して積層板を作成した。該積層板は鮮明な花柄模様を有
し、室内装飾等に使用可能な機械的強度と風合を有し、
従来の製造法による化粧板と遜色のない、化粧板として
十分実用に耐え得るものであった。
蔽紙を介して花柄模様の坪量30g/mの化粧紙および
オーハーレー紙を積層し、裏側にバランス紙を積層して
130℃で60kg/a+tの条件で20分間加熱加圧
して積層板を作成した。該積層板は鮮明な花柄模様を有
し、室内装飾等に使用可能な機械的強度と風合を有し、
従来の製造法による化粧板と遜色のない、化粧板として
十分実用に耐え得るものであった。
〈発明の効果〉
本発明によれば、従来のように湿式抄紙して得られた上
質紙に樹脂の含浸工程を設ける必要がなく、安価にコア
原紙を得ることができる。さらに得られたコア原紙を使
用した積層板は、その機械的強度(圧縮、曲げ、引張り
等)等の性能面においても従来の製造法によるものと何
等遜色のない優れたものであった。
質紙に樹脂の含浸工程を設ける必要がなく、安価にコア
原紙を得ることができる。さらに得られたコア原紙を使
用した積層板は、その機械的強度(圧縮、曲げ、引張り
等)等の性能面においても従来の製造法によるものと何
等遜色のない優れたものであった。
第1図は本発明を構成する樹脂微粒子の固着作成状態を
模式的に示した図で、第2図は積層板の構成を示す斜視
図である。 図中、 11・・・球形母粒子、12・・・不定形母粒子、21
・・・子粒子、31−1・・・球形母粒子への完全埋没
型、32−1・・・不定形母粒子への完全埋没型、31
−2・・・球形母粒子への半分埋没型、32−2・・・
不定形母粒子への半分埋没型、A:B:C・・・固着粒
子の作成状態である。 1・・・複数枚に積層されたコア原紙、2・・・遮蔽紙
、3・・・化粧紙、4・・・オーバーレー祇(透明)、
5・・・バランス紙、6・・・積層板 代理人 弁理士 竹 内 守 第1図 第2図
模式的に示した図で、第2図は積層板の構成を示す斜視
図である。 図中、 11・・・球形母粒子、12・・・不定形母粒子、21
・・・子粒子、31−1・・・球形母粒子への完全埋没
型、32−1・・・不定形母粒子への完全埋没型、31
−2・・・球形母粒子への半分埋没型、32−2・・・
不定形母粒子への半分埋没型、A:B:C・・・固着粒
子の作成状態である。 1・・・複数枚に積層されたコア原紙、2・・・遮蔽紙
、3・・・化粧紙、4・・・オーバーレー祇(透明)、
5・・・バランス紙、6・・・積層板 代理人 弁理士 竹 内 守 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)水溶性熱硬化性樹脂の微粉末からなる母粒子と、
疎水性熱可塑性樹脂の微粉末からなる子粒子とを混合し
、該母粒子と子粒子とに圧縮力及び摩擦力を与えて母粒
子の表面に子粒子を固着させてなる樹脂微粒子を作成し
、しかるのち該樹脂微粒子をパルプサスベンジョンに分
散し、湿式抄造法によりシート化することを特徴とする
積層板用コア原紙の製造方法。 - (2)水溶性熱硬化性樹脂がメラミン系樹脂もしくはフ
ェノール系樹脂の初期縮合物であることを特徴とする請
求項1記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10865890A JPH0411093A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 積層板用コア原紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10865890A JPH0411093A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 積層板用コア原紙の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411093A true JPH0411093A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14490393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10865890A Pending JPH0411093A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 積層板用コア原紙の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411093A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006336177A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Chiyoda Gravure Corp | 含浸紙の製造方法 |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP10865890A patent/JPH0411093A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006336177A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Chiyoda Gravure Corp | 含浸紙の製造方法 |
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