JPH04111008A - 定電流源回路 - Google Patents

定電流源回路

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JPH04111008A
JPH04111008A JP2229293A JP22929390A JPH04111008A JP H04111008 A JPH04111008 A JP H04111008A JP 2229293 A JP2229293 A JP 2229293A JP 22929390 A JP22929390 A JP 22929390A JP H04111008 A JPH04111008 A JP H04111008A
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transistor
node
circuit
flow
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JP2229293A
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Inventor
Seiichi Yamazaki
誠一 山崎
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is DC
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/26Current mirrors
    • G05F3/262Current mirrors using field-effect transistors only

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、CMO3集積回路等における定電流源回路、
特に定電流源を自動式で起動するための回路構成に関す
るものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、例えば特開昭6
2−293327号公報に記載されるものがあった。以
下、その構成を第2図を用いて説明する。
第2図は、従来の定電流源回路の一構成例を示す回路図
である。
この定電流源回路10は、電源電圧VDDに基づき出力
端子OUTに定電流ICを出力する回路であり、電源電
圧VDDまたは接地電位GNDに接続されるカレントミ
ラー回路11、カレントミラー回路12、抵抗素子13
、及びPチャネル型MO3FETトランジスタ(以下、
PMO3トランジスタという)14を有している。
カレントミラー回#!11は、例えば1よりも大きい電
流利得G1を有しており、電源電圧VDDの供給により
電流■1をノードN1に流すPMOSトランジスタll
all型流利得G1に応じた電流■2をノードN2に流
すPMOSトランジスタllbとで構成されている。
カレントミラー回路12は、例えば抵抗素子13の電圧
降下値に応じて1ぐらいから1/2程度の範囲で変化す
る電流利得G2を有しており、ノードN2に流れる電流
■2を流すNチャネル型MO8FETトランジスタ(以
下、NMOSトランジスタという)12aと、ノードN
1に流れる電流■1に基づき電流利得G2に応じた電流
■3を抵抗素子13に流すNMOSトランジスタ12b
とで構成されている。
抵抗素子13は、NMO812bからの電流I3を接地
電位GNDに流し、電流I3の変動に応じてその電圧降
下値が変化するものである。この抵抗素子13と、カレ
ントミラー回路11.12とにより1つの閉ループ回路
が構成されている。
PMO8)ランジスタ14は、電流11に応じて定電流
ICを出力端子OUTに出力するものて。
あり、PMOSトランジスタllall型りカレントミ
ラー回路を構成している。
以上のように構成される定電流源回路10には、例えば
起動用の外部信号を発生する起動装置が接続される。こ
の起動装置は、例えば電源電圧VDDの投入を検出する
検出手段、及びその検出手段の検出結果に基づきトリガ
となる起動用の外部信号を発生するトリガ発生手段等に
より構成される。
次に、動作を説明する。
定電流源回路10を起動する場合、電源電圧■DDを供
給すると共に、例えば外部に設けられた起動装置から起
動用の外部信号をノードNl、N2等に供給する。する
と、定電流源回路10は、PMOSトランジスタ11a
、11b及びNMOSトランジスタ12a、12bがそ
れぞれオンして、カレントミラー回路11の電流利得と
、抵抗素子13により規定されるカレントミラー回路1
2の電流利得との積が1になる動作点で安定状態となる
ように動作する。この時、カレントミラー回路11.1
2及び抵抗素子13からなる閉ループ回路に流れる電流
を、PMOSトランジスタ11a及び14からなるカレ
ントミラー回路を介して出力端子OUTから定電流IC
として取り出すことができる。
以上のように動作する定電流源回路10は、NMO3ト
ランジスタ1.2a、12bをそのゲート幅及びゲート
長の設定によりMOSトランジスタの弱反転領域で動作
させるようにすると、定電流ICの電流値に抵抗素子1
3の抵抗値を掛けた値は絶対温度に比例した特性を持つ
。よって、定電流源回路10からの定電流ICを抵抗素
子13と同質、即ち抵抗素子13と同一の温度特性を有
する抵抗素子に流すと、その抵抗素子の両端電圧は絶対
温度に比例した特性を持つことになる。従って、定電流
源回rf110によって、定電流ICが得られると共に
、以上のような特性を利用することでCMO8集積回路
などの中に低消費電力の基準電圧源を容易に作り込むこ
とができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の定電流源回路では、次のよう
な課題があった。
定電流源回路10では、起動の際に、例えば外部信号を
用いるなめ、その外部信号を発生するための起動装置が
定電流源回路10とは別個に必要となる。この起動装置
は、電源電圧VDDの投入検出を行う検出手段や、外部
信号の出力を行うトリガ発生手段等からなり構成が複雑
である。また、この起動装置では、電源投入時に電源電
圧VDDの変化の仕方がゆるやかである場合などに電源
投入検出が出来ないようなことがある。このような場合
、定電流源回路10は、カレントミラー回路11.12
及び抵抗素子13で構成される閉ループ回路が定電流I
Cを発生するための動作安定点に至らず、電流が流れな
い状態、即ちPMOSトランジスタlla、llb及び
NMo5トランジスタ12a、12bの全てがオフ状態
で安定してしまうという問題が発生する。
定電流源回路10の起動の仕方として、例えばカレント
ミラー回路11.12を構成するPMOSトランジスタ
lla、llb及びNMOSトランジスタ12a、12
bの寄生容量等を利用して各トランジスタを動作させる
ことが考えられる。
ところが、この場合、起動が電源電圧VDDの投入状態
に依存して電源電圧VDDの投入の仕方によっては起動
が起こらなかったり、あるいは利用する寄生容量等の製
造上のばらつきに起因して起動動作が不安定化してしま
うおそれがあり、十分な動作安定性が得られない。従っ
て、この場合にも、前記従来技術の持つ課題を十分に解
決することができない。
本発明は、起動にかかわる回路構成の複雑化、動作の不
安定化及び機能性の低下等を来してしまう点について解
決した定電流源回路を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 第1の発明は、前記課題を解決するために、電源電圧に
基づき第1の電流を第1のノードに流すと共に、第1の
電流利得に応じた第2の電流を第2のノードに流す第1
のカレントミラー回路と、前記第2のノートに流れる前
記第2の電流を流すと共に、前記第1のノードに流れる
前記第1の電流に基づき第2の電流利得に応じた第3の
電流を流す第2のカレントミラー回路と、前記第2また
は第3の電流の変動に応じて前記第1または第2の電流
利得を変化させる抵抗素子とを、備えた定電流源回路に
おいて、前記電源電圧に基づき前記第1の電流に応じた
第1のオフリーク電流を前記第1のノートに流す第1の
起動用FETトランジスタと前記電源電圧に基づき前記
第2の電流に応じた第2のオフリーク電流を前記第2の
ノートに流す第2の起動用FET)ランジスタとの少な
くともいずれか一方を設けたものである。
第2の発明は、電源電圧に基づき第1の電流を第1のノ
ードに流すと共に、第1の電流利得に応じた第2の電流
を第2のノードに流す第1のカレントミラー回路と、前
記第2のノードに流れる前記第2の電流を流すと共に、
前記第1のノードに流れる前記第1の電流に基づき第2
の電流利得に応じた第3の電流を流す第2のカレントミ
ラー回路と、前記第2または第3の電流の変動に応じて
前記第1または第2の電流利得を変化させる抵抗素子と
を、備えた定電流源回路において、次のように手段を講
じたものである。
即ち、前記電源電圧に基づき前記第1の電流に応じた第
1のオフリーク電流を前記第1のノートに流し、前記第
1のカレントミラー回路に応じた所定の導電型を有する
第1の起動用FET)ランジスタと、前記電源電圧に基
づき前記第2の電流に応じた第2のオフリーク電流を前
記第2のノードに流し、前記第2のカレントミラー回路
に応じ前記所定の導電型と相補的な導電型を有する第2
の起動用FETトランジスタとを、設けたものである。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記第
1のカレントミラー回路は、前記第1の電流及び第2の
電流をそれぞれ流す第1導電型の第1及び第2のFET
トランジスタで構成し、前記第2のカレントミラー回路
は、前記第2の電流及び第3の電流をそれぞれ流す前記
第1導電型と異なる第2導電型の第3及び第4のFET
トランジスタで構成すると共に、前記第1の起動用FE
Tトランジスタのゲート幅/ゲート長の比は、前記第1
の電流及び第1のオフリーク電流の比に応じて前記第1
のFETトランジスタのゲート幅/ゲート長の比よりも
大きく設定し、前記第2の起動用FETトランジスタの
ゲート幅/ゲート長の比は、前記第2の電流及び第2の
オフリーク電流の比に応じて前記第3のFETトランジ
スタのゲート幅/ゲート長の比よりも大きく設定したも
のである。
(作用) 第1の発明によれば、以上のように定電流源回路を構成
したので、前記第1の起動用FETトランジスタは、前
記第1のオフリーク電流を前記第1のノートに流し、前
記第1のカレントミラー回路を起動させて前記第1及び
第2の電流を流すように働き、前記第2の起動用FET
)ランジスタは、前記第2のオフリーク電流を前記第2
のノートに流し、前記第2のカレントミラー回路を起動
させて前記第2及び第3の電流を流すように働く。
第2の発明によれば、以上のように定電流源回路を構成
したので、第1の発明と同様の作用が得られると共に、
前記第1の起動用FETトランジスタと前記第2の起動
用FETトランジスタとが、それぞれ第1、第2のカレ
ンミラー回路に応じて相補的な導電型で構成される。
第3の発明によれば、以上のように定電流源回路を構成
したので、第1または第2の発明と同様の作用が得られ
ると共に、前記第1の起動用FETトランジスタは、前
記第1のFETトランジスタにオフリーク電流が生じる
ことを考慮した場合に、前記第1のオフリーク電流が、
前記第1の電流及び第1のオフリーク電流の比に応じて
該第1のFET)ランジスタのオフリーク電流よりも大
きな値を有するように働き、前記第2の起動用FETト
ランジスタは、前記第3のFETトランジスタにオフリ
ーク電流が生じることを考慮した場合に、前記第2のオ
フリーク電流が、前記第2の電流及び第2のオフリーク
電流の比に応じて該第3のFETトランジスタのオフリ
ーク電流よりも大きな値を有するように働く。
従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例) 第1図は、本発明の第1の実施例を示す定電流源回路の
回路図である。
この定電流源図820は、例えば+5■の電源電圧VD
Dに基づき出力端子OUTに定電流Icを出力する回路
であり、第1のカレントミラー回路21を有している。
カレントミラー回路21は、電流利得Gllを有してお
り、電源電圧VDDに基づき第1の電流111を流す第
1のFETトランジスタであるPMOSトランジスタ2
1aと、電流利得Gllに応じた第2の電流112を流
す第2のFETトランジスタであるPMOSトランジス
タ21bとを備えている。このPMO3トランジスタ2
1a。
21bは、それぞれのゲート電極がPMOSトランジス
タ21aのドレイン電極と共に第1のノードNllに共
通接続され、それぞれのソース電極及びバルク電極が電
源電圧VDDに共通接続され、PMOSトランジスタ2
1bのドレイン電極が第2のノードN12に接続されて
いる。ここで、PMOSトランジスタ21a、21bは
、残灰転領域で動作させても構わないなめ、そのゲート
幅Wとゲート長しの比W/Lは、例えばそれぞれ20/
10.40/10(単位:μm/μm)に設定されてい
る。カレントミラー回路21には、ノードNll及びノ
ードN12を介して第2のカレントミラー回路22が接
続されている。
カレントミラー回路22は、電流利得G12を有してお
り、ノードN12に流れる電流112等を流す第3のF
ETトランジスタであるNMOSトランジスタ22aと
、電流利得G12に応じた第3の電流113を流す第4
のFETトランジスタであるNMO3トランジスタ22
bとを備えている。このNMO3)ランジスタ22a、
22bは、それぞれのゲート電極がNMOSトランジス
タ22aのドレイン電極と共にノードN12に共通接続
され、NMOSトランジスタ22bのドレイン電極がノ
ードNilに接続され、NMOSトランジスタ22aの
ソース電極及びバルク電極とNMOSトランジスタ22
bのバルク電極とはそれぞれ接地電位GNDに共通接続
されている。ここで、NMOSトランジスタ22a、2
2bは、例えば弱反転領域で動作するように、それらの
ゲート幅Wとゲート長しの比W/Lは、例えばそれぞれ
300/10,300/10(単位:μm/μm)に設
定されている。
カレントミラー回路22のNMOSトランジスタ22b
のソース電極と接地電位GNDとの間には、例えば抵抗
値がIMΩ前後の抵抗素子23が接続されている。この
抵抗素子23と、カレントミラー回路21及び22とに
より1つの閉ループ回路Aが構成されている。
電源電圧VDDと出力端子OUTの間には、2MO3ト
ランジスタ21aと共にカレントミラー回路を構成する
PMOSトランジスタ24が接続されている。このPM
OSトランジスタ24は、ソース電極が電源電圧VDD
に、トレイン電極が出力端子OUTに、ゲート電極がノ
ードNILにそれぞれ接続されている。ここで、PMO
Sトランジスタ24は、例えば比W/Lが200/10
(単位:μm/μm)に設定されている。
さらに、ノードNll、12には、”本実施例の特徴で
あり、第1の起動用FETトランジスタであるNMO8
)ランジスタ25及び第2の起動用FETトランジスタ
であるPMOSトランジスタ26がそれぞれ接続されて
いる。
NMOSトランジスタ25は、ノードNllに第1のオ
フリーク電流Ioflを供給するものであり、ゲート電
極、ソース電極、及びバルク電極が接地電位GNDに共
通接続され、ドレイン電極がノードNllに接続されて
いる。ここで、NMOSトランジスタ25は、チャネル
長(ゲート長し)をできる限り短くし、かつ比W/Lを
PMO8)ランジスタ21aの比W/Lの数倍以上とし
ており、例えばその比W/Lが、20/1.2 (単位
二μm/μm)程度に設定されている。
PMOSトランジスタ26は、ノードN12に第2のオ
フリーク電流I Of2を供給するものであり、ゲート
電極、ソース電極、及びバルク電極が電源電圧VDDに
共通接続され、ドレイン電極がノードN12に接続され
ている。ここで、PMOSトランジスタ26は、チャネ
ル長(ゲート長し)をできる限り短くし、かつ比W/L
をNMOSトランジスタ22aの比W/Lの数倍以上と
しており、例えばその比W/Lが200/1.2 (単
位:μm/μm)程度に設定されている。
次に、定電流源回路20の動作を、起動後の動作■、起
動時の動作■に分けて説明する。
起動後の動作■ カレントミラー回路21,22及び抵
抗素子23からなる閉ループ回路Aが起動された状態で
、抵抗素子23の両端電圧は20mV前後の値となる。
よって、抵抗素子23に流れる電流113は20nA前
後となり、その結果、閉ループ回路AではPMO8トラ
ンジスタ21aのドレイン電極に電流111として20
nA前後が流れる。すると、カレントミラー回路21の
電流利得GllがPMOSトランジスタ21a、21b
の比W/Lの比から2であるなめ、pMOsトランジス
タ21bのドレイン電極には、電流■12として40n
A前後が流れる。
以上のように、カレントミラー回路21にその電流利得
G11(=2>に応じた電流111.112が流れ、そ
の電流Ill、112がそれぞれノードNll、N12
を介してカレントミラー回路12に流れ込むと、カレン
トミラー回路12は、電流113が流れる抵抗素子23
の電圧降下により電流利得G12が1/2程度に滅し、
カレントミラー回路11及び12の電流利得の積が1と
なって、閉ループ回路Aは動作の安定点に達する。
この閉ループ回i¥8Aが動作の安定点に達している場
合、PMO3トランジスタ2’la及び24で構成され
るカレントミラー回路により、PMOSトランジスタ2
4のトレイン電流は、PMOSトランジスタ21aのド
レイン電流が10倍される結果、200nA流れ、これ
が定電流ICとして出力端子OUTに出力される。
起動時の動作■ 電源電圧VDDが供給されると、NM
OSトランジスタ25及びPMOSトランジスタ26は
ゲート電極とソース電極が短絡されているためトランジ
スタの動作としてはオフ状態のままであるが、各トラン
ジスタのチャネル長りを例えば1.2μm程度と短くし
ているため、トランジスタがオフ状態でも、それぞれの
ドレイン電極にいくらかの電流、即ちオフリーク電流■
of1 、  Iof2が流れる。
電源電圧VDDが供給されても、閉ループ回路Aが起動
されず、PMOSトランジスタ21a。
21b及びN M OS トランジスタ22a、22b
の全てがオフ状態になっていた場合、電源電圧■DDに
基づきPMOSトランジスタ26のオフリーク電流I 
Of2がノードN12に供給され、NMOSトランジス
タ25のオフリーク電流Iof1がノードNllに供給
される。
オフリーク電流I Of2がノードN12に、オフリー
ク電流IoflがノードNilにそれぞれ供給されると
、例えばオフリーク電流I Of2がカレントミラー回
路22によりNMOSトランジスタ22bのトレイン電
極に伝達され、NMOSトランジスタ22bのドレイン
電流がNMOSトランジスタ25のオフリーク電流l0
flと合流して、PM OS )ランジスタ21aのト
レイン電極に供給され、PMOSトランジスタ21aの
トレイン電流は、カレントミラー回路21により、P 
M OSトランジスタ21bのドレイン電極に伝達され
、PMOSトランジスタ21bのトレイン電流がオフリ
ーク電流I of2と合流して、NMOSトランジスタ
22aのドレイン電極に供給されるという過程が、閉ル
ープ回路Aの中でつくられる。
この時、閉ループ回路Aの一巡電流利得は、閉ループ回
路Aを流れる電流が抵抗素子23の電圧降下分を無視し
得る程小さい場合には、カレントミラー回路21の電流
利得GllであるPMOSトランジスタ21a、21b
の比W/Lの比:2と、カレントミラー回路22の電流
利得G12であるNMOSトランジスタ22a、22b
の比W/Lの比=1との積、即ち2となる。従って、オ
フリーク電流Iofl 、  Iof2は、閉ループ回
路Aの中で増福されていく。オフリーク電流I off
10f2が増幅されて、閉ループ回路A内の電流が増加
し電流■3が増加していくと、抵抗素子23の電圧降下
(値)も増大していく。そのため、NMOSトランジス
タ22bのソース電極及びトレイン電極間の電位差が減
少し、カレントミラー回路22の電流利得G12は、電
流I3の増加につれて減少していき、その電流利得G1
2が1/2になった時、閉ループ回路Aは動作の安定点
に達する。この状態が起動後の動作■の状態である。
以上のようにして、NMO3トランジスタ25及びPM
OSトランジスタ26のオフリーク電流Iofl 、 
 Iof2によって、閉ループ回路Aが起動される。
本実施例では、次のような利点を有している。
(A)閉ループ回路Aに、NMOSトランジスタ25及
びPMOSトランジスタ26を設けて定電流源回路20
を構成したので、回路を起動するために外部信号を必要
とせず、電源電圧VDDの投入に基づきノードNll、
N12に流れるオフリ−ク電流l0fl 、  l0f
2により回路の起動を行える。従って、定電流源回路2
0では、簡単な回路構成で、しかも信顆性の高い安定し
た起動動作を実現できる。特に、電源電圧VDD投入時
に電源の変化の仕方がゆるやかであっても、従来のよう
に電源投入検出ができないために起動されないようなこ
とを回避できる。
(B)NMOSトランジスタ25の比W/Lは、PMO
Sトランジスタ21aの比W/Lを20/10とした場
合に、20/1.2程度に設定し、PMOSトランジス
タ26の比W/Lは、NMOSトランジスタ22aの比
W/Lを300/10とした場合に、200/1.2程
度に設定した。
そのため、PMO8トランジスタ21a及びNMOSト
ランジスタ22aのオフリーク電流は、それぞれNMO
Sトランジスタ25のオフリーク電流I Ofl及びP
MO8トランジスタ26のオフリーク電流I Of2よ
りも大きくなる。
よって、例えばPMOSトランジスタ26のオフリーク
電流I Of2がノードN12に供給されると、そのオ
フリーク電流I of2は、NMOSトランジスタ22
aのオフリーク電流分よりも多くなる。そのため、例え
ばオフリーク電流I of2がNN10Sトランジスタ
22aのオフリーク電流以下の場合などに起こるように
、NMOSトランジスタ22aのゲート・ソース間電圧
が○のま跋変わらすNMO8)ランジスタ22aの電流
がNMOSトランジスタ22bに伝達されないような現
象を回避て′きる。
従って、定電流源回路20では、カレントミラー回路1
2の電流利得G12の製造ばらつきを考慮しても、NM
OSトランジスタ22aを流れるオフリーク電流I o
f2は確実にNMOSトランジスタ22bに伝達される
。同様に、オフリーク電流I oflがPMOSトラン
ジスタ21aのオフリーク電流よりも大きくなるため、
PMO3トランジスタ21aからPMO3トランジスタ
21bへの電流の伝達が確実に行われる。よって、カレ
ントミラー回路21.22の起動、即ち定電流源回路2
0の起動が確実に行われる。
さらに、以上のようなNMOSトランジスタ25及びP
MOSトランジスタ26の比W/Lの設定により、確実
にかつ安定した起動を行えるのに加えて、起動後の定電
流ICの供給動作において、オフリーク電流I Ofl
 、 Of2が支障を来さない程度の電流にするような
考慮を図ることができる。
(C)定電流源回路20では、ノードNilにオフリー
ク電流I Oflを供給する第1の起動用FETトラン
ジスタにNチャネル型であるNMOSトランジスタ25
を用い、ノードN12にオフリーク電流I of2を供
給する第2の起動用FETトランジスタにPチャネル型
であるPMOSトランジスタ26を用いた。そのため、
NMOSトランジスタ25及びPMOSトランジスタ2
6は、異なる導電型のFETトランジスタで構成される
このように、定電流源回路20では、PMOSトランジ
スタ21aに対しては、NMOSトランジスタ25を対
応させ、NMO3)ランジスタ22aに対しては、PM
OSトランジスタ26を対応させることによって、製造
ばらつきにより、各トランジスタのオフリーク電流のレ
ベルがPMOSトランジスタ側がNMOSトランジスタ
側よりも大きくなった場合と、NMOSトランジスタ側
がPMOSトランジスタ側よりも大きくなった場合のい
ずれの場合にも、NMOSトランジスタ2ヲあるいはP
MOSトランジスタ26のどちらがか有効に働いて確実
な起動を実現させることができる。
(D)カレントミラー回路21及び′22をそれぞれ構
成するPMOSトランジスタ21a、21b及びNMO
Sトランジスタ22a、22bは、ゲート長りを10μ
m程度にし通常よりも比較的長く設定した。このため、
各トランジスタのドレイン電流のトレイン・ソース間の
電圧依存性を極力小さくすることができ、PMO3)ラ
ンジスタ21aと21b、あるいはNMOSトランジス
タ22aと22bのペアを組むトランジスタのドレイン
・ソース間電圧の違いによるカレントミラー回路21.
22の電流利得の誤差を小さくすることができる。これ
によって、ゲート長しが短い場合よりも、理想のカレン
トミラー回路の特性に近付けることができる。
第3図は、本発明の第2の実施例を示す定電流源回路の
回路図である。
この定電流源回路30は、定電流源回路20において、
PMO3トランジスタとNMOSトランジスタとを全て
入れ換え、電源電圧VDDと接地電位とを入れ換えた構
成を有しており、第1のカレントミラー回路31、第2
のカレントミラー回路32、抵抗素子33、NMO8)
ランシスタ34、第1の起動用FETトランジスタであ
るNMOSトランジスタ35、及び第2の起動用FET
トランジスタであるPMOSトランジスタ36を備えて
いる。
ここで、カレントミラー回路31は、第1、第2のFE
TトランジスタであるPMOSトランジスタ31a、3
1bを有しており、カレントミラー回路32は、第3、
第4のFETトランジスタであるNMOSトランジスタ
32a、32bを有している。PMOSトランジスタ3
1a、31b及びNMOSトランジスタ32a、32b
の比W/Lは、それぞれ300/10.300/10.
20/′10.40/10(単位:μm、7μm)に設
定されている。また、NMO3トランジスタ34、NM
OSトランジスタ35、及びPMO8トランジスタ36
の比W/Lは、それぞれ200/10.200/1.2
.20/1.2 (単位:μm/μm)に設定されてい
る。
この第2の実施例では、PMOSトランジスタ31a、
31bか弱反転領域で動作して、第1の実施例とほぼ同
様の作用、効果が得られる。
第4図は、本発明の第3の実施例を示す定電流源回路の
回路図である。
この定電流源回#I40は、定電流源回路20において
、NMO3トランジスタ25及びPMOSトランジスタ
26を設ける代わりに、NMOSトランジスタ25とほ
ぼ同様に機能し、起動後の定電流の供給動作に支障を来
さない程度に、十分大きなオフリーク電流l0flをノ
ードNilに供給するように比W/Lを十分に大きく設
定したPM0Sトランジスタ41を第1の起動用FET
トランジスタとして設けたものである。
この第3の実施例では、第1の実施例とほぼ同様の作用
が得られ、はぼ同様に利点(A>、(B)及び(D>が
得られる。
第5図は、本発明の第4の実施例を示す定電流源回路の
回路図である。
この定電流源回路50は、定電流源回路20において、
NMO8)ランジスタ25及びPMOSトランジスタ2
6を設ける代わりに、PMO8トランジスタ26とほぼ
同様に機能し、起動後の定電流供給動作に支障を来さな
い程度に、十分大きなオフリーク電流I of2をノー
ドN12に供給するように比W/Lを十分に大きく設定
したNMOSトランジスタ51を第2の起動用FET)
ランジスタとして設けたものである。
この第4の実施例では、第1の実施例とほぼ同様の作用
が得られ、はぼ同様に利点(A>、(B)及び(D>が
得られる。
第6図は、本発明の第5の実施例を示す定電流源回路の
回路図である。
この定電流源回路60は、定電流源回路20とほぼ同様
の構成を有しており、それと異なる点は、カレントミラ
ー回路21をPMO3トランジスタ21d、21cを付
加した2段構成とし、カレントミラー回路22をNMO
Sトランジスタ22c22dを付加した2段構成にした
ことである。
この第5の実施例では、第1の実施例と同様の作用、効
果が得られると共に、カレントミラー回路21.22に
おける各トランジスタのドレイン電流のソース・トレイ
ン間電圧に対する依存性を小さくでき、カレントミラー
回路21.22の電流利得の誤差の低減化を促進できる
という利点が得られる。
なお、本発明は、図示の実施例に限定されず、種々の変
形が可能である。その変形例としては、例えば次のよう
なものがある。
(I>定電流源回路20,30,40.50i 60は
、回路構成や、比W/L及び抵抗値を含む回路定数等の
変更が可能である。その−例としては次のようなものが
挙げられる。
■ 例えば定電流源回路20.60は、例えばNMO3
)ランジスタ22a、22bを、弱反転領域で動作させ
るようにしたため、従来の定電流源回路10と同様に低
消費電力の基準電圧源への適用が可能であるが、用途に
応じては、残灰転領域で動作するようにしたり、あるい
はPMO8)ランジスタ21a、21bの動作領域の変
更などが適宜可能である。PMO3トランジスタ21a
21b、24.26及びNMOSトランジスタ22a、
22b、25等の比W/Lは、−例を示したものて′あ
り、カレントミラー回路21.22の電流利得Gll、
G12の設定等の回路設計等に応じて適宜変更が可能で
ある。また、例えば製造ばらつき等を考慮しなくてもよ
い場合などには、NMO3トランジスタ25及びPMO
8トランジスタ26は、導電型を適宜変更しで構成して
もよい。
カレントミラー回路21.22の構成は、−例として挙
げたPMOSトランジスタ21c、21d及びNMO3
トランジスタ22c、22dを付加する以外にも種々の
変形が可能である。
■ 定電流源回路30は、例えばP M OS hラン
ジメタ31a、31b、36及びNMO3トランジスタ
32a、32b、34.35の比W/L及び導電型等の
変更が可能である。
■ 定電流源回路40.50は、PMO3トランジスタ
41及びNMOSトランジスタ51の導電型の変更など
が可能である。
■ 上記第1〜第5の実施例では、PMOSトランジス
タ24またはNMO8)ランジスタ34を設け、PMO
Sトランジスタ21aまたはNMOSトランジスタ32
aとによりカレントミラー回路を構成して定電流ICを
取り出すようにしたが、これは他の方法によってもよい
(II)定電流源回路20〜60では、1つの閉ループ
回路A等を構成してそれにより定電流ICを取り出すよ
うにしたが、例えば閉ループ回路A等を複数設けて定電
流源回路を構成してもよい。また、定電流源回路20〜
60に、他の回路構成を付加してもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、第1の発明によれば、前記
第1の起動用FETトランジスタと前記第2の起動用F
ET)−ランシタとのうち少なくともいずれか一方を設
けて定電流源回路を構成したので、起動に際して外部信
号の入力を必要とせず、電源電圧の投入に基づく自励式
により、簡単な構成でかつ確実に安定した信頼性の高い
起動がなされる定電流源回路を実現できる。
第2の発明によれば、第1の発明と同様の効果が得られ
ると共に、前記第1の起動用FETトランジスタと前記
第2の起動用FETトランジスタとを、それぞれ前記第
1、第2のカレントミラー回路に応じて相補的な導電型
で構成したので、例えば製造ばらつきにより、前記第1
、第2の起動用FET)ランジスタにオフリーク電流レ
ベルのばらつきが生じても、前記第1または第2の起動
用FETトランジスタのいずれかが有効に働いて前記第
1または第2のノートにオフリーク電流が流れ、確実で
安定した起動動作を実現できる。
第3の発明によれば、第1または第2の発明と同様の効
果が得られると共に、前記第1及び第2のFETトラン
ジスタにオフリーク電流が生じることを考慮した場合に
、前記第1及び第2のオフリーク電流は、起動後の回路
動作に支障を来さない程度に、それぞれ前記第1及び第
3のFET)ランジスタのオフリーク電流よりも大きく
でき、第1及び第2のカレントミラー回路、即ち前記定
電流源回路を確実に起動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す定電流源回路の回
路図、第2図は従来の定電流源回路の一構成例を示す回
路図、第3図は本発明の第2の実施例を示す定電流源回
路の回路図、第4図は本発明の第3の実施例を示す定電
流源回路の回路図、第5図は本発明の第4の実施例を示
す定電流源回路の回路図、第6図は本発明の第5の実施
例を示す定電流源回路の回路図である。 20.30,40,50.60・・・定電流源回路、2
1.31・・・第1のカレントミラー回路、22゜32
・・・第2のカレントミラー回路、21 a、 2 l
b、24.31a、31b・・−PMOSトランジスタ
、22a、22b、32a、32b、34−・NMOS
トランジスタ、25.35・・・第1の起動用FETト
ランジスタであるNMO8トランジスタ、26.36・
・・第2の起動用FETトランジスタであるPMOSト
ランジスタ、41・・・第1の起動用FET トランジ
スタであるPMOSトランジスタ、51・・・第2の起
動用FETトランジスタであるNMOSトランジスタ、
N11.N21・・・第1のノード、N12.N22・
・・第2のノード、■11゜112.113・・・電流
、Iofl 、  l0f2・・・第1、第2のオフリ
ーク電流、IC・・・定電流、VDD・・・電源電圧、
GND・・・接地電位。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電源電圧に基づき第1の電流を第1のノードに流す
    と共に、第1の電流利得に応じた第2の電流を第2のノ
    ードに流す第1のカレントミラー回路と、前記第2のノ
    ードに流れる前記第2の電流を流すと共に、前記第1の
    ノードに流れる前記第1の電流に基づき第2の電流利得
    に応じた第3の電流を流す第2のカレントミラー回路と
    、前記第2または第3の電流の変動に応じて前記第1ま
    たは第2の電流利得を変化させる抵抗素子とを、備えた
    定電流源回路において、 前記電源電圧に基づき前記第1の電流に応じた第1のオ
    フリーク電流を前記第1のノードに流す第1の起動用F
    ETトランジスタと前記電源電圧に基づき前記第2の電
    流に応じた第2のオフリーク電流を前記第2のノードに
    流す第2の起動用FETトランジスタとの少なくともい
    ずれか一方を設けたことを特徴とする定電流源回路。 2、電源電圧に基づき第1の電流を第1のノードに流す
    と共に、第1の電流利得に応じた第2の電流を第2のノ
    ードに流す第1のカレントミラー回路と、前記第2のノ
    ードに流れる前記第2の電流を流すと共に、前記第1の
    ノードに流れる前記第1の電流に基づき第2の電流利得
    に応じた第3の電流を流す第2のカレントミラー回路と
    、前記第2または第3の電流の変動に応じて前記第1ま
    たは第2の電流利得を変化させる抵抗素子とを、備えた
    定電流源回路において、 前記電源電圧に基づき前記第1の電流に応じた第1のオ
    フリーク電流を前記第1のノードに流し、前記第1のカ
    レントミラー回路に応じた所定の導電型を有する第1の
    起動用FETトランジスタと、前記電源電圧に基づき前
    記第2の電流に応じた第2のオフリーク電流を前記第2
    のノードに流し、前記第2のカレントミラー回路に応じ
    前記所定の導電型と相補的な導電型を有する第2の起動
    用FETトランジスタとを、 設けたことを特徴とする定電流源回路。 3、請求項1または2記載の定電流源回路において、 前記第1のカレントミラー回路は、前記第1の電流及び
    第2の電流をそれぞれ流す第1導電型の第1及び第2の
    FETトランジスタで構成し、前記第2のカレントミラ
    ー回路は、前記第2の電流及び第3の電流をそれぞれ流
    す前記第1導電型と異なる第2導電型の第3及び第4の
    FETトランジスタで構成すると共に、 前記第1の起動用FETトランジスタのゲート幅/ゲー
    ト長の比は、前記第1の電流及び第1のオフリーク電流
    の比に応じて前記第1のFETトランジスタのゲート幅
    /ゲート長の比よりも大きく設定し、 前記第2の起動用FETトランジスタのゲート幅/ゲー
    ト長の比は、前記第2の電流及び第2のオフリーク電流
    の比に応じて前記第3のFETトランジスタのゲート幅
    /ゲート長の比よりも大きく設定した定電流源回路。
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