JPH04111054A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH04111054A
JPH04111054A JP2228036A JP22803690A JPH04111054A JP H04111054 A JPH04111054 A JP H04111054A JP 2228036 A JP2228036 A JP 2228036A JP 22803690 A JP22803690 A JP 22803690A JP H04111054 A JPH04111054 A JP H04111054A
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賢一 西田
Hideki Ichiriki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、マルチウィンドウで表示を行った状態で文書
の各種処理を行うための文書処理装置に関する。
「従来の技術」 ディスプレイ上に複数のウィンドウを開き、それぞれの
ウィンドウに同一文書の異なったページを表示しながら
必要な箇所の編集を行うことは、ワークステーションや
比較的高度な日本語ワードプロセッサ等の文書処理装置
で広く行われている。
このような文書処理装置では、1つのウィンドウで行っ
た処理を同一文書についての他のウィンドウに反映させ
る必要がある。例えば第1のウィンドウに文書の第1ペ
ージの内容を表示し、第2のウィンドウに同一文書の第
10ページの内容を表示しているものとする。この場合
に、第1ページの文書内容に何行かの文章を追加したと
すると、第1ページの表示内容が変化するだけでなく、
新しく追加された分だけ表示内容が順に繰り下がること
になり、第10ページの内容も当初のものとは異なって
くることになる。このように、1つのウィンドウの内容
を変化させると、他のウィンドウの表示内容にも変化が
及ぶ場合がある。
そこで、このような文書処理装置では1つのウィンドウ
の文章内容について処理を行ったとき、元となる文書の
内容をこれに伴って変更し、この変更内容が波及する他
のウィンドウについては変更後の文書内容を新しく表示
するといった手順をとっている。
また、ある種のテキスト編集プログラムを用いた文字列
処理装置では、記述されたプログラムのように簡単な文
字列からなるデータについては、これを適宜処理して作
成した処理後のデータと処理前のデータのそれぞれを異
なったウィンドウ上に表示するようにしている。ここで
いう文字列データとは、例えばプログラムの総ステツプ
数を表示したデータのようなものである。このような文
字列処理装置でも、文字列の削除や追加等の編集が行わ
れると、これに対応させてプログラムの総ステツプ数等
を計算し直し、該当するウィンドウの表示内容を変化さ
せることになる。
「発明が解決しようとする課MJ 前者の文書処理装置では1つの文書の内容を、言わば1
つの見方の下で複数のウィンドウに表示するようにして
いる。例えば、1つの文書のそれぞれ必要なページを対
応するウィンドウに表示することは、文書そのものの内
容を表示するという点で1つの見方で処理されているき
いえる。
ところで、文書は一般にその構成を木構造で表現するこ
とができる。例えば、章、節、・・・・・・といったよ
うな木構造である。このような概念は、例えばリビング
テックス(Livingtext)社の“MORE″と
いう商標名の文書作成ソフトウェアや、アスキー社の”
ID0Q”という商標名の文書作成ソフトウェアに示さ
れている。
文書を作成するには、文書の先頭からこれを順に作成す
る方法の他に、その文書の構造を木構造で表現しておき
、個々の内容を肉付けしていくという方法も存在する。
後者の方法は、一般にアウトライン・プロセッサと呼ば
れる文書作成用のソフトウェアで実現されている。しか
しながら現状では、簡単な文字列の場合と異なり複数の
段落から構成される文書についは、1つの見方でその内
容をディスプレイ上に表示するのみであり、異なった見
方のウィンドウを混在させて表示することは行われてい
ない。
また、従来の文書処理装置ではマルチウィンドウ形式で
文書の表示を行う場合に、1つの編集内容の変更が生ず
るたびに文書全体の内容を更新していたので、各ウィン
ドウで1つの文書の内容を異なった見方で表示しようと
すると、その処理に長時間を要するといった問題があっ
た。
そこで本発明の目的は、マルチウィンドウ形式で文書を
表示しながら編集を行うとき、編集の行われた文書の表
示を迅速に行うことのできる文書処理装置を提供するこ
とにある。
「課題を解決するための手段」 請求項1記載の発明では、CRT等からなるディスプレ
イと、このディスプレイの表示画面に同時に複数のウィ
ンドウを設定するマルチウィンドウ設定手段と、複数の
段落からなる文書を格納する文書格納手段と、この文書
格納手段に格納された文書の編集内容を先の編集内容に
対する差分情報として逐次記憶する差分情報記憶手段と
、この差分情報記憶手段に記憶された内容を処理した結
果をマルチウィンドウに表示させる文書内容表示手段と
を文書処理装置に具備させる。
そして請求項1記載の発明では、文書格納手段に格納さ
れた文書の編集内容を先の編集内容に対する差分情報と
して差分情報記憶手段に逐次記憶させておき、この差分
情報を用いて各ウィンドウの表示を行うことにして前記
した目的を特徴する請求項2記載の発明では、CRT等
からなるディスプレイと、このディスプレイの表示画面
に同時に複数のウィンドウを設定するマルチウィンドウ
設定手段と、複数の段落からなる文書を格納する文書格
納手段と、この文書格納手段に格納された文書の編集内
容と先の編集内容の差分に相当する差分情報をその概要
を表わした概要部分と詳細を表わした詳細部分に分けて
生成する差分情報生成手段と、生成された差分情報にお
ける概要部分を用いて表示される内容に変更があるかど
うかを判別する差分情報概要判別手段と、この差分情報
概要判別手段によって表示される内容に変更があると判
別されたとき該当するウィンドウに表示される文書内容
の表示の更新を行う表示内容更新手段とを文書処理装置
に具備させる。
そして請求項2記載の発明では、差分情報を概要部分と
詳細部分に分けて生成し、このうちの概要部分を用いて
表示内容に変更が生じるかどうかを判別するので、ウィ
ンドウに対する再表示の有無を迅速に判別し表示の迅速
化を達成することができ、前記した目的を特徴する 請求項3記載の発明では、CRT等からなるディスプレ
イと、このディスプレイの表示画面に同時に複数のウィ
ンドウを設定するマルチウィンドウ設定手段と、複数の
段落からなる文書を格納する文書格納手段と、この文書
格納手段に格納された文書の編集内容と先の編集内容の
差分に相当する差分情報をその概要を表わした概要部分
と詳細を表わした詳細部分に分けて生成する差分情報生
成手段と、生成された差分情報における概要部分を用い
て表示される内容に変更があるかどうかを判別する差分
情報概要判別手段と、生成された差分情報における詳細
部分を用いて再表示に必用な領域を判別する再表示必用
領域判別手段と、差分情報概要判別手段によって表示さ
れる内容に変更があると判別されたとき再表示必用領域
判別手段によって判別された領域に表示される文書内容
の表示の更新を行う表示内容更新手段とを文書処理装置
に具備させる。
そして請求項3記載の発明では、生成された差分情報に
おける詳細部分を用いて再表示に必用な領域を判別する
ことにしたので、再表示の必要なウィンドウに対して必
要最小限の再表示を行えば足り、表示の変更に要する時
間を短縮し、前記した目的を特徴する 請求項4記載の発胡では、CRT等からなるディスプレ
イと、このディスプレイの表示画面に同時に複数のウィ
ンドウを設定するマルチウィンドウ設定手段と、文書を
論理的な構造で格納する文書格納手段と、この文書格納
手段に格納された文書の編集内容と先の編集内容の論理
的な相違を差分情報として生成する差分情報生成手段と
、生成された差分情報を用いて該当するウィンドウに表
示されている文書内容の表示の更新を行う表示内容更新
手段とを文書処理装置に具備させる。
そして請求項4記載の発胡では、文書を章、節、段落あ
るいはこれらと同等の階層構造からなる論理的な構造で
捉え、編集の前後における変化を差分情報として記録す
ることにしたので、編集操作に伴う文書の変化を簡単に
記述することができ、この記述を利用して編集済みの文
書の内容を迅速に表示することができ、前記した目的を
達成する。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
装置の概要 第1図は本発明の一実施例における文書処理装置の回路
構成の概要を表わしたものである。この装置はCPU 
(中央処理装置)11を備えており、データバス等のバ
ス12を通じて磁気ディスク装置l 3、RAM (ラ
ンダム・アクセス・メモリ)14、ディスプレイ15お
よびキーボード16の各部と接続されている。
ここで、磁気ディスク装置13にはこの文書処理装置の
制御を行うためのプログラムの他に、各種文書の内容が
格納されている。RAM14には、前記したプログラム
が格納される他、各種の一時記憶用のデータが格納され
る。ディスプレイ15は、マルチウィンドウ形式で文書
の内容を表示するようになっている。キーボード16は
、文字等の各種データを入力するために用いられる。キ
ーボード16には、座標指示装置としてマウス17が接
続されている。もちろん、タブレットのようにマウス1
7以外の座標指示装置を使用することも可能である。
第2図は、この装置のディスプレイに表示された画面の
一例を表わしたものである。この例では、ディスプレイ
15の表示画面21には3つのウィンドウ22〜1〜2
2−3が設定されている。このうち第1のウィンドウ2
2−1には、゛ある文書の第1章における最初のページ
の内容が表示されている。この表示は、ウィズウィグ(
WYSIWYG)形式で、すなわち用紙に記録されるそ
のままの視覚状態で行われる。すなわち、この第1のウ
ィンドウ22−1には、(イ)「1章、はじめに」とい
う章見出し23と、(ロ)「この文章は」で始まる本文
24、それに(ハ)図形枠25という3種類の文書構造
からなる1ページの文書が表示されている。
第2のウィンドウ22−2には、現在作成されている文
書の見出しの部分がすべて抽出されて表示されている。
第3のウィンドウ22−3には、図形枠25が単独で表
示されている。
この第2図に示した表示画面21の表示状態で、オペレ
ータは図示しないカーソルをマウス17で移動させて、
いずれのウィンドウにおいても編集処理を行うことがで
きる。例えば第1のウィンドウ22−1の「1章、はじ
めに」という章見出し23を他の見出し用の語句に変更
すれば、第2のウィンドウ22−2の該当する見出しが
その変更内容に変更されることになる。また、第3のウ
ィンドウ22−3で例えば拡大して表示した図形枠25
に対して図形の編集を行えば、その編集内容が第1のウ
ィンドウ22−1にも反映されることになる。
第3図は、各ウィンドウと文書データとの関係を表わし
たものである。本実施例の文書処理装置で3つのウィン
ドウ22−1〜22−3は、すべて1つの文書を多角的
にとらえているだけであり、唯一の文書データ29を共
有している。ただ、文書29は、あるウィンドウ、例え
ば第1のウィンドウ22−1では“WYS IWYG 
 View”形式の表示処理の施された内容で表示され
、第2のウィンドウ22−2では文章の構造を表わした
“5tructured  View”形式の表示処理
の施された内容で表示される。このように、処理の違い
はあっても、元となる文書29は同一であり、いわば文
書の見方が異なるだけにすぎない。
いずれかのウィンドウ22、例えば第1のウィンドウ2
2−1に対して編集模作31が行われると、これによる
文書データの変更内容は差分データ32として蓄えられ
る。文書データの変更が生じると、ウィンドウ22−1
〜22−3のうちその表示内容に変更が生じるものにつ
いては、表示の更新33−1〜33−3が行われる。本
実施例の文書処理装置では、各ウィンドウ22−1〜2
2−3それぞれ独自に表示の更新の有無が判別され、表
示の更新が行われるようになっている。
第4図は、この文書処理装置の機能的な構成を表わした
ものである。
第1のウィンドウ22−1の人力処理は第1の入力処理
部35−1で行われ、第2のウィンドウ22−2の入力
処理は第2の入力処理部35−2で行われる。第3のウ
ィンドウ22−3の入力処理は第3の入力処理部35−
3で行われる。以下同様である。編集処理部36は、こ
れらの入力処理部35−1〜35−3の入力操作に基づ
いて同一の文書データ29の編集処理を行う。差分デー
タ32は、編集模作のたびに発生し、時系列的に記録さ
れる。編集処理部36の編集模作によって文書のレイア
ウトが変更されることがあるので、このような処理はレ
イアウト処理部37が実行する。
編集処理によって変更の生じた文書データ29は、レイ
アウト処理部37のレイアウト処理結果と共に各ウィン
ドウ表示処理部38−1.382、・・・・・・に入力
される。このとき、これらのウィンドウ表示処理部38
−1.38−2、・旧・・は、自己のウィンドウ22−
L 22−2、・・・・・・の表示しているブロックの
情報39−1.39−2、・・・・・・について表示の
更新を行う必要があるかどうかを差分データ32を用い
て判別し、それぞれの表示処理を行うことになる。
第5図は、本実施例における差分情報の保持形式を表わ
したものである。この表に示したように、差分情報が発
生する編集の種別としては、挿入、削除、移動、同−文
章等のコピー、属性の変更等が存在する。また、差分情
報の発生する対象としては、後に説明する文書構造や文
字内容、あるいは幾何学的な図形内容やラスク表示によ
る図形内容等がある。
第6図は、このうちの文書構造の一例を表わしたもので
ある。この例に示した文書の構造は、1ページに1つの
枠が設定されており、この枠はブロック八からブロック
Fまでの6つのブロックに区分けされている。これらの
ブロックA−Fにはそれぞれ文字、図形等の内容部A−
,Fが配置されている。
この図に示した同一の文書は、これを第1章、第2章、
・・・・・・という章と、その下の第1節、第2節等の
節と、更にその下の第1段落、第2段落等の段落といっ
た階層構造で捉えることもできる。
本実施例の文書処理装置は、前者と後者の2種類の文書
構造のいずれの方法によっても管理を行うことができる
ようになっている。
なお、この第6図では1ページに1つの枠が設定されて
いる場合を示したが、段組やもっと複雑なレイアウトを
実現するために1ページに2つ以上の枠が設定された文
書についても、同様な階層構造をとることができる。ま
た、この例では1つのブロックが1つのページに収まっ
た場合を示したが、2つのページに跨がる場合も存在す
る。
次に文書の編集の具体例を用いて差分情報を具体的に説
明する。
第1の編集例 第7図は、第1の例として文書の削除の様子を表わした
ものである。同図(a)は編集前のあるページ41の文
書のレイアウトを表わしたものである。このページには
、全部で6つの段落42〜47 (ブロックA−F)が
配置されている。第6図と対比してみると、このうちの
最初の2つが第1章第1節の第1段落42 (ブロック
A)と第2段落43 (ブロックB)である。次の2つ
が第1章第2節の第1段落44(ブロックC)と第2段
落45 (ブロックD)である。残りの2つが、第2章
第1節の第1段落46 (ブロックE)と第2段落47
 (ブロックF)である。
第7図(b)は、削除を行った後の同一ページのレイア
ウトを表わしたものである。このページ41′では、°
第1章第1節の第2段落43(ブロックB)が削除され
ている。
第8図は、このような削除が行われた場合の差分情報の
表わし方を示したものである。この例では、「編集の種
別」が「削除」であり、「対象物の種別」は「文書構造
」である。また、「文書構造上での指標」は、「第1章
の第2節の第1段落のI D(identificat
ion) Jである。この第1の例の場合、段落全体の
削除なので、これ以上の詳細な情報を必用とせずにレイ
アウトの処理が可能である。したがって、この場合には
「変更の詳細」の項目は参考にされない。
ところで、この例では文書の削除が行われたために、第
7図(A)の第1章第2節の第1段落43の内容が編集
後のページから欠けることになる。
そこで第1章第1節の第2段階44以降の内容がページ
41内で順次繰り上がり、レイアウトが変更される。
第9図は、この例におけるレイアウトの変化の様子を表
わしたものである。この図で上のラインが削除前のレイ
アウトを表わしており、下のラインが削除後のレイアウ
トを表わしている。符号A〜Fは第6図で示した各ブロ
ックを表わしている。
レイアウト処理は、削除等によって変更された後の文書
データをページの枠情報に合わせて流し込んでいくこと
によって実現する。ブロックBが削除された結果、ブロ
ックC以降のブロックの表示位置が変化することになる
。各ウィンドウ221.22−2、・・・・・・の表示
処理は、差分情報を見ながら台表示している内容に変更
があったかどうかの判断を行い、必用な部分だけ再表示
が行われる。
第2の編集例 第10図は、第2の例として文書のある段落に文字を挿
入した場合を表わしたものである。同図(a)は挿入前
のページ41であり、同図(b)は挿入後のページ41
′である。第1章第2節の第2段落45(ブロックD)
の18文字目の後に文字が5つ挿入されている。
第11図は、この第2の例の場合の差分情報の表わし方
を示したものである。この例では、「編集の種別」が「
挿入ヨであり、「対象物の種別」は「文字内容」である
。また、「文書構造上での指標」は、「第1章の第2節
の第2段落のID」である。
この第2の例では、第1章の第2節の第2段落が変更さ
れたことが差分情報における以上の概要部分から判断す
ることができる。しかしながら、第2段落がどのように
変更されたかは差分情報の詳細部分を見ないと判断でき
ず、詳細部分の内容によってはレイアウトに変更が生じ
る可能性がある。したがって、この場合には「変更詳細
」として「18文字目の後に5文字」というように具体
的な挿入内容が示されている。
なお、差分情報の詳細情報が存在しなくても該当する段
落の文字列をすべて書き直すことによってその段落の再
表示を行うことも可能である。しかしながら、このよう
にすると文字数の多い段落の場合には表示速度が遅くな
ってしまう。
差分情報の詳細部分は、段落の内容の種類によって異な
ってくる。この詳細部分は、各段落の変更部分を判断す
ることができるような情報にする必用がある。また、こ
の詳細情報は、編集の種別によっても異なる。例えば段
落の内容が文字であれば、何文字目から何文字目までが
削除されたとか、何文字目に文字が挿入されたとかいっ
た情報である。
第12図は、差分情報における詳細情報の例を表わした
ものである。
なお、文字の挿入が行われた場合の表示制御は次のよう
な段階を経る。
(i)挿入した文字列が表示される位置と大きさを求め
る。
(ii)挿入した文字列によって移動する文字列の元の
位置と大きさを求める。
(iii )挿入した文字列によって移動する文字列の
新しい位置と大きさを求める。
(1■)移動する文字列を新しい位置に表示する。
(v)移動する文字列の元の位置と大きさの領域をクリ
アする。
(vi)挿入した文字列を表示する。
再表示を高速化するために、表示しである文字列を新し
い位置に表示し直す場合には、1文字1文字を表示し直
してもよいが、これらの文字を表示したビットマツプを
コピーするような工夫を行ってもよい。また、段落の行
を識別することができるような情報を付加すれば、行単
位に再表示を行うことも可能である。
図形の削除が生じた場合の処理は次のようになる。
<i)削除した図形が表示されていた位置と大きさを求
める。
(11)この領域をクリアする。
(in)表示処理の高速化を図るため、この領域にクリ
ッピングをかける。
(IV)この領域にある図形をすべて表示する。
他の編集操作についても差分情報の詳細部分を用いて再
表示の領域を判別し、再表示を行う領域がなるべく小さ
くなるように制御が行われることになる。
装置の処理の流れ 第13図は、この文書処理装置の処理の概要を表わした
ものである。第1図に示したCPtJllは、オペレー
タが編集操作を行うと、その内容に応じて編集の種別と
対象物を決定する(第13図ステップ■)。そして、編
集が終了していればこの一連の処理を終了させ(ステッ
プ■;Y)、していない状態では(N) 、l集揉作に
応じて文書データの変更を行い(ステップ■)、対応す
る差分データ32 (第4図)を作成する(ステップ■
)。この後、レイアウト処理が行われ、各没落の位置、
大きさ、段落内の文字の位置が決定される(ステップ■
)。
次に表示画面21 (第2図)上で開いているすべての
ウィンドウ22に対して表示すべきページの表示やブロ
ックの表示が行われる。このために、RAM14(第1
図)の所定の領域に割り当てられたウィンドウ番号を“
1”に設定して第1のウィンドウ22−1の表示を更新
する(ステップ■)。この後、第2のウィンドウについ
ての表示処理を行うためにウィンドウ番号を“+1”す
る(ステップ■)。
この“+1”した状態でCPUIIは新しく設定された
ウィンドウ番号が表示画面21 (第2図)に表示され
たウィンドウの数よりも小さいかどうかの判別を行う(
ステップ■)。小さい場合には(Y)、まだ表示処理す
べきウィンドウが存在することになるので、ステップ■
に戻って同様の処理を繰り返す(ステップ■〜■)。す
べてのウィンドウの表示処理が終了したら(ステップ■
;N)、RAM14上に転送しておいた差分データを削
除して(ステップ■)、ステップ■に戻ることになる。
第14図は、第13図のステップ■におけるウィンドウ
の表示の更新の作業を具体的に表わしたものである。ウ
ィンドウ22の表示の更新を行う場合には、まずRAM
14上の所定の領域に記憶されたページ番号のカウント
値を“12にセットする(第14図ステップ■)。そし
て、この第1ページがウィンドウ22内に表示されてい
るかどうかをチエツクする(ステップ■)。ウィンドウ
22内に表示されている場合には(Y)、その第1ペー
ジの表示を行う(ステップ■)。
この後、次のページが存在するかどうかを判別しくステ
ップ■)、あれば(Y)、ページ番号を“1”だけ加算
して(ステップ■)ステップ■に戻る。このようにして
必用なウィンドウ全部の表示が行われたら(ステップ■
;N)、ウィンドウ22の表示処理が終了する(リター
ン)。
第15図は、これに対してページの表示処理の様子を表
わしたものである。編集によって段落全体が削除された
ような場合には、不要なブロック情報のみが残ってしま
う。そこでこのような不都合を除去するために削除され
たブロックについてはブロック情報の破棄が行われる(
第15図ステップ■)。そして、ページの先頭のブロッ
クをセットしくステップ■)、このブロックが該当する
ウィンドウ22内に表示されているかどうかの判別を行
う(ステップ■) 表示されていれば(Y)、その表示
を行い(ステップ■)、表示されていなければ(N)、
表示を行わないで次のステップ■に進む。ステップ■で
は次のブロックが存在するかの判別が行われ、ブロック
が存在すれば(Y)、このブロックをセットして(ステ
ップ■)、ステップ■に進み同様の制御を行う。以上の
制御は次のブロックが存在しなくなるまで繰り返される
。
第16図は、第15図のステップ■て示したブロック情
報の破棄の制御を具体的に表わしたものである。削除さ
れたブロックについては、差分情報のうちの概要部分が
読み出され(第16図ステップ■)、削除された段落に
対応するブロック情報の破棄が行われる(ステップ■)
。
第17図は、これに対して第15図のステップ■におけ
るブロックの表示を具体的に表わしたものである。差分
情報の概要部分が読み出されたら(第17図ステップ■
)、ブロックの対応する段落に変化を生じさせるかどう
かの判別が行われる(ステップ■)。変化を生じさせる
場合には(Y)、第1の表示の更新が行われる(ステッ
プ■)。
第18図は、この第1の表示の更新を具体的に表わした
ものである。この第1の表示の更新では、差分情報の詳
細部分が読み出され(第18図ステップ■)、これを基
にして変更領域が求められる(ステップ■)。そして、
変更領域に対応するブロック情報の領域がクリアされる
(ステップ■)。ここでブロック情報とは、ブロックの
再表示を高速化するたtの情報であり、例えば表示した
ブロックのビットイメージ、表示の位置、対応する段落
を表わしたIDである。また、表示したブロックが文字
で構成されていれば、各行の位置情報等をブロック情報
として持っていてもよい。
ブロック情報の領域をクリアしたら、この領域に変更部
分を書き込む(ステップ■)。そして新しいブロック情
報を使用してウィンドウの必用な箇所に対する再表示が
行われる(ステップ■)。
第17図に戻って説明を続ける。ブロックの対応する段
落に変化を生じさせない場合にはく第17図ステップ■
;N)、ブロックのサイズが変化しているかどうかが判
断される(ステップ■)。
段落自体に変化がなくても変化があった他のブロックの
影響でブロックのサイズが変化する場合があるからであ
る。ブロックのサイズが変化していれば(Y)、9jc
2の表示の更新で再表示が行われる(ステップ■)。
第19図は、第2の表示の更新を具体的に表わしたもの
である。ブロックのサイズが変化しているので、ブロッ
クの表示がクリアされ(第19図ステップ■) ブロッ
ク情報°の破棄が行われる(ステップ■)。そして新し
いブロック情報の作成が行われ(ステップ■)、この情
報を使用してウィンドウの再表示が行われる(ステップ
■)。
再び′t!117図に戻って説明を続ける。ブロックの
サイズの変化がない場合には、前記したと同様の理由で
プログラムの位置が変化しているかどうかが判断される
(ステップ■)。ブロックの位置が変化していれば(Y
)、第3の表示の更新によって再表示が行われる(ステ
ップ■)。変化のなかったブロックについては表示の更
新は行われない。
第20図は、第3の表示の更新を具体的に表わしたもの
である。ブロックの位置が変化しているので、ブロック
の表示がクリアされ(第20図ステップ■)、ブロック
情報の位置の更新が行われる(ステップ■)。そして、
新しいブロック情報を用いてウィンドウの再表示が行わ
れることになる(ステップ■)。
ウィンドウの再表示の制御 この文書処理装置では、第4図で示した各ウィンドウ表
示処理部38−1.38−2、・・・・・がそれぞれ対
応するウィンドウ22−1.22−2、・・・・・・の
表示制御を独立して行うことを既に説明した。このため
に、各ウィンドウ表示処理部381.38−2、・・・
・・・は文書のどの部分を表示中であるかを表わしたデ
ータを保持することができる。
例えばあるウィンドウ表示処理部38−Nは「1゜1節
の第20段落から、1.2節の第12段落を表示する」
といったデータを保持している。このウィンドウ表示処
理部38−Nに対してウィンドウ22−Nに対する表示
要求があると、差分情報が調べられる。そして、その位
置情報を基にウィンドウ表示処理部38−Nは自己のウ
ィンドウ22−Nが表示している範囲に影響のある編集
が行われたかどうかの判別を行う。ウィンドウ22−N
の表示外の編集である場合には、ウィンドウ表示処理部
38−Nはウィンドウ22−Nに対する表示の更新を行
わず、現状の画面をそのまま維持する。影響があること
がわかったら、最小限の再表示を行うことになる。
第21図は、差分情報に対するこのような表示制御を例
として表わしたものである。ある差分情報51が第1お
よび第2の位置情報52.53とその他の情報54によ
って構成されていたとする。
第1のウィンドウ22−1が第1の位置情報52によっ
て表示の変更を受けるものとすると、その変更を受ける
斜線で示した領域55のみが再表示の対象となる。第2
のウィンドウ22−2については、いずれの位置情報5
2−53からも表示上の影響がないものとすると再表示
は行われず、いままで表示されていた内容が継続して表
示される。
第3のウィンドウ22−3が第2の位置情報53によっ
て表示の変更を受けるものとすると、その変更を受ける
斜線で示した領域56のみが再表示の対象となる。
なお、差分情報を順次時系列的に所定の記憶領域に格納
していくと、これらを逆にたどって行くことによって過
去の文書内容を再現することが可能になる。例えば「挿
入」という編集操作によっである文章を追加した場合に
は、この追加した文章を「削除」という編集操作を用い
ることによって元の文章内容を復元することができる。
このように差分情報を用いて過去の文章内容を復元する
場合には、それぞれの編集操作と対称性をもった編集操
作を行えばよい。
以上説明した実施例の文書処理装置では、唯一の文書デ
ータを基にしてそれぞれの表示処理部が対応するウィン
ドウの表示処理を行うようにした。
したがって、あるウィンドウについて新しい表示形式で
表示しようとする場合にはこれに対応した新しい表示処
理部を追加すれば足り、ユーザの希望する新たな表示形
式を文書処理装置に容易に追加することができるという
利点がある。
「発明の効果」 以上説明したように請求項1記載の発明によれば、文書
の編集内容の変化分を差分情報として記憶することにし
たので、ウィンドウが複数表示されているような場合で
あってもこれらの高速処理が可能になる。また、差分情
報を用いるので、各変化の文書内容をいちいち記憶する
場合と比べて記憶容量を格段に少なくすることができる
という利点がある。
また、請求項2訂載の発明によれば、差分情報を概要部
分と詳細部分に分けて管理することにしたので、概要部
分を用いて再表示の必要の有無を迅速に判断することが
できる。
更に請求項3記載の発明によれば、生成された差分情報
における詳細部分を用いて再表示に必用な領域を判別す
る再表示必用領域判別手段を設けたので、必要最小限な
部分のみを再表示することができる。したがって、変更
の生じたウィンドウの表示内容を一度全部消去し、改め
て表示しなおすといった方法のような表示処理に過大な
負担がかかるといった問題を生じない。また、編集操作
に対して即時に対応することができるので実用的な表示
を行うことができるという利点がある。
最後に請求項4記載の発明によれば、文書を章、節、段
落等の階層的な論理構造で捉え、これを基にして差分情
報を作成したので、文書の編集による変化を履歴として
記録することができるばかりでなく、文書の内容を過去
にさかのぼって呼び出すことが可能になるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図は文書処理装置の回路構成の概要を表わした
ブロック図、第2図はこの装置のディスプレイの斜視図
、第3図は各ウィンドウと文書データとの関係を表わし
た説明図、第4図は文書処理装置の機能的な構成を示す
説明図、第5図は差分情報の保持形式を表わした説明図
、第6図は文書構造の一例を示した構造説明図、第7図
は文書の削除の前後を表わした平面図、第8図は文書の
削除が行われた場合の差分情報の表わし方の一例を示す
説明図、第9図は文書の削除の場合のレイアウトの変化
を示した説明図、第10図は文書の段落に文字を挿入す
る前後を表わした平面図、第11図はこの第2の例の場
合の差分情報の表わし方を示した説明図、第12図は差
分情報における詳細情報の例を表わした説明図、第13
図は文書処理装置の処理の概要を表わした流れ図、第1
4図は第13図のステップ■におけるウィンドウの表示
の更新の作業を具体的に表わした流れ図、第15図はペ
ージの表示処理の様子を表わした流れ図、第16図は第
15図ステップ■で示したブロック情報の破棄の制御を
具体的に表わした流れ図、第17図は第15図のステッ
プ■におけるブロックの表示を具体的に表わした流れ図
、第18図は第1の表示の更新を具体的に表わした流れ
図、第19図は第2の表示の更新を具体的に表わした流
れ図、第20図は第3の表示の更新を具体的に表わした
流れ図、第21図は差分情報に対する各種ウィンドウの
表示の状態を表わした説明図である。 11・・・・・・CPU。 13・・・・・・磁気ディスク装置、 14・・・・・・RAM。 15・・・・・・ディスプレイ、 16・・・・・・キーボード、 21・・・・・・表示画面、 22・・・・・・ウィンドウ、 29・・・・・・文書データ、 32・・・・・・差分データ、 35・・・・・・入力処理部、 36・・・・・・編集処理部、 37・・・・・・レイアウト処理部、 38・・・・・・表示処理部。 出 願 人  富士ゼロックス株式会社代  理  人
   弁理士  山  内  梅  雄第1図 第 5図 第5図 ′84 図 第8図 第9図 0イ江!0文化しヒフO−rり ・角1陳でr目とプロ+7 0交化0?(゛コ〕−フ 第1 1図 第1 2図 第15図 第17図 第16図 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスプレイと、 このディスプレイの表示画面に同時に複数のウィンドウ
    を設定するマルチウィンドウ設定手段と、複数の段落か
    らなる文書を格納する文書格納手段と、 この文書格納手段に格納された前記文書の編集内容と先
    の編集内容の差分に相当する差分情報を生成する差分情
    報生成手段と、 生成された差分情報を用いて該当するウィンドウに表示
    されている文書内容の表示の更新を行う表示内容更新手
    段 とを具備することを特徴とする文書処理装置。 2、ディスプレイと、 このディスプレイの表示画面に同時に複数のウィンドウ
    を設定するマルチウィンドウ設定手段と、複数の段落か
    らなる文書を格納する文書格納手段と、 この文書格納手段に格納された前記文書の編集内容と先
    の編集内容の差分に相当する差分情報をその概要を表わ
    した概要部分と詳細を表わした詳細部分に分けて生成す
    る差分情報生成手段と、生成された差分情報における概
    要部分を用いて表示される内容に変更があるかどうかを
    判別する差分情報概要判別手段と、 この差分情報概要判別手段によって表示される内容に変
    更があると判別されたとき該当するウィンドウに表示さ
    れる文書内容の表示の更新を行う表示内容更新手段 とを具備することを特徴とする文書処理装置。 3、ディスプレイと、 このディスプレイの表示画面に同時に複数のウィンドウ
    を設定するマルチウィンドウ設定手段と、複数の段落か
    らなる文書を格納する文書格納手段と、 この文書格納手段に格納された前記文書の編集内容と先
    の編集内容の差分に相当する差分情報をその概要を表わ
    した概要部分と詳細を表わした詳細部分に分けて生成す
    る差分情報生成手段と、生成された差分情報における概
    要部分を用いて表示される内容に変更があるかどうかを
    判別する差分情報概要判別手段と、 生成された差分情報における詳細部分を用いて再表示に
    必要な領域を判別する再表示必要領域判別手段と、 前記差分情報概要判別手段によって表示される内容に変
    更があると判別されたとき再表示必要領域判別手段によ
    って判別された領域に表示される文書内容の表示の更新
    を行う表示内容更新手段とを具備することを特徴とする
    文書処理装置。 4、ディスプレイと、 このディスプレイの表示画面に同時に複数のウィンドウ
    を設定するマルチウィンドウ設定手段と、文書を論理的
    な構造で格納する文書格納手段と、この文書格納手段に
    格納された前記文書の編集内容と先の編集内容の論理的
    な相違を差分情報として生成する差分情報生成手段と、 生成された差分情報を用いて該当するウィンドウに表示
    されている文書内容の表示の更新を行う表示内容更新手
    段 とを具備することを特徴とする文書処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005310158A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Microsoft Corp 複数のコンピュータシステムを介する電子文書に対するリアルタイムに近い協同作業を可能にする方法、システムおよび装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005310158A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Microsoft Corp 複数のコンピュータシステムを介する電子文書に対するリアルタイムに近い協同作業を可能にする方法、システムおよび装置

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