JPH04112384U - 重ね合せ縫い作業のミシン補助用具 - Google Patents

重ね合せ縫い作業のミシン補助用具

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JPH04112384U
JPH04112384U JP2436591U JP2436591U JPH04112384U JP H04112384 U JPH04112384 U JP H04112384U JP 2436591 U JP2436591 U JP 2436591U JP 2436591 U JP2436591 U JP 2436591U JP H04112384 U JPH04112384 U JP H04112384U
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JP
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sewing machine
cloth
overlapping
light emitter
surface light
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政明 山口
貞光 竹上
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Wacoal Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミシンを使用して2つの布片の端辺部の重ね
合せ縫いを行なう場合に、その作業を容易にし、また、
作業者の熟練度の如何を問わず、布片の重ね幅をほぼ一
定に揃えて、縫製品の品質を向上させる。 【構成】 通電によって発光する面発光体12を利用す
る。重ね合せ縫い作業に際して面発光体をミシンベッド
24上に載置し、縫合しようとする2つの布片の端辺部同
士を面発光体上で重ね合わせ、面発光体を背面にした布
面の明暗差から、布片の重ね部を目で確認し布片の重ね
幅を調整して、布片の重ね部の縫着を行なうようにす
る。また、面発光体の一部を切除して、その切除部分18
をミシンベッドの針板26部分に位置させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ミシンベッド上で2つの布片の端辺部同士を重ね合わせ、その重 ね合わされた布片の端辺に沿って両布片同士を縫着することにより2つの布片を 連接する重ね合せ縫い作業に用いられ、その作業を容易に行なえるようにするた めのミシン補助用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
ミシンを使用して衣類その他の布製品を縫製する一連の作業の中には、図2に 示すように、2つの布片1、2の端辺部同士を重ね合わせ、その重ね合わされた 布片1の端辺に沿って両布片1、2の重ね部3を縫い糸4で縫着する作業が通常 含まれている。この重ね合せ縫い作業において、従来、縫製作業者は、2つの布 片1、2の重ね部3の幅Wを経験等により感覚的に把握して、両布片1、2同士 の縫着を行なうようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、両布片1、2の重ね部3の幅Wを正確に把握しながら縫製作業 を行なうのは、一方の布片2の端辺が他方の布片1によって覆われて目で確認す ることができないため、熟練作業者と言えども非常に難しい。このため、各縫製 品においてそれぞれの重ね幅Wが一定にならず、縫製品の品質にばらつきを生じ る原因となっていた。また、この重ね合せ縫い作業は、上記の通り、非常に難易 度の高い作業であり、未熟練者がそれを行なった場合には、不良品を多く出すこ とになる。
【0004】 この考案は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、重ね合せ縫い作 業を容易にし、作業者の熟練度の如何を問わず、布片の重ね幅をほぼ一定に揃え て、縫製品の品質を向上させることができるようなミシン補助用具を提供するこ とを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案では、上記課題を達成するための手段として、通電することによって 発光する面発光体を利用し、その面発光体をミシンベッド上に載置可能な外周形 状及び大きさに形成するとともに、面発光体の、ミシンベッドの針板に対応する 部分を切除し、その面発光体に、電源と接続するための電気コードを接続するこ とによりミシン補助用具を構成した。そして、重ね合せ縫い作業に際して、その ミシン補助用具をミシンベッド上に載置するようにする。
【0006】 上記構成のミシン補助用具をミシンベッド上に、その面発光体の切除部分がミ シンベッドの針板部分に位置するように載置し、面発光体に通電してそれを発光 させながら、その面発光体上で重ね合せ縫い作業を行なう場合は、縫い合わせよ うとする2つの布片が面発光体の光によって下側から照射され、その照射光の一 部が布片を透過して縫製作業者の目に入ることになる。このとき、布片の重ね部 では、それ以外の布面におけるより光の透過量が少ないため、布面の他の部分に 比べて暗く、影のように見えることになる。従って、布片の一方によって覆われ た他方の布片の端辺を作業者は視覚によって把握することができることになる。 このため、布片の重ね幅を目で見ながらほぼ一定にすることができる。また、面 発光体自体は、極めて薄いので、縫製作業に支障が生じることも無い。
【0007】
【実施例】
以下、この考案の好適な実施例について図面を参照しながら説明する。
【0008】 図1は、この考案の1実施例を示し、重ね合せ縫い作業のミシン補助用具をミ シンベッド上に載置した状態を表わす斜視図である。
【0009】 このミシン補助用具10は、2枚のフィルム状電極間に発光層及び絶縁層を挾ん で積層し、その積層物の全体を透明パッケージフィルムで被包して、全体の厚み を1mm程度、或いはそれ以下のシート状に成形した面発光体12を使用して構成さ れている。面発光体12は、周知の通り、通電することによって発光部14の全面が 発光する。図中の16は透明の縁枠である。
【0010】 面発光体12は、ミシンベッド24上に載置可能な外周形状及び大きさに形成され ている。その寸法、形状の1例を示すと、15cm×18cmの矩形状である。また 、面発光体12の外周の一部は、図1に示すように、この用具10をミシンベッド24 上に載置したとき、針板26上に位置する部分がコの字形に切除されており、その 切除部分18を通して針板26の針孔28が露呈するようになっている。また、面発光 体12には、電源に接続される電気コード22に接続するための差し込み式のコネク タ20が一体に形設されている。図1中、30はミシンのすべり板、32はアーム、34 は針、36はミシンテーブルである。
【0011】 重ね合せ縫い作業を行なう場合は、図1に示すように、ミシン補助用具10をミ シンベッド24上に、その面発光体12の切除部分18が針板26の位置に配置され針板 26の針孔28が露呈するように載置する。そして、電気コード22を面発光体12のコ ネクタ20に接続してから、電気コード22の先端のコンセント(図示せず)を電源 に繋いで、面発光体12に通電することにより、面発光体12の発光部14全面を発光 させる。この状態で、縫製作業者は、面発光体12の発光部14上において、縫い合 わせようとする2つの布片の端辺部同士を重ね合わせ、それら布片を通してその 上面側に透過してくる光の多少による布面の明暗差から、布片の重ね部を目で確 認し、布片の重ね幅を調整しながら、布片の端辺に沿って布片の重ね部を縫着し ていくようにする。
【0012】 この考案のミシン補助用具は上述したように構成されているが、この考案の範 囲は上記説明並びに図面の内容によって限定されるものではなく、要旨を逸脱し ない範囲で種々の変形例を包含し得る。例えば、面発光体の形状は、図示例のよ うに矩形状に限らず、ミシンベッド上に載置可能な形状、寸法であれば、半円状 、楕円状等でもよい。また、上記実施例では、面発光体の外周縁の一部をコの字 形に切除するようにしたが、面発光体の外周縁の一部を半円状等に切除するよう にしてもよいし、さらには、面発光体の外周縁より内方に入った部分を矩形、円 形、楕円形等に切り抜くように切除して、その透孔部分をミシンベッドの針板の 位置に配置させるようにしてもよい。
【0013】 この考案は以上説明したように構成されかつ作用するので、この考案に係るミ シン補助用具を用いて重ね合せ縫い作業を行なうときは、布片同士の重ね部を目 で確認しその重ね幅を調整しながら重ね部の縫着を行なえるため、その作業が容 易になり、また、作業者の作業の熟練度に拘らず誰でも、布片の重ね幅をほぼ一 定に揃えて重ね合せ縫いを行なうことができ、縫製品の品質を向上させることが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の1実施例を示し、重ね合せ縫い作業
のミシン補助用具をミシンベッド上に載置した状態を表
わす斜視図である。
【図2】ミシンを使用して2つの布片の重ね合せ縫いを
行なう状態を説明するための平面図である。
【符号の説明】
10 ミシン補助用具 12 面発光体 14 発光部 18 切除部分 20 コネクタ 22 電気コード 24 ミシンベッド 26 針板 28 針孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電することによって発光する面発光体
    を、ミシンベッド上に載置可能な外周形状及び大きさに
    形成するとともに、面発光体の、ミシンベッドの針板に
    対応する部分を切除し、その面発光体に、電源と接続す
    るための電気コードを接続してなる、重ね合せ縫い作業
    のミシン補助用具。
JP1991024365U 1991-03-18 1991-03-18 重ね合せ縫い作業のミシン補助用具 Expired - Lifetime JPH0752691Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1991024365U JPH0752691Y2 (ja) 1991-03-18 1991-03-18 重ね合せ縫い作業のミシン補助用具

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04112384U true JPH04112384U (ja) 1992-09-30
JPH0752691Y2 JPH0752691Y2 (ja) 1995-12-06

Family

ID=31909345

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JP1991024365U Expired - Lifetime JPH0752691Y2 (ja) 1991-03-18 1991-03-18 重ね合せ縫い作業のミシン補助用具

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6049314A (ja) * 1983-08-30 1985-03-18 Ricoh Co Ltd カラ−画像読取り光学系の光路分割及び色分解装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6049314A (ja) * 1983-08-30 1985-03-18 Ricoh Co Ltd カラ−画像読取り光学系の光路分割及び色分解装置

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JPH0752691Y2 (ja) 1995-12-06

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