JPH04112604U - 通気靴用靴底 - Google Patents

通気靴用靴底

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Publication number
JPH04112604U
JPH04112604U JP2325191U JP2325191U JPH04112604U JP H04112604 U JPH04112604 U JP H04112604U JP 2325191 U JP2325191 U JP 2325191U JP 2325191 U JP2325191 U JP 2325191U JP H04112604 U JPH04112604 U JP H04112604U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump chamber
sole
ventilation groove
shoe
ventilation
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Pending
Application number
JP2325191U
Other languages
English (en)
Inventor
中村富士雄
Original Assignee
株式会社アサヒコーポレーシヨン
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アサヒコーポレーシヨン filed Critical 株式会社アサヒコーポレーシヨン
Priority to JP2325191U priority Critical patent/JPH04112604U/ja
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】構造が簡単で耐久性に優れた通気靴用靴底を提
供する。 【構成】靴底1の上面に開口して、ポンプ室2と、靴内
に連通する通気溝4と、外気に連通する通気溝6を設け
る。ポンプ室2と通気溝4との間並びにポンプ室2と通
気溝6との間にそれぞれ通気方向に先鋭で靴底と一体な
V字状壁3,5を設ける。V字状壁3,5の先端部に切
込み31,51を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は通気靴用靴底に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、実公昭33−13450号によって、踵部に形成されたポンプ室に連続 して排気用の逆止弁を介して排気溝を、吸気用の逆止弁を介して吸気溝を設けた 通気靴用中底が提案されている。しかしながら排気用の逆止弁と吸気用の逆止弁 が、それぞれ中底本体とは別途に形成されたものを中底に装着したものであった ため、構造が複雑でコスト高であり、しかも使用時において反復して負荷される 着地衝撃圧や圧縮作用によって逆止弁が装着部から脱落するなどして、長期にわ たって通気作用を奏することができなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、構造が簡単で耐久性に優れた通気靴用靴底を提供しようとするも のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以下この考案を実施図面によって説明すれば、この考案は外底、発泡ミッドソ −ル等のゴム弾性体で形成された靴底1の上面に開口して、踵部にポンプ室2を 、不踏部から踏付部にかけて靴内に連通する通気溝4を、不踏部または踵部に外 気に連通する通気溝6を形成し、ポンプ室2と通気溝4との間、ならびにポンプ 室2と通気溝6との間にそれぞれ通気方向に先鋭で靴底1と一体なV字状壁3, 5を形成し、これらのV字状壁3,5の先端部にそれぞれ開放自在に切込み31 .51を形成したことを特徴とする通気靴用靴底を考案の要旨とするものである 。この考案において、ポンプ室2には必要によって部分的に高反発弾性体を位置 させて、ポンプ作用の促進を図ったり、衝撃吸収材を位置させたりすることによ って、着地衝撃圧の緩和を図ってもよい。
【0005】 実施例は、この考案を発泡ミッドソ−ル1'に実施したものであり、ゴム発泡 体、PVC、EVA、ポリウレタン等の合成樹脂発泡体によって形成された発泡 ミッドソ−ル1'の踵部上面に開口してポンプ室2が形成されており、このポン プ室2から爪先部にかけて、靴内に連通される通気溝4が形成され、このポンプ 室2と通気溝4間には溝4方向に向かって、ミッドソ−ル1'と一体で、その先 端部に切込み31を形成したV字状壁3が形成されている。そしてポンプ室2か ら不踏部にかけて外気に連通された通気溝6が形成され、このポンプ室2と通気 溝6間には溝6方向に向かって、ミッドソ−ル1'と一体で、その先端部に切込 み51を形成した逆V字状壁5が形成されている。そして実施例においてポンプ 室2には低反発弾性発泡体、ゲル状粘弾性物質よりなる衝撃吸収材21が部分的 に挿入され、着地衝撃圧の緩和が図られている。
【0006】 以上のように構成されたミッドソ−ル1’は底面に外底1''を貼り合せ、靴底 として準備され、靴の組立工程でミッドソ−ル1’の上面に中底8を介して靴胛 被9に固着され、ポンプ室2を靴底1中に封入した靴として完成される。この場 合、中底8にはミッドソ−ル1’に形成された通気溝4に対応して、通気孔81 .81…が形成され、この通気孔81.81…によって、通気溝4は靴内と連通 されている。
【0007】 このようにして、組立てられた靴は着用して歩行、または走行する場合、歩行 、または走行の初期工程において体重圧(着地圧)が足の踵部に負荷される時、 発泡ミッドソ−ル1’の踵部が圧縮され、これにともなってポンプ室2が圧縮さ れ、ポンプ室2内の圧縮された空気によって逆V字状壁5が加圧され、その先端 部に設けられた切込み51によってV字状壁5が加圧され、その先端部に設けら れた切込み51によってV字状壁5が開放されてポンプ室2の空気が通気溝6を 通して外気に排出される。歩行走行の初期工程を経て体重圧の負荷が足の踵部か ら爪先部方向に移動し、体重圧の負荷がミツドソ−ルの踵部から解除されれば、 発泡ミッドソ−ル1’の踵部がその反発弾性によって原状に回復し、ポンプ室2 が拡大され、ポンプ室2内に負荷が課せられ、逆V字状壁3が閉鎖されると同時 にV字状壁5に負圧が課せられ、その先端部に設けられた切込み31によってV 字状壁3が開放され、通気溝4を通して靴内の空気がポンプ室2に吸気されると ともに靴内には靴の履口部等を通して外気が流入される。このように歩行走行時 にポンプ室2が圧縮と拡大をくり返し、V字状壁3と5がそれぞれ逆止弁として 作用することによって、靴内の空気が排出され、靴内に履口等から外気が流入さ れる。以上述べた実施例において、V字状壁3を溝4方向に向かって逆V字状に 、逆V字状壁5を溝6方向に向かってV字状にそれぞれ実施例とは逆方向に形成 すれば、通気溝6、ポンプ室2、通気溝4を通して外気を靴内に通気できる。
【0008】
【考案の効果】
この発明は以上のようにポンプ室2、通気溝4と6がそれぞれ靴底1の上面に 開口して形成され、ポンプ室2と通気溝4と6間にそれぞれV字状壁3,5を靴 底成形時にモ−ルドによって成形した後、ナイフ等によってV字状壁3,5の先 端部にそれぞれ切込み31.51を入れることによって構成できるので、構造が 簡単で安価に成形できる。しかも逆止弁として作用するV字状壁3,5が靴底1 と一体であるので長期にわたって通気機能を有する靴底を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の発泡ミッドソ−ルに実施した見取り
図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】この考案のミッドソ−ルを使用した靴の組立状
態を示す見取り図である。
【符号の説明】
1.靴底 1’.発泡ミッ
ドソ−ル 1''.外底 2.ポンプ室 21.衝撃吸収材 3.V字状壁 31.切込み 4.通気溝 5.V字状壁 51.切込み 6.通気溝 7.外底 8.中底 81.通気孔 9.胛被

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム弾性体で形成された靴底1の上面に
    開口して、踵部にポンプ室2を、不踏部から踏付部にか
    けて靴内に連通する通気溝4を、不踏部または踵部に外
    気に連通する通気溝6を形成し、ポンプ室2と通気溝4
    との間、ならびにポンプ室2と通気溝6との間にそれぞ
    れ通気方向に先鋭で靴底1と一体なV字状壁3,5を形
    成し、これらのV字状壁3,5の先端部にそれぞれ開放
    自在に切込み31.51を形成したことを特徴とする通
    気靴用靴底。
JP2325191U 1991-03-15 1991-03-15 通気靴用靴底 Pending JPH04112604U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5534494B2 (ja) * 1975-05-06 1980-09-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5534494B2 (ja) * 1975-05-06 1980-09-06

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