JPH04112687A - 圧電体素子の励振方法及びアクチュエータの制御方法 - Google Patents
圧電体素子の励振方法及びアクチュエータの制御方法Info
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- JPH04112687A JPH04112687A JP2231809A JP23180990A JPH04112687A JP H04112687 A JPH04112687 A JP H04112687A JP 2231809 A JP2231809 A JP 2231809A JP 23180990 A JP23180990 A JP 23180990A JP H04112687 A JPH04112687 A JP H04112687A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気エネルギーを機械エネルギーに変換して
超音波楕円振動を生起する圧電体素子の励振方法及びそ
の圧電体素子を用いたアクチュエータの制御方法に関す
るものである。
超音波楕円振動を生起する圧電体素子の励振方法及びそ
の圧電体素子を用いたアクチュエータの制御方法に関す
るものである。
近年、圧電体素子は、大きな電気機械結合係数を持つこ
とが発見されて以来、多くの研究者により開発され、超
音波モータ等の様々な技術に利用されている。
とが発見されて以来、多くの研究者により開発され、超
音波モータ等の様々な技術に利用されている。
超音波モータは圧電体素子自体が振動子を構成し、電流
と磁界の相互作用ではなく振動子の超音波振動を利用す
るものなので、最近特に注目を集めている。
と磁界の相互作用ではなく振動子の超音波振動を利用す
るものなので、最近特に注目を集めている。
ところで、従来、たとえば電歪公転子型の超音波モータ
に用いる圧電体素子は、ドーナツ状の圧電体薄板の両表
面に形成された電極を放射状に4組に等分割し、さらに
圧電体薄板を分極処理して形成する。そして、かかる圧
電体素子を励振するには、4組の上下電極間に順序よく
π/4だけ位相がずれた交流電圧を印加する。これによ
り圧電体素子は超音波楕円振動を行い、超音波モータの
ロータ部はそれが押し付けられている部分とその隣接し
た部分とから、振動による力を連続的に受けることによ
り回転する。しかしながら、かかる従来の方法では圧電
体素子は同一の接触場所では、一定方向にしか振動を行
わず、したがってロータ部は一定方向にしか回転するこ
とができない。また、上記の超音波モータの正転・逆転
の制御については従来、はとんど研究がなされていなか
った。
に用いる圧電体素子は、ドーナツ状の圧電体薄板の両表
面に形成された電極を放射状に4組に等分割し、さらに
圧電体薄板を分極処理して形成する。そして、かかる圧
電体素子を励振するには、4組の上下電極間に順序よく
π/4だけ位相がずれた交流電圧を印加する。これによ
り圧電体素子は超音波楕円振動を行い、超音波モータの
ロータ部はそれが押し付けられている部分とその隣接し
た部分とから、振動による力を連続的に受けることによ
り回転する。しかしながら、かかる従来の方法では圧電
体素子は同一の接触場所では、一定方向にしか振動を行
わず、したがってロータ部は一定方向にしか回転するこ
とができない。また、上記の超音波モータの正転・逆転
の制御については従来、はとんど研究がなされていなか
った。
このため、上記の超音波モータの正転・逆転を制御する
場合、たとえばロータ部の接触場所を変えることにより
正転・逆転を制御せざるを得ない。
場合、たとえばロータ部の接触場所を変えることにより
正転・逆転を制御せざるを得ない。
このように、従来の方法では圧電体素子の振動方向の制
御が容易でなく、したがってまた上記超音波モータの回
転方向の制御が容易でないという問題があった。
御が容易でなく、したがってまた上記超音波モータの回
転方向の制御が容易でないという問題があった。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、超音
波楕円振動の振動方向の制御が容易な圧電体素子の励振
方法を提供することを目的とするものである。
波楕円振動の振動方向の制御が容易な圧電体素子の励振
方法を提供することを目的とするものである。
また、本発明は上記事情に基づいてなされたものであり
、運動方向の制御が容易なアクチュエータの制御方法を
提供することを目的とするものである。
、運動方向の制御が容易なアクチュエータの制御方法を
提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するための第1の発明に係る圧電体素
子の励振方法は、円板又は円環状の圧電体薄板の両表面
に形成した電極を放射状に少なくとも3組に分割し、且
つ前記圧電体薄板を厚さ方向に分極処理して形成され、
半径方向の歪みにより超音波楕円振動を生起する圧電体
素子の励振方法において、前記電極に印加する電圧の印
加力向を変えることにより前記圧電体素子の前記超音波
楕円振動の振動方向を制御することを特徴とするもので
ある。
子の励振方法は、円板又は円環状の圧電体薄板の両表面
に形成した電極を放射状に少なくとも3組に分割し、且
つ前記圧電体薄板を厚さ方向に分極処理して形成され、
半径方向の歪みにより超音波楕円振動を生起する圧電体
素子の励振方法において、前記電極に印加する電圧の印
加力向を変えることにより前記圧電体素子の前記超音波
楕円振動の振動方向を制御することを特徴とするもので
ある。
また、上記の目的を達成するための第2の発明に係るア
クチュエータの制御方法は、円板又は円環状の圧電体薄
板の両表面に形成した電極を放射状に少なくとも3組に
分割し且つ前記圧電体′iR仮を厚さ方向に分極処理し
て形成され、半径方向の歪みにより超音波楕円振動を生
起する圧電体素子を有するアクチュエータの制御方法に
おいて、前記電極に印加する電圧の印加方向を変えるこ
とにより前記アクチュエータの運動方向を制御すること
を特徴とするものである。
クチュエータの制御方法は、円板又は円環状の圧電体薄
板の両表面に形成した電極を放射状に少なくとも3組に
分割し且つ前記圧電体′iR仮を厚さ方向に分極処理し
て形成され、半径方向の歪みにより超音波楕円振動を生
起する圧電体素子を有するアクチュエータの制御方法に
おいて、前記電極に印加する電圧の印加方向を変えるこ
とにより前記アクチュエータの運動方向を制御すること
を特徴とするものである。
第1の発明に係る圧電体素子の励振方法は前記の構成に
よって、たとえば電極が放射状に3組に等分割された圧
電体素子の各組の電極に電圧を印加して超音波楕円振動
を生起させているときに、3&llの電極のうちの少な
くとも1組に印加する電圧の印加方向を逆にする(交流
電圧の位相を変える)ことにより、圧電体素子の超音波
楕円振動の振動方向を容易に逆方向に変えることができ
る。
よって、たとえば電極が放射状に3組に等分割された圧
電体素子の各組の電極に電圧を印加して超音波楕円振動
を生起させているときに、3&llの電極のうちの少な
くとも1組に印加する電圧の印加方向を逆にする(交流
電圧の位相を変える)ことにより、圧電体素子の超音波
楕円振動の振動方向を容易に逆方向に変えることができ
る。
第2の発明に係るアクチュエータの制御方法は前記の構
成によって、たとえば電極が放射状に3紐に等分割され
た圧電体素子の各組の電極に電圧を印加して超音波楕円
振動を生起させ、これによりアクチュエータが、たとえ
ば回転又は往復運動しているときに、3組の電極のうち
の少なくとも1組に印加する電圧の印加方向を逆にする
(交流電圧の位相を変える)ことにより、圧電体素子の
超音波楕円振動の振動方向を逆にしてアクチュエータの
運動方向を容易に逆方向に変えることができる。
成によって、たとえば電極が放射状に3紐に等分割され
た圧電体素子の各組の電極に電圧を印加して超音波楕円
振動を生起させ、これによりアクチュエータが、たとえ
ば回転又は往復運動しているときに、3組の電極のうち
の少なくとも1組に印加する電圧の印加方向を逆にする
(交流電圧の位相を変える)ことにより、圧電体素子の
超音波楕円振動の振動方向を逆にしてアクチュエータの
運動方向を容易に逆方向に変えることができる。
以下に本発明の第1実施例を第1図を参照して説明する
。第1図(a)は本発明の第1実施例である電歪公転子
型の超音波モータの概略拡大平面図である。また、同図
(b)はそのA−A矢視断面図、同図(C)はそのB−
B矢視断面図である。
。第1図(a)は本発明の第1実施例である電歪公転子
型の超音波モータの概略拡大平面図である。また、同図
(b)はそのA−A矢視断面図、同図(C)はそのB−
B矢視断面図である。
第1図に示す電歪公転子型の超音波モータは、ドーナツ
状の圧電体薄板10の表裏両面に電極12が形成された
圧電体素子14と圧電体保持具16とを有するステータ
部2と、圧電体素子I4の外周側面に圧着されたロータ
部4とを含むものである。
状の圧電体薄板10の表裏両面に電極12が形成された
圧電体素子14と圧電体保持具16とを有するステータ
部2と、圧電体素子I4の外周側面に圧着されたロータ
部4とを含むものである。
圧電体素子14は、ドーナツ状に形成されたPb (
Z rT 1)03からなる圧電体薄板10と、その上
下の表面に形成された励振用の4組の電極12t〜4と
からなる。電極12はセラミックスの表面に銀の微粉末
をガラス粉末などで堅く焼き(=1けることによって形
成したものであり、同図(a)に示すように放射状に4
等分割されている。
Z rT 1)03からなる圧電体薄板10と、その上
下の表面に形成された励振用の4組の電極12t〜4と
からなる。電極12はセラミックスの表面に銀の微粉末
をガラス粉末などで堅く焼き(=1けることによって形
成したものであり、同図(a)に示すように放射状に4
等分割されている。
圧電体薄板10は厚み方向に分極処理が施されており、
電極12.、.12□に対応する部分が同V(a)にお
いて表から裏の方向に分極されており、電極12..1
2.に対応する部分が裏から表の方向に分極されている
。同図(b)、(c)における矢印はこの分極の様子を
示したものである。
電極12.、.12□に対応する部分が同V(a)にお
いて表から裏の方向に分極されており、電極12..1
2.に対応する部分が裏から表の方向に分極されている
。同図(b)、(c)における矢印はこの分極の様子を
示したものである。
上記のように構成された電歪公転子型の超音波モーフの
圧電体素子14に電圧が印加されると、分極方向と同じ
方向に電圧が印力Uされた部分は圧電体素子14の外周
方向に変形し、また分極方向と反対方向に印加された部
分は収縮する方向tコ変形する。したがって、電極12
に交流電圧を印加すると、圧電体素子14は超音波楕円
振動を行う。
圧電体素子14に電圧が印加されると、分極方向と同じ
方向に電圧が印力Uされた部分は圧電体素子14の外周
方向に変形し、また分極方向と反対方向に印加された部
分は収縮する方向tコ変形する。したがって、電極12
に交流電圧を印加すると、圧電体素子14は超音波楕円
振動を行う。
また、ロータ部4は、ロータ部4が押し付けられている
部分が外周方向に振動し、しかもその部分に隣接した部
分の振動方向に引きずられるので、ロータ部4はごれら
の振動による力を連続的に受;ノて回転する。この型の
超音波モータは、他の型の超音波モータ(たとえば、ね
しり結合子型超音波モータ)のように別個に金属製振動
子を設ける必要がなく、また、ころがり摩擦を利用して
ロータ部にトルクを伝達するので、構造が簡単でエネル
ギー効率が高く、しかもトルクや出力も大きい。
部分が外周方向に振動し、しかもその部分に隣接した部
分の振動方向に引きずられるので、ロータ部4はごれら
の振動による力を連続的に受;ノて回転する。この型の
超音波モータは、他の型の超音波モータ(たとえば、ね
しり結合子型超音波モータ)のように別個に金属製振動
子を設ける必要がなく、また、ころがり摩擦を利用して
ロータ部にトルクを伝達するので、構造が簡単でエネル
ギー効率が高く、しかもトルクや出力も大きい。
本発明者等は、ドーナツ状の圧電体素子14の外周側面
(電極12□の外周側面)にロータ部4を一定の圧力で
押し付け、各組の電極に印加する電圧(6v)の印加方
向を変えることにより、ロータ部4の回転方向を調べた
。この測定結果を第1表に示す。
(電極12□の外周側面)にロータ部4を一定の圧力で
押し付け、各組の電極に印加する電圧(6v)の印加方
向を変えることにより、ロータ部4の回転方向を調べた
。この測定結果を第1表に示す。
第1表
ただし、第1表において、電圧印加方向とは電圧を印加
した瞬間の方向であり、第1図において表から裏の方向
を十で、裏から表の方向を−で表示している。また、ロ
ータ部の回転方向については同図(a)における電極1
2..12z、12a、12−の順に回る方向を時計回
り、反対方向を反時計回りと表示した。尚、測定例0は
従来例であり、各電極12.−4への電圧印加方向をす
べて十にしたときにロータ部は時計回りに回転すること
を示している。
した瞬間の方向であり、第1図において表から裏の方向
を十で、裏から表の方向を−で表示している。また、ロ
ータ部の回転方向については同図(a)における電極1
2..12z、12a、12−の順に回る方向を時計回
り、反対方向を反時計回りと表示した。尚、測定例0は
従来例であり、各電極12.−4への電圧印加方向をす
べて十にしたときにロータ部は時計回りに回転すること
を示している。
まず、測定例1〜4において、電圧印加方向を変えて実
験を行った。ただし、結果を比較し易くするために、ロ
ータ部4を押し付けた電極12゜の印加方向だけはどの
測定例においても同しにしている。第1表かられかるよ
うに4&11の電極12ずべてに電圧を印加した場合に
は、電圧の印加方向を変えることによりロータ部4を正
転又は逆転したり、回転を止めたりすることができる。
験を行った。ただし、結果を比較し易くするために、ロ
ータ部4を押し付けた電極12゜の印加方向だけはどの
測定例においても同しにしている。第1表かられかるよ
うに4&11の電極12ずべてに電圧を印加した場合に
は、電圧の印加方向を変えることによりロータ部4を正
転又は逆転したり、回転を止めたりすることができる。
したがって、電歪公転子型の超音波モータにおいて駆動
電圧の印加方向を切り替える手段を設けることにより、
ロータ部4を自由に正転、逆転又は停止する制御が可能
になる。
電圧の印加方向を切り替える手段を設けることにより、
ロータ部4を自由に正転、逆転又は停止する制御が可能
になる。
次に、本発明者等は電極124を短絡し、第1表の測定
例5〜7に示す方向に電圧を印加し、ロータ部4の回転
方向を調べた。その結果、電圧印加方向を変えることに
より、ロータ部4を正転・逆転させることができ、また
回転をさせないでおくことができた。このことから、短
絡した電極12、を固定端として扱うことができるので
、電極をドーナツ状に形成しなくとも、たとえば円板状
に形成してこの短絡した電極124を保持部として利用
することができる。このため、用途により圧電体素子を
他の膨軟に形成する必要がある場合でも、圧電体素子の
保持手段の設81が容易になる。
例5〜7に示す方向に電圧を印加し、ロータ部4の回転
方向を調べた。その結果、電圧印加方向を変えることに
より、ロータ部4を正転・逆転させることができ、また
回転をさせないでおくことができた。このことから、短
絡した電極12、を固定端として扱うことができるので
、電極をドーナツ状に形成しなくとも、たとえば円板状
に形成してこの短絡した電極124を保持部として利用
することができる。このため、用途により圧電体素子を
他の膨軟に形成する必要がある場合でも、圧電体素子の
保持手段の設81が容易になる。
また、さらに電極123及び電極124をともに短絡し
て電圧和カロ方向を変えることによりロータ部4の回転
方向を調べた。この場合ムこも、ロータ部4を正転又は
逆転することができた。
て電圧和カロ方向を変えることによりロータ部4の回転
方向を調べた。この場合ムこも、ロータ部4を正転又は
逆転することができた。
尚、上記の実施例においては、ロータ部をドーナツ状の
圧電体素子の外周側面に押し付けた場合についてのみ説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ロ
ータ部はドーナツ状の圧電体素子の内周側面に押し付け
た構成としてもよい。
圧電体素子の外周側面に押し付けた場合についてのみ説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ロ
ータ部はドーナツ状の圧電体素子の内周側面に押し付け
た構成としてもよい。
第2図は本発明の第2実施例である電歪公転子型の超音
波リニアモーフの概略構成図である。第2実施例が第1
実施例と異なるのは、第1実施例のロータ部が回転運動
をするのに対して、第2実施例のロータ部が往復運動を
する点である。第2図に示す超音波リニアモータは、ス
テータ部2と、ロータ部であるスライドテーブル24と
、スライドテーブル24を摺動自在に支持するスライド
ベアリング26と、スライドへアリング26を支える架
台28とを含むものである。尚、第2実施例において第
1実施例と同一の機能を有するものには同一の符号を付
すことによりその詳細な説明を省略する。
波リニアモーフの概略構成図である。第2実施例が第1
実施例と異なるのは、第1実施例のロータ部が回転運動
をするのに対して、第2実施例のロータ部が往復運動を
する点である。第2図に示す超音波リニアモータは、ス
テータ部2と、ロータ部であるスライドテーブル24と
、スライドテーブル24を摺動自在に支持するスライド
ベアリング26と、スライドへアリング26を支える架
台28とを含むものである。尚、第2実施例において第
1実施例と同一の機能を有するものには同一の符号を付
すことによりその詳細な説明を省略する。
本発明者等は上記構成の超音波リニアモータを試作し、
圧電体素子14に交流電圧を印加したときに、実際に、
このスライドテーブル24が往復運動を行うかどうかを
調べた。電圧の印加方向を上記第1実施例の測定例1〜
4と同様にして実験をおこなった結果、第1実施例の測
定例3を除いてスライドテーブル24が同図における横
方向に運動するのをn認した。測定例1における場合は
スライドテーブル24が初めに第2図において左方句に
移動し、測定例2.4における場合はスライドテーブル
24が右方向に移動した。その他の作用・効果は第1実
施例と同様である。
圧電体素子14に交流電圧を印加したときに、実際に、
このスライドテーブル24が往復運動を行うかどうかを
調べた。電圧の印加方向を上記第1実施例の測定例1〜
4と同様にして実験をおこなった結果、第1実施例の測
定例3を除いてスライドテーブル24が同図における横
方向に運動するのをn認した。測定例1における場合は
スライドテーブル24が初めに第2図において左方句に
移動し、測定例2.4における場合はスライドテーブル
24が右方向に移動した。その他の作用・効果は第1実
施例と同様である。
尚、上記の実施例においては、電極を4等分割した場合
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、電極は3組又は5Mi以上に分割してもよい。
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、電極は3組又は5Mi以上に分割してもよい。
ただし、分割数が多くなると位相関係が複雑になり、交
流電圧も多相になるので、6分割位までが実用的である
と考えられる。
流電圧も多相になるので、6分割位までが実用的である
と考えられる。
以上の説明かられかるように、本発明の圧電体素子の励
振方法は、上記の実施例における電歪公転子型の超音波
モータのみに利用されるのではなく、他の型の超音波モ
ータや可逆運動するアクチュエータ等に応用することが
できる。
振方法は、上記の実施例における電歪公転子型の超音波
モータのみに利用されるのではなく、他の型の超音波モ
ータや可逆運動するアクチュエータ等に応用することが
できる。
以上説明したように本発明によれば、圧電体素子の各組
の電極に印加する交流電圧の印加方向を変えることによ
り、圧電体素子の超音波楕円振動の振動方向を容易に電
気的に制御することができる圧電体素子の励振方法を提
供することができる。
の電極に印加する交流電圧の印加方向を変えることによ
り、圧電体素子の超音波楕円振動の振動方向を容易に電
気的に制御することができる圧電体素子の励振方法を提
供することができる。
また、本発明によれば、圧電体素子の各組の電極に印加
する交流電圧の印加力間を変えることにより、圧電体素
子の超音波楕円振動の振動方向を変えて、アクチュエー
タの運動方向を容易に電気的に制御することができるア
クチュエータの制御方法を提供することができる。
する交流電圧の印加力間を変えることにより、圧電体素
子の超音波楕円振動の振動方向を変えて、アクチュエー
タの運動方向を容易に電気的に制御することができるア
クチュエータの制御方法を提供することができる。
第1図(a)は本発明の第1実施例である電歪公転子型
の超音波モータの概略拡大平面図、同図(b)はそのA
−A矢視断面図、同図(C)はそのB−B矢視断面図、
第2図は本発明の第2実施例である超音波リニアモータ
の概略構成図である。 2・・・ステータ部、4・・・ ロータ部、10・・・
圧電体薄板、12・・・電極、14・・・圧電体素子、
16・・・圧電体保持具、24・・・スライドテーブル
。
の超音波モータの概略拡大平面図、同図(b)はそのA
−A矢視断面図、同図(C)はそのB−B矢視断面図、
第2図は本発明の第2実施例である超音波リニアモータ
の概略構成図である。 2・・・ステータ部、4・・・ ロータ部、10・・・
圧電体薄板、12・・・電極、14・・・圧電体素子、
16・・・圧電体保持具、24・・・スライドテーブル
。
Claims (2)
- (1)円板又は円環状の圧電体薄板の両表面に形成した
電極を放射状に少なくとも3組に分割し、且つ前記圧電
体薄板を厚さ方向に分極処理して形成され、半径方向の
歪みにより超音波楕円振動を生起する圧電体素子の励振
方法において、前記電極に印加する電圧の印加方向を変
えることにより前記圧電体素子の前記超音波楕円振動の
振動方向を制御することを特徴とする圧電体素子の励振
方法。 - (2)円板又は円環状の圧電体薄板の両表面に形成した
電極を放射状に少なくとも3組に分割し且つ前記圧電体
薄板を厚さ方向に分極処理して形成され、半径方向の歪
みにより超音波楕円振動を生起する圧電体素子を有する
アクチュエータの制御方法において、前記電極に印加す
る電圧の印加方向を変えることにより前記アクチュエー
タの運動方向を制御することを特徴とするアクチュエー
タの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231809A JPH04112687A (ja) | 1990-09-01 | 1990-09-01 | 圧電体素子の励振方法及びアクチュエータの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231809A JPH04112687A (ja) | 1990-09-01 | 1990-09-01 | 圧電体素子の励振方法及びアクチュエータの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112687A true JPH04112687A (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=16929360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2231809A Pending JPH04112687A (ja) | 1990-09-01 | 1990-09-01 | 圧電体素子の励振方法及びアクチュエータの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04112687A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010246347A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Sumida Corporation | 超音波モータ |
-
1990
- 1990-09-01 JP JP2231809A patent/JPH04112687A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010246347A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Sumida Corporation | 超音波モータ |
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