JPH04112898A - 新規なアンドロステン誘導体及びそれを用いる6‐アルキルカルボニルオキシ‐14α‐ヒドロキシ‐アンドロスト‐4,6‐ジエン‐3,17‐ジオンの製造法 - Google Patents

新規なアンドロステン誘導体及びそれを用いる6‐アルキルカルボニルオキシ‐14α‐ヒドロキシ‐アンドロスト‐4,6‐ジエン‐3,17‐ジオンの製造法

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JPH04112898A
JPH04112898A JP2230959A JP23095990A JPH04112898A JP H04112898 A JPH04112898 A JP H04112898A JP 2230959 A JP2230959 A JP 2230959A JP 23095990 A JP23095990 A JP 23095990A JP H04112898 A JPH04112898 A JP H04112898A
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誠 吉浜
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規なアンドロステン誘導体及びそれを用い
た6−アルキルカルボニルオキシ−14αヒドロキシ−
アントロスト−4,6−ジエン−3,1フーフオンの製
造法に関する。
6−アルキルカルボニルオキシ−14α−ヒドロキンア
ントロスト−4,6−ジエン−3,17−ジオンは、ヒ
ト胎盤由来エストロゲン合成酵素(アロマターゼ)に対
し阻害活性を有し、医薬の分野で利用が期待される。
(従来の技術及び発明の課題) 6−アルキルカルボニルオキシ−14α−ヒドロキシ−
アンドロスト−4,6−ジエン−3,17−ジオンは、
本発明者らが新規なアンドロステン誘導体を研究開発す
る過程において見い出した化合物(特開平113119
3号公報参照)であって、種りの生理活性、特にヒト胎
盤由来エストロゲン合成酵素(アロマターゼ)活性を阻
害する作用を有し、医薬、特に制ガン剤としての利用開
発が期待されている。
従来、本アンドロステン誘導体を製造するには、公知の
アンドロゲンである4−アンドロステン−3,17ジオ
ン(4AD)をアクレモニウム・ストリクタム(Acr
emonium Strictum) NN−106株
(微工研菌寄第9143号)等の微生物の作用により6
β、14α−ジヒドロキシ−4〜アンドロステン−3,
17−ジオンとした後、適当な酸化剤を作用させ14α
−ジヒドロキシ−4−アンドロステン−3,6,17−
)ジオンとし、これを有機溶媒中で酸無水物を反応させ
て製造していた。
しかし、この製造方法によると、分離精製に繁雑な手間
が掛り、さらに、14α−ヒドロキシ−4アンドロステ
ン−3,6,17−トリオンから得られる6−アルキル
カルボニルオキシ−14α−ヒドロキシ−アンドロスト
−4,6−ジエン−3,1フージオンの収率は20%と
低(、製造上これらの問題が存在していた。
本発明者らは、これらの点に着目し、いくつかの問題点
を解決するべく鋭意検討を行ったところ、6−アルキル
カルボニルオキシ−14α−ヒドロキシ−アンドロスト
4.6−ジエン−3,17−ジオンを効率よく製造でき
うる新規なアンドロステン誘導体を見出し本発明を完成
するに至った。
すなわち、本発明は、住理活性作用のある6−アルキル
カルボニルオキシ−14α−ヒドロキシ−アンドロスト
−4,6−ジエン−3,17−ジオンを製造するための
新規中間体及びそれを出発物質として6−アルキルカル
ボニルオキシ−14α−ヒドロキシ−アンドロスト−4
,6−ジエン−3,17−ジオンを製造する方法に関す
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、次の構造式(1)で示される3−アルコキシ
−6−アルキルカルボニルオキシ−14α−ヒドロキシ
−アンドロスト−35−ジエン−17−ジオンに関する
さらに、本発明は、構造式(1)の化合物を用いて次の
反応式に示されるようにして構造式(6)で示される6
−アルキルカルボニルオキシ−14α−ヒドロキシ−ア
ンドロスト−4,6−ジエン−3,17−ジオンを製造
する方法に関する。
(式中、Rは炭素原子C1〜C3の直鎖または分岐の低
級アルキル基であり、R1は炭素原子01〜C5の直鎖
または分岐の低級アルキル基またはヘンジイル基を示す
。以下同じ) 本発明の6−アルキルカルボニルオキシ−14α−ヒド
ロキシ−アンドロスト−4,6−ジエン−3,17−ジ
オン(6)は、公知物質である6β−アルキルカルボニ
ルオキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオン(特
開昭63−192797号公報)(10 または6α−アルキルカルボニルオキシ−4−アンドロ
ステン−3,1フージオン02) を出発物質として製造することができる。すなわち、化
合物00または021を酸性触媒、例えばパラトルエン
スルホン酸・−水和物により3位のカルボニル基をエノ
ール水酸化するとともに、3−4位及び5−6位に共役
二重結合を形成し、次いで、エノールエーテル化剤、例
えばオルトギ酸メチルまたはオルトギ酸エチル等を用い
3位にエノールエーテルを形成する事により、化合物(
1)を製造する。本反応は、化合物(11)または02
)をジオキサン、クロロホルム、ジクロルメタンまたは
ジクロルエタン等の有機溶媒に熔解し、室温または加温
下で酸性触媒及びエノールエーテル化剤を順次添加する
事により達成される。 生成する化合+Jj!IJ(1
)は水溶液に反応液を加える事により沈澱物として得ら
れ、したがって目的物(1)は日別採取、乾燥すること
により得ることができる。
得られた化合物は式(1)に示す構造を有する。
式中Rは、炭素原子C1〜C3の直鎖または分岐の低級
アルキルを示し、例えば、メチル基、エチル基、プロピ
ル基等を例示することができる。また、R,は、上記し
た炭素原子C1〜C5の直鎖または分岐の低級アルキル
ばかりではなくベンゾイル基をも示す。
次に化合物(1)から化合物(6)を製造するには、以
下のように行う。
化合物(1)の7位の水素を2,3−ジクロロ−56−
ジシアツー1.4−ベンゾキノンにより脱水素し、3−
5位及び5−6位のそれぞれの二重結合を4−5位及び
6−7位にそれぞれ転移させるとともに、水により3位
のアルキルエーテルを加水分解し、カルボニル基として
化合物(6)をえる。
本反応は、化合物(6)を含水有m溶媒に溶解し、これ
に脱水素剤を加え、室温または加温下で脱水素及び転移
反応とエーテル分解反応とを同時に行うことが好ましい
得られた化合物(6)は、有機溶媒たとえば酢酸エチル
、クロロホルム、ジクロロメタン、エーテル等により抽
出、さらに減圧下で有機溶媒を溜去し得られた反応物を
クロマトグラフィーにより精製し、メタノール、エタノ
ール等の有機溶媒で結晶化する。
本発明の化合物(1)を用いると、約60%以上の高収
率でしかも通常の分離精製により工業的に有利に製造す
る事ができる。
次に、本発明を実施例を挙げて具体的に説明する。
実施例1 (1)3−エトキシ−6−アセトキシ−14α−ヒドロ
キシアントロスト−3,5−ジエン−17−オン(2)
の製造。
6β−アセトキシ−14α−ヒドロキシ−4−アンドロ
ステン−3,17−ジオン1gをジオキサン15rdに
溶解し、次いでパラトルエンスルホン酸・−水和?lo
、1 gを加え10分間攪拌したのち、オルトギ酸エチ
ル1戚を加えさらに1時間攪拌したのち、ピリジン1−
を加え反応を停止させた。本溶液を5°Cの水150d
へ除々に加えた。5°Cで30分放置すると3−エトキ
シ−6−アセトキシ−14α−ヒドロキシ−アンドロス
ト−3,5−ジエン17−オンが/、を澱′−1こ。沈
澱物を日別じ水50mfて洗浄したのち、減圧下で乾燥
することによって本化合物を0.75g(収率69.4
%、n+p 158°C)得た。
(2)3−エトキン−6−プロピオキシ−I4α−ヒド
ロキシ−アンドロスト−3,5−ジエン−17−オン(
3)の製造。
5°Cで30分放置すると3−エトキシ−6−?セ[・
キ14α−ヒドロキシ−アンドロスト−35ツエン−1
7−オンか沈澱し1こ。沈澱物を日別し水50mkで洗
浄したのち、減圧下で乾燥することによって本化合物を
0.78g(収率72,9%、mp 142°C)得た
(3)3−エトキシ−6−イツブチロキソー14α−ヒ
ドロキシ−アンドロスト−3,5−ジエン−17−オン
の製造。
6β−プロピオキシ−14α−ヒドロキン−4アンドロ
ステン−3,I7−ジオン1gをジオキサン15mkに
m解し、次いでパラトルエンスルホン酸・−水和物0.
1gを加え10分間撹拌したのち、オルトギ酸エチル1
mlを加えさらに1時間撹拌したのち、ピリジン1rr
dlを加え反応を停止させた。本溶液を5°Cの水15
0dへ徐々に加えた。
6β−インブチロキシ−14α−ヒドロキシ−4アンド
ロステン−3,17−ジオン1gをジオキサン15緘に
溶解し、次いでパラトルエンスルホン酸・−水和物0.
1gを加え10分間撹拌したのち、オルトギ酸エチル1
 mlを加えさらに1時間撹拌したのち、ピリジンld
を加え反応を停止させた。水溶液を5°Cの水150戚
へ徐りに加えた。
5“Cで30分放置すると3−ニドキシ−6−アセトキ
シ−■4α−ヒドロキシーアントロスト−3,5−ジエ
ン−17−オンが沈澱した。沈澱物を日別し水50mで
洗浄したのち、減圧下で乾燥することによって本化合物
を0.72g(収率67.3%、mp 164°C)得
た。
(4)3−エトキシ−6−ヘンゾイルオキンー14 α
−ヒドロキシ−アンドロスト−3,5−ジエン−17〜
オンの製造。
アンドロステン−3,17−ジオンIgをジオキサン1
5雁に溶解し、次いでパラトルエンスルホン酸・−水和
物0.1gを加え10分間攪拌したのち、オルトギ酸エ
チル1mを加えさらに1時間撹拌したのち、ピリジンl
戚を加え反応を停止させた。
木7容液を5°Cの水150mfへ徐々に加えた。5°
Cで30分放置すると3−エトキシ−6−アセトキン−
14U−ヒドロキシ−アンドロスト−3,5−ジエン−
17オンが沈澱した。沈澱物を日別し水50m1で洗浄
したのち、減圧下で乾燥することによって本化合物を0
.68g(収率63.6%、mp 177°C)得た。
第1表に実施例(1)〜(4)によって得られた化合物
(2)〜(5)の理化学的性質を示す。
6β−ベンゾイルオキシ−14α−ヒドロキシ−4(5
)3−エトキシ−6−アセトキシ−14α−ヒドロキシ
−アンドロスト−3,5−ジエン−17−オン(2)か
ら6−アセドキノー14α−ヒドロキノアントロスト4
.6−ノエンー3,17−ジオン(7)の製造。
/′″″−8.L−’−3 〕 く二   百= 妃 3−エトキシ−6−アセトキシ−I4α−ヒドロキン−
アンドロスト−3,5−ジエン−17−オン400■を
95%含水アセトン40m1に熔解し、ついで2.3ジ
クロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノン45
4■を溶解した95%含水アセトン8mを加え60分攪
拌したのち、本反応液を減圧下40°Cで10IR1ま
で濃縮し、、濃縮液を飽和食塩水100戚に加えたのち
、酢酸エチル100dで2回抽出した。えられた酢酸エ
チル溶液は無水硫酸ナトリウム20gを加え脱水処理し
た。無水硫酸ナトリウムを口側除去したのち、酢酸エチ
ル溶液は、減圧下、40°Cで酢酸エチルを溜去し、粗
ステロイド画分を得た。次いで、シリカゲルクロマトグ
ラフィーにより精製した。先ず、シリカゲル40gを酢
酸エチル:ヘキサン−1:1のン容i&60mに懸7蜀
し、ガラス製カラム(2X50cm)に詰め、次いで粗
ステロイドに両分を酢酸エチル2戚に溶解した溶液をカ
ラム上部にのせたのち、酢酸エチル:ヘキサン−1:1
のン容液500dでクロマトグラフィーを行い反応成績
体6−アセトキシ−14α〜ヒドロキシ−アンドロスト
−46−ジエン−317−ジオンを分画分取した。分取
した溶液は、減圧下、40°Cで溶媒を溜去して目的化
合物の結晶を得た。この結晶物を60°Cのエタノール
2緘に溶解し室温で4時間放置すると、目的化合物がm
p 232゛Cの結晶276■(収率76.0%)で得
られた。得られた6−アセトキシ−14α−ヒドロキシ
−アンドロスト−4,6−ジエン−3,17−ジオンの
物理化学的諸性質を調べたところ、特開平1−1311
93号公報に記載される化合物■と同様の性質を示した
(6)3−エトキン−6−ブロビオキシー14α−ヒド
ロキシ−アントロスレ3.5−ジエン−I7−オン(3
)から6−ブロビオキシー14α−ヒドロキソ−アント
ロスレ4,6−ジエン−3,17−ジオン(8)の製造
3−エトキシ−6−プロピオキシ−14α−ヒドロキシ
−アンドロスト−3,5−ジエン−17−オン400■
を95%含水アセトン40咄に溶解し、ついで23−ジ
クロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノン45
4■を溶解した95%含水アセトン8 rnlを加え6
0分攪拌したのち、本反応液を減圧下40°Cで10m
!まで濃縮し、濃縮液を飽和食塩水100戚に加えたの
ち、酢酸エチル100dで2回抽出した。
得られた酢酸エチル溶液は無水硫酸ナトリウム20gを
加え脱水処理した。無水硫酸ナトリウムを口遇し、除去
したのち、酢酸エチル溶液は、減圧下、40°Cで酢酸
エチルを溜去し、粗ステロイド画分を得た。次いで、シ
リカゲルクロマトグラフィーにより精製した。先ず、シ
リカゲル40gを酢酸エチル:ヘキサン−1:1の溶液
60戚に懸濁し、ガラス製カラム(2X50cm)に詰
め、ついで粗ステロイド画分を酢酸エチル2rdに溶解
した溶液をカラム上部にのせたのち、酢酸エチル:ヘキ
サン−1:1の)容液500 mllでクロマトグラフ
ィーを行い反応成績体6−プロピオキシ−14αヒドロ
キシ−アントロスト−4,6−ジエン−331フジオン
を分画分取した。分取した溶液は、減圧下、40°CT
:溶媒を溜去することによっ−て目的化合物の結晶を得
た。この結晶物を60″Cのエタノール2−に溶解し室
温で4時間放置すると、目的化合物がmp 265°C
の結晶241■(収率65.1%)で得られた。得られ
た6−プロピオキン−14αヒドロキンアントロスト−
4,6−ジエン−3.]7−シオンの物理化学的諸性質
およびアロマターゼ阻害活性を調べ1こところ、特開平
1−131193号公報に記載される化合物■と同様の
性質を示した。
(7)3−エトキシ−6−イソブチロキン−14α−ヒ
ドロキシ−アンドロスト−3,5−ジエン−17−オン
(4)から6−イツブチロキシー14 α−ヒドロキシ
−アントロスト4,6−ジエン−3,17−ジオン(9
)の製造。
3−エトキシ−6−イソブチロキシ−14α−ヒドロキ
シ−アンドロスト3,5−ジエン−17−オン400■
を95%含水アセトン40雁に溶解し、ついで2゜3−
ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノン4
54 mgを熔解した95%含水アセトン8瀬を加え6
0分撹拌したのち、本反応液を減圧下40’Cて10雌
まで濃縮し、濃縮液を飽和食塩水100mfに加えたの
ち、酢酸エチル100滅で2回抽出した。
得られた酢酸エチル溶液は無水硫酸ナトリウム20gを
加え脱水処理した。無水硫酸ナトリウムを口利除去した
のち、酢酸エチル溶液は減圧下、40°Cで酢酸エチル
を溜去し、粗ステロイド画分を得た。次いでシリカゲル
クロマトグラフィーにより精製した。先ず、シリカゲル
40gを酢酸エチル:ヘキサン=1:1の溶液60戚に
懸濁し、ガラス製カラム(2X50cm)に詰め、つい
で粗ステロイド画分を酢酸エチル2戚に溶解した溶液を
カラム上部にのせたのち、酢酸エチル:ヘキサン−1:
lのン容?F1.500dでクロマトグラフィーを行い
反応成績体6−イソブチロキシ−14α−ヒドロキシ−
アンドロスト−4,6−ジエン−3,1フージオンを分
画分取した。分取した溶液は、減圧下、40°Cで溶媒
を溜去し、目的化合物を結晶の形で得た。この結晶を6
0°Cのエタノール2 mftに溶解し室温で4時間放
置すると、目的化合物がmp265°Cの結晶235 
m1g(収率63.3%)で得られた。得られた6−イ
ツブチロオキシー14α−ヒドロキシアントロスト4.
6−ジエン−3,17−ジオンの物理化学的諸性質およ
びアロマターゼ阻害活性を調べたところ、特開平1−1
31193号公報に記載される化合物■と同様の性質を
示した。
(8)3−エトキシ−6−ベンゾイルオキシ−14α−
ヒドロキシ−アンドロスト−3,5−ジエン−17−オ
ンから6−ベンゾイルオキシ−14α−ヒドロキシ−ア
ンドロスト−4,6−ジエン−3,1フージオン00)
の製造。
3−エトキシ−6−ヘンヅイルオキシー14α−ヒドロ
キソーアントロス1〜35−ジエン−17一オン400
mgG95%含水アセトン40 mkにン容解し、つい
で23−ジクロロ−56,ジシアノ−L 4−ヘンゾキ
、′ン454mgを熔解し1こ95%含水アセトン8m
fを加え60分攪拌したのち、本反応液を減圧下40°
Cて10 mg。
まで濃縮し、濃縮液を飽和食塩水100雄に加えたのち
、酢酸エチル100雁で2回抽出した。得られた酢酸エ
チル?8液は無水硫酸ナトリウム20gを加え脱水処理
した。無水硫酸ナトリウムを口側除去したのち、酢酸エ
チル溶液は、減圧下、40°Cで酢酸エチルを溜去し、
粗ステロイド画分を得た。次いで、シリカゲルクロマト
グラフィにより精製した。先ず、シリカゲル40gを酢
酸エチル:ヘキサン−1:1の?容液60m1に懸濁し
、ガラス製カラム(2X50cm)に詰め、ついで粗ス
テロイド画分を酢酸エチル2dに溶解した溶液をカラム
上部にのせたのち、酢酸エチル:ヘキサン−I:Iの溶
液500dでクロマトグラフィーを行い反応成績体6−
ベンゾイルオキシ−14αヒドロキン−アントロスト−
4,6−ジエン3,1ジオンを分画分取した。分取した
溶液は、減圧下、40’Cで溶媒を溜去することによっ
て目的化合物の結晶を得た。この結晶物を60°Cのエ
タノール2祿に熔解し室温で4時間放置すると、目的化
合物かmp265°Cの結晶217n+g (収率57
.0%)で得られた。得られた6−ヘンゾイルオキンー
14αヒドロキシ−アントロスト−4,6−ジエン−3
,17ジオンの物理化学的諸性質およびアロマターセ阻
害活性を調べたところ、特開平1−131193号公報
に記載される化合物■と同様の性質を示した。
(発明の効果) 本発明の3−アルコキン−6−アルキルカルボニルオキ
シ−14α−ヒドロキシ−アントロスト3,5−ジエン
は、新規なアンドロステン誘導体であって、6−アルキ
ルカルボニルオキシ−14α−ヒドロキシ−アンドロス
ト−4,6−ジエンの製造中間体として有用である。
また、本発明の方法によると比較的簡単な操作によって
6−アルキルカルボニルオキソ−14α−ヒドロキシ−
アンドロスト−4,6−ジエンを高収率で業的有利に得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
本発明の化合物の中で代表的な3−エトキシ−6プロピ
オキシー14α−ヒドロキシ−アンドロスト−3□5−
ジエン−17−オンの紫外部吸収スペクトル(第1図)
、赤外吸収スペクトル(第2図) 、13CNMRスペ
クトル(第3図)、プロトンNMRスペクトル(第4図
)をそれぞれ示す。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次の構造式(1)で示される3−アルコキシ−6
    −アルキルカルボニルオキシ−14α−ヒドロキシ−ア
    ンドロスト−3,5−ジエン−17−オン。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、Rは炭素原子C1〜C3の直鎖または分岐の低
    級アルキルであり、R_1は炭素原子C1〜C5の直鎖
    または分岐の低級アルキルまたはベンゾイルを示す。以
    下同じ)
  2. (2)3−エトキシ−6−アセトキシ−14α−ヒドロ
    キシーアンドロスト−3,5−ジエン−17−オン(2
    )である請求項(1)に記載の化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(2)
  3. (3)3−エトキシ−6−プロピオキシ−14α−ヒド
    ロキシ−アンドロスト−3,5−ジエン−17−オン(
    3)である請求項(1)に記載の化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(3)
  4. (4)3−エトキシ−6−イソブチロオキシ−14α−
    ヒドロキシ−アンドロスト−3,5−ジエン−17−オ
    ン(4)である請求項(1)に記載の化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(4)
  5. (5)3−エトキシ−6−ベンゾイルオキシ−14α−
    ヒドロキシ−アンドロスト−3,5−ジエン−17−オ
    ン(5)である請求項(1)に記載の化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(5)
  6. (6)請求項(1)に記載の化合物(1)に2,3−ジ
    クロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノンを作
    用させ次式に示される化合物、6−アルキルカルボニル
    オキシ−14α−ヒドロキシ−アンドロスト−4,6−
    ジエン−3,17−ジオン(6)を製造する方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1)→▲数式、化
    学式、表等があります▼(6)
  7. (7)化合物(6)が6−アセトキシ−14α−ヒドロ
    キシ−アンドロスト−4,6−ジエン−3,17−ジオ
    ン(7)である請求項(6)に記載の化合物の製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(7)
  8. (8)化合物(6)が6−プロピオキシ−14α−ヒド
    ロキシ−アンドロスト−4,6−ジエン−3,17−ジ
    オン(8)である請求項(6)に記載の化合物の製造法
    。 ▲数式、化学式、表等があります▼(8)
  9. (9)化合物(6)が6−イソブチロオキシ−14α−
    ヒドロキシ−アンドロスト−4,6−ジエン−3,17
    −ジオン(9)である請求項(6)に記載の化合物の製
    造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(9)
  10. (10)化合物(6)が6−ベンゾイルオキシ−14α
    −ヒドロキシ−アンドロスト−4,6−ジエン−3,1
    7−ジオン(10)である請求項(6)に記載の化合物
    の製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(10)
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