JPH04112983A - 全密閉形電動圧縮機 - Google Patents
全密閉形電動圧縮機Info
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- JPH04112983A JPH04112983A JP22829290A JP22829290A JPH04112983A JP H04112983 A JPH04112983 A JP H04112983A JP 22829290 A JP22829290 A JP 22829290A JP 22829290 A JP22829290 A JP 22829290A JP H04112983 A JPH04112983 A JP H04112983A
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- compressor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、−船釣な冷凍、冷房機器に使用される全密閉
形電動圧縮機に係り、特に、回転軸摺動負荷を軽減し運
転の信頼性を向上するのに好適な、主、副二軸受を有す
る全密閉形電動圧縮機に関するものである。
形電動圧縮機に係り、特に、回転軸摺動負荷を軽減し運
転の信頼性を向上するのに好適な、主、副二軸受を有す
る全密閉形電動圧縮機に関するものである。
[従来の技術]
従来の全密閉形電動圧縮機の一例をスクロール圧縮機を
例により、第4図ないし第6図を参照して説明する。
例により、第4図ないし第6図を参照して説明する。
第4図は、従来のスクロール圧縮機の縦断面図、第5図
は、第4図の圧縮機の副軸受と支持脚との組立手順の一
例を示す縦断面図、第6図は、従来の密閉容器と圧縮機
本体のフレームとの溶接状態の一例を示す略示部分断面
図である。
は、第4図の圧縮機の副軸受と支持脚との組立手順の一
例を示す縦断面図、第6図は、従来の密閉容器と圧縮機
本体のフレームとの溶接状態の一例を示す略示部分断面
図である。
第4図は、各種圧縮機の中で、特に低振動形として用い
られるスクロール圧縮機の全体構造を示すもので、21
は圧縮機本体、22はフレーム、23は主軸受、24は
回転軸、25は旋回スクロール、26は固定スクロール
、27はスクロールラップ部、28はオリダムリング、
29は電動機、30は回転子、31は固定子、32は副
軸受、33は副軸受の支持脚、34は密閉容器、35は
潤滑油である。
られるスクロール圧縮機の全体構造を示すもので、21
は圧縮機本体、22はフレーム、23は主軸受、24は
回転軸、25は旋回スクロール、26は固定スクロール
、27はスクロールラップ部、28はオリダムリング、
29は電動機、30は回転子、31は固定子、32は副
軸受、33は副軸受の支持脚、34は密閉容器、35は
潤滑油である。
すなわち、第4図に示すスクロール圧縮機は、密閉容器
34内に電動機29部と、この電動機29に回転軸24
によって駆動されるスクロール圧縮機部とを収納し、圧
縮機部のフレーム22に形成された主軸受23と、この
主軸受に対し反電動機側に位置する支持脚33に形成さ
れた副軸受32とを有し、これら主軸受23.副軸受3
2によって前記回転軸24を支持してなるものである。
34内に電動機29部と、この電動機29に回転軸24
によって駆動されるスクロール圧縮機部とを収納し、圧
縮機部のフレーム22に形成された主軸受23と、この
主軸受に対し反電動機側に位置する支持脚33に形成さ
れた副軸受32とを有し、これら主軸受23.副軸受3
2によって前記回転軸24を支持してなるものである。
より詳しく述べれば次のとおりである。
圧縮機本体21は、フレーム22の主軸受23の内径に
、回転軸24の主軸部24aを挿入し、その上部の偏心
部24bと旋回スクロール25の内径25aとをオルダ
ムリング28を介して嵌合させ、さらにその上部にスク
ロールラップ部27に径方向および高さ方向それぞれに
適切な間隙をもって組み合わせた固定スクロール26を
被せ、この固定スクロール26とフレーム22とをボル
ト等で締結固定することで構成されている。
、回転軸24の主軸部24aを挿入し、その上部の偏心
部24bと旋回スクロール25の内径25aとをオルダ
ムリング28を介して嵌合させ、さらにその上部にスク
ロールラップ部27に径方向および高さ方向それぞれに
適切な間隙をもって組み合わせた固定スクロール26を
被せ、この固定スクロール26とフレーム22とをボル
ト等で締結固定することで構成されている。
電動機29は、回転子30.固定子31からなり、回転
子3oは回転軸24の回転子固定部24dに圧入または
焼嵌めにより支持されるとともに、固定子31とともに
密閉容器34内の下部に配置され、また、圧縮機本体2
1は密閉容器24内の上部に、それぞれ第4図に示すよ
うに収納される。
子3oは回転軸24の回転子固定部24dに圧入または
焼嵌めにより支持されるとともに、固定子31とともに
密閉容器34内の下部に配置され、また、圧縮機本体2
1は密閉容器24内の上部に、それぞれ第4図に示すよ
うに収納される。
この従来のスクロール圧縮機は、圧縮機構の運動によっ
てスクロールラップ部27に負荷される圧力や、駆動部
の重量によって発生する貫性力を、基本的にフレーム2
2の主軸受23と、電動機29の丁形の副軸受32とで
バランス良く受ける軸受構造となっている。副軸受32
は、その内径に前記回転軸24の副軸部24cが摺動自
在に嵌合するように配置されている。
てスクロールラップ部27に負荷される圧力や、駆動部
の重量によって発生する貫性力を、基本的にフレーム2
2の主軸受23と、電動機29の丁形の副軸受32とで
バランス良く受ける軸受構造となっている。副軸受32
は、その内径に前記回転軸24の副軸部24cが摺動自
在に嵌合するように配置されている。
このような従来のスクロール圧縮機の主要構成要素は、
密閉容器34に、圧縮機本体21は複数のアークスポッ
ト溶接により、電動機29の固定子31は焼嵌めにより
、副軸受32はその支持脚33の外形部を密閉容器34
の内径に圧入後、複数のアークスポット溶接により、そ
れぞれ固定されている。
密閉容器34に、圧縮機本体21は複数のアークスポッ
ト溶接により、電動機29の固定子31は焼嵌めにより
、副軸受32はその支持脚33の外形部を密閉容器34
の内径に圧入後、複数のアークスポット溶接により、そ
れぞれ固定されている。
潤滑油35は密閉容器34の底部に貯溜され、回転軸2
4の内部の油路(図示せず)を上昇し、それぞれの軸受
部に供給され円滑な運転に寄与する。
4の内部の油路(図示せず)を上昇し、それぞれの軸受
部に供給され円滑な運転に寄与する。
第5図は、前記従来のスクロール圧縮機に用いられる副
軸受32とその支持脚33の組立手順を示す縦断面図で
、副軸受32はその外周部の任意複数個所にボルト通し
孔32aを穿孔し、支持脚33にはねじ孔33aが形成
されている。
軸受32とその支持脚33の組立手順を示す縦断面図で
、副軸受32はその外周部の任意複数個所にボルト通し
孔32aを穿孔し、支持脚33にはねじ孔33aが形成
されている。
まず、支持脚33を密閉容器34のケース34aの外側
から、複数のアークスポット溶接により、支持脚33と
ケース34aとを固接する。その後、副軸受32を回転
軸24の副軸部24cに嵌合し、ボルト36を用いて副
軸受32と回転軸24の副軸部24cを芯出し調整しな
がら締め付は固定する工程となる。
から、複数のアークスポット溶接により、支持脚33と
ケース34aとを固接する。その後、副軸受32を回転
軸24の副軸部24cに嵌合し、ボルト36を用いて副
軸受32と回転軸24の副軸部24cを芯出し調整しな
がら締め付は固定する工程となる。
また、第6図は、圧縮機本体21と密閉容器34との固
定方法の一例を示すものである。溶接で成形された密閉
容器34の製作精度、特に内径の真直度が出にくい点に
鑑み、密閉容器34の内径とフレーム22の外径との間
に若干の空隙36を保有させ、電動機29の回転子30
.固定子31間に補助的にギャップゲージ37を挿入し
た状態で、これも前記と同様のアークスポット溶接で圧
縮機本体21.密閉容器34の両者を固接している。
定方法の一例を示すものである。溶接で成形された密閉
容器34の製作精度、特に内径の真直度が出にくい点に
鑑み、密閉容器34の内径とフレーム22の外径との間
に若干の空隙36を保有させ、電動機29の回転子30
.固定子31間に補助的にギャップゲージ37を挿入し
た状態で、これも前記と同様のアークスポット溶接で圧
縮機本体21.密閉容器34の両者を固接している。
このような組立構造を有する圧縮機としては。
特開平1−170774号公報記載のものが挙げられる
が、この種の、主、副軸受を備えたスクロール圧縮機は
それぞれの軸受に、圧縮ガス圧力および旋回スクロール
の自重による慣性力で発生する軸受負荷を、バランス良
く分担し、軸受摺動面の焼き付きを防止し、高信頼性を
得ようとするものである。
が、この種の、主、副軸受を備えたスクロール圧縮機は
それぞれの軸受に、圧縮ガス圧力および旋回スクロール
の自重による慣性力で発生する軸受負荷を、バランス良
く分担し、軸受摺動面の焼き付きを防止し、高信頼性を
得ようとするものである。
[発明が解決しようとする課題]
このような従来のスクロール圧縮機は次のような問題点
を有している。
を有している。
第5図に示す副軸受32の取り付けに関して、支持脚3
3.密閉容器34の製作精度と、この両者の圧入による
変形とを吸収する必要から、副軸受32本体を、その支
持脚33から分離した状態とし、支持脚33を密閉容器
34のケース34aに溶接したのち、副軸受32のボル
ト通し孔32aとボルト36との空隙の範囲内で、微妙
な芯出し調整をしながら、ボルト36を締め付け、両者
を固定する煩雑な組立工程になっていた。
3.密閉容器34の製作精度と、この両者の圧入による
変形とを吸収する必要から、副軸受32本体を、その支
持脚33から分離した状態とし、支持脚33を密閉容器
34のケース34aに溶接したのち、副軸受32のボル
ト通し孔32aとボルト36との空隙の範囲内で、微妙
な芯出し調整をしながら、ボルト36を締め付け、両者
を固定する煩雑な組立工程になっていた。
また、副軸受32とその支持脚33との接合面は水平面
であり、その水平方向への輸送衝撃力が掛ると、接合面
がずれを生じ円滑な運転ができなくなるという問題があ
った。
であり、その水平方向への輸送衝撃力が掛ると、接合面
がずれを生じ円滑な運転ができなくなるという問題があ
った。
さらに、前記の組立工程の煩雑さの原因となっている副
軸受32.支持脚33の分割構造と、複数のボルト36
を使用することから、部品点数が多くなり、部品費の高
騰を招いており、加えて、ねじ孔の加工など付随する加
工費の高騰を招くという問題があった。
軸受32.支持脚33の分割構造と、複数のボルト36
を使用することから、部品点数が多くなり、部品費の高
騰を招いており、加えて、ねじ孔の加工など付随する加
工費の高騰を招くという問題があった。
このほか、支持脚33と密閉容器34との固定に複数の
電極消耗式のアークスポット溶接を必要とすることから
、溶接時の溶滴が密閉容器34内に侵入し、該溶滴が摺
動部に侵入し、ロック事故を誘起するという問題があっ
た。
電極消耗式のアークスポット溶接を必要とすることから
、溶接時の溶滴が密閉容器34内に侵入し、該溶滴が摺
動部に侵入し、ロック事故を誘起するという問題があっ
た。
一方、圧縮機本体21側の固定は、これも密閉容器34
の製作精度、特に内径の真直度が溶接ケースでは出にく
い点から、電動機29のエアギャップを適正に確保する
ために、空隙を保有した密閉容器34とフレーム21の
外径との間をアークスポット溶接で結合するようにして
おり、このため、溶接時の溶滴が圧入構造の支持脚33
よりも密閉容器34内に落下しやすく、この溶滴も摺動
部に侵入し噛り事故を発生し、運転の信頼性を損なうと
いう問題があった。
の製作精度、特に内径の真直度が溶接ケースでは出にく
い点から、電動機29のエアギャップを適正に確保する
ために、空隙を保有した密閉容器34とフレーム21の
外径との間をアークスポット溶接で結合するようにして
おり、このため、溶接時の溶滴が圧入構造の支持脚33
よりも密閉容器34内に落下しやすく、この溶滴も摺動
部に侵入し噛り事故を発生し、運転の信頼性を損なうと
いう問題があった。
本発明の目的は、従来の圧縮機における組立構造にとも
なう製造コストおよび信頼性上の課題を解決し、簡潔な
組立作業を実現するとともに、強固な固定強度を得るこ
とを可能にする全密閉形電動圧縮機を提供することにあ
る。
なう製造コストおよび信頼性上の課題を解決し、簡潔な
組立作業を実現するとともに、強固な固定強度を得るこ
とを可能にする全密閉形電動圧縮機を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明に係る全密閉形電動
圧縮機の構成は、密閉容器内に、電動機部と、この電動
機に回転軸によって駆動される圧縮機構部とを収納し、
前記圧縮機構部を構成する固定フレームに形成された主
軸受と、当該主軸受に対し反型動機側に位置する副軸受
支持体に形成された副軸受とを有し、これら主軸受、副
軸受によって前記回転軸を支持する全密閉形電動圧縮機
において、圧縮機構部の一部に装着した圧縮機本体支持
板を、密閉容器の胴体部の一端面に当接し、副軸受を形
成した副軸受支持体を、前記密閉容器の胴体部の他の一
端面に当接し、これら圧縮機本体支持板と副軸受支持体
とを前記密閉容器の胴体部の両端面に溶接して構成した
ものである。
圧縮機の構成は、密閉容器内に、電動機部と、この電動
機に回転軸によって駆動される圧縮機構部とを収納し、
前記圧縮機構部を構成する固定フレームに形成された主
軸受と、当該主軸受に対し反型動機側に位置する副軸受
支持体に形成された副軸受とを有し、これら主軸受、副
軸受によって前記回転軸を支持する全密閉形電動圧縮機
において、圧縮機構部の一部に装着した圧縮機本体支持
板を、密閉容器の胴体部の一端面に当接し、副軸受を形
成した副軸受支持体を、前記密閉容器の胴体部の他の一
端面に当接し、これら圧縮機本体支持板と副軸受支持体
とを前記密閉容器の胴体部の両端面に溶接して構成した
ものである。
なお付記すると、予め副軸受と支持脚とを一体に事前組
立した状態とし、圧縮機の回転軸と副軸受とを整合した
のち、密閉容器の胴体部の一方の端面と支持脚とを水平
面上を当接した状態で、非消耗式電極を用い共付は溶接
を行う。また同様に、圧縮機本体側の一部に鋼板製の支
持板を設け、この支持板と密閉容器の胴体部の他の一方
の端面とを水平面上で当接し、非消耗式電極を用い共付
は溶接を行うことで従来技術の課題の解決が可能である
。
立した状態とし、圧縮機の回転軸と副軸受とを整合した
のち、密閉容器の胴体部の一方の端面と支持脚とを水平
面上を当接した状態で、非消耗式電極を用い共付は溶接
を行う。また同様に、圧縮機本体側の一部に鋼板製の支
持板を設け、この支持板と密閉容器の胴体部の他の一方
の端面とを水平面上で当接し、非消耗式電極を用い共付
は溶接を行うことで従来技術の課題の解決が可能である
。
[作用コ
上記の技術的手段による働きは次のとおりである。
副軸受支持脚を単純なフランジを有する鋼板絞り形状と
し、その中央部には副軸受外径が嵌め合い可能なバーリ
ング穴を設は副軸受を形成する。
し、その中央部には副軸受外径が嵌め合い可能なバーリ
ング穴を設は副軸受を形成する。
また、圧縮機本体側には、例えば圧縮機構部を構成する
固定スクロールの上部に、外周にフランジを有する鋼板
製支持板をボルト締めなどで固定し、これら支持脚、支
持板の外径寸法を、密閉容器の内外径寸法に適宜合わせ
、胴体部に係るケースの端面と支持脚、支持板のフラン
ジ面とを水平面上で当接した状態で、それぞれ非消耗式
電極溶接装置を用いて溶接することで、その目的を達成
することができる。
固定スクロールの上部に、外周にフランジを有する鋼板
製支持板をボルト締めなどで固定し、これら支持脚、支
持板の外径寸法を、密閉容器の内外径寸法に適宜合わせ
、胴体部に係るケースの端面と支持脚、支持板のフラン
ジ面とを水平面上で当接した状態で、それぞれ非消耗式
電極溶接装置を用いて溶接することで、その目的を達成
することができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るスクロール圧縮機の
縦断面図、第2図は、第1図の圧縮機に用いる圧縮機本
体支持板、副軸受支持脚の断面図、第3図は、第2図の
支持部材と、密閉容器との溶接状態の一例を示す拡大断
面図である。
縦断面図、第2図は、第1図の圧縮機に用いる圧縮機本
体支持板、副軸受支持脚の断面図、第3図は、第2図の
支持部材と、密閉容器との溶接状態の一例を示す拡大断
面図である。
第1図において、1は、圧縮機構部に係る圧縮機本体、
2は、圧縮機構部を構成する固定フレームに係るフレー
ム、3は、フレーム2に形成された主軸受、4は回転軸
、5は旋回スクロール、6は固定スクロール、7は、こ
れら旋回スクロール5、固定スクロール6の各鏡板上に
直立して互いに噛み合ううず巻状のスクロールラップ部
、8は、旋回スクロール5の自転防止手段に係るオルダ
ムリング、9は電動機、IC)は回転子、11は固定子
、12は副軸受、13は、副軸受支持体に係る副軸受支
持脚、14は密閉容器、15は圧縮機本体支持板、16
はボルト、17は潤滑油である。
2は、圧縮機構部を構成する固定フレームに係るフレー
ム、3は、フレーム2に形成された主軸受、4は回転軸
、5は旋回スクロール、6は固定スクロール、7は、こ
れら旋回スクロール5、固定スクロール6の各鏡板上に
直立して互いに噛み合ううず巻状のスクロールラップ部
、8は、旋回スクロール5の自転防止手段に係るオルダ
ムリング、9は電動機、IC)は回転子、11は固定子
、12は副軸受、13は、副軸受支持体に係る副軸受支
持脚、14は密閉容器、15は圧縮機本体支持板、16
はボルト、17は潤滑油である。
すなわち、第1図に示すスクロール圧縮機は、第4図に
示した従来のスクロール圧縮5機と同様に、密閉容器1
4内に電動機9部と、この電動機9に回転軸4によって
駆動されるスクロール圧縮機部とを収納し、圧縮機部の
フレーム2に形成された主軸受3と、この主軸受3に対
し反型動機側に位置する副軸受支持脚13に形成された
副軸受12とを有し、これら主軸受3.副軸受12によ
って前記回転軸4を支持してなるものである。
示した従来のスクロール圧縮5機と同様に、密閉容器1
4内に電動機9部と、この電動機9に回転軸4によって
駆動されるスクロール圧縮機部とを収納し、圧縮機部の
フレーム2に形成された主軸受3と、この主軸受3に対
し反型動機側に位置する副軸受支持脚13に形成された
副軸受12とを有し、これら主軸受3.副軸受12によ
って前記回転軸4を支持してなるものである。
より詳しく述べれば次のとおりである。
圧縮機本体1は、フレーム2の主軸受3の内径に回転軸
4の主軸部4aを挿入し、その上部の偏心部4bと旋回
スクロール5の内径5aとをオルダムリング8を介して
嵌合し、さらにその上部にスクロールラップ部7に、径
方向および高さ方向それぞれに適切な間隙をもって組み
合わせた固定スクロール6を被せ、該固定スクロール6
とフレーム2とをボルト16で締結固定することで構成
されている。このとき、固定スクロール6を締結する複
数のボルト16を用いて、該固定スクロール6の上部に
圧縮機本体支持板15を第1図に示すように取り付は固
定する。
4の主軸部4aを挿入し、その上部の偏心部4bと旋回
スクロール5の内径5aとをオルダムリング8を介して
嵌合し、さらにその上部にスクロールラップ部7に、径
方向および高さ方向それぞれに適切な間隙をもって組み
合わせた固定スクロール6を被せ、該固定スクロール6
とフレーム2とをボルト16で締結固定することで構成
されている。このとき、固定スクロール6を締結する複
数のボルト16を用いて、該固定スクロール6の上部に
圧縮機本体支持板15を第1図に示すように取り付は固
定する。
電動機9は、回転子10.固定子11からなり、回転子
10は回転軸4の回転子固定部4dに圧入あるいは焼嵌
めにより支持されるとともに、固定子11とともに密閉
容器14内の下部に配置される。また、圧縮機本体1は
密閉容器14内の上部に、それぞれ第1図に示すように
収納される。
10は回転軸4の回転子固定部4dに圧入あるいは焼嵌
めにより支持されるとともに、固定子11とともに密閉
容器14内の下部に配置される。また、圧縮機本体1は
密閉容器14内の上部に、それぞれ第1図に示すように
収納される。
さらに、電動機9の下部に副軸受12が、その内径に前
記回転軸4の副軸受部4cが摺動自在に嵌合した状態で
配置されている。
記回転軸4の副軸受部4cが摺動自在に嵌合した状態で
配置されている。
密閉容器14の下部に貯溜する潤滑油17は回転軸4の
内部の油路(図示せず)を上昇し、各軸受部に供給され
、円滑な運転に寄与する。
内部の油路(図示せず)を上昇し、各軸受部に供給され
、円滑な運転に寄与する。
密閉容器14は、第1図に示すように、胴体部に係る円
筒状のケース14aと、そのケース14aの上部を覆う
ように嵌め合わせて溶接した上ケース14bと、ケース
14aの下部に嵌め合わせて溶接した下ケース14cと
からなっている。
筒状のケース14aと、そのケース14aの上部を覆う
ように嵌め合わせて溶接した上ケース14bと、ケース
14aの下部に嵌め合わせて溶接した下ケース14cと
からなっている。
圧縮機本体1は、その上部に取付けた圧縮機本体支持板
15を前記ケース14aの上端面14dに当接させて溶
接して固定し、電動機9の固定子11はケース14aに
焼嵌めで固定し、副軸受支持脚13は、前記ケース14
aの下端面14eに当接させて溶接固定している。
15を前記ケース14aの上端面14dに当接させて溶
接して固定し、電動機9の固定子11はケース14aに
焼嵌めで固定し、副軸受支持脚13は、前記ケース14
aの下端面14eに当接させて溶接固定している。
第2図は、第1図に示すスクロール圧縮機における圧縮
機本体支持板15と、副軸受支持脚13との形状の一例
を示すものである。
機本体支持板15と、副軸受支持脚13との形状の一例
を示すものである。
第2図(a)に示す圧縮機本体支持板15は、鋼板塑性
加工により形成されるもので、固定スクロール6の上面
に接する平面部15aを有し、この平面部15aにはボ
ルト通し孔15bが穿孔されている。また、この平面部
15aから外側には、塑性成形で立ち上げ部15cが形
成され、さらに曲げられて平面部15aと並行にフラン
ジ部15dが形成されている。
加工により形成されるもので、固定スクロール6の上面
に接する平面部15aを有し、この平面部15aにはボ
ルト通し孔15bが穿孔されている。また、この平面部
15aから外側には、塑性成形で立ち上げ部15cが形
成され、さらに曲げられて平面部15aと並行にフラン
ジ部15dが形成されている。
また、第2図(b)に示す副軸受支持脚13は、同様に
鋼板塑性加工により形成されるもので、その中央部に副
軸受]2を圧入などにより接合するバーリング部13a
が成形され、立ち上げ部13bを経てフランジ部13c
が形成されている。この両部品のフランジ部の外径15
e、13dの寸法は、密閉容器14のケース14aの上
、下端面部14d、14eの内径、外形寸法の範囲内の
適宜な寸法に設定される。
鋼板塑性加工により形成されるもので、その中央部に副
軸受]2を圧入などにより接合するバーリング部13a
が成形され、立ち上げ部13bを経てフランジ部13c
が形成されている。この両部品のフランジ部の外径15
e、13dの寸法は、密閉容器14のケース14aの上
、下端面部14d、14eの内径、外形寸法の範囲内の
適宜な寸法に設定される。
次に、第3図を参照して圧縮機本体支持板15゜副軸受
支持脚13の溶接作業について説明する。
支持脚13の溶接作業について説明する。
圧縮機本体支持板15は、圧縮機本体1の下部の電動機
9の回転子10と固定子]1との間に適正なギャップが
確保できる程度に位置の制御を行い(図示せず)、ケー
ス14aの上端面14dと圧縮機本体支持板15のフラ
ンジ15dの面とを水平面上で当接し、かつケース14
aの上端面14dに外径フランジ部15eを直角にあて
がい、溶接トーチ18で、例えば圧縮機本体支持板15
の破線で示す外径フランジ部15eの端面の上部から、
これを加熱溶融し、実線に示す形状にビード19を形成
し、圧縮機支持板本体15とケース14aを共付は溶接
する。
9の回転子10と固定子]1との間に適正なギャップが
確保できる程度に位置の制御を行い(図示せず)、ケー
ス14aの上端面14dと圧縮機本体支持板15のフラ
ンジ15dの面とを水平面上で当接し、かつケース14
aの上端面14dに外径フランジ部15eを直角にあて
がい、溶接トーチ18で、例えば圧縮機本体支持板15
の破線で示す外径フランジ部15eの端面の上部から、
これを加熱溶融し、実線に示す形状にビード19を形成
し、圧縮機支持板本体15とケース14aを共付は溶接
する。
また、副軸受12を擁する副軸受支持脚13は、回転軸
4の副軸部4cと副軸受12の内径とが摺動自在に嵌合
した状態で、そのフランジ部13dの面と、ケース14
aの下端面14eの面とを水平面上で当接し、かつケー
ス14aの下端面14eに外径フランジ部13eを直角
にあてがい、溶接トーチ18で1例えば副軸受支持脚1
3の破線で示す外径フランジ部13eの端面の下部から
、これを加熱溶融して溶接する。
4の副軸部4cと副軸受12の内径とが摺動自在に嵌合
した状態で、そのフランジ部13dの面と、ケース14
aの下端面14eの面とを水平面上で当接し、かつケー
ス14aの下端面14eに外径フランジ部13eを直角
にあてがい、溶接トーチ18で1例えば副軸受支持脚1
3の破線で示す外径フランジ部13eの端面の下部から
、これを加熱溶融して溶接する。
この場合、使用する溶接装置は、溶接線に直接通電し溶
接線を溶解しながら溶接する消耗式電極形の溶接装置を
用いず、TIGあるいはプラズマなどの非消耗式電極を
用いる。
接線を溶解しながら溶接する消耗式電極形の溶接装置を
用いず、TIGあるいはプラズマなどの非消耗式電極を
用いる。
なお、第3図は、共付は溶接することで図示説明してい
るが、被溶接鋼板材の板厚などの制約から共付けが不可
能で、しかもより強固に溶接したい場合は、第3図に示
す加熱方法で得られる溶融プールに溶接ワイヤを送給し
、肉盛りすることもできる。
るが、被溶接鋼板材の板厚などの制約から共付けが不可
能で、しかもより強固に溶接したい場合は、第3図に示
す加熱方法で得られる溶融プールに溶接ワイヤを送給し
、肉盛りすることもできる。
本実施例によれば、従来のアークスポット溶接を基本と
する圧縮機の組立構造の有する欠点、部品点数の増加、
煩雑な組立工程、ボルト締め付けねし孔の機械加工など
の部品費、加工費7組立費高騰等の問題点が解消される
。
する圧縮機の組立構造の有する欠点、部品点数の増加、
煩雑な組立工程、ボルト締め付けねし孔の機械加工など
の部品費、加工費7組立費高騰等の問題点が解消される
。
また、支持脚と副軸受の水平面上でのボルト締結を前提
とする従来の圧縮機における、輸送中に受ける水平方向
の衝撃力での副軸受のずれによるエアギャップの狂いや
運転不能の性能的問題点が、支持脚とケースを強固に溶
接することにより解決される。
とする従来の圧縮機における、輸送中に受ける水平方向
の衝撃力での副軸受のずれによるエアギャップの狂いや
運転不能の性能的問題点が、支持脚とケースを強固に溶
接することにより解決される。
さらに、従来技術では、密閉容器と溶接ワイヤに通電し
ワイヤを溶融して溶接する消耗式電極使用のアークスポ
ット溶接によって各構成要素を固定していたが、本実施
例では鋼板同志のTIGあるいはプラズマ等の非消耗式
電極を使用した溶接装置による組立、固定を採用したこ
とで、従来、圧縮機の摺動部へ侵入して信頼性を低下さ
せていた微細溶滴の飛散を抑止できることから、溶滴に
よる摺動部の噛りおよびロック事故などを防止できる。
ワイヤを溶融して溶接する消耗式電極使用のアークスポ
ット溶接によって各構成要素を固定していたが、本実施
例では鋼板同志のTIGあるいはプラズマ等の非消耗式
電極を使用した溶接装置による組立、固定を採用したこ
とで、従来、圧縮機の摺動部へ侵入して信頼性を低下さ
せていた微細溶滴の飛散を抑止できることから、溶滴に
よる摺動部の噛りおよびロック事故などを防止できる。
したがって、本実施例の組立構造を採用した全密閉形電
動圧縮機は、その製造原価の低減と運転信頼性の向上を
図ることができることから、冷凍。
動圧縮機は、その製造原価の低減と運転信頼性の向上を
図ることができることから、冷凍。
冷房機器への適用効果は極めて大きい。
なお、上記実施例は、スクロール圧縮機の例を説明した
が、本発明の組立構造は他の形式の圧縮機にも適用可能
なものである。
が、本発明の組立構造は他の形式の圧縮機にも適用可能
なものである。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明によれば、従来の圧
縮機における組立構造にともなう製造コストおよび信頼
性上の課題を解決し、簡潔な組立作業を実現するととも
に、強固な固定強度を得ることを可能にする全密閉形電
動圧縮機を提供することができる。
縮機における組立構造にともなう製造コストおよび信頼
性上の課題を解決し、簡潔な組立作業を実現するととも
に、強固な固定強度を得ることを可能にする全密閉形電
動圧縮機を提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係るスクロール圧縮機の
縦断面図、第2図は、第1図の圧縮機に用いる圧縮機本
体支持板、副軸受支持脚の断面図、第3図は、第2図の
支持部材と、密閉容器との溶接状態の一例を示す拡大断
面図、第4図は、従来のスクロール圧縮機の縦断面図、
第5図は、第4図の圧縮機の副軸受と支持脚との組立手
順の−例を示す縦断面図5第6図は、従来の密閉容器と
圧縮機本体のフレームとの溶接状態の一例を示す略示部
分断面図である。 1・・・圧縮機本体、2・・・フレーム、3・・・主軸
受、4・・・回転軸、9・・・電動機、12・・・副軸
受、13・・・副軸受支持脚、14・・・密閉容器、1
4a・・・ケース、14d・・・上端面、14e・・・
下端面、15・・・圧縮機本体支持板。
縦断面図、第2図は、第1図の圧縮機に用いる圧縮機本
体支持板、副軸受支持脚の断面図、第3図は、第2図の
支持部材と、密閉容器との溶接状態の一例を示す拡大断
面図、第4図は、従来のスクロール圧縮機の縦断面図、
第5図は、第4図の圧縮機の副軸受と支持脚との組立手
順の−例を示す縦断面図5第6図は、従来の密閉容器と
圧縮機本体のフレームとの溶接状態の一例を示す略示部
分断面図である。 1・・・圧縮機本体、2・・・フレーム、3・・・主軸
受、4・・・回転軸、9・・・電動機、12・・・副軸
受、13・・・副軸受支持脚、14・・・密閉容器、1
4a・・・ケース、14d・・・上端面、14e・・・
下端面、15・・・圧縮機本体支持板。
Claims (1)
- 1.密閉容器内に、電動機部と、この電動機に回転軸に
よって駆動される圧縮機構部とを収納し、前記圧縮機構
部を構成する固定フレームに形成された主軸受と、当該
主軸受に対し反電動機側に位置する副軸受支持体に形成
された副軸受とを有し、これら主軸受,副軸受によって
前記回転軸を支持する全密閉形電動圧縮機において、圧
縮機構部の一部に装着した圧縮機本体支持板を、密閉容
器の胴体部の一端面に当接し、副軸受を形成した副軸受
支持体を、前記密閉容器の胴体部の他の一端面に当接し
、 これら圧縮機本体支持板と副軸受支持体とを前記密閉容
器の胴体部の両端面に溶接して構成したことを特徴とす
る全密閉形電動圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22829290A JPH04112983A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 全密閉形電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22829290A JPH04112983A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 全密閉形電動圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112983A true JPH04112983A (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=16874183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22829290A Pending JPH04112983A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 全密閉形電動圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04112983A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5549466A (en) * | 1993-11-04 | 1996-08-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Scroll compressor having a centering recess for assembly |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP22829290A patent/JPH04112983A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5549466A (en) * | 1993-11-04 | 1996-08-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Scroll compressor having a centering recess for assembly |
| US5564186A (en) * | 1993-11-04 | 1996-10-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of making a scroll compressor having a centering recess for assembly |
| CN1074093C (zh) * | 1993-11-04 | 2001-10-31 | 松下电器产业株式会社 | 涡旋式压缩机及其组装方法 |
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