JPH0411301Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0411301Y2 JPH0411301Y2 JP1985055351U JP5535185U JPH0411301Y2 JP H0411301 Y2 JPH0411301 Y2 JP H0411301Y2 JP 1985055351 U JP1985055351 U JP 1985055351U JP 5535185 U JP5535185 U JP 5535185U JP H0411301 Y2 JPH0411301 Y2 JP H0411301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- base body
- bushing
- mounting plate
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は、鉄板などの取付板を通る配線の保護
に便宜に使用しうる配線保護具に関する。
に便宜に使用しうる配線保護具に関する。
各種の電気器具では、鉄板などからなる箱体又
は内部の支持枠などに設ける孔部に配線を挿通す
る場合が多い。そのとき、配線と孔部周縁との接
触を防ぎ配線を保護するため、配線保護具が用い
られるが、従来の配線保護具は、第8図に示すよ
うに、取付板Aの厚さと略同長の胴部Bの両端に
膨出部C、Cを設けた筒状のかつゴム、合成樹脂
等の素材からなるブシユ片を用いていた。
は内部の支持枠などに設ける孔部に配線を挿通す
る場合が多い。そのとき、配線と孔部周縁との接
触を防ぎ配線を保護するため、配線保護具が用い
られるが、従来の配線保護具は、第8図に示すよ
うに、取付板Aの厚さと略同長の胴部Bの両端に
膨出部C、Cを設けた筒状のかつゴム、合成樹脂
等の素材からなるブシユ片を用いていた。
しかしこのような筒状体では、配線Aはその端
部でしか挿入しえず、従つて配線Dを取付板Aに
挿通した後には取付けるのが困難であり、従つて
通線前に該取付板Aに取着けることが必要となる
など作業性に劣つている。又通線のために直線状
のスリツトを設けるときには、その切り口から配
線Dが孔部内縁に接触しやすくなる。
部でしか挿入しえず、従つて配線Dを取付板Aに
挿通した後には取付けるのが困難であり、従つて
通線前に該取付板Aに取着けることが必要となる
など作業性に劣つている。又通線のために直線状
のスリツトを設けるときには、その切り口から配
線Dが孔部内縁に接触しやすくなる。
さらに従来のこのような配線保護具では、配線
Dを取付板Aの部分でしか保護できず、該配線D
近傍の各種の部材と接触することともなり、配線
の保護機能にも劣るという欠点があつた。
Dを取付板Aの部分でしか保護できず、該配線D
近傍の各種の部材と接触することともなり、配線
の保護機能にも劣るという欠点があつた。
本考案は、切断、横開き可能な切込みを有する
筒状の基体を用いることを基本として、取扱い性
に優れかつ配線の保護性能にも優れる配線保護具
の提供を目的としている。
筒状の基体を用いることを基本として、取扱い性
に優れかつ配線の保護性能にも優れる配線保護具
の提供を目的としている。
以下本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
図において、配線保護具1は、胴部2の両側に
膨出部3,4を有するブシユ片5を継筒部6を介
して接続した筒状の基体7に、ジクザク状に屈曲
するスリツト9を全長に亘り形設しており、又本
例では、配線保護具1は、硬質ゴム、合成樹脂な
ど、可撓性を有する素材を用いて形成される。
膨出部3,4を有するブシユ片5を継筒部6を介
して接続した筒状の基体7に、ジクザク状に屈曲
するスリツト9を全長に亘り形設しており、又本
例では、配線保護具1は、硬質ゴム、合成樹脂な
ど、可撓性を有する素材を用いて形成される。
前記胴部2は、内部に配線10を挿通する内孔
21を有する断面円形の筒状片であり、又胴部2
は、配線10が挿通すべき、電気器具の外箱など
の取付板11の厚さ以上の長さを有する。
21を有する断面円形の筒状片であり、又胴部2
は、配線10が挿通すべき、電気器具の外箱など
の取付板11の厚さ以上の長さを有する。
又前記膨出部3,4は前記胴部2に連なりかつ
半円状の断面を有して半径方向外向きに膨出し、
前記胴部2と膨出部3,4とによつてブシユ片5
が形成される。
半円状の断面を有して半径方向外向きに膨出し、
前記胴部2と膨出部3,4とによつてブシユ片5
が形成される。
又ブシユ片5は、胴部2と略同径かつ巾狭の継
筒部6を介して、隣り合うブシユ片5の膨出部
3,4を同心に連続して接続し連設することによ
つて、筒状かつ長尺の前記基体7を形成し、又該
基板7は前記のごとく可撓性の素材を用いること
により、自在に屈曲、可撓しうる。
筒部6を介して、隣り合うブシユ片5の膨出部
3,4を同心に連続して接続し連設することによ
つて、筒状かつ長尺の前記基体7を形成し、又該
基板7は前記のごとく可撓性の素材を用いること
により、自在に屈曲、可撓しうる。
又継筒部6には、例えばV字溝からなる切込み
12を、外周面中央に周設する。従つて基体7
は、前記切込み12で破断することにより、継筒
部6で切断し、端部に、継筒部6の半分長さの突
出部13を有するブシユ片5を形成できる。なお
胴部2は、自由状態において、前記取付板11の
配線10が通る孔部15よりも大径に形成する。
12を、外周面中央に周設する。従つて基体7
は、前記切込み12で破断することにより、継筒
部6で切断し、端部に、継筒部6の半分長さの突
出部13を有するブシユ片5を形成できる。なお
胴部2は、自由状態において、前記取付板11の
配線10が通る孔部15よりも大径に形成する。
前記スリツト9は、本実施例では、胴部2の中
間位置およびその両側縁と、膨出部3,4の中央
と、前記継筒部6の中間位置とに、円周方向に、
基体7中心の鋏み角度が50〜150度、好ましくは
90度程度の割溝22,23,24,25,26,
27,28を具え、又割溝22〜28は基体7の
長手方向のかつ円周方向に比較的大きい巾寸度の
開口を有する切欠溝29……、30……で、該割
溝22〜28の上端、下端を交互に連通させるこ
とにより、割溝22〜28と、切欠溝29……、
30……によつて、ジクザク状の溝を形成する。
又溝は、該ブシユ片5……ごとに連続して形成
し、基体7の全長さに渡つてその長手方向に延設
される前記スリツト9を形設する。なお切欠溝2
9,30は、本例では基体7の中心を鋏む角度が
10〜40度程度、本例では20度程度に形成される。
間位置およびその両側縁と、膨出部3,4の中央
と、前記継筒部6の中間位置とに、円周方向に、
基体7中心の鋏み角度が50〜150度、好ましくは
90度程度の割溝22,23,24,25,26,
27,28を具え、又割溝22〜28は基体7の
長手方向のかつ円周方向に比較的大きい巾寸度の
開口を有する切欠溝29……、30……で、該割
溝22〜28の上端、下端を交互に連通させるこ
とにより、割溝22〜28と、切欠溝29……、
30……によつて、ジクザク状の溝を形成する。
又溝は、該ブシユ片5……ごとに連続して形成
し、基体7の全長さに渡つてその長手方向に延設
される前記スリツト9を形設する。なお切欠溝2
9,30は、本例では基体7の中心を鋏む角度が
10〜40度程度、本例では20度程度に形成される。
従つて、基体7には、割溝22〜28、切欠溝
29……、30……によつて、該隣り合う割溝2
2〜28間で互いに嵌り合う櫛歯状の突片31…
…、32……が形成されるとともに、基体7は、
突片31……、32……の先端が前記切欠溝3
1,32をこえてその向き合う端面33に当接す
るまで、縮径できる。
29……、30……によつて、該隣り合う割溝2
2〜28間で互いに嵌り合う櫛歯状の突片31…
…、32……が形成されるとともに、基体7は、
突片31……、32……の先端が前記切欠溝3
1,32をこえてその向き合う端面33に当接す
るまで、縮径できる。
なおスリツト9は櫛歯状のものの他、三角形状
又は波形形状を連続したものなど種々変形でき
る。
又は波形形状を連続したものなど種々変形でき
る。
然して、切込み12で分割することにより、前
記のごとく、ブシユ片5を基体7から形成でき
る。又ブシユ片5の内孔21に予め配線10を端
部から挿通するか、又は第5図に示すごとく、ブ
シユ片5をそのスリツト9で押広げ突片31、3
2間で形成する開口をへて挿入するなど、配線1
0を内孔21に挿通する。又ブシユ片5を、突片
31,32が切欠溝29,30の端面33と当接
するまで内径を減じたうえ、膨出部3又は4を取
付板11の孔部15に嵌入しかつ、ブシユ片5を
開放する。該ブシユ片5は、第1〜2図に示す形
状に復円することによつて、前記孔部15に嵌着
し、膨出部3,4によつて抜落ち不能に保持され
る。又配線10は、突片31,32が互いに噛み
合つているため、孔部15の内縁との接触が防止
され、保護できる。
記のごとく、ブシユ片5を基体7から形成でき
る。又ブシユ片5の内孔21に予め配線10を端
部から挿通するか、又は第5図に示すごとく、ブ
シユ片5をそのスリツト9で押広げ突片31、3
2間で形成する開口をへて挿入するなど、配線1
0を内孔21に挿通する。又ブシユ片5を、突片
31,32が切欠溝29,30の端面33と当接
するまで内径を減じたうえ、膨出部3又は4を取
付板11の孔部15に嵌入しかつ、ブシユ片5を
開放する。該ブシユ片5は、第1〜2図に示す形
状に復円することによつて、前記孔部15に嵌着
し、膨出部3,4によつて抜落ち不能に保持され
る。又配線10は、突片31,32が互いに噛み
合つているため、孔部15の内縁との接触が防止
され、保護できる。
又第7図に示すごとく、例えば直角に交わる2
つの取付板11,11間を挿通するときには、そ
の孔部15,15間の長さに合わせて基体7を切
断し、該端部のブシユ片5,5により孔部15,
15に取付ける。その結果、配線10は、孔部1
5,15の間、該配線保護具1により保護され、
取付板11内部に干渉物30が存在するときに
も、該干渉物30との接触を防止でき、保護され
うる。
つの取付板11,11間を挿通するときには、そ
の孔部15,15間の長さに合わせて基体7を切
断し、該端部のブシユ片5,5により孔部15,
15に取付ける。その結果、配線10は、孔部1
5,15の間、該配線保護具1により保護され、
取付板11内部に干渉物30が存在するときに
も、該干渉物30との接触を防止でき、保護され
うる。
なお胴部2は、該胴部2が孔部15に嵌合する
ことにより、配線10を位置ずれ不能に挟持する
ごとく形成することもでき、又前記割溝22〜2
8の形成位置、形状をかえるなど、本考案の配線
保護具1は種々変形できる。
ことにより、配線10を位置ずれ不能に挟持する
ごとく形成することもでき、又前記割溝22〜2
8の形成位置、形状をかえるなど、本考案の配線
保護具1は種々変形できる。
叙上のごとく本考案の配線保護具は、胴部両端
に膨出部を設けたブシユ片を連続する筒状の基体
に、ジクザク状のスリツトを設け、かつブシユ片
ごとに分割可能としているため、使用のたびに単
体、又は適宜個数を連続したブシユ片を取出しで
きる。またブシユ片には配線をその端部から予め
挿通しうるとともに、スリツトを開口させること
によつて、その開口部からも配線を挿入できる。
従つて電線を取付板に挿入したのちでもブシユ片
を取付けでき、使い勝手を向上する。又胴部両端
の膨出部は取付板からの抜け落ちを防ぐととも
に、ジグザグ状かつ基体を縮径させうるスリツト
は、配線と孔部内縁との接触を防止し配線を破損
から保護するとともに、通線前に配線保護具が孔
部から脱落するのを防止でき、しかも重なり部が
ないため基体の肉厚を厚くでき配線の保護能力を
一層高めうる。
に膨出部を設けたブシユ片を連続する筒状の基体
に、ジクザク状のスリツトを設け、かつブシユ片
ごとに分割可能としているため、使用のたびに単
体、又は適宜個数を連続したブシユ片を取出しで
きる。またブシユ片には配線をその端部から予め
挿通しうるとともに、スリツトを開口させること
によつて、その開口部からも配線を挿入できる。
従つて電線を取付板に挿入したのちでもブシユ片
を取付けでき、使い勝手を向上する。又胴部両端
の膨出部は取付板からの抜け落ちを防ぐととも
に、ジグザグ状かつ基体を縮径させうるスリツト
は、配線と孔部内縁との接触を防止し配線を破損
から保護するとともに、通線前に配線保護具が孔
部から脱落するのを防止でき、しかも重なり部が
ないため基体の肉厚を厚くでき配線の保護能力を
一層高めうる。
第1図は本考案の一実施例を示す一部を断面し
た正面図、第2図はその側面断面図、第3図は縮
径状態を示す正面図、第4図はその側面断面図、
第5図は開口状態を示す側面図、第6〜7図はそ
の使用状態を示す断面図である。 2……胴部、3,4……膨出部、5……ブシユ
片、6……継筒部、7……基体、9……スリツ
ト、10……配線、11……取付板、12……切
込み、13……突出部、15……孔部。
た正面図、第2図はその側面断面図、第3図は縮
径状態を示す正面図、第4図はその側面断面図、
第5図は開口状態を示す側面図、第6〜7図はそ
の使用状態を示す断面図である。 2……胴部、3,4……膨出部、5……ブシユ
片、6……継筒部、7……基体、9……スリツ
ト、10……配線、11……取付板、12……切
込み、13……突出部、15……孔部。
Claims (1)
- 内部に配線を挿通できかつその配線が通る取付
板厚さ以上の長さの筒状の胴部の両側に外向きに
膨出する膨出部を形成したブシユ片を、前記膨出
部との間に胴部と略同径の継筒部を介して同心に
連続して連設することにより筒状の可撓自在な基
体を形成しかつ継筒部に切断用の切込みを設ける
とともに、該基体に、略円周方向にのびる多数個
の割溝を用いてジクザク状に連続し該基体を縮径
させうるスリツトを全長に亘り形設してなる配線
保護具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985055351U JPH0411301Y2 (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985055351U JPH0411301Y2 (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258825U JPS6258825U (ja) | 1987-04-11 |
| JPH0411301Y2 true JPH0411301Y2 (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=30883172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985055351U Expired JPH0411301Y2 (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411301Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024044696A (ja) * | 2022-09-21 | 2024-04-02 | 矢崎総業株式会社 | 保護部材 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS458045Y1 (ja) * | 1966-04-20 | 1970-04-16 | ||
| JPS5967984U (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-08 | 松下電工株式会社 | 送り線保護用ブツシング |
-
1985
- 1985-04-13 JP JP1985055351U patent/JPH0411301Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024044696A (ja) * | 2022-09-21 | 2024-04-02 | 矢崎総業株式会社 | 保護部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6258825U (ja) | 1987-04-11 |
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