JPH04113080A - ポンプ装置 - Google Patents
ポンプ装置Info
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- JPH04113080A JPH04113080A JP22659190A JP22659190A JPH04113080A JP H04113080 A JPH04113080 A JP H04113080A JP 22659190 A JP22659190 A JP 22659190A JP 22659190 A JP22659190 A JP 22659190A JP H04113080 A JPH04113080 A JP H04113080A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 26
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、軸方向に往復動するピストン部材と、該ピス
トンを摺動自由に嵌挿するシリンダ部材とを含んで構成
されるコンプレッサーやバキュームポンプ等のポンプ装
置に関し、特に環状のシール機構を用いてポンプ輸送機
能を持たせた新型のポンプ装置に関する。
トンを摺動自由に嵌挿するシリンダ部材とを含んで構成
されるコンプレッサーやバキュームポンプ等のポンプ装
置に関し、特に環状のシール機構を用いてポンプ輸送機
能を持たせた新型のポンプ装置に関する。
〈従来技術〉
従来、コンプレッサーにおいては吸入弁、バキュームポ
ンプにおいては排気弁を備え、これらの弁を駆動機構に
よって所定のタイミングで開閉させて空気等のガスをポ
ンプ輸送している。
ンプにおいては排気弁を備え、これらの弁を駆動機構に
よって所定のタイミングで開閉させて空気等のガスをポ
ンプ輸送している。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、このような従来のポンプは前記吸入弁や
排気弁の駆動機構を備えるために、構造の複雑、大型化
さらにはコストアップを招くこととなる。
排気弁の駆動機構を備えるために、構造の複雑、大型化
さらにはコストアップを招くこととなる。
本発明は、このような従来のポンプの問題点に鑑みなさ
れたもので、本願出願人により既に提案されている環状
のシール機構を複数個適所に用いることによって、駆動
機構を要する吸入弁、排気弁を不要とし、簡易な構造で
ポンプ輸送機能が得られるようにしたポンプ装置を提供
することを目的とする。
れたもので、本願出願人により既に提案されている環状
のシール機構を複数個適所に用いることによって、駆動
機構を要する吸入弁、排気弁を不要とし、簡易な構造で
ポンプ輸送機能が得られるようにしたポンプ装置を提供
することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
このため本発明は、ピストン部材の外周壁と、該ピスト
ン部材を軸方向往復摺動自由に嵌挿するシリンダ部材の
内周壁との一方に形成した周溝と、該周溝に嵌挿したリ
ング部材とて、これらの両側に画成された空間の差圧に
応動して一方の空間から他方の空間へのみガス流動を許
容する1方向弁機能を有したシール機構を構成し、該シ
ール機構を、軸方向に離れた2箇所以上に設け、且つ、
隣接するシール機構相互はガス流動を許容する方向か逆
向きであると共に、シール部分の軸直角方向の断面積が
異なるように設定した。
ン部材を軸方向往復摺動自由に嵌挿するシリンダ部材の
内周壁との一方に形成した周溝と、該周溝に嵌挿したリ
ング部材とて、これらの両側に画成された空間の差圧に
応動して一方の空間から他方の空間へのみガス流動を許
容する1方向弁機能を有したシール機構を構成し、該シ
ール機構を、軸方向に離れた2箇所以上に設け、且つ、
隣接するシール機構相互はガス流動を許容する方向か逆
向きであると共に、シール部分の軸直角方向の断面積が
異なるように設定した。
〈作用〉
かかる構成とすれば、ピストン部材が往復動すると、隣
接するシール機構相互間に形成される空間は、シール部
分の軸直角方向の断面積か異なるように設定されている
ため容積か増減し、これに伴い、該空間とその両側の空
間との圧力の大小関係か周期的に反転する。この結果、
ピストン部材の1方向動作時に隣接するシール機構相互
間の空間容積か増大すると、該空間から一方のシール機
構を介してガスか流入し、他方向動作時に該空間容積が
減少すると、該空間から他方のシール機構を介してガス
か流出し、ガスをポンプ輸送することができる。
接するシール機構相互間に形成される空間は、シール部
分の軸直角方向の断面積か異なるように設定されている
ため容積か増減し、これに伴い、該空間とその両側の空
間との圧力の大小関係か周期的に反転する。この結果、
ピストン部材の1方向動作時に隣接するシール機構相互
間の空間容積か増大すると、該空間から一方のシール機
構を介してガスか流入し、他方向動作時に該空間容積が
減少すると、該空間から他方のシール機構を介してガス
か流出し、ガスをポンプ輸送することができる。
〈実施例〉
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明を、コンプレッサーに適用した第1の実施例を示
す第1図において、筒状部材と、両端壁部材とで構成さ
れるシリンダ部材1には、ピストン本体2とその両側に
一体に連結されたピストンロッド3,4からなるピスト
ン部材が軸方向往復摺動自由に嵌挿されている。
す第1図において、筒状部材と、両端壁部材とで構成さ
れるシリンダ部材1には、ピストン本体2とその両側に
一体に連結されたピストンロッド3,4からなるピスト
ン部材が軸方向往復摺動自由に嵌挿されている。
ピストン2の外周壁には、第1のシール機構5か装着さ
れ、ピストンロッド3の端部は、軸受6を介してシリン
ダ部材1の外側に突出し、コネクティングロッド7を介
してクランク軸8に偏心して連結されている。また、ピ
ストンロッド4の端部は、第2のシール機構9を介して
シリンダ部材1の外側に突出し、該第2のシール機構9
の外側に圧縮ガスタンク10が連結されている。シリン
ダ部材lの軸受6を支持する端壁には空気取入口1aが
開口されている。
れ、ピストンロッド3の端部は、軸受6を介してシリン
ダ部材1の外側に突出し、コネクティングロッド7を介
してクランク軸8に偏心して連結されている。また、ピ
ストンロッド4の端部は、第2のシール機構9を介して
シリンダ部材1の外側に突出し、該第2のシール機構9
の外側に圧縮ガスタンク10が連結されている。シリン
ダ部材lの軸受6を支持する端壁には空気取入口1aが
開口されている。
第1のシール機構5は、第2図に示すようにピストン本
体2の外周壁に形成された周溝51と、該周溝51に嵌
挿されたリング部材とて構成される。
体2の外周壁に形成された周溝51と、該周溝51に嵌
挿されたリング部材とて構成される。
リング部材は、複数の部材で構成される。最も外周側に
は外周壁がシリンダ部材Iの内周壁に摺接すると共に、
環状の一部を軸方向に切断した合口52aを存する鋼等
からなる一対のシールリング52かそれぞれの合口52
aか重ならないように軸方向に重合して装着される。
は外周壁がシリンダ部材Iの内周壁に摺接すると共に、
環状の一部を軸方向に切断した合口52aを存する鋼等
からなる一対のシールリング52かそれぞれの合口52
aか重ならないように軸方向に重合して装着される。
前記一対のシールリング52の内周側には軸方向の幅か
周溝51の溝幅より少し長く、かつ、ピストンロッド4
側の、周縁部に周方向断続的に圧力調整用の切り欠き5
3aを形成したゴム又はゴム的弾性を有する弾性リング
53が装着される。
周溝51の溝幅より少し長く、かつ、ピストンロッド4
側の、周縁部に周方向断続的に圧力調整用の切り欠き5
3aを形成したゴム又はゴム的弾性を有する弾性リング
53が装着される。
前記弾性リング53の内側には、弾性リング53を介し
てシールリング52をシリンダ部材1の内周壁に押しつ
けるバネ性を有したバネ鋼等からなるテンションリング
54が装着される。該テンションリング54も環状の一
部が合口で切断された形状を存している。
てシールリング52をシリンダ部材1の内周壁に押しつ
けるバネ性を有したバネ鋼等からなるテンションリング
54が装着される。該テンションリング54も環状の一
部が合口で切断された形状を存している。
また、一対のシールリング52を重合した軸方向の幅及
びテンションリング54の軸方向の幅は、夫々周溝の溝
幅より小さく形成されている。
びテンションリング54の軸方向の幅は、夫々周溝の溝
幅より小さく形成されている。
次に、第2のシール機構9を第3図に基づいて説明する
。このものでは、第1のシール機構5とは逆に、シリン
ダ部材lの端壁部内周壁に周溝91を形成し、該周溝9
1にリング部材が嵌挿されている。
。このものでは、第1のシール機構5とは逆に、シリン
ダ部材lの端壁部内周壁に周溝91を形成し、該周溝9
1にリング部材が嵌挿されている。
リング部材は、最も内周側から順に軸方向に重合する一
対のシールリング92、弾性リング93.テンションリ
ング94が嵌挿され、第1のシール機構5の各リング部
材と同一名称のリングは、夫々径が異なる以外は同一の
形状、材質で形成され、対のシールリング92は合口か
重ならないように装着され、弾性リング93の切り欠き
93aは、ピストン本体2側に位置するように装着され
る。また、テンションリング94は、弾性リング93を
介してシールリング92を径縮小方向に付勢してピスト
ンロッド4の外周壁に押しつけるように作用する。
対のシールリング92、弾性リング93.テンションリ
ング94が嵌挿され、第1のシール機構5の各リング部
材と同一名称のリングは、夫々径が異なる以外は同一の
形状、材質で形成され、対のシールリング92は合口か
重ならないように装着され、弾性リング93の切り欠き
93aは、ピストン本体2側に位置するように装着され
る。また、テンションリング94は、弾性リング93を
介してシールリング92を径縮小方向に付勢してピスト
ンロッド4の外周壁に押しつけるように作用する。
次に本実施例にかかるポンプ装置(コンプレッサー)の
作用を説明する。
作用を説明する。
クランク軸8を図示しない駆動機構によって回転駆動す
ると、コネクティングロッド7を介してピストンロッド
3.ピストン本体2.ピストンロッド4からなるピスト
ン部材か軸方向に往復動する。
ると、コネクティングロッド7を介してピストンロッド
3.ピストン本体2.ピストンロッド4からなるピスト
ン部材か軸方向に往復動する。
ピストン部材が第1図で右方向に動いている圧縮行程時
には、第1のシール機構5と第2のシール機構9との間
に画成されたシリンダ部材1内の空間11は容積か縮小
し、第1のシール機構5の図で左側の空間12は、空気
取入口1aを介して大気圧に保持されているので、空間
ll内の圧力Aは空間12内の大気圧Bより高圧となる
。
には、第1のシール機構5と第2のシール機構9との間
に画成されたシリンダ部材1内の空間11は容積か縮小
し、第1のシール機構5の図で左側の空間12は、空気
取入口1aを介して大気圧に保持されているので、空間
ll内の圧力Aは空間12内の大気圧Bより高圧となる
。
これにより、第4図(A)に示すように、第1のシール
機構5において、2本のシールリング52は周溝51の
空間12側の周側面に当接すると共に、空間11内の空
気がシールリング52と周溝51との隙間及び弾性リン
グ53の切り欠き53aを通ってテンションリング54
及び弾性リング53と周溝51底面との隙間に流入し、
圧力A’ (隙間通過時の圧力損失でAより少し小さ
い)によってシールリング52を径拡大方向に付勢する
。この結果、シールリング52の外周壁がシリンダ部材
1の内周壁に強い力で圧接するため、該圧接面a及びシ
ールリング52と弾性リング53との圧接面すのシール
機能か高められガス漏れを十分に抑制できる。また、弾
性リング53のピストンロッド3側の周端面か全周にわ
たって周溝51の端面に弾性力をもって密着しているた
め、この部分Cからのガス漏れは略完全に防止できる。
機構5において、2本のシールリング52は周溝51の
空間12側の周側面に当接すると共に、空間11内の空
気がシールリング52と周溝51との隙間及び弾性リン
グ53の切り欠き53aを通ってテンションリング54
及び弾性リング53と周溝51底面との隙間に流入し、
圧力A’ (隙間通過時の圧力損失でAより少し小さ
い)によってシールリング52を径拡大方向に付勢する
。この結果、シールリング52の外周壁がシリンダ部材
1の内周壁に強い力で圧接するため、該圧接面a及びシ
ールリング52と弾性リング53との圧接面すのシール
機能か高められガス漏れを十分に抑制できる。また、弾
性リング53のピストンロッド3側の周端面か全周にわ
たって周溝51の端面に弾性力をもって密着しているた
め、この部分Cからのガス漏れは略完全に防止できる。
このように、ピストン部材の図示右方向移動時には第1
のシール機構5は、高圧側である空間11から低圧側で
ある空間12へのガスの流出を阻止する。
のシール機構5は、高圧側である空間11から低圧側で
ある空間12へのガスの流出を阻止する。
一方、第2のシール機構9については、圧縮ガスタンク
lO内の圧力Cか、空間ll内の圧力Aより高い圧縮行
程初期では、第5図(A)に示すように、高圧側の圧力
Cにより一対のシールリング92は周溝91内を空間l
l側に移動して同一側の周側面に圧接させ、圧力Cのガ
スはシールリング92と周溝91との隙間を通り、更に
弾性リング93の切り欠き93aを通ってテンションリ
ング94及び弾性リング93と周溝51底面との隙間に
流入し、圧力損失により少し低下した圧力C′ となっ
てシールリング92を径縮小方向に付勢する。この結果
、シールリング92の内周壁がピストンロッド4の外周
壁に強い力て圧接して該接触面d及びシールリング92
と弾性リング93との接触面eのシール機能が高められ
ガス漏れを十分に抑制できると共に、弾性リング93の
空間ll側の周端面か全周にわたって周溝91の端面に
弾性力をもって密着して、この部分子からのガス漏れは
略完全に防止できる。
lO内の圧力Cか、空間ll内の圧力Aより高い圧縮行
程初期では、第5図(A)に示すように、高圧側の圧力
Cにより一対のシールリング92は周溝91内を空間l
l側に移動して同一側の周側面に圧接させ、圧力Cのガ
スはシールリング92と周溝91との隙間を通り、更に
弾性リング93の切り欠き93aを通ってテンションリ
ング94及び弾性リング93と周溝51底面との隙間に
流入し、圧力損失により少し低下した圧力C′ となっ
てシールリング92を径縮小方向に付勢する。この結果
、シールリング92の内周壁がピストンロッド4の外周
壁に強い力て圧接して該接触面d及びシールリング92
と弾性リング93との接触面eのシール機能が高められ
ガス漏れを十分に抑制できると共に、弾性リング93の
空間ll側の周端面か全周にわたって周溝91の端面に
弾性力をもって密着して、この部分子からのガス漏れは
略完全に防止できる。
したがって、高圧側の圧縮ガスタンク10から低圧側の
空間11へのガス漏れが抑制されつつ、空間ll内の圧
力Aは容積縮小により増大する。
空間11へのガス漏れが抑制されつつ、空間ll内の圧
力Aは容積縮小により増大する。
そして、圧縮行程後期で増大した空間11内のガス圧力
Aが圧縮ガスタンク10内のガス圧力Cを上回ると、今
度は第2のシール機構9において、第5図(B)に示す
ようにシールリング92が周溝91内を圧縮ガスタンク
10側に移動させ、高圧側圧力Aがシールリング92と
周溝91との隙間から弾性リング93の切り欠きのない
周端部内周面に作用し、弾性リング93及びテンション
リング94の径を拡大させるような面圧として作用し、
テンションリング94のバネ力に打ち勝ってシールリン
グ92と弾性リング94との接触面eに隙間が発生して
、空間11から圧縮ガスタンク10内へガスが流動し易
くなる。
Aが圧縮ガスタンク10内のガス圧力Cを上回ると、今
度は第2のシール機構9において、第5図(B)に示す
ようにシールリング92が周溝91内を圧縮ガスタンク
10側に移動させ、高圧側圧力Aがシールリング92と
周溝91との隙間から弾性リング93の切り欠きのない
周端部内周面に作用し、弾性リング93及びテンション
リング94の径を拡大させるような面圧として作用し、
テンションリング94のバネ力に打ち勝ってシールリン
グ92と弾性リング94との接触面eに隙間が発生して
、空間11から圧縮ガスタンク10内へガスが流動し易
くなる。
また、前記接触面eに隙間が生じるため、シールリング
92とピストンロッド4との接触面dにおける押しつけ
力も低下するため、該接触面dにも隙間を生じてガスか
流動し易くなる。
92とピストンロッド4との接触面dにおける押しつけ
力も低下するため、該接触面dにも隙間を生じてガスか
流動し易くなる。
これにより、前記各隙間を通じて空間11から圧縮ガス
タンクlOへ、差圧に応じた量の空気か流出し、圧縮ガ
スタンク10内に圧縮空気か蓄積されてゆく。
タンクlOへ、差圧に応じた量の空気か流出し、圧縮ガ
スタンク10内に圧縮空気か蓄積されてゆく。
一方、ピストン部材か図で左方向に移動する膨張行程時
には、空間11の圧力Aが空間11の容積拡大により低
下し、ガスタンク10内の圧力Cか再び空間11内の圧
力へを上回って、第2のシール機構9のシール機能か働
いて、ガスタンク10からのガス漏れが防止されると共
に、圧力Aか空間12内の大気圧Bより低下するため、
第1のシール機構5において、第4図(B)に示すよう
に高圧側の大気圧Bがシールリング52と周溝51との
隙間から弾性リング53の切り欠き53aとは反対側の
外周面g弾性リング53及びテンションリング54の径
を縮小させるような面圧か作用し、テンションリング5
4のバネ張力に打ち勝ってシールリング52と弾性リン
グ53との接触面すに隙間か発生して、空間12がら空
間ll側へガスか流動し易くなる。また、前記接触面す
に隙間か生じるため、シールリング52とシリンダ部材
1内周壁との接触面aにおける押しつけ力も低下するた
め、該接触面aにも隙間を生じてガスか流動し易くなる
。
には、空間11の圧力Aが空間11の容積拡大により低
下し、ガスタンク10内の圧力Cか再び空間11内の圧
力へを上回って、第2のシール機構9のシール機能か働
いて、ガスタンク10からのガス漏れが防止されると共
に、圧力Aか空間12内の大気圧Bより低下するため、
第1のシール機構5において、第4図(B)に示すよう
に高圧側の大気圧Bがシールリング52と周溝51との
隙間から弾性リング53の切り欠き53aとは反対側の
外周面g弾性リング53及びテンションリング54の径
を縮小させるような面圧か作用し、テンションリング5
4のバネ張力に打ち勝ってシールリング52と弾性リン
グ53との接触面すに隙間か発生して、空間12がら空
間ll側へガスか流動し易くなる。また、前記接触面す
に隙間か生じるため、シールリング52とシリンダ部材
1内周壁との接触面aにおける押しつけ力も低下するた
め、該接触面aにも隙間を生じてガスか流動し易くなる
。
これにより、前記各隙間を通じて空間12から空間11
へ、差圧に応じた量の空気が吸入される。
へ、差圧に応じた量の空気が吸入される。
このように、1方向弁機能を有した2つのシール機構の
組み合わせにより、排気弁や吸気弁とそれらの駆動機構
を設けることなく、ポンプ機能か得られ、構造の簡素化
により、小型軽量、低コスト化を図れる。
組み合わせにより、排気弁や吸気弁とそれらの駆動機構
を設けることなく、ポンプ機能か得られ、構造の簡素化
により、小型軽量、低コスト化を図れる。
尚、第2のシール機構9の代わりにリードバルブ等の逆
止弁を装着することも考えられるか、第2のシール機構
の方か弁開閉時のばたつき音か無く静粛性に優れる。
止弁を装着することも考えられるか、第2のシール機構
の方か弁開閉時のばたつき音か無く静粛性に優れる。
第6図は、上記ポンプ装置の空間11の圧力変化を示し
たものである。
たものである。
尚、上記実施例において、ピストン本体2と一体のピス
トンロッド3の代わりに、ピストン本体2にコネクティ
ングロッドを直接揺動自由に軸支してシリンダ部材1の
図示左側端部を大気開放して軸受6を省略してもよいか
、本実施例のようにすると、ピストン本体2にかかるス
ラスト及び反スラスト荷重を低減できシール機能を安定
化できる。
トンロッド3の代わりに、ピストン本体2にコネクティ
ングロッドを直接揺動自由に軸支してシリンダ部材1の
図示左側端部を大気開放して軸受6を省略してもよいか
、本実施例のようにすると、ピストン本体2にかかるス
ラスト及び反スラスト荷重を低減できシール機能を安定
化できる。
第7図及び第8図は、前記第1のシール機構5の変形態
様を示したものである。第2のシール機構についても同
様に構成できる。第7図に示すものは、シールリング5
2の空間If側の端面に放射状に複数の溝52bを形成
して、シール時にテンションリング54と周溝51との
間に高圧側ガスか侵入し易い形状としてシール機能を高
めたりものである。
様を示したものである。第2のシール機構についても同
様に構成できる。第7図に示すものは、シールリング5
2の空間If側の端面に放射状に複数の溝52bを形成
して、シール時にテンションリング54と周溝51との
間に高圧側ガスか侵入し易い形状としてシール機能を高
めたりものである。
第8図に示すものは、シールリング52の空間12側の
端面の外周側52cを内周側52dに対して小径の段付
に形成してあり、シールリング52とシリンダ部材1摺
動面との隙間を拡げてガス流動許容時にガスが流動し易
くすることもできる(特開平1−242873号公報参
照)。
端面の外周側52cを内周側52dに対して小径の段付
に形成してあり、シールリング52とシリンダ部材1摺
動面との隙間を拡げてガス流動許容時にガスが流動し易
くすることもできる(特開平1−242873号公報参
照)。
この他、特願昭63−335445号に示したようにシ
ールリングを螺旋状としたり、特願平1−210015
号に示すような各種形状としたり、特願平1−3364
40号に示すように、弾性リングに切り欠きを形成せず
、切り欠きと逆側の端部を楔状部材等を用いて周溝に固
定するような構成を採用すれば、夫々機能を向上できる
。
ールリングを螺旋状としたり、特願平1−210015
号に示すような各種形状としたり、特願平1−3364
40号に示すように、弾性リングに切り欠きを形成せず
、切り欠きと逆側の端部を楔状部材等を用いて周溝に固
定するような構成を採用すれば、夫々機能を向上できる
。
次に、本発・明をバキュームポンプに適用する実施例と
しては、上記実施例において、第1のシール機構5及び
第2のシール機構9を、夫々、軸方向(図示左右)の位
置関係を逆にして装着すればよい。
しては、上記実施例において、第1のシール機構5及び
第2のシール機構9を、夫々、軸方向(図示左右)の位
置関係を逆にして装着すればよい。
また、上記第1のシール機構5のように、周溝がピスト
ン部材側にあるシール機構(以下ピストン側シール機構
という)と、第2のシール機構9のように周溝がシリン
ダ部材側にあるシール機構(以下シリンダ側シール機構
という)との組み合わせに限らず、ピストン側シール機
構のみ又はシリンダ側シール機構のみを複数用いてポン
プ機能を得ることができる。
ン部材側にあるシール機構(以下ピストン側シール機構
という)と、第2のシール機構9のように周溝がシリン
ダ部材側にあるシール機構(以下シリンダ側シール機構
という)との組み合わせに限らず、ピストン側シール機
構のみ又はシリンダ側シール機構のみを複数用いてポン
プ機能を得ることができる。
第9図は、ピストン側シール機構のみて構成した実施例
を示し、内径が段付に変化するシリンダ部材21には、
大径のピストン本体22と小径のピストン本体23とか
、ピストンロッド24を介して連結され、大径のピスト
ン本体22には前記第1のシール機構5と同様、図示右
方向のみガス流動を許容するシール機構25か装着され
、小径のピストン本体23には図示左方向のみガス流動
を許容するシール機構26か装着される。
を示し、内径が段付に変化するシリンダ部材21には、
大径のピストン本体22と小径のピストン本体23とか
、ピストンロッド24を介して連結され、大径のピスト
ン本体22には前記第1のシール機構5と同様、図示右
方向のみガス流動を許容するシール機構25か装着され
、小径のピストン本体23には図示左方向のみガス流動
を許容するシール機構26か装着される。
ピストン本体22.23及びロッド24からなるピスト
ン部材が図で左方向に移動するときには、2つのシール
機構25.26間に画成された空間27の容積が拡大し
てシール機構25から空間27内にガスが吸入され、ピ
ストン部材が図で右方向へ移動するときには、空間27
の容積か縮小してシール機構26から、図示右側の空間
へガスか流出することにより、ポンプ機能が得られる。
ン部材が図で左方向に移動するときには、2つのシール
機構25.26間に画成された空間27の容積が拡大し
てシール機構25から空間27内にガスが吸入され、ピ
ストン部材が図で右方向へ移動するときには、空間27
の容積か縮小してシール機構26から、図示右側の空間
へガスか流出することにより、ポンプ機能が得られる。
シリンダ部材21の小径側端部にタンクを装着する構成
とすれば、タンク内にガスを圧送するコンプレッサーと
して機能し、逆にシリンダ部材21の大径側端部にタン
クを装着する構成とすれば、バキュームポンプとして機
能する。
とすれば、タンク内にガスを圧送するコンプレッサーと
して機能し、逆にシリンダ部材21の大径側端部にタン
クを装着する構成とすれば、バキュームポンプとして機
能する。
以上2つのシール機構25.26をシリンダ側シール機
構に代えても同一機能のポンプを得ることかできる。但
し、ピストン本体が常時シリンダ部材側のシールリング
と接触させるため、ピストン本体の摺動壁長さを行程長
さ以上とする必要かある。
構に代えても同一機能のポンプを得ることかできる。但
し、ピストン本体が常時シリンダ部材側のシールリング
と接触させるため、ピストン本体の摺動壁長さを行程長
さ以上とする必要かある。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、ピストン部材側又
はシリンダ部材側に装着された1方向弁弁機能を有する
環状のシール機構を軸方向に2箇所以上設けただけの簡
易な構成で、ポンプ機能を得ることかてき、小型軽量で
低コストに製造でき且つ静粛性にも優れたポンプ装置を
提供できるものである。
はシリンダ部材側に装着された1方向弁弁機能を有する
環状のシール機構を軸方向に2箇所以上設けただけの簡
易な構成で、ポンプ機能を得ることかてき、小型軽量で
低コストに製造でき且つ静粛性にも優れたポンプ装置を
提供できるものである。
第1図は本発明の第1の実施例に係るコンプレッサーの
断面図、第2図(A)は同上のコンプレッサーの第1の
シール機構の一部拡大図、第2図(B)は同上の第1の
シール機構に使用する弾性リングの形状を示す斜視図、
第2図(C)は同じくシールリングの正面図、第3図は
同上のコンプレッサーの第2のシール機構の一部拡大図
、第4図(A)、 (B)は前記第1のシール機構の
圧縮行程時と膨張行程時の作動状態を示す断面図、第5
図(A)、 (B)は前記第2のシール機構の圧縮行
程初期と後期の作動状態を示す断面図、第6図は同上コ
ンプレッサーの所定空間内の圧力変化を示す線図、第7
図(A)、 (B)は前記シールリングの変形態様の
一例を示す正面図及び側面図、第8図(A)、 (B
)は前記シールリングの変形態様の別の例を示す正面図
及び側面図、第9図は本発明の第2の実施例に係るコン
プレッサーの断面図である。 ■、21・・・シリンダ部材 2.22.23・・・
ピストン本体 3,4.24・・・ピストンロッド
5・・・第1のシール機構 9・・・第2のシール
機構11、12.27・・・空間 52.92・・・
シールリング53、93・・・弾性リング 54.9
4・・・テンションリング 第2図(A) 第2図(B) 第2図(C) 氏坪へ 升楓士 世 島 冨二運 0D 瀝
断面図、第2図(A)は同上のコンプレッサーの第1の
シール機構の一部拡大図、第2図(B)は同上の第1の
シール機構に使用する弾性リングの形状を示す斜視図、
第2図(C)は同じくシールリングの正面図、第3図は
同上のコンプレッサーの第2のシール機構の一部拡大図
、第4図(A)、 (B)は前記第1のシール機構の
圧縮行程時と膨張行程時の作動状態を示す断面図、第5
図(A)、 (B)は前記第2のシール機構の圧縮行
程初期と後期の作動状態を示す断面図、第6図は同上コ
ンプレッサーの所定空間内の圧力変化を示す線図、第7
図(A)、 (B)は前記シールリングの変形態様の
一例を示す正面図及び側面図、第8図(A)、 (B
)は前記シールリングの変形態様の別の例を示す正面図
及び側面図、第9図は本発明の第2の実施例に係るコン
プレッサーの断面図である。 ■、21・・・シリンダ部材 2.22.23・・・
ピストン本体 3,4.24・・・ピストンロッド
5・・・第1のシール機構 9・・・第2のシール
機構11、12.27・・・空間 52.92・・・
シールリング53、93・・・弾性リング 54.9
4・・・テンションリング 第2図(A) 第2図(B) 第2図(C) 氏坪へ 升楓士 世 島 冨二運 0D 瀝
Claims (1)
- ピストン部材の外周壁と、該ピストン部材を軸方向往復
摺動自由に嵌挿するシリンダ部材の内周壁との一方に形
成した周溝と、該周溝に嵌挿したリング部材とで、これ
らの両側に画成された空間の差圧に応動して一方の空間
から他方の空間へのみガス流動を許容する1方向弁機能
を有したシール機構を構成し、該シール機構を、軸方向
に離れた2箇所以上に設け、且つ、隣接するシール機構
相互はガス流動を許容する方向が逆向きであると共に、
シール部分の軸直角方向の断面積が異なるように設定し
、隣接するシール機構相互間に形成される空間にピスト
ン部材の1方向動作時に一方のシール機構を介してガス
を流入し、他方向動作時に該空間から他方のシール機構
を介してガスを流出させてガスをポンプ輸送するように
したことを特徴とするポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22659190A JPH07117161B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22659190A JPH07117161B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | ポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113080A true JPH04113080A (ja) | 1992-04-14 |
| JPH07117161B2 JPH07117161B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=16847584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22659190A Expired - Fee Related JPH07117161B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07117161B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010021806A1 (de) * | 2010-05-27 | 2011-12-01 | Wabco Gmbh | Einrichtung mit einer Formdichtung |
| CN108825776A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-11-16 | 安徽尚忠活塞环有限公司 | 一种防气漏的组合式活塞环及其制备方法 |
| CN116085230A (zh) * | 2023-02-08 | 2023-05-09 | 河北昊方新能源科技有限公司 | 一种新型动密封结构 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6158672B2 (ja) | 2013-10-07 | 2017-07-05 | 帝人フィルムソリューション株式会社 | 積層ポリエステルフィルムおよび強磁性金属薄膜型磁気記録テープ |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP22659190A patent/JPH07117161B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010021806A1 (de) * | 2010-05-27 | 2011-12-01 | Wabco Gmbh | Einrichtung mit einer Formdichtung |
| US9109704B2 (en) | 2010-05-27 | 2015-08-18 | Wabco Gmbh | Compressed-air control device with molded seal |
| CN108825776A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-11-16 | 安徽尚忠活塞环有限公司 | 一种防气漏的组合式活塞环及其制备方法 |
| CN116085230A (zh) * | 2023-02-08 | 2023-05-09 | 河北昊方新能源科技有限公司 | 一种新型动密封结构 |
| CN116085230B (zh) * | 2023-02-08 | 2025-09-16 | 河北昊方新能源科技有限公司 | 一种新型动密封结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07117161B2 (ja) | 1995-12-18 |
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