JPH04113095A - Frp管継手 - Google Patents
Frp管継手Info
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- JPH04113095A JPH04113095A JP23383190A JP23383190A JPH04113095A JP H04113095 A JPH04113095 A JP H04113095A JP 23383190 A JP23383190 A JP 23383190A JP 23383190 A JP23383190 A JP 23383190A JP H04113095 A JPH04113095 A JP H04113095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frp
- layer
- pipe
- thermoplastic resin
- seal layer
- Prior art date
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は高圧に耐えられる繊維強化プラスチック(以下
、FRPと言う)管用継手に関する。
、FRPと言う)管用継手に関する。
[従来の技術]
FRP管は、耐食性を有すると共に軽量であり且つ強度
が大きいため、その特性が利用され各種の用途に用いら
れている。特に、樹脂を含浸させたロービングの巻き付
けによって製品を形成させる方法、所謂フィラメントワ
インディング法(FW法)によって製造されたFRP管
は強度が大きく、高強度が要求される用途に使用される
。
が大きいため、その特性が利用され各種の用途に用いら
れている。特に、樹脂を含浸させたロービングの巻き付
けによって製品を形成させる方法、所謂フィラメントワ
インディング法(FW法)によって製造されたFRP管
は強度が大きく、高強度が要求される用途に使用される
。
しかし、FW法によって形成されたFRP管は、ロービ
ングが緻密に巻き付けられているので、その樹脂含有量
が少ない(通常30重量%程度)、従って、ロービング
とロービングの間隔が非常に小さく、ロービング間に存
在する樹脂が少なくなっている。このため、FW法によ
って製作されたFRP管は、長期間の使用後にはシール
性の低下を来すことが懸念される。即ち、もし、FRP
管の一部にクラックが発生した場合、ロービングは連続
しており且つ各ロービング間には応力が作用した際のク
ツション材としての機能を果たすべき樹脂が少ないため
、クラックはロービングと樹脂の界面及び各ロービング
間の樹脂を伝播して順次法がってしまう、このようなり
ラックが生じても、FRP管の内外面は樹脂が多い層で
覆われているので、直ちにシール性が低下するものでは
ないが、長期間経過後には、前記樹脂が多い内外面にも
クラックが進行し、結果としてシール性が低下する。
ングが緻密に巻き付けられているので、その樹脂含有量
が少ない(通常30重量%程度)、従って、ロービング
とロービングの間隔が非常に小さく、ロービング間に存
在する樹脂が少なくなっている。このため、FW法によ
って製作されたFRP管は、長期間の使用後にはシール
性の低下を来すことが懸念される。即ち、もし、FRP
管の一部にクラックが発生した場合、ロービングは連続
しており且つ各ロービング間には応力が作用した際のク
ツション材としての機能を果たすべき樹脂が少ないため
、クラックはロービングと樹脂の界面及び各ロービング
間の樹脂を伝播して順次法がってしまう、このようなり
ラックが生じても、FRP管の内外面は樹脂が多い層で
覆われているので、直ちにシール性が低下するものでは
ないが、長期間経過後には、前記樹脂が多い内外面にも
クラックが進行し、結果としてシール性が低下する。
このような問題を解消するためのFRP管として、クラ
ックの進行を阻止する層を設けた多層型のものがある(
実開昭62−884号公報)。このFRP管は、第8図
に示すように、FW法によって形成されたFRPの内層
1と外層2の間に、短繊維に軟質樹脂を含浸させた中間
!20が設けられた構成になっている。そして、中間層
20は内層1又は外層2に発生したクラックの進行を阻
止し、シール性を向上させる役割をなしている。
ックの進行を阻止する層を設けた多層型のものがある(
実開昭62−884号公報)。このFRP管は、第8図
に示すように、FW法によって形成されたFRPの内層
1と外層2の間に、短繊維に軟質樹脂を含浸させた中間
!20が設けられた構成になっている。そして、中間層
20は内層1又は外層2に発生したクラックの進行を阻
止し、シール性を向上させる役割をなしている。
[発明が解決しようとする課題]
前記のような構成による多層型のFRP管において、そ
のシール性は柔軟性(伸び)を有する中間層の存在によ
って維持されるものであるが、中間層を形成する組成物
は短繊維に軟質樹脂を含浸させたものであるので、樹脂
が軟質樹脂であっても、組成物の伸びはあまり大きくな
い、又、FRP管を長期間に亙って使用していると、樹
脂の劣化等によって中間層の伸びが低下し、ついにはク
ラックが発生するようになる。特に高圧で使用した場合
にはより大きな応力が作用するので、早期にクラックが
発生しシール性が低下する。従って、前記従来の多層型
FRP管は、高圧条件下での長期間に亙る使用には耐え
られないと言う問題がある。
のシール性は柔軟性(伸び)を有する中間層の存在によ
って維持されるものであるが、中間層を形成する組成物
は短繊維に軟質樹脂を含浸させたものであるので、樹脂
が軟質樹脂であっても、組成物の伸びはあまり大きくな
い、又、FRP管を長期間に亙って使用していると、樹
脂の劣化等によって中間層の伸びが低下し、ついにはク
ラックが発生するようになる。特に高圧で使用した場合
にはより大きな応力が作用するので、早期にクラックが
発生しシール性が低下する。従って、前記従来の多層型
FRP管は、高圧条件下での長期間に亙る使用には耐え
られないと言う問題がある。
又、前記のような多層型FRP管の接続に際しては、中
間層の機能であるシール性が管端の接続部においても連
続して発揮されなければならない、しかし、このような
管端部の継手については、未だ提案されたものはない。
間層の機能であるシール性が管端の接続部においても連
続して発揮されなければならない、しかし、このような
管端部の継手については、未だ提案されたものはない。
本発明は、前記の問題点を解決し、高圧の条件下におい
てもシール性を維持することができる多層型FRP管用
継手を提供することを目的とする。
てもシール性を維持することができる多層型FRP管用
継手を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
FRPよりなる内層とFRPよりなる外層の間に熱可塑
性樹脂よりなるシール層を持つFRP管の継手において
、前記の目的を達成するために、第一の発明では、管用
ネジを有し、前記シール層がFRP中に埋め込まれてい
る構造を有する継手か、 第二の発明では、管用ネジを有し、前記シール層の端部
がネジ部に露出して前記管用ネジの一部をなす構造を有
する継手か、 第三の発明では、前記シール層の端部に該シル層に接合
した熱可塑性樹脂よりなる環状体を有し、この環状体が
管用ネジの一部となす構造を有する継手とする。
性樹脂よりなるシール層を持つFRP管の継手において
、前記の目的を達成するために、第一の発明では、管用
ネジを有し、前記シール層がFRP中に埋め込まれてい
る構造を有する継手か、 第二の発明では、管用ネジを有し、前記シール層の端部
がネジ部に露出して前記管用ネジの一部をなす構造を有
する継手か、 第三の発明では、前記シール層の端部に該シル層に接合
した熱可塑性樹脂よりなる環状体を有し、この環状体が
管用ネジの一部となす構造を有する継手とする。
この様な構造の継手とすることで、FRP管の接続部に
於いても管内外を分ける層を有し、管内部液体が外部に
漏れるのを防ぐか漏れにくくする構造となっている。
於いても管内外を分ける層を有し、管内部液体が外部に
漏れるのを防ぐか漏れにくくする構造となっている。
[作用コ
本発明において設けたシール層は、強化材を含まず、伸
びが大きい熱可塑性樹脂で形成されているので、大きな
応力が生じてもクラックは生じない、従って、前記シー
ル層はFRPの層にクラックが生じたとしても、長期に
互ってシール性を維持する。
びが大きい熱可塑性樹脂で形成されているので、大きな
応力が生じてもクラックは生じない、従って、前記シー
ル層はFRPの層にクラックが生じたとしても、長期に
互ってシール性を維持する。
第7図fal 、 lblは本発明のFRP管に内圧が
作用した際の応力発生度合いの説明図で、ta1図はF
RP管とその端部の継手部にネジが設けられたものの一
部断面図、fb1図は[a1図のFRP管と継手部にお
ける管軸方向の応力分布の傾向を示す図である0両端の
継手部4.5は設計上通常増肉されており、その部分の
管厚は他の部分よりも厚くなっている。このため、継手
部4,5に生ずる応力が小さく、従って、この継手部4
.5に発生するクラックも少ない。応力の分布が前記の
ような状態にあれば、特に増肉なとして応力が非常に小
さい箇所においては、シール層を設けなくてもシール性
を確保することができる。そこで、第一の発明のように
、シール層の両端をFRPの中に埋め込んでしまうこと
ができる。このシール層の埋め込みは本発明の特徴とす
るところである。管の端面は、管が接続された場合内部
流体と接する状態に置かれる部位であるので、ここにシ
ール層を露出させると、シール層とFRPの界面から内
部流体が浸入し、シール性が損なわれるためである。
作用した際の応力発生度合いの説明図で、ta1図はF
RP管とその端部の継手部にネジが設けられたものの一
部断面図、fb1図は[a1図のFRP管と継手部にお
ける管軸方向の応力分布の傾向を示す図である0両端の
継手部4.5は設計上通常増肉されており、その部分の
管厚は他の部分よりも厚くなっている。このため、継手
部4,5に生ずる応力が小さく、従って、この継手部4
.5に発生するクラックも少ない。応力の分布が前記の
ような状態にあれば、特に増肉なとして応力が非常に小
さい箇所においては、シール層を設けなくてもシール性
を確保することができる。そこで、第一の発明のように
、シール層の両端をFRPの中に埋め込んでしまうこと
ができる。このシール層の埋め込みは本発明の特徴とす
るところである。管の端面は、管が接続された場合内部
流体と接する状態に置かれる部位であるので、ここにシ
ール層を露出させると、シール層とFRPの界面から内
部流体が浸入し、シール性が損なわれるためである。
又、第二の発明のように、シール層の端を両端のネジ部
に露出させると、接合面となるネジの一部が熱可塑性樹
脂であるシール層によって形成されるので、シール性が
一層確実になる。
に露出させると、接合面となるネジの一部が熱可塑性樹
脂であるシール層によって形成されるので、シール性が
一層確実になる。
更に、第三の発明のように、両端のネジ部にシール層と
接合させた熱可塑性樹脂の環状体を設け、この環状体に
ネジを形成させても、第二の発明と同様に、接合面とな
るネジの一部が熱可塑性樹脂になり、確実なシール性が
得られる。
接合させた熱可塑性樹脂の環状体を設け、この環状体に
ネジを形成させても、第二の発明と同様に、接合面とな
るネジの一部が熱可塑性樹脂になり、確実なシール性が
得られる。
前記各発明において、熱可塑性樹脂よりなるシール層と
熱硬化性樹脂よりなるFRP層を完全に接合させことは
難いが、シール層を内層と外層の間に挿んでサイドイッ
チ状に積層するので、シール層はしっかりと固定される
。
熱硬化性樹脂よりなるFRP層を完全に接合させことは
難いが、シール層を内層と外層の間に挿んでサイドイッ
チ状に積層するので、シール層はしっかりと固定される
。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示す一部断面図である。こ
の実施例においては、FW法によって形成されたFRP
の内層1及び外層2の間に熱可塑性樹脂よりなるシール
層3が形成されている0両端部は増肉されており、この
増肉された両端部にはそれぞれ管用雌ネジ6、管用雄ネ
ジ7が設けられている。そして、シール層3の両端8と
管端との間には適度の間隔があけられており、シール層
3の端はFRP中に埋め込まれている。シール層3の端
8と管端の間隔f 、、412は、ネジ部4,5の長さ
り、、L2に対しそれぞれ1/8〜1/10程度にする
のがよい。
の実施例においては、FW法によって形成されたFRP
の内層1及び外層2の間に熱可塑性樹脂よりなるシール
層3が形成されている0両端部は増肉されており、この
増肉された両端部にはそれぞれ管用雌ネジ6、管用雄ネ
ジ7が設けられている。そして、シール層3の両端8と
管端との間には適度の間隔があけられており、シール層
3の端はFRP中に埋め込まれている。シール層3の端
8と管端の間隔f 、、412は、ネジ部4,5の長さ
り、、L2に対しそれぞれ1/8〜1/10程度にする
のがよい。
前記シール層3はポリエチレン等ポリオレフィン樹脂よ
りなり、例えば、次のようにして設ける。FW法によっ
て内層1を形成した後、その上にポリオレフィン樹脂の
テープをスパイラル状に且つその両側を重ね合わせて巻
き付ける0次いで、テープの上にFW法によって外層2
を形成し、前記テープを内層1と外層2の間にしっかり
と密着させる。そして、加熱処理を施して熱硬化性樹脂
を硬化させFRP管を得る。この加熱処理の際に、内層
1と外層2の間に巻き付けたポリオレフィン樹脂のテー
プは溶融して一体となり、これによってシール層3が同
時に形成される。この際、シール層3と内層1及び外層
2との密着を一層よくするために、前記ポリオレフィン
樹脂テープの構成材料として、その両面又は片面に接着
性が付与された改質ポリオレフィンが積層されたものを
用いるのがよい。
りなり、例えば、次のようにして設ける。FW法によっ
て内層1を形成した後、その上にポリオレフィン樹脂の
テープをスパイラル状に且つその両側を重ね合わせて巻
き付ける0次いで、テープの上にFW法によって外層2
を形成し、前記テープを内層1と外層2の間にしっかり
と密着させる。そして、加熱処理を施して熱硬化性樹脂
を硬化させFRP管を得る。この加熱処理の際に、内層
1と外層2の間に巻き付けたポリオレフィン樹脂のテー
プは溶融して一体となり、これによってシール層3が同
時に形成される。この際、シール層3と内層1及び外層
2との密着を一層よくするために、前記ポリオレフィン
樹脂テープの構成材料として、その両面又は片面に接着
性が付与された改質ポリオレフィンが積層されたものを
用いるのがよい。
なお、前記外層2の上には、実質的に樹脂のみよりなる
保護層が設けられているが、これを省略しである。
保護層が設けられているが、これを省略しである。
第3図1al 、 fblは本発明の他の実施例を示し
、(a)図は管軸方向の断面図、fbl図は端部の部分
断面図である。1はFRPよりなる内層、2はFRPよ
りなる外層2.3は熱可塑性樹脂よりなるシール層であ
り、この実施例においては、継手のネジ部5にはそれぞ
れ接続用の管用雄ネジ7が設けられており、シール層の
端部8は雄ネジ部5の略々中間に露出している。このシ
ール層の端部8を露出させることによって、接合面であ
る雄ネジ7の一部が熱可塑性樹脂によって形成される。
、(a)図は管軸方向の断面図、fbl図は端部の部分
断面図である。1はFRPよりなる内層、2はFRPよ
りなる外層2.3は熱可塑性樹脂よりなるシール層であ
り、この実施例においては、継手のネジ部5にはそれぞ
れ接続用の管用雄ネジ7が設けられており、シール層の
端部8は雄ネジ部5の略々中間に露出している。このシ
ール層の端部8を露出させることによって、接合面であ
る雄ネジ7の一部が熱可塑性樹脂によって形成される。
熱可塑性樹脂にはクラックが発生することがないので、
ネジ接合のシール性が向上する。
ネジ接合のシール性が向上する。
このFRP管はlbl図のようにカップリング9によっ
て接続される。シール層の端部8は他の部分より厚く形
成されており、カップリング9とシール層3との接触面
積を大きくし、シール性が一層高められるようにしであ
る。
て接続される。シール層の端部8は他の部分より厚く形
成されており、カップリング9とシール層3との接触面
積を大きくし、シール性が一層高められるようにしであ
る。
第3図1al 、 lblは本発明の更に他の実施例を
示し、ia1図は雌ネジを設けた端部の部分断面図、t
b1図は雄ネジを設けた端部の部分断面図である。この
実施例におけるFRP管は、その端部が、一端が雌ネジ
6を設けたネジ部4、他端が雄ネジ7を設けたネジ部5
を有するインテグラル方式の継手になっている。ネジ部
4,5に露出したシール層の端部8は、その厚さが少な
くとも2条のネジが1設される程度になっている。熱可
塑性樹脂で形成されたネジの範囲を広げれば、FRP管
を接合した際に、熱可塑性樹脂のネジ山同士が確実に螺
合するようになり、複数のFRP管に亙って連続したシ
ール層を形成させることができるので、接続部における
シール性が確保される。
示し、ia1図は雌ネジを設けた端部の部分断面図、t
b1図は雄ネジを設けた端部の部分断面図である。この
実施例におけるFRP管は、その端部が、一端が雌ネジ
6を設けたネジ部4、他端が雄ネジ7を設けたネジ部5
を有するインテグラル方式の継手になっている。ネジ部
4,5に露出したシール層の端部8は、その厚さが少な
くとも2条のネジが1設される程度になっている。熱可
塑性樹脂で形成されたネジの範囲を広げれば、FRP管
を接合した際に、熱可塑性樹脂のネジ山同士が確実に螺
合するようになり、複数のFRP管に亙って連続したシ
ール層を形成させることができるので、接続部における
シール性が確保される。
第4図は本発明の一実施例を示し、接続された端部の部
分断面図である。1はFRPよりなる内層、2はFRP
よりなる外層、3は熱可塑性樹脂よりなるシール層であ
る。この実施例も、一端に雌ネジ6を設けたネジ部4、
他端に雄ネジ7を設けたネジ部5を有するインテグラル
方式の継手になっている。前記の雌ネジ6及び雄ネジ7
はいずれも外層2に設けられている。シール層の端8に
は、シール層3と同材料の熱可塑性樹脂よりなる環状体
10.11かシール層3と接合し且つ外層2と一体の状
態になって設けられている。この環状体10.11には
、それぞれ外層2と一体の状態で雌ネジ6、雄ネジ7が
形成されている。この熱可塑性樹脂のネジは接続時に螺
合し、ネジ接合のシール性を高める。なお、前記の環状
体10゜11はネジ部4.5の一部を構成する部材であ
り、接合面の面圧をあげるために成る程度の強度を要す
るので、その形成材料としては熱可塑性樹脂を短繊維等
で強化したものであった方がよい。
分断面図である。1はFRPよりなる内層、2はFRP
よりなる外層、3は熱可塑性樹脂よりなるシール層であ
る。この実施例も、一端に雌ネジ6を設けたネジ部4、
他端に雄ネジ7を設けたネジ部5を有するインテグラル
方式の継手になっている。前記の雌ネジ6及び雄ネジ7
はいずれも外層2に設けられている。シール層の端8に
は、シール層3と同材料の熱可塑性樹脂よりなる環状体
10.11かシール層3と接合し且つ外層2と一体の状
態になって設けられている。この環状体10.11には
、それぞれ外層2と一体の状態で雌ネジ6、雄ネジ7が
形成されている。この熱可塑性樹脂のネジは接続時に螺
合し、ネジ接合のシール性を高める。なお、前記の環状
体10゜11はネジ部4.5の一部を構成する部材であ
り、接合面の面圧をあげるために成る程度の強度を要す
るので、その形成材料としては熱可塑性樹脂を短繊維等
で強化したものであった方がよい。
従来技術の説明においては、繊維で強化した樹脂はシー
ル性に問題があることを指摘したが、第7図で説明した
ように、継手部(増肉された端部)に生ずる応力は小さ
いので、繊維で強化したものであってもシール性の低下
は来さない。
ル性に問題があることを指摘したが、第7図で説明した
ように、継手部(増肉された端部)に生ずる応力は小さ
いので、繊維で強化したものであってもシール性の低下
は来さない。
第5図tal 、 (blは環状体を示し、(a)図は
雌ネジ部用環状体の断面図、fb1図は雄ネジ部用環状
体の断面図である。雌ネジ部用環状体10及び雄ネジ部
用環状体11は、熱可塑性樹脂又は短繊維で強化された
熱可塑性樹脂で形成されており、そのいずれにも係止部
12が設けられている。又、雌ネジ部用環状体10には
管用雌ネジ6が設けられている。
雌ネジ部用環状体の断面図、fb1図は雄ネジ部用環状
体の断面図である。雌ネジ部用環状体10及び雄ネジ部
用環状体11は、熱可塑性樹脂又は短繊維で強化された
熱可塑性樹脂で形成されており、そのいずれにも係止部
12が設けられている。又、雌ネジ部用環状体10には
管用雌ネジ6が設けられている。
第6図は第4図のFRP管を製造する方法の概略説明図
である。
である。
まず、fat図のように、ネジ型付マンドレル30の上
に、第1図のFRP管を製造する場合と同様にして、内
層1及びシール層3を設ける。
に、第1図のFRP管を製造する場合と同様にして、内
層1及びシール層3を設ける。
次いで、tbt図のように、両端部の所定位置に環状体
10.11を嵌める。雌ネジ部用環状体10は、−度ネ
ジ型31を外してこれに螺合させ、再びネジ型31をマ
ンドレル30にセットすることによって取り付ける。
10.11を嵌める。雌ネジ部用環状体10は、−度ネ
ジ型31を外してこれに螺合させ、再びネジ型31をマ
ンドレル30にセットすることによって取り付ける。
更にfC1図のように、シール層3及び環状体10゜1
1の上にFW法によって外層2を設ける。
1の上にFW法によって外層2を設ける。
そして、加熱して樹脂を硬化させマンドレルを外した後
、雄ネジ部5にネジを刻設し、又両端を所定位置で切断
する。なお、前記加熱時には、熱可塑性樹脂よりなるシ
ール層3と環状体10.11は溶融するので、この両者
は融着して一体になる。
、雄ネジ部5にネジを刻設し、又両端を所定位置で切断
する。なお、前記加熱時には、熱可塑性樹脂よりなるシ
ール層3と環状体10.11は溶融するので、この両者
は融着して一体になる。
[発明の効果]
本発明に係る多層型FRP管の継手は、2つのFRP層
の間にシール層を有しており、このシル層は伸びが大き
く、大きな応力が生じてもクラックが発生しない熱可塑
性樹脂で形成されているので、FRPの層にクラックが
発生しても、高いシール性を維持することができる。こ
のため、高圧の条件下でもシール性を保持し、長期間の
使用に耐えられる。
の間にシール層を有しており、このシル層は伸びが大き
く、大きな応力が生じてもクラックが発生しない熱可塑
性樹脂で形成されているので、FRPの層にクラックが
発生しても、高いシール性を維持することができる。こ
のため、高圧の条件下でもシール性を保持し、長期間の
使用に耐えられる。
又、本発明に係る継手は、増肉してそのFRPの層中に
シール層の端を埋め込んだり、シール層の端をネジ部に
露出しさせたり、或はシール層の端部に接合させた熱可
塑性樹脂の環状体を設けてネジ部の一部にした構造の継
手となっているので、接続時にも確実なシール性が確保
される。
シール層の端を埋め込んだり、シール層の端をネジ部に
露出しさせたり、或はシール層の端部に接合させた熱可
塑性樹脂の環状体を設けてネジ部の一部にした構造の継
手となっているので、接続時にも確実なシール性が確保
される。
第1図は本発明の一実施例を示す一部断面図、第2図は
本発明の他の実施例を示す断面図、第3図は本発明の他
の実施例を示す部分断面図、第4図は本発明の更に他の
実施例を示し、接続された継手部の部分断面図、第5図
は第4図のFRP管の構成部材である環状体の断面図、
第6図は第4区のFRP管を製造する方法の概略説明図
、第7図は本発明のFRP管に内圧か作用した際の応力
発生度合いの説明図、第8図はクラックの進行を阻止す
る層を設けた従来の多層型のFRP管を示し、管軸方向
の部分断面図である6 1・・内層、2・・・外層、3・シール層、4・・・雌
ネジ部、5・・・雄ネジ部、6・・・舗ネジ、7・・雄
ネジ、訃シール層の端、10・・・雌ネジ部用環状体。 11・・・雄ネジ部用環状体。
本発明の他の実施例を示す断面図、第3図は本発明の他
の実施例を示す部分断面図、第4図は本発明の更に他の
実施例を示し、接続された継手部の部分断面図、第5図
は第4図のFRP管の構成部材である環状体の断面図、
第6図は第4区のFRP管を製造する方法の概略説明図
、第7図は本発明のFRP管に内圧か作用した際の応力
発生度合いの説明図、第8図はクラックの進行を阻止す
る層を設けた従来の多層型のFRP管を示し、管軸方向
の部分断面図である6 1・・内層、2・・・外層、3・シール層、4・・・雌
ネジ部、5・・・雄ネジ部、6・・・舗ネジ、7・・雄
ネジ、訃シール層の端、10・・・雌ネジ部用環状体。 11・・・雄ネジ部用環状体。
Claims (3)
- (1)FRPよりなる内層とFRPよりなる外層の間に
熱可塑性樹脂よりなるシール層を持つFRP管の継手に
おいて、 管用ネジを有し、前記シール層がFRP中に埋め込まれ
ていることを特徴とする前記FRP管用継手。 - (2)FRPよりなる内層とFRPよりなる外層の間に
熱可塑性樹脂よりなるシール層を持つFRP管の継手に
おいて、 管用ネジを有し、前記シール層の端部がネジ部に露出し
て前記管用ネジの一部をなすことを特徴とする前記FR
P管用継手。 - (3)FRPよりなる内層とFRPよりなる外層の間に
熱可塑性樹脂よりなるシール層を持つFRP管の継手に
おいて、 前記シール層の端部に該シール層に接合した熱可塑性樹
脂よりなる環状体を有し、この環状体が管用ネジの一部
となっていることを特徴とする前記FRP管用継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23383190A JPH04113095A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | Frp管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23383190A JPH04113095A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | Frp管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113095A true JPH04113095A (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=16961248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23383190A Pending JPH04113095A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | Frp管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04113095A (ja) |
-
1990
- 1990-09-04 JP JP23383190A patent/JPH04113095A/ja active Pending
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