JPH04113183U - レーザ加工機 - Google Patents
レーザ加工機Info
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- JPH04113183U JPH04113183U JP1991024493U JP2449391U JPH04113183U JP H04113183 U JPH04113183 U JP H04113183U JP 1991024493 U JP1991024493 U JP 1991024493U JP 2449391 U JP2449391 U JP 2449391U JP H04113183 U JPH04113183 U JP H04113183U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構造にして、安全確実にレーザ光13を
遮蔽することが出来るようにしたレーザ加工機1を提供
する。 【構成】加工ヘッド9が内装されたコラム5と、機体2
との間に、テーブル3が通過する形の開口部2aを設け
る。コラムカバー51に一対の油圧シリンダを装着し、
それぞれの油圧シリンダ間に、開口部2aを塞ぐ遮蔽プ
レートユニット200を、それぞれのプレート20がプ
レート支持ロッド19を軸として回転自在な形で、架け
渡す。加工時、ワークがプレート20下を潜り抜ける形
で、テーブル3が開口部2aを介して移動し、加工ヘッ
ド9が射出したレーザ光13は開口部2a外へ漏洩しな
い。
遮蔽することが出来るようにしたレーザ加工機1を提供
する。 【構成】加工ヘッド9が内装されたコラム5と、機体2
との間に、テーブル3が通過する形の開口部2aを設け
る。コラムカバー51に一対の油圧シリンダを装着し、
それぞれの油圧シリンダ間に、開口部2aを塞ぐ遮蔽プ
レートユニット200を、それぞれのプレート20がプ
レート支持ロッド19を軸として回転自在な形で、架け
渡す。加工時、ワークがプレート20下を潜り抜ける形
で、テーブル3が開口部2aを介して移動し、加工ヘッ
ド9が射出したレーザ光13は開口部2a外へ漏洩しな
い。
Description
【0001】
本考案は、ワーク加工時に照射されるレーザ光が機体外へ漏洩することのな
いレーザ加工機に関する。
【0002】
通常、レーザ加工機においては、ワークに照射されたレーザ光が、該ワーク
の被加工部から反射して、四方に拡散する。そして該レーザ光、特にCO2レー
ザ光は、レーザ加工機の機体外に漏洩すると、人体に吸収されやすい性質を有し
ているため、非常に危険である。即ち、レーザ加工に携わる作業者の網膜に吸収
されて視覚障害を引き起こしたり、作業者に火傷を負わせたり、また、火災の原
因になる場合がある。
そこで、従来、レーザ加工機には、ワークから反射したレーザ光が機体外に
漏洩するのを防止するための遮蔽カバーが、レーザ光が射出される加工トーチの
移動範囲を覆う形で、設けられていた。
【0003】
ところで、レーザ加工されるワークは、加工トーチのZ軸方向ストロークに
適応し得る範囲で、上下方向(即ちZ軸方向)に高さを有している場合がある。
従って、従来の遮蔽カバーには、該ワークが通過し得る形で、開口部が形成され
ていなければならず、このため、ワークから反射したレーザ光が拡散し得る全て
の部分を覆うことが困難であった。そこで、レーザ光のエネルギ値が高い場合に
は、安全確保の為に、ワークが所定の位置になるようテーブルセットして後自動
的にテーブル上部の全面を覆うような、全閉式の遮蔽カバーが、レーザ加工機の
機体に取付けられる場合もあった。しかし、レーザ加工機にこのような全閉式の
遮蔽カバーが取付けられると、構造が大掛かりになるため、当然コスト高になる
。また、テストカッティングする際には、既に遮蔽カバーが閉じられているので
、ワークの被加工部を見ることが出来ない、という不都合があった。
本考案は、上記事情に鑑み、簡単な構造にして、安全確実にレーザ光を遮蔽
することが出来るようにしたレーザ加工機を提供することを目的とする。
【0004】
本考案は、機体(2)を有し、前記機体(2)にコラム(5)を、該機体(
2)との間に開口部(2a)を形成する形で設け、前記コラム(5)に加工ヘッ
ド(9)を、ワーク(15)にレーザ光(13)を射出し得る形で設け、前記機
体(2)にテーブル(3)を、前記開口部(2a)を介して水平方向に移動駆動
自在に設けたレーザ加工機(1)において、前記コラム(5)にレーザ光(13
)の遮蔽手段(200)を、前記開口部(2a)を塞ぐ形で、吊下して設けて構
成される。
また、前記遮蔽手段(200)は複数の遮蔽片(20)を、水平方向に並設
して構成されることもある。
さらに、前記遮蔽手段(200)に退避駆動手段(17)を、該退避駆動手
段(17)により前記遮蔽手段(200)を前記開口部(2a)に対して退避駆
動自在に設けて、構成されることもある。
なお、( )内の番号等は、図面における対応する要素を示す、便宜的なも
のであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以下
の
【作用】の欄についても同様である。
【0005】
上記した構成により、本考案は、テーブル(3)が、ワーク(15)が遮蔽
手段(200)を潜り抜ける形で、開口部(2a)を介して水平方向に移動する
。そして、遮蔽手段(200)が、開口部(2a)において、加工ヘッド(9)
から射出してワーク(15)を介して反射したレーザ光(13)を遮蔽するよう
に作用する。
また、ワーク(15)が遮蔽片(20)を跳ね除ける形で、テ−ブル(3)
が、開口部(2a)を介して水平方向に移動し、そして、遮蔽片(20)が、開
口部(2a)において、加工ヘッド(9)から射出して、ワーク(15)を介し
て反射したレーザ光(13)を遮蔽するように作用することもある。
さらに、遮蔽手段(200)が、退避駆動手段(17)を介して、開口部(
2a)から退避するように作用することもある。
【0006】
図1は、本考案によるレーザ加工機の一実施例を示す図、
図2は、図1に示すレーザ加工機における遮蔽カバー装置部分のII、II矢視
図、
図3は、図2のIII、III矢視図、
図4は、レーザ光の射出状態を示す図、
図5は、図2に示す遮蔽カバー装置におけるワークの平坦部からのレーザ反
射光の遮蔽状態を示す図、
図6は、図2に示す遮蔽カバー装置におけるワークの凸部からのレーザ反射
光の遮蔽状態を示す図である。
【0007】
レーザ加工機1は、図1に示すように、機体2を有しており、機体2には、
上部にワーク搭載面3aの形成されたテーブル3が、X軸方向である図中矢印A
、B方向に移動駆動自在に支持されている。また、機体2にはコラム5がテーブ
ル3の上方に跨る形で設けられており、機体2とコラム5との間には、開口部2
aが、テーブル3が通過し得る形で、形成されている。コラム5の図中矢印A方
向側面にはコラムカバー51が、開口部2aの上部に一部垂下される形で設けら
れており、また、コラム5の前面には、側面に操作面6aが形成された制御盤6
が装着されている。コラム5にはサドル7が、Y軸方向である図中矢印C、D方
向に移動駆動自在に支持されており、サドル7には加工ヘッド9がZ軸方向であ
る図中矢印E、F方向、即ち上下方向に移動駆動自在に支持されている。加工ヘ
ッド9には、レーザ光伝送装置10が、コラム5内に格納されたレーザ発振器1
1と加工ヘッド9を接続する形で設けられており、加工ヘッド9の下端には加工
トーチ12が設けられている。
【0008】
ところで、前記コラムカバー51の内側、即ち加工トーチ12側には、遮蔽
カバー装置支持部52、52が、前記テーブル3の上方左右に配置される形で設
けられており、遮蔽カバー装置支持部52、52には遮蔽カバー装置16が装着
されている。遮蔽カバー装置16は、図2に示すように、油圧シリンダ17、1
7を有しており、油圧シリンダ17、17にはそれぞれピストンロッド171、
171が、図中上下、即ちZ軸方向に移動駆動自在な形で内嵌支持されている。
そして、油圧シリンダ17、17間には、遮蔽プレートユニット200が設けら
れている。遮蔽プレートユニット200には、プレート支持ロッド19が、前記
ピストンロッド171、171の先端に架け渡される形で、設けられており、プ
レート支持ロッド19には、それぞれが板状に形成された金属部材からなる複数
のプレート20が、コラムカバー51の下部に配置されて前記開口部2aを塞ぐ
形で、図中矢印CD方向に隙間なく並んで吊下されている。そして、複数のプレ
ート20はそれぞれ、図3に示すように、図中上端がプレート支持ロッド19に
巻回された形で、図2に示す回転中心CT1を中心として矢印P、Q方向に回転
し得る状態になっている。そして、それぞれのプレート下端20aは、プレート
20が矢印P、Q方向に回転することにより、矢印A’、B’方向に移動し得る
形で、ワーク加工時にテーブル3に搭載されるワーク15の被加工面にほぼ接す
るように配置されている。
【0009】
レーザ加工機1は、以上のような構成を有するので、ワーク加工時には、ワ
ーク搭載面3aにワーク15が、ワーク支持ピン3bに支持されて、テーブル3
上を移動し得ない形で、搭載される。ワーク15が搭載されたテーブル3は、該
ワーク15の被加工部が所定の位置にセットされるよう、X軸方向である図中矢
印A、B方向に移動する。そして、サドル7が矢印C、D方向(Y軸)に移動し
、また加工ヘッド9が矢印E、F方向(Z軸)に移動することにより、加工トー
チ12がワーク15に近接した状態で、レーザ加工が行われる。
【0010】
いま、ワーク搭載面3aに搭載されたワーク15を加工するに際し、まず該
ワーク15のテストカッティングを行う場合には、油圧シリンダ17、17内の
それぞれのピストンを駆動することにより、ピストンロッド171、171を図
2中上方に引き上げると、遮蔽プレートユニット200が全体的に図中上方に移
動する。すると、遮蔽プレートユニット200によりレーザ光13が遮蔽される
べく塞がれていた開口部2aは、該遮蔽状態が解除されて、ワーク15とそれぞ
れのプレート下端20aの間に開口状態が再現されるので、該開口部2aからワ
ーク15の被加工部S付近、加工トーチ12等を目視確認することが出来る。そ
して、加工を連続的に開始する際には、再び油圧シリンダ17、17内のそれぞ
れのピストンを駆動して、ピストンロッド171、171を図2中下方に押し出
すことにより、遮蔽プレートユニット200を、それぞれのプレート下端20a
がワーク15にほぼ接するまで下方に移動する。すると、開口部2aは、再び、
遮蔽プレートユニット200によりレーザ光13が遮蔽され得る形で、閉塞され
る。
【0011】
レーザ光伝送装置10を介して伝送されたレーザ光13は、図4に示すよう
に、加工トーチ12に、図中上方から進入し、集光レンズ122を介して集光さ
れ、ノズル121の先端に形成された射出口12aからワーク15に向かって射
出される。そして、レーザ光13は、被加工部Sにおいて焦点を結ぶことにより
、ワーク15に切断、切削等の所定の加工を施す。この際、レーザ光13は、ワ
ーク15の被加工部S周辺から反射して、四方に拡散する。
【0012】
いま、ワーク搭載面3aに搭載されたワーク15において、被加工面が平坦
である場合には、図5に示すように、プレート20は、プレート支持ロッド19
を介してプレート20の自重により垂下する形で、下端20aがワーク被加工面
にほぼ接している。従って開口部2aは、遮蔽プレートユニット200により、
プレート20が隙間なく複数並んだ形で、閉塞されているので、前述したように
四方に拡散したレーザ光13は、遮蔽プレートユニット200に遮蔽される形で
、図5中プレート20の左方である機体2の外方への漏洩が、防止される。
【0013】
ところで、ワーク搭載面3aに搭載されるワーク15には、開口部2aを通
過し得る形で、図1中矢印E方向に突出する凸部151が、形成されている場合
がある。いま、図6に示すように、凸部151が形成されているワーク15がワ
ーク搭載面3aに搭載されて、テーブル3が矢印B方向に移動したとする。する
と、遮蔽プレートユニット200において、凸部151と接触した部分の何枚か
のプレート20が、下端20aがワーク凸部151と接することにより、矢印B
’方向に押し上げられる形で、プレート支持ロッド19を介して矢印Q方向に回
転する。従って、遮蔽プレートユニット200により、プレート20が隙間なく
複数並んだ形で閉塞された状態のままの開口部2aを、被加工面に凸部151が
形成されているワーク15が通過することになる。そして、射出口12aから凸
部151に射出されて、反射により四方に拡散したレーザ光13は、前述した、
ワーク15の平坦な被加工面から反射して四方に拡散したレーザ光13と同様に
、遮蔽プレートユニット200に遮蔽される形で、図6中プレート20の左方で
ある機体2の外方への漏洩が、防止される。
また、テーブル3が上述したB方向とは逆方向、即ち図3中矢印A方向に移
動することにより凸部151が矢印A方向に移動する場合には、当然プレート2
0は、プレート支持ロッド19を介して、下端20aがワーク凸部151に図3
中矢印A’方向に押し上げられる形で、矢印P方向に回転する。
このようにして、凸部151が形成されたワーク15がテーブル3を介して
X軸方向である図1中矢印A、B方向に移動する際にも、凸部151部分が通過
している開口部2aは常に、遮蔽プレートユニット200により閉塞されている
ことになるので、射出口12aから射出したレーザ光13は、確実に開口部2a
において遮蔽される。即ち、レーザ光13が機体2外へ漏洩することがない。
【0014】
なお、前述したように、凸部151が形成されていると、プレート20は、
下端20aがワーク15の被加工面に接することになるので、下端20aが押さ
れることによりプレート20に座屈が発生したり、また、プレート下端20aに
よりワーク15の被加工面に傷をつけたりしないように、プレート20が若干の
弾性を備えた部材により構成されると、なお良い。
また、上述した実施例においては、コラム5の図1中矢印A方向側面に設け
られたコラムカバー51に遮蔽カバー装置16が装着されている例を述べたが、
コラム5の図1中矢印B方向側面にも、同様の遮蔽カバー装置が設けられれば良
いことは、言うまでもない。
また、本考案においては、レーザ光13の遮蔽手段は、レーザ加工機1によ
り加工されるワーク15が、該遮蔽手段を潜り抜ける形で開口部2aを通過する
ことが出来れば良いので、例えば、遮蔽プレートユニット200は、複数のプレ
ート20の上部が一体になる形で繋がれて、そして、下部にスリットが形成され
た、暖簾状の部材により構成されても差し支えない。
また、上述した実施例においては、隙間なく複数並ぶプレート20によりレ
ーザ光13が遮蔽されている例を述べたが、レーザ光13の遮蔽手段は、レーザ
光13を遮蔽し得る不燃性若しくは難燃性の部材であれば、板状に形成された金
属部材でなくとも構わず、例えば、鋼線材、スプリング状部材等を密な状態で組
付けたり、また、FRM、FRP等の複合部材、さらには、焼結させた非金属材
等を、板状、シート状、塊状、蛇腹状等に形成した部材を、遮蔽カバー装置16
に装着した状態の構成としても構わない。そして、これらの部材は、レーザ光1
3の遮蔽効果を高めるために、複数列に重ねて設けられても良い。
さらに、上述した実施例においては、プレート支持ロッド19に支持されて
いる複数のプレート20が、油圧シリンダ17、17を介して、上下方向に移動
することにより遮蔽手段が開口部2aから退避して、即ち、開口部2aにおける
遮蔽状態が解除されて、該開口部2aから被加工部S付近のワーク15、加工ト
ーチ12等を目視確認することが可能となる例を述べたが、遮蔽手段の開口部2
aからの退避手段はこれに限定されるものではない。即ち、巻取り若しくはスラ
イド等の手段を用いて、遮蔽手段を上下若しくは左右に移動させることにより退
避させても良く、また、遮蔽手段がシート状に形成されたものである場合には、
捲り上げたり皺寄せすることにより開口部2aの遮蔽状態を解除することも可能
であり、さらに、遮蔽手段が蛇腹状に形成されていれば、該蛇腹を上下若しくは
左右に伸縮させることにより、遮蔽手段を開口部2aから退避させることも出来
る。
なお、本考案によるレーザ加工機1は、図1に示したものに限定されるもの
ではなく、例えば、制御盤6、電源ユニット等の構成及び配置は任意である。
以上説明したように、本考案によれば、機体2を有し、前記機体2にコラム
5を、該機体2との間に開口部2aを形成する形で設け、前記コラム5に加工ヘ
ッド9を、ワーク15にレーザ光13を射出し得る形で設け、前記機体2にテー
ブル3を、前記開口部2aを介して水平方向に移動駆動自在に設けたレーザ加工
機1において、前記コラム5に遮蔽プレートユニット200等のレーザ光13の
遮蔽手段を、前記開口部2aを塞ぐ形で、吊下して設けて構成したので、テーブ
ル3が、ワーク15が遮蔽手段を潜り抜ける形で、開口部2aを介して水平方向
に移動することが出来る。そして、遮蔽手段が、開口部2aにおいて、加工ヘッ
ド9から射出してワーク15を介して反射したレーザ光13を遮蔽することが出
来る。従って、レーザ加工されるワーク15に凸部151が形成されている場合
でも、開口部2aが遮蔽手段により閉塞されている状態のまま、該ワーク15が
開口部2aを通過するので、開口部2aは、常に遮蔽手段により閉塞されている
状態が保持されている。即ち、レーザ光13は、開口部2aにおいて確実に遮蔽
されることが出来るので、機体2外へ漏洩することがなく、故にレーザ加工機1
において、安全なレーザ加工が行われ得る。また、遮蔽手段は、開口部2aにコ
ラム5から吊下するだけの簡単な構造であるため、遮蔽手段を設けることにより
機体2の構造が大型複雑化することはない。そして、遮蔽手段はテーブル3が移
動する際にも、常に開口部2aに吊下されているので、遮蔽手段自身に駆動機構
が設けられる必要がなく、従って、遮蔽手段の取扱が容易である。
また、前記遮蔽手段として、複数のプレート20等の遮蔽片を水平方向に並
設して構成すると、ワーク15が遮蔽片を跳ね除ける形で、テ−ブル3が、開口
部2aを介して水平方向に移動し、そして、遮蔽片が、開口部2aにおいて、加
工ヘッド9から射出してワーク15を介して反射したレーザ光13を遮蔽するこ
とが出来る。従って、ワーク15に不規則な凹凸が形成されている場合にも、テ
ーブル3が水平方向に移動することにより、ワーク15が、それぞれの遮蔽片を
該不規則な凹凸に合わせて別々に跳ね除けつつ開口部2aを、通過することが出
来る。故に、レーザ光13は、開口部2aにおいて、常に遮蔽片により確実に遮
蔽されて、機体2外へ漏洩することがないので、レーザ加工機1において、幅広
い凹凸形状のワーク15を、安全確実に加工することが出来る。
さらに、前記遮蔽手段に油圧シリンダ17等の退避駆動手段を、該退避駆動
手段により前記遮蔽手段を前記開口部2aに対して退避自在に設けて構成すると
、遮蔽手段が、退避駆動手段を介して、開口部2aから退避することが出来る。
従って、ワーク15の加工に際して必要がある場合には、退避駆動手段を駆動す
ることにより、遮蔽手段を開口部2aから速やかに退避させて、開口部2aを一
時的に開口状態にすることが出来るので、レーザ加工機1において、ワークの被
加工部S、加工トーチ12等を目視確認しつつテストカッティングを行うことが
可能となる。そして、開口部2aを閉塞状態に戻す際には、退避駆動手段を駆動
させるだけで、遮蔽手段を速やかに開口部2aに配置させることが出来る。故に
、レーザ加工機1において、機械、ワーク15及び加工方法の調整、変更等に要
する時間を短縮させることが可能になる。
【図1】本考案によるレーザ加工機の一実施例を示す図
である。
である。
【図2】図1に示すレーザ加工機における遮蔽カバー装
置部分のII、II矢視図である。
置部分のII、II矢視図である。
【図3】図2のIII、III矢視図である。
【図4】レーザ光の射出状態を示す図である。
【図5】図2に示す遮蔽カバー装置におけるワークの平
坦部からのレーザ反射光の遮蔽状態を示す図である。
坦部からのレーザ反射光の遮蔽状態を示す図である。
【図6】図2に示す遮蔽カバー装置におけるワークの凸
部からのレーザ反射光の遮蔽状態を示す図である。
部からのレーザ反射光の遮蔽状態を示す図である。
1……レーザ加工機
2……機体
2a……開口部
3……テーブル
5……コラム
9……加工ヘッド
13……レーザ光
15……ワーク
17……油圧シリンダ
20……プレート
200……遮蔽プレートユニット
Claims (3)
- 【請求項1】機体を有し、前記機体にコラムを、該機体
との間に開口部を形成する形で設け、前記コラムに加工
ヘッドを、ワークにレーザ光を射出し得る形で設け、前
記機体にテーブルを、前記開口部を介して水平方向に移
動駆動自在に設けたレーザ加工機において、前記コラム
にレーザ光の遮蔽手段を、前記開口部を塞ぐ形で、吊下
して設けて構成した、レーザ加工機。 - 【請求項2】前記遮蔽手段は複数の遮蔽片を、水平方向
に並設して構成した、請求項1記載のレーザ加工機。 - 【請求項3】前記遮蔽手段に退避駆動手段を、該退避駆
動手段により前記遮蔽手段を前記開口部に対して退避駆
動自在に設けて構成した、請求項1記載のレーザ加工
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991024493U JPH04113183U (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | レーザ加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991024493U JPH04113183U (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | レーザ加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113183U true JPH04113183U (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=31909439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991024493U Pending JPH04113183U (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | レーザ加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04113183U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015163303A1 (ja) * | 2014-04-22 | 2015-10-29 | 小池酸素工業株式会社 | レーザ加工装置 |
| JP2017177152A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 古河電気工業株式会社 | レーザ光遮蔽材 |
| KR20190006010A (ko) * | 2016-11-09 | 2019-01-16 | 고마쓰 산기 가부시키가이샤 | 머시닝 룸 |
| EP3560651A1 (de) * | 2018-04-23 | 2019-10-30 | TRUMPF Werkzeugmaschinen GmbH + Co. KG | Maschinelle anordnung zum bearbeiten von werkstücken mittels laser und verfahren zur herstellung einer derartigen maschinellen anordnung |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP1991024493U patent/JPH04113183U/ja active Pending
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| EP3560651A1 (de) * | 2018-04-23 | 2019-10-30 | TRUMPF Werkzeugmaschinen GmbH + Co. KG | Maschinelle anordnung zum bearbeiten von werkstücken mittels laser und verfahren zur herstellung einer derartigen maschinellen anordnung |
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