JPH04113790U - 無菌水供給装置 - Google Patents
無菌水供給装置Info
- Publication number
- JPH04113790U JPH04113790U JP1750691U JP1750691U JPH04113790U JP H04113790 U JPH04113790 U JP H04113790U JP 1750691 U JP1750691 U JP 1750691U JP 1750691 U JP1750691 U JP 1750691U JP H04113790 U JPH04113790 U JP H04113790U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sterile water
- pump
- pump section
- internal volume
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reciprocating Pumps (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要 約】
【目 的】 組織培養される植物等に無菌水を供給する
ための給水装置において、給水される無菌水の汚染を防
止し、また装置の摩耗を防ぎ、無菌水の供給量をコント
ロールできるようにする。 【構 成】 内容が可変であって無菌水を流入・流出す
るポンプ部1、ポンプ部1の吸入側と吐出側にそれぞれ
接続され無菌水を吸入側からポンプ部1への方向及びポ
ンプ部1から吐出側への方向のみに流通させる流通弁2
1,22及び液体35を介してポンプ部1の内容積を増
加及び減小させる駆動部3から構成される。
ための給水装置において、給水される無菌水の汚染を防
止し、また装置の摩耗を防ぎ、無菌水の供給量をコント
ロールできるようにする。 【構 成】 内容が可変であって無菌水を流入・流出す
るポンプ部1、ポンプ部1の吸入側と吐出側にそれぞれ
接続され無菌水を吸入側からポンプ部1への方向及びポ
ンプ部1から吐出側への方向のみに流通させる流通弁2
1,22及び液体35を介してポンプ部1の内容積を増
加及び減小させる駆動部3から構成される。
Description
【0001】
本考案は、組織培養される植物等に無菌水を供給するための給水装置に関する
。
【0002】
培養植物等に無菌水を供給するための給水ポンプにおいては、菌の侵入を防ぐ
上で外気が漏入するおそれのある形式は使用できず、かつ、接液部には植物にと
り有害な素材や潤滑油を用いることができない等の制約があると共に、オートク
レーブ等で給水ポンプを高温殺菌する上で殺菌の対象となる部材数が成可く少な
いことが望まれている。このため、従来は、培養植物等に無菌水を供給する給水
ポンプとしてローラポンプが用いられることが多い。
【0003】
しかしローラポンプは、供給管として使用されるシリコンチューブ等の外面を
しごくことによってチューブ内の液を押出す構造であるためチューブは摩耗され
易く、定期的に保守、交換が必要となり、また構造的に供給量を一定にコントロ
ールすることが困難である。
【0004】
本考案は、以上の問題を解決することができる無菌水の給水装置を提供しよう
とするものである。
【0005】
本考案の無菌水の供給装置は、内容積が可変であって無菌水を流入し及び流出
するポンプ部、同部の吸入側及び吐出側にそれぞれ接続され無菌水を前記吸入側
から前記ポンプ部への方向と前記ポンプ部から前記吐出側への方向にのみ流通さ
せる流通弁、及び液体を介して前記ポンプ部の内容積を増加及び減小させる駆動
部から構成される。
【0006】
本考案は前記の構成を具えているため、駆動部により液体を介してポンプ部の
内容積が増加及び減小され、この過程でポンプ部の内容積の増加とともに無菌水
が貯槽等から吸入側より流通弁を経てポンプ部内に流入され、続いてこの流入さ
れた無菌水がポンプ部の内容積の減小とともに吐出側より流通弁を経て流出され
、需要先に供給される。
【0007】
従って、本考案では、駆動部が無菌水と接触しないために、駆動部を殺菌する
必要がなく、また、駆動部を通じてポンプ部内に外気が漏入することがなく、こ
れを原因とする菌の無菌水への侵入が防止される。
【0008】
また、ポンプ部は液体を介してその内容積が増加及び減小されるので摩耗され
難い。さらに、給水ポンプの供給量はポンプ部の内容積の増減量に対応しており
、駆動部を調節することで供給量が容易にコントロールされる。
【0009】
図1は本考案の第1の実施例を示す給水装置の構成図である。図において1は
無菌水を流入し及び流出するポンプ部で、シリコンゴム等の樹脂で形成された弾
力性を有する風船状の密閉容器を成し、その内容積を自在に増加又は減小できる
ようになっている。ポンプ部1の吸入経路11と吐出経路12は連通しており、
同両通路11,12の接続する点とポンプ部1とを連通する連絡経路10が設け
られている。前記ポンプ部1の吸入経路11には第1の逆止弁21が及び吐出経
路12には第2の逆止弁22がそれぞれ設けられ、無菌水は図中の矢印に示すよ
うに、吸入経路11内を吐出経路12へ向って、また吐出経路12内を吸入経路
11とは反対方向へ向ってのみ流通されるようになっている。
【0010】
3はポンプ部1を駆動するための駆動部で、ポンプ部1を収容するシリンダ3
1と、クランクシャフト32の回転によりコネクティングロッド33を介してシ
リンダ31内を上下運動するピストン34を備えている。シリンダ31内には水
等の液体35が充填され、また同シリンダ31の液体35内には前記ポンプ部1
が配置され、この液体35を介してポンプ部1の容積を増加及び減小させるよう
になっている。なお36はシリンダ31とボルト37で締結されたヘッドカバで
、シリンダ31内の空気を放出するためのパージ弁38が付設されている。
【0011】
以上のように構成された本実施例の作用及び効果を、図2及び図3によって説
明する。図2に示すように、駆動部3のピストン34が下降運動するとシリンダ
31内は減圧されこれに伴ってポンプ部1は液体35を介してその容積が増加さ
れて減圧状態となり、図示しない貯槽から、無菌水が図中の実線矢印で示すよう
に第1の逆止弁21吸入経路11及び連絡通路10を経てポンプ部1内に流入さ
れる。
【0012】
一方、図3に示すように、駆動部3のピストン34が上昇運動するとシリンダ
31内は加圧され、これに伴なってポンプ部1は液体35を介してその容積が減
小されて加圧状態となり、ポンプ部1内の無菌水は図中の実線矢印で示すように
、連絡通路10、吐出経路12及び第2の逆止弁22を経て流出され需要先に供
給される。
【0013】
このようにして、本実施例では、駆動部3が無菌水と接触しない構造であるの
で、その使用に際し駆動部3を殺菌する必要がなく、また、駆動部3を通じてポ
ンプ部1内に外気が漏入することはなくこれを原因とする菌のポンプ部1内への
侵入は防止される。
【0014】
またポンプ部1は、駆動部3により液体35を介してその内容積が増加又は減
小されるので摩耗損傷されにくい。
【0015】
さらに、本実施例の供給量はポンプ部1の内容積の増減量、即ち、ピストン3
4の行程距離に対応するので、所定量を安定して供給できると共に、ピストン3
4の往復動周期を調節することにより供給量を容易にコントロールすることがで
きる。
【0016】
なお、本実施例では、ポンプ部1の吸入経路11及び吐出経路12にそれぞれ
第1の逆止弁21及び第2の逆止弁22が設けられているがこれに代えて前記吸
入経路11及び吐出経路12にそれぞれ電磁弁等の開閉弁を設け、ピストン34
の上昇及び下降運動に連動して電磁弁を開閉制御するようにしてもよい。
【0017】
本考案の第2の実施例を、そのピストン部の外形を示す図4によって説明する
。本実施例は、前記第1の実施例において、弾力性を有する風船状の密閉容器よ
りなるポンプ部に代って伸縮自在なベローズ状の内容積が可変な容器からなるポ
ンプ部1Aを用いたものであり、他の部分の構成は前記第1の実施例と同一にし
た。
【0018】
本実施例においても、前記第1の実施例と同様に、駆動部のピストンの上下運
動によってポンプ部1Aの内容積が増減し、これに伴って無菌水を貯槽からポン
プ部1Aへ、またポンプ部1Aから需要先へ流すことができる。従って、本実施
例においても、前記第1の実施例と同様な作用及び効果を奏することができる。
【0019】
なお、前記の第1及び第2の実施例では、吸入経路11と吐出経路12とを連
通させ、同流路11,12の連通する点とポンプ部1又は1Aを連通する連絡経
路10を設けているが、吸入経路と吐出経路を、それぞれポンプ部1に接続し、
両通路のそれぞれに前記第1及び第2の実施例におけると同様の逆止弁又は電磁
弁を設けるようにしてもよい。
【0020】
本考案においては、駆動部により液体を介してポンプ部の内容積が増加及び減
小され、この過程でポンプ部の内容積の増加とともに無菌水が流通弁を経てポン
プ部内に流入され、この流入された無菌水がポンプ部の内容積の減小とともに流
通弁を経て流出され需要先に供給される。
【0021】
従って本実施例の駆動部は無菌水と接触しない構成となっているので、駆動部
を殺菌する必要がなく、殺菌の対象となる部材数が削減されると共に、駆動部を
通じてポンプ部内に外気が漏入することはなくこれを原因とする菌の侵入を防止
することができる。
【0022】
またポンプ部は液体を介してその内容積が増減されるので摩耗等されにくく、
その寿命を長期化することができる。さらに給水ポンプの供給量はポンプ部の内
容積の増減量に対応するので所定量を安定して供給でき、かつ、駆動部を調節す
ることにより供給量を容易にコントロールすることができる。
【図1】本考案の第1の実施例の構成図である。
【図2】同第1の実施例において駆動部のピストンが下
降運動した状態を示す説明図である。
降運動した状態を示す説明図である。
【図3】同第1の実施例において駆動部のピストンが上
昇運動した状態を示す説明図である。
昇運動した状態を示す説明図である。
【図4】本考案の第2の実施例に用いられるピストン部
の外形図である。
の外形図である。
1,1A ポンプ部
10 連絡経路
11 吸入経路
12 吐出経路
21 第1の逆止弁
22 第2の逆止弁
3 駆動部
31 シリンダ
34 ピストン
35 液体
フロントページの続き
(72)考案者 堀内 猛司
名古屋市中村区岩塚町字九反所60番地の1
中菱エンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 内容積が可変であって無菌水を流入し及
び流出するポンプ部、同ポンプ部の吸入側及び吐出側に
それぞれ接続され無菌水を前記吸入側から前記ポンプ部
への方向と前記ポンプ部から前記吐出側への方向にのみ
流通させる流通弁及び液体を介して前記ポンプ部の内容
積を増加及び減小させる駆動部から構成されたことを特
徴とする無菌水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1750691U JPH04113790U (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 無菌水供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1750691U JPH04113790U (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 無菌水供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113790U true JPH04113790U (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=31904262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1750691U Pending JPH04113790U (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 無菌水供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04113790U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60136292A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-07-19 | イー・アイ・デユポン・ド・ネモアース・アンド・コンパニー | プリント回路の製法 |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP1750691U patent/JPH04113790U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60136292A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-07-19 | イー・アイ・デユポン・ド・ネモアース・アンド・コンパニー | プリント回路の製法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970114 |