JPH04114200A - 累積距離算出装置 - Google Patents

累積距離算出装置

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JPH04114200A
JPH04114200A JP2233202A JP23320290A JPH04114200A JP H04114200 A JPH04114200 A JP H04114200A JP 2233202 A JP2233202 A JP 2233202A JP 23320290 A JP23320290 A JP 23320290A JP H04114200 A JPH04114200 A JP H04114200A
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cumulative distance
register
distance
input
signal pattern
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JP2233202A
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English (en)
Inventor
Takanori Murata
村田 隆憲
Hideo Tanimoto
谷本 英雄
Waichiro Tsujita
辻田 和一郎
Noboru Sugamura
菅村 昇
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Oki Electric Industry Co Ltd
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、音声認識等を目的とする、入力信号パターン
と標準信号パターンの比較のために、連続動的計画法に
基づく累積距離算出を行なう累積距離算出装置に関する
(従来の技術) 入力音声から単語や音節などを探し出し、音声を認識す
るワードスポツティング技術においては、入力信号パタ
ーンと予め用意された標準信号パターンとのマツチング
を行なう。
連続動的計画法は、連続DPマツチング法とも呼ばれ、
例えば、古井貞煕著「ディジタル音声処理」 (東海大
学出版会)に紹介されている。
この方法では、入力信号パターンと標準信号パターンの
データの相互比較により得られる距離データを用いて、
累積距離を算出する。
第3図に、その距離データdの説明図を示す。
図のように、先ず、入力信号パターンをi end個の
フレームに分割する。尚、図の横軸は時間軸を示し、縦
軸は信号レベルを示す。
一方、標準信号パターンは、同様の時間軸方向にj e
nd個のフレームに分割する。そして、入力信号パター
ンが1フレーム分入力する度に、標準信号パターンとの
累積距離を求める。
尚、この累積距離を求めるために用いられる距離データ
は、図のd (i、 1) 〜d (i、 j end
)で表わされる。その各距離データの値は、図に示すよ
うに、入力信号パターンのi番目のフレームの・印と、
標準信号パターンの各フレームの・印との距離に相当す
る。
一方、累積距離はg (i、 j)で表わされ、i番目
の入力信号パターンについての累積距離はg(i。
j end)で表わされる。尚、g(i、j end)
は、g(i−1)から始まって、これに所定の距離デー
タを加算しながら、順に累積演算を行なって得られる。
このg (i、 j)を求める一般式は、次のように表
ゎされる。
g (i−2,j−1) +2d (i−1,j)+d
 (i、j)         ・・・ (1)g (
i−1,j−1) +2d (i、 j)      
    ・・・(2)g (i−1,j−2) +2d
 (i、 j−1) +d (i、 j)     ・
・・(3)累積距離g(i、j)は、上記(1) 、 
(2) 、 (3)式を演算し、その結果の最小値から
を求める。
第4図に、累積距離決定法の説明図を示す。図の縦軸は
標準信号パターンのフレームj、横軸は入力信号パター
ンのフレームiである。
このグラフの各交点は、それぞれ各i、jに対応する累
積距離gを示しており、例えば、図のようにg(i、j
)を求める場合、先に示した (1)式では、g (i
−2,j−1)を起点として、矢印(1)のように距離
データを加算し、g(i、j)を求める。また、(2)
式では、g (i−1,j−1)を起点として矢印(2
)のように距離データを加算し、g(i、j)を求める
。また、 (3)式では、g (i−1,j−2)を起
点として矢印(3)のように距離データを加算し、g 
(i、 j)を求める。この3つの方法のうち、g (
i、 j)が最小値となるものを累積距離g (i、 
j)と決定し、この演算を順にg(i、j end)ま
で実行する。
第5図に、第4図に示した方法で、入力信号パターンの
i番目のフレームについて、累積距離g(i、j en
d)を求めた例を示す。グラフの構成は第4図と同じで
、図中の破線の矢印がその演算過程である。
上記のような演算を行なうために、従来、第2図に示す
ような累積距離算出装置が用いられていた。
図には、装置全体の演算を制御し、演算過程において、
最適累積距離を決定する等の動作を行なう制御部1が設
けられている。また、この演算に使用される距離データ
を格納するワークメモリPと、累積距離を格納するワー
クメモリGが設けられている。
第6図に、この従来装置のメモリマツプを示す。
図(a)のように、ワークメモリGには、これから入力
信号パターンのi番目のフレームについての累積距離算
出を行なうものとすれば、前回のi−1番目のフレーム
についての累積距離演算過程で得られたg (i−1,
j)〜g (i−1,j end)までの値が格納され
ている。一方、ワークメモリPには、第6図(b)に示
すように、距離データd (i−1,1)〜d(i−1
,j end)までの値が格納されている。
再び第2図に戻って、図の装置には、目的とする累積距
離の演算を行なうために、レジスタ2、シフタ3、セレ
クタ4、加算器5、セレクタ6、コンパレータ7、レジ
スタ8、バッファ9及びレジスタROa−Rodが設け
られている。
第7図に、第2図の従来装置の動作フローチャートを示
す。
第2図及び第7図を参照して、第2図の装置の動作説明
を行なう。
先ず、第7図のフローチャートにおいては、1クロツク
毎に各レジスタ等のデータの内容を区分けして表示して
いる。
即ち、1番左側には、各クロックにおけるレジスタ2の
内容が表示され、その右側にはワークメモリPの出力が
表示されている。更にその右側には、レジスタROa−
Rodの内容が示され、レジスタ8の内容及びワークメ
モリGの入力がその右側に順に示されている。
上記装置は、このフローチャートに示すように、パイプ
ライン制御によって、5回の加算等による演算処理と1
回の比較処理を行なってg(j、j)を求める。そして
、第5クロツクから第9クロツクまでのループでj=l
−j=jendまでの処理を繰返すよう動作する。
第7図のフローチャートの第1クロツクにおいては、先
ず、レジスタ2にg (i−1,j−2)の累積距離が
セットされる。そして、第1クロツクにおいて、ワーク
メモリPからは、d (i、 j−1)が出力される。
これにより、上記 (3)式の前段のg (i−1,j
−2)+2d (i、 j−1)(7)値が演算され、
レジスタRodにセットされる。即ち、ワークメモリP
の出力は、シフタ3によって1ビツトシフトされて2倍
の値となり、加算器5のA端子に入力する。また、レジ
スタ2の出力は、セレクタ4を介して加算器5のB端子
に入力する。その加算結果が、第1クロツクでレジスタ
Rodにセットされる。
次に、第2クロツクにおいては、第1クロツクでレジス
タROdに蓄えた演算結果をセレクタ4のB端子に入力
し、ワークメモリPから出力されたd(i、j)が加算
器5のA端子に入力して加算される。この場合、シフタ
3は動作しない。その結果、レジスタROcに、先に示
した (3)式の演算結果が格納される。尚、この第2
クロツクの終了時点では、レジスタ2にg (i−1,
j−1)が格納される。
次の第3クロツクにおいては、 (2)式の演算が行な
われる。即ち、レジスタ2の出力がセレクタ4を介して
加算器5のB端子に入力し、ワークメモリPの出力d 
(i、 j)が、シフタ3において2倍されて加算器5
のA端子に入力する。その加算結果は、上記 (2)式
の累積距離に該当し、レジスタRobに格納される。
また、上記第3クロツクの終了時点では、累積距離g 
(i−2,j−1)がレジスタ2へ格納される。
第4クロツクにおいては、今度は、 (1)式の演算過
程で得られるg (i−2,j−1) +2d (i−
1,j)の値が、レジスタRodに格納される。この場
合の動作は、先に第1クロツクで説明した動作と同様で
ある。即ち、ワークメモリPの出力d (i−1,j)
が、シフタ3により2倍され、レジスタ2の出力がセレ
クタ4を介して加算器5に入力し、シフタ3の出力に加
算されてレジスタRodに格納される。
次の第5クロツクにおいては、このレジスタRodに格
納された内容が、セレクタ4を介して加算器5に入力し
、ワークメモリPの出力d(i、j)に加算されてレジ
スタROaに格納される。第5クロツクにおいても、シ
フタ3は動作しない。
こうして、第5クロック終了時、レジスタROaに (
1)式の演算結果が格納される。尚、この時、第5クロ
ツクの終了時点では、累積距離g (i−1,j−2)
がワークメモリGから読出されてレジスタ2に格納され
る。
第6クロツクから第9クロツクまでは、標準信号パター
ンのj−1番目のフレームに対する累積距離の演算が実
行され、その動作は第1クロツクから第4クロツクに説
明したと全く同様である。
尚、第6クロツクにおいては、先にレジスタROaに格
納された (1)式の値と、レジスタRobに格納され
た (2)式の値と、レジスタROcに格納された (
3)式の値とが、コンパレータ7において比較され、そ
の結果セレクタ6が作動し、最小値となる累積距離gの
値がレジスタ8に格納される。そして、第9クロツクに
おいて、バッファ9が開放され、レジスタ8に格納され
た累積値がワークメモリGに格納される。
以上の動作が、標準信号パターンの1番目からj en
d番目のフレームに至るまで繰返され、先に第5図で説
明した累積距離g(i、j end)が算出される。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のような従来装置においては、制御部1
のマイクロプログラム及び回路のパイプライン制御によ
って、5クロック周期で、演算処理と比較処理により1
つの累積距離を決定する動作を行なっていた。ところが
、このような装置構成では、標準信号パターンの容量が
大きくなった場合、リアルタイム処理が困難になるとい
う問題があった。
例えば、上記標準信号パターンの1フレームの幅、即ち
フレーム周期が8 m5ecで全幅が200秒分の場合
、入力信号パターンのiフレームについて累積距離を算
出するには、上記演算、比較、決定の処理を200se
c÷8m5ec(回)、即ち、25.000回繰返さな
ければならない。
例えば、上記装置の動作クロック周期を125n、se
c (8MHzクロック)とした場合、入力信号パター
ン1フレームについての累積距離算出に要する時間は、
次の (4)式のようになる。
5クロックx125xlo−9secX25.ooo・
15.625m5ec・・・ (4)即ち、1フレーム
の入力信号パターンに対する累積距離算出時間が、その
フレーム周期である8 m5ecを越えてしまう。従っ
て、累積距離算出動作のリアルタイム処理が不可能にな
るという問題があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、少量の部
品を追加することによって、累積距離算出速度を高速化
し、リアルタイム処理を可能とした累積距離算出装置を
提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の累積距離算出装置は、入力信号パターンと標準
信号パターンとの比較のために、連続動的計画法に基づ
く累積距離算出を行なう場合に、前記入力信号パターン
と前記標準信号パターンを時間軸方向に複数のフレーム
に分割し、前記入力信号パターンの各フレーム毎に、前
記標準信号パターンの各フレームのデータとの相互比較
により得られる距離データを用いて、複数の工程から成
る演算処理と比較処理により、前記累積距離を算出する
ものにおいて、前記累積距離の算出に用いるための、前
記入力信号パターンの隣合う2フレーム分の、距離デー
タ及び累積距離を一時保持するメモリと、このメモリか
ら前記距離データと累積距離を選択的に読出して加算し
、前記演算処理の各工程を並行処理する複数の加算器と
、前記加算器の加算結果を比較して最適累積距離を決定
する制御部とを設けたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明の装置は、算出に使用される2フレーム分の距離
データ及び累積距離を予めメモリに一時保持しておく。
そして、これらのメモリから、距離データと累積距離を
適時選択的に読出して、複数の加算器によって演算処理
の各工程を並行処理する。これにより、比較対象となる
3種の累積距離を一挙に演算し比較して、処理の高速化
を図ることができる。
(実施例) 以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明による累積距離算出装置実施例を示す
ブロック図である。
図の装置には、4つのワークメモリGA。
GB、PA、PBが設けられている。GA、GBは、何
れも累積距離を格納するメモリである。また、ワークメ
モリPA、PBは、何れも距離データを格納するメモリ
である。
第8図に、本発明の装置のメモリマツプを示す。
図のように、ワークメモリGA、GBには、それぞれ先
に第6図を用いて説明したような累積距離が格納されて
いる。また、第6図(c)(d)に示したように、ワー
クメモリPA、PBには、それぞれ第6図で説明したよ
うな距離データが格納されている。
尚、この装置では、例えば入力信号パターンのiフレー
ムの演算を実施する場合、第8図(a)に示したワーク
メモリGAには、g(i、j)〜g (i、 j en
d)までの値が格納され、ワークメモリGBには、その
直前の隣合うフレームについて、既に算出された累積距
離であるg(i−1,j)〜g(i−1゜j end)
までの値が格納されている。尚、次のi+1フレームの
演算実施時には、ワークメモリGBに累積距離g (i
+1. j)〜g (i+1. j end)までの値
が格納されることになる。ワークメモリGA。
GB中の累積距離は、演算中に順次更新されていく。
ワークメモリPA、PBについても、全く同様の形式で
、2フレーム分の距離データd (i、 1)〜d(i
、j end)、 d(i−1,1) 〜d(i−1,
j end)が格納される。この距離データは、装置全
体を制御する制御部10より、ワークメモリPA、PB
に交互に伝送されて予め格納される。
また、第1図の回路において、ワークメモリGAの出力
とワークメモリGBの出力は、何れも3つのセレクタS
la〜SlcのA端子とB端子に入力するよう結線され
ている。各セレクタ5la−5lcは、何れもA端子の
入力とB端子の入力とを、制御部10の制御により選択
し、何れか一方を出力する構成とされている。セレクタ
51axS1cの出力は、それぞれレジスタR1a〜R
1cに入力するよう結線されている。
また、レジスタR1aの出力は加算器12のA端子に入
力し、加算器12の出力は加算器13のA端子に入力す
るよう結線されている。また、レジスタR1bの出力は
、加算器14のA端子に入力するよう結線され、レジス
タR1cの出力は、加算器15のA端子に入力し、加算
器15の出力は加算器16のA端子に人力するよう結線
されている。
一方、ワークメモリPAの出力及びワークメモリPBの
出力は、何れもセレクタS2a〜S2cまでのそれぞれ
A端子あるいはB端子に入力するよう結線されている。
セレクタ52a−32cは、何れもセレクタSla〜S
lcと同様に、制御部10の制御により、端子Aあるい
はBに人力する信号を選択して出力するよう構成されて
いる。セレクタS2a〜セレクタS2cの出力は、それ
ぞれレジスタR2a NR2cに入力するよう結線され
ている。
また、レジスタR2aの出力は、シフタllaを介して
加算器12のB端子に入力するよう結線されている。ま
た、レジスタR2bの出力は、加算器13のB端子に入
力し、かつシフタllbを介して加算器14のB端子に
入力し、更に加算器16のB端子に入力するよう結線さ
れている。また、レジスタR2cの出力は、シフタll
cを介して加算器15のB端子に入力するよう結線され
ている。そして、加算器13の出力はレジスタR3aに
入力し、加算器14の出力はレジスタR3bに入力し、
加算器16の出力はレジスタR3cに入力するよう結線
されている。
尚、シフタlla、llb、llcは、何れも入力した
信号を左へ1ビツトシフトすることにより2倍する回路
である。
また、加算器12〜16は、何れもA端子及びB端子に
入力する信号を加算して出力する回路である。
また、セレクタ51aNS1c及びS2a〜S2cは、
ワークメモリGA、PAがそれぞれiフレームの累積距
離と距離データを保持し、ワークメモリGB、PBがi
−1フレームの累積距離と距離データを保持し、iフレ
ームの入力データに対して累積距離算出を行なう場合に
は、それぞれA、B、B及びB、A、Aに入力する信号
を選択して出力するよう動作が設定されている。また、
i+1フレームの入力データに対して累積距離算出を行
なう場合には、それぞれB、A、A及びA。
B、Bに入力する信号を選択して出力するよう動作か設
定されている。
レジスタR3aは、先に累積距離演算用として示した 
(1)式の演算結果を格納し、レジスタR3bは (2
)式の演算結果、レジスタR3cは(3)式の演算結果
を格納する構成とされている。
セレクタ17及びコンパレータ18は、第2図で説明し
た装置と同様の動作をする回路で、コンパレータ18が
端子A、B、Cに入力する信号の最小値を検出して、セ
レクタ17は、その出力により、レジスタR3ミルレジ
スタR3cに格納された値の最小値を、レジスタ19に
向は出力するよう構成されている バッファBA及びBBは、所定のタイミングで何れか一
方が開放されて、算出後の累積距離がワークメモリGA
あるいはGBに格納される。例えば、iフレームについ
ての演算中、ワークメモリGAが1フレームの累積距離
を保持している場合にはバッファBAが開かれて、ワー
クメモリGBがiフレームの累積距離を保持している場
合にはバッファBBが開かれる。
以下、第1図に示した本発明による累積距離算出装置の
動作を説明する。
尚、この動作では、先ず、ワークメモリGAPAが、第
8図に示した通り、jフレームの累積距離と距離データ
を保持し、ワークメモリGB。
PBがi=1フレームの累積距離と距離データを保持し
ているものとする。
第9図に、本発明の装置の動作フローチャートを示す。
第1図及び第9図を参照しながら、各動作クロックの説
明を行なう。
第9図のフローチャートは、第7図と同様に、各レジス
タに対するデータの流れを示したものである。尚、この
図では、フローチャート中にデータ内容とレジスタ符号
が記入されている。
先ず、第1クロツクにおいては、ワークメモυGBから
セレクタSlcを介して、レジスタR1cに累積距離g
 (i−1,j−2)がセットされる。また、ワークメ
モリPAからセレクタS2cを介して、レジスタR2c
に距離データd (i、 j−1)がセットされる。
そして、次の第2クロツクにおいては、以下の4つの工
程から成る処理が並行して実行される。
即ち、ワークメモリGAから累積距離g(i−2゜ji
)が読出されて、セレクタSlaを介しレジスタR1a
にセットされる。また、ワークメモリGBから累積距離
g (i−1,j−1)が読出されて、セレクタSlb
を介してレジスタR1bにセットされる。更に、ワーク
メモリPBから距離データd (i−1,j)が読出さ
れて、セレクタS2aを介してレジスタR2aにセット
される。また、ワークメモリPAから距離データd (
i、 j)が読出されて、セレクタS2bを介してレジ
スタR2bにセットされる。
即ち、この段階では、先に説明したように、セレクタS
la、Slb、Slcは、それぞれA。
B、B端子に入力する信号を出力し、セレクタS2a、
S2b、S2cは、それぞれB、A、A端子に入力した
信号を出力するよう動作が設定されている。
次の第3クロツクにおいては、第1クロツク及び第2ク
ロツクにおいてセットされた、レジスタR1a、R1b
、R2a、R2bの値を元にして、先に説明した (1
)式、(2)式及び(3)式の演算が並行して実行され
る。
即ち、レジスタR1a内の信号は加算器I2に入力し、
レジスタR2a内の信号は、シフタ11aで2倍されて
加算器12に入力する。加算器12の加算結果は、加算
器13に向は出力され、レジスタR2bの出力が加算さ
れてレジスタR3aに入力する。その結果、 (1)式
の値、即ちg (i−2,j−1) +2d (i−1
,j) +d (i、 j)がレジスタR3aに格納さ
れる。
一方、レジスタR1bの出力は加算器14に入力し、レ
ジスタR2bの出力は、シフタllbにおいて2倍され
て加算器14に入力する。その結果、加算器14の出力
がレジスタR3bに入力し、上記 (2)式の値がこの
レジスタに格納される。このレジスタの値は、g(i−
1,j−1)+2d(i、 j)となる。
また、レジスタR1cの出力は加算器15に入力し、レ
ジスタR2cの出力は、シフタllcによって2倍され
て加算器15に入力する。加算器15の出力は加算器1
6に入力し、更にレジスタR2bの出力が加算器16に
入力して、両者が加算されてレジスタR3cに入力する
。こうして、上記 (3)式の値、即ちg(j−1,j
−2)+2d(i、j−1)+d (i、 j)の値が
、このレジスタR3cに格納される。
尚、この第3クロツクの終了時点では、別途、ワークメ
モリGBから読出された累積距離g (i−1゜j−1
)が、セレクタSlcを介してレジスタR1cにセット
される。また、ワークメモリPAから距離データd (
i、 j〕の値が、セレクタS2cを介してレジスタR
2cにセットされる。
次に、第4クロツクにおいては、第2クロックと同様に
、レジスタR1a、R1b、R2a。
R2bに対し、それぞれワークメモリGA。
GB、PB、PAから読出されたデータがセットされる
。同時に、第4クロツクにおいては、レジスタR3a、
R3b、R3cに格納されたデータがコンパレータ18
により比較され、その最小値がセレクタ17を介してレ
ジスタ19に向は出力されセットされる。
第5クロツクにおいは、再び第3クロツクと同様に、レ
ジスタR3a、R3b、R3cに対し、それぞれ(1)
式、(2)式、(3)式の値が格納される。
また、これと並行して、ワークメモリGB及びPAから
、それぞれレジスタR1c及びR2cに累積距離あるい
は距離データかセットされる。また、第5クロツクにお
いては、レジスタ19に格納された累積距離g (i、
 j)が、バッファBAを介してワークメモリGAに転
送され格納される。その後、第4クロツクと第5クロツ
クの処理がj endまで繰返され、入力信号パターン
のiフレームにおける累積距離の算出が実行される。
以上説明した本発明の装置では、第9図のフローチャー
トに示すように、1クロツクで複数の加算器12〜16
を用いて、−挙に (1)〜(3)式の値を算出し並行
処理する。そして、次のステ・ンブで、その加算結果を
比較して、最適累積距離を決定している。その結果、1
回の累積距離の算出は、合計2クロツクで行なうことが
でき、従来装置に比べて2.5倍の高速化を図ることが
できる。
尚、上記のような動作制御は、制御部10のマイクロプ
ログラムによって行なわれ、所定のアドレッシング、リ
ード/ライトコントロール、レジスタのセット、バッフ
ァコントロール等が実行される。
例えば、上記累積距離算出装置の動作クロック周期を 
125nsec (8MHzクロック)とした場合、入
カバターン1フレームのフレーム周期が、8 m5ec
で、200秒分の標準信号パターンとの累積距離算出時
間は次のようになる。
2 クロックx125x10−9secx25,000
=6.25m5ec   ・”(5)この (5)式は
、先に従来技術で説明した (4)式と比較して、その
演算時間が大幅に短縮されている。即ち、この演算時間
は、s m5ec周期で入力する1フレームの入力信号
パターン以下の値となる。従って、累積距離算出を、1
フレームが入力し、次の1フレームが入力するまでの間
に終了することができ、累積距離算出のリアルタイム処
理が可能となる。
即ち、2フレーム分の距離データ及び累積距離を一時保
持するメモリを用いた結果、累積距離g (i−2,j
−1)とg (i−1,j−1)の同時読出し、及び距
離データd (i−1,j)とd(i、j)の同時読出
しが可能になった。その結果、複数の加算器を用いて累
積距離の最小値を求める3種の演算を、実質的に1クロ
ツクで実行することが可能になった。
また、2フレーム分のメモリを設けることによって、累
積距離g (i−1,j−2)の読出しと累積距離g 
(i、 lの書込みを同時に実行することも可能になっ
た。これによっても、演算処理のクロック数を減少させ
ることができる。
本発明は以上の実施例に限定されない。
第1図に示す装置のメモリやセレクタ、レジスタ等は、
演算を高速化するための最小限のハードウェア増加で、
最大の効果を得るように設計した。しかしながら、同様
の機能を有するより多くのメモリやセレクタを用いて、
演算の高速化を図り、リアルタイム処理を可能にするこ
ともできる。
(発明の効果) 以上説明した本発明の累積距離算出装置によれば、入力
信号パターンの隣合う2フレーム分の距離データ及び累
積距離を一時保持するメモリを設け、複数の加算器を用
いて演算処理の各工程を並行処理し、その加算結果を比
較するようにしたので、標準信号パターンの容量が大き
な場合でも、リアルタイムで上記累積距離算出が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による累積距離算出装置実施例を示すブ
ロック図、第2図は従来の累積距離算出装置の一例を示
すブロック図、第3図は距離データdの説明図、第4図
は累積距離決定性説明図、第5図は累積距離算出性説明
図、第6図は従来装置のメモリマツプ、第7図は従来装
置の動作フローチャート、第8図は本発明の装置のメモ
リマツプ、第9図は本発明の装置の動作フローチャート
である。 10−・・制御部、lla〜11C・・・シフタ、12
〜16・・・加算器、 GA、GB、PA、PB−・・ワークメモリ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 (他1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  入力信号パターンと標準信号パターンとの比較のため
    に、連続動的計画法に基づく累積距離算出を行なう場合
    に、 前記入力信号パターンと前記標準信号パターンを時間軸
    方向に複数のフレームに分割し、前記入力信号パターン
    の各フレーム毎に、前記標準信号パターンの各フレーム
    のデータとの相互比較により得られる距離データを用い
    て、複数の工程から成る演算処理と比較処理により、前
    記累積距離を算出するものにおいて、 前記累積距離の算出に用いるための、前記入力信号パタ
    ーンの隣合う2フレーム分の、距離データ及び累積距離
    を一時保持するメモリと、 このメモリから前記距離データと累積距離を選択的に読
    出して加算し、前記演算処理の各工程を並行処理する複
    数の加算器と、 前記加算器の加算結果を比較して最適累積距離を決定す
    る制御部とを設けたことを特徴とする累積距離算出装置
JP2233202A 1990-09-05 1990-09-05 累積距離算出装置 Pending JPH04114200A (ja)

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