JPH04114860U - アンチスキツド用液圧制御装置 - Google Patents
アンチスキツド用液圧制御装置Info
- Publication number
- JPH04114860U JPH04114860U JP2660091U JP2660091U JPH04114860U JP H04114860 U JPH04114860 U JP H04114860U JP 2660091 U JP2660091 U JP 2660091U JP 2660091 U JP2660091 U JP 2660091U JP H04114860 U JPH04114860 U JP H04114860U
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- skid
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- hydraulic
- pressure
- accumulator
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンチスキッド作動時にはアキュムレータが
有効に機能しまた通常ブレーキ時にはアキュムレータの
機能が無効になるアンチスキッド用液圧制御装置を提供
する。 【構成】 液圧制御弁(16)とリザーバ(18)と液
圧ポンプ(19)とアキュムレータ(A)とを備えてな
るアンチスキッド用液圧制御装置において、アキュムレ
ータ(A)の蓄圧室(43)に至る管路(29)にアン
チスキッド作動時に開く常閉バルブ(V)を介装した。
有効に機能しまた通常ブレーキ時にはアキュムレータの
機能が無効になるアンチスキッド用液圧制御装置を提供
する。 【構成】 液圧制御弁(16)とリザーバ(18)と液
圧ポンプ(19)とアキュムレータ(A)とを備えてな
るアンチスキッド用液圧制御装置において、アキュムレ
ータ(A)の蓄圧室(43)に至る管路(29)にアン
チスキッド作動時に開く常閉バルブ(V)を介装した。
Description
【0001】
本考案は、自動車等車両のペダル操作式ブレーキ装置に適用されるアンチスキ
ッド用液圧制御装置に関する。
【0002】
アンチスキッド用液圧制御装置の一つとして、ペダル操作によって作動するマ
スターシリンダと車輪ブレーキのホイールシリンダ間に配設されて車輪のスキッ
ド状態を評価するコントロールユニットからの指令を受けて前記ホイールシリン
ダのブレーキ液圧を制御する液圧制御弁と、この液圧制御弁の作動によりブレー
キ液圧が低下する際に前記ホイールシリンダから前記液圧制御弁を介して排出さ
れるブレーキ液を貯えるリザーバと、このリザーバのブレーキ液を加圧して前記
マスターシリンダと前記液圧制御弁とを接続する管路に還流する液圧ポンプと、
この液圧ポンプの吐出側に接続されたアキュムレータとを備えてなるものが、例
えば実公平1−18455号公報に示されている。
【0003】
上記した従来の装置においては、アンチスキッド作動時(コントロールユニッ
トからの指令を受けて液圧制御弁が作動し液圧ポンプが作動する時)において、
液圧ポンプの吐出脈動をアキュムレータによって吸収することができて、同吐出
脈動に伴うペダルキックバックを低減することができるものの、通常ブレーキ時
すなわちアンチスキッド非作動時にもアキュムレータが作動してアキュムレータ
にブレーキ液が流れ、ブレーキフィーリングが悪くなる。
本考案は上記した問題に対処すべくなされたものであり、アンチスキッド作動
時にはアキュムレータが有効に機能しまた通常ブレーキ時にはアキュムレータの
機能が無効になるアンチスキッド用液圧制御装置を提供することを目的としてい
る。
【0004】
上記した目的を達成するために、本考案においては、ペダル操作によって作動
するマスターシリンダと車輪ブレーキのホイールシリンダ間に配設されて車輪の
スキッド状態を評価するコントロールユニットからの指令を受けて前記ホイール
シリンダのブレーキ液圧を制御する液圧制御弁と、この液圧制御弁の作動により
ブレーキ液圧が低下する際に前記ホイールシリンダから前記液圧制御弁を介して
排出されるブレーキ液を貯えるリザーバと、このリザーバのブレーキ液を加圧し
て前記マスターシリンダと前記液圧制御弁とを接続する管路に還流する液圧ポン
プと、この液圧ポンプの吐出側に接続されたアキュムレータとを備えてなるアン
チスキッド用液圧制御装置において、前記アキュムレータの蓄圧室に至る管路に
アンチスキッド作動時に開く常閉バルブを介装した。
【0005】
本考案によるアンチスキッド用液圧制御装置においては、通常ブレーキ作動時
においてアキュムレータの蓄圧室に至る管路に介装した常閉バルブが閉じている
ため、アキュムレータは全く機能せず、アキュムレータの蓄圧室にブレーキ液が
流れることはなく、ペダルストロークの増大を防止することができる。またアン
チスキッド作動時には、常閉バルブが開くため、アキュムレータが有効に機能し
得る状態となり、液圧ポンプの吐出脈動をアキュムレータにて吸収できてペダル
キックバックを的確に防止することができる。
【0006】
以下に、本考案の各実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の第1実
施例(還流式アンチスキッド液圧ブレーキ装置の一系統を図示したもの)を示し
ていて、この実施例においては、ブレーキペダル11の踏み込みによってブース
タ12を介して作動されるマスターシリンダ13と車輪ブレーキのホイールシリ
ンダ14を接続する管路15に増減圧切換用の電磁制御弁16と緩急切換用の電
磁制御弁17が介装されている。
【0007】
また、電磁制御弁16に対してリザーバ18と液圧ポンプ19を備える還流管
路22が並列に設けられていて、電磁制御弁16の作動によりブレーキ液圧が低
下する際に、ホイールシリンダ14から両電磁制御弁17,16を介して排出さ
れるブレーキ液がリザーバ18に貯えられ、このリザーバ18のブレーキ液が液
圧ポンプ19により加圧されてマスターシリンダ13と電磁制御弁16とを接続
する管路23に還流するようになっており、また管路23に管路29を介してア
キュムレータAが接続されている。なお、両電磁制御弁16,17に対してチェ
ック弁24を備えるリターン管路25(ブレーキ解除時にホイールシリンダ14
から圧液を的確に排除するためのもの)が並列に設けられている。
【0008】
両電磁制御弁16,17と液圧ポンプ19を駆動するモータ26は、ブレーキ
ペダル11の踏み込みを検出するスイッチ31と車輪27の回転速度を検出する
センサ32からの信号に基づいて車輪27のスキッド状態を評価するコントロー
ルユニット30により従来公知のように制御されるようになっている。なお、電
磁制御弁16は実公平1−18455号公報に示されている3位置切換弁であっ
てもよく、また増圧切換用の2位置切換弁と減圧切換用の2位置切換弁を組み合
わせて構成したものでも実施可能である。
【0009】
しかして、本実施例においては、アキュムレータAがシリンダ内孔を有する本
体41とこの本体41のシリンダ内孔に軸方向へ摺動可能に組付けられて蓄圧室
43を形成するピストン42とこのピストン42を蓄圧室43側へ付勢する圧縮
コイルスプリング44によって構成されていて、蓄圧室43は管路29に連通し
ており、同管路29には常閉型の電磁開閉バルブVが介装されている。電磁開閉
バルブVは、コントロールユニット30により作動を制御されていて、通常ブレ
ーキ時には図示のように閉じ、またアンチスキッド作動時には開くようになって
いる。
【0010】
上記のように構成した本実施例においては、通常ブレーキ作動時においてアキ
ュムレータAの蓄圧室43に至る管路29に介装した電磁開閉バルブVが閉じて
いるため、アキュムレータAは全く機能せず、アキュムレータAの蓄圧室43に
ブレーキ液が流れることはなく、ペダルストロークの増大を防止することができ
る。またアンチスキッド作動時には、電磁開閉バルブVが開くため、アキュムレ
ータAが有効に機能し得る状態となり、液圧ポンプ19の吐出脈動をアキュムレ
ータAにて吸収できてペダルキックバックを的確に防止することができる。
【0011】
図2は本考案の第2実施例を示していて、この実施例においては電磁開閉バル
ブVに代えて常閉型の差圧応答開閉バルブVaが管路29に介装されている。差
圧応答開閉バルブVaは、弁座51aを有するバルブボディ51と、このバルブ
ボディ51内に摺動可能に組付けられて弁座51aに着座する弁体52aを一体
的に備え各端面にマスターシリンダ圧とホイールシリンダ圧を受けるスプール5
2と、このスプール52を弁座51aに向けて付勢するスプリング53によって
構成されていて、スプール52内には上記第1実施例の管路25に相当する通路
54とチェック弁24が組付けられている。
【0012】
この第2実施例においては、通常ブレーキ作動時、マスターシリンダ圧とホイ
ールシリンダ圧が略等しいため、差圧応答開閉バルブVaは図示状態のままで作
動せず、アキュムレータAは全く機能しない。またアンチスキッド作動時には、
マスターシリンダ圧とホイールシリンダ圧に差圧が生じるため、この差圧により
差圧応答開閉バルブVaが開いてアキュムレータAが有効に機能し得る状態とな
る。この実施例においては、開閉バルブVaが差圧応答式であってコントロール
ユニット30によって作動を制御する必要がないため、コントロールユニット3
0の構成をシンプルとすることができ、安価に実施することができる。また、既
存の装置にも差圧応答開閉バルブVaを追加するのみで容易に実施することがで
きる。なお、その他の構成及び作用効果は上記第1実施例と同じであるため、同
一部材に同一符号を符してその説明は省略する。
【0013】
図3は本考案の第3実施例を示していて、この実施例においては、リザーバ1
8を利用して常閉型の開閉バルブVbが構成されている。開閉バルブVbは、リ
ザーバ18の本体18aとこの本体18a内に組付けたピストン18bに形成し
た環状溝18cによって構成されていて、通常ブレーキ作動時にはリザーバ18
が作動せず、ピストン18bがスプリング18dにより図示位置に保持されるた
め、図示閉状態に保持され、またアンチスキッド作動時にはリザーバ18が作動
してピストン18bがスプリング18dに抗して移動するため、開状態とされる
。この実施例においては、リザーバ18を利用して常閉型の開閉バルブVbが構
成されているため、上記各実施例に比して安価かつ容易に実施することができる
。なお、その他の構成及び作用効果は上記第1実施例と同じであるため、同一部
材に同一符号を符してその説明は省略する。
【図1】 本考案の第1実施例を示す液圧回路図であ
る。
る。
【図2】 本考案の第2実施例を示す液圧回路図であ
る。
る。
【図3】 本考案の第3実施例を示す液圧回路図であ
る。
る。
11…ブレーキペダル、13…マスターシリンダ、14
…ホイールシリンダ、16…電磁制御弁(液圧制御
弁)、18…リザーバ、19…液圧ポンプ、23…管
路、27…車輪、29…蓄圧室に至る管路、30…コン
トロールユニット、43…蓄圧室、A…アキュムレー
タ、V…電磁開閉バルブ(常閉バルブ)、Va…差圧応
答開閉バルブ(常閉バルブ)、Vb…開閉バルブ(常閉
バルブ)。
…ホイールシリンダ、16…電磁制御弁(液圧制御
弁)、18…リザーバ、19…液圧ポンプ、23…管
路、27…車輪、29…蓄圧室に至る管路、30…コン
トロールユニット、43…蓄圧室、A…アキュムレー
タ、V…電磁開閉バルブ(常閉バルブ)、Va…差圧応
答開閉バルブ(常閉バルブ)、Vb…開閉バルブ(常閉
バルブ)。
Claims (1)
- 【請求項1】 ペダル操作によって作動するマスターシ
リンダと車輪ブレーキのホイールシリンダ間に配設され
て車輪のスキッド状態を評価するコントロールユニット
からの指令を受けて前記ホイールシリンダのブレーキ液
圧を制御する液圧制御弁と、この液圧制御弁の作動によ
りブレーキ液圧が低下する際に前記ホイールシリンダか
ら前記液圧制御弁を介して排出されるブレーキ液を貯え
るリザーバと、このリザーバのブレーキ液を加圧して前
記マスターシリンダと前記液圧制御弁とを接続する管路
に還流する液圧ポンプと、この液圧ポンプの吐出側に接
続されたアキュムレータとを備えてなるアンチスキッド
用液圧制御装置において、前記アキュムレータの蓄圧室
に至る管路にアンチスキッド作動時に開く常閉バルブを
介装したことを特徴とするアンチスキッド用液圧制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2660091U JPH04114860U (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | アンチスキツド用液圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2660091U JPH04114860U (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | アンチスキツド用液圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04114860U true JPH04114860U (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=31911037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2660091U Pending JPH04114860U (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | アンチスキツド用液圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04114860U (ja) |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP2660091U patent/JPH04114860U/ja active Pending
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