JPH04114965A - 高温絶縁用セラミックス - Google Patents
高温絶縁用セラミックスInfo
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- JPH04114965A JPH04114965A JP23158690A JP23158690A JPH04114965A JP H04114965 A JPH04114965 A JP H04114965A JP 23158690 A JP23158690 A JP 23158690A JP 23158690 A JP23158690 A JP 23158690A JP H04114965 A JPH04114965 A JP H04114965A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カーボン炉またはタングステン炉等の高温で
且つ不活性ガスや還元性ガスまたは真空炉のように高温
且つ高還元性の雰囲気での使用に適した絶縁用セラミッ
クスに関する。
且つ不活性ガスや還元性ガスまたは真空炉のように高温
且つ高還元性の雰囲気での使用に適した絶縁用セラミッ
クスに関する。
高機能金属あるいはセラミックスを製造する高温あるい
は高還元性雰囲気に対する要求はより一段と厳しくなり
、その中でも金属材料に関しては水素等の強運元状態で
の処理が行われ、その製造炉に使用される炉壁材料とし
てはかかる高温で且つ高還元性雰囲気に耐える必要があ
る。
は高還元性雰囲気に対する要求はより一段と厳しくなり
、その中でも金属材料に関しては水素等の強運元状態で
の処理が行われ、その製造炉に使用される炉壁材料とし
てはかかる高温で且つ高還元性雰囲気に耐える必要があ
る。
金属製造炉は通常カーボンあるいはタングステンヒータ
の周囲をセラミックスで絶縁することが行われ、また、
加熱制御を行う熱電対に関しても同様に保護または絶縁
のためのセラミックスが用いられている。
の周囲をセラミックスで絶縁することが行われ、また、
加熱制御を行う熱電対に関しても同様に保護または絶縁
のためのセラミックスが用いられている。
従来、このような金属製造炉におけるヒーターや熱電対
の保護、絶縁のためのセラミックスとしては、アルミナ
系セラミックスが主に用いられ、一部にBNやムライト
セラミックス等が用いられている。
の保護、絶縁のためのセラミックスとしては、アルミナ
系セラミックスが主に用いられ、一部にBNやムライト
セラミックス等が用いられている。
しかしながら、アルミナ系セラミックスは、温度条件が
厳しくかつ水素等の還元性雰囲気中では、Af2O3
+ H2→Aβ+H2O の反応によってアルミナ自体が分解してしまう。
厳しくかつ水素等の還元性雰囲気中では、Af2O3
+ H2→Aβ+H2O の反応によってアルミナ自体が分解してしまう。
また、発熱体であるカーボン等と接するような場合にお
いては、 Δβzos+c→Δf+c○ なる反応を生じ、同様に分解する。
いては、 Δβzos+c→Δf+c○ なる反応を生じ、同様に分解する。
そのため、アルミナ系セラミックスを絶縁材として使用
した場合には、頻繁に交換する必要があり、メンテナン
スの繁雑さと費用の増大を招くことになる。
した場合には、頻繁に交換する必要があり、メンテナン
スの繁雑さと費用の増大を招くことになる。
また、ムライト系のセラミックスもアルミナ系以上の還
元反応が引き起こされる。さらに、BNは絶縁管が大気
中に露出すると酸化される欠点を持ち、還元雰囲気炉で
あっても加熱、冷却中に大気と接する可能性のある炉に
おいては安定して使用できない。
元反応が引き起こされる。さらに、BNは絶縁管が大気
中に露出すると酸化される欠点を持ち、還元雰囲気炉で
あっても加熱、冷却中に大気と接する可能性のある炉に
おいては安定して使用できない。
本発明の目的は、(1800℃程度までの)高温領域に
おいて還元性の強い炉体に使用しても、従来使用されて
きたセラミックスのような分解、酸化等による問題を生
じることのない耐用性の良好な絶縁材料等を提供するこ
とにある。
おいて還元性の強い炉体に使用しても、従来使用されて
きたセラミックスのような分解、酸化等による問題を生
じることのない耐用性の良好な絶縁材料等を提供するこ
とにある。
本発明の高温絶縁用セラミックスは、主としてR2O3
(RはCe、Prを除く3価の希土類元素である)から
なることを特徴とする。
(RはCe、Prを除く3価の希土類元素である)から
なることを特徴とする。
また、R2O3−A f!2O3であって、R2O3/
Al2O3/Aj!2O3のモル比が315以上であり
、さらに結晶構造がR3AAs○12のガーネット構造
または、RAβ03ペロブスカイト構造を有する場合に
、上記目的をさらに好適に達成することができる。
Al2O3/Aj!2O3のモル比が315以上であり
、さらに結晶構造がR3AAs○12のガーネット構造
または、RAβ03ペロブスカイト構造を有する場合に
、上記目的をさらに好適に達成することができる。
高温でかつ強運元状態で酸化物セラミックスが絶縁部材
として使用される条件を想定し、種々の酸化物セラミッ
クスを高温において水素中で処理= 4 するかまたはカーボンとの接触反応等を検討したところ
、高温絶縁材料としての機能を長時間持続するた必には
、希土類酸化物の使用が最も適していることを見出した
。
として使用される条件を想定し、種々の酸化物セラミッ
クスを高温において水素中で処理= 4 するかまたはカーボンとの接触反応等を検討したところ
、高温絶縁材料としての機能を長時間持続するた必には
、希土類酸化物の使用が最も適していることを見出した
。
希土類酸化物の熱力学的特性は軽希土類から重希土類ま
でほとんど類似しており、いずれの希土類酸化物を使用
しても絶縁材料として遜色がない。
でほとんど類似しており、いずれの希土類酸化物を使用
しても絶縁材料として遜色がない。
また、希土類酸化物は通常の大気圧下で使用した場合と
還元状態で使用した場合とでは後者の絶縁抵抗値が高く
なり高温における絶縁材料という観点において好適な性
質となりうる。この特性については十分説明出来るに至
ってないがおそらく酸化物の欠陥構造に起因している可
能性が最も大きいものと考えられる。またAf2O.と
複合化した材質についてもR2O3単味はどではないが
同様な傾向にある。
還元状態で使用した場合とでは後者の絶縁抵抗値が高く
なり高温における絶縁材料という観点において好適な性
質となりうる。この特性については十分説明出来るに至
ってないがおそらく酸化物の欠陥構造に起因している可
能性が最も大きいものと考えられる。またAf2O.と
複合化した材質についてもR2O3単味はどではないが
同様な傾向にある。
また、希土類酸化物は八β2O3に比較して熱伝導率が
低く熱膨張率が大きいため、小型形状または昇降温の厳
しくない条件下での使用は可能である。しかし、使用環
境によって熱伝導率の高いAl2O3と複合化させるこ
とによって希土類酸化物の欠点を補足することができる
。
低く熱膨張率が大きいため、小型形状または昇降温の厳
しくない条件下での使用は可能である。しかし、使用環
境によって熱伝導率の高いAl2O3と複合化させるこ
とによって希土類酸化物の欠点を補足することができる
。
その際のAl2O3との複合化に際しては、R2O,/
A j2. O,のモル比が315以」二であることが
不可欠となる。この組成比以下、ずなわぢAf、03が
過剰であると、フリーのAf2O3が生成し、雲囲気か
らの還元反応によって優先的にこの部分が金属A!にな
る。このような状態になるとセラミックスが絶縁部材と
しての役割を果たさなくなる。
A j2. O,のモル比が315以」二であることが
不可欠となる。この組成比以下、ずなわぢAf、03が
過剰であると、フリーのAf2O3が生成し、雲囲気か
らの還元反応によって優先的にこの部分が金属A!にな
る。このような状態になるとセラミックスが絶縁部材と
しての役割を果たさなくなる。
また、このセラミックスにおいてガーネットまたはペロ
ブスカイトの結晶構造は化学的安定性や耐熱サイクル(
熱的スポーリング)特性に優れている。
ブスカイトの結晶構造は化学的安定性や耐熱サイクル(
熱的スポーリング)特性に優れている。
さらに、高温の還元雰囲気中では、フリーのAl2O,
のないガーネットあるいはペロブスカイト構造が保たれ
ているかぎり、A1元素への還元反応は抑制され、実質
的にR2Oつとほとんど遜色ない安定性を呈することと
なる。
のないガーネットあるいはペロブスカイト構造が保たれ
ているかぎり、A1元素への還元反応は抑制され、実質
的にR2Oつとほとんど遜色ない安定性を呈することと
なる。
実施例1
純度99.9%のY2O3粉末を1000kg/cm’
でラバープレス後、1700℃で2時間焼結し、任意の
形状に加工した。ここで、得られたY、03セラミツク
スを水素雰囲気炉のカーボンヒーターの絶縁用碍子とし
て使用した。この炉を使用して水素雰囲気中で1600
℃の加熱に使用したところ、6力月以上何の変質や変形
も見られず健全な状態での使用が可能であった。
でラバープレス後、1700℃で2時間焼結し、任意の
形状に加工した。ここで、得られたY、03セラミツク
スを水素雰囲気炉のカーボンヒーターの絶縁用碍子とし
て使用した。この炉を使用して水素雰囲気中で1600
℃の加熱に使用したところ、6力月以上何の変質や変形
も見られず健全な状態での使用が可能であった。
実施例2
純度99.9%がY、lAβ50,3 (イツトリウム
・アルミニウム・ガーネット)の結晶構造を有するセラ
ミックスを実施例1と同様の方法で作成したくここでは
Al2O3及び¥2O.粉末をモル比で、5:3になる
様調整した)。実施例1と同じ状況下で使用したところ
、Y2O3と全く遜色なく健全な状態で6力月以上の使
用に耐えた。
・アルミニウム・ガーネット)の結晶構造を有するセラ
ミックスを実施例1と同様の方法で作成したくここでは
Al2O3及び¥2O.粉末をモル比で、5:3になる
様調整した)。実施例1と同じ状況下で使用したところ
、Y2O3と全く遜色なく健全な状態で6力月以上の使
用に耐えた。
実施例3
純度99%のYA、&03 セラミックスを実施例1と
同様の方法で作成した(ここではAl2O3及び¥2O
.粉末をモル比て、1.1になる様調整した)。
同様の方法で作成した(ここではAl2O3及び¥2O
.粉末をモル比て、1.1になる様調整した)。
実施例1に示ず熱電対の保護管として使用したところ、
水素による腐蝕も全く観察されず4力月以上の使用に耐
えた。
水素による腐蝕も全く観察されず4力月以上の使用に耐
えた。
実施例4
純度99.9%のyb3△β5012セラミックスを実
施例1と同様の方法で作成した(ここではAl2O3及
びyb、o、粉末をモル比で、5・3になる様調整した
)。本セラミックスを水素雰囲気で使用する電気炉の炉
心管として使用した。使用条件は1700℃であり、急
激な温度勾配があるにもかかわらず外見上の割れもなく
、また内面部にわずかな変色が見られたがほとんど健全
で2O00時間以上の耐久性が確認できた。
施例1と同様の方法で作成した(ここではAl2O3及
びyb、o、粉末をモル比で、5・3になる様調整した
)。本セラミックスを水素雰囲気で使用する電気炉の炉
心管として使用した。使用条件は1700℃であり、急
激な温度勾配があるにもかかわらず外見上の割れもなく
、また内面部にわずかな変色が見られたがほとんど健全
で2O00時間以上の耐久性が確認できた。
比較例
実施例1に示したものと同じ条件で従来より使用されて
いるAl2O3セラミックスを絶縁用碍子として使用し
たところ、5時間使用後に変色し2日後にカーボンとの
接触部が還元反応により一部金属Δβに変わり、4日後
には水素による腐蝕またはカーボンとの接触反応による
還元によって本セラミックスの約半分が消失し、絶縁碍
子としての役割を果たさなくなった。
いるAl2O3セラミックスを絶縁用碍子として使用し
たところ、5時間使用後に変色し2日後にカーボンとの
接触部が還元反応により一部金属Δβに変わり、4日後
には水素による腐蝕またはカーボンとの接触反応による
還元によって本セラミックスの約半分が消失し、絶縁碍
子としての役割を果たさなくなった。
本発明によって、高温かつ還元状態で使用される絶縁用
碍子、保護管、炉心管等が長期に渡って使用可能になり
、メンテナンスの簡易性の面でも十分な効果が得られる
。また、希土類酸化物は、Al2O3に比べて価格的に
約3〜lO倍であるが、Δβ、03とR2O,、の複合
材料でも十分な効果が発揮されることが確認されており
、またその効果は40倍以上であることからコスト/性
能の面から考えて経済的に十分有用である。
碍子、保護管、炉心管等が長期に渡って使用可能になり
、メンテナンスの簡易性の面でも十分な効果が得られる
。また、希土類酸化物は、Al2O3に比べて価格的に
約3〜lO倍であるが、Δβ、03とR2O,、の複合
材料でも十分な効果が発揮されることが確認されており
、またその効果は40倍以上であることからコスト/性
能の面から考えて経済的に十分有用である。
Claims (4)
- 1.主としてR_2O_3(RはCe,Prを除く3価
の希土類元素である)からなる高温絶縁用セラミックス
。 - 2.Al_2O_3を含み、残部が主としてR_2O_
3(RはCe,Prを除く3価の希土類元素である)か
らなる高温絶縁用セラミックス。 - 3.Al_2O_3を含み、残部が主としてR_2O_
3(RはCe,Prを除く3価の希土類元素である)か
らなり、且つ、R_2O_3/Al_2O_3のモル比
が3/5以上である高温絶縁用セラミックス。 - 4.Al_2O_3を含み、残部が主としてR_2O_
3(RはCe,Prを除く3価の希土類元素である)か
らなり、且つ、R_2O_3/Al_2O_3のモル比
が3/5以上であり、結晶構造がR_3Al_5O_1
_2のガーネット構造またはRAlO_3ペロブスカイ
ト構造を有する高温絶縁用セラミックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23158690A JPH04114965A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 高温絶縁用セラミックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23158690A JPH04114965A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 高温絶縁用セラミックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04114965A true JPH04114965A (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=16925839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23158690A Pending JPH04114965A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 高温絶縁用セラミックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04114965A (ja) |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP23158690A patent/JPH04114965A/ja active Pending
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