JPH04115057U - 呼気モニタ - Google Patents
呼気モニタInfo
- Publication number
- JPH04115057U JPH04115057U JP1941791U JP1941791U JPH04115057U JP H04115057 U JPH04115057 U JP H04115057U JP 1941791 U JP1941791 U JP 1941791U JP 1941791 U JP1941791 U JP 1941791U JP H04115057 U JPH04115057 U JP H04115057U
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- JP
- Japan
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- carbon dioxide
- detection sensor
- exhalation
- monitor
- dioxide gas
- Prior art date
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- Pending
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 呼気中の炭酸ガス濃度をリアルタイムで高感
度にモニタすることが可能であり、しかも小型かつハン
ディタイプの呼気モニタを提供する。 【構成】 一端側に被検者の鼻と口を覆う拡径部11
を、また他端側に呼気出口としての縮径部12を有する
略漏斗状のマスク部10と、このマスク部10の前記縮
径部12に配置した炭酸ガス検知センサ20と、この炭
酸ガス検知センサ20の駆動回路部40と、この駆動回
路部40と前記炭酸ガス検知センサ20とを電気的に接
続するリード線30とから構成したことを特徴とする。
重症患者や新生児の呼吸状態を把握する医療用および運
動する者の運動量を把握するスポーツ用などの用途です
ぐれた機能を発揮する。
度にモニタすることが可能であり、しかも小型かつハン
ディタイプの呼気モニタを提供する。 【構成】 一端側に被検者の鼻と口を覆う拡径部11
を、また他端側に呼気出口としての縮径部12を有する
略漏斗状のマスク部10と、このマスク部10の前記縮
径部12に配置した炭酸ガス検知センサ20と、この炭
酸ガス検知センサ20の駆動回路部40と、この駆動回
路部40と前記炭酸ガス検知センサ20とを電気的に接
続するリード線30とから構成したことを特徴とする。
重症患者や新生児の呼吸状態を把握する医療用および運
動する者の運動量を把握するスポーツ用などの用途です
ぐれた機能を発揮する。
Description
【0001】
この考案は、生体の呼吸状態をモニタする呼気モニタに関するものであり、さ
らに詳しくは呼気中の炭酸ガス濃度をリアルタイムで高感度にモニタすることが
可能であり、しかも小型かつハンディタイプの呼気モニタに関するものである。
【0002】
一般に、生体の呼気中に含まれる炭酸ガス濃度は、脈搏数などと共に、その生
体の病状や運動量などを把握するための重要な因子となっており、特に重病患者
や新生児などについては、呼気中の炭酸ガス濃度を測定することによって呼吸状
態の判断がなされている。
【0003】
従来、生体中の炭酸ガス濃度を測定するための装置としては、呼気流量計と分
光フィルタとからなるモニタ機構で炭酸ガス濃度を分析し、これを光量制御用フ
ィードバック回路の出力により炭酸ガス濃度として測定する装置(実開昭57−
31651号公報)および新生児などの保育室と、炭酸ガス吸収剤および感熱素
子などを備えたモニタ機構とをパイプで連結し、前記保育室内の空気を吸引ポン
プで前記モニタ機構へ送り、炭酸ガス濃度を測定する装置(特開昭62−286
53号公報)などが提案されている。
【0004】
しかしながら、上述した従来の測定装置では、装置自体が大型化してコストア
ップとなり、また被検者の口元で測定することができず、実際にモニタ機構で測
定される炭酸ガス量が少なくなるため、被検者の呼気を吸引ポンプを用いて前記
モニタ機構へ送る必要があるなどの問題を有していた。
【0005】
この考案は、上述した従来の炭酸ガス濃度測定装置が有する問題点を解決する
ために検討した結果、達成されたものである。
【0006】
したがって、この考案の目的は、呼気中の炭酸ガス濃度をリアルタイムで高感
度にモニタすることが可能であり、しかも小型かつハンディタイプの呼気モニタ
を提供することにある。
【0007】
上記の目的を達成するために、この考案の呼気モニタは、一端側に被検者の鼻
と口を覆う拡径部を、また他端側に呼気出口としての縮径部を有する略漏斗状の
マスク部と、このマスク部の前記縮径部に配置した炭酸ガス検知センサと、この
炭酸ガス検知センサの駆動回路部と、この駆動回路部と前記炭酸ガス検知センサ
とを電気的に接続するリード線とから構成したことを特徴とする。
【0008】
この考案の呼気モニタは、マスク部と、このマスク部の縮径部に配置した炭酸
ガス検知センサと、この炭酸ガス検知センサの駆動回路部と、この駆動回路部と
前記炭酸ガス検知センサとを電気的に接続するリード線とから構成したため、小
型かつハンディタイプであり、前記マスクを被検者の口元に配置するのみで、吸
引ポンプなどの他部品を必要とすること無く、呼気中の炭酸ガス濃度をリアルタ
イムで高感度にモニタすることができる。
【0009】
また、この考案の呼気モニタによれば、炭酸ガスセンサとしてイオン伝導体を
挟んで検知電極と基準電極とを対設してなり、前記検知電極にアルカリ土類金属
炭酸塩とアルカリ金属炭酸塩との固溶体からなる検知材料層が被覆されたものを
用いることによって、炭酸ガスに対する起電力特性が被検者の呼気中の水分の影
響を受けにくくなり、呼気中の炭酸ガス濃度を高レスポンスでかつ高感度にモニ
タすることが可能である。
【0010】
以下、図面を参照しつつ、この考案の呼気モニタの実施例について詳細に説明
する。
【0011】
図1はこの考案の呼気モニタの一実施例を示す一部切欠き側面図、図2は図1
におけるマスク部の裏面図、図3はこの考案の呼気モニタで用いる炭酸ガス検知
センサの断面図、図4はこの考案の呼気モニタの他の実施例を示す一部切欠き側
面図、図5はこの考案の呼気モニタで用いる出力信号処理回路の説明図、図6は
この考案の呼気モニタを用いての測定例を示す図である。
【0012】
図1および図2に示したように、この考案の呼気モニタは、一端側に被検者の
鼻と口を覆う拡径部11を、また他端側に呼気出口としての縮径部12を有する
略漏斗状のマスク部10と、このマスク部10の前記縮径部12に配置した炭酸
ガス検知センサ20と、この炭酸ガス検知センサ20の駆動回路部40と、この
駆動回路部と前記炭酸ガス検知センサとを電気的に接続するリード線30とから
構成されている。
【0013】
マスク部10は、軽量で弾力性のあるゴムまたはプラスチックの成形により作
られたものであることが好ましく、その拡径部11の直径は被検者の鼻と口を覆
い、この被検者の呼気を縮径部12へと送気するに十分な大きさに設計されてい
ることが望ましい。
【0014】
また、マスク部10には例えば被検者の耳に引っ掛けてマスク部10を安定に
固定するためのベルト状ホルダー13が設けられている。このホルダー13は図
示した以外にも、被検者の口元にマスク部10を固定して載置できるスタンド状
のものであっても良い。
【0015】
マスク部10の縮径部12には、炭酸ガス検知センサ20が金具などの固定具
21により取付けられている。
【0016】
炭酸ガス検知センサ20に連結されたリード線30は、センサ駆動回路部40
と電気的に接続されており、炭酸ガス検知センサ20に発熱のための電力を供給
すると共に、炭酸ガス検知センサ20で検出した電気信号をセンサ駆動回路部4
0および必要に応じて設けられる出力信号処理回路50へ伝達する役目を兼ねて
いる。
【0017】
図3にこの考案で用いる炭酸ガス検知センサ20の構造の一例を示す。
【0018】
図3において、20は炭酸ガス検知センサ、21は検知電極である。この検知
電極21は、例えば白金黒を付着した白金網上にアルカリ土類金属炭酸塩とアル
カリ金属炭酸塩との固溶体からなる検知材料層22を被覆したものである。
【0019】
23は固体電解質であり、また24は基準電極であって、例えば白金黒を付着
した白金網で形成され、被検ガス(排気ガス)から遮蔽するためにガラスなどか
らなるカバー27で覆って封印してある。なお、25はセラミック基板であり、
26は基板の裏面に設けられた白金膜からなるヒーターである。
【0020】
検知電極21における固溶体からなる検知材料層22を形成するアルカリ土類
金属炭酸塩としては、炭酸カルシウム、炭酸ストロンチウムおよび炭酸バリウム
などが好ましく用いられ、これらは一種のみならず二種以上を用いても良い。さ
らに、アルカリ金属炭酸塩としては、炭酸リチウム、炭酸ナトリウムおよび炭酸
カリウムなどが好ましく用いられ、これらは一種のみならず二種以上を用いても
良い。しかして、検知電極21として上記したようなアルカリ土類金属炭酸塩と
アルカリ金属炭酸塩との固溶体、特にアルカリ金属炭酸塩の結晶を含まない固溶
体からなる検知材料層22が被覆されたものを用いることによって、炭酸ガスに
対する起電力特性が被検者の呼気中の水分の影響を受けにくくなり、呼気中の炭
酸ガス濃度を高レスポンスでかつ高感度にモニタすることが可能となる。
【0021】
固体電解質23としては、例えばβ−アルミナ、NASICON の焼結体などの他、
適宜のナトリウムイオン伝導体を用いることができる。また基準電極24には、
たとえば白金黒を付着した白金網等で形成したものが用いられ、場合によっては
検知電極21と同様にアルカリ土類金属炭酸塩とアルカリ金属炭酸塩との固溶体
で被覆されていてもよい。このような基準電極24は、カバーで覆って被検ガス
中の炭酸ガスの濃度の影響を受ないようにすることが好ましい。
【0022】
以上のように構成された炭酸ガス検知センサ20は、400℃から600℃に
加温され、検知電極21と接触する被検ガス中の炭酸ガスの分圧に対応して検知
電極21と基準電極24との間に発生する起電力を測定することにより、被検ガ
ス中の炭酸ガス濃度を正確に検出することができる。
【0023】
また、図4はこの考案の呼気モニタの他の実施例を示し、マスク部10の縮径
部12における炭酸ガス検知センサ20よりも拡径部11側に、被検者の呼気に
応じて開放する逆止弁14を設けると共に、マスク部10の一部に吸気口15を
設けた点が上記図1および図2に示した実施例と相違している。
【0024】
本実施例によれば、被検者の呼気に応じて開放する逆止弁14を配置すること
によって、被検者の呼気を正確に炭酸ガス検知センサ20へと送ることができ、
また給気口15から吸入される新鮮な外気により被検者に呼吸困難などを生ずる
心配がなくなる。なお、逆止弁14と給気口15は必ずしも両者共設ける必要は
なく、いずれか一方のみを設けてそれぞれの性能を期待することも可能である。
【0025】
さらに、とくに酸素吸入などを必要とする重症患者を被検者とする場合には、
給気口15に酸素ボンベを連結することによって、吸入される酸素と呼気中の炭
酸ガス濃度から、被検者の病状を把握することができる。
【0026】
図5はこの考案の呼気モニタが連結される出力信号処理回路50を示し、炭酸
ガス検知センサ20で検知され、センサ駆動回路部40から出力信号処理回路5
0に入力された出力信号は、まずパルス整形され、次いで周波数−電圧変換され
た後、例えば異常判断の判定がなされ、異常がある場合には警報器が発信するよ
うに設定されているため、例えば夜間などにおける重症患者の看護および病状把
握を有効に実施することができる。
【0027】
また、この考案の呼気モニタは、上記したような重症患者、寝たきり老人およ
び新生児などの病状把握のような医療用に有効に利用できるばかりでなく、スポ
ーツをする者にとって、運動中または運動後の運動量をモニタするための簡易測
定具としても有効に利用することができる。
【0028】
すなわち、従来運動量をモニタする手段としては、運動器具からの運動量の検
出および心泊数からの検出などが行われていたが、この考案の呼気モニタにより
、運動中および運動後の呼気中の炭酸ガス濃度を測定し、この測定結果を即座に
表示できるようにすれば、他の心泊数などのモニタ結果と併せて、被検者にとっ
て最適の運動量を把握したり、また測定までの正確な運動量を把握することが可
能である。
【0029】
したがって、この考案の呼気モニタは上記したように小型でハンディタイプで
あることも加えて、近年の健康ブームに十分答える機能を発揮するものであると
いえる。
【0030】
以上説明したように、この考案の呼気モニタは、小型かつハンディタイプで、
吸引ポンプなどの他部品を必要とすること無く、呼気中の炭酸ガス濃度をリアル
タイムで高感度にモニタすることができる。
【0031】
したがって、この考案の呼気モニタは、そのすぐれた機能を生かして、医療用
およびスポーツ用などの用途に広く活用が期待できる。
【図1】図1はこの考案の呼気モニタの一実施例を示す
一部切欠き側面図である。
一部切欠き側面図である。
【図2】図2は図1におけるマスク部の裏面図である。
【図3】図3はこの考案の呼気モニタで用いる炭酸ガス
検知センサの断面図である。
検知センサの断面図である。
【図4】図4はこの考案の呼気モニタの他の実施例を示
す一部切欠き側面図である。
す一部切欠き側面図である。
【図5】図5はこの考案の呼気モニタで用いる出力信号
処理回路の説明図である。
処理回路の説明図である。
【図6】図6はこの考案の呼気モニタを用いての測定例
を示す図である。
を示す図である。
10 マスク部
11 拡径部
12 縮径部
20 炭酸ガス検知センサ
30 リード線
40 センサ駆動回路部
Claims (4)
- 【請求項1】 一端側に被検者の鼻と口を覆う拡径部
を、また他端側に呼気出口としての縮径部を有する略漏
斗状のマスク部と、このマスク部の前記縮径部に配置し
た炭酸ガス検知センサと、この炭酸ガス検知センサの駆
動回路部と、この駆動回路部と前記炭酸ガス検知センサ
とを電気的に接続するリード線とから構成したことを特
徴とする呼気モニタ。 - 【請求項2】 炭酸ガス検知センサがイオン伝導体を挟
んで検知電極と基準電極とを対設してなり、前記検知電
極にアルカリ土類金属炭酸塩とアルカリ金属炭酸塩との
固溶体からなる検知材料層が被覆されたものであること
を特徴とする請求項1に記載の呼気モニタ。 - 【請求項3】 マスク部の縮径部における炭酸ガス検知
センサよりも拡径部側に、被検者の呼気に応じて開放す
る逆止弁を設けたことを特徴とする請求項1、2に記載
の呼気モニタ。 - 【請求項4】 マスク部の一部に吸気口を設けたことを
特徴とする請求項1、2、3に記載の呼気モニタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1941791U JPH04115057U (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 呼気モニタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1941791U JPH04115057U (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 呼気モニタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04115057U true JPH04115057U (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=31905696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1941791U Pending JPH04115057U (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 呼気モニタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04115057U (ja) |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP1941791U patent/JPH04115057U/ja active Pending
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