JPH0411524Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0411524Y2
JPH0411524Y2 JP20335886U JP20335886U JPH0411524Y2 JP H0411524 Y2 JPH0411524 Y2 JP H0411524Y2 JP 20335886 U JP20335886 U JP 20335886U JP 20335886 U JP20335886 U JP 20335886U JP H0411524 Y2 JPH0411524 Y2 JP H0411524Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foot
holding member
outer shell
threaded
boot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP20335886U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63103401U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP20335886U priority Critical patent/JPH0411524Y2/ja
Publication of JPS63103401U publication Critical patent/JPS63103401U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0411524Y2 publication Critical patent/JPH0411524Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、アウタシエル及びその内部に挿着し
たインナーブーツを有するスキー靴に係り、特に
足前の締付力を調節できる保持装置を備えたスキ
ー靴に関する。
〔従来の技術〕
足の前部を締め付ける保持装置を備えたスキー
靴としては、米国特許第4192087号に示すものが
知られている。
上記公知文献に開示されたスキー靴の保持装置
は、アウタシエルとインナーブーツ間にあつて、
足前部の上面及び左右側面を覆うよう成形された
一対の可撓性プレートと、この各プレートのナツ
ト部材に螺合され、各プレートを互いに離間及び
近接する方向に操作するねじ杆とから構成され、
ねじ杆をアウタシエル外から回転操作することに
より、両プレートを互いに離間あるいは近接する
方向に動作させて、足前部に対する締付具合を調
節するようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のスキー靴の足保持装置で
は、分離された一対のプレートは1本のねじ杆に
より互いに離間する方向又は近接する方向に移動
されるものであるため、この両プレートが足前部
を締め付ける方向に操作された場合、両プレート
は並行移動せず、ねじ杆から離れている部分側が
その押圧反力によつて拡開され、ナツト部材とね
じ杆との螺合部分に食い付きが生じたりして、ね
じ杆の操作を困難にし、且つねじ杆及びナツトの
ねじ山を損傷させる問題がある。
また、ねじ杆は片持ち構造になつていると共
に、プレートはアウタシエルに対し位置決めされ
ていないため、プレートの位置がずれ、足に対す
る保持力作用点が変化して、足保持に影響を与え
る問題がある。
さらにまた、各プレートはねじ杆に沿つて互い
に内側へ移動することにより、足に、その両サイ
ドから内方及び下方へ押圧する保持力を発生させ
るものであるから、下方への押圧力には限度があ
る。従つて、足前部の厚さが薄い場合には、足保
持力が十分に得られなかつたりする問題があつ
た。
〔考案の目的〕
本考案は上記のような従来の問題を解決するた
めになされたもので、足前部の厚さに左右される
ことなく均一で最適な保持力が得られると共に、
締付けに無理のないスムーズな操作を可能にし、
ホールド性、フイツト性の良好なスキー靴を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係るスキー靴は、アウタシエル及びそ
の内部に挿着したインナーブーツを有するスキー
靴において、上記アウタシエルとインナーブーツ
間に、中央支持部の左右両側に傾斜面を有し且つ
インナーブーツを押圧する押圧部を両端に有する
足保持部材を足前部に対向して配置し、この足保
持部材の中央支持部の傾斜面を左右に貫通するね
じ杆の両端部を上記アウタシエルに回転可能に軸
支すると共に、上記ねじ杆に設けた互いに逆リー
ドのねじ部にそれぞれ螺合するナツト部材を上記
傾斜面に回り止め状態に係合したものである。
〔考案の作用〕
本考案においては、ねじ杆が回転操作される
と、そのねじ部に螺合したナツト部材が互いに近
接又は離間する方向に移動し、ナツト部材が互い
に近接する方向に移動するとき、その動きを傾斜
面により足保持部材の下方(インナーブーツ側)
への動きに変換して足前部に締付力を付与し、そ
してナツト部材が互いに離間する方向に移動され
る時、足前部への締付力を減ずるようになる。こ
のため、本考案にあつては、足保持部材が足前部
を均一な締付力で保持することが可能になる。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第4図に
ついて説明する。
第1図はスキー靴の全体側面図であり、全体符
号1で示すスキー靴は、硬質で強靱な合成樹脂材
から成形されたアウタシエル2と、このアウタシ
エル2内に挿着したインナーブーツ3とから構成
されている。
上記アウタシエル2は、主に足首から下方の部
分を覆うシエル本体4と、足首の前面部分から脛
部を覆うフロントカフ5及び、足の踵上部から脹
脛下部を覆うリヤカフ6とから成り、上記フロン
トカフ5及びリヤカフ6の下端は、上記シエル本
体4の内外踝部分にピン7,8により前後方向に
回動可能に枢着されている。また、上記フロント
カフ5の上部一側面には締付用バツクル9が固着
され、このバツクル9に係合する締付バンド10
の一端は上記バツクル9と反対のフロントカフ側
面に固着され、その自由端側をリヤカフ6の外周
に巻き付け、且つその端部をバツクル9に結合す
ることでフロントカフ5とリヤカフ6とを一体に
締め付けるようになつている。
第2図は第1図の−線に沿う部分の拡大断
面図を示す。同図において、全体符号11は足前
部の保持装置で、シエル本体4の内側に装着され
ている。
上記保持装置11は、第2図及び第4図に示す
如く足保持部材12と、ねじ杆13と、このねじ
杆13のねじ部13a,13bにそれぞれ螺合さ
れ足保持部材12に押圧力を付与するナツト部材
14,15とを備えている。
上記足保持部材12は、第2図及び第4図に示
すように截頭四角錐状をなす支持部12aと、こ
の支持部12aの左右両下端に連設され、且つイ
ンナーブーツ3の上面3a及びこれに連なる左右
の側面部分3b,3cに係合する押圧部12b,
12cを有し、そして支持部12aの左右両傾斜
面16,17には、ねじ杆13が挿通される長穴
16a,17aが上下方向にそれぞれ形成されて
いる。また、上記傾斜面16,17は、それぞれ
のナツト部材14,15と上下方向に摺接するよ
うになつており、そして上記押圧部12b,12
cの補強を兼ねた縁部12d,12eには、それ
ぞれナツト部材14,15が係合され、これによ
りナツト部材14,15の回り止めをするように
なつている。
上記ねじ杆13はシエル本体4内において、そ
の左右方向に配置されるもので、これに形成した
ねじ部13a,13bは、互いに逆のねじリード
になつていると共に、ねじ部13aのねじピツチ
はねじ部13bのそれよりも大きくしてある。こ
のようにしたねじ杆13の一端部は、シエル本体
4に設けた軸承部18を貫通してシエル本体4外
へ突出され、その突出端には調節レバー19が回
動可能に連結されている。20はねじ杆13の貫
通部をシールするシール材である。また、ねじ杆
13の他端部には、上記軸承部18に相対向して
シエル本体4に形成した軸承部21の軸穴21a
(第3図参照)内に回転可能に嵌合され、これに
よりねじ杆13を両持ち支持するようになつてい
る。
次に、上記のように構成された本実施例の動作
について説明する。
調節レバー19を第2図の2点鎖線に示す状態
にして、時計回り方向に回転操作してねじ杆13
を同方向に回転すると、それぞれのねじ部13
a,13bに螺合しているナツト部材14,15
が互いに近接する方向に移動し、足保持部材12
の支持部12aを両側から挟圧する。ここで、支
持部12aのナツト部材圧接面に16,17は傾
斜しているため、足保持部材12は下方へ押し下
げられると共に、その押圧部12b,12cがイ
ンナーブーツ3を上面及び側面部分から押圧し、
これによりインナーブーツ3内の足前部を締め付
けることになる。このとき、ねじ部13aのねじ
ピツチが大きいため、これに螺合するナツト部材
14の移動量は、ナツト部材15の移動量よりも
多くなる。これに伴い足保持部材12の押圧部1
2b,12cは第2図の2点鎖線に示すように変
位し、インナーブーツ3に対する押圧部12bの
変位量が押圧部12cより大きくなる。このよう
に足保持部材12の押圧部12b,12cに変位
差を持たせることにより、足の親指側と小指側と
に厚さ差があつても、足前部に対する締付力が均
一となり、足のホールド感及び足の靴に対するフ
イツト感が良好になるほか、足前部の遊びを無理
なく、且つ不快感を与えることなく締め付けるこ
とができる。さらに、靴ずれ等の発生を防止し、
長時間靴をはいていても足を痛めることがない。
また、足保持部材12にインナーブーツ3に対
し上方から下方へ押圧動作されるため、足前部の
厚さの薄いスキーヤーに対しても最適な締付力を
確実に付与することができる。
さらにまた、足前部を締め付ける足保持部材1
2は単一物であると共に、ナツト部材14,15
と足保持部材12とは、その支持部12aの傾斜
面16,17を介して結合される構造になつてお
り、しかもねじ杆13は両持ち構造になつている
ため、足保持部材12がナツト部材及びねじ部に
無理な力を作用させることがなく、足前部の締付
け操作をスムーズにすると共に、ねじ杆、ナツト
部材に損傷を与えることもなく、しかも足保持部
材の位置がずれて保持作用点が変位することもな
い。
なお、上記の実施例では、ねじ杆13のねじ部
13a,13bのねじピツチを異ならしめた場合
について述べたが、同一のねじピツチでも良いこ
とは勿論である。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、シエル本体とイ
ンナーブーツ間の足前部に、インナーブーツを押
圧する押圧部を両端に、中央部両側に傾斜面を有
する足保持部材を配置し、この足保持部材の中央
部傾斜面を左右に貫通するねじ杆の両端部をシエ
ル本体に回転可能に軸支すると共に、ねじ杆の互
いに逆リードのねじ部に螺合したそれぞれのナツ
ト部材を上記それぞれの傾斜面に回り止め状態で
係合させ、ねじ杆を外部操作で回転することによ
り足保持部材を上下動させて、足前部の締付具合
を調節できるようにしたので、足前部の厚さに左
右されることなく、足前部に均一で最適な保持力
を付与できると共に、締付けに無理のないスムー
ズな操作が可能になる。また、確実に且つ均一な
保持力が得られることにより、足前部の遊びを無
理なく、且つ不快感を与えることなく締め付ける
ことができ、良好なホールド性及びフイツト性を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスキー靴の全体を示す側
面図、第2図は第1図の−線に沿う拡大断面
図、第3図は第2図の−線に沿う断面図、第
4図は本考案における足保持装置の分解斜視図で
ある。 1……スキー靴、2……アウタシエル、3……
インナーブーツ、4……シエル本体、5……フロ
ントカフ、6……リヤカフ、11……保持装置、
12……足保持部材、12a……支持部、12
b,12c……押圧部、13……ねじ杆、13
a,13b……ねじ部、14,15……ナツト部
材、16,17……傾斜面、16a,17a……
長穴、19……調節レバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) アウタシエル及びその内部に挿着したインナ
    ーブーツを有するスキー靴において、上記アウ
    タシエルとインナーブーツ間に、中央支持部の
    左右両側に傾斜面を有し且つインナーブーツを
    押圧する押圧部を両端に有する足保持部材を足
    前部に対向して配置し、この足保持部材の中央
    支持部の傾斜面を左右に貫通するねじ杆の両端
    部を上記アウタシエルに回転可能に軸支すると
    共に、上記ねじ杆に設けた互いに逆リードのね
    じ部にそれぞれ螺合するナツト部材を上記傾斜
    面に回り止め状態に係合したことを特徴とする
    スキー靴。 (2) ねじ杆の一方のねじ部と他方のねじ部とのね
    じリードを異ならしめたことを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のスキー靴。
JP20335886U 1986-12-25 1986-12-25 Expired JPH0411524Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20335886U JPH0411524Y2 (ja) 1986-12-25 1986-12-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20335886U JPH0411524Y2 (ja) 1986-12-25 1986-12-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63103401U JPS63103401U (ja) 1988-07-05
JPH0411524Y2 true JPH0411524Y2 (ja) 1992-03-23

Family

ID=31168611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20335886U Expired JPH0411524Y2 (ja) 1986-12-25 1986-12-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0411524Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63103401U (ja) 1988-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4557061A (en) Alpine ski boot
US4205467A (en) Ski boot
JP2806940B2 (ja) ブーツのための動的内側裏張靴
JPH0722082Y2 (ja) スキー靴
US4757621A (en) Ski boot
JPS60135001A (ja) リヤエントリースキーブーツ
CA2003961A1 (en) Ski boot
JPH0637682Y2 (ja) スキー靴の締付装置
JPH0438401B2 (ja)
KR20010105550A (ko) 착화가 간편한 신발
US4977692A (en) Retention device for ski boot
GB2249939A (en) Shoe and shoe sole
DE3671151D1 (de) Fusssohlenstuetze fuer skischuh.
JPH0741361Y2 (ja) スキー靴
JPS6036701U (ja) 被甲部および該被甲部に対して揺動し得る胴部を備えたスキ−靴
JPH0439842B2 (ja)
JPH0216641Y2 (ja)
JP7454295B2 (ja) スノーボードビンディング用プレート
JPH0691841B2 (ja) スキー靴
JPH0355282Y2 (ja)
JPH0317684Y2 (ja)
JPH0427369Y2 (ja)
JPS6345801B2 (ja)
JPH07108002A (ja) スキー靴
JPS62127001A (ja) スキ−靴におけるフイツテイング装置