JPH04115434U - シートリクライニング装置 - Google Patents
シートリクライニング装置Info
- Publication number
- JPH04115434U JPH04115434U JP2012091U JP2012091U JPH04115434U JP H04115434 U JPH04115434 U JP H04115434U JP 2012091 U JP2012091 U JP 2012091U JP 2012091 U JP2012091 U JP 2012091U JP H04115434 U JPH04115434 U JP H04115434U
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- JP
- Japan
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- gear
- reclining
- seat
- rib
- reclining device
- Prior art date
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- Pending
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 合成樹脂製のリクライニングギヤの歯部の強
度を十分に確保した上で、その歯厚を可及的に薄くでき
るようにすると共に、リクライニングギヤを被覆するカ
バーを不要とする。 【構成】 各歯部の側部を連結するリブ50bによりリ
クライニングギヤ50の歯部の強度を十分確保した上
で、その歯厚5aを可及的に薄くすることができる。ま
た、リブをシートバック側に設けた場合には、シートバ
ックのパット等にリクライニングギヤの各歯部が噛み込
むのを防止することができる。
度を十分に確保した上で、その歯厚を可及的に薄くでき
るようにすると共に、リクライニングギヤを被覆するカ
バーを不要とする。 【構成】 各歯部の側部を連結するリブ50bによりリ
クライニングギヤ50の歯部の強度を十分確保した上
で、その歯厚5aを可及的に薄くすることができる。ま
た、リブをシートバック側に設けた場合には、シートバ
ックのパット等にリクライニングギヤの各歯部が噛み込
むのを防止することができる。
Description
【0001】
この考案は、モータ駆動式のシートリクライニング装置の改良に関する。
【0002】
いわゆるパワーシートと称される中のモータ駆動式のシートリクライニング装
置は、一般に遊星ギヤ式角度調節機構を用いてモータの減速比を大きくとってい
る。そして、その構造は、シートクッションの側部に固定されたベースプレート
と、このベースプレートに遊星ギヤ式角度調節機構を介して回動可能に枢支され
ると共にシートバックの側部に固定されたアームと、このアーム又はベースプレ
ートに装着された遊星ギヤ式角度調節機構駆動用のモータユニットと、このモー
タユニットの出力軸に設けたピニオンギヤと噛合すると共に遊星ギヤ式角度調節
機構の入力軸に設けられたリクライニングギヤとを備えている。
【0003】
上記従来のシートリクライニング装置にあっては、リクライニングギヤ及びピ
ニオンギヤは共に鋼材で製作されており、異音が発生しやすく、また重量がかさ
むと共にコスト高になるという問題がある。
【0004】
この問題を解決するため、リクライニングギヤを合成樹脂材で成形することが
考えられる。この場合、歯部に作用する面圧を低くし、歯部の強度を確保するた
め、リクライニングギヤの歯厚を厚くする必要がある。このため、遊星ギヤ式角
度調節機構が大型化、ひいてはシートリクライニング装置が大型化するという問
題があった。
【0005】
また、リクライニングギヤの歯部がシートバックのパッド等に噛み込むのを防
ぐため、リクライニングギヤを被覆するカバーを設ける必要があり、重量がかさ
むと共に、コスト高になるという問題があった。
【0006】
この考案は、上記従来技術の課題を解決すべくなされたもので、その目的とす
るところは、合成樹脂製のリクライニングの歯部の強度を十分に確保した上で、
その歯厚を可及的に薄くできるようにすると共に、リクライニングギヤを被覆す
るカバーを不要としたシートリクライニング装置を提供することにある。
【0007】
上記目的を達成するため、この考案の請求項(1)のシートリクライニング装
置では、シートクッションの側部に固定されたベースプレートと、このベースプ
レートに遊星ギヤ式角度調節機構を介して回動可能に枢支されると共にシートバ
ックの側部に固定されたアームと、このアーム又は前記ベースプレートに装着さ
れた前記遊星ギヤ式角度調節機構駆動用のモータユニットと、このモータユニッ
トの出力軸に設けたピニオンギヤと噛合すると共に前記遊星ギヤ式角度調節機構
の入力軸に設けられた合成樹脂製のリクライニングギヤとを備えたシートリクラ
イニング装置であって、前記リクライニングギヤに、各歯部の側部を連結するリ
ブを設けたことを特徴としている。
【0008】
また、請求項(2)のシートリクライニング装置では、リクライニングギヤの
リブをシートバック側に設けたことを特徴としている。
【0009】
また、請求項(3)のシートリクライニング装置では、リクライニングギヤの
リブをこのギヤの外周面から径方向に延出させたことを特徴としている。
【0010】
請求項(1),(3)のシートリクライニング装置では、リブによりリクライ
ニングギヤの歯部の強度を十分に確保した上で、その歯厚を薄くすることができ
る。これによって、遊星ギヤ式角度調節機構の小型化、ひいてはシートリクライ
ニング装置の小型化を図ることができる。
【0011】
また、請求項(2)のシートリクライニング装置では、リブをシートバック側
に設けたから、シートバックのパッド等にリクライニングギヤの各歯部が噛み込
むのを防止することができる。これによって、リクライニングギヤを被覆するカ
バーが不要となり、コストの低減化及び重量の軽減化を図ることができる。
【0012】
以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0013】
図1乃至図4はこの考案の第1実施例に係り、図1はシートリクライニング装
置の正面説明図、図2は一部を断面で示す図1のIIーII矢視説明図、図3はリク
ライニングギヤの正面説明図、図4は図3のIVーIV矢視説明図である。
【0014】
図において、Eはシートリクライニング装置で、シートクッションS・Cの側
部に固定されたベースプレート10と、このベースプレート10に遊星ギヤ式角
度調節機構の一例としてのタウメル機構20を介して回動可能に枢支されると共
にシートバックS・Bの側部に固定されたアーム30と、このアーム30又はベ
ースプレート10に直接又はホルダープレート11を介して装着されたタウメル
機構駆動用のモータユニット40と、このモータユニット40の出力軸43に設
けたピニオンギヤ44と噛合すると共にタウメル機構20の入力軸21に設けら
れたリクライニングギヤ50とを備えている。
【0015】
そしてこの考案は、リクライニングギヤ50に、各歯部50aの側部を連結す
るリブ50bを設けたことを特徴としている。
【0016】
つぎに、この考案の構造をさらに詳細に説明する。
【0017】
タウメル機構20は、偏心部21aを有する入力軸21と、アーム30に形成
されたインナーギヤ30aと、ベースプレート10に固定されたブラケット12
に形成されると共にインナーギヤ30aと噛合するアウターギヤ12aとからな
っている。
【0018】
偏心軸21の偏心部21aはカラー22を介してアウターギヤ12aに、中間
部21bはアーム30に固定されたホルダープレート11に、左端部21dはア
ーム30に回動可能にそれぞれ枢支されている。
【0019】
アウターギヤ12aとインナーギヤ30aとの歯数は少なくとも1歯以上異な
り、入力軸21の正逆両方向の回転に伴ってインナーギヤ30aがアウターギヤ
12aに対して相対的に回動し、これによってアーム30を前後方向に回動でき
るようになっている。
【0020】
モータユニット40は、例えばアーム30に固定されたホルダープレート11
に装着されており、モータ41と、減速機構42と、この減速機構42の出力軸
43に設けられ、板厚を厚くして成形された合成樹脂製のピニオンギヤ44とか
らなっている。
【0021】
ピニオンギヤ44と噛合するリクライニングギヤ50は、その板厚を厚くして
合成樹脂材で成形されており、その中心部に形成されたセレーション部50cを
入力軸21の右端部21cに挿入固定している。また、リクライニングギヤ50
はカバー51によって被覆されている。
【0022】
そして、この第1実施例では、リクライニングギヤ50に、各歯部50aの一
方側の側部を連結するリブ50bが設けられており、リブ50bの頂面は歯先円
とほぼ一致するように設定されている。
【0023】
つぎに、この考案の第1実施例の作用を説明する。
【0024】
モータ41を回転させると、その駆動力は減速機構42及びピニオンギヤ44
を介してリクライニングギヤ50に伝達され入力軸21を回転させる。この入力
軸21の偏心部21aの回転によりインナーギヤ30aはアウターギヤ12aと
噛合しながら、その噛合位置を次々に変えていき、これによってアーム30の傾
斜角度を変え、シートバックS・Bの前傾姿勢又は後傾姿勢を調節することがで
きる。
【0025】
ここで、モータ41の駆動力伝達中、リクライニングギヤ50はピニオンギヤ
44との噛合により、各歯部50aに面圧が作用するが、各歯部50aの強度は
リブ50bによって十分大きくなっているので、各歯部50aの歯厚を可及的に
薄くすることができる。これに伴ってピニオンギヤ44の歯厚も可及的に薄くす
ることができる。これによって、タウメル機構20の小型化、ひいてはシートリ
クライニング装置Eの小型化を図ることができる。
【0026】
図5は、この考案の第2実施例に係るシートリクライニング装置の一部を断面
で示す側面説明図である。
【0027】
この第2実施例は、リクライニングギヤ50のリブ50bをシートバックS・
B側の側部を連結するように設けてあり、その他の構成は第1実施例に示すもの
と同様である。従って、この第2実施例はリブ50bをシートバックS・B側に
設けたから、リクライニングギヤ50の各歯部50aがシートバックS・Bのパ
ッド等に噛み込むのを防止することができる。これによって、リクライニングギ
ヤ50を被覆するカバーが不要となり、コストの低減化及び重量の軽減化を図る
ことができる。
【0028】
図6及び図7は、この考案の第3実施例に係り、図6はリクライニングギヤの
正面説明図、図7は図6のIV−IV矢視断面説明図である。
【0029】
この第3実施例は、リクライニングギヤ50のリブ50bが、歯先円から径方
向に延出しており、その他の構成及び作用は第1実施例に示すものと同様であり
その説明は省略する。
【0030】
なお、上記各実施例では、リクライニングギヤ50とピニオンギヤ40を共に
合成樹脂材で成形したが、リクライニングギヤ50のみを合成樹脂材で成形する
ようにしてもよい。
【0031】
上述の通り、この考案の請求項(1),(3)のシートリクライニング装置に
よれば、リクライニングギヤの歯部の強度をリブにより十分確保した上で、その
歯厚を可及的に薄くすることができる。これによって、遊星ギヤ式角度調節機構
の小型化、ひいてはシートリクライニング装置の小型化を図ることができる。
【0032】
また、請求項(2)のシートリクライニング装置によれば、リブをシートバッ
ク側に設けたから、シートバックのパッド等にリクライニングギヤの各歯部が噛
み込むのを防止することができる。これによって、リクライニングギヤを被覆す
るカバーが不要となり、コストの低減化、及び重量の軽減化を図ることができる
。
【図1】この考案の第1実施例に係るシートリクライニ
ング装置の正面説明図。
ング装置の正面説明図。
【図2】同じく図1の一部を断面で示すIIーII矢視説明
図。
図。
【図3】同じくリクライニングギヤの正面説明図。
【図4】同じく図3のIVーIV矢視断面説明図。
【図5】この考案の第2実施例に係るシートリクライニ
ング装置の一部を断面で示す側面説明図。
ング装置の一部を断面で示す側面説明図。
【図6】この考案の第3実施例に係るリクライニングギ
ヤの正面説明図。
ヤの正面説明図。
【図7】同じく図6のVII −VII 矢視断面説明図。
E シートリクライニング装置
S・C シートクッション
S・B シートバック
10 ベースプレート
12a アウターギヤ
20 遊星ギヤ式角度調節機構(タウメル機構)
21 入力軸
30 アーム
30a インナーギヤ
40 モータユニット
41 モータ
42 減速機構
43 出力軸
44 ピニオンギヤ
50 リクライニングギヤ
50a 歯部
50b リブ
50c セレーション部
Claims (3)
- 【請求項1】 シートクッションの側部に固定されたベ
ースプレートと、このベースプレートに遊星ギヤ式角度
調節機構を介して回動可能に枢支されると共にシートバ
ックの側部に固定されたアームと、このアーム又は前記
ベースプレートに装着された前記遊星ギヤ式角度調節機
構駆動用のモータユニットと、このモータユニットの出
力軸に設けたピニオンギヤと噛合すると共に前記遊星ギ
ヤ式角度調節機構の入力軸に設けられた合成樹脂製のリ
クライニングギヤとを備えたシートリクライニング装置
であって、前記リクライニングギヤに、各歯部の側部を
連結するリブを設けたことを特徴とするシートリクライ
ニング装置。 - 【請求項2】 リクライニングギヤのリブをシートバッ
ク側に設けたことを特徴とする請求項(1)記載のシー
トリクライニング装置。 - 【請求項3】 リクライニングギヤのリブを、このギヤ
の外周面から径方向に延出させたことを特徴とする請求
項(1)記載のシートリクライニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012091U JPH04115434U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | シートリクライニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012091U JPH04115434U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | シートリクライニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04115434U true JPH04115434U (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=31906254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012091U Pending JPH04115434U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | シートリクライニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04115434U (ja) |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP2012091U patent/JPH04115434U/ja active Pending
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