JPH04115636U - 筋状変色ボトル - Google Patents
筋状変色ボトルInfo
- Publication number
- JPH04115636U JPH04115636U JP1955091U JP1955091U JPH04115636U JP H04115636 U JPH04115636 U JP H04115636U JP 1955091 U JP1955091 U JP 1955091U JP 1955091 U JP1955091 U JP 1955091U JP H04115636 U JPH04115636 U JP H04115636U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- striped
- discoloration
- heat
- light
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- Pending
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】本考案は、ブロー成形法によるプラスチックボ
トルにおいて、光又は熱などによって可逆的に変色する
筋状の変色層(11)を設けた筋状変色ボトルである。 【効果】本考案の筋状変色ボトルについては、光又は熱
などの環境の変化に対して応答性が良好であることが認
められた。すなわち、本考案の筋状変色ボトルを、医薬
品、化粧品、食品などの容器に使用した場合に、例え
ば、その内容物が光又は熱に対して変質や劣化しやすい
ものであれば、ボトルの筋状の変化層が光又は熱によっ
て速やかに変色してその危険を警告する。
トルにおいて、光又は熱などによって可逆的に変色する
筋状の変色層(11)を設けた筋状変色ボトルである。 【効果】本考案の筋状変色ボトルについては、光又は熱
などの環境の変化に対して応答性が良好であることが認
められた。すなわち、本考案の筋状変色ボトルを、医薬
品、化粧品、食品などの容器に使用した場合に、例え
ば、その内容物が光又は熱に対して変質や劣化しやすい
ものであれば、ボトルの筋状の変化層が光又は熱によっ
て速やかに変色してその危険を警告する。
Description
【0001】
本考案は、医薬品,化粧品,食品などに用いる、筋状変色ボトルに関するもの
である。
【0002】
従来から、環境の変化による内容物の変質の危険性やボトルの適正使用温度を
表示するための、光又は熱などによって変色する機能をプラスチックボトルに付
与する方法としては、特定の紫外線又は特定の温度で変色する機能を有したラベ
ルをボトル表面に貼り付ける方法や、特定の紫外線又は特定の温度で変色する印
刷インキをボトル表面に直接印刷する方法が一般に用いられていた。
【0003】
しかしながら、これらの方法については、長期間にわたるボトルの使用時に、
ラベルや印刷の脱落があったり、また変色が緩慢になったりして、その信頼性が
問題であった。さらに、ボトルの成形と機能付与とが別工程となるので、ボトル
の製造費用などの問題があった。
【0004】
本考案は、ブロー成形法によるプラスチックボトルにおいて、図1に示す光又
は熱などによって可逆的に変色する筋状の変色層(11)を設けたことによって、信
頼性や製造費用などの問題を解決した筋状変色ボトルである。
【0005】
ブロー成形法によるプラスチックボトルにおいて、本考案の光又は熱などによ
って可逆的に変色する筋状の変色層を設ける方法については、主押出機と副押出
機とを有するブロー成形機を用いて、主押出機には、筋状の変色層以外の部分を
成形する熱可塑性樹脂を投入し、副押出機には、筋状の変色層を成形する、光又
は熱によって可逆的に変色する色素を含有させた熱可塑性樹脂を投入して、ブロ
ー成形機のダイヘッドから、図2に示すような、筋状の変色層を有するパリソン
(20)を押し出して、このパリソン(20)をブロー成形して、筋状の変色層を設けた
筋状変色ボトルを成形するものである。
【0006】
本考案の、筋状の変色層を成形する熱可塑性樹脂に含有させた、光又は熱によ
って可逆的に変色する色素については、ブロー成形時の耐熱性と長期間の使用時
の耐候性を有した色素であれば、筋状変色ボトルの用途に合せて、特に制約なく
、光又は熱によって可逆的に変色する各種の色素を使用することが出来る。なお
、これらの色素に有害性などの衛生上の問題がある場合には、多層ブロー成形法
によって、これらの色素が筋状変色ボトルの内容物に接しない外層や中間層に筋
状の変色層を設けることが必要である。
【0007】
本考案の筋状の変色層を成形する熱可塑性樹脂については、筋状の変色層以外
の部分を成形する熱可塑性樹脂と、同一の又は溶融時に相溶性を有する熱可塑製
樹脂であって、ポリプロピロピレン,ポリエチレン,ポリ塩化ビニル,ポリエチ
レンテレフタレート,ポリカーボネートなどを用いることが出来る。
【0008】
【実施例1】
主押出機と副押出機とを有する(株)タハラ製のCM型ブロー成形機を用いて
、60mmφの主押出機に、筋状の変色層以外の部分を成形するために、ホモポリ
マーポリプロピレン(密度0.91g/cm3 ,メルトフローレート0.5g/10min) 90部
と、白色のマスターバッチ10部とを混合して投入し、30mmφの副押出機には
、図1に示す筋状の変色層(11)を成形するために、同一のホモポリマーポリプロ
ピレン90部と、スピロオキサビン系の感紫外線可逆性変色色素を2wt%含む無
色のマスターバッチ10部とを混合して投入して、成形樹脂温度200℃の条件
でブロー成形し、図1に示す形状の満水容量が221.5mlの筋状変色ボトルを成
形した。
【0009】
次に、この成形した筋状変色ボトルに200mtの水道水を入れて345nmの紫
外線を2秒照射したところ、無色半透明の筋状の変色層(11)が青色に変色して、
白色不透明のボトルの側面に青色の筋がくっきりと浮び上った。
【0010】
【実施例2】
実施例1と同一の(株)タハラ製のCM型ブロー成形機を用いて、60mmφの
主押出機に、筋状の変色層以外の部分を成形するために、高密度ポリエチレン(
密度0.968g/cm3,メルトフローレート0.7g/10min)を投入し、30mmφの副押出
機には、図1に示す筋状の変色層(11)を成形するために、同一の高密度ポリエチ
レン90部と、フルオラン系の感熱可逆性変色色素を含む無色のマスターバッチ
10部とを混合して投入して、成形樹脂温度195℃の条件でブロー成形し、図
1に示す形状の満水容量が221.5mlの筋状変色ボトルを成形した。
【0011】
次に、この成形した筋状変色ボトルに4℃の水道水を200ml入れたところ、
3秒間で無色の筋状の変色層(11)がくっきりと赤色に変色した。
【0012】
以上実施例に示すとおり、本考案の筋状変色ボトルについては、光又は熱など
の環境の変化に対して応答性が良好であることが認められた。すなわち、本考案
の筋状変色ボトルを、医薬品,化粧品,食品などの容器に使用した場合に、例え
ば、その内容物が光又は熱に対して変質や劣化しやすいものであれば、ボトルの
筋状の変化層が光又は熱によって速やかに変色してその危険を警告する。
【0013】
また、本考案の筋状変色ボトルは、ブロー成形と同時に光又は熱によって変色
する機能を付与できるために、従来のラベルの貼付や直接印刷による方法に比較
して、機能付与の工程が省略でき製造費用を削減することができる。またラベル
や印刷の脱落などの心配がなくなって信頼性が向上するものである。
【0014】
さらに、本考案の筋状変色ボトルの筋状の変色層については、商品の展示効果
を向上させるための一つのデザイン手法としても活用できるものであって、商品
の販売促進に寄与できるものである。
【図1】本考案の筋状変色ボトルの斜視図である。
【図2】本考案の筋状変色ボトルの、ブロー成形時の筋
状の変色層を有するパリソン斜視図である。
状の変色層を有するパリソン斜視図である。
10‥‥筋状変色ボトル
11‥‥筋状の変色層
20‥‥筋状の変色層を有するパリソン
21‥‥パリソンの筋状の変色層
Claims (1)
- 【請求項1】ブロー成形法によるプラスチックボトルに
おいて、光又は熱などによって可逆的に変色する筋状の
変色層を設けたことを特徴とする筋状変色ボトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1955091U JPH04115636U (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 筋状変色ボトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1955091U JPH04115636U (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 筋状変色ボトル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04115636U true JPH04115636U (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=31905812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1955091U Pending JPH04115636U (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 筋状変色ボトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04115636U (ja) |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP1955091U patent/JPH04115636U/ja active Pending
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