JPH04115878U - 荷役車両 - Google Patents

荷役車両

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JPH04115878U
JPH04115878U JP1924191U JP1924191U JPH04115878U JP H04115878 U JPH04115878 U JP H04115878U JP 1924191 U JP1924191 U JP 1924191U JP 1924191 U JP1924191 U JP 1924191U JP H04115878 U JPH04115878 U JP H04115878U
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JP
Japan
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clamp
vehicle body
clamp arm
cargo handling
arms
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Pending
Application number
JP1924191U
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English (en)
Inventor
恵二 長尾
茂三 山本
Original Assignee
東洋運搬機株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 車体2側に昇降自在に設けたクランプ装置15
は、被搬送物35に係脱自在な前後一対のクランプ腕19A,
19B 、20A,20B を有し、クランプ腕19A,19B 、20A,20B
群のうち、車体2に近い一方のクランプ腕19B,20B を前
後動自在に構成し、車体2から遠い他方のクランプ腕19
A,20A を上下動自在に構成した。 【効果】 車体の走行動とクランプ装置の昇降動ならび
にクランプ動との組み合わせ動作により、被搬送物の荷
役を行うことができ、貨車輸送や船舶輸送など、長距離
に亘っての輸送を効率よく、かつ経済的に行うことがで
きる。他方のクランプ腕を上動させることで被搬送物に
対する係脱作用時の揚高を低くでき、照明灯などの地上
設備や高圧電線などがある場所でも、さほど制限される
ことなく所期の荷役作業を行うことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、たとえば端部に車輪を配設したトレーラ、シャーシ積みコンテナ、 トラックなどの被搬送物を、貨車や船などに対して積み卸しするのに使用される 荷役車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、トレーラは、本体の一端側(後部)に車輪を配設しており、そして他端 側(前部)をトラクタヘツドに載置しセツトした状態で、トラクタヘツドの運転 により搬送される。そして保管場所などにおいては、他端側を支持台装置(馬) により支持させることで、トラクタヘツドとは切り離して保管される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記の従来形式によると、トレーラの移動はトラクタヘツドと組になって行わ れるのであり、収納物を大量にかつ長距離に亘って輸送するには効率の悪いもの であった。また海上輸送のときの船に対する荷役はトラクタヘツドとともに乗り 込ませて行っており、このトラクタヘツドの存在により船賃が高くなるなど問題 が多かった。
【0004】 本考案の目的とするところは、トレーラ、シャーシ積みコンテナ、トラックな ど被搬送物の荷役を、トラクタヘツドなど輸送効率の悪いものと切り離して行え て種々な輸送を可能にし得、しかも被搬送物の荷役は、被搬送物に対する係脱作 用時の揚高を低くして常に安全に行え得る荷役車両を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく本考案の荷役車両は、車体側にクランプ装置を昇降自在 に設け、このクランプ装置はフレーム側に、被搬送物に係脱自在な前後一対のク ランプ腕を有し、これらクランプ腕群のうち、車体に近い一方のクランプ腕を前 後動自在に構成するとともに、車体から遠い他方のクランプ腕を上下動自在に構 成したものである。
【0006】
【作用】
かかる本考案の構成によると、荷役車両は、クランプ装置を上昇させ、そして 一方のクランプ腕を非クランプ動(開動)させるとともに、他方のクランプ腕を 上動させた状態で走行させることにより、この他方のクランプ腕を被搬送物の上 方を通過させて、被搬送物の上方にクランプ装置を位置させ得る。このとき他方 のクランプ腕が上動していることから、クランプ装置を被搬送物の上方に位置さ せるものでありながら、被搬送物に対する係脱作用時の揚高を低くし得る。
【0007】 そしてクランプ装置を下降させるのであるが、その際に作業者は、他方のクラ ンプ腕が上動して被搬送物に干渉しないことから、一方のクランプ腕のみ被搬送 物に衝突しないように注意しながら運転すればよい。
【0008】 このようにして一方のクランプ腕を被搬送物の被クランプ部に対応させたのち 、他方のクランプ腕を下動して被搬送物の被クランプ部に対応させる。そしてク ランプ装置を前後方向に少し移動させて他方のクランプ腕を被搬送物の被クラン プ部に係合させる。次いで一方のクランプ腕をクランプ動(閉動)させて、被搬 送物の被クランプ部に係合させる。そしてクランプ装置を上昇させることで被搬 送物を持ち上げ得る。
【0009】 その後、車体を走行させることにより被搬送物を目的とする場所へ運搬し得る 。次いでクランプ装置を下降させることで、被搬送物を貨車や船に卸し得る。そ してクランプ装置の各クランプ腕を前述とは逆作動、すなわち非クランプ動させ たのち上昇させることで、所期の積み込みを行える。また同様の作業で貨車や船 から被搬送物を卸せ得る。
【0010】
【実施例】 以下に本考案の一実施例を図に基づいて説明する。 荷役車両の一例であるリーチスタツカー1は、車体2に前車輪3と後車輪4と を有するとともに運転席5を有する。前記車体2には荷役シリンダ6により揺動 される基部ブーム7が設けられ、この基部ブーム7には先部ブーム8が出退自在 に設けられる。そして先部ブーム8の遊端には左右方向軸9を介してブラケツト 10が取り付けられ、このブラケツト10はシリンダ11によって揺動自在となる。前 記ブラケツト10には旋回装置12を介して支持枠13が取り付けられ、この支持枠13 にクランプ装置15が設けられる。
【0011】 すなわちクランプ装置15のフレーム16は前記支持枠13にピン17やリンク18を介 て取り付けられる。そしてフレーム16の一端側に前後一対の第1クランプ腕19A, 19B を設けるとともに、フレーム16の他端側に前後一対の第2クランプ腕20A,20 B を設けている。
【0012】 前記第1クランプ腕19A,19B は係合・持ち上げ形式であって、その下端から内 方に向けて係合杆21A,21B を連設している。また第2クランプ腕20A,20B も係合 ・持ち上げ形式であって、その下端から内方に向けてU型状(筒型状や逆門型状 でもよい。)の係合部材22A,22B を連設している。
【0013】 前記クランプ腕19A,19B 、20A,20B のうち、車体2に近い一方の両クランプ腕 19B 、20B を、左右方向のピン23、24を介して開閉動自在に連結するとともに、 これらクランプ腕19B 、20B を開閉動させるシリンダ装置25、26を設けている。 また車体2から遠い他方の両クランプ腕19A 、20A を、前後方向のピン27、28を 介して上下動(左右動)自在に連結するとともに、これらクランプ腕19A 、20A を上下動させるシリンダ装置29、30を設けている。
【0014】 被搬送物の一例であるトレーラ35は、タンク式の筒状容器33と装置本体34とで 構成される。そして、装置本体34の他端側(後部)に一対の車輪36を配設してセ ミトレーラ形式に構成され、車輪36は、装置本体34側に取り付けた軸受け37を介 して車軸(ハブ)38に支持される。また装置本体34の一端側(前部)の下面側に は被支持部材39が取り付けられている。
【0015】 前記トレーラ35は、その被支持部材39をトラクタヘツド40に載置し連結するこ とで走行可能となり、また他端側を支持台装置41により支持させることで、トラ クタヘツド40と切り離して保管される。なお支持台装置41はパレツトトラツクな どにより移動され、セツトされる。
【0016】 次に上記実施例における作用を説明する。 被支持部材39を介してトラクタヘツド40に一端部が載置され連結されたトレー ラ35は、トラクタヘツド40の運転により一体的に走行する。そして所定の場所に 達した空または実のトレーラ35は、一端側を支持台装置41により支持させるとと もに、トラクタヘツド40と切り離すことによつて保管状態になる。
【0017】 このようにして保管状態にあるトレーラ35を貨車や船などに積み込むに、まず 基部ブーム7を上方に揺動させるとともに先部ブーム8を伸展させ、クランプ装 置15を上昇させる。そしてこの前後において、シリンダ装置25、26により一方の 両クランプ腕19B、20B をピン23、24の周りに後方に揺動させ、以て非クランプ姿 勢(開動)とし、次いでシリンダ装置29,30 により他方の両クランプ腕19A、20A をピン27、28の周りに左右に上動させ、以てトレーラ35に干渉しない姿勢(開動 )とする。
【0018】 前述したようにクランプ装置15を上昇させた状態でリーチスタツカー1を走行 させ、他方の両クランプ腕19A、20A をトレーラ35の上方を通過させて、クランプ 装置15をトレーラ35の上方に位置させる。このとき他方の両クランプ腕19A、20A が上動していることから、クランプ装置15をトレーラ35の上方に位置させるもの でありながら、トレーラ35に対する係脱作用時の揚高を低くし得る。
【0019】 この状態で基部ブーム7を下方に揺動させながら先部ブーム8を収縮させ、ク ランプ装置15を下降して、図1の仮想線で示すように、開動させた両クランプ腕 19B 、20B をトレーラ35の一方の外方に位置させ、さらに上動させた両クランプ 腕19A 、20A をトレーラ35の他方の上方に位置させる。
【0020】 その際に作業者は、他方の両クランプ腕19A、20A が上動してトレーラ35に干渉 しないことから、一方の両クランプ腕19B、20B のみトレーラ35に衝突しないよう に注意しながら運転すればよい。
【0021】 このようにして一方の両クランプ腕19B 、20B をトレーラ35の被支持部材39や 車軸38に対応させたのち、他方の両クランプ腕19A 、20A を下動してトレーラ35 の被支持部材39や車軸38に対応させる。そしてクランプ装置15を後方向に少し移 動させて、他方のクランプ腕19A 、20A における係合杆21A を被係止部材39に係 合させるとともに、係合部材22A を車軸38に係合させる。
【0022】 次いでシリンダ装置29,30 を前述とは逆作動させ、両クランプ腕19B,20B をピ ン23,24 の周りに内側に揺動させ、以て図1の実線、図2に示すようにクランプ 姿勢(閉動)とする。その際に、クランプ動が正しく行われるように、シリンダ 11によりブラケツト10の向きが調整され、さらに旋回装置12によりクランプ装置 15の向きが調節される。またクランプ動は、一方のクランプ腕19B 、20B におけ る係合杆21B を被係止部材39に係合させるとともに、係合部材22B を車軸38に係 合させることで行える。
【0023】 そして基部ブーム7の上方揺動と先部ブーム8の伸展とによりクランプ装置15 を上昇させ、以て図1の仮想線Aで示すようにトレーラ35を持ち上げる。次いで リーチスタツカー1を走行させることでトレーラ35を目的とする場所へ運搬し得 るのであるが、その際に車軸38に係合部材22A,22B が嵌め込みにより係合してい ることから、クランプ装置15に対してトレーラ35が位置ずれすることはない。
【0024】 目的とする場所の上方へ運搬したのち、前述したような動作によりクランプ装 置15を下降させ、一端の車輪36を貨車などの目的とする位置に着地させる。この とき所定の位置に支持台装置41がセツトしてあり、したがって下降してきたトレ ーラ35の他端が支持台装置41により支持される。そしてクランプ装置15をの各ク ランプ腕19A,19B 、20A,20B を前述とは逆作動、すなわち非クランプ動させたの ち上昇させることで所期の積み込みを終える。なお卸し作業は同様の作用で行え る。
【0025】 上記実施例では荷役車両の一例としてリーチスタツカー1を示したが、これは フオークリフト車などであってもよい。前記被搬送物としては、容器33を装置本 体34から分離自在とした形式でもよく、この場合に装置本体34のみが取り扱われ る。さらに被搬送物としては、シャーシ積みコンテナ、トラックなどであっても よい。
【0026】
【考案の効果】
上記構成の本考案によると、車体の走行動とクランプ装置の昇降動ならびにク ランプ動との組み合わせ動作によって、被搬送物の荷役を行うことができ、以て 貨車輸送や船舶輸送など、長距離に亘っての輸送を効率よく、かつ経済的に行う ことができる。
【0027】 被搬送物の荷役を行う際に荷役車両は、クランプ装置を上昇させ、そして一方 のクランプ腕を非クランプ動(開動)させるとともに、他方のクランプ腕を上動 させた状態で走行させることにより、この他方のクランプ腕を被搬送物の上方を 通過させて、被搬送物の上方にクランプ装置を位置させることができ、このとき 他方のクランプ腕が上動していることから、クランプ装置を被搬送物の上方に位 置させるものでありながら、被搬送物に対する係脱作用時の揚高を低くできる。 したがって、照明灯などの地上設備や高圧電線などがある場所でも、さほど制限 されることなく所期の荷役作業を行うことができる。
【0028】 また荷役中でクランプ装置を下降させるに際して作業者は、他方の両クランプ 腕が上動して被搬送物に干渉しないことから、一方の両クランプ腕のみ被搬送物 に衝突しないように注意しながら運転すればよく、したがって被搬送物の荷役は 常に安全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リーチスタツカーを使用した本考案の一実施例
を示す側面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】同クランプ装置部の斜視図である。
【符号の説明】
1 リーチスタツカー(荷役車両) 2 車体 7 基部ブーム 8 先部ブーム 12 旋回装置 15 クランプ装置 16 フレーム 19A,19B 第1クランプ腕 20A,20B 第2クランプ腕 21A,21B 係合杆 22A,22B 係合部材 33 容器 34 装置本体 35 トレーラ(被搬送物) 36 車輪 37 車軸 39 被支持部材 40 トラクタヘツド 41 支持台装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側にクランプ装置を昇降自在に設
    け、このクランプ装置はフレーム側に、被搬送物に係脱
    自在な前後一対のクランプ腕を有し、これらクランプ腕
    群のうち、車体に近い一方のクランプ腕を前後動自在に
    構成するとともに、車体から遠い他方のクランプ腕を上
    下動自在に構成したことを特徴とする荷役車両。
JP1924191U 1991-03-28 1991-03-28 荷役車両 Pending JPH04115878U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1924191U JPH04115878U (ja) 1991-03-28 1991-03-28 荷役車両

Applications Claiming Priority (1)

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JP1924191U JPH04115878U (ja) 1991-03-28 1991-03-28 荷役車両

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JPH04115878U true JPH04115878U (ja) 1992-10-15

Family

ID=31905559

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JP1924191U Pending JPH04115878U (ja) 1991-03-28 1991-03-28 荷役車両

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS501547A (ja) * 1973-05-11 1975-01-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS501547A (ja) * 1973-05-11 1975-01-09

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960409