JPH0411636A - 防食・防水用テープおよびその製造法 - Google Patents

防食・防水用テープおよびその製造法

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JPH0411636A
JPH0411636A JP2112060A JP11206090A JPH0411636A JP H0411636 A JPH0411636 A JP H0411636A JP 2112060 A JP2112060 A JP 2112060A JP 11206090 A JP11206090 A JP 11206090A JP H0411636 A JPH0411636 A JP H0411636A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、各種プラントの配管や金属壁の表面に被覆
される防食・防水用テープに関するものである。
従来の技術 従来、この種の防食・防水用テープとしては、ペトロラ
タム系テープが知られており、これはプラントの配管や
金属壁の表面に被覆されて、防食および防水のために使
用されていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来のペトロラタム系テープでは、ペト
ロラタム自体の溶融温度が比較的低いため、高温状態で
は成分の垂れ落ちが生じるとともに、逆に低温状態では
、テープに可撓性がなくなり、従ってテープの用途が大
幅に制限されるという問題があった。
またペトロラタム系テープでは、テープ同志の接合に適
当な接着剤が無いため、その接合には、ペトロラタム配
合物自体の粘着力に頼らざるを得ず、そのため、施工箇
所によってはテープの剥れが生じ、防錆機能を損なうと
いう問題があった。
また従来のペトロラタム系テープは着色が困難であるた
め、従来のこの種テープには着色か施されておらず、従
って着色か必要で意匠性か要求される箇所では、例えば
ペトロラタム系テープの上からカラー・テープを新たに
巻き付けるなどの別途工法を適用して対処しているが、
これでは、工程数が増加し、かつ作業性が劣るとともに
、作業時間が長くか\るという問題があった。
また従来、ペトロラタム系テープを製造するさい、ペト
ロラタム・コンパウンドを不織布に含浸せしめるには、
コンパウンドを液状に保持する必要があり、このためフ
ンパウンドを外部より加熱する必要かあり、そのため大
がかりな装置を必要とする等のという問題があった。
この発明の目的は、上記の従来技術の問題を解決し、反
応硬化物であるため、従来のペトロラタム・コンパウン
ドのように溶融することなく、高温状態での成分の垂れ
落ちを未然に防止することができて、すぐれた防食・防
水性を長期間維持することかできるとともに、低温状態
でも、配管等への巻き付けか可能であり、またテープの
剥れの心配かなく、すぐれた防錆機能を長期間発揮する
ことかでき、さらにテープの着色が容易であるため、着
色が必要で意匠性か要求される箇所においてもそのま\
使用することができて、作業性にすぐれており、しかも
製造が容易である、防食・防水用テープおよびその製造
法を提供しようとするにある。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、この発明の第1発明は、
帯状の基布と、これに含浸せられたゴム状弾性を有する
樹脂成分とよりなり、該樹脂成分が、2個以上の官能基
を有する液状高分子よりなる結合剤と、これの硬化剤と
、可塑剤と、充填剤と、顔料とよりなる液状コンパウン
ドの硬化反応により形成せられたものである、防食・防
水用テープを要旨としている。
またこの発明の第2発明は、上記防食・防水用テープの
製造法であって、帯状の基布に、2個以上の官能基を有
する液状高分子よりなる結合剤と、これの硬化剤と、可
塑剤と、充填剤と、顔料とよりなる液状コンパウンドを
含浸せしめる工程と、液状コンパウンドの含浸量を調整
したのち、加熱して、液状コンパウンドを反応により硬
化せしめて、ゴム状弾性を有する樹脂成分を形成し、防
食・防水用テープを得る工程とよりなる、防食・防水用
テープの製造法を要旨としている。
上記において、基布としては、通常不織布を使用する。
ここで、不織布は繊維をウェッブ状(薄綿状)またはマ
ット状に配列させ、接着剤あるいは繊維自身の融着力に
よって繊維相互を接合させて得られるものである。また
このような不織布の代わりに、織り目の粗い織布などを
使用する場合もある。
上記液状高分子よりなる結合剤は、2個以上、通常2〜
5個、好ましくは2〜4個の官能基を有するものである
。官能基としては、例えば水酸基、チオール基、カルボ
キシル基、臭素基等をあげることができるが、中でも水
酸基を用いるのが、好ましい。
ここで、液状高分子として具体的には、ポリエーテルポ
リオール、ポリエステルポリオール、アクリル系ポリオ
ール、末端水酸基]、4−ポリブタジェン、水酸基1.
2−ポリブタジェン等の官能基として水酸基を有するも
のかあげられる。
硬化後に良質の高弾性を持つゴム状成分を得るためには
、本発明では、末端に官能基をもったいわゆるテレケリ
ツク液状ポリマーを用いるのが好ましいが、これに限ら
す、分子内に上記のような官能基を持つものであれば、
その他のものも使用可能である。
上記結合剤の硬化剤としては、結合剤の官能基か水酸基
、チオール基、およびカルボキシル基の場合、イソシア
ネート化合物、アジリジン化合物、およびエポキシアミ
ン化合物等を使用することができ、また結合剤の官能基
が臭素基の場合、ポリアミン化合物等を使用することか
できる。
結合剤の官能基が水酸基であるのが、最も望ましい。と
いうのは、官能基として水酸基を有する結合剤は、その
他のものに比べて粘度が低く、液状での取扱いが容易で
あり、かつコストも安くつくからである。
結合剤が水酸基を有する液状高分子よりなるものである
場合には、硬化剤として、具体的には、TDI (トリ
レンジイソシアネート)系ウレタンプレポリマー、変性
MDI(ジフェニルメタン−4,4′〜ジイソシアネー
ト)、変性TDI、イソプロピリデンジシクロへキシル
イソシアネートなどを使用する。
上記可塑剤としては、例えばDOP (ジオクチルフタ
レート)、DBP(ジブチルフタレート) 、DIBP
 (ジイソブチルフタレート)DHP (ジオクチルフ
タレート)などのようなフタル酸エステル系、DOA 
(シー2−エチルへキシルセパセ−ド)  DO3(ジ
ー2−エチルへキシルセパセード)などのような脂肪族
二塩基酸エステル系、エチレングリコールのベンゾエー
ト類などのような芳香族カルボン酸エステル系などを使
用する。
また充填剤としては、例えば重質炭酸カルシウム、シリ
カ粉末、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム(焼成り
レイ)、水酸化アルミニウム、珪酸マグネシウム(タル
ク)、珪酸カルシウム(ウオラスナイト)等の無機フィ
ラーを使用する。
上記顔料としては、アゾ系、トリフェニルメタン系など
の有機顔料、および酸化クロム、酸化チタン、酸化亜鉛
などの無機顔料などを使用する。
その他、液状コンパウンドには、2.2−メチレンビス
(4−エチル−6−t−ブチル)フェノールのような老
化防止剤、ジブチル錫ジラウレートのような硬化触媒、
ナフテン酸亜鉛、カルホン酸のCa、Ba、Mg、A 
I、Zn。
pbなとの塩、およびスルホン酸のNa、Ca。
Ba、Znの塩等のような防錆剤を適宜配合しても、勿
論良い。
また、上記防食・防水用テープの製造法は、帯状の不織
布等の基布に、上記液状コンパウンドを含浸せしめる工
程と、液状コンパウンドの含浸量を調整したのち、50
〜100℃に加熱して、液状コンパウンドを反応により
硬化せしめて、ゴム状弾性を有する樹脂成分を形成し、
防食・防水用テープを得る工程とよりなるものである。
なお、防食・防水用テープのゴム状弾性を有する樹脂成
分の厚みは、例えば液状コンパウンド含浸基布が通過す
る一対の絞りローラの間隔を調節することにより、適宜
調整することかできる。このような樹脂成分の厚みは0
.5〜5111m%好ましくは1.0〜3.0mmであ
る。
また上記製造法において、液状コンパウンドは、常温で
は勿論のこと、0℃付近でも液状であるため、テープの
製造のさい、コンパウンドを不織布に含浸せしめるのに
、コンパウンドを加熱する必要がなく、作業性にすぐれ
ている。
ところで、上記の液状コンパウンドに含まれる結合剤の
官能基か水酸基である場合には、硬化剤としてイソシア
ネートを使用するか、この硬化剤のイソシアネート基[
NGO]と結合剤の水酸基[OR3との比[NCO] 
/ [OHコを変化させることにより、液状コンパウン
ドより形成されたゴム状弾性を有する樹脂成分の粘着力
を調節することができる。
このようなイソシアネート基と水酸基との比[N CO
コ/ [OR3は、1.0〜2.0であるのか好ましく
、この比の値が1.0に近づくと粘着力が増大し、逆に
2.0に近づくと粘着力が減少する。
作     用 上記防食・防水用テープによれば、液状コンパウンドの
硬化反応により形成せられたゴム状弾性を有する樹脂成
分は、反応硬化物であるため、高温状態での成分の垂れ
落ちを未然に防止することができて、すぐれた防食・防
水性を長期間維持することかできる。またゴム状弾性を
有する樹脂成分は、低温状態でも、テープは充分な可撓
性を有しており、配管等への巻き付けが可能であり、従
ってテープの用途が制限されるようなことがない。
上記防食・防水用テープは、例えばウレタン系接着剤を
用いて接合することができるため、テープの剥れが心配
される複雑な形状の施工箇所においては、該接着剤を用
いてすることにより、テープの剥れを完全に阻止するこ
とができ、すぐれた防錆機能を長期間発揮することがで
きる。
そのうえ、防食・防水用テープは、これの液状コンパウ
ンドの成分中に顔料を添加することにより、容易に着色
できるため、着色が必要で意匠性が要求される箇所にお
いてもそのま\使用して、簡単に着色を施すことかでき
、作業性にすぐれている。
また防食・防水用テープの製造法においては、液状コン
パウンドは、常温では勿論のこと、0℃付近でも液状で
あるため、コンパウンドを不織布に含浸せしめるのに、
コンパウンドを加熱する必要がなく、従って作業性にす
ぐれている。
そして、この発明の製造法によれば、一連の工程によっ
てすぐれた性能を有する防食・防水用テープを量産する
ことが可能であり、防食・防水用テープを安価に市場に
供給し得るものである。
実  施  例 つぎに、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
実施例1 第3図を参照すると、浸漬槽(12)内において、下記
組成を有する液状コンパウンド(13)を配合し、均一
になるまで攪拌した。
そして、コイル状に巻かれた帯状の不織布(11)を、
ガイド・ローラ(15a)〜(15e)により案内して
、順次巻き戻しながら、浸漬槽(12)内を通過させ、
不織布(11)に液状コンパウンド(13)を含浸せし
めた。このとき、帯状の不織布(11)が浸漬槽(12
)を垂直方向に出たところで、液状コンパウンド含浸不
織布が通過する一対の絞りローラ(16)(1G)間の
間隔を調節することにより、最終的に防食・防水用テー
プ(2)の樹脂成分の厚みか所定の厚みとなるように、
液状コンパウンド(13)の含浸量を調整した。ついで
液状コンパウンド含浸不織布を加熱炉(14)を通して
50〜100℃に加熱して、液状コンパウンド(13)
を硬化反応させて、ゴム状弾性を有する樹脂成分を形成
せしめ、得られた防食・防水用テープ(2)をガイド・
ローラ(15f’) 、 (15g>により案内して、
コイル状に巻き取り、防食・防水用テープ(2)を製造
した。
液状コンパウンド組成I 液状高分子         94.7重量部:ポリエ
ーテルポリオール (品番P21およびP31、 武田薬品工業株式会社製) 硬化剤          16.72重量部:変性M
DI(商品名PM−35、 三井東圧化学株式会社製) ここで、イソシアネート基と水酸基との比[NCO] 
/ [OR3−1,16 硬化触媒           1.2重量部ニジブチ
ル錫ジラウレート (商品名スタンBL、三井東圧 化学株式会社製) 可塑剤          286.3重量部:DOP
(積水化学株式会社製) 充填剤          305.5重量部;重質炭
酸カルシウム(商品名 5L−100、竹原化学株式会社製) 顔料二酸化チタン      10.5重量部(商品名
RKB−3、 バイエル株式会社製) 二合成色素(黄)     10.0重量部(商品名p
vエロー500、 御国色素株式会社製) 老化防止剤          1.8重量部:2,2
−−メチレンビス(4−エチル6−t−ブチル)フェノ
ール (商品名N5−5、大内新興化学株式会社製)第1図お
よび第2図を参照すると、直径70mmの鋼製配管(1
)の表面の水分、油分、ゴミおよび錆などを予め除去し
、さらに下塗剤(3)を塗布した後、上記のようにして
得られた防食・防水用テープ(2)を50〜60%重ね
合わせて強く引っ張りながら巻き付けた。テープ(2)
の巻き初めと巻き終わりには、端部からの雨水の侵入を
防止するためにつl/タンシーリング剤(4)て目止め
して完全な防水系を形成した。
上記防食・防水用テープ(2)によれば、これのゴム状
弾性を有する樹脂成分は反応硬化物であるため、100
℃の高温状態に放置した場合にも樹脂成分の垂れ落ちが
詔められなかった。
またテープ(2)は、−20℃の低温状態でも充分な可
撓性を有しており、配管(1)に対してテープ(2)の
巻き付けが可能であった。
しかもテープ(2)は、ウレタン系接着剤を用いて接合
することができるため、テープ(2)の剥れが心配され
る複雑な形状の施工箇所においてもテープ(2)の剥れ
を完全に阻止することかでき、すぐれた防錆機能を長期
間発揮した。
なお、この発明による防食・防水用テープ(2)か巻き
付けられた鋼製配管(1)について、35℃および5%
塩水による塩水噴霧試験(JIS22371)を行なっ
たところ、1年間経過後にも錆の発生は認められなかっ
た。
また同様に、この発明による防食・防水用テープ(2)
が巻き付けられた鋼製配管(1)について、大気暴露試
験(J I S  Z0304)を行なったところ、や
はり1年間経過後にも錆の発生は認められなかった。
また防食・防水用テープ(2)は、これの製造時に、液
状コンパウンド(13)の成分中に顔料を添加すること
により、黄色に着色されているので、着色が必要で意匠
性が要求される箇所においても、そのま\使用すること
ができ、非常に作業性にすぐれていた。
またテープ(2)の製造のさい、液状コンパウンド(1
3)は、常温では勿論のこと、0℃付近でも液状である
ため、コンパウンド(13)を不織布(11)に含浸せ
しめるのに、加熱する必要かなく、作業性にすぐれてい
た。
実施例2 下記組成を有する液状コンパウンド(13)を使用する
外は、上記実施例1の場合と同様にして、防食・防水用
テープ(2)を製造した。
液状コンパウンド組成■ 液状高分子        100.0重量部=1.4
−ポリブタジェン (商品名R45−HT。
出光石油化学株式会社製) 硬化剤          15.04重量部:イソプ
ロピリデンジシクロ− ヘキシルイソシアネート (三井東圧化学株式会社製) ここで、イソシアネート基と水酸基との比[N  CO
コ /[OHコ − 1 、 25硬化触媒     
      1.2重量部ニジブチル錫ジラウレート (商品名スタンBL) 可塑剤:DOP       300.0重量部充填剤
          282.3重量部重質炭酸カルシ
ウム (商品名5L−100) 顔料 :酸化チタン       15.0重量部(商品名R
KB−3) 合成色素(黄)      10.0重量部(商品名p
vエロー500) 老化防止剤          1.5重回部+2.2
−−メチレンビス(4−エチル−6t−ブチル)フェノ
ール (商品名N5−5) このようにして得られた実施例2の防食・防水用テープ
(2)を、上記実施例1の場合と同様に鋼製配管(1)
に巻き付けたところ、上記実施例1の場合と同様の作用
効果が得られた。
とくにこの実施例2による防食・防水用テプ(2)が巻
き付けられた鋼製配管(1)について、塩水噴霧試験と
大気暴露試験を行なったところ、いずれも1年間経過後
にも錆の発生は認められず、テープ(2)は、すぐれた
防錆機能を有していた。
実施例3 下記組成を有する液状コンパウンド(13)を使用する
外は、上記実施例1の場合と同様にして、防食・防水用
テープ(2)を製造した。
液状コンパウンド組成■ 液状高分子        1816重量部ニアクリル
系ポリオール (商品名オレスタ 三井東圧化学株式会社製) 硬化剤          16.72重量部:変性M
DI(商品名PM−35、) ここで、インシアネート基と水酸基との比[NGO] 
/ [OH]−1,16 硬化触媒 ジブチル錫ジラウレート (商品名スタンBL) 可塑剤: DOP 充填剤 :重質炭酸カルシウム (商品名5L−1,00) 顔料 1.2重量部 297.4重量部 305.5重量部 二酸化チタン       10,5重量部(商品名R
KB−3) :合成色素(黄)       10.0重量部(商品
名pvエロー500) 老化防止剤          1.8重量部:2,2
−−メチレンビス(4−エチル−6−t−ブチル)フェ
ノール (商品名N5−5) このようにして得βれた実施例3の防食・防水用テープ
(2)を、上記実施例1の場合と同様に鋼製配管(1)
に巻き付けたところ、上記実施例1の場合と同様の作用
効果か得られた。
またこの実施例3による防食・防水用テープ(2)か巻
き付けられた鋼製配管(1)について、塩水噴霧試験と
大気暴露試験とを上記実施例1の場合と同様に行なった
ところ、いずれも1年間経過後にも錆の発生は認められ
ず、テープ(2)は、すくれた防錆機能を有していた。
発明の効果 この発明による防食・防水用テープは、上述のように、
帯状の基布と、これに含浸せられたゴム状弾性を有する
樹脂成分とよりなり、該樹脂成分が、2個以上の官能基
を有する液状高分子よりなる結合剤と、これの硬化剤と
、可塑剤と、充填剤と、顔料とよりなる液状コンパウン
ドの硬化反応により形成せられたもので、防食・防水用
テープの樹脂成分か反応硬化物であるため、高温状態で
の成分の垂れ落ちを未然に防止することができて、すぐ
れた防食・防水性を長期間維持することができるととも
に、低温状態でも、テープは充分な可撓性を有していて
、配管等への巻き付けが可能であり、従ってテープの用
途が制限されるようなこともない。
さらにテープは、例えばウレタン系接着剤を用いて接合
することができるため、テープの剥れが心配される複雑
な形状の施工箇所においてもテープの剥れを完全に阻止
することかでき、すぐれた防錆機能を長期間発揮するこ
とができる。
そのうえ、テープの着色が容易であるため、着色か必要
で意匠性か要求される箇所においてもそのま5使用する
ことにより、簡単に着色を施すことができ、着色のため
に従来ような別途工法を適用して対処する必要かなく、
非常に作業性にすぐれている。
またこの発明の防食・防水用テープの製造法は、帯状の
基布に、2個以上の官能基を有する液状高分子よりなる
結合剤と、これの硬化剤と、可塑剤と、充填剤と、顔料
とよりなる液状コンパウンドを含浸せしめる工程と、液
状コンパウンドの含浸量を調整したのち、加熱して、液
状コンパウンドを反応により硬化せしめて、ゴム状弾性
を有する樹脂成分を形成し、防食・防水用テープを得る
工程とよりなるもので、この発明の方法によれば、一連
の工程によってすぐれた性能を有する防食・防水用テー
プを量産することが可能であり、防食・防水用テープを
安価に市場に供給し得るものである。
とくに液状フンパウンドは、常温では勿論のこと、0℃
付近でも液状であるため、テープの製造のさい、フンパ
ウンドを不織布に含浸せしめるのに、コンパウンドを加
熱する必要がなく、作業性にすぐれているという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は防食・
防水用テープを鋼管に巻き付けた状態の斜視図、第2図
は同縦断面図、第3図は防食・防水用テープの製造工程
を順次示す概略工程図である。 (L)・・・鋼管、(2)・・・防食・防水用テープ、
(3)・・・下地剤、(4)・・・シーリング剤、(1
1)・・・帯状の不織布、(12)・・・浸漬槽、(1
3)・・・液状コンパラン(14)・・・加熱炉、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状の基布と、これに含浸せられたゴム状弾性を
    有する樹脂成分とよりなり、該樹脂成分が、2個以上の
    官能基を有する液状高分子よりなる結合剤と、これの硬
    化剤と、可塑剤と、充填剤と、顔料とよりなる液状コン
    パウンドの硬化反応により形成せられたものである、防
    食・防水用テープ。
  2. (2)帯状の基布に、2個以上の官能基を有する液状高
    分子よりなる結合剤と、これの硬化剤と、可塑剤と、充
    填剤と、顔料とよりなる液状コンパウンドを含浸せしめ
    る工程と、液状コンパウンドの含浸量を調整したのち、
    加熱して、液状コンパウンドを反応により硬化せしめて
    、ゴム状弾性を有する樹脂成分を形成し、防食・防水用
    テープを得る工程とよりなる、防食・防水用テープの製
    造法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11293230A (ja) * 1998-04-08 1999-10-26 Yamauchi Corp 止水材及びその製造方法
KR100369626B1 (ko) * 2000-05-31 2003-01-29 김동규 해양 구조물의 수중 부식방지제 및 그 시공방법

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JPH11293230A (ja) * 1998-04-08 1999-10-26 Yamauchi Corp 止水材及びその製造方法
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