JPH0411713Y2 - - Google Patents

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JPH0411713Y2
JPH0411713Y2 JP1987040291U JP4029187U JPH0411713Y2 JP H0411713 Y2 JPH0411713 Y2 JP H0411713Y2 JP 1987040291 U JP1987040291 U JP 1987040291U JP 4029187 U JP4029187 U JP 4029187U JP H0411713 Y2 JPH0411713 Y2 JP H0411713Y2
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JP
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spout
liquid food
container
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cap
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JP1987040291U
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、流動食用容器の注ぎ口構造に係り、
特に、注ぎ口部分の洗浄が行い易く、且つ、該注
ぎ口部分を指で押圧するだけで内容物の注ぎ出し
をストツプさせ得、しかも、注ぎ口部分に可撓性
を持たせて飲食し易くした、流動食用容器の注ぎ
口構造に関する。
ここで、流動食用容器とは、通常、病床につい
ている患者や、寝たきり老人が、流動食を食べた
り、冷めた茶、水などを飲むときに使用する食器
をいう。
〔従来の技術〕
従来の流動食用容器の注ぎ口構造として、第4
図にらくのみ容器を例示するが、先細りの注ぎ口
1が、容器本体2に対して一体不可分に、その容
器本体2の下端側面部に設けられた構造となつて
おり、通常、全体が合成樹脂、ガラス等で作られ
ている。
また、実公昭2−506号公報に記載のように、
前記注ぎ口の先端にセルロイド製の嘴管を取付け
た薬用壜が提案されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記のように、注ぎ口1と容器
本体2とが一体不可分であり、且つ注ぎ口1は先
細りで、しかも該注ぎ口1の基部は容器本体2の
下端側面部に位置するため、注ぎ口1内面の洗浄
が殊の外行い難く、該注ぎ口1の内面1′,1″部
分に特に残滓が付着して雑菌が繁殖するという問
題点があつた。
また、寝たきり老人において使用されるような
場合は、使用に際して注ぎ口1を歯で噛むことが
あり、危険であるし、更に、該らくのみ容器に流
動食、または水等を入れて口に出し入れする際、
それらの内容物が老人の不自由な動作などにより
不用意にこぼれたり、一度に出過ぎて、寝たきり
老人や病人の喉につかえたりするという問題点も
あつた。
一方、前記実公昭2−506号公報に記載の薬用
壜は、注ぎ口の先端部に更にセルロイド製の嘴管
を取付けているので、前記欠点は解決されている
が、セルロイドは材質が硬く軟弾性体ではないの
で、前記嘴管を指で押さえて流動食品の流れを止
めたりあるいは、該嘴管を摘んで内部に一時貯め
た流動食を押し出して口の中に入れるという動作
は出来なかつた。
また、前記公報記載の薬用壜においては、嘴管
は単に注ぎ口に装着されているのみであるから、
患者が該嘴管を歯で噛む場合にあり、この場合に
嘴管が注ぎ口から抜けるという問題点があつた。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたも
ので、流動食用容器の注ぎ口の洗浄が行い易く、
且つ、連結した注ぎ口を利用して流動食の流れを
止めたりあるいは患者の口の中に注ぎ込んだりす
ることができ、しかも、該注ぎ口を歯で噛んで引
つ張つても容易に注ぎ口が取付け部から外れない
流動食容器の注ぎ口構造を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的に沿う本考案に係る流動食用容器の注
ぎ口構造は、流動食を入れる容器本体の側部に一
体として取付けられ先部が雄ネジとなつてその先
端には環状の平面部が形成された注ぎ口取付け部
と、軟弾性体からなり前記平面部に当接する環状
の外鍔を基端に備える先細の注ぎ口と、該注ぎ口
の外鍔を前記平面部に押圧する内鍔を備え前記雄
ネジに螺合するキヤツプとを有して構成されてい
る。
〔作用〕
続いて、前記流動食用容器の注ぎ口構造の作用
について説明すると、寝たきり老人、病人など、
片手でも自由がきけば、手の平で容器部を包むよ
うにして、かつ人指し指と親指とで注ぎ口取付け
部を摘むようにして、流動食用容器全体を持ち、
注ぎ口を自らの口に入れて使用する。この際、注
ぎ口は、可撓性があり湾曲するので、何れの方向
からでも口に入れ易い。
両手が全く不自由な場合には、看護人などの第
三者が、口に入れてやる。
そして、人指し指と親指とにより注ぎ口を押圧
して該注ぎ口を閉塞することにより流動食や水な
どの内容物を一時的に止めることができる。
また、注ぎ口を両端から押して適量の内容物を
寝たきり老人、病人等の口中に注ぎ込むこともで
きる。そして、該注ぎ口の基端部には外鍔が設け
られ、キヤツプによつて注ぎ口取付け部の先端に
固定されているので、該注ぎ口を寝たきり老人、
病人等が口が噛んで引つ張つても注ぎ口取付け部
から外れない。
更に、使用した流動食用容器を洗う場合には、
注ぎ口取付け部に対して弾性注ぎ口が着脱自在に
取付けられているので、キヤツプを緩めて弾性注
ぎ口を、注ぎ口取付け部より外し、注ぎ口取付け
部および弾性注ぎ口を別個に洗浄することができ
る。
〔実施例〕
次に、添付した図面を参照しつつ本考案を具体
化した一実施例について説明し、本考案の理解に
供する。
ここに、第1図は本考案の実施例に係る流動食
用容器の注ぎ口構造を含む流動食用容器の全体斜
視図、第2図は第1図に示す流動食用容器の分解
斜視図、第3図は注ぎ口の取付け状態断面図であ
る。
第1図、第2図及び第3図に示すように本考案
の実施例に係る流動食用容器の注ぎ口構造は、容
器本体10の側部に一体として取付けられた注ぎ
口取付け部11と、軟弾性体からなる注ぎ口12
と、該注ぎ口12を取付けるキヤツプ13とを有
して構成されている。以下、これらについて詳し
く説明する。
前記容器本体10は、空気孔14を有する蓋1
5を備え、該容器本体10は、従来の構造と変わ
らない。
前記注ぎ口取付け部11は、先部に雄ネジ16
を有する突出短管で、容器本体10の下端一側面
から斜め上向きに突出している。該注ぎ口取付け
部11は合成樹脂製にて前記容器本体10と一体
成形されている。そして、先端には環状の平面部
16′が成形されている。
前記注ぎ口12は、軟弾性体の一例であるゴム
材からなり、截頭円錐状となつて、基端部には前
記平面部16′に当接する環状の外鍔17を備え
ている。
前記キヤツプ13は、上部に内鍔18を有する
短い丸筒状のもので、この丸筒状の内面には、前
記雄ネジ16に螺合する雌ネジ19が形成され、
また外面には縦方向の凹凸20が、筒の周方向に
設けられている。
そして、前記注ぎ口取付け部11の雄ネジ16
の先部に形成された平面部16′に注ぎ口12の
外鍔17を面接させ、キヤツプ13の孔18′内
に前記注ぎ口12を通して前記キヤツプ13を注
ぎ口取付け部11対して螺合し、該キヤツプ13
の内向した内鍔18によつて注ぎ口取付け部11
の張り出した外鍔17を圧着することにより注ぎ
口12は、前記注ぎ口取付け部11対して着脱自
在に取付けられる。
次に、前記実施例に係る流動食用容器の注ぎ口
構造の作用について述べると、寝たきり老人が自
分の手の平で容器本体10を包むようにして、か
つ人指し指と親指とで注ぎ口取付け部11を摘む
ようにして、流動食用容器全体を持ち、注ぎ口1
2を自らの口に入れて使用する。
そして、仰向けに寝た状態で注ぎ口12を口に
入れた後、手で容器全体10部を把持したまま顎
直下胸部に該容器本体10を下ろすと、注ぎ口1
2は湾曲し、ストロー形式で容器本体10内の内
容物を飲食できる。
更に、容器本体10本体内の内容物を飲食する
場合、注ぎ口12を口から出し入れする直前に該
注ぎ口12を人指し指と親指とにより押圧して一
時的に該注ぎ口12を閉塞することにより、例え
ば老人の動作が不自由で体力が衰えていても、前
記老人の口から前記注ぎ口12を出し入れする時
に内容物が溢れることがない。
そして、注ぎ口12の部分に流動食を貯めて、
該注ぎ口12の両側を指で押されて先端部に移動
し、内部に溜まつた流動食を徐々に老人あるいは
病人の口に流し込むこともできる。
また、使用した流動食用容器を洗う場合には、
キヤツプ13を注ぎ口取付け部11から外すこと
により、注ぎ口取付け部11から注ぎ口12を分
離して、注ぎ口取付け部11および注ぎ口12を
別個に洗浄することができる。
即ち、注ぎ口取付け部11の内面を洗うには、
該注ぎ口取付け部11の先端部の孔11′から掃
除具を容易に差し入れて洗浄できるし、また、注
ぎ口12の内面を洗うには、外鍔17がある側か
ら掃除具を容易に差し入れて洗浄できる。
また、老人等が歯で前記注ぎ口12を噛んで引
つ張つた場合にも、注ぎ口12の外鍔17をキヤ
ツプの内鍔18が押されているので、外れず円滑
に流動食を与えることができる。
また、前記実施例では、容器本体10に把手が
ないが、有つてもよい。
〔考案の効果〕
本考案は、以上のように注ぎ口を分離できるの
で、流動食用容器の注ぎ口の洗浄が行い易い。従
つて注ぎ口内面に残滓が付着して雑菌が繁殖する
というようなことを防止することができる。
また、注ぎ口が軟弾性材質によるものであるた
め、手指により容易に注ぎ口を閉塞できて、流動
食用容器内の内容物を一時的に止めることがで
き、更に、注ぎ口内に流動食を貯めて、老人ある
いは病人の口の中に流し込むこともできる。
しかも、注ぎ口が軟弾性材質によるものである
ため、湾曲状に自由に撓み、飲食し易い。例え、
食物等の固形分が詰まつても手で押し出すことが
できる。
更には、注ぎ口が軟弾性材質によるものである
ため、老人が歯でこの注ぎ口を噛んでも安全であ
り、更には歯で噛んで引つ張つても注ぎ口取付け
部から外れないという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る流動食用容器の
注ぎ口構造を含む流動食用容器の全体斜視図、第
2図は第1図に示す流動食用容器の分解斜視図、
第3図は注ぎ口の取付け状態断面図、第4図は従
来の流動食用容器の全体斜視図である。 符号の説明、10……容器本体、11……注ぎ
口取付け部、12……注ぎ口、13……キヤツ
プ、16′……平面部、17……外鍔、18……
内鍔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 流動食を入れる容器本体の側部に一体として取
    付けられ、先部が雄ネジとなつてその先端には環
    状の平面部が形成された注ぎ口取付け部と、 軟弾性体からなり前記平面部に当接する環状の
    外鍔を基端に備える先細の注ぎ口と、 該注ぎ口の外鍔を前記平面部に押圧する内鍔を
    備え前記雄ネジに螺合するキヤツプとを有するこ
    とを特徴とする流動食用容器の注ぎ口構造。
JP1987040291U 1987-03-18 1987-03-18 Expired JPH0411713Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987040291U JPH0411713Y2 (ja) 1987-03-18 1987-03-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987040291U JPH0411713Y2 (ja) 1987-03-18 1987-03-18

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Publication Number Publication Date
JPS63147436U JPS63147436U (ja) 1988-09-28
JPH0411713Y2 true JPH0411713Y2 (ja) 1992-03-24

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ID=30854256

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JP1987040291U Expired JPH0411713Y2 (ja) 1987-03-18 1987-03-18

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JP (1) JPH0411713Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0646440Y2 (ja) * 1988-06-13 1994-11-30 株式会社日立ホームテック 複合調理装置

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Publication number Publication date
JPS63147436U (ja) 1988-09-28

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