JPH04117404A - 紫外線硬化性樹脂組成物、インキ組成物及びそれらの硬化物 - Google Patents

紫外線硬化性樹脂組成物、インキ組成物及びそれらの硬化物

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JPH04117404A
JPH04117404A JP89335189A JP33518989A JPH04117404A JP H04117404 A JPH04117404 A JP H04117404A JP 89335189 A JP89335189 A JP 89335189A JP 33518989 A JP33518989 A JP 33518989A JP H04117404 A JPH04117404 A JP H04117404A
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中山 建二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、紫外線によるエチレン性不飽和基含有化合物
の硬化をアクリドン誘導体とα−アミノアセトフェノン
誘導体の組合せにより、より迅速に行うところの特にイ
ンキ用途に好適に使用し得る紫外線硬化性樹脂組成−物
及びその硬化物に関する。
(従来の技術) エテレノ性不飽和基含有の硬化を紫外線で照射したとき
に硬化させるには、光重合開始剤が活性ラジカルを生じ
、このラジカルがエチレン性不飽和基含有化合物に充分
に反応していく事が、必要である。特關昭55−893
65号公報には2.2−ジメトキシ−2−フェニルアセ
トフェノンとp−ジメチルアミノアセトフェノン或いは
4.4−ビス(ジエチルアミノ)ペンゾフェノンを含有
する光重合性組成物が、また特開昭54153889号
公報にはチオキサントン類とp −ジアルキルアミノア
セトフェノンを含有スる光重合性組成物が、特公昭61
−54064号公報には、4.4’−ビス(ジエチルア
ミン)ベンゾフェノンと4−ジアルキルアミノアセトフ
ェノンを含有する光重合組成物が、また%開開61−1
45203号公報には、アクリドン誘導体の光増感剤と
しての使用等が記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 紫外線硬化性印刷インキ組成物等は、その紫外線照射時
の被膜の硬化速度並びに被膜物性(例えば被膜の硬さ、
スベリ性等)は、併用する顔料の種類、顔料コンテネト
、塗膜厚及び紫外線量により、必ずしも満足出来る組み
合わせが無かったと言える。つまり、色相により硬化速
度が遅くなったり、塗膜厚が大きくなる事により硬化速
度が遅くなる様な墨である。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記のような問題を解決するために鋭意
研究の結果、表面硬化性及び内部硬化性に優れた紫外線
硬化性のインキ組成物として特に有用で新規な紫外線硬
化性樹脂組成物を見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、エチレン性不飽和基含有化合物囚、
下記一般式(I)で表されるアクリドン誘導体(匂(但
し、Xlはハロゲン、箔、′x3は水素原子又はハロゲ
ン原子、Rは炭素数1〜15のアルキル基、アルケニル
基、アラルキル基を示す。)及びα−アミノアセトフェ
ノン誘導体(qを含むことを特徴とする紫外線硬化性樹
脂組成物、インキ組成物及びそれらの硬化物に関する。
本発明に於いて、成分囚は、1種類以上のエチレン性不
飽和基含有化合物で構成される。2種或いは3種のエチ
レン性不飽和基含有化合物の混合物を含むものが好まし
い。エチレン性不飽和基含有化合物の具体的な例として
は、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2ヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレート、インボルニル
(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)ア
クリレート、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロ
ラクタム、アクリロイルモルホリン、トリメチロールプ
ロパントリ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、ネオベンチルグリコー
ルボリエトキシジ(メタ)アクリレート、トリメチロー
ルプロパントリプロホキシトリ(メタ)アクリレート、
トリメチロールプロパントリエトキシトリ(メタ)アク
リレート、ヒドロキシヒバリン酸ネオベンチルグリコー
ルジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオ
ペンチルグリコールのε−カプロラクトン付加物のジ(
メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ
)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラプロポキ
シテトラ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAのテ
トラエトキシジ(メタ)アクリレート、ビスフェノール
Fのテトラエトキシジ(メタ)アクリレート、トリス(
2−アクリロイルオキシエチル)インシアヌレート、ト
リシクロデカンジメチロールジ(メタ)アクリレート、
ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート
、ジペンタエリスリトールペンタ及びヘキサ(メタ)ア
クリレート等のモノマー類、アクリル化したエポキシ樹
脂(例えば、ビスフェノール型、ノボラック型、脂環型
あるいは、ロジン変性のエポキシ樹脂のエポキシ(メタ
)アジリレート等である。)、アクリル化ポリウレタン
(例えばイソシアネート化合物と2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート等のヒドロキシル基との反応物で
あるポリウレタン(メタ)アクリレート等である。)、
アクリル化ポリエステル(例えば、多価アルコールと多
塩基酸からなるポリエステルの(メタ)アクリレート等
である。)、アルキッド(メタ)アクリレート等のプレ
ポリマー類等を挙げることができる。しばしばグレポリ
マーとモノマーとの混合物が使用される。
この場合、プレポリマーは、先づ第一に塗装膜の性質を
決定するので、プレポリマーを変える事によって、硬化
フィルムの性質を変える事が出来る。モノマーは、反応
性希釈剤として働き溶剤を使用せずにこのモノマーによ
って粘度が下げられる。プレポリマーをベースとするこ
の様な組成物は、印刷インキ、液状レジストインキ、塗
料等に使用される。本発明に於いて使用する成分(B)
の具体的な例としては、1−クロル−N−メチルアクリ
ドン、1−ブロム−N−メチルアクリドン、2−クロル
−N−メチルアクリドン、2−クロル−へ−イソグロビ
ルアクリドン、2−クロル−N−ブチルアクリドン、2
−クロル−へ−オクチルアクリドン、3−クロル−N 
−/I’ fルアクリトン、4−10ルーN−メチルア
クリドン、2.3−ジクロル−N−メチルアクリドン、
2.6−ジクロル−N−メチルアクリドン、2−クロル
−6−フロム−N−メチルアクリドン、2−クロル−N
−エチルアクリドン、2.6−ジクロル−N−ブチルア
クリドン、2.7−ジクロル−へ−ブチルアクリドン、
2ブロム−N−オクチルアクリドン、2−クロル−N 
−71Jルア りIJトン、3−クロル−へ−ベンジル
アクリドン等を挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。上記の化合物は、アール、エム、アチソン、
エル、イー オーゲル(R、M 、 Achson、 
L 、E −Orgel )著のザケミストリーオプへ
テロサイクリノクコンパウンズ(TheChemist
ry of Heterocyclic Compou
nds )シリーズの”アクリドンス(Acridon
es )”〔インターサイエンスパブリッシャー イン
ク、(Jntersciencepublishers
、 Tnc、、 ) 〕などに記載される方法Kllじ
て合成される。特に好ましい但成分としては、2−クロ
ル−N−メチルアクリドン、2−クロ了 ルーN−エチルツクリドン、2−クロル−N   +?
イソプロピルアクリドン、2−クロル−N−ブチルアク
リドン等を挙げることができる。次に本発明に於いて、
使用する成分(0のα−アミノアセトフェノン誘導体に
ついては、エチレン性不飽和基含有化合物のための光重
合開始剤としてヨーロッパ特許願第3002号明細書に
記載されているものがある。フェニル基の4位に、硫黄
原子、酸素原子又は窒素原子を含む置換基を含む化合物
は、着色された光硬化性系1例えばUV−硬化性印刷イ
ンキのため光重合開始剤としてヨーロッパ特許願第88
050号明細書、ヨーロッパ特許願第117233号明
細書及びヨーロッパ特許願第138754号明細書に記
載されている。
好ましいα−アミノアセトフェノン誘導体(Qは次式■ x (式中、Arは、非置換又はハロゲン原子、水酸基、炭
素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアル
コキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルチオ基、炭素原
子数1〜4のアルキルアミノ基、炭素原子数1〜4のジ
アルキルアミノ基又はへ−モルホリノ基からなる基の一
つ又はそれより多くにより置換された炭素原子数6〜1
4のアリール基を表し、R2とR3は、互いに独立して
水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基、炭素原子数
5ないし6のシクロアルキル基又は炭素原子数7〜9の
フェニルアルキル基を表し、そして九とR5は互いに独
立して水素原子又は炭素原子数1〜8のアルキル基、炭
素原子数5ないし6のシクロアルキル基又は炭素原子数
7〜9のフェニルアルキル基を表し、それらの各々は非
置換又は炭素原子数1〜4のアルコキシ基により置換さ
れているか、又はルとルは一緒になって一〇−基、−8
−基又は−N(R6)−基により中断され得る炭素原子
数3〜7のアルキレン基を表し、モしてルは水素原子又
は炭素原子数1〜4のアルキル基を表す)で表される化
合物である。式中、lk、rがp−N−モルホリノフェ
ニル基、P−炭素原子数1〜4のアルコキシフェニル基
又はp−炭素原子数1へ4のアルキルチオフェニル基、
特にp−メトキシフェニル基又はp−メチルチオフェニ
ル基を表し、R2とR3が互いに独立して炭素原子数1
〜4のアルキル基又はベンジル基を表し、そしてLとR
5ガ が各々メチル基を表すか又はそれら縁結台している窒素
原子と一緒になってN−モルホリノ基を表す式πで表さ
れる化合物が特に好ましい。
好ましいα−アミノアセトフェノン誘導体の例としては
、下記のものが挙げられる。
しh H3 本発゛明の紫外線硬化性樹脂組成物及びインキ組成物に
おいて、CA+ 、 (E 、 (Q成分の使用割合は
、(5)成分を好ましくは90〜99.5重量部、より
好ましくは95〜98重量部、(B成分+(O成分を、
好ましくは0.5〜10重量部、より好ましくは1〜5
重量部、(日成分+(Q成分を100とした場合の(日
成分と(Q成分の使用比率は、好ましくは、(B成分:
(Q成分=1〜33.3:99〜667より好ましくは
暖成分:(q成分=9〜333:91〜66.7の割合
で混合して形成したものが好ましい。前記アクリドン誘
導体(B)とα−アミノアセトフェノン誘導体(Qを組
合せることによって、印刷インキ等に於いて、紫外線吸
収の大きい顔料を使用した場合、顔料コンテントの大き
い場合及び塗膜厚の大きい場合に、特に顕著にその効果
が表れる。
即ち、硬化速度、被膜物性等が向上する。この紫外線硬
化性樹脂組成物は、多くの目的に使用出来る。
先ず第一にその用途は、例えば印刷インキ、ソルダーレ
ジストインキ等である。また塗膜厚にその硬化性が左右
され難い事から顔料が含有されていてもよいコーティン
グ材料に於いて、塗膜厚量の大きい場合や二酸化チタン
等の顔料コンテントが大きい塗料中に於ける組成物であ
る。
その他レジスト材料、印刷版製造に於ける光架橋材料、
光硬化性マイクロカプセル、それから製造される画像記
録システムないしフォトコピーシステム等である。それ
ぞれの目的に従って紫外線硬化性樹脂組成物及びインキ
組成物は、例えば、顔料、染料及びその前駆体、充填材
、流動助剤、チキソトロピー剤または湿潤剤の様な他の
添加剤を含有する事が出来る。その他の添加剤としては
、例えば光安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、重合禁
止剤、腐食防止剤、ラジカル重合開始剤の様な安定剤ま
たは被膜表面の改質効果を与える様なワックス類等があ
る。
さらに必要に応じて、p−ジメチルアミノ安息香酸エチ
ルエステル、p−ジメチルアミン安息香酸イソアミルエ
ステル、4,4−ビス(ジエチルアミノ)−ベンゾフェ
ノン、4−ジメチルアミノアセトフェノン、4−ジエチ
ルアミノアセトフェノン等のアミン化合物等を使用する
こともできる。
本発明のインキ組成物は、オフセット印刷あるいは、ス
クリーン印刷方法によって被印刷基材に印刷した後、そ
の印刷被膜に一般に市販されている紫外線照射機で紫外
線を照射して、光重合反応を起こさせ架橋硬化させるこ
とができる。印刷被膜の厚みは、1〜50μで、好まし
くは2〜25μである。紫外線照射機に用いられる光源
ランプは、メタルハライドランプ、高圧水銀灯、キャノ
ンランプ等であり、約200nm〜42Q nm の波
長範囲の紫外線を発光する。
本発明において、本紫外線硬化性樹脂組成物が適用され
る基材の材質は、樹脂、紙、あるいは金属でもよい。
(実施例) 以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1〜4及び比較例1゜ 下記処方に従って白インキを製造する。KA YARA
D  R−114(日本化薬味製、エポキシアクリレー
ト)30部、KAYARAD  TMPTA(日本化薬
味製、l・リメチロールブロバントリアクリレート)1
0部、KAYARAD  DPHA(日本化薬味製、ジ
ペンタエリスリトールペンタ及びヘキサアクリレート混
合物)60部、酸化チタン140部これにアクリドン誘
導体類(Bとα−アミノアセトフェノン誘導体(Qであ
る2−メチル−1−(4−(メチルチオ)フェニル)−
2−モルホリノープロノ(ノン−1(チバ・ガイギー社
製、商品名、イルガキュアー907)を加え、三本ロー
ルで粒径が3μm以下になる様均−に分散する。この印
刷インキを用い、明製作所製RIテスターを用い、ア、
−ト紙に30に/100cm2の塗布量で印刷し、2K
wメタルハライドランプにより8 cmの所をコンベア
に乗せ通過させ、塗膜の硬化(指触による)に要した照
射量(mJ/cm  )を持って硬化速度として測定し
た。また、内部硬化性の試験方法については次のように
行った。
RIテスターによって各実施例及び比較例で得た印刷イ
ンキをカートン紙に厚み8μで印刷し、2KWメタルハ
ライドランプにより8cmの所をコンベアに乗せ通過さ
せ、硬化した後、硬化インキの表面にセロテープを貼り
、静かに剥離する。セロテープによって硬化インキがカ
ートン紙により剥がれなくなった時の照射量(m、L’
cm  )で内部硬化を表す。
比較例1として前記インキ処方の中でアクリドン誘導体
類をのぞいたものを、実施例1と同様の方法で感度を測
定した。
結果を表−1に示す。
実施例5〜8及び比較例2゜ 下記処方に従って黒インキを製造する。
リポキシ5P−1519X−2(昭和高分子■製、エポ
キシアクリレート)30部、エペクリルDEC657(
ベルギーUCB社製、脂肪酸変性ポリエステルアクリレ
ート)30部、ミツビシカーボン#50(三菱化成株製
、カーボンブラック)10部、KAYARAD  FM
−300(日本化薬味製、モノマー)20部、これにア
クリドン誘導体類(B)とα−アミノアセトフェノン誘
導体(0である2−メチル1−(4−(メチルチオ)フ
ェニル)−2−モルホリノ−プロパノン−1(チバ・ガ
イギー社製、商品名、イルガキーア−907)を加え、
三本ロールで粒径が31Xn以下になる様に均一に分散
する。
実施例1〜4及び比較例1と同様にして得た硬化速度及
び内部硬化性について表−2に示す。
(発明の効果) 本発明の紫外線硬化性樹脂組成物、インキ組成物及びそ
れらの硬化物は、顔料コンテントが多く、塗膜厚さが大
きくても硬化速度に優れ、印刷インキに適する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エチレン性不飽和基含有化合物(A)、下記一般式
    ( I )で表されるアクリドン誘導体(B)▲数式、化
    学式、表等があります▼( I ) (但し、X_1はハロゲン、X_2、X_3は水素原子
    又はハロゲン原子、Rは炭素数1〜15のアルキル基、
    アルケニル基、アラルキル基を示す。)及びα−アミノ
    アセトフェノン誘導体(C)を含むことを特徴とする紫
    外線硬化性樹脂組成物。 2)エチレン性不飽和基含有化合物(A)第1項記載の
    一般式( I )で表されるアクリドン誘導体(B)及び
    α−アミノアセトフェノン誘導体(C)を含むことを特
    徴とするインキ組成物。 3)第1項又は第2項記載の組成物の硬化物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008201897A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Fujifilm Corp インク組成物及びそれを用いたインクジェット記録方法

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