JPH04117622A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体の製造方法Info
- Publication number
- JPH04117622A JPH04117622A JP23781590A JP23781590A JPH04117622A JP H04117622 A JPH04117622 A JP H04117622A JP 23781590 A JP23781590 A JP 23781590A JP 23781590 A JP23781590 A JP 23781590A JP H04117622 A JPH04117622 A JP H04117622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sputtering
- target
- film
- magnetic
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 claims abstract description 39
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 39
- 238000005546 reactive sputtering Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 15
- 238000001755 magnetron sputter deposition Methods 0.000 claims description 8
- 239000010408 film Substances 0.000 abstract description 42
- 239000010409 thin film Substances 0.000 abstract description 15
- SZVJSHCCFOBDDC-UHFFFAOYSA-N ferrosoferric oxide Chemical compound O=[Fe]O[Fe]O[Fe]=O SZVJSHCCFOBDDC-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 4
- 229910006297 γ-Fe2O3 Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 20
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 15
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 15
- 206010016275 Fear Diseases 0.000 description 9
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N iron Substances [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 4
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000003426 chemical strengthening reaction Methods 0.000 description 3
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 3
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 3
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 3
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 3
- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical compound [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001566 austenite Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- FGIUAXJPYTZDNR-UHFFFAOYSA-N potassium nitrate Chemical compound [K+].[O-][N+]([O-])=O FGIUAXJPYTZDNR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000001552 radio frequency sputter deposition Methods 0.000 description 2
- KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-M Fluoride anion Chemical compound [F-] KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005354 aluminosilicate glass Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000008119 colloidal silica Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 1
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 1
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000006386 neutralization reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 150000002894 organic compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 235000010333 potassium nitrate Nutrition 0.000 description 1
- 239000004323 potassium nitrate Substances 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000006058 strengthened glass Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000013077 target material Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 239000005341 toughened glass Substances 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、γ−FaxOaを主成分とする連続薄膜型の
磁性層を有する磁気記録媒体の製造方法に関する。
磁性層を有する磁気記録媒体の製造方法に関する。
〈従来の技術〉
計算機等に用いられる磁気ディスク駆動装置には、剛性
基板上に磁性層を設層したハードタイプの磁気ディスク
と浮上型磁気ヘッドとが用いられている。
基板上に磁性層を設層したハードタイプの磁気ディスク
と浮上型磁気ヘッドとが用いられている。
このような磁気ディスク駆動装置においては従来、塗布
型の磁気ディスクが用いられていたが、磁気ディスクの
大容量化に伴い、磁気特性、記録密度等の点で有利なこ
とから、スパッタ法等の気相成膜法等により設層される
連続薄膜型の磁性層を有する薄膜型磁気ディスクが用い
られるようになっている。
型の磁気ディスクが用いられていたが、磁気ディスクの
大容量化に伴い、磁気特性、記録密度等の点で有利なこ
とから、スパッタ法等の気相成膜法等により設層される
連続薄膜型の磁性層を有する薄膜型磁気ディスクが用い
られるようになっている。
薄膜型磁気ディスクとしては、へρ系のディスク状金属
板にN1−P下地層をめっきにより設層するか、あるい
はこの金属板表面を酸化してアルマイトを形成したもの
を基板とし、この基板上にCr層、Co−Ni等の金属
磁性層、さらにC等の保護潤滑膜をスパッタ法により順
次設層して構成されるものが一般的である。
板にN1−P下地層をめっきにより設層するか、あるい
はこの金属板表面を酸化してアルマイトを形成したもの
を基板とし、この基板上にCr層、Co−Ni等の金属
磁性層、さらにC等の保護潤滑膜をスパッタ法により順
次設層して構成されるものが一般的である。
しかし、Co−Ni等の金属磁性層は耐食性が低く、さ
らに硬度が低く、信頼性に問題が生じる。 これに対し
、特開昭62−43819号公報、同63−17521
9号公報に記載されているような酸化鉄を主成分とする
磁性薄膜は化学的に安定なため腐食の心配がなく、また
、充分な硬度を有している。
らに硬度が低く、信頼性に問題が生じる。 これに対し
、特開昭62−43819号公報、同63−17521
9号公報に記載されているような酸化鉄を主成分とする
磁性薄膜は化学的に安定なため腐食の心配がなく、また
、充分な硬度を有している。
コンタクト・スタート・ストップ(C3S)式のハード
ディスク装置では、ディスクの起動時および停止時にデ
ィスクの磁性層面と浮上型磁気ヘッドとが接触し、磁性
層表面に損傷が発生しやすい。 そして、浮上型磁気ヘ
ッドのフライングバイトが低くなるほどこのような損傷
が発生しやすくなる。
ディスク装置では、ディスクの起動時および停止時にデ
ィスクの磁性層面と浮上型磁気ヘッドとが接触し、磁性
層表面に損傷が発生しやすい。 そして、浮上型磁気ヘ
ッドのフライングバイトが低くなるほどこのような損傷
が発生しやすくなる。
γ−Fezesを主成分とする連続薄膜型の磁性層は、
硬度が高いためC8S耐久性は良好であるが、記録密度
をより高めるためにはフライングバイトをさらに小さく
する必要があるため、C8S耐久性のさらなる向上が求
められている。
硬度が高いためC8S耐久性は良好であるが、記録密度
をより高めるためにはフライングバイトをさらに小さく
する必要があるため、C8S耐久性のさらなる向上が求
められている。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明は、このような事情からなされたものであり、γ
−Fezesを主成分とする連続薄膜型の磁性層を剛性
基板上に有する磁気記録媒体のC8S耐久性を向上させ
ることを目的とする。
−Fezesを主成分とする連続薄膜型の磁性層を剛性
基板上に有する磁気記録媒体のC8S耐久性を向上させ
ることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
このような目的は、下記(1)〜(3)の本発明により
達成される。
達成される。
(1)Feを主成分とするターゲットを用いて0、ガス
を含有する雰囲気中で反応性スパッタを行なうことによ
りFe504を主成分とする膜を剛性基板上に形成し、
次いで、この膜を酸化することによりγ−Fetusを
主成分とする連続薄膜型の磁性層を形成する工程を有す
る磁気記録媒体の製造方法において、 前記反応性スパッタを行なうに際し、ターゲット1枚当
りの02ガス流量OG F (SCCM)とスパッタレ
ートSR(μm/min)との関係を、 OGF= (55±10)SR とすることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
を含有する雰囲気中で反応性スパッタを行なうことによ
りFe504を主成分とする膜を剛性基板上に形成し、
次いで、この膜を酸化することによりγ−Fetusを
主成分とする連続薄膜型の磁性層を形成する工程を有す
る磁気記録媒体の製造方法において、 前記反応性スパッタを行なうに際し、ターゲット1枚当
りの02ガス流量OG F (SCCM)とスパッタレ
ートSR(μm/min)との関係を、 OGF= (55±10)SR とすることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
(2)前記反応性スパッタにマグネトロンスパッタ法を
用い、前記ターゲット表面における磁束密度の前記ター
ゲット表面と平行方向成分の最大値を200〜600G
に設定する上記(1)に記載の磁気記録媒体の製造方法
。
用い、前記ターゲット表面における磁束密度の前記ター
ゲット表面と平行方向成分の最大値を200〜600G
に設定する上記(1)に記載の磁気記録媒体の製造方法
。
(3)前記反応性スパッタを5.0X10−”〜3.0
X10−1Paの圧力下で行なう上記(1)または(2
)に記載の磁気記録媒体の製造方法。
X10−1Paの圧力下で行なう上記(1)または(2
)に記載の磁気記録媒体の製造方法。
く作用〉
γ−Fetusを主成分とする連続薄膜型の磁性層の形
成には、通常、直接中性法、直接還元法、直接酸化法ま
たは間接法が用いられているが、スパッタ制御が容易で
あること、成膜速度が高いことなどから、直接酸化法が
好ましく用いられている。
成には、通常、直接中性法、直接還元法、直接酸化法ま
たは間接法が用いられているが、スパッタ制御が容易で
あること、成膜速度が高いことなどから、直接酸化法が
好ましく用いられている。
直接酸化法は、0□ガスを含有するArガス雰囲気中に
おいて、Feターゲットを用いて反応性スパッタを行な
ってFe5Oa膜とし、これを酸化してγ−Fears
膜を得る方法である。
おいて、Feターゲットを用いて反応性スパッタを行な
ってFe5Oa膜とし、これを酸化してγ−Fears
膜を得る方法である。
本発明では、このような直接酸化法におし)て、ターゲ
ット1枚当りの0□ガス流量OGF(SCCM) とス
パッタレートS R(u/win) との関係を、 OGF= (55±10)SR とする。
ット1枚当りの0□ガス流量OGF(SCCM) とス
パッタレートS R(u/win) との関係を、 OGF= (55±10)SR とする。
OGFとSRとをこのような関係として反応性スパッタ
を行ない、Fe*0+を主成分とする膜を形成すれば、
最終的に得られるγ−Fearsを主成分とする磁性層
のC8S耐久性は著しく高いものとなる。
を行ない、Fe*0+を主成分とする膜を形成すれば、
最終的に得られるγ−Fearsを主成分とする磁性層
のC8S耐久性は著しく高いものとなる。
〈具体的構成〉
以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明では、γ−Fe2esを主成分とする連続薄膜型
の磁性層を剛性基板上に形成する際に、上記した直接酸
化法を用いる。
の磁性層を剛性基板上に形成する際に、上記した直接酸
化法を用いる。
すなわち、本発明では、Feを主成分とするターゲット
を用いて0□ガスを倉荷する雰囲気中で反応性スパッタ
を行なうことによりFe5O4を主成分とする膜を剛性
基板上に形成し、次いで、この膜を酸化することにより
γ−Fearsを主成分とする連続薄膜型の磁性層を形
成する。
を用いて0□ガスを倉荷する雰囲気中で反応性スパッタ
を行なうことによりFe5O4を主成分とする膜を剛性
基板上に形成し、次いで、この膜を酸化することにより
γ−Fearsを主成分とする連続薄膜型の磁性層を形
成する。
そして、本発明では上記反応性スパッタの際に、磁性層
の耐久性を向上させるために、ターゲット1枚当りの0
□ガス流量OG F (SCCM)とスパッタレートS
R(μm/min)との関係を、 OGF= (55±10)SR とし、好ましくは OGF= (55±5)SR とする。
の耐久性を向上させるために、ターゲット1枚当りの0
□ガス流量OG F (SCCM)とスパッタレートS
R(μm/min)との関係を、 OGF= (55±10)SR とし、好ましくは OGF= (55±5)SR とする。
このような条件にて反応性スパッタを行なうことにより
、磁性層の耐久性、特にC8S耐久性は極めて高いもの
となる。
、磁性層の耐久性、特にC8S耐久性は極めて高いもの
となる。
スパッタレートSRの範囲に特に制限はないが、通常、
0.1〜0.5 um/m i n程度とする。
0.1〜0.5 um/m i n程度とする。
スパッタレートSRは、投入電力、雰囲気圧力、ターゲ
ットと基板との距離、ターゲットと基板との間に配置す
るマスクの形状等を適宜選択することにより所望の値と
することができ、また、後述するマグネトロンスパッタ
法を用いる場合には、ターゲットから漏洩する磁界の強
度によっても調整可能である。
ットと基板との距離、ターゲットと基板との間に配置す
るマスクの形状等を適宜選択することにより所望の値と
することができ、また、後述するマグネトロンスパッタ
法を用いる場合には、ターゲットから漏洩する磁界の強
度によっても調整可能である。
なお、本発明において、02ガスは基板近傍に導入する
ことが好ましい。
ことが好ましい。
直接酸化法によるFear4薄膜形成の詳細は、電子通
信学会論文誌’80/9 VOl、、J63−CN[L
9p、 609〜616に記載されており、本発明では
これに準じて磁性層の形成を行なうことが好ましいが、
その際に02ガス流量OGFとスパッタレートSRとを
上記のような関係とする。
信学会論文誌’80/9 VOl、、J63−CN[L
9p、 609〜616に記載されており、本発明では
これに準じて磁性層の形成を行なうことが好ましいが、
その際に02ガス流量OGFとスパッタレートSRとを
上記のような関係とする。
なお、本発明では、上記反応性スパッタとして、反応性
DCスパッタ法を用いることが好ましい。 DCスパ
ッタ法を用いることにより、磁性層面内での磁気特性の
不均一さを低減することができる。
DCスパッタ法を用いることが好ましい。 DCスパ
ッタ法を用いることにより、磁性層面内での磁気特性の
不均一さを低減することができる。
これは、下記の理由によると考えられる。
上記のような反応性スパッタでは、ターゲットから飛来
する原子や分子が基板表面に付着するまでに酸化されて
Fe504となる。
する原子や分子が基板表面に付着するまでに酸化されて
Fe504となる。
DCスパッタ法では、プラズマの拡がりがRF(高周波
)スパッタ法よりも小さくなり、基板近傍の雰囲気がプ
ラズマの影響を受けにくくなると考えられる。 このた
め、基板近傍の02ガス濃度の変動が抑えられ、スパッ
タ膜面内における酸化度分布がより均一となる。
)スパッタ法よりも小さくなり、基板近傍の雰囲気がプ
ラズマの影響を受けにくくなると考えられる。 このた
め、基板近傍の02ガス濃度の変動が抑えられ、スパッ
タ膜面内における酸化度分布がより均一となる。
反応性スパッタにより形成されたFe50<膜は、さら
に酸化されてγ−Fearsとなるが、最終的に得られ
るγ−Fezesの酸化度は中間段階で作製されるFe
504の酸化度に依存する。 このため、反応性DCス
パッタ法により形成されたFe5O4膜から得られたγ
−Fears膜は、面内における酸化度の不均一さが小
さく、結果として面内において均一な磁気特性が得られ
る。
に酸化されてγ−Fearsとなるが、最終的に得られ
るγ−Fezesの酸化度は中間段階で作製されるFe
504の酸化度に依存する。 このため、反応性DCス
パッタ法により形成されたFe5O4膜から得られたγ
−Fears膜は、面内における酸化度の不均一さが小
さく、結果として面内において均一な磁気特性が得られ
る。
また、DCスパッタ法は、基板両面に同時にFe5O4
膜を形成する場合に特に効果的である。
膜を形成する場合に特に効果的である。
RFスパッタ法を用いて基板両面に同時にスパッタ膜を
形成する場合、スパッタターゲットを基板の両面にそれ
ぞれ対向して配置し、それぞれのターゲットに独立して
高周波電界を印加する。 この場合、基板の両側にはそ
れぞれの高周波電界に対応するプラズマが発生する。
形成する場合、スパッタターゲットを基板の両面にそれ
ぞれ対向して配置し、それぞれのターゲットに独立して
高周波電界を印加する。 この場合、基板の両側にはそ
れぞれの高周波電界に対応するプラズマが発生する。
しかし、通常、基板の中央には基板を貫通する中心孔が
存在するため、基板近傍でこれらの電界が相互干渉を起
こし、プラズマ放電が不安定となる。 このため、基板
近傍の酸素濃度が不安定となってしまう。 しかも、プ
ラズマ放電の不安定さは基板の両側で異なった様相を示
すため、基板の両側の酸素濃度に差が生じてしまう。
存在するため、基板近傍でこれらの電界が相互干渉を起
こし、プラズマ放電が不安定となる。 このため、基板
近傍の酸素濃度が不安定となってしまう。 しかも、プ
ラズマ放電の不安定さは基板の両側で異なった様相を示
すため、基板の両側の酸素濃度に差が生じてしまう。
直接酸化法における反応性スパッタでは、酸素濃度が変
動するとスパッタ膜の酸化度が部分的に異なってしまい
、面内での磁気特性が不均一となる。
動するとスパッタ膜の酸化度が部分的に異なってしまい
、面内での磁気特性が不均一となる。
このような問題を軽減するために、基板の中心孔には栓
が嵌入され、基板両側の電界の相互干渉を防いでいるが
、栓の嵌入には手間がかかり、生産性が低下してしまう
、 また、基板両側の電界の干渉は、基板の中心孔だけ
ではな(、スパッタ時に基板を保持するホルダやトレー
と基板との隙間などにおいても生じる。
が嵌入され、基板両側の電界の相互干渉を防いでいるが
、栓の嵌入には手間がかかり、生産性が低下してしまう
、 また、基板両側の電界の干渉は、基板の中心孔だけ
ではな(、スパッタ時に基板を保持するホルダやトレー
と基板との隙間などにおいても生じる。
しかし、DCスパッタ法を用いることにより、高周波電
界の相互干渉に起因する磁気特性の不均一さを防止する
ことができる。
界の相互干渉に起因する磁気特性の不均一さを防止する
ことができる。
ただし、本発明ではDCスパッタ法に限らず、RFスパ
ッタ法を用いてもよい。
ッタ法を用いてもよい。
また、本発明では、生産性が高いことがらマグネトロン
スパッタ法を用いることが好ましい。
スパッタ法を用いることが好ましい。
第1図にマグネトロンスパッタ装置の主要部分の構成の
1例を示す。
1例を示す。
第1図に示される構成では、不活性ガス、反応ガス等の
雰囲気ガスを導入した真空槽(図示せず)中にターゲッ
ト10が設けられ、このターゲツト10裏面側に磁石1
1が配置され、ターゲット10表面と対向して基板(図
示せず)が配置される。 そして、ターゲット10が陰
極とされ、さらに陽極が設けられるか、あるいは基板や
真空槽が陽極とされる。
雰囲気ガスを導入した真空槽(図示せず)中にターゲッ
ト10が設けられ、このターゲツト10裏面側に磁石1
1が配置され、ターゲット10表面と対向して基板(図
示せず)が配置される。 そして、ターゲット10が陰
極とされ、さらに陽極が設けられるか、あるいは基板や
真空槽が陽極とされる。
一般に、スパッタ法ではスパッタが進むにつれてターゲ
ットが侵食されるが、マグネトロンスパッタではターゲ
ットが局部的に侵食される。 すなわち、ターゲットl
Oは、第1図に示されるように侵食される。
ットが侵食されるが、マグネトロンスパッタではターゲ
ットが局部的に侵食される。 すなわち、ターゲットl
Oは、第1図に示されるように侵食される。
このときの侵食領域は、漏洩磁界の方向がターゲット表
面とほぼ平行である領域に対応するが、従来のマグネト
ロンスパッタではこの領域が狭く、高価なターゲツト材
の利用効率が低いものであった。
面とほぼ平行である領域に対応するが、従来のマグネト
ロンスパッタではこの領域が狭く、高価なターゲツト材
の利用効率が低いものであった。
また、スパッタ時の雰囲気によっては、ターゲット表面
の侵食部分以外の領域が酸化等により変化を受けたり、
スパッタ粒子が再付着したりして、表面変質層を生じる
ことがある。 そして、スパッタが進行するにつれて侵
食部の深さが増加すると共にその面積が増加するため、
表面変質層が弾は出し、弾は出た異物がスパッタ膜へ混
入あるいは付着することがある。
の侵食部分以外の領域が酸化等により変化を受けたり、
スパッタ粒子が再付着したりして、表面変質層を生じる
ことがある。 そして、スパッタが進行するにつれて侵
食部の深さが増加すると共にその面積が増加するため、
表面変質層が弾は出し、弾は出た異物がスパッタ膜へ混
入あるいは付着することがある。
例えば、上記した反応性スパッタによりFeas4膜を
形成する場合、ターゲット表面の侵食領域以外の表面が
酸化されたリスバッタ粒子が再付着したりして黒変部が
現われ、スパッタが繰り返されるに従って、侵食領域の
深さが増加すると共に侵食領域の面積も増加し、この黒
変部もスパッタされることになり、黒変部が塊状で弾は
出たりするため、基板に堆積するFe5O4膜へ弾は出
た異物の混入や付着が生じ、あるいはスパッタ後にこれ
らの付着物がFe504膜表面から剥離したりし、これ
らの部分が膜欠陥となる。
形成する場合、ターゲット表面の侵食領域以外の表面が
酸化されたリスバッタ粒子が再付着したりして黒変部が
現われ、スパッタが繰り返されるに従って、侵食領域の
深さが増加すると共に侵食領域の面積も増加し、この黒
変部もスパッタされることになり、黒変部が塊状で弾は
出たりするため、基板に堆積するFe5O4膜へ弾は出
た異物の混入や付着が生じ、あるいはスパッタ後にこれ
らの付着物がFe504膜表面から剥離したりし、これ
らの部分が膜欠陥となる。
本発明では、このような膜欠陥を防止するために、ター
ゲットからの漏洩磁束密度を200〜600 G、特に
200〜500Gとなるように設定することが好ましい
。
ゲットからの漏洩磁束密度を200〜600 G、特に
200〜500Gとなるように設定することが好ましい
。
ここで漏洩磁束密度とは、漏洩磁束密度のターゲット表
面と平行方向成分の最大値であり、ターゲット表面にお
いて測定された値である。 なお、スパッタを繰り返す
ことによりターゲットは侵食されて表面に凹部が生じる
がこのような場合、凹部の表面において磁束密度を測定
する。 また、磁束密度の測定は、ホール素子等を用い
たガウスメータにより行なうことができる。
面と平行方向成分の最大値であり、ターゲット表面にお
いて測定された値である。 なお、スパッタを繰り返す
ことによりターゲットは侵食されて表面に凹部が生じる
がこのような場合、凹部の表面において磁束密度を測定
する。 また、磁束密度の測定は、ホール素子等を用い
たガウスメータにより行なうことができる。
漏洩磁束密度を上記範囲とすれば、マグネトロン放電の
生じる領域が拡大する。 このため、ターゲットの侵食
領域が拡大し、ターゲットの利用効率が増大する。
生じる領域が拡大する。 このため、ターゲットの侵食
領域が拡大し、ターゲットの利用効率が増大する。
そして、このように侵食領域が拡大するため、ターゲッ
トの黒変異物層形成が防止され、異物がFe5O4膜へ
混入することが減少し、最終的に膜欠陥の極めて少ない
γ−Fears磁性層が得られる。
トの黒変異物層形成が防止され、異物がFe5O4膜へ
混入することが減少し、最終的に膜欠陥の極めて少ない
γ−Fears磁性層が得られる。
なお、漏洩磁束密度が前記範囲未満であるとマグネトロ
ン放電が生じに(くなり、前記範囲を超えるとターゲッ
トの侵食面積が臨界的に減少する。
ン放電が生じに(くなり、前記範囲を超えるとターゲッ
トの侵食面積が臨界的に減少する。
また、スパッタ時の漏洩磁界の強度は一定であることが
好ましいが、上記範囲内で変化してもよい。
好ましいが、上記範囲内で変化してもよい。
スパッタの繰り返しによりターゲットが侵食されると共
に漏洩磁束密度は変化するが、この場合、漏洩磁束密度
を上記範囲内に保つために、ターゲットに印加する電力
、使用時間等をモニターしながらターゲット裏面での磁
界強度を変更できる構成とすることが好ましい。
に漏洩磁束密度は変化するが、この場合、漏洩磁束密度
を上記範囲内に保つために、ターゲットに印加する電力
、使用時間等をモニターしながらターゲット裏面での磁
界強度を変更できる構成とすることが好ましい。
ターゲット裏面での磁界強度を変更するためには、制御
が容易であることから磁石として電磁石を用いることが
好ましいが、この他、磁石として永久磁石を用い、磁石
とターゲットとの距離を制御する構成としてもよい。
が容易であることから磁石として電磁石を用いることが
好ましいが、この他、磁石として永久磁石を用い、磁石
とターゲットとの距離を制御する構成としてもよい。
また、漏洩磁界の強度を上記範囲とし、さらに、真空槽
内のガスの圧力、すなわちスパッタ圧力を5.Ox 1
0−” 〜3.Ox 10日Paとすることが好ましい
。
内のガスの圧力、すなわちスパッタ圧力を5.Ox 1
0−” 〜3.Ox 10日Paとすることが好ましい
。
スパッタ圧力がこのように低くなると、ターゲット表面
での侵食領域がさらに拡がり、Fe5O4膜への異物の
混入が格段と減少する。
での侵食領域がさらに拡がり、Fe5O4膜への異物の
混入が格段と減少する。
スパッタ圧力がこの範囲未満となるとマグネトロン放電
が生じにくくなり、この範囲を超えると侵食領域のさら
なる拡がりが期待できなくなる。
が生じにくくなり、この範囲を超えると侵食領域のさら
なる拡がりが期待できなくなる。
反応性スパッタ法により成膜されたFem0<は、γ−
Fe2O3にまで酸化される。
Fe2O3にまで酸化される。
この酸化は2O3ガス分圧0.05〜0.8気圧程度、
全圧0.5〜2気圧程度の雰囲気中での熱処理によって
行なわれればよく、通常、大気中熱処理によって行なわ
れることが好ましい。
全圧0.5〜2気圧程度の雰囲気中での熱処理によって
行なわれればよく、通常、大気中熱処理によって行なわ
れることが好ましい。
熱処理における保持温度は200〜400℃、特に25
0〜350℃であることが好ましく、温度保持時間は、
100〜10時間、特に1時間〜5時間であることが好
ましい。
0〜350℃であることが好ましく、温度保持時間は、
100〜10時間、特に1時間〜5時間であることが好
ましい。
なお、γ−Fe*Osを主成分とする磁性層中には、耐
久性を向上させるためにα−Fearsが含有されるこ
とが好ましい。 α−Fearsの含有量を耐久性向上
に有効な程度とするためには、上記熱処理に際し、昇温
速度を0.5〜20”C/min、特に1〜lO℃/
m i nとすることが好ましい。
久性を向上させるためにα−Fearsが含有されるこ
とが好ましい。 α−Fearsの含有量を耐久性向上
に有効な程度とするためには、上記熱処理に際し、昇温
速度を0.5〜20”C/min、特に1〜lO℃/
m i nとすることが好ましい。
なお、昇温速度は一定であってもよく、漸増あるいは漸
減させてもよく、また、複数の昇温速度を組み合わせて
保持温度まで昇温させてもよい。
減させてもよく、また、複数の昇温速度を組み合わせて
保持温度まで昇温させてもよい。
磁性層中には必要に応じてC01Ti%Cu等を添加さ
せてもよく、また、成膜雰囲気中に含まれるAr等が含
有されていてもよい。
せてもよく、また、成膜雰囲気中に含まれるAr等が含
有されていてもよい。
Coは保磁力を調整するために有効な元素である。 磁
性層中のCoの含有量は、Feを10wt%以下置換す
る程度とすることが好ましい。 また、磁性層にCoを
含有させるためには、Coを含有するFeターゲットを
用いればよい。
性層中のCoの含有量は、Feを10wt%以下置換す
る程度とすることが好ましい。 また、磁性層にCoを
含有させるためには、Coを含有するFeターゲットを
用いればよい。
磁性層の層厚は、生産性、磁気特性等を考慮シテ、20
0〜2000人程度とすることが好ましい。
0〜2000人程度とすることが好ましい。
このような磁性層が表面に形成される剛性基板としては
、下地層などを設層する必要がなく製造工程が簡素にな
ること、また、研磨が容易で表面粗さの制御が簡単であ
ること、磁性層の形成時およびその表面粗さ制御のため
の熱処理に耐えることなどから、ガラスを用いることが
好ましい。
、下地層などを設層する必要がなく製造工程が簡素にな
ること、また、研磨が容易で表面粗さの制御が簡単であ
ること、磁性層の形成時およびその表面粗さ制御のため
の熱処理に耐えることなどから、ガラスを用いることが
好ましい。
ガラスとしては、強化ガラス、特に、化学強化法による
表面強化ガラスを用いることが好ましい。
表面強化ガラスを用いることが好ましい。
また、磁性層上には、有機化合物を含有する潤滑膜や無
機保護膜などを設けてもよい。
機保護膜などを設けてもよい。
〈実施例〉
以下、本発明の具体的実施例を挙げ、本発明をさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
[Fe5O4膜の形成]
外径130m+n、内径40mm、厚さ1.27111
ff+のアルミノケイ酸ガラス基板を研磨し、さらに化
学強化処理を施した。 化学強化処理は、450℃の溶
融硝酸カリウムに10時間浸漬することにより行なった
。
ff+のアルミノケイ酸ガラス基板を研磨し、さらに化
学強化処理を施した。 化学強化処理は、450℃の溶
融硝酸カリウムに10時間浸漬することにより行なった
。
次いで、このガラス基板表面をメカノケミカルポリッシ
ングにより平滑化した。 メカノケミカルポリッシング
には、コロイダルシリカを含む研磨液を用いた。
ングにより平滑化した。 メカノケミカルポリッシング
には、コロイダルシリカを含む研磨液を用いた。
研磨後のガラス基板の表面粗さRwaxは50人であっ
た。
た。
洗浄後のガラス基板表面に、γ−Fezesを主成分と
する磁性層を直接酸化法により形成した。
する磁性層を直接酸化法により形成した。
まず、Arガス雰囲気中にて予備スパッタを行ない、F
eターゲット表面の駿化膜を除去した。 次いで、0.
ガスを導入して反応性スパッタを行ない、Fe5O4膜
を成膜した。 なお、02ガスは基板近傍に導入した。
eターゲット表面の駿化膜を除去した。 次いで、0.
ガスを導入して反応性スパッタを行ない、Fe5O4膜
を成膜した。 なお、02ガスは基板近傍に導入した。
この反応性スパッタは、第1図に示す構成を有するマグ
ネトロンスパッタ装置を用いてDCスパッタ法により行
なった。 そして、0.ガス流量OGFとスパッタレー
トSRとの関係を変えて複数のFe1O<膜を形成した
。 なお、スパッタレートSRは、投入電力を2〜5W
/cm”の範囲で変えることにより調整した。
ネトロンスパッタ装置を用いてDCスパッタ法により行
なった。 そして、0.ガス流量OGFとスパッタレー
トSRとの関係を変えて複数のFe1O<膜を形成した
。 なお、スパッタレートSRは、投入電力を2〜5W
/cm”の範囲で変えることにより調整した。
これらのFe504膜の厚さは2000人とした。
なお、ターゲットの厚さは3mm、スパッタ時のターゲ
ット表面の漏洩磁界強度(ターゲット表面において測定
された磁束密度のターゲット表面と平行方向成分の最大
値)は350G、スパッタ時の圧力は1.5X10−1
Paとした。
ット表面の漏洩磁界強度(ターゲット表面において測定
された磁束密度のターゲット表面と平行方向成分の最大
値)は350G、スパッタ時の圧力は1.5X10−1
Paとした。
なお、スパッタの進行に伴なってターゲット表面が侵食
されることにより漏洩磁束密度が変化するが、この実施
例では磁界発生源として電磁石を用い、発生磁界強度を
変化させることにより漏洩磁束密度を一定に保った。
されることにより漏洩磁束密度が変化するが、この実施
例では磁界発生源として電磁石を用い、発生磁界強度を
変化させることにより漏洩磁束密度を一定に保った。
このようにして形成された各FemO4膜表面を倍率5
0倍の光学顕微鏡により観察し、1cmX1cmの範囲
内に存在する異物の個数を膜表面の任意の4箇所につい
て測定し、その合計を求めたところ、各サンプルとも2
個以下であった。
0倍の光学顕微鏡により観察し、1cmX1cmの範囲
内に存在する異物の個数を膜表面の任意の4箇所につい
て測定し、その合計を求めたところ、各サンプルとも2
個以下であった。
[γ−Fears磁性層の形成J
このようにして作製した各Fe5Oa膜を、空気中で3
10℃にて1時間酸化してγ−Fe*Os磁性層とし、
磁気ディスクを得た。
10℃にて1時間酸化してγ−Fe*Os磁性層とし、
磁気ディスクを得た。
これらの磁気ディスクに対し、下記磁気ヘッドを用い、
下記の基準でC8S耐久性を評価した。
下記の基準でC8S耐久性を評価した。
便ff1−ム上
ビッカース硬度2200 kgf/■”のA42z O
s −T i C基体上に薄膜磁気ヘッド素子を形成し
た後、磁気ヘッド形状に加工し、支持バネ(ジンバル)
に取りつけ、空気ベアリング型の浮上型磁気ヘッドを作
製した。 磁気ヘッド浮揚面のRIIlaxは130人
とした。
s −T i C基体上に薄膜磁気ヘッド素子を形成し
た後、磁気ヘッド形状に加工し、支持バネ(ジンバル)
に取りつけ、空気ベアリング型の浮上型磁気ヘッドを作
製した。 磁気ヘッド浮揚面のRIIlaxは130人
とした。
浮上量は、スライダ幅、ジンバル荷重を調整し、0゜0
8μになるようにした。
8μになるようにした。
立上」口Eえ五
上記磁気ヘッドを使用し、25℃、相対湿度50%にて
C8S試験を行なった。
C8S試験を行なった。
C8Sは第2図に示すサイクルの繰り返しで行ない、記
録再生出力が初期の半分以下になるまでの回数を測定し
て、下記の5段階評価を行なった。
録再生出力が初期の半分以下になるまでの回数を測定し
て、下記の5段階評価を行なった。
o:10万回以上
○:5万回以上10万回未満
△:2万回以上5万回未満
×:1万回以上2万回未満
×X:1万回未満
結果を第3図に示す。 なお、第3図では、各磁気ディ
スクのFe504膜形成の際のスパッタレートSRを横
軸に、ターゲット1枚当りの0、ガス流量OGFを縦軸
にとり、C8S耐久性の結果をプロットした。
スクのFe504膜形成の際のスパッタレートSRを横
軸に、ターゲット1枚当りの0、ガス流量OGFを縦軸
にとり、C8S耐久性の結果をプロットした。
第3図に示される結果から、本発明の効果が明らかであ
る。
る。
〈発明の効果〉
本発明によれば、γ−Fezesを主成分とする連続薄
膜型の磁性層を有する磁気記録媒体のC8S耐久性を向
上させることができ、さらに、磁性層の欠陥を減少させ
ることカイできる。
膜型の磁性層を有する磁気記録媒体のC8S耐久性を向
上させることができ、さらに、磁性層の欠陥を減少させ
ることカイできる。
第1図は、マグネトロンスバ・ツタ装置の主要部分の構
成を示す断面図である。 第2図は、C8Sの1サイクルを示すグラフである。 第3図は、Fe5Oa膜形成の際のスパッタレートSR
および02ガス流量OGFとC8S耐久性との関係を表
わすグラフである。 符号の説明 10・・・ターゲット 11・・・磁石 ■ G。 工 G。 8寺 間 (f′j)
成を示す断面図である。 第2図は、C8Sの1サイクルを示すグラフである。 第3図は、Fe5Oa膜形成の際のスパッタレートSR
および02ガス流量OGFとC8S耐久性との関係を表
わすグラフである。 符号の説明 10・・・ターゲット 11・・・磁石 ■ G。 工 G。 8寺 間 (f′j)
Claims (3)
- (1)Feを主成分とするターゲットを用いてO_2ガ
スを含有する雰囲気中で反応性スパッタを行なうことに
よりFe_3O_4を主成分とする膜を剛性基板上に形
成し、次いで、この膜を酸化することによりγ−Fe_
2O_3を主成分とする連続薄膜型の磁性層を形成する
工程を有する磁気記録媒体の製造方法において、 前記反応性スパッタを行なうに際し、ターゲット1枚当
りのO_2ガス流量OGF(SCCM)とスパッタレー
トSR(μm/min)との関係を、 OGF=(55±10)SR とすることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 - (2)前記反応性スパッタにマグネトロンスパッタ法を
用い、前記ターゲット表面における磁束密度の前記ター
ゲット表面と平行方向成分の最大値を200〜600G
に設定する請求項1に記載の磁気記録媒体の製造方法。 - (3)前記反応性スパッタを5.0×10^−^2〜3
.0×10^−^1Paの圧力下で行なう請求項1また
は2に記載の磁気記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23781590A JPH04117622A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23781590A JPH04117622A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04117622A true JPH04117622A (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=17020815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23781590A Pending JPH04117622A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04117622A (ja) |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP23781590A patent/JPH04117622A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6190516B1 (en) | High magnetic flux sputter targets with varied magnetic permeability in selected regions | |
| US4554217A (en) | Process for creating wear and corrosion resistant film for magnetic recording media | |
| EP0710949A1 (en) | Magnetic recording medium and its manufacture | |
| JPH02161617A (ja) | 面内記録型磁気記録体の製造方法 | |
| US5714044A (en) | Method for forming a thin carbon overcoat in a magnetic recording medium | |
| JP2931606B2 (ja) | 高周波スパッタ法および磁気記録媒体の製造方法 | |
| US3829372A (en) | Multilayer magnetic structure and methods of making same | |
| JP2000212738A (ja) | マグネトロンスパッタ法および磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH04117622A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH03183022A (ja) | マグネトロンスパッタ法および磁気記録媒体の製造方法 | |
| US4476000A (en) | Method of making a magnetic film target for sputtering | |
| JPH04124270A (ja) | 反応性連続スパッタ方法および磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH03183023A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JP4820783B2 (ja) | 磁気記録媒体の製造方法および製造装置 | |
| JPH04173974A (ja) | 反応性連続スパッタ方法、磁気ディスクの製造方法および基板搬送用トレー | |
| JPH04125817A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPS62264432A (ja) | 保護層をスパツタして設けた磁気記録媒体の製造方法 | |
| KR890001947B1 (ko) | 자기기록매체 | |
| JPS6288131A (ja) | 磁気デイスク | |
| JPS6350465A (ja) | スパツタリング装置 | |
| JP3177716B2 (ja) | 面内記録型磁気記録体の製造方法 | |
| JPH0320463A (ja) | 反応性スパッタ方法 | |
| JPH0969459A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH06264218A (ja) | スパッタリングターゲット | |
| JPH01271915A (ja) | 磁気記憶体及び磁気記憶装置及び製造方法 |