JPH04117642U - 芳香消臭剤の容器 - Google Patents

芳香消臭剤の容器

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JPH04117642U
JPH04117642U JP2944191U JP2944191U JPH04117642U JP H04117642 U JPH04117642 U JP H04117642U JP 2944191 U JP2944191 U JP 2944191U JP 2944191 U JP2944191 U JP 2944191U JP H04117642 U JPH04117642 U JP H04117642U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気中の悪臭を消す芳香消臭剤の容器に関す
るもので、一般家庭のトイレや浴室に違和感なく設置で
き、観る者に安らぎ感を与え、しかも取扱いの容易な芳
香消臭剤の容器を提供することである。 【構成】 植木鉢を模した形状の容器1の上面に合成樹
脂の粒子や砂を充填した植え床9を形成し、この植え床
9に生きた多肉植物10を支持させ、上記植え床9の粒
子と多肉植物10とをバインダで結合して形くずれを防
止し、上記植え床9の下に芳香消臭剤11を収納する空
間12を形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、芳香成分によるマスキング効果やベアリング効果によってトイレ や浴室の悪臭を消すのに使用する芳香消臭剤の容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
芳香消臭剤には液体のもの、粒子状のもの、ケーキ状のものなど各種のものが あり、容器に入れて用いられる。これらの芳香消臭剤は、揮発した芳香成分の香 りを加えることによって悪臭を消すものであるから、消臭効果は一定期間しか持 続せず、一定期間毎に芳香消臭剤を交換する必要がある。
【0003】 これらの芳香消臭剤の容器として、使い捨てのボトル状のものや、芳香消臭剤 のみを詰め替えて繰り返し使用するものなどが知られている。繰り返し使用する 容器は、トイレや浴室の雰囲気にマッチしたデザインを施して、置物としての装 飾的な効果も発揮されるように考慮されているものが多い。また比較的大型のも のとして、観葉植物の植木鉢を芳香消臭剤の容器としたものがあり、事業所や公 共建築物のロビーやトイレに設置するものに用いられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
使い捨ての容器は、コスト上の要請からデザインに制約を受け、装飾的な効果 を期待することはできない。一方、繰り返し使用する容器は、装飾的な置物に模 したデザインを施すことが可能であるけれども、トイレや浴室に置物を置いて装 飾するということはあまり一般的ではなく、そのためどのような外観形状にして も芳香消臭剤の容器であると認識され、あまり趣がない。
【0005】 一方、トイレに花を生けることは、従来から広く行われているところである。 この観点からすれば、造花の鉢を芳香消臭剤の容器としたものが好ましいが、従 来のこの種の容器が比較的大型であるうえ、造花はあくまで造花でしかないから 、事業所等で使用する場合はともかく、一般家庭のトイレ等で使用するものとし ては安らぎ感に欠けるという欠点がある。
【0006】 そこでこの考案は、一般家庭のトイレや浴室に違和感なく設置でき、しかも取 扱いも容易な芳香消臭剤の容器を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案の容器は、植木鉢を模した形状の容器1の上面に合成樹脂の粒子や砂 を充填した植え床9を形成し、この植え床9に生きた多肉植物10を支持させ、 上記植え床9の粒子と多肉植物10とをバインダで結合して形くずれを防止し、 上記植え床9の下に芳香消臭剤11を収納する空間12を形成したことを特徴と するものである。
【0008】
【作用】
上記構造の容器は、植え床9を取り外すことにより、あるいは容器1の底部な どに開口を設けて、容器の空間12に芳香消臭剤11を収納する。芳香消臭剤1 1から揮発する芳香成分は、植え床9の空隙を通って、あるいは容器1に適宜設 けた透孔7を通って発散される。
【0009】 そして上記構造の容器は、その上面に生きた多肉植物10が植えられているの で、トイレ等に花を生ける習慣のある我が国では、観者に違和感を与えることの ない装飾品として機能する。
【0010】
【実施例】
次に図1に示す実施例について説明する。植木鉢状の容器本体1は、脚2で設 置床面3から若干の空隙を持たせた底板4に透孔5が設けられ、容器上面の開口 には容器本体1に嵌まり込む深皿状の植え床皿6が嵌装されている。容器本体壁 面の植え床皿6の直下に位置する部分には、複数の小孔7が設けられており、さ らに植え床皿6の底面にも多数の小孔8が設けられている。
【0011】 植え床皿6には、発泡スチロールの粒子を充填して植え床9が形成され、これ にサボテン等の多肉植物10が植え込まれており、植え床9の粒子相互および多 肉植物10の根の部分がバインダで固定されて形くずれが防止されている。
【0012】 芳香消臭剤11は、植え床皿6を容器本体1から取り外して容器内の空間12 に収納し、植え床皿6で蓋をする。芳香消臭剤11から揮発した芳香成分は、容 器本体の小孔7を通って、また植え床皿の底面の小孔8および植え床9の粒子間 の空隙を通って周囲に発散される。
【0013】 多肉植物10は、乾燥に強く、水やりをしないでも数か月生き続けるから、手 数がかからず取扱いに便利である。浴室に設置する場合には、浴室の湿気が植え 床9を湿らせるので、水やりをしなくても多肉植物10を維持できる。トイレに 設置する場合には、適当な時間間隔で植え床9に霧吹等で水を噴霧して湿らせて やれば、多肉植物10を長生きさせることができる。
【0014】 芳香消臭剤11の詰め替えが必要になれば、植え床皿6を取り外し、芳香消臭 剤11を交換してやればよい。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したこの考案の容器は、一般家庭のトイレや浴室に設置しておいても 、一見しただけでは芳香消臭剤の容器であるということが分からず、トイレ等の 不浄な場所に花を飾る習慣があることおよび生きた植物が飾られていることから 、違和感がなく、観る者に安らぎ感を与えることができ、しかも水やりや手入れ が不要なので取扱いにも便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す断面図
【符号の説明】
1 容器本体 9 植え床 10 多肉植物 11 芳香消臭剤 12 空間

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植木鉢を模した形状の容器(1) の上面に
    合成樹脂の粒子や砂を充填した植え床(9) を形成し、こ
    の植え床(9) に生きた多肉植物(10)を支持させ、上記植
    え床(9) の粒子と多肉植物(10)とをバインダで結合して
    形くずれを防止し、上記植え床(9) の下に芳香消臭剤(1
    1)を収納する空間(12)を形成したことを特徴とする、芳
    香消臭剤の容器。
JP1991029441U 1991-04-01 1991-04-01 芳香消臭剤の容器 Expired - Lifetime JP2568235Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52160595U (ja) * 1976-05-28 1977-12-06
JPH01137327U (ja) * 1988-03-08 1989-09-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52160595U (ja) * 1976-05-28 1977-12-06
JPH01137327U (ja) * 1988-03-08 1989-09-20

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