JPH04117974U - 配管等吊り装置 - Google Patents

配管等吊り装置

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JPH04117974U
JPH04117974U JP2203691U JP2203691U JPH04117974U JP H04117974 U JPH04117974 U JP H04117974U JP 2203691 U JP2203691 U JP 2203691U JP 2203691 U JP2203691 U JP 2203691U JP H04117974 U JPH04117974 U JP H04117974U
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JP
Japan
Prior art keywords
balance
pipes
hanging
pin
piping
Prior art date
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Pending
Application number
JP2203691U
Other languages
English (en)
Inventor
憲一 ▲陰▼山
喜誉 井上
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1個の吊り装置によって、熱伸びによる移動
量に差のある複数の配管類の吊下げを可能にし、狭いス
ペースにおける配管の設置を可能にする。 【構成】 2本の配管の鉛直部の対向する側に取付けら
れた吊り用ラグ、同一対の吊り用ラグにピンを介してそ
の両端部が連結されその中央部がピンを介して上方から
吊下げられる天秤、および固定部に取付けられその下端
においてピンを介して天秤の中央部を吊下げる支持装置
を備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はボイラの配管やダクト等に設けられる配管吊り装置に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
図5〜図7は、従来の各種吊り装置の正面図である。図において、2は配管、 3は吊り用ラグ、8は支持装置である。図5は1本の配管2の両側に吊り用ラグ 3を取付け、2個の支持装置で吊っている。図6は配管2の曲り部に1個の吊り 用ラグ3を取付け、1個の支持装置で吊っている。図7は2本の配管2の間に共 通の1個の吊り用ラグ3を取付けて1個の支持装置で吊っている。
【0003】 多数の配管を吊る必要がある場合には、配管2の本数に対して支持装置8の数 は少い方がよい。したがって図5、図6に見られる吊り方より、図7に見られる 吊り方の方が勝れているといえるが、この吊り方は、2つの配管の熱伸びによる 移動量の差がある場合には採用できないので、従来はやむなく、図5、図6の吊 り方が行われていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
複数の配管を吊下げる場合、それらの配管の移動量が異なればそれらの配管は 個々に吊下げなければならない。第5図の従来例では、吊り装置が配管数本の2 倍の個数となる。そのため限られた狭いスペースでは配管及び支持装置の配置が 困難となる場合がある。また図6の例は配管の特殊な位置にしか適用できないの で、一般性がない。
【0005】 本考案は1個の吊装置で複数本の配管を、その一般的な位置(鉛直部)におい て吊ることができ、かつ熱伸びによる移動量の差の有無にかかわらず使用可能な 吊り装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記課題を解決したものであって、2本の配管の鉛直部の対向する側 に取付けられた吊り用ラグ、同一対の吊り用ラグにピンを介してその両端部が連 結されその中央部がピンを介して上方から吊下げられる天秤、および固定部に取 付けられその下端においてピンを介して天秤の中央部を吊下げる支持装置を備え たことを特徴とする配管等吊り装置に関するものである。
【0007】
【作用】
天秤の両端部と吊り用ラグとの結合部、および天秤の中央部の吊下げ部が共に ピンで連結されているので、熱伸びによる移動量の差があっても配管類は常に元 の鉛直の姿勢を保つことができる。また配管の移動量の差が大きい場合には、吊 り用ラグのピン穴を長穴とすることによって、配管の間隔も元の状態を保つよう にすることができる。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の第1実施例の正面図であり、微粉炭配管配置に適用した例を示 すものである。図において、1はバーナウインドボックス、2は配管、3は各配 管2の鉛直部の対向位置にそれぞれ取付けられた吊り用ラグ、4はピン、5は対 向する吊り用ラグ3に、ピン4を介して取付けられている天秤、6は同天秤の中 央部に設けられているピン、7は固定位置にある支持鉄骨、8は同支持鉄骨に取 付けられている支持装置であり、同支持装置の下端はピン6によって天秤5の中 央部に接続している。本実施例において、吊り装置は一対の吊り用ラグ3、一対 のピン4、天秤5、ピン6、および支持装置8からなる部分を指している。本例 においては、1個の吊り装置によって2本の配管を吊っている。ピン4が挿通さ れるラグ3の穴は、配管の熱伸び寸法差が生じる場合は、配管間隔が変化しない ように長穴とされる。図においてaは下部バーナ部の熱伸びによる移動量、bは 上部バーナ部の熱伸びによる移動量である。
【0009】 図2は上記実施例の天秤部の拡大図であり、熱伸びによる移動が生じている状 態を示している。図において、a,bはそれぞれ図1のバーナ部の熱伸び移動に 伴って生じるピン4の部分の移動量、a−bは一対のピン4の上下方向の移動量 の差をあらわしている。またXはピン4とピン6との間の水平距離であって、通 常左右等しく設定される。前述したように、吊り用ラグ3に設けられるピン4の 穴は長穴であるから、熱伸び差がある時でも配管は鉛直状態を保ち、Xは一定で あり、配管の間隔2Xも一定となる。本図は配管の上下方向の熱移動量の差があ っても、1個の吊装置で2本の配管を支障なく吊下げていることを示している。
【0010】 図3は本考案の第2実施例の正面図である。図において5Aは上部天秤である 。本実施例は一対の配管を結合している天秤5(第1実施例と同じもの)の、隣 接する一対のものの上部に上部天秤5Aを設けてそれぞれの天秤5を吊ると共に 、上部天秤5Aを1個の支持装置8によって吊るという構成になっている。した がって1個の支持装置は、合計4本の配管2を吊り下げている。図4は本実施例 において熱伸びが生じた時の状態である。本例においてもピン穴が長穴となって いるので、熱伸びによる移動量の差が生じても配管の間隔は一定に保たれる。
【0011】 以上詳述したように、本考案の各実施例の吊り装置は各配管に移動量の異なる 熱移動が生じた場合でも、1個の吊り装置によって複数の配管を吊ることができ るので、限られた狭いスペースにおいて有効に使用することができる。
【0012】
【考案の効果】
本考案の配管等吊り装置は、2本の配管の鉛直部の対向する側に取付けられた 吊り用ラグ、同一対の吊り用ラグにピンを介してその両端部が連結されその中央 部がピンを介して上方から吊下げられる天秤、および固定部に取付けられその下 端においてピンを介して天秤の中央部を吊下げる支持装置を備えているので一つ の吊り装置によって、熱伸びによる移動量に差のある複数の配管類を吊り下げる ことができ、狭いスペースにおいても有効に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の正面図。
【図2】同実施例の熱移動状態における部分拡大図。
【図3】本考案の第2実施例の正面図。
【図4】同実施例の熱移動状態における正面図。
【図5】従来の配管吊下げ装置の第1の例の正面図。
【図6】従来の配管吊下げ装置の第2の例の正面図。
【図7】従来の配管吊下げ装置の第3の例の正面図。
【符号の説明】
1 バーナウインドボックス 2 配管 3 吊り用ラグ 4 ピン 5 天秤 5A 上部天秤 6 ピン 7 支持鉄骨 8 支持装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の配管の鉛直部の対向する側に取付
    けられた吊り用ラグ、同一対の吊り用ラグにピンを介し
    てその両端部が連結されその中央部がピンを介して上方
    から吊下げられる天秤、および固定部に取付けられその
    下端においてピンを介して天秤の中央部を吊下げる支持
    装置を備えたことを特徴とする配管等吊り装置。
JP2203691U 1991-04-05 1991-04-05 配管等吊り装置 Pending JPH04117974U (ja)

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JP2203691U JPH04117974U (ja) 1991-04-05 1991-04-05 配管等吊り装置

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JP2203691U JPH04117974U (ja) 1991-04-05 1991-04-05 配管等吊り装置

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JPH04117974U true JPH04117974U (ja) 1992-10-22

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