JPH04118302U - 縦シール装置 - Google Patents

縦シール装置

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JPH04118302U
JPH04118302U JP2987391U JP2987391U JPH04118302U JP H04118302 U JPH04118302 U JP H04118302U JP 2987391 U JP2987391 U JP 2987391U JP 2987391 U JP2987391 U JP 2987391U JP H04118302 U JPH04118302 U JP H04118302U
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film
heat
overlapping end
cylindrical film
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昌三 大森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱収縮性の良好なフィルム材を用いて形成さ
れた筒状フィルムの重合端を熱シールするに際し、その
重合端が収縮し過ぎて丸まることのない縦シール装置を
提供すること 【構成】 比較的大径の加熱ローラー21と、筒状フィ
ルム7′の重合端7aを挟んでその加熱ローラーに対向
配置される小径の2個の受けローラー22,22とから
構成される。この加熱ローラーの側周面には、3本の環
状の突条23が形成される。これにより突条間に重合端
と非接触の凹溝24が形成され、上記3本の突条と平坦
な側周面を有する受けローラーとの間で筒状フィルムの
重合端を挟持・加熱するようにし、重合端の全面に熱が
加わるのを防止し、フィルムへの加熱量を低くしてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は縦シール装置に関するもので、特に、熱収縮性の良好なフィルム材を 用いて包装体または包装袋体を製造する際に、そのフィルム材の進行方向と同一 方向に形成されるフィルム重合端を熱シールするために用いられる縦シール装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の縦シール装置は、例えば一対のシーラーを偏平円柱状の回転ローラーか ら構成し、両回転ローラーの側周面間で筒状フィルムの重合端を挟むようになっ ている。従って、重合端に対しては両回転ローラーは線接触するようなっている 。また通常、一対の回転ローラーのうち、一方は内部にヒーター等の加熱手段を 内蔵した加熱ローラーとなり、他方は係る加熱手段を内蔵しない受けローラーと なっている。 そして、両回転ローラーの側周面は、平坦な面一状態となっており、回転ロー ラーの幅全面で重合端がシールされることになり、重合端のシール幅は回転ロー ラーの幅に等しくなる。
【0003】 一方、一対の略細長角柱状のシーラーから構成し、そのシーラーの一側面同士 を対向配置することにより、筒状フィルムの重合端に対して面接触するようにし た構造のものもある。 そして、かかる構成の縦シール装置の場合であっても、シーラーの対向面は平 坦となっており、やはり、シーラーの幅全面で重合端がシールされることになり 、重合端のシール幅はシーラーの幅に等しくなる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の縦シール装置では、シーラーとフィルムの重合 端との接触面積が大きくなり、重合端に加わる熱量が大きくなる。すると、例え ばシュリンクフィルムのように熱収縮性の良好なフィルム材に対して上記従来の 縦シール装置を用いると、重合端が熱シール時の熱により収縮し過ぎて丸まり、 その部位の厚みが増してしまうおそれがある。係る場合、後工程で筒状フィルム の横方向をシールして包装体或いは包装袋体を製造する際には、その厚みが増し た部位を押し潰して他の部位との段差を無くす必要があるばかりでなく、その押 し潰し作業を完全に行うのは難しいため、完全な密封エンドシールを行うことが 出来なくなるという問題がある。
【0005】 さらに、仮に完全な密封エンドシールを行うことができたとしても、最終の包 装体或いは包装袋体には、一条の丸まった縦シール部位が存在し、係る丸まった 部位は他の部位に比べて厚みが増しているため外方に突出することになり、体裁 が悪く商品価値が低下するという問題も有する。 本考案は、上記した背景に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、 熱収縮性の良好なフィルム材を用いて形成された筒状フィルムの重合端を熱シー ルするに際し、その重合端が収縮し過ぎて丸まることのない縦シール装置を提供 することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本考案に係る縦シール装置では、熱収縮性が 良好な帯状フィルムを用いて筒状に形成された筒状フィルムの進行方向と同一方 向に形成される重合端の両側に配置され、少なくとも一方が加熱可能な一組のシ ーラーを有し、その一組のシーラーで該重合端を挟持すると共に加熱して該重合 端を熱シールする縦シール装置において、少なくとも一方の該シーラーの該重合 端対向面に該進行方向に沿った凹溝部を形成してなることを特徴とする。
【0007】
【作用】
少なくとも一方のシーラーの重合端対向面に、フィルムの進行方向に沿った凹 溝が形成されているので、重合端に対する実際の加熱面積が少なくなる。従って 、たとえ熱収縮性の高いフィルムに対して縦シールを行ったとしても、加熱量が 抑えられ、重合端は幅方向部分的に熱シールされ、必要以上に重合端が加熱・収 縮して丸まってしまうことはない。 また、重合端には、細幅なシール幅を有する複数本のシール部が形成されるた め、確実にシールされる共に、全体的な総シール幅は従来のものと同様となる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案に係る縦シール装置の好適な実施例についてについて、添付図面 を参照にして詳述する。 図1は、本考案の縦シール装置であるセンターシール装置が用いられるシュリ ンク包装装置の一実施例を示している。同図に示すように、上部拡開されたトレ ー1内に物品2が収納されてなる被包装物3を所定間隔毎に搬送する搬送装置4 の進行方向前方にエンドシール装置5が配設され、その搬送装置4の上方には帯 状フィルム7を捲回した原反フィルム8が配設され、さらに、エンドシール装置 5の搬出端側にはシュリンクトンネル10が配設されている。
【0009】 上記帯状フィルム7としては、ガス透過性の低い、すなわち、ガスバリヤ性が 良好でしかも熱収縮性の高いフィルム材、例えばBDF−2050(クライオバ ック社製)を用いている。そして、その帯状フィルム7は、引き出しローラ12 並びに複数のテンションローラ13を介して搬送装置4の中間地点に配設された 製袋器14にて筒状フィルムに形成されて筒状フィルム7′となり、この筒状フ ィルム7′内に被包装物を順次供給収納した状態でさらに搬送するようになって いる。
【0010】 また、搬送装置4は、被包装物3のみを搬送し、被包装物3を筒状フィルム7 ′内に順次供給する第1の搬送装置15と、その第1の搬送装置15の搬出側に 近接配置され、筒状フィルム7′とともに被包装物3を搬送する第2の搬送装置 16とから構成されている。そして、第1の搬送装置15は、一対のスプロケッ ト17,17′に架設されたエンドレスチェーン18と、このエンドレスチェー ン18の所定間隔毎に配設されたフィンガー19とから構成されている。 また、第2の搬送装置16は、その搬入側近傍の下方に筒状フィルム7′の重 合端部7aをシールするためのセンターシール装置20が配設されている。
【0011】 ここで、本考案に係るセンターシール装置20について説明すると、このセン ターシール装置20は、筒状フィルム7′の重合端7aを、その両側から挟圧す ると共に加熱して、フィルム接合面を加熱溶融させることにより熱融着するもの で、具体的には図2,図3に示す構造となっている。
【0012】 すなわち、比較的大径の加熱ローラー21と、上記重合端7aを挟んで加熱ロ ーラー21に対向配置される小径の2個の受けローラー22,22とから構成さ れる。この様に2個の受けローラー22,22を設けたのは、重合端7aを確実 に熱シールするためである。
【0013】 そして、加熱ローラー21の側周面には、3本の環状の突条23を形成してい る。これによりその突条23間に重合端7aの進行方向に沿った凹溝24が形成 される。そして、その3本の突条23と平坦な側周面を有する受けローラー22 ,22との間で筒状フィルム7′の重合端7aを挟持・加熱するようにし、重合 端7aの全面に熱が加わるのを防止し、フィルムへの加熱量を低くしている。す なわち、使用しているフィルム材2の熱収縮性が高いために(収縮前の50〜6 0%程度に収縮する)、加熱量が多いと重合端7aが収縮し過ぎて丸まり、その 部位の厚みが増してしまい、そのままでは後工程で完全な密封エンドシールを行 うことが出来なくなるが、上記のように加熱量を抑えることによりセンターシー ル部分を平坦な状態にし、確実にエンドシールができるようにしている。
【0014】 さらに本例では、加熱ローラー21から発生する熱が、筒状フィルム7′のト レー1の底面側に位置する部位に加わり、係るフィルム部位が熱収縮するのを防 止するために、センターシール装置20と筒状フィルム7′との間に左右一対の 冷却板25,25を配設している。
【0015】 この冷却板25は、平板状の上板,下板26,27と、その両板26,27間 に介在され、蛇行状の窓孔28aを有する中板28の3層構造からなり、中板2 8の窓孔28aが冷却通路となっている。そして、下板27の所定位置には、冷 却水路への冷却水の供給口27aと排出口27bとが形成され、それら両口27 a,27bに連結管29を介してポンプ30並びにタンク31が連繋されている 。これにより、それら冷却水通路,連結管29,ポンプ30並びにタンク31で 構成される閉回路内を冷却水が循環するようになっている。なお、本例では冷却 水として水道水を用いている。 そして、両冷却板25,25間の隙間内に筒状フィルム7′の重合端7aが挿 入され、冷却板25,25の下方に位置する両ローラー21,22間に供給され るようになっている。 なお、上記ポンプ30は、シュリンク包装装置の運転中は常に作動させて冷却 水を循環させるようにしているが、例えば間欠的或いは非連続的に運転しても良 く、さらに冷却水も本実施例のように循環させるのではなく、順次供給,放出す るような構成としても良い。
【0016】 また、本シュリンク包装装置に用いられる上記エンドシール装置5は、本例で はいわゆるボックモーション式エンドシール装置を用いており、具体的な構成は 図4に示すようになっている。すなわち、上下一対のエンドシーラー35,36 を有し、上側のエンドシーラー35のシール面には切断刃が内蔵されている。ま た両エンドシーラー35,36は溝カム37,37に連繋され、両エンドシーラ ー35,36が噛合しあった状態のまま前進移動し、次いで離反しながら後方へ 移動する所定の軌跡で回転移動するようになっている。さらに、下側のエンドシ ーラー36の周囲には、多数の固定,移動プーリー39a,39bに渡設された エンドレスベルト40が設けられ、そのエンドレスベルト40の上側搬送面40 a上で筒状フィルム7′が受けられ搬送されるようになっている。さらに下側の エンドシーラー36周囲に形成されるエンドレスベルト40の空間部40bは、 下側シーラー36の前後移動に同期させて移動プーリー39bを前後移動させる ことにより、下側シーラー36にともなって前後移動するようにし、空間部40 bの開口距離を短くして筒状フィルム7′等のスムーズな移動を図る。
【0017】 さらに本実施例では、上記エンドシール装置5の上側のエンドシーラー35の 進行方向前方面に、連結板42を介してフィルム付勢装置たるフィルム抑え部材 43を配設している。このフィルム抑え部材43は、矩形状のスポンジから構成 され、その形状はトレー1の平面形状より小さく設定している。また、その肉厚 は、両エンドシーラー35,36の噛合状態、すなわち、上側のエンドシーラー 35が最下端に位置した時に、フィルム抑え部材43の下面がトレー1の上面よ り下方に位置するように設定されてる。
【0018】 フィルム抑え部材43の進行方向さらに前方には、上記したシュリンクトンネ ル10が配設されているが、このシュリンクトンネル10は、前後開口された縦 断面略門型の通常のものが用いられ、そのシュリンクトンネル10の下方には、 搬送ベルト45が設けられ、上記エンドシール装置5にて筒状フィルム7′から 分離・製造された中間包装体46を搬送するようになっている。そして、その搬 送ベルト45の搬出端近傍には、搬出コンベア48が配設され、シュリンクトン ネル10内を通過して熱収縮されて製造されたシュリンク包装体50を搬出する ようになっている。
【0019】 次に上記した実施例の作用について説明すると、まず、原反フィルム8から帯 状フィルム7が連続的に引き出され、その帯状フィルム7に透孔を形成すること 無く製袋器14に導かれ、そこにおいて筒状に成形されて筒状フィルム7′とな る。一方、被包装物1がフィンガー19に押送されて所定間隔毎に搬送され順次 筒状フィルム7′内に供給される。 この状態(筒状フィルム7′内に被包装物3が収納された状態)のまま第2の 搬送装置16上を搬送されていくと、その途中で筒状フィルム7′の重合端部7 a同士を左右に配置された加熱ローラー21,受けローラー22が挟持しながら 熱シールする。
【0020】 このとき、本考案では、まず製袋器14側の受けローラー22と加熱ローラー 21との間で筒状フィルム7′の重合端7aが挟持・加熱され、次いで、一旦両 ローラー21,22からの挟持が解除された後(このとき重合端7aは加熱ロー ラー21には接触している)、他の受けローラー22と加熱ローラー21との間 で再び重合端7aが挟持・加熱され、完全に熱シールされる。そして、実際に筒 状フィルム7′の重合端7aに対して加圧接触するのは、加熱ローラー21に形 成した3本の突条23と受けローラー22との接合部位のみであり、重合端7a の全面に熱が加わるのが防止され、フィルムへの加熱量が低くなっている。この ように、重合端7aの幅方向部分的に熱シールが行われる。
【0021】 従って、上記センターシール装置20でシールされた重合端7aは、図1中に 拡大して示すように、筒状フィルム7′の進行方向に沿って、すなわち縦方向に 伸びる3本のシール部7a′が形成された略平坦状となる。そして、筒状フィル ム7′の密封度は、上記のごとくシール部7a′が縦方向に伸びるようにして形 成されているため、完全密封することが可能となる。
【0022】 また、筒状フィルム7′がセンターシール装置20上を通過するとき、本例で は、加熱ローラー21と筒状フィルム7′との間に冷却板25があり、しかも、 その冷却板25の内部には冷却水が循環されているため、加熱ローラー21から 発する熱が筒状フィルム7′の重合端7a以外のフィルム部位に伝わることがな い。すなわち、本例に用いたフィルム材は熱収縮性が非常に高いため、単に冷却 用の板部材を配置しただけだと、完全なる断熱効果が期待できずに筒状フィルム 7′が熱収縮する虞があるため、冷却水を循環させることにより、確実に断熱す るようにしている。
【0023】 そしてさらに前進移送すると、エンドシール装置5にて筒状フィルム7′の横 方向を所定間隔毎に熱シール,カットして中間包装体46を製造することになる 。 このとき、進行方向後方側のエンドシールをするに際し、その前にフィルム 抑え部材43を介して筒状フィルム7′の上面を下方に付勢して内部に窪ませる (図5参照)。その状態からさらに両エンドシーラー35,36が回転移動し、 両者が噛合してエンドシールを行い(図6参照)、図7に示すようなフィルムの 上面が窪んだ中間包装体46が製造される。すなわち、中間包装体46の内部の ガスの存在量を少なくすると共に、筒状フィルム7′が熱収縮することを考慮し てフィルムを余分に有させている。
【0024】 ついで、その中間包装体46をエンドレスベルト40,搬送コンベア45を介 してシュリンクトンネル10内に供給する。このシュリンクトンネル10は、上 側を特に高温度としているため、筒状フィルム7′は熱収縮し特に上面部位が大 幅に収縮する。これにより、図8に示すように、トレー1の上面開口側に位置す るフィルム部位がピンと張った状態となる。また、このとき同時に中間包装体4 6内に存在していたガスが熱膨張するが、フィルム上面位置の上昇にともない新 たに画成された上部空間51へ流れ込むため、フィルム上面がトレー1より上方 に膨出することはない。
【0025】 この結果、筒状フィルム7′が熱収縮してトレー1に密着したシュリンク包装 体50が製造される。そして、製造されたシュリンク包装体50は、透孔が形成 されていない完全密封袋であるため、ガス置換装置を併用してシュリンク包装体 50内に充填された窒素ガスなどが外部に流出するおそれがない。 さらに、最終的なシュリンク包装体50における重合端7aは、図9に示すよ うに、3本のシール部7a′を有する平坦な形状を維持している。
【0026】 図10は本考案の他の実施例を示している。本例では、上記した実施例と相違 して、加熱ローラー21′に形成された凹溝24′内に、断熱剤60を充填配置 している。このようにすることにより、加熱ローラー21′の突条23′以外の 部位から放熱することにより、重合端7aを必要以上に加熱してしまうのを抑制 している。 なお、その他の構成並びに作用は上記第1実施例と同様であるのでその説明を 省略する。
【0027】 なお、上記した実施例では、いずれもシーラーを一対の偏平円柱状のローラー から構成し、しかも、一方のみに加熱手段を設けた構成のものについて説明した が、本考案はこれに限ること無く、両方のローラーに加熱手段を設けても良く、 さらには、回転式のローラーではなく、一対の略細長角柱状のシーラーから構成 し、そのシーラーの一側面同士を対向配置することにより、筒状フィルムの重合 端に対して面接触するようにした構造のものでもよくその構成は任意である。
【0028】 また、使用するフィルムは、上記した実施例に限定されるものではないのはい うまでもなく、その熱収縮率なども物品,トレーなどの寸法形状並びに中間包装 体におけるガスの存在空間量と最終シュリンク包装体における空間量との関係な どにより決定されるもので、適宜決定される。 そして、使用されるフィルムの収縮率等に応じて、加熱ローラー21に形成す る突条23の数,幅などが任意に決定,変更するのが望ましい。
【0029】 さらには、本考案の縦シール装置が用いられる包装装置としては、上記したピ ロー包装式のシュリンク包装装置に限ること無く、通常のピロー包装装置はもち ろんのこと、例えば、1枚の帯状フィルムを略U字状に折曲し進行方向一方側縁 部に重合端が形成されるいわゆる3方シール用の包装装置や、2枚の帯状フィル ムを重ね合わせ、進行方向両側縁部に重合端が形成されるようにしたいわゆる4 方シール用の包装装置など、種々のものに適用できる。 すなわち、本明細書でいうところの筒状フィルムとは、上記偏平状の物も含む 広い概念である。
【0030】 なおまた、本考案は、上記のような各種包装装置に限らず、被包装物を挿入す ること無く袋体のみを製造するための製袋装置にも適用することができる。
【0031】
【考案の効果】
以上のように、本考案に係る縦シール装置では、少なくとも一方のシーラーの 重合端対向面に進行方向に沿った凹溝を形成したたため、重合端との接触面積を 少なくすることができ、たとえ熱収縮性の高いフィルムに対して縦シールを行っ たとしても、過熱量を抑えることができ、重合端の幅方向部分的に熱シールされ ることになり、必要以上に重合端が加熱・収縮して丸まってしまうのが防止され る。 また、重合端には、細幅なシール幅を有する複数本のシール部が形成されるた め、確実にシールすることができると共に、全体的な総シール幅は従来のものと 同様となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る縦シール装置であるセンターシー
ル装置が用いられるシュリンク包装装置の好適な一実施
例を示す側面図である。
【図2】本考案に係るセンターシール装置付近を示す平
面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】本実施例のエンドシール装置付近を示す側面図
である。
【図5】本実施例のエンドシール装置の作用を説明する
図である。
【図6】本実施例のエンドシール装置の作用を説明する
図である。
【図7】本装置で製造される中間包装体を示す側面図で
ある。
【図8】本装置で製造されるシュリンク包装体を示す側
面図である。
【図9】図8に示すシュリンク包装体の斜視図である。
【図10】本考案に係るセンターシール装置の他の実施
例を示す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
7′ 筒状フィルム 7a 重合端 20 センターシール装置(縦シール装置) 21,21′ 加熱ローラー(一組のシーラー) 22,22′ 受けローラー(一組のシーラー) 24,24′ 凹溝 25 冷却板 28a 冷却水通路 60 断熱材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱収縮性が良好な帯状フィルムを用いて
    筒状に形成された筒状フィルムの進行方向と同一方向に
    形成される重合端の両側に配置され、少なくとも一方が
    加熱可能な一組のシーラーを有し、その一組のシーラー
    で該重合端を挟持すると共に加熱して該重合端を熱シー
    ルする縦シール装置において、少なくとも一方の該シー
    ラーの該重合端対向面に該進行方向に沿った凹溝部を形
    成してなることを特徴とする縦シール装置。
  2. 【請求項2】 前記凹溝部内に断熱材を装着してなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の縦シール装置。
  3. 【請求項3】 前記一組のシーラーと、前記重合端近傍
    の前記筒状フィルム部位との間に冷却板を配設し、その
    冷却板の内部に冷却水通路を配設したことを特徴とする
    請求項1または2に記載の縦シール装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014094778A (ja) * 2012-11-12 2014-05-22 Omori Mach Co Ltd コーナーシール装置及びそれを用いたピロー包装機
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