JPH04118916U - コレツトチヤツク - Google Patents
コレツトチヤツクInfo
- Publication number
- JPH04118916U JPH04118916U JP2205791U JP2205791U JPH04118916U JP H04118916 U JPH04118916 U JP H04118916U JP 2205791 U JP2205791 U JP 2205791U JP 2205791 U JP2205791 U JP 2205791U JP H04118916 U JPH04118916 U JP H04118916U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- collet chuck
- inner periphery
- collet
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テクスチャー加工機に使用するコレットチャ
ックとディスク内周部の摩擦係数を大きくすることによ
り、小さな力でディスクをクランプし、加工時のディス
クの変形を防止し、均一な加工状態を得る。 【構成】 6分割構造でディスク内周部をクランプする
コレットチャックの先端部、すなわちディスク内周部と
接触する部分にタングステンカーバイトを溶射し微小な
突起を形成する。
ックとディスク内周部の摩擦係数を大きくすることによ
り、小さな力でディスクをクランプし、加工時のディス
クの変形を防止し、均一な加工状態を得る。 【構成】 6分割構造でディスク内周部をクランプする
コレットチャックの先端部、すなわちディスク内周部と
接触する部分にタングステンカーバイトを溶射し微小な
突起を形成する。
Description
【0001】
本考案は磁気ディスクの製造行程で使用するテクスチャー加工のディスクのチ
ャックに関するものである。
【0002】
テクスチャー加工はディスクの表面に微小な溝を形成することにより、磁気ヘ
ッドと磁気ディスクの摩擦特性を向上するものである。テクスチャー加工の方法
にはスピンドルに装着したディスクを回転しながら研磨テープをゴムローラによ
り押しつける方法と、水平に回転するスピンドル上のディスクを、その表面にダ
イヤモンドスラリーを塗布しながら、スピンドル回転軸と偏心した位置で回転す
る研磨パッドを上から押しつける方法がある。
【0003】
これらの装置において、スピンドル上のディスクが加工負荷によりスリップし
ないようにコレットチャックによりディスクをクランプする。従来コレットチャ
ックの材質はステンレス鋼やポリカーボネイトが使用されていた。
【0004】
しかしながら最近のディスクは小径化、薄板化が進み、加工負荷に打ち勝つだ
けのクランプ力でディスクをクランプすると、ディスクが変形するという問題が
生じている。変形が弾性域内であっても、変形した状態で加工すると、加工溝が
円周方向に不均一となり、特性が一定しないという問題が発生する。
【0005】
本考案は、前記した従来例の問題を解決し、従来に比べ小さな力でディスクが
スリップすることなくクランプすることにより、加工中のディスクの変形を最小
限に抑え、良好な加工状態が得られるコレットチャックを提供することを目的と
する。
【0006】
上記問題を解決するために、ディスクの内径をクランプするコレットチャック
において、該コレットチャックの先端外周部すなわち、磁気ディスクの内周部に
接触する部分にタングステンカーバイト等硬質セラミックを溶射することにより
、コレットチャックとディスクの摩擦係数を大きくするものである。
【0007】
本考案の詳細について図1に基づいて説明する。図1は本考案のコレットチャ
ック10の構造を示す。図2、3は本考案のコレットチャック10の動作説明図
を示す。
【0008】
図1に示すように、コレットチャック10は円筒状のステンレス鋼の中間部を
薄肉化し、上端部外形の曲率半径をディスクの内径に等しくする。上端内径部は
逆円錐状に形成する。つぎに上端から円周方向に6分割するスリット11を薄肉
部の下部まで設け、6本の爪15を形成する。該スリット11の下端には開閉に
伴う変形による応力集中を分散するためにスリット11の幅の2倍程度の孔を設
ける。
コレットチャック10の先端部のディスク内周との接触部には、タングステン
カーバイト12を溶射する。
【0009】
図2は閉状態であって、使用状態においてはコレットチャック10の上端内径
部には逆円錐形状をしたウェッジ20が装着され、該ウェッジ20はコレットチ
ャック10の中心孔を貫通するドローバー30に連結する。図3は、開状態であ
る。
【0010】
ドローバー30をエアーシリンダ等のアクチュエータで引き下げると、図3の
ようにウェッジ20が下降し、コレットチャック10は各爪15の中間薄肉部が
変形し開く。
逆にドローバー30を押し上げると、各爪15は板バネの作用で復元し、閉じ
る。
【0011】
各爪15が開きコレットチャック10がディスクをクランプした状態において
は、タングステンカーバイト12の微細な突起がディスク内径部に食い込むため
見かけの摩擦係数は大きくなる。実際には、従来のコレットチャックに比べ約半
分のクランプ力で同程度の保持力を得ることができた。
以上のように、本考案によれば、コレットチャックは小さなクランプ力で加工
負荷に対する保持力を発生することができる。従って加工時におけるディスクの
変形量を小さく抑えることができ、均一な加工状態を得ることができる。
【図1】本考案のコレットチャックの構造図
【図2】コレットチャックの動作説明図であって、閉状
態を示す。
態を示す。
【図3】コレットチャックの動作説明図であって、開状
態を示す。
態を示す。
10 コレットチャック
11 スリット
12 タングステンカーバイト
20 ウェッジ
30 ドローバー
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気ディスクの記憶面を研磨する装置に
使用されるディスクの内径をクランプするコレットチャ
ックにおいて、該コレットチャックの先端外周部すなわ
ち、磁気ディスクの内周部に接触する部分にタングステ
ンカーバイト等硬質セラミックを溶射したことを特徴と
するコレットチャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2205791U JPH04118916U (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | コレツトチヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2205791U JPH04118916U (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | コレツトチヤツク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04118916U true JPH04118916U (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=31907655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2205791U Pending JPH04118916U (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | コレツトチヤツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04118916U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024019674A (ja) * | 2019-03-26 | 2024-02-09 | キヤノン電子株式会社 | 加工装置、加工装置のプログラム及び制御方法 |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP2205791U patent/JPH04118916U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024019674A (ja) * | 2019-03-26 | 2024-02-09 | キヤノン電子株式会社 | 加工装置、加工装置のプログラム及び制御方法 |
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