JPH04118927U - エルボ管内面の電解複合研磨装置 - Google Patents
エルボ管内面の電解複合研磨装置Info
- Publication number
- JPH04118927U JPH04118927U JP2879991U JP2879991U JPH04118927U JP H04118927 U JPH04118927 U JP H04118927U JP 2879991 U JP2879991 U JP 2879991U JP 2879991 U JP2879991 U JP 2879991U JP H04118927 U JPH04118927 U JP H04118927U
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- JP
- Japan
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- elbow tube
- elbow
- guide
- holder
- abrasive material
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- Pending
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エルボ管の内面を効率よく研磨し、構造及び
回転伝達手段が簡単で安価な装置を提供する。 【構成】 電解による金属溶出作用と研磨材13による
機械的擦過作用とを複合してエルボ管1の内面を研磨す
るエルボ管内面の電解複合研磨装置において、エルボ管
1を保持しエルボ管1の中心軸を中心として正逆方向に
回転する保持体24と、この保持体24に保持されたエ
ルボ管1の中心軸上に配設されたパイプ状のガイド2
と、このガイド2に挿入された回転するフレキシブルワ
イヤ3と、このワイヤ3の先端に装着され軸受5を介し
てガイド2の先端に回転自在に支持された支持体8と、
この支持体8に装着されエルボ管1の内面に当接する研
磨材13と、この研磨材13の近傍に配設された電極1
4とを備える。
回転伝達手段が簡単で安価な装置を提供する。 【構成】 電解による金属溶出作用と研磨材13による
機械的擦過作用とを複合してエルボ管1の内面を研磨す
るエルボ管内面の電解複合研磨装置において、エルボ管
1を保持しエルボ管1の中心軸を中心として正逆方向に
回転する保持体24と、この保持体24に保持されたエ
ルボ管1の中心軸上に配設されたパイプ状のガイド2
と、このガイド2に挿入された回転するフレキシブルワ
イヤ3と、このワイヤ3の先端に装着され軸受5を介し
てガイド2の先端に回転自在に支持された支持体8と、
この支持体8に装着されエルボ管1の内面に当接する研
磨材13と、この研磨材13の近傍に配設された電極1
4とを備える。
Description
【0001】
本考案は、電解による金属溶出作用と研磨材による機械的擦過作用とを複合し
てエルボ管の内面を研磨するエルボ管内面の電解複合研磨装置に関する。
【0002】
従来、管の内面を電解複合研磨加工する場合、例えば実開昭59−19122
0号公報(B23P 1/10)に記載のように、管の内径よりやや小径の円筒
状電極の外周面全面に通水性,絶縁性及び柔軟性を有する研磨材を装着し、複数
個の電極を連結具により連結している。
【0003】
従来の前記電解複合研磨加工手段は、電極の全面が研磨材により覆われている
ため、電解による金属溶出作用を充分に行うことができず、構造及び回転伝達手
段が複雑であり、高価になるという問題点がある。
本考案は、前記の点に留意し、研磨材による機械的擦過作用に対し、時間的遅
れがなく安定した充分な電解作用を得、エルボ管の内面を効率よく研磨し、かつ
構造及び回転伝達手段が簡単で安価なエルボ管内面の電解複合研磨装置を提供す
ることを目的とする。
【0004】
前記課題を解決するために本考案のエルボ管内面の電解複合研磨装置は、エル
ボ管を保持しエルボ管の中心軸を中心として正逆方向に回転する保持体と、この
保持体に保持されたエルボ管の中心軸上に配設されたパイプ状のガイドと、この
ガイドに挿入された回転するフレキシブルワイヤと、このワイヤの先端に装着さ
れ軸受を介して前記ガイドの先端に回転自在に支持された支持体と、この支持体
に装着されエルボ管の内面に当接する研磨材と、この研磨材の近傍に配設された
電極とを備えたものである。
【0005】
前記のように構成された本考案のエルボ管内面の電解複合研磨装置は、回転軸
を中心に正逆方向に回転する保持体にエルボ管が保持され、そのエルボ管の中心
軸上にパイプ状のガイドが配設され、このガイドにフレキシブルワイヤが挿入さ
れ、このワイヤの先端に装着された支持体が軸受を介してガイドの先端に回転自
在に支持され、この支持体に研磨材とその近傍に電極が支持されているため、擦
過作用に対し時間的遅れがなく充分な電解作用を供することができ、ワイヤの基
部を回転するのみで研磨材及び電極を回転することができ、かつ、エルボ管が保
持体の回転により移動するため、ワイヤを往復動させる必要がなく、構造が簡単
で安価になる。
【0006】
1実施例について図を参照して説明する。
まず、研磨部分を示した図3ないし図6について説明する。
1は内面が研磨加工されるエルボ管、2は管1に挿入されるパイプ状のガイド
、3はガイド2に挿入されたフレキシブルワイヤ、4はワイヤ3の先端に溶着さ
れた連結体、5は連結体4とガイド2の内面との間に介在し連結体4を回転自在
に支持した軸受、6は受具7を介して連結体4とガイド2の間に挿入されたOリ
ング、8は基部側の螺溝が連結体4の先端の螺棒9に螺合した支持体であり、連
結体4の環状の基部との間で軸受5,受具7を挟持している。
【0007】
10はばね板11の形成体であり、板体をほぼ十字状に打抜いて4個のばね板
11を形成し、形成体10の中心部,即ち各ばね板11の基部にねじ12を挿通
し、ねじ12を支持体8の先端側の螺溝に螺合し、各ばね板11の基部を支持体
8に固着し、各ばね板11をワイヤ3側に折曲し、各ばね板11がワイヤ3の周
囲に等間隔に位置している。
13はばね板11の先端部の外側に固着された通水性,絶縁性を有する研磨材
であり、エルボ管1の内面にばね板11の弾性により当接する。14はばね板1
1の先端部の両側に形成さればね板11の露出部からなる電極であり、研磨材1
3の両側端縁で若干内方へ折曲され、エルボ管1の内面とほぼ平行な間隔を有す
るように形成されている。
【0008】
そして、ばね板11,研磨材13等をエルボ管1に挿入し、フレキシブルワイ
ヤ3の基部を回転することにより連結体4,支持体8,ばね板11を介して研磨
材13及び電極14を回転及び往復動し、電解液をガイド2に沿ってエルボ管1
内に供給し、かつ、ワイヤ3,連結体4,支持体8,ばね板11を介して電極1
4及びエルボ管1に、それぞれ直流又はパルス電圧の陰極及び陽極を接続し、エ
ルボ管1の内面を電解複合研磨する。
なお図にはばね板11が4個のものを示したが、3個以上であれば研磨材13
が安定した状態でエルボ管1の内面に当接する。また、各ばね板11を1枚板か
ら一体に形成したが、各ばね板11を個々に短冊状に形成し、それぞれの基部を
ねじ12で固着するようにしてもよい。
【0009】
また、電極14は研磨材13の両側に設けるほか、片側のみでもよい。
【0010】
つぎに装置の全体を示した図1及び図2について説明する。
15はフレーム、16はフレーム15に装着された取付板、17は取付板16
に固着されたガイド用固定台であり、横J字状の前記ガイド2の基部を保持して
いる。18はフレーム15の支台19に支持されたワイヤ用モータであり、回転
軸20がフレキシブルワイヤ3の基部に連結され、ワイヤ3を回転する。
21はフレーム15に支持体(図示せず)により支持された樹脂等の絶縁性の
取付ブラケット、22はブラケット21に支持された管用モータ、23は正逆方
向に回転する管用モータ22の回転軸、24は回転軸23に固着された保持体、
25は保持体24に一体に固着された載置台であり、エルボ管1の中心軸が回転
軸23の同心円上に位置するよう載置台25にエルボ管1が載置される。
【0011】
26は保持体24の突台27に螺合したねじであり、エルボ管1を載置台25
に押し付ける。27はねじ28により載置台25に装着された押え板であり、エ
ルボ管1を保持体24に押し付ける。
【0012】
29は先端部がガイド2に固着された電解液の供給管であり、電解液がガイド
2の外周に沿いエルボ管1の内側,即ち研磨材13の部分に供給される。30は
エルボ管1から流出する電解液を受けるタンク、31はタンク30に接続された
電解液の流出管である。
【0013】
そして、ガイド2の先端部をエルボ管1内に位置させ、ワイヤ用モータ18を
回転し、ワイヤ3,支持体8,ばね板11を介して研磨材13及び電極14を回
転するとともに、供給管29から電解液を供給し、直流又はパルス電圧の陽極側
を押え板27に接続してエルボ管1を陽極とし、陰極側をガイド2に接続し、軸
受5,連結体4,支持体8,ばね板11を介して電極14を陰極とし、かつ、管
用モータ22により回転軸23を中心とし、保持体24を介してエルボ管1を正
逆方向に移動し、エルボ管1の内面を電解複合研磨する。
【0014】
なお、電解電流の洩れ電流を防止するため、ガイド2の外周及びばね板11の
電極14以外の部分に絶縁対策を施すことが望ましい。
【0015】
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載する効果を奏
する。
回転軸23を中心に正逆方向に回転する保持体24にエルボ管1が保持され、
そのエルボ管1の中心軸上にパイプ状のガイド2が配設され、このガイド2にフ
レキシブルワイヤ3が挿入され、このワイヤ3の先端に装着された支持体8が軸
受5を介してガイド2の先端に回転自在に支持され、この支持体8に研磨材13
とその近傍に電極14が支持されているため、擦過作用に対し時間的遅れがなく
充分な電解作用を供することができ、効率よく研磨することができ、ワイヤ3の
基部を回転するのみで研磨材13及び電極14を回転することができ、かつ、エ
ルボ管1が保持体24の回転により移動するため、ワイヤ3を往復動させる必要
がなく、構造及び回転伝達手段が簡単で安価に構成することができる。
【図1】本考案のエルボ管内面の電解複合研磨装置の1
実施例の正面図である。
実施例の正面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の研磨部分の切断正面図である。
【図4】図3の切断左側面図である。
【図5】図3のばね板部分の正面図である。
【図6】図5の左側面図である。
1 エルボ管
2 ガイド
3 フレキシブルワイヤ
5 軸受
8 支持体
13 研磨材
14 電極
23 回転軸
24 保持体
Claims (1)
- 【請求項1】 電解による金属溶出作用と研磨材による
機械的擦過作用とを複合してエルボ管の内面を研磨する
エルボ管内面の電解複合研磨装置において、エルボ管を
保持しエルボ管の中心軸を中心として正逆方向に回転す
る保持体と、該保持体に保持されたエルボ管の中心軸上
に配設されたパイプ状のガイドと、該ガイドに挿入され
た回転するフレキシブルワイヤと、該ワイヤの先端に装
着され軸受を介して前記ガイドの先端に回転自在に支持
された支持体と、該支持体に装着されエルボ管の内面に
当接する研磨材と、該研磨材の近傍に配設された電極と
を備えたエルボ管内面の電解複合研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2879991U JPH04118927U (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | エルボ管内面の電解複合研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2879991U JPH04118927U (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | エルボ管内面の電解複合研磨装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04118927U true JPH04118927U (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=31912821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2879991U Pending JPH04118927U (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | エルボ管内面の電解複合研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04118927U (ja) |
-
1991
- 1991-03-30 JP JP2879991U patent/JPH04118927U/ja active Pending
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