JPH04118938U - ワツシヤ付ボルトの供給装置 - Google Patents
ワツシヤ付ボルトの供給装置Info
- Publication number
- JPH04118938U JPH04118938U JP2360691U JP2360691U JPH04118938U JP H04118938 U JPH04118938 U JP H04118938U JP 2360691 U JP2360691 U JP 2360691U JP 2360691 U JP2360691 U JP 2360691U JP H04118938 U JPH04118938 U JP H04118938U
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- Japan
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- washer
- bolt
- receiving surface
- receiver
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ワッシャ付ボルトのワッシャがボルト受け具の
ワッシャ受け面に噛み込むのを防止できるワッシャ付ボ
ルトの供給装置を提供することにある。 【構成】搬送チューブ10aの一端側に搬入部、他端側
に搬出部31を有し、ボールフィーダから排出されたワ
ッシャ付ボルト1を搬送チューブの内部に圧送されるエ
ア圧力によって搬送して搬出部から排出してボルト受け
具15にワッシャ付ボルトを供給するものにおいて、ボ
ルト受け具のワッシャ受け面18における周方向の少な
くとも3か所にワッシャを支持する平面突起部31を設
け、ワッシャを平面突起部によって水平状態に支持す
る。
ワッシャ受け面に噛み込むのを防止できるワッシャ付ボ
ルトの供給装置を提供することにある。 【構成】搬送チューブ10aの一端側に搬入部、他端側
に搬出部31を有し、ボールフィーダから排出されたワ
ッシャ付ボルト1を搬送チューブの内部に圧送されるエ
ア圧力によって搬送して搬出部から排出してボルト受け
具15にワッシャ付ボルトを供給するものにおいて、ボ
ルト受け具のワッシャ受け面18における周方向の少な
くとも3か所にワッシャを支持する平面突起部31を設
け、ワッシャを平面突起部によって水平状態に支持す
る。
Description
【0001】
この考案は、ボールフィーダから搬出されたワッシャ付ボルトをボルト受け
具に姿勢整位状態に供給するワッシャ付ボルトの供給装置に関する。
【0002】
車体等の組立てラインにおいては、車体自体の組立ては勿論のこと、車体に
対して組み付ける自動車部品の組み付けには多数のボルト締め工程がある。この
ボルト締め作業は、一般に組立てロボットのアームに設けたナットランナによっ
て行われているが、ナットランナにボルトを供給するためにはボルトを所定の位
置に、姿勢整位させてナットランナの袋ナット部がボルトを把持しやすいように
セットする必要がある。
【0003】
また、ボルトは、一般にボールフィーダによって姿勢整位しながら供給される
が、このボールフィーダを組立てラインの近傍に設置すると、組立てロボット等
の他の機器の邪魔になるため、組立てラインから10〜15m離れた位置にボー
ルフィーダを設置し、このボールフィーダから搬送チューブによってボルトを搬
送し、組立てロボットのナットランナがボルトを把持しやすい位置に供給してい
る。
【0004】
図4および図5は従来のワッシャ付ボルトの供給装置を示す。ワッシャ付ボル
ト1は、ボルト2にあらかじめスプリングワッシャ3および平ワッシャ4を組み
付けたものであり、このワッシャ付ボルト1はボールフィーダ5によって頭部1
aを上にした直立状態に姿勢整位されながら排出される。
【0005】
ボールフィーダ5のシュート6には排出されるワッシャ付ボルト1が1列に整
列されて搬送されるようになっており、シュート6の先端部には搬送方向と直角
方向にスライド自在な振分け機構7が設けられている。
【0006】
この振分け機構7は、図6に示すように、スライダ8の内部にL字状に屈曲す
る第1通路9aと第2通路9bを有している。第1および第2通路9a,9bの
背面開口はスライダ8のスライドに伴って選択的に前記シュート6に対向するよ
うになっている。
【0007】
さらに、第1および第2通路9a,9bの下面開口はそれぞれ第1および第2
の搬送チューブ10a,10bの一端側の搬入部11が接続されている。第1お
よび第2の搬送チューブ10a,10bは同一構造であるため、一方のみについ
て説明すると、搬送チューブ10aの搬入部11にはエアパイプ12の一端が接
続され、この他端はエアポンプ等の高圧エア供給源13に接続されている。そし
て、エアを第1の搬送チューブ10aに圧送し、このエア圧力によって第1の搬
送チューブ10a内のワッシャ付ボルト1を搬出部14に搬送するようになって
いる。
【0008】
第1および第2の搬送チューブ10a,10bは10〜15mの長さを有した
可撓性チューブであり、その搬出部14はブラケット14aによって垂直状態に
固定されている。
【0009】
搬出部14に対向する下部にはボルト受け具15が設けられている。このボル
ト受け具15は上部に開口部16を有する漏斗状のボルト収納穴17が設けられ
ている。ボルト収納穴17にはテーパ面からなるワッシャ受け面18が形成され
、この下部にボルト挿通穴19が形成されている。
【0010】
そして、ボルト収納穴17のワッシャ受け面18にワッシャ付ボルト1の平ワ
ッシャ4が水平状態に支持され、ボルト2の先端部がボルト挿通穴19に挿入さ
れ、ワッシャ付ボルト1は垂直状態に姿勢整位されるようになっている。
【0011】
前記ボルト受け具15の側壁にはボルト収納穴17の中心を光線が通るように
、一方に発光素子20が、他方に受光素子21が設けられ、ボルト収納穴17に
ワッシャ付ボルト1が正しく垂直状態に姿勢整位されているか否かを検知するよ
うになっている。
【0012】
また、前記ボルト受け具15は基台22に対してスライド自在に支持されたス
ライドベース23に載設されている。このスライドベース23はシリンダ24に
よって左右方向に駆動され、ボルト受け具15をボルト受入れポジションaとボ
ルト受渡しポジションbとに位置決めできるように構成されている。
【0013】
ボルト受渡しポジションbに対向する上部には組立てロボットのアーム25が
設けられ、このアーム25には先端部に袋ナット26を有するナットランナ27
が設けられている。
【0014】
次に、前述のように構成されたワッシャ付ボルトの供給装置の作用について説
明する。ボールフィーダ5を駆動すると、その内部に収容されたワッシャ付ボル
ト1は振動によって徐々にシュート6に搬出され、シュート6に一列に、しかも
頭部1aを上にした直立状態に姿勢整位されながら排出される。
【0015】
シュート6から排出されるワッシャ付ボルト1の振分け機構7のスライダ8の
内部に設けられたL字状に屈曲する第1通路9aを通って第1の搬送チューブ1
0aに落下する。第1の搬送チューブ10aの搬入部11に落下したワッシャ付
ボルト1は高圧エア供給源13から供給される高圧エアによって第1の搬送チュ
ーブ10aの内部を圧送され、搬出部14に搬送される。
【0016】
搬出部14に対向する下部にはボルト受け具15が待機しており、搬出部14
から落下したワッシャ付ボルト1は開口部16からボルト収納穴17に収納され
る。ワッシャ受け面18にワッシャ付ボルト1の平ワッシャ4が水平状態に支持
され、ボルト2の先端部がボルト挿通穴19に挿入され、ワッシャ付ボルト1は
垂直状態に姿勢整位される。
【0017】
ボルト受け具15にワッシャ付ボルト1が供給されると、シリンダ24によっ
てボルト受け具15がボルト受入れポジションaからボルト受渡しポジションb
に移り、ナットランナ27の袋ナット26によって把持される。
【0018】
ところが、前述のように構成されたワッシャ付ボルトの供給装置は、搬送チ
ューブ10aに高圧エアを供給し、エアの圧力によってワッシャ付ボルト1を搬
送チューブ10aの内部を搬送している。この場合、ワッシャ付ボルト1が搬送
チューブ10aの内部をスムーズに、しかも高速に搬送させるために、高圧エア
を供給している。
【0019】
したがって、搬送チューブ10aの搬出部14から吐出する高圧エアによって
ワッシャ付ボルト1の平ワッシャ4がボルト収納穴17のワッシャ受け面18に
強く押し付けられ、さらにナットランナ27の袋ナット26によってワッシャ付
ボルト1を把持する際にも平ワッシャ4がボルト収納穴17のワッシャ受け面1
8に強く押し付けられる。
【0020】
このため、平ワッシャ4がワッシャ受け面18に噛み込んでしまい、ナットラ
ンナ27によってワッシャ付ボルト1を受け取れない、受渡しミスが発生すると
いう問題がある。
【0021】
この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、
ボルト受け具のワッシャ受け面にワッシャ付ボルトのワッシャが噛み込むのを防
止することができ、ワッシャ付ボルトの受渡しミスを未然に防止できるワッシャ
付ボルトの供給装置を提供することにある。
【0022】
この考案は、前述した目的を達成するために、搬送チューブの一端側に搬入
部、他端側に搬出部を有し、ボールフィーダから排出されたワッシャ付ボルトを
搬送チューブの内部に圧送されるエア圧力によって搬送して搬出部から排出して
ボルト受け具にワッシャ付ボルトを供給するものにおいて、前記ボルト受け具の
ワッシャ受け面における周方向の少なくとも3か所に前記ワッシャ付ボルトのワ
ッシャを支持する平面突起部を設けたことにある。
【0023】
搬送チューブに圧送されたエアによってワッシャ付ボルトがボルト収納穴に
落下供給されるが、ワッシャ付ボルトのワッシャがワッシャ受け面の平面突起部
によって部分的に支持され、他の部分はワッシャ受け面に対して隙間ができた状
態で水平状態に支持される。
【0024】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明するが、従来と同一構成部
分は同一番号を付して説明を省略する。
【0025】
図1に示すように、ボルト受け具15は上部に開口部16を有する漏斗状のボ
ルト収納穴17が設けられている。ボルト収納穴17にはテーパ面からなるワッ
シャ受け面18が形成され、この下部にボルト挿通穴19が形成されている。
【0026】
そして、ワッシャ受け面18における中途部には周方向の3か所(120°間
隔)にワッシャ付ボルト1の平ワッシャ4を水平状態に支持する平面突起部31
…が設けられている。
【0027】
この平面突起部31は、図2および図3に示すように、平面32の長さAが3
mmで、幅Bが0.5mmに設定され、この内側端部はワッシャ受け面18に向
ってなだらかな斜面33に形成されている。そして、3か所の平面32…によっ
て形成されるワッシヤ支持部の外側輪郭34の径は、ワッシャ付ボルト1の平ワ
ッシャ4の外径よりる0.5mm大きく形成され、平ワッシャ4は3か所の平面
32…だけで支持され、ワッシャ受け面18に接触しても、そのテーパ面を摺動
して平面32…に水平状態に支持されるようになっている。
【0028】
このように構成されたワッシャ付ボルトの供給装置によれば、従来と同様の高
圧エアによって搬送チューブ10aの内部をエア圧力によってワッシャ付ボルト
1が圧送されると、搬出部14からエアによる押圧力を受けながらワッシャ付ボ
ルト1はボルト受け具15のボルト収納穴17に落下してボルト収納穴17に供
給される。
【0029】
ボルト収納穴17のワッシャ受け面18には周方向の3か所(120°間隔)
にワッシャ付ボルト1の平ワッシャ4を水平状態に支持する平面突起部31…が
設けられているため、平ワッシャ4は3か所の平面32…だけで支持され、ワッ
シャ受け面18に接触しても、そのテーパ面を摺動して平面32…に水平状態に
支持される。
【0030】
したがって、搬送チューブ10aの搬出部14から吐出する高圧エアによって
ワッシャ付ボルト1の平ワッシャ4がボルト収納穴17のワッシャ受け面18に
強く押し付けられても、平面突起部31…の平面32…に支持されるため、平ワ
ッシャ4がワッシャ受け面18に噛み込むことはない。
【0031】
また、平面32…に支持されたワッシャ付ボルト1をナットランナ27の袋ナ
ット26によってワッシャ付ボルト1を把持する際にも平ワッシャ4がボルト収
納穴17のワッシャ受け面18に強く押し付けられることはなく、噛み込みを防
止できる。
【0032】
以上説明したように、この考案によれば、搬送チューブの搬出部から吐出す
る高圧エアによってワッシャ付ボルトがボルト収納穴に強く押し付けられても、
平面突起部の平面にワッシャが支持されるため、平ワッシャがワッシャ受け面に
噛み込むことはない。また、平面に支持されたワッシャ付ボルトをナットランナ
の袋ナットによってワッシャ付ボルトを把持する際にもワッシャがボルト収納穴
のワッシャ受け面に強く押し付けられることはなく、噛み込みを防止でき、ワッ
シャ付ボルトの受渡しをスムーズに行うことができるという効果がある。
【図1】この考案の一実施例を示すボルト受け具の縦断
側面図。
側面図。
【図2】図1のa−a線に沿う断面図。
【図3】図1のbを拡大して示す断面図。
【図4】従来のワッシャ付ボルトの供給装置の斜視図。
【図5】従来のワッシャ付ボルトの搬出部の縦断側面
図。
図。
【図6】従来の振分け機構の縦断側面図。
1…ワッシャ付ボルト、5…ボールフィーダ、10a,
10b…搬送チューブ、11…搬入部、15…ボルト受
け具、17…ボルト収納穴、18…ワッシャ受け面、3
1…平面突起部。
10b…搬送チューブ、11…搬入部、15…ボルト受
け具、17…ボルト収納穴、18…ワッシャ受け面、3
1…平面突起部。
Claims (1)
- 【請求項1】 搬送チューブの一端側に搬入部、他端側
に搬出部を有し、ボールフィーダから排出されたワッシ
ャ付ボルトを前記搬送チューブの搬入部に搬入するとと
もに、搬送チューブの内部に圧送されるエア圧力によっ
てワッシャ付ボルトを搬送チューブの内部を搬送して搬
出部から排出し、この排出部に対向して設けられたテー
パ面からなるワッシャ受け面を有するボルト受け具にワ
ッシャ付ボルトを姿勢整位状態に供給するようにしたワ
ッシャ付ボルトの供給装置において、前記ボルト受け具
のワッシャ受け面における周方向の少なくとも3か所に
前記ワッシャ付ボルトのワッシャを支持する平面突起部
を設けたことを特徴とするワッシャ付ボルトの供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2360691U JP2522860Y2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | ワッシャ付ボルトの供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2360691U JP2522860Y2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | ワッシャ付ボルトの供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04118938U true JPH04118938U (ja) | 1992-10-23 |
| JP2522860Y2 JP2522860Y2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=31908774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2360691U Expired - Lifetime JP2522860Y2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | ワッシャ付ボルトの供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2522860Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102446461B1 (ko) * | 2020-09-25 | 2022-09-23 | 주식회사 제이엔에스 | 나사 공급 장치 |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP2360691U patent/JP2522860Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2522860Y2 (ja) | 1997-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960827 |