JPH04119097U - 建物の出入口部における防水板の密着装置 - Google Patents
建物の出入口部における防水板の密着装置Info
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- JPH04119097U JPH04119097U JP3044291U JP3044291U JPH04119097U JP H04119097 U JPH04119097 U JP H04119097U JP 3044291 U JP3044291 U JP 3044291U JP 3044291 U JP3044291 U JP 3044291U JP H04119097 U JPH04119097 U JP H04119097U
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建物の出入口部にセットした防水板を周囲の
枠体にロックすると共に、該ロック手段により防水板を
枠体に密着せしめる。 【構成】 建物の出入口部に開閉自在に設けられたドア
2の下方部に防水板1を着脱自在に取付ける。この防水
板1の両側部にロック装置3を設ける。ロック装置3は
パワーシリンダー5とロック軸棒4から構成されてい
る。ロック軸棒4はドア枠6のロック穴6aに差し込ま
れて防水板1をドア枠6にロックする。ロック軸棒4の
先端部には斜面4a、4bが形成されている。また、ド
ア枠6には受枠7が取付けられていて、この受枠7に斜
面7a、7bが形成されている。ロック軸棒4の進出に
伴って上記両斜面により防水板1がドア枠6に押しつけ
られる。ドア枠6と防水板1との間にはパッキング10
が介装されていて、防水板1がドア枠6に密着する。
枠体にロックすると共に、該ロック手段により防水板を
枠体に密着せしめる。 【構成】 建物の出入口部に開閉自在に設けられたドア
2の下方部に防水板1を着脱自在に取付ける。この防水
板1の両側部にロック装置3を設ける。ロック装置3は
パワーシリンダー5とロック軸棒4から構成されてい
る。ロック軸棒4はドア枠6のロック穴6aに差し込ま
れて防水板1をドア枠6にロックする。ロック軸棒4の
先端部には斜面4a、4bが形成されている。また、ド
ア枠6には受枠7が取付けられていて、この受枠7に斜
面7a、7bが形成されている。ロック軸棒4の進出に
伴って上記両斜面により防水板1がドア枠6に押しつけ
られる。ドア枠6と防水板1との間にはパッキング10
が介装されていて、防水板1がドア枠6に密着する。
Description
【0001】
本考案は、建物の出入口部における防水板の密着装置に関する。
【0002】
一般に、低い土地や排水の悪い地盤では、大雨や洪水等の発生時に、建物の出
入口開口部から雨水が流入する恐れがある。
従来の建物の出入口部における防水装置としては、シャッターの蛇腹の最下
部に鋼製の板を取付けるもの、床下に全開口分のピットを作り、このピット内
に布製の蛇腹を折り畳んで収納しておき、流水時に上方にたくし上げるもの、
潜水艦のハッチのようにハンドル式の締め付け方式のもの、開口部にまで鋼製
パネルを運び、手で四隅を止めるもの、板と土嚢を積むもの、等があった。
【0003】
しかしながら、上記は、水の侵入を完全に防止することは困難である等の問
題点があり、上記は、長いこと使用しないと布製の蛇腹が付着して使用不能と
なり、また端部は完璧な止水ができない等の問題点があり、上記は、特別なも
ので、一般の建物の出入口部には取付けができない等の問題点があり、上記は
、多くの人手を必要とし、無人のところでは採用できない等の問題点があり、上
記は、多くの人手と重労働作業を伴う等の問題点があった。
【0004】
本考案は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とす
るところは、防水板を出入口部の枠体にロックせしめるロック手段の作動に伴っ
て防水板を枠体に確実に密着せしめることのできる建物の出入口部における防水
板の密着装置を提供することにある。
【0005】
本考案の建物の出入口部における防水板の密着装置は、建物の出入口部にセッ
トされた防水板の両側部にパワーシリンダーとロック軸棒から成るロック手段を
設け、出水時に該ロック軸棒を出入口の枠体のロック穴に差し込んで防水板を該
枠体にロックするものにおいて、上記ロック軸棒の先端部に斜面を形成すると共
に、上記枠体のロック穴の裏側に受枠を取付けて該受枠に上記斜面に対向する斜
面を形成し、上記ロック軸棒の進出に伴って両斜面により防水板を枠体に密着せ
しめるようにしたことを特徴とする。
また、本考案の密着装置は、建物の出入口部に防水板をセットすると共に、該
出入口部の枠体にパワーシリンダーとロック軸棒から成るロック手段を設け、出
水時に該ロック軸棒を防水板のロック穴に差し込んで防水板を枠体にロックする
ものにおいて、上記ロック軸棒の先端部に斜面を形成すると共に、上記ロック穴
の裏側に受枠を取付けて該受枠に上記斜面に対向する斜面を形成し、上記ロック
軸棒の進出に伴って両斜面により防水板を枠体に密着せしめるようにしたことを
特徴とする。
上記防水板と枠体との間にはパッキングを介在せしめる。
上記ロック軸棒の先端部の側面および/または上側面には斜面を形成すると共
に、これらの斜面に対向する受枠部分に斜面を形成する。
上記枠体がドア枠であり、上記防水板をドアの下方部に着脱自在に取付けたこ
とも特徴とする。
【0006】
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1において、1は防水板であって、建物の出入口部のドア2に着脱自在に取
付けられている。更に詳しくは、ドア2の下部内側に、図2に示すように、切欠
き部2aが形成されていて、この切欠き部2aに防水板1が着脱自在に嵌め込ま
れるようになっており、外見上は、全体として1枚の扉を構成している。該防水
板1は人が跨ぐことのできる高さが好ましい。また、該防水板1の四隅には着脱
装置3が設けられていて、例えば、硬貨や素手等により特別の道具を使用するこ
となく、防水板1をドア2から掛け外すことができるようになっている。
【0007】
また、上記防水板1の両側部には、ロック装置Aが設けられている。該ロック
装置Aは、図3にも拡大して示すように、ロック軸棒4とパワーシリンダー5か
ら構成されている。該パワーシリンダー5は、出水感知用センサー(図示せず)
からの指令により作動して、上記ロック軸棒4の先端部を防水板1の穴1aから
突出させる。
【0008】
図3において、6はドア枠であって、上記防水板1の穴1aに対応する位置に
ロック穴6aがあけられており、上記ロック軸棒4の先端部が嵌挿するようにな
っている。該ロック穴6a付近のドア枠裏側には受枠7が取付けられていて、上
記ロック軸棒4の先端部を受け入れるための空間8を形成している。該受枠7に
は斜面7aが形成されている。一方、上記ロック軸棒4の先端部の側面にも斜面
4aが形成されている。従って、ロック軸棒4を進出させると、その先端斜面4
aが上記斜面7aに押されながら、ロック軸棒4、すなわち防水板1を矢印B方
向に押しつける。防水板1がB方向に押しつけられると、防水板1の内側端部に
取付けられているパッキング9が上記ドア枠6のドア当て段部6bに密着する。
【0009】
また、図4に示すように、上記ロック軸棒4の先端部の上面にも斜面4bが形
成されていると共に、上記受枠7の上側面にも斜面7bが形成されている。従っ
て、ロック軸棒4が進出すると、これらの斜面4bおよび7bにより、防水板1
は矢印Cのように下方にも押しつけられ、防水板1の下端面に付設されているパ
ッキング10がドア受枠7の下辺6cに密着する。
【0010】
本実施例の防水装置は、以上のように構成されているので、豪雨等により建物
の周囲が浸水してドア入口から雨水が浸入する恐れがあると、出水感知用センサ
ーが働いて、パワーシリンダー5を稼働させる。該パワーシリンダー5は停電状
態でも作動するようになっている。また、該パワーシリンダー5は手動によって
も作動出来るようになっている。
【0011】
パワーシリンダー5が働いてロック軸棒4が防水板1の穴1aから進出し、ロ
ック穴6cに入ると、該防水板1はドア枠6にロックされる。
【0012】
さらに、ロック軸棒4が前進すると、その先端部の側面に形成されている斜面
4aが受枠7の斜面7aに押されて、パッキング9を挟んで防水板1がドア枠6
に押しつけられる。同時に、ロック軸棒4の先端部の上側面に形成されている斜
面4bが受枠7の斜面7bに押されて、パッキング10を挟んで防水板1をドア
枠6に押しつける。このにようにして、ドア枠6と防水板1との間の密着防水性
が保たれる。また、建物の外の浸水圧によっても上記密着性が確実となる。
【0013】
建物内にいる人が外に避難する場合には、上記着脱装置3を特別の道具を使用
することなく操作して、防水板1とドア2とを切り離し、図5に示すように、防
水板1をドア枠6にロックさせたままでドア2を開け、防水板1を跨いで外に出
る。
【0014】
上記実施例では、ロック装置Aを防水板1に設けたが、図6に示すように、ド
ア枠6に設けてもよい。この場合、防水板1の穴1aをロック穴とし、この裏側
に受枠7を設けて斜面7a、7bを形成する。
【0015】
尚、図7に示すように、上記ドア2の下部を省略して、この省略部分に上記防
水板1を着脱自在に取付けるようにしてもよい。また、図8に示すように、ドア
2を二枚重ねに構成して、内側の1枚の下部を省略し、この省略部分に防水板1
を着脱自在に取付けるようにしてもよい。
【0016】
また、上記実施例では、ロック装置Aを防水板1の両側部に1個ずつ配置した
が、2個ずつ、即ち防水板1の四隅に配置してもよい。
【0017】
1)ロック装置のロック軸棒を進出させて防水板を出入口部の枠体にロックさ
せると同時に密着させることができる。
2)防水板と枠体との間にパッキングを介在せしめたので、確実かつ強力に密
着せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】防水板を取付けた状態の斜視図である。
【図2】防水板とドアとの分解斜視図である。
【図3】防水板のロック及び密着部分の拡大横断面図で
ある。
ある。
【図4】防水板のロック及び密着部分の拡大縦断面図で
ある。
ある。
【図5】ドアを防水板から切離して開けた状態の斜視図
である。
である。
【図6】ロック装置をドア枠に設けた別の実施例を示す
拡大横断面図である。
拡大横断面図である。
【図7】防水板の別の取付け例を示す斜視図である。
【図8】防水板の更に別の取付け例を示す斜視図であ
る。
る。
1 防水板
1a 穴
2 ドア
2a 切欠き部
3 着脱装置
4 ロック軸棒
4a 斜面
4b 斜面
5 パワーシリンダー
6 ドア枠
6a ロック穴
6b ドア当て段部
6c 下辺
7 受枠
7a 斜面
7b 斜面
8 空間
9 パッキング
10 パッキング
A ロック装置
B 矢印
C 矢印
Claims (6)
- 【請求項1】 建物の出入口部にセットされた防水板の
両側部にパワーシリンダーとロック軸棒から成るロック
手段を設け、出水時に該ロック軸棒を出入口の枠体のロ
ック穴に差し込んで防水板を該枠体にロックするものに
おいて、上記ロック軸棒の先端部に斜面を形成すると共
に、上記枠体のロック穴の裏側に受枠を取付けて該受枠
に上記斜面に対向する斜面を形成し、上記ロック軸棒の
進出に伴って両斜面により防水板を枠体に密着せしめる
ようにしたことを特徴とする建物の出入口部における防
水板の密着装置。 - 【請求項2】 建物の出入口部に防水板をセットすると
共に、該出入口部の枠体にパワーシリンダーとロック軸
棒から成るロック手段を設け、出水時に該ロック軸棒を
防水板のロック穴に差し込んで防水板を枠体にロックす
るものにおいて、上記ロック軸棒の先端部に斜面を形成
すると共に、上記ロック穴の裏側に受枠を取付けて該受
枠に上記斜面に対向する斜面を形成し、上記ロック軸棒
の進出に伴って両斜面により防水板を枠体に密着せしめ
るようにしたことを特徴とする建物の出入口部における
防水板の密着装置。 - 【請求項3】 上記防水板と枠体との間にパッキングを
介在せしめたことを特徴とする請求項1または2に記載
の建物の出入口部における防水板の密着装置。 - 【請求項4】 上記ロック軸棒の先端部の側面に斜面を
形成すると共に、該斜面に対向する受枠部分に斜面を形
成したことを特徴とする請求項1ないし3に記載の建物
の出入口部における防水板の密着装置。 - 【請求項5】 上記ロック軸棒の先端部の上側面に斜面
を形成すると共に、該斜面に対向する受枠部分に斜面を
形成したことを特徴とする請求項1ないし4に記載の建
物の出入口部における防水板の密着装置。 - 【請求項6】 上記枠体がドア枠であり、上記防水板を
ドアの下方部に着脱自在に取付けたことを特徴とする請
求項1ないし5に記載の建物の出入口部における防水板
の密着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991030442U JP2536518Y2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 建物の出入口部における防水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991030442U JP2536518Y2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 建物の出入口部における防水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04119097U true JPH04119097U (ja) | 1992-10-23 |
| JP2536518Y2 JP2536518Y2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=31914048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991030442U Expired - Lifetime JP2536518Y2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 建物の出入口部における防水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536518Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0913835A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-01-14 | Nippon Alum Co Ltd | 扉の防水装置 |
| JP2006275439A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | 家電機器 |
| JP2016079641A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 文化シヤッター株式会社 | 開口部の止水構造 |
| JP2017031759A (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | 株式会社佐原 | 防水装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053999U (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-16 | 静岡木工産業株式会社 | 防音ドア− |
| JPS63121638U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | ||
| JPH0234692U (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-06 |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP1991030442U patent/JP2536518Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053999U (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-16 | 静岡木工産業株式会社 | 防音ドア− |
| JPS63121638U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | ||
| JPH0234692U (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-06 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0913835A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-01-14 | Nippon Alum Co Ltd | 扉の防水装置 |
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| JP2016079641A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 文化シヤッター株式会社 | 開口部の止水構造 |
| JP2017031759A (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | 株式会社佐原 | 防水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2536518Y2 (ja) | 1997-05-21 |
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