JPH04119207U - 圧縮機の保護装置 - Google Patents
圧縮機の保護装置Info
- Publication number
- JPH04119207U JPH04119207U JP2143791U JP2143791U JPH04119207U JP H04119207 U JPH04119207 U JP H04119207U JP 2143791 U JP2143791 U JP 2143791U JP 2143791 U JP2143791 U JP 2143791U JP H04119207 U JPH04119207 U JP H04119207U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- blower
- electromagnetic clutch
- power supply
- protection device
- Prior art date
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- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブロアの異常停止の際に,圧縮機の焼き付き
を防止することができる圧縮機の保護装置を提供するこ
と。 【構成】 駆動力が電磁クラッチ6を介して伝達される
圧縮機50と,供給電源により駆動されるブロア8とを
備えた空調または冷却システムにおいて,前記ブロア8
への供給電流が,予め設定された下限値を下回った時に
前記電磁クラッチ6への電源供給を遮断し,圧縮機50
の運転を停止させる。
を防止することができる圧縮機の保護装置を提供するこ
と。 【構成】 駆動力が電磁クラッチ6を介して伝達される
圧縮機50と,供給電源により駆動されるブロア8とを
備えた空調または冷却システムにおいて,前記ブロア8
への供給電流が,予め設定された下限値を下回った時に
前記電磁クラッチ6への電源供給を遮断し,圧縮機50
の運転を停止させる。
Description
【0001】
本考案は,空調または冷却システムに用いられる圧縮機の保護装置に関する。
【0002】
従来,車両空調用システム等において,通常の圧縮機の保護装置として吐出ガ
ス温度がある設定値を越えた場合において,電磁クラッチの電源供給を遮断して
,コンプレッサーの焼付きを防止する装置が用いられている。
【0003】
しかし,この電磁クラッチへの電源供給を遮断する方法では,例えば,蒸発器
を冷却するためのブロアが何等かの原因により,停止した場合,急速な蒸発器の
熱負荷のの異常低下が起こり,膨脹弁の絞り込みに伴う吸入圧力の異常低下,こ
れによるコンプレッサー温度の異常上昇という連鎖的な異常発生過程に対処する
ことができないことがあった。
【0004】
しかも,異常発生時に,電磁クラッチの電源を遮断するような保護手段さえ持
っていない冷却システム又は空調システムも現在数多く存在している。
【0005】
実際にこのような冷却システム又は空調システムにおいて,蒸発器を冷却する
ためのブロアは,コントロールスイッチの不具合や,接続回路の不具合によって
ブロアを駆動するモータに通電されない場合があり,この時,圧縮機を焼き付か
せる可能性が非常に大きい。このような場合,あとからはその原因を解明しにく
く,やっかいな問題としてのこることが多かった。
【0006】
そこで,本考案の技術的課題は,ブロアの異常停止の際に,圧縮機の焼き付き
を防止することができる圧縮機の保護装置を提供することにある。
【0007】
本考案によれば,駆動力が電磁クラッチを介して伝達される圧縮機と,供給電
源により駆動されるブロアとを備えた空調または冷却システムにおいて,
前記ブロアへの供給電流が,予め設定された下限値を下回った時に前記電磁ク
ラッチへの電源供給を遮断し,圧縮機の運転を停止させることを特徴とする圧縮
機の保護装置が得られる。
【0008】
本考案においては,蒸発器のブロアへの通電路にトラブルが生じた場合,回路
電流が通常値よりも減少またはゼロなる。この電流を検出して,通常使用域より
も電流が下まわった場合,電磁クラッチへの通電をカットすることにより,圧縮
機が異常状態になる前に,圧縮機の運転を停止することができる。
【0009】
以下,本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0010】
図1は本考案の実施例に係る圧縮機の保護装置を示す模式図である。
【0011】
図1において,圧縮機50,凝縮器51,膨脹弁52,蒸発器53はそれぞれ
配管54を介して接続され,実線の矢印58,59で示す方向に冷却媒体が循環
する冷却回路を構成している。この冷却回路において,気相状態の冷却媒体は,
圧縮機50によって圧縮され,凝縮器51で凝縮されて液相状態の冷却媒体とな
るとともに潜熱を放出する。この液相状態の冷却媒体は,膨脹弁52を介して圧
力が低下され,蒸発器53で気化される。この際に,多量に吸熱する。気化され
た冷却媒体は圧縮機50に送られて,上述の過程を繰り返す。
【0012】
圧縮機50には,図示しないエンジンからの駆動力の伝達及び遮断を行う電磁
クラッチ6が設けられている。一方,蒸発器53には,モータ駆動のファンから
なるブロア8が配置されている。以上は従来の冷却回路と同様の構成を有する。
【0013】
本考案の実施例に係る圧縮機の保護装置は,ブロアの駆動モータ8の電源線に
設けられたモータ電流検出用抵抗1と,この抵抗の両端を入力端とする電位差検
出回路と,この電位差検出回路2からの出力によってリレーを駆動するリレー駆
動回路3と,このリレー駆動回路3によって駆動される電磁リレー4とを備えて
いる。電磁リレー4は,通電されることで,クラッチ電源に接続されたリレー接
点5を吸着して,開成しクラッチ電源供給を遮断する。
【0014】
次に,本考案の実施例に係る圧縮機の保護装置の動作について説明する。
【0015】
本考案の実施例に係る圧縮機の保護装置においては,モータ電流検出抵抗1に
より検出された電位差V1 は,電位差検出回路2により,予め定められた電流
Id ,例えば,車両用としては2A,よりも高いか否かを判断する。
【0016】
通常運転時においては,設定電流Id よりも供給される電源電流Is は高い値
値を示す(Id ≦Is )ので,電位差検出回路2は,駆動信号fm は出力されな
い。
【0017】
一方,異常が生じたとき,即ち,設定電流Id よりも供給される電源電流Is
が低い場合(Id >Is )においては,電位差検出回路2からリレー駆動回路3
に,リレー駆動信号fm が出力される。リレー駆動信号fm によってリレー駆動
信号3は駆動され,リレーの電磁コイル4に所定値の電流Ir を流し,リレー接
点を吸着して,クラッチ6へ供給されるクラッチ駆動電源からの電流Ic を遮断
する。
【0018】
以上の動作によって,ブロア8の駆動モータ8aへの電源供給が不完全である
場合には,圧縮機50の駆動が停止され,圧縮機50の空転に伴う焼き付き等か
ら圧縮機50を保護することができる。
【0019】
尚,例えば,蒸発器のブロアでなく,コンデンサのファン等においても,コン
デンサファンへの通電時のみ電流量を本考案の実施例のようにモニタすれば,フ
ァンの異常による高圧上昇を未然に防ぐことができる。
【0020】
以上,説明したように,本考案によれば,蒸発器のブロアモータが回転してい
ない場合に,圧縮機の電磁クラッチに通電されることを防ぐことができ,蒸発器
の熱交換不良時の圧縮機の焼付きトラブルを未然に防ぐことができる。
【図1】本考案の実施例に係る圧縮機の保護装置を示す
模式図である。
模式図である。
1 モータ電流検出用抵抗
2 電位差検出回路
3 リレー駆動回路
4 電磁リレー
5 リレー接点
6 電磁クラッチ
8 ブロア
8a ブロア駆動モータ
50 圧縮機
51 凝縮器
52 膨脹弁
53 蒸発器
54 配管
58 冷却媒体の流れの方向を示す矢印
59 冷却媒体の流れの方向を示す矢印
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年7月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動力が電磁クラッチを介して伝達され
る圧縮機と,供給電源により駆動されるブロアとを備え
た空調または冷却システムにおいて,前記ブロアへの供
給電流が,予め設定された下限値を下回った時に前記電
磁クラッチへの電源供給を遮断し,圧縮機の運転を停止
させることを特徴とする圧縮機の保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2143791U JPH04119207U (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 圧縮機の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2143791U JPH04119207U (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 圧縮機の保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04119207U true JPH04119207U (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=31907198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2143791U Pending JPH04119207U (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 圧縮機の保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04119207U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59199318A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-12 | Mazda Motor Corp | 車両用冷房装置 |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP2143791U patent/JPH04119207U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59199318A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-12 | Mazda Motor Corp | 車両用冷房装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970318 |