JPH0411932Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411932Y2 JPH0411932Y2 JP1986199743U JP19974386U JPH0411932Y2 JP H0411932 Y2 JPH0411932 Y2 JP H0411932Y2 JP 1986199743 U JP1986199743 U JP 1986199743U JP 19974386 U JP19974386 U JP 19974386U JP H0411932 Y2 JPH0411932 Y2 JP H0411932Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- piece
- inward
- wall plates
- fold line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は果物用組立箱に係り、詳しくは果物
例えばイチゴ、ビワ、イチジク、柿、リンゴ等を
収容するための容器であつて、小型箱を2個連結
合体させて大型箱としたり、該大型箱を小型箱2
個に分割することのできる果物用組立箱に関する
ものである。
例えばイチゴ、ビワ、イチジク、柿、リンゴ等を
収容するための容器であつて、小型箱を2個連結
合体させて大型箱としたり、該大型箱を小型箱2
個に分割することのできる果物用組立箱に関する
ものである。
(従来の技術)
従来果物の収容容器として材質とは無関係に各
種形状の大型または小型容器が汎用されている
が、このほかにも容器製作者もしくは需要者(含
最終需要者)の要請に副えたものとして、例えば
第6図に示すように1枚の基材(厚紙類)から複
数個(主として2個)の小型組立箱を2個並列状
に連結したものが知られている。
種形状の大型または小型容器が汎用されている
が、このほかにも容器製作者もしくは需要者(含
最終需要者)の要請に副えたものとして、例えば
第6図に示すように1枚の基材(厚紙類)から複
数個(主として2個)の小型組立箱を2個並列状
に連結したものが知られている。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、このものは大型、小型別に容器
を量産するのに比べてそれなりに有利であるが、
かかる2個並列(連結)した小型組立箱(以下並
列容器という)は、第6図で示したように一枚の
厚紙から構成された二つの底部40,40′を囲
繞する側壁から成り、隣接する側壁下部相互間に
三角形状の係合片46′を介して両容器の離脱を
防止したものであるために、これに公知の型枠
(第5図参照)を敷設または敷設することなく、
例えばイチゴを並列または無作為に収納して店頭
に陳列した場合によくあるように、最終需要者が
並列容器に収納されたイチゴの全量は不要としな
がらも、1/2量の要請がある場合には2個連結部
分から適宜の方法によつてカツトしなければなら
なかつた。したがつて、このようなことの多発に
よつては、片われ容器の多発によりイチゴを多量
要請される向きには、かかる片われ容器の多発が
必要となるため、持ち運びは勿論輸送上からも嵩
張る等の不都合が付きものであつた。このためか
かる不都合の解決方が緊急の課題となつていた。
を量産するのに比べてそれなりに有利であるが、
かかる2個並列(連結)した小型組立箱(以下並
列容器という)は、第6図で示したように一枚の
厚紙から構成された二つの底部40,40′を囲
繞する側壁から成り、隣接する側壁下部相互間に
三角形状の係合片46′を介して両容器の離脱を
防止したものであるために、これに公知の型枠
(第5図参照)を敷設または敷設することなく、
例えばイチゴを並列または無作為に収納して店頭
に陳列した場合によくあるように、最終需要者が
並列容器に収納されたイチゴの全量は不要としな
がらも、1/2量の要請がある場合には2個連結部
分から適宜の方法によつてカツトしなければなら
なかつた。したがつて、このようなことの多発に
よつては、片われ容器の多発によりイチゴを多量
要請される向きには、かかる片われ容器の多発が
必要となるため、持ち運びは勿論輸送上からも嵩
張る等の不都合が付きものであつた。このためか
かる不都合の解決方が緊急の課題となつていた。
(課題を解決するための手段)
この考案は前記課題を解決するために、1枚の
基材で箱底部と周辺の側壁板を一体に形成すると
共に、側壁板を上下二つ折りにして二重の側壁を
形成し、その一辺側の側壁端部から直角に連結片
と外添片を突出させて箱を組立形成した。この箱
を2個連結する場合には連結片のある辺同士を対
向させて、各々の連結辺を相手箱の外添片の内側
に沿わせて前進させると、連結辺は相手箱の二重
になつている側壁間に挟持される。一方、連結片
の上端面には係合凹部をあらかじめ形成すると共
に、箱の四隅上部にはデルタ状の隅補強片を側壁
板から一体に延設して水平に折り曲げるよう構成
し、かつ隅補強片には前記連結片の係合凹部と係
合可能な位置、大きさの係合片を設け、該係合片
を垂下状に折曲させて二重の側壁上部の縁枠片に
形成した嵌合孔から挿入して下方の連結片の係合
凹部の係合させるよう構成した。詳しくは実用新
案登録請求の範囲記載のとおりである。
基材で箱底部と周辺の側壁板を一体に形成すると
共に、側壁板を上下二つ折りにして二重の側壁を
形成し、その一辺側の側壁端部から直角に連結片
と外添片を突出させて箱を組立形成した。この箱
を2個連結する場合には連結片のある辺同士を対
向させて、各々の連結辺を相手箱の外添片の内側
に沿わせて前進させると、連結辺は相手箱の二重
になつている側壁間に挟持される。一方、連結片
の上端面には係合凹部をあらかじめ形成すると共
に、箱の四隅上部にはデルタ状の隅補強片を側壁
板から一体に延設して水平に折り曲げるよう構成
し、かつ隅補強片には前記連結片の係合凹部と係
合可能な位置、大きさの係合片を設け、該係合片
を垂下状に折曲させて二重の側壁上部の縁枠片に
形成した嵌合孔から挿入して下方の連結片の係合
凹部の係合させるよう構成した。詳しくは実用新
案登録請求の範囲記載のとおりである。
(作用)
上記のように構成されたこの考案においては、
箱は1枚の基材から簡単に組立てることができ
る。該箱単体で当然に使用することができる。次
に2箱を連結合体させて大箱としたいときには、
連結片の突出している辺を対向させて、各々の連
結片を相手箱の外添片の内側に沿つて進行させる
と、相手箱の二重の側壁内に連結片が挟持され
る。そこで相手箱の隅補強片を水平に折り曲げて
係合片を嵌合孔に挿入させれば係合片が連結片の
係合凹部に嵌合されるので、連結片は抜去するこ
とができず、両箱は一体に連結合体される。前記
外添片は相手箱の連結片根元部分の補強材とな
る。
箱は1枚の基材から簡単に組立てることができ
る。該箱単体で当然に使用することができる。次
に2箱を連結合体させて大箱としたいときには、
連結片の突出している辺を対向させて、各々の連
結片を相手箱の外添片の内側に沿つて進行させる
と、相手箱の二重の側壁内に連結片が挟持され
る。そこで相手箱の隅補強片を水平に折り曲げて
係合片を嵌合孔に挿入させれば係合片が連結片の
係合凹部に嵌合されるので、連結片は抜去するこ
とができず、両箱は一体に連結合体される。前記
外添片は相手箱の連結片根元部分の補強材とな
る。
(実施例)
この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は箱の基材の展開平面図であり、以下箱の
説明もこの平面図を基に、便宜上で箱底部1を中
心に正面を前として前後、左右の表現、並びに中
心に近い方を内側と表現する。
第1図は箱の基材の展開平面図であり、以下箱の
説明もこの平面図を基に、便宜上で箱底部1を中
心に正面を前として前後、左右の表現、並びに中
心に近い方を内側と表現する。
段ボール紙、その他厚紙を基材とする箱底部1
は前後に長い長方形に形成されていて、その前後
辺端部に前辺端線1A後辺端線1Bが折曲線とし
て設定されていて、該前後辺端線1A,1Bの外
方にそれぞれ前後側壁板2,2′が延設されてい
る。また、箱底部1の左右辺端部に左辺端線1
C、右辺端線1Dがそれぞれ折曲線として設定さ
れ、その外方にそれぞれ左右側壁板3,3′が延
設されている。前記前後側壁板2,2′は、箱の
設定高さの2倍幅に基材の2枚重ね以上の幅W2
を加算した幅と、前後辺端線1A,1Bより横長
の長さに設定されていて、前後側壁板2,2′は
略対称に設定されている。
は前後に長い長方形に形成されていて、その前後
辺端部に前辺端線1A後辺端線1Bが折曲線とし
て設定されていて、該前後辺端線1A,1Bの外
方にそれぞれ前後側壁板2,2′が延設されてい
る。また、箱底部1の左右辺端部に左辺端線1
C、右辺端線1Dがそれぞれ折曲線として設定さ
れ、その外方にそれぞれ左右側壁板3,3′が延
設されている。前記前後側壁板2,2′は、箱の
設定高さの2倍幅に基材の2枚重ね以上の幅W2
を加算した幅と、前後辺端線1A,1Bより横長
の長さに設定されていて、前後側壁板2,2′は
略対称に設定されている。
前記前後辺端線1A,1Bから箱の高さ相当分
だけ外方に内折線2A,2Aが設定され、その外
方に基材の厚さの約2倍の幅W2の縁枠片2B,
2Bが形成され、その外方に下内折線2C,2C
を境として前後内側板2D,2Dが形成されてい
る。
だけ外方に内折線2A,2Aが設定され、その外
方に基材の厚さの約2倍の幅W2の縁枠片2B,
2Bが形成され、その外方に下内折線2C,2C
を境として前後内側板2D,2Dが形成されてい
る。
前記内折線2A,2Aより内側において、右辺
端線1Dの延長線上に内折線2E,2Eが設定さ
れ、該内折線2E,2Eより右方は内折片4A,
4Aとして構成され、該内折片4A,4Aは基材
の厚さ分W1だけ内側端縁部が切除されている。
また内折線2A,2Aより内側の左辺において
は、左辺端線1Cの延長線上に境界線2F,2F
が設定されて、その左方を前側壁板2においては
連結片5、後側壁板2′においては外添片6が形
成されている。前記連結片5の長さは連結後の強
度を考慮して設定されるもので、例えば箱がイチ
ゴ用で、箱底分が18×13センチ、高さが5センチ
程度なら、連結片5の長さは6センチ程度で充分
である。しかして連結片5は先端部を弧状にし、
側壁板2を立ち上がらせたときに上端となる端面
に切欠きにより係合凹分5Aが形成されている。
また前記外添片6の長さは、あまり長くては曲が
つて強度が弱いので、10〜15ミリ程度に設定され
る。
端線1Dの延長線上に内折線2E,2Eが設定さ
れ、該内折線2E,2Eより右方は内折片4A,
4Aとして構成され、該内折片4A,4Aは基材
の厚さ分W1だけ内側端縁部が切除されている。
また内折線2A,2Aより内側の左辺において
は、左辺端線1Cの延長線上に境界線2F,2F
が設定されて、その左方を前側壁板2においては
連結片5、後側壁板2′においては外添片6が形
成されている。前記連結片5の長さは連結後の強
度を考慮して設定されるもので、例えば箱がイチ
ゴ用で、箱底分が18×13センチ、高さが5センチ
程度なら、連結片5の長さは6センチ程度で充分
である。しかして連結片5は先端部を弧状にし、
側壁板2を立ち上がらせたときに上端となる端面
に切欠きにより係合凹分5Aが形成されている。
また前記外添片6の長さは、あまり長くては曲が
つて強度が弱いので、10〜15ミリ程度に設定され
る。
前記縁枠片2B,2Bの両端縁部には貫通状に
嵌合孔7,7……が形成されている。該嵌合孔7
……は後記する隅補強片8の係合片9を嵌合する
ためのものである。
嵌合孔7,7……が形成されている。該嵌合孔7
……は後記する隅補強片8の係合片9を嵌合する
ためのものである。
前記前後内壁板2D,2Dにおける左右端縁部
においては、前記左右辺端線1C,1Cの延長線
より基材の厚さ分ほど内側に内折線2G,2G…
…を設定してその外方に内折片4B,4B,4
C,4Cが形成されている。なお図中符号Sは切
欠部であり、これは組立てたときに第1図におけ
る左右の内壁板3Dの符号a,b,c,d部分が
嵌合する。
においては、前記左右辺端線1C,1Cの延長線
より基材の厚さ分ほど内側に内折線2G,2G…
…を設定してその外方に内折片4B,4B,4
C,4Cが形成されている。なお図中符号Sは切
欠部であり、これは組立てたときに第1図におけ
る左右の内壁板3Dの符号a,b,c,d部分が
嵌合する。
しかして、前後側壁板2,2′は、内折線2A
および下内折線2Cから折り曲げて内壁板2D,
2Dをそれぞれ重ねて立ち上がらせると、二重の
前後側壁板2,2′となる。そこで内折片4A,
4B,4Cを内折線2E,2Fから直角に内側へ
折ると内折片4A〜4Cは対応する左右辺端線1
C,1Dに沿う。
および下内折線2Cから折り曲げて内壁板2D,
2Dをそれぞれ重ねて立ち上がらせると、二重の
前後側壁板2,2′となる。そこで内折片4A,
4B,4Cを内折線2E,2Fから直角に内側へ
折ると内折片4A〜4Cは対応する左右辺端線1
C,1Dに沿う。
一方、前記左右側壁板3,3′は長さが左右辺
端線1C,1Dと同じ長さで、幅は前後側壁板と
同じに設定されている。したがつて、部材設定も
前後側壁板の場合と同じで、符号は、内折線3
A、縁枠片3B、下内折線3C、内壁板3Dであ
る。
端線1C,1Dと同じ長さで、幅は前後側壁板と
同じに設定されている。したがつて、部材設定も
前後側壁板の場合と同じで、符号は、内折線3
A、縁枠片3B、下内折線3C、内壁板3Dであ
る。
前記左右における内壁板3D,3Dの長手両端
縁部には、端面から内折線3A,3Aにかけて、
デルタ状の隅補強片8,8……を形成するための
弧状の切線8A,8A……が形成されている。該
隅補強片8……の内折線3Aからの長さは、前記
前後側壁板の内折線2Eから嵌合孔7の内側端ま
での長さと一致するように設定され、各隅補強片
8……の前後方向端部には、前記嵌合孔7……嵌
合できる大きさの鈎形の係合片9……が形成され
ている。また内壁板3D,3Dの長手中間分には
図示しない中仕切板端部を嵌合させるための差込
孔10,10が形成されている。
縁部には、端面から内折線3A,3Aにかけて、
デルタ状の隅補強片8,8……を形成するための
弧状の切線8A,8A……が形成されている。該
隅補強片8……の内折線3Aからの長さは、前記
前後側壁板の内折線2Eから嵌合孔7の内側端ま
での長さと一致するように設定され、各隅補強片
8……の前後方向端部には、前記嵌合孔7……嵌
合できる大きさの鈎形の係合片9……が形成され
ている。また内壁板3D,3Dの長手中間分には
図示しない中仕切板端部を嵌合させるための差込
孔10,10が形成されている。
上記構成において、左右側壁板3,3′を立ち
上がらせ、内折線3A並びに下内折線3Cから内
壁板3D,3Dを内側に折り曲げると、前記前後
側壁板2,2′の内折片4A,4B,4Cを左右
側壁板3,3′に押しつけて挾むことになり、前
記した左右の内壁板3D,3Dの長手端部a,
b,c,d部分がこれと対応する前後の内壁板2
D,2Dの切欠部S部分に食い込むので、四辺の
側壁が形成される。
上がらせ、内折線3A並びに下内折線3Cから内
壁板3D,3Dを内側に折り曲げると、前記前後
側壁板2,2′の内折片4A,4B,4Cを左右
側壁板3,3′に押しつけて挾むことになり、前
記した左右の内壁板3D,3Dの長手端部a,
b,c,d部分がこれと対応する前後の内壁板2
D,2Dの切欠部S部分に食い込むので、四辺の
側壁が形成される。
次に各隅補強片8……を内側に水平に折り曲
げ、更に係合片9を下向きに折り曲げて該各係合
片9……をこれと対向する縁枠片2B,2Bの嵌
合孔7……に差し込み嵌合させると第2図に示す
ように果物用組立箱11が完成する。すなわち、
隅補強片8……は前後と左右の側壁板の連結を固
定させる作用が有る。
げ、更に係合片9を下向きに折り曲げて該各係合
片9……をこれと対向する縁枠片2B,2Bの嵌
合孔7……に差し込み嵌合させると第2図に示す
ように果物用組立箱11が完成する。すなわち、
隅補強片8……は前後と左右の側壁板の連結を固
定させる作用が有る。
次に第2図において、2個の果物用組立箱1
1,11を連結する場合、連結片5,5の突出し
ている辺3を対向状とすると、各連結片5,5は
相手箱の外添片6,6の対向状となる。そこで各
外添片6,6の内側には左側壁板3の端面との間
に、第1図において符号W1で示す空間が生じて
いるので、連結片5,5を外添片6,6の内側に
沿つて前記空間W1に差し込むと連結片5,5は
後側壁板2′とその内側の内壁板2D間に挿入さ
れることになる。したがつて、外添片6,6に近
い隅補強片8の係合片9を嵌合孔7から抜き出し
ておいて各連結片5,5を根元まで挿入して、係
合片9を嵌合孔7に再挿入すれば、係合片9の下
端部は連結片5の係合凹部5A,5Aに第4図に
示すように嵌合するため、連結片5,5は抜去す
ることができないから、第3図に示すように2個
の箱11,11は大きな一つの箱として一体の合
体される。合体された大箱を小箱2個に分離させ
たいときには、第4図における隅補強片8の係合
片9を上方へ移動させれば、係合片9と係合凹部
5Aとの係合が解除されるので連結片5を抜去さ
せて分離させることができる。
1,11を連結する場合、連結片5,5の突出し
ている辺3を対向状とすると、各連結片5,5は
相手箱の外添片6,6の対向状となる。そこで各
外添片6,6の内側には左側壁板3の端面との間
に、第1図において符号W1で示す空間が生じて
いるので、連結片5,5を外添片6,6の内側に
沿つて前記空間W1に差し込むと連結片5,5は
後側壁板2′とその内側の内壁板2D間に挿入さ
れることになる。したがつて、外添片6,6に近
い隅補強片8の係合片9を嵌合孔7から抜き出し
ておいて各連結片5,5を根元まで挿入して、係
合片9を嵌合孔7に再挿入すれば、係合片9の下
端部は連結片5の係合凹部5A,5Aに第4図に
示すように嵌合するため、連結片5,5は抜去す
ることができないから、第3図に示すように2個
の箱11,11は大きな一つの箱として一体の合
体される。合体された大箱を小箱2個に分離させ
たいときには、第4図における隅補強片8の係合
片9を上方へ移動させれば、係合片9と係合凹部
5Aとの係合が解除されるので連結片5を抜去さ
せて分離させることができる。
したがつて、出荷、販売等においては2箱合体
の状態で行い、小量でよい客には小箱に分離させ
ればよい。
の状態で行い、小量でよい客には小箱に分離させ
ればよい。
(考案の効果)
以上詳述したように、この考案は次のような優
れた効果を有している。
れた効果を有している。
(1) 側壁板を二重構造とすると共に、箱の一辺に
連結片と外添片とを突出させておいて、2箱の
各連結片を相手箱の外添片の内側に沿わせて二
重の側壁板間に挿入させて連結し、連結片の上
端部に形成した係合凹部に相手箱の係合片を嵌
合させることによつて2箱を一体の合体させる
ため、連結合体により大箱とすることが容易で
あつて、かつ強固に連結されるという効果があ
る。
連結片と外添片とを突出させておいて、2箱の
各連結片を相手箱の外添片の内側に沿わせて二
重の側壁板間に挿入させて連結し、連結片の上
端部に形成した係合凹部に相手箱の係合片を嵌
合させることによつて2箱を一体の合体させる
ため、連結合体により大箱とすることが容易で
あつて、かつ強固に連結されるという効果があ
る。
(2) 前記外添片が相手箱の連結片の根元を補強す
るために、合体された箱の横揺れが防止されて
合体結合強度が向上する効果がある。
るために、合体された箱の横揺れが防止されて
合体結合強度が向上する効果がある。
(3) 1枚の基材の打抜成型によつて作成すること
ができるので大量生産並びに生産コストの低下
を期待することができる。
ができるので大量生産並びに生産コストの低下
を期待することができる。
図面はこの考案の実施例に係り、第1図は果物
用組立箱の組立前の基材展開平面図である。第2
図は組立完了の果物用組立箱の斜視図、第3図は
第2図に示した果物用組立箱の2個を連結片を介
して一体に合体させた斜視図、第4図は連結片の
係合凹部に相手箱の係合片が嵌合して両箱が強固
に合体されている状態を示す要部斜視図である。
第5図aは一般的な箱の中敷の斜視図、第5図b
は箱の中に収容する一般的なプラスチツク容器の
斜視図、第6図は従来例を示す箱の斜視図であ
る。 符号の説明、1……箱底部、1A,1B……前
後辺端線、1C,1D……左右辺端線、2,2′
……前後側壁板、2A……内折線、2B……縁枠
片、2C……下内折線、2D……内壁板、2E…
…内折線、2F……境界線、2G……内折線、2
H……切欠部、3,3′……左右側壁板、3A…
…内折線、3B……縁枠片、3C……下内折線、
3D……内壁板、4A,4B,4C……内折片、
5……連結片、5A……係合凹部、6……外添
片、7……嵌合孔、8……隅補強片、8A……切
線、9……係合片、10……差込孔、11……果
物用組立箱、S……切欠部。
用組立箱の組立前の基材展開平面図である。第2
図は組立完了の果物用組立箱の斜視図、第3図は
第2図に示した果物用組立箱の2個を連結片を介
して一体に合体させた斜視図、第4図は連結片の
係合凹部に相手箱の係合片が嵌合して両箱が強固
に合体されている状態を示す要部斜視図である。
第5図aは一般的な箱の中敷の斜視図、第5図b
は箱の中に収容する一般的なプラスチツク容器の
斜視図、第6図は従来例を示す箱の斜視図であ
る。 符号の説明、1……箱底部、1A,1B……前
後辺端線、1C,1D……左右辺端線、2,2′
……前後側壁板、2A……内折線、2B……縁枠
片、2C……下内折線、2D……内壁板、2E…
…内折線、2F……境界線、2G……内折線、2
H……切欠部、3,3′……左右側壁板、3A…
…内折線、3B……縁枠片、3C……下内折線、
3D……内壁板、4A,4B,4C……内折片、
5……連結片、5A……係合凹部、6……外添
片、7……嵌合孔、8……隅補強片、8A……切
線、9……係合片、10……差込孔、11……果
物用組立箱、S……切欠部。
Claims (1)
- 一枚の基材から形成され、箱底部の四辺からそ
れぞれ立ち上がつた側壁板を上下二つ折りの二重
に構成して組立てる箱において、箱底部の左右辺
端部にそれぞれ左右辺端線と同じ長さの左右側壁
板を対称に形成し、箱底部の前後辺端部にはそれ
ぞれ前後側壁板を前後辺端線より長く形成し、前
記各前後側壁板は箱底部から箱の高さ分だけ外方
に内折線を設定し、該内折線の外方へ細幅の縁枠
片を形成し、その外方に下内折線を境に各前後内
壁板を形成して内折線と下内折線を基点に前後の
内壁板を内折りし、前後側壁板を立ち上がらせる
と共に、前後における各内壁板と各側壁板の右端
縁部を右辺端線の延長上で内側へ直角に折り曲げ
て内折片を形成し、また前後における内壁板の左
端縁部も右辺同様に内側へ直角に折り曲げて内折
片を形成し、前後側壁板における左辺端線の延長
線より外方を一方は連結片、他方は外添片に形成
し、前記連結片の上端面には係合凹部を形成する
と共に前記縁枠片の長手両端縁部に嵌合孔を形成
して成り、前記左右側壁板は、それぞれ左右辺端
線と同じ長さに設定され、左右辺端線から箱の高
さ分だけ外方に内折線、その外方にそれぞれ前記
縁枠片と同じ幅の縁枠片、その外方へ下内折線を
介してそれぞれ左右内壁板を形成し、該両内壁板
の前後端縁部には、デルタ状の隅補強片を形成す
るため、前記左右辺端線から内壁板前後端面にか
けてそれぞれ切込線を形成すると共に内壁板の長
手中間部に仕切板の差込孔を形成して左右側壁板
を立ち上がらせると共に、下内折線を基点に内壁
板を内側へ折り曲げて前記内折片をそれぞれ左右
側壁板と内壁板間に挟持させ、前記各隅補強片は
箱上に水平に折り曲げて、前記縁枠片の嵌合孔と
対面する位置にあらかじめ形成した係合片を垂下
させて対向する嵌合孔に嵌合させて箱を形成し、
当該箱を2個連結する場合に、前記連結片を他の
箱の外添片の内側に沿つて後側壁板と内壁板間に
挿入し、係合凹部に対向する係合片を係合させて
連結固定するよう構成された果物用組立箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986199743U JPH0411932Y2 (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986199743U JPH0411932Y2 (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63107915U JPS63107915U (ja) | 1988-07-12 |
| JPH0411932Y2 true JPH0411932Y2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=31161652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986199743U Expired JPH0411932Y2 (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411932Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5837796U (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | キヤノン株式会社 | 小型直流電動機の制御回路 |
| JPS5935320U (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-05 | レンゴ−株式会社 | トレイ紙箱 |
-
1986
- 1986-12-30 JP JP1986199743U patent/JPH0411932Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63107915U (ja) | 1988-07-12 |
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