JPH0412015B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412015B2 JPH0412015B2 JP57194618A JP19461882A JPH0412015B2 JP H0412015 B2 JPH0412015 B2 JP H0412015B2 JP 57194618 A JP57194618 A JP 57194618A JP 19461882 A JP19461882 A JP 19461882A JP H0412015 B2 JPH0412015 B2 JP H0412015B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- winding
- leakage
- present
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/08—High-leakage transformers or inductances
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気漏れ変圧器に関する。
従来の技術
一般に、変活気の磁束は一次巻線および二次巻
線と共通に鎖交して起電力を誘起し変圧器作用を
行う主磁束φと、一次巻線あるいは二次巻線のみ
と鎖交し誘導リアクタンス作用を行う漏れ磁束
φ1あるいはφ2とで、第1図に示すように構成さ
れる。ここで、漏れ磁束φ1およびφ2の大きさに
基いて、一次巻線と二次巻線との磁気的結合度を
調整すれば、誘導リアクタンスを調整することが
できて、所定の磁気漏れ変圧器を得ることができ
る。漏れ磁束は漏れ磁路を設置することにより調
整できるが、従来技術としては、たとえば、昭和
57年特許出願公告第24923号特許公報の第2図あ
るいは第3図に開示されているように、上下に独
立した一次巻線および二次巻線間に、あるいは左
右に独立した一次巻線および二次巻線間に磁束バ
イパス鉄心を挿入するか、または、同公報の第4
図および第5図に開示されているように、通常の
内鉄形変圧器の鉄心に巻かれた一次巻線および二
次巻線間に冷却用間げき片として磁性体間げき片
を挿入するものが知られている。しかし、上記の
方法では誘導リアクタンスの値および飽和特性の
調整が困難であり、この構成による磁気漏れ変圧
器は通常の変圧器に比べて不経済であるとうい欠
点を有している。
線と共通に鎖交して起電力を誘起し変圧器作用を
行う主磁束φと、一次巻線あるいは二次巻線のみ
と鎖交し誘導リアクタンス作用を行う漏れ磁束
φ1あるいはφ2とで、第1図に示すように構成さ
れる。ここで、漏れ磁束φ1およびφ2の大きさに
基いて、一次巻線と二次巻線との磁気的結合度を
調整すれば、誘導リアクタンスを調整することが
できて、所定の磁気漏れ変圧器を得ることができ
る。漏れ磁束は漏れ磁路を設置することにより調
整できるが、従来技術としては、たとえば、昭和
57年特許出願公告第24923号特許公報の第2図あ
るいは第3図に開示されているように、上下に独
立した一次巻線および二次巻線間に、あるいは左
右に独立した一次巻線および二次巻線間に磁束バ
イパス鉄心を挿入するか、または、同公報の第4
図および第5図に開示されているように、通常の
内鉄形変圧器の鉄心に巻かれた一次巻線および二
次巻線間に冷却用間げき片として磁性体間げき片
を挿入するものが知られている。しかし、上記の
方法では誘導リアクタンスの値および飽和特性の
調整が困難であり、この構成による磁気漏れ変圧
器は通常の変圧器に比べて不経済であるとうい欠
点を有している。
発明が解決しようとする課題
本発明の目的は、上記の欠点を解消して、誘導
リアクタンスの値を任意に設定することができ、
かつ、組立て作業能率を大幅に向上させることの
できる磁気漏れ変圧器を提供することにある。
リアクタンスの値を任意に設定することができ、
かつ、組立て作業能率を大幅に向上させることの
できる磁気漏れ変圧器を提供することにある。
課題を解決するための手段
本願発明者は、この目的達成のため鋭意研究の
結果、内側巻線と外側巻線との間に、側面を切断
して縦方向にギヤツプを形成した帯状環状体の磁
性体を挿入し、この磁性体を一つ又は複数個の環
状のギヤツプで輪切り状の態様で分解することに
想到し、この知見に基いて本願発明を発明するに
至つた。
結果、内側巻線と外側巻線との間に、側面を切断
して縦方向にギヤツプを形成した帯状環状体の磁
性体を挿入し、この磁性体を一つ又は複数個の環
状のギヤツプで輪切り状の態様で分解することに
想到し、この知見に基いて本願発明を発明するに
至つた。
すなわち、本発明の磁気漏れ変圧器は、鉄心脚
の周りに、内側(一次)巻線と外側(二次)巻線
を巻装し、これらの両巻線の間に、側面を切断し
て縦方向にギヤツプを形成した帯状環状体の磁性
体を挿入し、この磁性体を一つ又は複数個の環状
のギヤツプによつて輪切り状の態様で分割して成
る変圧器である。
の周りに、内側(一次)巻線と外側(二次)巻線
を巻装し、これらの両巻線の間に、側面を切断し
て縦方向にギヤツプを形成した帯状環状体の磁性
体を挿入し、この磁性体を一つ又は複数個の環状
のギヤツプによつて輪切り状の態様で分割して成
る変圧器である。
而して、この磁性体は鉄心脚の外側に漏れ磁束
用の漏れ磁路用鉄心を構成し、同時に、内側巻線
と外側巻線との混触を防止する混触防止の作用を
する。
用の漏れ磁路用鉄心を構成し、同時に、内側巻線
と外側巻線との混触を防止する混触防止の作用を
する。
本発明の磁気漏れ変圧器を図面について具体的
に説明する。
に説明する。
第2図は、本発明の参考例で、環状のギヤツプ
で分割されていない帯状環状体の磁性体を挿入し
た磁気漏れ変圧器の説明図である。
で分割されていない帯状環状体の磁性体を挿入し
た磁気漏れ変圧器の説明図である。
図において、断面が円形の鉄心脚2の周りに内
側(一次)巻線3及び外側(二次)巻線4が巻装
されており、その間に側面を切断して縦方向にギ
ヤツプを形成した帯状環状体の磁性体5が設けら
れている。
側(一次)巻線3及び外側(二次)巻線4が巻装
されており、その間に側面を切断して縦方向にギ
ヤツプを形成した帯状環状体の磁性体5が設けら
れている。
第3図は、本発明の一具体例の説明図である。
図において、参考例と同様、断面が円形の鉄心脚
2の周りに内側(一次)巻線3及び外側(二次)
巻線4が巻装されており、その間に側面を切断し
て縦方向にギヤツプを形成した帯状環状体の磁性
体51が設けられている。該磁性体51は一つ又
は複数個の環状のギヤツプ6によつて分割されて
いる。ギヤツプ6は漏れ磁束の飽和を調整するよ
うに任意量の間隔をもつて設定されている。ギヤ
ツプ6は、例えば合成樹脂より成るものでもよ
く、また単に空間であつてもよい。
図において、参考例と同様、断面が円形の鉄心脚
2の周りに内側(一次)巻線3及び外側(二次)
巻線4が巻装されており、その間に側面を切断し
て縦方向にギヤツプを形成した帯状環状体の磁性
体51が設けられている。該磁性体51は一つ又
は複数個の環状のギヤツプ6によつて分割されて
いる。ギヤツプ6は漏れ磁束の飽和を調整するよ
うに任意量の間隔をもつて設定されている。ギヤ
ツプ6は、例えば合成樹脂より成るものでもよ
く、また単に空間であつてもよい。
第4図においては、第2図および第3図に示さ
れる各構成部品が分解され、かつ、組立てられる
状態が示される。
れる各構成部品が分解され、かつ、組立てられる
状態が示される。
さらに、断面が馬蹄形の鉄心脚の場合の参考例
及び本発明の他の具体例を第5図及び第6図につ
いて説明する。
及び本発明の他の具体例を第5図及び第6図につ
いて説明する。
第5図は、本発明の参考例で、環状のギヤツプ
で分割されていない帯状環状体の磁性体を、混触
防止板乃至漏れ磁路用鉄心として挿入した磁気漏
れ変圧器の説明図である。
で分割されていない帯状環状体の磁性体を、混触
防止板乃至漏れ磁路用鉄心として挿入した磁気漏
れ変圧器の説明図である。
図において、楕円形のヨーク1,1′を衡合す
る断面が馬蹄形の鉄心脚2,2′の周りに内側
(一次)巻線3,3′を巻装し、その外周に側面を
切断して縦方向にギヤツプを形成した帯状環状体
の磁性体5,5′を設置し、さらにその外周に外
側(二次)巻線4,4′を巻装する。この磁性体
は、混触防止板としての作用を有すると共に、所
定の厚さを有し、縦方向のギヤツプは漏れ磁束通
路となり、漏れ磁路用鉄心を構成する。
る断面が馬蹄形の鉄心脚2,2′の周りに内側
(一次)巻線3,3′を巻装し、その外周に側面を
切断して縦方向にギヤツプを形成した帯状環状体
の磁性体5,5′を設置し、さらにその外周に外
側(二次)巻線4,4′を巻装する。この磁性体
は、混触防止板としての作用を有すると共に、所
定の厚さを有し、縦方向のギヤツプは漏れ磁束通
路となり、漏れ磁路用鉄心を構成する。
第6図は、本発明の他の一具体例の説明図であ
る。図において、参考例と同様、楕円形状のヨー
ク1,1′を衡合する断面が馬蹄形の鉄心脚2,
2′の周りに内側(一次)巻線3,3′を巻装し、
その外周に側面を切断して縦方向にギヤツプを形
成した帯状環状体から成る磁性体51,51′,
52,52′を設置し、さらに、その外周に外側
(二次)巻線4,4′が巻装されている。磁性体5
1,51′,52,52′は、一つ又は複数個の環
状ギヤツプ6,6′によつて分割されている。こ
れらの磁性体は、混触防止板としての作用を有す
ると共に、所定の厚さを有し、縦方向のギヤツプ
は漏れ磁束通路用の鉄心を構成する。また、ギヤ
ツプ6,6′は漏れ磁束の飽和を調整するように
任意量の間隔をもつて設定される。
る。図において、参考例と同様、楕円形状のヨー
ク1,1′を衡合する断面が馬蹄形の鉄心脚2,
2′の周りに内側(一次)巻線3,3′を巻装し、
その外周に側面を切断して縦方向にギヤツプを形
成した帯状環状体から成る磁性体51,51′,
52,52′を設置し、さらに、その外周に外側
(二次)巻線4,4′が巻装されている。磁性体5
1,51′,52,52′は、一つ又は複数個の環
状ギヤツプ6,6′によつて分割されている。こ
れらの磁性体は、混触防止板としての作用を有す
ると共に、所定の厚さを有し、縦方向のギヤツプ
は漏れ磁束通路用の鉄心を構成する。また、ギヤ
ツプ6,6′は漏れ磁束の飽和を調整するように
任意量の間隔をもつて設定される。
上記のギヤツプ6,6′を適正な値に固定して
設定し、必要により、磁性体51,51′,52,
52′を接地することにより、内側(一次)巻線
および外側(二次)巻線間の磁気的結合度を固定
して設定して、両巻線間の漏れ磁束を所定の値に
調整し、所望の誘導リアクタンス特性を得ること
ができるので、従来必要とされた巻線に対し直列
接続の交流リアクタンスを廃止することが可能と
なる。
設定し、必要により、磁性体51,51′,52,
52′を接地することにより、内側(一次)巻線
および外側(二次)巻線間の磁気的結合度を固定
して設定して、両巻線間の漏れ磁束を所定の値に
調整し、所望の誘導リアクタンス特性を得ること
ができるので、従来必要とされた巻線に対し直列
接続の交流リアクタンスを廃止することが可能と
なる。
第7図は、上記の磁性体帯の断面積、分割数、
ギヤツプの組み合わせを設定することによつて得
られる漏れリアクタンスと負荷電流特性との関係
を示す曲線図であつて、1は普通の変圧器の場合
の特性曲線、2は本発明の参考例の特性曲線、3
は本発明の具合例における特性曲線を示す。この
図から、本発明の変圧器においては、ギヤツプ間
隔を任意に設定することにより所望の誘導リアク
タンス特性が得られることが分かる。
ギヤツプの組み合わせを設定することによつて得
られる漏れリアクタンスと負荷電流特性との関係
を示す曲線図であつて、1は普通の変圧器の場合
の特性曲線、2は本発明の参考例の特性曲線、3
は本発明の具合例における特性曲線を示す。この
図から、本発明の変圧器においては、ギヤツプ間
隔を任意に設定することにより所望の誘導リアク
タンス特性が得られることが分かる。
第1図は主磁束と漏れ磁束との関係を示す説明
図である。第2図は本発明の参考例の説明図であ
る。第3図は本発明の一具体例の説明図である。
第4図は第2図あるいは第3図に示す磁気漏れ変
圧器の分解・組立を示す斜視図である。第5図は
本発明の他の参考例の説明図である。第6図は本
発明の他の一具体例の説明図である。第5図及び
第6図において、Aは平面図、Bは正面図であ
る。第7図は漏れリアクタンスと負荷電流特性と
の関係を示す曲線図である。 図において、1,1′:ヨーク、2,2′:鉄心
脚、3,3′:内側(一次)巻線4,4′:外側
(二次)巻線、5,5′:磁性体、6,6′:ギヤ
ツプ、51,51′:磁性体、52,52′:磁性
体。
図である。第2図は本発明の参考例の説明図であ
る。第3図は本発明の一具体例の説明図である。
第4図は第2図あるいは第3図に示す磁気漏れ変
圧器の分解・組立を示す斜視図である。第5図は
本発明の他の参考例の説明図である。第6図は本
発明の他の一具体例の説明図である。第5図及び
第6図において、Aは平面図、Bは正面図であ
る。第7図は漏れリアクタンスと負荷電流特性と
の関係を示す曲線図である。 図において、1,1′:ヨーク、2,2′:鉄心
脚、3,3′:内側(一次)巻線4,4′:外側
(二次)巻線、5,5′:磁性体、6,6′:ギヤ
ツプ、51,51′:磁性体、52,52′:磁性
体。
Claims (1)
- 1 鉄心脚2の周りに巻装した内側(一次)巻線
3と外側(二次)巻線4との間に側面を切断して
縦方向にギヤツプを形成した帯状環状体の磁性体
5を挿入した変圧器において、該磁性体は一つ又
は複数個の環状のギヤツプ6によつて輪切り状の
態様で分割されて成ることを特徴とする磁気漏れ
変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57194618A JPS5984513A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 磁気漏れ変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57194618A JPS5984513A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 磁気漏れ変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984513A JPS5984513A (ja) | 1984-05-16 |
| JPH0412015B2 true JPH0412015B2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16327524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57194618A Granted JPS5984513A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 磁気漏れ変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5984513A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11342114B2 (en) | 2016-07-13 | 2022-05-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Leakage transformer |
-
1982
- 1982-11-08 JP JP57194618A patent/JPS5984513A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11342114B2 (en) | 2016-07-13 | 2022-05-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Leakage transformer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5984513A (ja) | 1984-05-16 |
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