JPH04120311A - 固結柱体による地盤改良法およびその地盤改良用削孔装置 - Google Patents
固結柱体による地盤改良法およびその地盤改良用削孔装置Info
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- JPH04120311A JPH04120311A JP24060190A JP24060190A JPH04120311A JP H04120311 A JPH04120311 A JP H04120311A JP 24060190 A JP24060190 A JP 24060190A JP 24060190 A JP24060190 A JP 24060190A JP H04120311 A JPH04120311 A JP H04120311A
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば山岳トンネルの工事施工に適用される
、固結柱体による防護方法用削孔装置およびその地盤改
良法に関する。
、固結柱体による防護方法用削孔装置およびその地盤改
良法に関する。
(従来の技術)
山岳トンネル等の工事を施工するにあたって、例えば軟
弱地山あるいは、土かぶりが少ない等の条件の下で切羽
を掘削する際には、地表面沈下の防止・切羽崩壊の地上
への影響防止、または周辺土層の崩落防止の目的で、何
らかの防護措置がとられる。
弱地山あるいは、土かぶりが少ない等の条件の下で切羽
を掘削する際には、地表面沈下の防止・切羽崩壊の地上
への影響防止、または周辺土層の崩落防止の目的で、何
らかの防護措置がとられる。
第5図は、掘削手法として、上半断面先進工法を採用し
た、トンネルの構築状況を示したものである0図中右の
上半切羽では、掘削に先行し防護装置として、削孔機2
0により固結水平柱体A゛を地山G中に造成している。
た、トンネルの構築状況を示したものである0図中右の
上半切羽では、掘削に先行し防護装置として、削孔機2
0により固結水平柱体A゛を地山G中に造成している。
このうち、左側の実線で示した固結水平柱体A゛は既に
地山中に設けられたもの、破線で示すものは構築段階の
ものである。
地山中に設けられたもの、破線で示すものは構築段階の
ものである。
なお、その他第5図中、21は坑内に設けられるサンド
ポンプ、22はショベル、23は高圧ホース、24はハ
ックボウ、25は排水管、26はカンタ−ローダ−22
7はポンプ、28は脱水処理機、29はハックホウ、3
0は変圧機である。
ポンプ、22はショベル、23は高圧ホース、24はハ
ックボウ、25は排水管、26はカンタ−ローダ−22
7はポンプ、28は脱水処理機、29はハックホウ、3
0は変圧機である。
第6図(a)は第5図の上部半断面の縦断図および(b
lは横断図の詳細である。すなわち、第6図(alは切
羽の任意の箇所より固結水平柱体A゛を地山G中に造成
することで、破線部内の掘削を行う際に、切羽面が安定
しているよう防護していることを示シタものであり、第
6図(b)はその横断図で、固結水平柱体A”をトンネ
ルTの外周部に略円筒状に連続して造成することを示し
たもので、掘削にさきたちアーチが形成される。
lは横断図の詳細である。すなわち、第6図(alは切
羽の任意の箇所より固結水平柱体A゛を地山G中に造成
することで、破線部内の掘削を行う際に、切羽面が安定
しているよう防護していることを示シタものであり、第
6図(b)はその横断図で、固結水平柱体A”をトンネ
ルTの外周部に略円筒状に連続して造成することを示し
たもので、掘削にさきたちアーチが形成される。
なお、第6図(a)中において削孔長とは、上記した削
孔機20によって地山Cを削孔する長さ、改良長さとは
固結水千柱体へ′の長さである。
孔機20によって地山Cを削孔する長さ、改良長さとは
固結水千柱体へ′の長さである。
このような固結水平体A゛による防護方法は、確実性・
安全性・経済性等あらゆる面において有効な手段であり
、上半断面工法のみならず、全断面工法や導坑先進工法
等さまざまな工法に用いられているものである。
安全性・経済性等あらゆる面において有効な手段であり
、上半断面工法のみならず、全断面工法や導坑先進工法
等さまざまな工法に用いられているものである。
次に従来におけるこの固結水千柱体へ′を造成する削孔
機20および造成順序を説明する。第7図は削孔機20
の詳細を示したもので、この削孔機20はロッド31、
ロッド31の前方に設けられたパワーシーヘル32、ロ
ッド31の後方に設けられたジェット用シーベル33、
それらを支持する受は金34aおよび架台34、架台3
4を回転により移動させる回転盤35.36およびパワ
ーユニット39、モーター37、クローラ38等により
構成されて0る。
機20および造成順序を説明する。第7図は削孔機20
の詳細を示したもので、この削孔機20はロッド31、
ロッド31の前方に設けられたパワーシーヘル32、ロ
ッド31の後方に設けられたジェット用シーベル33、
それらを支持する受は金34aおよび架台34、架台3
4を回転により移動させる回転盤35.36およびパワ
ーユニット39、モーター37、クローラ38等により
構成されて0る。
第8図は固結水平柱体A゛の造成順序を示したものであ
る。造成にあたっては、先ず、(a) 削孔用のロッ
ド31の先端より水を噴出しながら、地山Gにロッド3
1を回転貫入し、削孔を行う。
る。造成にあたっては、先ず、(a) 削孔用のロッ
ド31の先端より水を噴出しながら、地山Gにロッド3
1を回転貫入し、削孔を行う。
[有])任意の削孔長に達したのち、削孔水にかわりセ
メントミルク等の注入液に切換える。また、ロッド31
の先端側は、削孔用のものからコラム造成用のものに取
替えるか、もしくはロッド先端部に特殊な加工を施した
ものを用いて、ロッド先端部側壁の孔より注入液が噴出
可能に準備する。
メントミルク等の注入液に切換える。また、ロッド31
の先端側は、削孔用のものからコラム造成用のものに取
替えるか、もしくはロッド先端部に特殊な加工を施した
ものを用いて、ロッド先端部側壁の孔より注入液が噴出
可能に準備する。
(C) ロッド31の先端部側壁の孔より注入液を高
圧で噴出させながら、ロッド31の回転引抜きを行い、
固結水平柱体A゛を削孔の奥側より造成する。
圧で噴出させながら、ロッド31の回転引抜きを行い、
固結水平柱体A゛を削孔の奥側より造成する。
(均 切羽の手前で注入液の圧送を止め、ロッド31を
地山Gより引き抜き、栓を打ち込み注入液の流出を防ぐ
。
地山Gより引き抜き、栓を打ち込み注入液の流出を防ぐ
。
以上の作業を繰返し行うことで略円筒状の防護壁を築造
する。
する。
上記において、第9図(a)、[有])に示すような、
従来の削孔用ロッド31が用いられている。この削孔用
ロッド31は円柱状のロッド本体31aの先端部にチッ
プ31bが設けられた構造となっており、先端部のチッ
プ31bで削孔される径はロッド本体31aのロッド径
より、若干大きいが回転貫入あるいは回転引き抜き時に
摩擦が働かないほどの大きさであった。
従来の削孔用ロッド31が用いられている。この削孔用
ロッド31は円柱状のロッド本体31aの先端部にチッ
プ31bが設けられた構造となっており、先端部のチッ
プ31bで削孔される径はロッド本体31aのロッド径
より、若干大きいが回転貫入あるいは回転引き抜き時に
摩擦が働かないほどの大きさであった。
また、第10図(a)、俣)は造成用ロッド31Aで、
ロッド本体31Cの外周の適箇所にセメントミルク等の
注入液の注入孔31dが形成され、かつ先端にチップ3
1eが設けられた構造となっている。
ロッド本体31Cの外周の適箇所にセメントミルク等の
注入液の注入孔31dが形成され、かつ先端にチップ3
1eが設けられた構造となっている。
(発明が解決しようとする課Mり
上記構成の削孔用ロッド31を用いて削孔し、かつ造成
用ロッド31Aを用い砂層にセメントミルクを従来の技
術により高圧噴射した場合、砂とセメントミルクとがよ
(混合され、強度の大きい良質な固結水平柱体A°が造
成できる。これは造成される固結水平柱体A′に土砂の
細粒分の混入含有量が少なく、硬化したセメントミルク
の強度の低下が少ないためである。
用ロッド31Aを用い砂層にセメントミルクを従来の技
術により高圧噴射した場合、砂とセメントミルクとがよ
(混合され、強度の大きい良質な固結水平柱体A°が造
成できる。これは造成される固結水平柱体A′に土砂の
細粒分の混入含有量が少なく、硬化したセメントミルク
の強度の低下が少ないためである。
しかしながら、粘性土層等に注入を行う場合、土の性状
が不良であり、従来の削孔用ロッド31や造成用ロッド
31Aでは不良な粘性土層を外部に排出する機能がなく
、不良な粘性層に対し単にセメントミルクを注入しても
セメントミルクの効果が期待できず、固化後の強度が弱
く良質な固結水平柱体の造成が不可能であり、また、高
圧噴射したセメントミルクの圧力が逸散することなく、
地中に滞留し、地盤の隆起等が発生するため、従来の工
法は、粘性土層等には不適確とされ使用されていないと
いう課題があった。
が不良であり、従来の削孔用ロッド31や造成用ロッド
31Aでは不良な粘性土層を外部に排出する機能がなく
、不良な粘性層に対し単にセメントミルクを注入しても
セメントミルクの効果が期待できず、固化後の強度が弱
く良質な固結水平柱体の造成が不可能であり、また、高
圧噴射したセメントミルクの圧力が逸散することなく、
地中に滞留し、地盤の隆起等が発生するため、従来の工
法は、粘性土層等には不適確とされ使用されていないと
いう課題があった。
本発明はこのようなことに鑑み提案されたもので、その
目的とするところは、粘性土層に対しても固結柱体によ
る防護方法を使用できるようにしだ削孔装置およびそれ
による地盤改良法を提供することにある。
目的とするところは、粘性土層に対しても固結柱体によ
る防護方法を使用できるようにしだ削孔装置およびそれ
による地盤改良法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、削孔用ロッドにより地山を削孔し、かつ地山
に固結柱体を設けるべく造成用ロッドにより削孔の周辺
地山にセメントミルク等の注入液を注入する削孔機を備
えた削孔装置の前記造成用ロッドに切削土砂排出用の通
路を形成したことを特徴とし、また、これにより、切削
土砂を外部に排出しつつ周辺地山と注入液とを置換して
固結柱体を設けることを特徴とし、上記目的を達成して
いる。
に固結柱体を設けるべく造成用ロッドにより削孔の周辺
地山にセメントミルク等の注入液を注入する削孔機を備
えた削孔装置の前記造成用ロッドに切削土砂排出用の通
路を形成したことを特徴とし、また、これにより、切削
土砂を外部に排出しつつ周辺地山と注入液とを置換して
固結柱体を設けることを特徴とし、上記目的を達成して
いる。
(作用)
本発明は、粘性土層等において、セメントミルク等の注
入液の高圧噴射により切削された粘性土を、噴射された
セメントミルク等の注入液とできるかぎり混合すること
なく、凹状の切削土砂排出用の通路を介し、速やかに排
出するために、ロッド周面に土砂の排出がスムーズに行
なえるよう人為的に空隙を生じさせ、切削土砂の迅速な
排出とセメントミルク等の注入液との置換を可能にし、
これまで固結柱体Aの構築が適応不能とされていた粘性
土層に対しても固結柱体の防護方法を適応可能にしたも
のである。
入液の高圧噴射により切削された粘性土を、噴射された
セメントミルク等の注入液とできるかぎり混合すること
なく、凹状の切削土砂排出用の通路を介し、速やかに排
出するために、ロッド周面に土砂の排出がスムーズに行
なえるよう人為的に空隙を生じさせ、切削土砂の迅速な
排出とセメントミルク等の注入液との置換を可能にし、
これまで固結柱体Aの構築が適応不能とされていた粘性
土層に対しても固結柱体の防護方法を適応可能にしたも
のである。
(実施例1)
以下、本発明の第1実施例を説明する。
第1図(alら)は本発明に用いられる粘性土等の削孔
用ロッドを示したもので、図において1は削孔用ロッド
、2は削孔用ロッドの構成要素であり、かつ中空円筒状
のロッド本体で、その前方に、円筒状のリングビット4
が設けられ、またリングピッド4には図示されるごとく
チ・ンブ3が挿入されている。
用ロッドを示したもので、図において1は削孔用ロッド
、2は削孔用ロッドの構成要素であり、かつ中空円筒状
のロッド本体で、その前方に、円筒状のリングビット4
が設けられ、またリングピッド4には図示されるごとく
チ・ンブ3が挿入されている。
5は、ロッド本体2の後部に配置され、かつ粘性土層等
の掘削にも耐える強度を存する、例えば鋼製の環状の短
円筒部であり、ロッド本体2とはその内周側に設けられ
た支持体6により結合されている。
の掘削にも耐える強度を存する、例えば鋼製の環状の短
円筒部であり、ロッド本体2とはその内周側に設けられ
た支持体6により結合されている。
また、この短円筒部5の径は、ロッド本体2の径より大
きく、その差により削孔土砂の排出が容易な空隙を設け
るようにしたものであり、もちろん短円筒部5とロッド
本体2との中心軸は一致する。
きく、その差により削孔土砂の排出が容易な空隙を設け
るようにしたものであり、もちろん短円筒部5とロッド
本体2との中心軸は一致する。
次に、上記構成の削孔用ロッド1の動作について説明す
る。先ず、従来から用いられている削孔機のロッドに、
本発明の削孔用ロッド1を装備する。その後に、削孔機
のロッド後部より給水し削孔用ロッド1先端部より水を
噴出すると同時に、削孔機の駆動装置により削孔用ロッ
ドlを地山に回転貫入させる。チップ3およびリングビ
ット4により削孔された径は、後続の短円筒部5により
更に大きく削孔され、削られた土砂は短円筒部5とロッ
ド本体2との間隙を通過後、短円筒部5に続く地山の削
孔とロッドとの間の隙を通り、孔外にスムーズに排出さ
れる。
る。先ず、従来から用いられている削孔機のロッドに、
本発明の削孔用ロッド1を装備する。その後に、削孔機
のロッド後部より給水し削孔用ロッド1先端部より水を
噴出すると同時に、削孔機の駆動装置により削孔用ロッ
ドlを地山に回転貫入させる。チップ3およびリングビ
ット4により削孔された径は、後続の短円筒部5により
更に大きく削孔され、削られた土砂は短円筒部5とロッ
ド本体2との間隙を通過後、短円筒部5に続く地山の削
孔とロッドとの間の隙を通り、孔外にスムーズに排出さ
れる。
第2図(a) (b)は削孔工程の後に用いられる本発
明の固結柱体の造成用ロッドの一例を示したもので、図
において11は造成用ロッド、12は造成用ロッドの構
成要素であり、かつ中空なロッド本体で、前面は、栓1
2−1が施されている。また、ロッド本体12の外周に
は、例えば複数の鋼製の棒14が略螺旋状に巻かれてお
り、図示されていないが溶接等でロッド本体12と結合
されている。13はロッド本体12の前方に設けられた
チップ、15はロッド本体12の外周に穿設されたセメ
ントミルク等の注入液の噴出孔である。
明の固結柱体の造成用ロッドの一例を示したもので、図
において11は造成用ロッド、12は造成用ロッドの構
成要素であり、かつ中空なロッド本体で、前面は、栓1
2−1が施されている。また、ロッド本体12の外周に
は、例えば複数の鋼製の棒14が略螺旋状に巻かれてお
り、図示されていないが溶接等でロッド本体12と結合
されている。13はロッド本体12の前方に設けられた
チップ、15はロッド本体12の外周に穿設されたセメ
ントミルク等の注入液の噴出孔である。
しかして、棒14は、ロッド本体12に巻き付けられ、
かつその高さがこの例ではチップ13の厚みより大きい
ため、断面図において捧14の描く外形線は14−1に
示されるようになり、また棒14は適所に切欠き部12
−2が設けられ、これら捧14.14との間や切欠き部
12−2により切削土砂の排出用通路123が形成され
ている。
かつその高さがこの例ではチップ13の厚みより大きい
ため、断面図において捧14の描く外形線は14−1に
示されるようになり、また棒14は適所に切欠き部12
−2が設けられ、これら捧14.14との間や切欠き部
12−2により切削土砂の排出用通路123が形成され
ている。
次に、上記構成の造成用ロッド11の動作について説明
する。
する。
造成用ロッド11を、通常、従来からある削孔機に取付
け、第1図に示された削孔用ロッド1によって地山に形
成された粘性土層等の削孔に挿入し、噴出孔15よりセ
メントミルク等の注入液を高圧噴射する。この場合にお
いて高圧噴射により切削された土砂は、螺旋状に配置さ
れた棒14により形成される、ロッド本体12と周辺地
山Gとの間隙、つまり排出用通路12−3を通過し、孔
外に排出される。
け、第1図に示された削孔用ロッド1によって地山に形
成された粘性土層等の削孔に挿入し、噴出孔15よりセ
メントミルク等の注入液を高圧噴射する。この場合にお
いて高圧噴射により切削された土砂は、螺旋状に配置さ
れた棒14により形成される、ロッド本体12と周辺地
山Gとの間隙、つまり排出用通路12−3を通過し、孔
外に排出される。
すなわち、セメントミルク等の注入液と周辺地山Gの土
砂が置換して第4図に示すように、固結柱体Aを築造す
ることができ、削孔部分周囲の地盤を改良することがで
きる。
砂が置換して第4図に示すように、固結柱体Aを築造す
ることができ、削孔部分周囲の地盤を改良することがで
きる。
なお、上記においてロッド本体2に比べ大径の短円筒部
5を有する削孔用ロッド1を用い、短円筒部5によって
周辺地山Gに対し積極的に間隙を形成した後、切削土砂
排出用通路12−3を有する造成用ロッド11を用い、
周辺地山Gと注入液とを置換する例について説明したが
、造成用ロッド11の外周に螺旋状の棒14が突設され
ているため、従前における削孔用ロッドによる削孔後、
本発明の造成ロッド11を用いることにより、棒14に
よりロッド本体12の外周と周辺地山Gとの間に間隙を
造ることも場合によっては可能であり、かつ棒14.1
4間の切削土砂排出用通路12−3を介して切削土砂を
排出しつつ周辺地山Gと注入液とを1換することも可能
である。
5を有する削孔用ロッド1を用い、短円筒部5によって
周辺地山Gに対し積極的に間隙を形成した後、切削土砂
排出用通路12−3を有する造成用ロッド11を用い、
周辺地山Gと注入液とを置換する例について説明したが
、造成用ロッド11の外周に螺旋状の棒14が突設され
ているため、従前における削孔用ロッドによる削孔後、
本発明の造成ロッド11を用いることにより、棒14に
よりロッド本体12の外周と周辺地山Gとの間に間隙を
造ることも場合によっては可能であり、かつ棒14.1
4間の切削土砂排出用通路12−3を介して切削土砂を
排出しつつ周辺地山Gと注入液とを1換することも可能
である。
また、上記において一般的には従来の削孔機に削孔用ロ
ッドlを取付け、はぼ水平に削孔した後、造成用ロッド
11を介してほぼ水平方向に延びる(実際にはやや科目
上方に向って延びる)固結柱体を築造しており、これを
通常、モルタル水平柱体と称したりしているが、削孔機
の削孔用、造成用ロッド取付部分をその取付方向の角度
を調整できるように構成し、本発明の削孔用ロッド1や
造成用ロッド11を用い換言すると、他山に対し角度自
在に固結柱体Aを築造しても良い。
ッドlを取付け、はぼ水平に削孔した後、造成用ロッド
11を介してほぼ水平方向に延びる(実際にはやや科目
上方に向って延びる)固結柱体を築造しており、これを
通常、モルタル水平柱体と称したりしているが、削孔機
の削孔用、造成用ロッド取付部分をその取付方向の角度
を調整できるように構成し、本発明の削孔用ロッド1や
造成用ロッド11を用い換言すると、他山に対し角度自
在に固結柱体Aを築造しても良い。
固結柱体Aの築造はほぼ水平に限られたものではない。
(実施例2)
第3図(a)、■)は造成用ロッドの他の例で、この例
では、ロッド本体12の外周面に対し一段低くなった凹
状であって螺旋状の溝16を設けたもので、高圧噴射に
より切削させられた土砂を周辺地山Gとロッド本体12
との間隙のみだけでなく、溝6をったって排土可能にし
たものである。その他の構成は前述の造成用ロッド11
の構成と同様である。
では、ロッド本体12の外周面に対し一段低くなった凹
状であって螺旋状の溝16を設けたもので、高圧噴射に
より切削させられた土砂を周辺地山Gとロッド本体12
との間隙のみだけでなく、溝6をったって排土可能にし
たものである。その他の構成は前述の造成用ロッド11
の構成と同様である。
(発明の効果)
以上のように本発明では、造成用ロッドのロッド本体に
切削土砂排出用の通路を形成したため、従来固結柱体の
造成に不適確であった粘性土層等においても、高圧噴射
された注入液により、切削した土砂が前記通路を介し外
部に排出されるので、周辺地盤をセメントミルク等の注
入液と置換が可能となり、確実に地盤を改良することが
できる効果がある。
切削土砂排出用の通路を形成したため、従来固結柱体の
造成に不適確であった粘性土層等においても、高圧噴射
された注入液により、切削した土砂が前記通路を介し外
部に排出されるので、周辺地盤をセメントミルク等の注
入液と置換が可能となり、確実に地盤を改良することが
できる効果がある。
第1図(a)は本発明の一実施例における削孔用ロッド
の正面図、[有])図は側面図、第2図(alは同上の
造成用ロッドの正面図、働)図は側面図、第3図(a)
は本発明の他の実施例における造成用ロッドの正面図、
ら)図は側面図、第4図は本発明による地盤改良の概念
説明図、第5図および第6図(al、(b)は−船釣な
固結水平柱体による防護方法によってトンネルを構築す
る場合の説明図、第7図は従来の削孔装置の説明図、第
8図(al〜(dlは従来の工法の工程説明図、第9図
(alは従来の削孔装置に用いられている削孔用ロッド
の正面図、[有])図は側面図、第10図(a)は従来
の造成用ロッドの正面図、(b)図は側面図を示す。 1・・・・・削孔用ロッド 2・・・・・ロッド本体 3・・・・・チップ 5・・・・・短円筒部 11、IIA・・・造成用ロッド 12.12A・・・ロッド本体 !2−3.16 ・・切削土砂排出用通路14・ ・棒 15・ ・噴出孔 A ・ ・ ・固結柱体 特 許 出 願 人 大 豊 建 設 株 式
の正面図、[有])図は側面図、第2図(alは同上の
造成用ロッドの正面図、働)図は側面図、第3図(a)
は本発明の他の実施例における造成用ロッドの正面図、
ら)図は側面図、第4図は本発明による地盤改良の概念
説明図、第5図および第6図(al、(b)は−船釣な
固結水平柱体による防護方法によってトンネルを構築す
る場合の説明図、第7図は従来の削孔装置の説明図、第
8図(al〜(dlは従来の工法の工程説明図、第9図
(alは従来の削孔装置に用いられている削孔用ロッド
の正面図、[有])図は側面図、第10図(a)は従来
の造成用ロッドの正面図、(b)図は側面図を示す。 1・・・・・削孔用ロッド 2・・・・・ロッド本体 3・・・・・チップ 5・・・・・短円筒部 11、IIA・・・造成用ロッド 12.12A・・・ロッド本体 !2−3.16 ・・切削土砂排出用通路14・ ・棒 15・ ・噴出孔 A ・ ・ ・固結柱体 特 許 出 願 人 大 豊 建 設 株 式
Claims (2)
- (1)削孔用ロッドにより地山を削孔し、かつ地山にセ
メントミルク等の注入液とを置換して、固結柱体を設け
るべく造成用ロッドにより削孔の周辺地山にセメントミ
ルク等の注入液を注入する削孔機を備えた削孔装置にお
いて、 前記造成用ロッドに切削土砂排出用の通路を形成したこ
とを特徴とする固結柱体による防護方法用削孔装置。 - (2)削孔機に設けた削孔用ロッドにより地山を削孔し
、かつ造成用ロッドにより注入液を削孔の周辺地山に注
入する方法において、 前記造成用ロッドに切削土砂排出用の通路を形成し、切
削土砂を外部に排出しつつ周辺地山とセメントミルク等
の注入液とを置換して固結柱体を設けることを特徴とし
た固結柱体による地盤改良法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2240601A JP2585137B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 固結柱体による地盤改良法およびその地盤改良用削孔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2240601A JP2585137B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 固結柱体による地盤改良法およびその地盤改良用削孔装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04120311A true JPH04120311A (ja) | 1992-04-21 |
| JP2585137B2 JP2585137B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=17061920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2240601A Expired - Lifetime JP2585137B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 固結柱体による地盤改良法およびその地盤改良用削孔装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585137B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016030906A (ja) * | 2014-07-28 | 2016-03-07 | 株式会社フジタ | トンネル掘削工事における切羽前方の地盤改良方法 |
| JP2023068811A (ja) * | 2021-11-04 | 2023-05-18 | 日本製鉄株式会社 | 鋼管補強部材、地盤補強工法、および地盤補強構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51144302A (en) * | 1975-06-09 | 1976-12-11 | Masaharu Shiyouji | Rock drilling rod and method of improving unstable ground between rock beds |
| JPS5989188U (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-16 | 株式会社松沢基工 | 掘削ケ−シング |
| JPS6255316A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-11 | Yuji Kaneko | 連続水平円柱壁の造成装置及びその造成方法 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP2240601A patent/JP2585137B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51144302A (en) * | 1975-06-09 | 1976-12-11 | Masaharu Shiyouji | Rock drilling rod and method of improving unstable ground between rock beds |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2023068811A (ja) * | 2021-11-04 | 2023-05-18 | 日本製鉄株式会社 | 鋼管補強部材、地盤補強工法、および地盤補強構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585137B2 (ja) | 1997-02-26 |
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