JPH04120976U - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH04120976U
JPH04120976U JP2417291U JP2417291U JPH04120976U JP H04120976 U JPH04120976 U JP H04120976U JP 2417291 U JP2417291 U JP 2417291U JP 2417291 U JP2417291 U JP 2417291U JP H04120976 U JPH04120976 U JP H04120976U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid member
waste toner
toner
toner container
discharge port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2417291U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2557627Y2 (ja
Inventor
行 宏 一 利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP1991024172U priority Critical patent/JP2557627Y2/ja
Publication of JPH04120976U publication Critical patent/JPH04120976U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2557627Y2 publication Critical patent/JP2557627Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 係合部材に当接してトナーの排出口を開閉す
る回動自在な蓋部材の開成位置を常に一定としてトナー
詰りや蓋部材の破損を防止する。 【構成】 下部機体に、トナーの排出口4cを開閉する
回動自在な蓋部材3を有するクリーナユニットCLと廃
トナーを受ける廃トナー容器21とストッパ60を設け
る。下部機体に開閉自在に支持された上部機体UBの支
持部50にバネ54に付勢され移動自在な係合部材40
を設ける。上部機体UBの閉成動作に連動して係合部材
40により蓋部材3が回動し、ストッパ60で回動が阻
止されて係合部材40が移動しつつ蓋部材3が一定の開
成位置に保持される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の技術分野】
本考案は画像形成で発生する廃トナーを着脱自在な廃トナー容器に収容する画 像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
公知のPPCプロセスを用いた液晶プリンタ、LEDプリンタ等の画像形成装 置では、例えば現像器内のトナーを用いて像担持体としての感光体上の静電潜像 をトナー像化し、該トナー像を用紙に転写して画像を形成する処理が行われてい る。このような画像形成装置では、画像形成中用紙に転写されなかった残留トナ ーはクリーナにより回収される。通常クリーナ内には残留トナー即ち、廃トナー を貯留する為のタンクを内蔵するが、画像形成装置によっては装置に着脱自在な 廃トナー容器を用いて構成される装置も使用されている。このような画像形成装 置においては、クリーナによって回収された廃トナーを、例えばコイルバネのよ うな回転体を用いて回転軸方向へ搬送し、クリーナ端部の排出口から廃トナー容 器内へ落下させ廃トナー容器へ収容している。したがって、クリーナの端部には 廃トナー容器が取付けられるようになっている。
【0003】 一方、画像形成装置には、メンテナンス及び組み立て工程を容易とするため、 上部機体が下部機体に対して大きく開放可能な、いわゆるシェルオープン構造の ものが知られている。ここで、シェルオープン構造であって、かつ上述のような 廃トナー容器を備えた画像形成装置として液晶プリンタ(以下プリンタで表す) を例にとって図5を用いて説明する。
【0004】 プリンタPは、感光体ドラム10の周面に近接して配設され当該感光体ドラム 10を均一に帯電させる帯電器11と、記録情報を感光体ドラム10上に記録し て静電潜像を形成させる印字ヘッド12と、感光体ドラム10上に形成された当 該静電潜像をトナー現像する現像器13と、現像された記録情報を用紙14上に 転写する転写器15と、該転写器15で転写されなかった感光体ドラム10上の 残留トナーを取り除くクリーナ16等により構成されている。また、この例では 上述の感光体ドラム10と帯電器11とクリーナ16とは、クリーナユニットC Lとして一体的に構成され、装置本体に対し着脱自在に設けられている。
【0005】 また、プリンタPは、所定の大きさの用紙14を積層して収納する給紙カセッ ト17と、用紙14を一枚ずつ最上部にあるものから取り出して給送する給送コ ロ18と、用紙14を反転させるとともに搬送を案内するターンガイド19と、 用紙14を更に搬送する待機ロール20を備えている。
【0006】 ここで、プリンタPは、クリーナ16で除去された廃トナーを回収する廃トナ ー容器21を着脱自在に備えている。この廃トナー容器21の装置への着脱構成 は後に詳しく述べる。
【0007】 さらに、給紙カセット17の上方には、感光体ドラム10上の画像が転写器1 5で転写された用紙14を受けて案内するガイド板22と、転写後のトナー画像 を熱及び圧力によって定着させる定着器23と、用紙14を上方へ案内するガイ ド板24と、用紙14をプリンタPの筐体の上面に設けられた排紙トレイ25上 へ排出する排紙ロール26等で構成されている。
【0008】 また、プリンタPは、上部機体UBと下部機体DBとに分割されて形成されて おり、上部機体UBは、下部機体DBに対してヒンジ部27を中心に矢印Q←→ Q′方向に半回動自在に構成されている(2点鎖線で開閉途中を示す)。そして 、前述した感光体ドラム10と帯電器11とクリーナ16とが一体化されたクリ ーナユニットCLは、上部機体UBを開いたいわゆるシェルオープン時にて、プ リンタ本体から着脱自在とされている。
【0009】 図6は、クリーナユニットCLを取り外した状態を示す斜視図である。クリー ナユニットCLは、ユニットケーシング28内に感光体ドラム10と帯電器11 とクリーナ16とが一体的に収納されていて、ユーザの使用に供され所定枚数画 像形成後は交換の必要があり、その際把手29を持ちプリンタP外に取り出され る。
【0010】 クリーナユニットCLの軸28aは、ユニットケーシング28の両側端から突 出しており、下部機体DBのユニット装着部30の位置決め溝30aに着脱可能 に設けられている。また、下部機体DBの装着口31から廃トナー容器21が着 脱される。
【0011】 クリーナ16は、不図示の廃トナー回収ロールと、回収された感光体ドラム1 0上の残留トナーを搬送するトナー搬送部16aと、該トナー搬送部16aの一 端に設けられた排出部2等から構成されている。該排出部2には、凸部3d及び トナー排出のための開口(不図示)が設けられる蓋部材3が備えられている。
【0012】 図7は、クリーナユニットCLをプリンタPに装着した状態の模式図であり、 図6を左下方向から見た図にあたる。同図に示すように、下部機体DBに固定さ れた容器受け33に廃トナー容器21が載置され、該廃トナー容器21の開口2 1aの真上には、排出部2が配置される。また、上部機体UBから突出する突起 9は、該上部機体UBの閉成動作に従い、凸部3dを当接押圧し矢印A方向に回 動させる。一方、凸部3dは不図示のバネ部材により常時矢印A′方向に付勢さ れている。従って、蓋部材3に設けられたトナー排出用の開口3cは、廃トナー 容器21の開口21aから離れるように構成されている。
【0013】 図7に示した排出部2の断面は図8(a)に示す通りである。同図に示すよう に、クリーナ16のトナー搬送部16a内には、回収された廃トナーを不図示の 搬送手段により排出部2に搬送するための廃トナーパイプ4が設けられ、該廃ト ナーパイプ4には軸方向端部である排出部2の位置に、外部へ廃トナー5を排出 するための排出口4cが設けられている。また、蓋部材3はシール材6が固着さ れるとともに、廃トナーパイプ4の外周の密着且つ回転可能に設けられている。 ここで、上部機体UBと排出部2に設けられた蓋部材3の関連構成について説 明する。 上部機体UBが開状態においては、不図示のバネにより凸部3dは常時矢印A ′方向に付勢されているから、図8(a)に示すように、開口3cは廃トナー容 器21の開口21aに対向せず、また蓋部材3に固定されたシール材6は廃トナ ーパイプ4の排出口4cを覆うので、排出部2に搬送されてきた廃トナー5は、 廃トナーパイプ4中に滞留し、不要なトナーこぼれは防止される。
【0014】 上部機体UBが閉成されるに従い、先ず突起9は蓋部材3の凸部3dに当接し 、さらなる開成動作に従い突起9は不図示のバネの付勢力に抗して凸部3dを押 圧して、蓋部材3を矢印A方向に回動させる。
【0015】 上部機体UBが完全に閉成された状態では、図8(b)に実線で示すように、 蓋部材3の開口3cと廃トナーパイプ4の排出口4cとが略一致し、廃トナーパ イプ4内に滞留していた廃トナー5は、矢印B方向へ落下して廃トナー容器21 内に収納される。
【0016】 この後、上部機体UBが開成されると、凸部3dに対する突起9による押圧は 解除されるから蓋部材3は上記バネ付勢力により回動されて図8(a)に示す状 態に戻り、排出口4cはシール材6に覆われることになり、廃トナー5は外部へ 漏れることがない。
【0017】
【従来技術の問題点】
以上のように構成された画像形成装置においては、上部機体UBの閉成動作に 連動して、廃トナー5が廃トナー容器21内に収納されるが、蓋部材3に当接す る突起9は上部機体UBに固定されているため、その突起9の寸法及び取付位置 にばらつきが生ずると図8(b)の一点鎖線や二点鎖線で示すように蓋部材3の 回動範囲がばらつく。従って、蓋部材3の開口3cと廃トナーパイプ4の排出口 4cとが一致しなくなり、廃トナー5のスムースな落下が損なわれ廃トナーパイ プ4内にトナーが詰まる不具合があった。また、蓋部材3は矢印A方向(図8( a)参照)への回動範囲がある程度の余裕をもって廃トナーパイプ4に支承され てはいるが、突起9の突出(図8(a)にて下方への突出)が極端に大きい場合 には蓋部材3を破損する(例えば蓋部材3が図8(b)の二点鎖線位置よりも更 に下方へ押圧されて破損する)という問題があった。従って、突起9の取付及び 突起9と蓋部材3との位置関係を高精度に組付けなければならず組立作業性が悪 かった。さらに、誤って廃トナー容器を装着しないまま上部機体UBを閉成する と、蓋部材3の開口3cと排出口4cとが一致してしまい、廃トナー5が落下し て容器受け33上に留まり(図8(c)参照)、トナー飛散が生じてプリンタP 機内を汚すことがあり、この状態で廃トナー容器21を脱着すると、容器受け3 3上にこぼれていた廃トナーは廃トナー容器21に付着して該廃トナー容器21 を汚し、また汚れた廃トナー容器21をプリンタP機外へ取り出す際、プリンタ P周辺をトナーにより汚してしまうという問題点もあった。
【0018】
【考案の目的】
本考案は上記従来例の欠点に鑑み、廃トナーの排出口を開閉する回動自在な蓋 部材の開成位置を常に一定にして確実なトナーの排出や蓋部材の破損を防止でき 、廃トナーによる画像形成装置内及び装置周辺のトナー汚染を確実に防止できる トナー排出口開閉機構を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0019】
【考案の要点】
本考案は、上記目的を達成するため、第1機体と、該第1機体に開閉自在に支 持される第2機体と、上記第1機体に配設され、像担持体周面に残留する残留ト ナーを除去する手段と該手段により除去されたトナーを排出するための排出部に 形成された排出口と上記排出部に回動自在に支承され上記排出口を開閉する蓋部 材と該蓋部材を閉成方向に付勢する第1付勢部材とを有するクリーナユニットと 、上記第1機体の装着部に着脱自在であり上記クリーナユニットと連結されて開 成状態にある上記排出口から排出されるトナーを収容するための廃トナー容器と 、上記第2機体に設けられ、上記廃トナー容器が上記装着部に装着され上記第2 機体が閉成される際、その閉成動作と連動して上記蓋部材と係合し該蓋部材を回 動させて上記排出口を開成させる係合部材とを備えた画像形成装置において、上 記係合部材を上記第2機体に対し移動自在に支持する支持部と、上記係合部材の 上記蓋部材との係合時に上記蓋部材を上記第1付勢部材による付勢力よりも強い 付勢力で開成方向へ押圧すべく上記係合部材を移動付勢する第2付勢部材と、上 記第1機体に設けられ上記蓋部材と当接して上記蓋部材の開成方向の回動範囲を 所定の開成位置に規制する規制部材とを備えることを特徴とする。
【0020】
【実施例】
本考案の実施例について、上記従来例と同一部材には同一符号を付して、図面 を参照しながら説明する。本考案は機体の一部が他の部位に対して、上下方向及 び左右方向に即ち第2の機体が第1の機体に対して開閉可能な装置に適用できる が、上下方向に開閉可能な装置を例にとる。
【0021】 図2は、本考案に係る画像形成装置の全体図であり、例として電子写真プリン タを示す。画像形成装置1は、第1の機体である下部機体DBに対し第2の機体 である上部機体UBが矢印Q←→Q′方向に開閉可能な、いわゆるシェルオープ ン構造のものである。廃トナー容器21は、先ず下部機体DB正面に設けられた 正面カバー34を開いた後、装着口31に上下方向にスライド可能に設けられた カバー32を開き、下部機体DBに固定された装着部である容器受け33上に載 置して装着される。ここで、カバー32は、不図示の機構により上部機体UBが 開成されている状態でのみスライド可能に設けられ、従って、上部機体UBを開 成したときのみ廃トナー容器21を着脱できるように構成されている。また、画 像形成装置1の全体構成は、従来例として図5に示した装置と同様の構成であり 、説明を省略する。また、本実施例ではクリーナユニットCLを装置本体に着脱 自在なユニットに構成しているが、ここで言うクリーナユニットとは装置本体に 固定するタイプも含むものとする。
【0022】 図1は、図2に示した本考案に係る画像形成装置1に、クリーナユニットCL 及び廃トナー容器21が装着された状態の要部の斜視図である。
【0023】 同図において、クリーナユニットCLのユニットケーシング28内には像担持 体としての感光体ドラム10と帯電器11とクリーナ16とが一体的に収納され ていて、クリーナユニットCLの軸28aはユニットケーシング28の両側端か ら突出しており、下部機体DBのユニット装着部30の位置決め溝30aに着脱 自在に設けられている。(図6参照)。
【0024】 クリーナ16のトナー搬送部16aの一端には、不図示の回収手段により回収 された感光体ドラム10上の残留トナーを排出する排出部2が設けられ、下部機 体DBに固定された容器受け33上(不図示)に載置された廃トナー容器21の 開口21aの真上に該排出部2が位置するよう配設される。
【0025】 排出部2には、上部機体UBから突出する係合部材40が当接するルーフ当接 部3a、後述のレバー8の上面8bが当接するレバー当接部3b及び開口3c( 不図示)が設けられ上記係合部材40により矢印A方向に回動される蓋部材3が 備えられ、該蓋部材3は第1付勢部材としての不図示のバネにより常時矢印A′ 方向に付勢されている。従って、開口3cは廃トナー容器21の開口21aから 離れるように構成されている。
【0026】 係合部材40は図4に示すように上部機体UBの支持部50に形成された凹部 51に矢印E方向へ摺動自在(図4(a)参照)に貫入され、第2付勢部材とし てのバネ54により矢印e方向に付勢されている。ここで、バネ54による付勢 力は上述の蓋部材3を矢印A′方向へ付勢する第1付勢部材としての不図示のバ ネの付勢力よりも強く設定されている。なお、52、53は係合部材40の抜け 止め部材である。
【0027】 また、図1、図2に戻って、下部機体DBに設けられる不図示の支持部に支持 されている軸7には、側面が扇形の移動部材であるレバー8が該軸7を支軸とし て回動可能に固定され、さらに該レバー8の上面8bは上記蓋部材3のレバー当 接部3bに当接し、下面8cは廃トナー容器21の稜線21cに当接している。 上記蓋部材3に設けられたルーフ当接部3a及びレバー当接部3bは、各々係合 部材40及びレバー8と係合して蓋部材3を回動させる蓋部材開閉調節部材であ る。
【0028】 また、下部機体DBの廃トナー容器21装着部近傍には後述の蓋部材3の回動 を規制する規制部材としてのストッパ60が固設されている。
【0029】 図3及び図4に、図1に示した排出部2の断面形状を示してある。同図に示す ように、クリーナ16のトナー搬送部16a内には、回収された廃トナーを不図 示の搬送手段により排出部2に搬送するための廃トナーパイプ4が設けられ、該 廃トナーパイプ4には軸方向端部である排出部2の位置に、外部へ廃トナー5を 排出するための排出口4cが設けられている。また、蓋部材3はシール6が固着 されるとともに、廃トナーパイプ4の外周に密着且つ回動可能に設けられている 。
【0030】 ここで、蓋部材3、係合部材40、ストッパ60、レバー8及び廃トナー容器 21の関連構成について説明する。 図1に示すように、廃トナー容器21の下部機体DBの容器受け33への装着 に応じて、廃トナー容器21の稜線21cがレバー8の下面8cを押圧してレバ ー8をC方向に所定角度回動させる。該レバー8のC方向への所定角度の回動に 従い、レバー8の上面8bは蓋部材3のレバー当接部3bを押圧して、蓋部材3 をD方向に所定角度回動させる。従って、ルーフ当接部3aも所定の位置に達す る。即ち、図3(a)、(b)に示すようにクリーナユニットCLが下部機体D Bに装着されても、廃トナー容器21が装着されていない状態では、レバー8は 回動せずレバー8の上面8bは第1の位置であるXの位置にあり、これに対応し てルーフ当接部3aはX′に示す位置にあり、また、クリーナユニットCLの下 部機体DBへの装着後廃トナー容器21が装着されたか、或いは廃トナー容器2 1の装着後クリーナユニットCLが装着されると、図4(a)に示すように、レ バー8の上面8bは第2の位置であるYの位置に移動し、これに対応して蓋部材 3がD方向に所定の角度回動させられることで、ルーフ当接部3aはY′の位置 に達する。
【0031】 一方、上部機体UBから突出する係合部材40は、廃トナー容器21の装着に 従いレバー8が回動されることにより蓋部材3が回動されて、ルーフ当接部3a がX′の位置からY′の位置に達するまでは、上部機体UBが閉成されてもルー フ当接部3aに当接せず蓋部材3を回動させることがなく、ルーフ当接部3aが Y′の位置まで達したときに初めて当接する(図4(a)参照)ように設けられ ている。
【0032】 そして、係合部材40は上述のようにバネ54により付勢されているからルー フ当接部3aを矢印A′方向の付勢に抗して矢印A方向へ押し下げる。また、本 考案では蓋部材3のルーフ当接部3aの回動軌跡中にストッパ60があるため、 ルーフ当接部3aは図4(b)に示すようにストッパ60に当接してそれ以上の 回動を阻止される。このため、係合部材40はバネ54の付勢力に抗して支持部 50から図にて上方に押し上げられる。ストッパ60はルーフ当接部3aが当接 した際、蓋部材3の開口3cと廃トナーパイプ4の排出口4cが確実に一致する よう設けられている。従って、蓋部材3は常に一定の開口位置に回動させられる 構成となっている。
【0033】 本考案は上記のように構成されているので、図3(a)、(b)に示すように 、クリーナユニットCLを下部機体DBに装着した後、廃トナー容器21を下部 機体DBの装着部である容器受け33に装着しない場合には、レバー8は回動さ れないからレバー8の上面8bはXの位置にあり、従って蓋部材3も回動されな いからルーフ当接部3aはX′の位置にあり、上部機体UBを閉成しても、係合 部材40は蓋部材3のルーフ当接部3aに当接することがないので、不図示のバ ネ付勢力を矢印A′方向に受けている蓋部材3は回動せず排出口4cはシール材 6で覆われ、廃トナー5は落下することがない。
【0034】 次に、クリーナユニットCLを下部機体に装着後廃トナー容器21を下部機体 DBの容器受け33に装着することにより、或いは廃トナー容器21の装着後ク リーナユニットCLを装着すると、レバー8は矢印C方向に所定角度回動させら れ、レバー8の上面8bはYの位置に達し、これに当接押圧されるレバー当接部 3bも回動させられて蓋部材3が回動され、ルーフ当接部3aは係合部材40が 当接する所定の位置Y′に達する(図4(a)参照)。このとき、排出口4cは シール6で覆われトナーの落下はない。
【0035】 ここで、上部機体UBを閉成すれば、その閉成動作に従い、係合部材40はル ーフ当接部3aを押圧し矢印A方向へ回動され蓋部材3の回動が始まる。
【0036】 上部機体UBが完全に閉成される少し手前でルーフ当接部3aがストッパ60 に当接し、それに伴い係合部材40がルーフ当接部3aを矢印A方向に付勢しつ つ矢印e′方向に後退する。そこで、蓋部材3の開口3cと廃トナーパイプ4の 排出口4cとが完全に一致することになり、廃トナーパイプ4内の廃トナー5は 矢印F方向へ落下し、廃トナー容器21内へ収納される(図4(b)参照)。
【0037】 上記のように、本実施例では蓋部材3をその開口3cと廃トナーパイプ4の排 出口4cが一致する開口位置でその回動を阻止するようにストッパ60を設け、 且つ蓋部材3を回動させる係合部材40を上部機体UBに移動自在に設けたので 、常に安定した廃トナーの排出が行えると共に、係合部材40の部品寸法や取付 誤差を吸収する結果、組付作業が容易になる。また、本実施例ではレバー8の様 な中間部材である移動部材を設け、廃トナー容器21が下部機体DBの装着部で ある容器受け33に装着され且つ上部機体UBが閉成されることにより廃トナー 5が排出される構造とし、さらに廃トナー容器21が装着されていない状態では 上部機体UBが閉成されても廃トナー5が排出されないようにしたことと、また 、廃トナー容器21は上部機体UBが開成されているときのみ脱着可能なように 、上部機体UBが開成状態でのみカバー32がスライドできるようにしたことか らも、画像形成装置1内のトナー汚染及び画像形成装置1周辺のトナー汚染が確 実に防止できる。従って、ユーザによる廃トナー容器21の交換時に、手、衣服 を汚すような不都合も生じさせない。
【0038】 尚、本実施例では、上部機体が下部機体に対して開くタイプのもので説明した が、縦型タイプのもので、その際2つの機体が左右に開かれるものにも適用でき ることは勿論である。 また、トナーの排出部を有するクリーナユニットが装置本体に固定の場合にも 適用できる。 更に、係合部材や支持部、ストッパの形状構成は上記実施例に示したものに限 られることはない。
【0039】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案によれば、トナーの排出口の開閉が確実に 行え、従ってトナー詰りもトナー汚染もなく、クリーニング部の破損を生じるこ となく、組立作業性を著しく向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例としてのトナーの排出部を備
えたクリーナユニットと、その排出部の開閉機構を示す
一部省略斜視図である。
【図2】図1の排出部が配設される画像形成装置の上部
機体が開かれ、廃トナー容器が装着された状態を示す斜
視図である。
【図3】図1の排出部の開閉機構で廃トナー容器が装着
されていない状態を示し、(a)は上部機体が開かれて
いる状態、(b)は上部機体が閉じられようとしている
状態をそれぞれ説明する図である。
【図4】図1の排出部の開閉機構で廃トナー容器が装着
され上部機体が閉じられようとしている状態を示し、
(a)は上部機体の係合部材が蓋部材と当接した状態、
(b)は蓋部材がストッパに当接して回動が阻止された
状態を説明する図である。
【図5】図2の画像形成装置の全体を示す概略構成断面
図である。
【図6】従来のトナーの排出部を備えたクリーナユニッ
トを取り外した状態を示す一部省略斜視図である。
【図7】図6の左下方向から見た概略断面図である。
【図8】図7の排出部の開閉機構を示し、(a)は上部
機体の突起が蓋部材と当接した状態を、(b)は上部機
体が閉じられた際の蓋部材の回動位置をそれぞれ説明す
る図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 3 蓋部材 3a,3b 蓋部材開閉調節部材 3c 開口 4c 排出口 8 レバー 10 像担持体 16 クリーナ 21 廃トナー容器 33 装着部 40 係合部材 50 支持部 54 バネ 60 ストッパ CL クリーナユニット DB 第1機体 UB 第2機体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1機体と、該第1機体に開閉自在に支
    持される第2機体と、上記第1機体に配設され、像担持
    体周面に残留する残留トナーを除去する手段と該手段に
    より除去されたトナーを排出するための排出部に形成さ
    れた排出口と上記排出部に回動自在に支承され上記排出
    口を開閉する蓋部材と該蓋部材を閉成方向に付勢する第
    1付勢部材とを有するクリーナユニットと、上記第1機
    体の装着部に着脱自在であり上記クリーナユニットと連
    結されて開成状態にある上記排出口から排出されるトナ
    ーを収容するための廃トナー容器と、上記第2機体に設
    けられ、上記廃トナー容器が上記装着部に装着され上記
    第2機体が閉成される際、その閉成動作と連動して上記
    蓋部材と係合し該蓋部材を回動させて上記排出口を開成
    させる係合部材とを備えた画像形成装置において、上記
    係合部材を上記第2機体に対し移動自在に支持する支持
    部と、上記係合部材の上記蓋部材との係合時に上記蓋部
    材を上記第1付勢部材による付勢力よりも強い付勢力で
    開成方向へ押圧すべく上記係合部材を移動付勢する第2
    付勢部材と、上記第1機体に設けられ上記蓋部材と当接
    して上記蓋部材の開成方向の回動範囲を所定の開成位置
    に規制する規制部材とを備えることを特徴とする画像形
    成装置。
JP1991024172U 1991-04-12 1991-04-12 画像形成装置 Expired - Fee Related JP2557627Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991024172U JP2557627Y2 (ja) 1991-04-12 1991-04-12 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991024172U JP2557627Y2 (ja) 1991-04-12 1991-04-12 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04120976U true JPH04120976U (ja) 1992-10-29
JP2557627Y2 JP2557627Y2 (ja) 1997-12-10

Family

ID=31909176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991024172U Expired - Fee Related JP2557627Y2 (ja) 1991-04-12 1991-04-12 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2557627Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139151A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Canon Inc 画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6443354U (ja) * 1987-09-08 1989-03-15

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6443354U (ja) * 1987-09-08 1989-03-15

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139151A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Canon Inc 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2557627Y2 (ja) 1997-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0251823B1 (en) Waste toner collecting system
US5541714A (en) Developer cartridge and image forming apparatus using the same
JP2008242165A (ja) 現像剤収納装置及び画像形成装置
US12372899B2 (en) Image forming apparatus
JPH0425543B2 (ja)
US5086316A (en) Lifting the photosensitive body in an image forming apparatus
JPH04120976U (ja) 画像形成装置
JP2000019914A (ja) 画像形成装置における廃トナー処理装置
JPH03256058A (ja) 電子写真装置
CN102385283B (zh) 具有废弃调色剂瓶的图像形成装置
JP2548188Y2 (ja) 画像形成装置
JPH0425542B2 (ja)
JPH0626927Y2 (ja) 画像形成装置
JPH066365Y2 (ja) 画像形成装置
JPH0727485Y2 (ja) 画像形成装置
JPH0710370Y2 (ja) 画像形成装置
JPH048132Y2 (ja)
JPH0727484Y2 (ja) 画像形成装置
JPH0546050Y2 (ja)
JP2897411B2 (ja) トナー回収装置
JP5168561B2 (ja) 画像形成装置
JPS61150939A (ja) 記録装置
JPH0337012Y2 (ja)
JPH048442Y2 (ja)
JPH08114976A (ja) 静電複写機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees