JPH04121134U - 光論理回路 - Google Patents
光論理回路Info
- Publication number
- JPH04121134U JPH04121134U JP2683991U JP2683991U JPH04121134U JP H04121134 U JPH04121134 U JP H04121134U JP 2683991 U JP2683991 U JP 2683991U JP 2683991 U JP2683991 U JP 2683991U JP H04121134 U JPH04121134 U JP H04121134U
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- Japan
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- optical
- receiving element
- light receiving
- optical signals
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光信号を電気信号に変換することなく、その
論理積等の論理出力を求めることができること。 【構成】 明レベルと暗レベルとを持つ少なくとも2つ
の光信号を同時に受光する受光素子と、この受光素子と
電源電圧との間に接続された抵抗素子とを設け、かつ抵
抗素子の抵抗値と受光素子の光信号受光時の内部抵抗値
の関係は、少なくとも2つの光信号の論理和、論理積、
否定の各論理に応じて設定し、前記受光素子と抵抗素子
との接続点の電圧を光論理出力とした。
論理積等の論理出力を求めることができること。 【構成】 明レベルと暗レベルとを持つ少なくとも2つ
の光信号を同時に受光する受光素子と、この受光素子と
電源電圧との間に接続された抵抗素子とを設け、かつ抵
抗素子の抵抗値と受光素子の光信号受光時の内部抵抗値
の関係は、少なくとも2つの光信号の論理和、論理積、
否定の各論理に応じて設定し、前記受光素子と抵抗素子
との接続点の電圧を光論理出力とした。
Description
【0001】
本考案は、少なくとも2つの光信号の論理和、論理積、否定の論理出力を得る
ための光論理回路に関するものである。
【0002】
各種のパルス信号の論理積、論理和、否定の各論理をトランジスタによって構
成した論理回路で電気的に求めるようにした装置では、小形化と軽量化のために
多数の論理回路あるいは他の回路素子を高密度に配置して構成する場合が多いが
、回路素子等を高密度に配置すると、隣接した回路素子や信号伝送路の信号が誘
導ノイズとして重畳し、信号の品質を劣化させ、誤動作を招く。
【0003】
そこで、誘導ノイズが重畳するような位置の信号は光信号の形態で伝送し、誘
導ノイズ源から離れた位置で論理積などの信号処理を行う方法が従来から実施さ
れている。
【0004】
しかしながら、光信号の形態で伝送したとしても、最終的には電気的に論理積
等の論理処理を行わなければならないため、例えば2つの信号の論理積を求める
場合、図4に示すように、伝送されてきた光信号P1とP2とを受光素子1,2
で電気信号に変換した後、論理積回路3で論理積を求める構成にする必要がある
。このため、光信号と同じ数の受光素子が必要になり、小形化と軽量化の障害に
なるという問題がある。
【0005】
本考案はこのような問題点に鑑みなされたもので、その技術的課題は、光信号
を電気信号に変換することなく、その論理積等の論理出力を求めることができる
光論理回路を提供することである。
【0006】
本考案による光論理回路は、明レベルと暗レベルとをそれぞれ持つ少なくとも
2つの光信号を同時に受光する受光素子と、この受光素子と電源電圧との間に接
続された抵抗素子とを設け、かつ抵抗素子の抵抗値と受光素子の光信号受光時の
内部抵抗値の関係は、少なくとも2つの光信号の論理和、論理積、否定の各論理
に応じて設定され、前記受光素子と抵抗素子との接続点の電圧を光論理出力とし
た。
【0007】
受光素子の内部抵抗は受光光量に比例して小さくなるので、例えば抵抗素子の
抵抗値を受光素子の光信号受光時の内部抵抗値の少なくとも3倍以上に設定して
おくと、2つの光信号のうちいずれか一方が明レベルのときは、受光素子と抵抗
素子の接続点電圧は、電源電圧E(v)の0.75倍以上になり、論理的には
“1”となる。しかし、2つの光信号の両方とも暗レベルであれば、受光素子と
抵抗素子の接続点電圧は0(v)、すなわち論理“0”となる。
【0008】
図1は、本考案の一実施例を示す回路図であり、明レベルと暗レベルとをそれ
ぞれ持つ少なくとも2つの光信号P1,P2を同時に受光する受光素子1と、こ
の受光素子1と電源電圧E(v)との間に接続された抵抗素子4とから構成され
、受光素子1と抵抗素子4との接続点の電圧E0 (v)が光論理出力として出力
端子5から出力されるようになっている。
【0009】
この回路構成は、抵抗素子4の抵抗値Rと受光素子1の光信号受光時の内部抵
抗値rの関係を、表1のように設定することにより、論理和および論理積を求め
る光論理回路として動作する。ただし、rは2つの光信号P1,P2のうち一方
のみが入力されている時の内部抵抗値である。
【0010】
【表1】
【0011】
すなわち、光論理和回路として動作させる場合、抵抗素子4の抵抗値Rと受光
素子1の光信号受光時の内部抵抗値rの関係を「R/r=3〜10」に設定する
。すると、2つの光信号P1,P2のうちいずれか一方が明レベルの時は、受光
素子1と抵抗素子4の接続点電圧E0(v)は、0.75E(v)以上になる。しか
し、2つの光信号の両方とも暗レベルであれば、受光素子1の内部抵抗値が抵抗
素子4の抵抗値よりも極めて大きいため、受光素子1と抵抗素子4の接続点電圧
E0(v)はほぼ0(v)となる。したがって、論理“0”と“1”の閾値をE
/2(v)に設定し、
論理“1”;E/2<E0 <E
論理“0”;0<E0 <E/2
とすると、2つの光信号P1,P2のうちいずれか一方が明レベルの時は論理
“1”となり、両方が暗レベルの時は論理“0”となる。
【0012】
次に、光論理積回路として動作させる場合、抵抗素子4の抵抗値Rと受光素子
1の光信号受光時の内部抵抗値rの関係を「r/2<R<r」に設定する。する
と、2つの光信号P1,P2の両方が暗レベルのときは、受光素子1と抵抗素子
4の接続点電圧E0(v)はほぼ0(v)となる。また、一方が明レベルになると、
E0(v)は「E/3<E0 <E/2」となる。しかし、光信号P1,P2の両方が
明レベルになると、受光光量が2倍になり、受光素子1の内部抵抗値が「r/2
」に減少するため、E0(v)は「E/2<E0 <2E/3」となる。したがって、
論理“0”と“1”の閾値をE/2(v)に設定し、
論理“1”;E/2<E0 <E
論理“0”;0<E0 <E/2
とすると、2つの光信号P1,P2のうちいずれか一方が暗レベルの時は論理
“0”となり、両方が明レベルの時は論理“1”となる。
【0013】
図2は2入力否定の光論理出力を得る光否定回路の実施例を示す回路図であり
、抵抗素子4を電源電圧Eのプラス側に接続し、かつ抵抗素子4の抵抗値Rと受
光素子1の光信号受光時の内部抵抗値rの関係を、表2のように設定したもので
ある。
【0014】
【表2】
【0015】
すなわち、2入力光否定回路として動作させる場合、抵抗素子4の抵抗値Rと
受光素子1の光信号受光時の内部抵抗値rの関係を「R/r=3〜10」に設定
する。すると、2つの光信号P1,P2のうちいずれか一方が明レベルの時は、
受光素子1と抵抗素子4の接続点電圧E0(v)は、0.25E(v)以下になる。
しかし、2つの光信号の両方とも暗レベルであれば、受光素子1の内部抵抗値が
抵抗素子4の抵抗値よりも極めて大きいため、受光素子1と抵抗素子4の接続点
電圧E0(v)はほぼE(v)となる。したがって、論理“0”と“1”の閾値を
E/2(v)に設定し、
論理“1”;E/2<E0 <E
論理“0”;0<E0 <E/2
とすると、2つの光信号P1,P2の両方が暗レベルの時のみ論理“0”となり
、いずれか一方が明レベルの時は論理“0”となる。
【0016】
ここで、図1の構成の論理積回路を用いた場合、出力端子5から出力される論
理出力の論理“1”と“0”との電圧差が小さく、電源電圧Eの変動に対しての
余裕度が小さい。そこで、図3に示すように、出力端子5と受光素子1との間に
コンパレ−タ6を設け、その比較基準電圧を抵抗素子7と8によってE/2に設
定しておけば、論理出力E0 は論理“1”=約E(v)、論理“0”=約0(v
)となり、電源電圧Eの変動やノイズに対する余裕度が大幅に大きくなる。
【0017】
なお、上記実施例においては、2入力の論理和、論理積、否定の各論理回路に
ついて説明したが、2入力以上の場合についても同様の考え方で構成することが
できる。
【0018】
以上のように本考案の光論理回路においては、明レベルと暗レベルとをそれぞ
れ持つ少なくとも2つの光信号を同時に受光する受光素子と、この受光素子と電
源電圧との間に接続された抵抗素子とを設け、かつ抵抗素子の抵抗値と受光素子
の光信号受光時の内部抵抗値の関係は、少なくとも2つの光信号の論理和、論理
積、否定の各論理に応じて設定し、前記受光素子と抵抗素子との接続点の電圧を
光論理出力としたため、光信号を電気信号に変換することなく、その論理積等の
論理出力を求めることができる。したがって、誘導ノイズが重畳しないようにパ
ルス信号を光信号の形態で伝送したとしても、各光信号別に受光素子を設ける必
要がなくなり、装置の小形化および軽量化の障害を解消することができる。
【図1】本考案の光論理回路の一実施例を示す回路図で
ある。
ある。
【図2】本考案の光論理回路の他の実施例を示す回路図
である。
である。
【図3】本考案の光論理回路の第3の実施例を示す回路
図である。
図である。
【図4】光信号の論理積を求める従来の論理回路の構成
図である。
図である。
1 受光素子
4 抵抗素子
5 出力端子
6 コンパレ−タ
P1,P2 光信号
Claims (1)
- 【請求項1】 明レベルと暗レベルとを持つ少なくとも
2つの光信号を同時に受光する受光素子と、この受光素
子と電源電圧との間に接続された抵抗素子とを備え、か
つ抵抗素子の抵抗値と受光素子の光信号受光時の内部抵
抗値の関係は、少なくとも2つの光信号の論理和、論理
積、否定の各論理に応じて設定され、前記受光素子と抵
抗素子との接続点の電圧を光論理出力としたことを特徴
とする光論理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2683991U JPH04121134U (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 光論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2683991U JPH04121134U (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 光論理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121134U true JPH04121134U (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=31911253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2683991U Pending JPH04121134U (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 光論理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121134U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4924380A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-04 | ||
| JPH02256319A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-17 | Hamamatsu Photonics Kk | 光論理演算システム |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP2683991U patent/JPH04121134U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4924380A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-04 | ||
| JPH02256319A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-17 | Hamamatsu Photonics Kk | 光論理演算システム |
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