JPH0412123Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412123Y2 JPH0412123Y2 JP1986133996U JP13399686U JPH0412123Y2 JP H0412123 Y2 JPH0412123 Y2 JP H0412123Y2 JP 1986133996 U JP1986133996 U JP 1986133996U JP 13399686 U JP13399686 U JP 13399686U JP H0412123 Y2 JPH0412123 Y2 JP H0412123Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bucket
- cart
- crow
- bottom plate
- divided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
この考案は作業機械に装備のバケツトで空き箱
等のゴミ類や雪その他の比重が小さくて嵩の大き
い荷役物を大量に掬い込んで圧縮することにより
バケツトの作業量を増大させるプレツサ付クロウ
バケツトに関する。
等のゴミ類や雪その他の比重が小さくて嵩の大き
い荷役物を大量に掬い込んで圧縮することにより
バケツトの作業量を増大させるプレツサ付クロウ
バケツトに関する。
通常のローダバケツトによる荷役物の積込み・
運搬作業において、荷役物が空き箱等のゴミ類や
雪等のような比重の小さい荷役物の場合、従来は
該荷役物をそのままの状態でバケツトに掬い込ん
でいるので、比重の大きい荷役物に比べて大きく
嵩ばつた状態で処理することになり、バケツトの
容積に対する作業効率が著しく低下する結果とな
つている。 そして、バケツトで掬い込んだ荷役物をそのま
まダンプトラツクに積込み、或いは所定の回収場
所に運搬投棄しているので、ダンプトラツクや回
収場所も大容量のものが必要となり空間を有効利
用できずに投資効率が非常に悪いという問題点が
あつた。 一方、実開昭58−165058号には、バケツト本体
の左右に開閉自在なウイングを設けた構成が知ら
れているが、荷役物をカツトしながら横幅縮小方
向に圧縮して掬い込むことができない。 また、例えば特開昭48−67919号のようにすく
い込んだばら物を圧縮機を用いて下向きに加圧す
る構成が知られているが、すくい込む量が圧縮機
のプレス室の容積に対応するので一度にプレス室
の容積以上の荷役物を掬い込み圧縮することはで
きない。
運搬作業において、荷役物が空き箱等のゴミ類や
雪等のような比重の小さい荷役物の場合、従来は
該荷役物をそのままの状態でバケツトに掬い込ん
でいるので、比重の大きい荷役物に比べて大きく
嵩ばつた状態で処理することになり、バケツトの
容積に対する作業効率が著しく低下する結果とな
つている。 そして、バケツトで掬い込んだ荷役物をそのま
まダンプトラツクに積込み、或いは所定の回収場
所に運搬投棄しているので、ダンプトラツクや回
収場所も大容量のものが必要となり空間を有効利
用できずに投資効率が非常に悪いという問題点が
あつた。 一方、実開昭58−165058号には、バケツト本体
の左右に開閉自在なウイングを設けた構成が知ら
れているが、荷役物をカツトしながら横幅縮小方
向に圧縮して掬い込むことができない。 また、例えば特開昭48−67919号のようにすく
い込んだばら物を圧縮機を用いて下向きに加圧す
る構成が知られているが、すくい込む量が圧縮機
のプレス室の容積に対応するので一度にプレス室
の容積以上の荷役物を掬い込み圧縮することはで
きない。
この考案は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、比重が小さくて嵩の大きい荷役物を、クロウ
バケツトの開閉によつて大量に掬い込み且つ圧縮
して、該荷役物をコンパクトに処理するプレツサ
付クロウバケツトを提供することを課題とする。
で、比重が小さくて嵩の大きい荷役物を、クロウ
バケツトの開閉によつて大量に掬い込み且つ圧縮
して、該荷役物をコンパクトに処理するプレツサ
付クロウバケツトを提供することを課題とする。
この考案は上記課題を解決するため、
走行体にバケツト支持機構を介して連結したバ
ケツト基台に、二分割されて左右側方へ開閉可能
なクロウバケツト分割片を枢着し、該クロウバケ
ツト分割片が閉じて形成されるバケツト底板と対
向する上方位置に上部プレスプレートを設け、高
さ方向押圧駆動部で上部プレスプレートを押し下
げる加圧位置と、上方へ復帰させる待機位置とに
移動させてなるプレツサ付クロウバケツトにおい
て、 クロウバケツト分割部が、左右一方の側板を形
成するバケツト側板部と、該バケツト側板部の下
部に連設してバケツト底板を中央で二分割した形
状の分割底板部とからなつて、上記各分割底板部
の対向する内側縁部にカツテイングエツジが形成
されている、 上記クロウバケツト分割部を、その各分割底板
部の内側縁部が隙間なく整合するバケツト閉位置
と、各分割底板部が外方へ枢動してバケツトの横
幅を拡大するバケツト開位置とに変位させる側方
押圧駆動部を設けてなる、 という技術的手段を講じている。
ケツト基台に、二分割されて左右側方へ開閉可能
なクロウバケツト分割片を枢着し、該クロウバケ
ツト分割片が閉じて形成されるバケツト底板と対
向する上方位置に上部プレスプレートを設け、高
さ方向押圧駆動部で上部プレスプレートを押し下
げる加圧位置と、上方へ復帰させる待機位置とに
移動させてなるプレツサ付クロウバケツトにおい
て、 クロウバケツト分割部が、左右一方の側板を形
成するバケツト側板部と、該バケツト側板部の下
部に連設してバケツト底板を中央で二分割した形
状の分割底板部とからなつて、上記各分割底板部
の対向する内側縁部にカツテイングエツジが形成
されている、 上記クロウバケツト分割部を、その各分割底板
部の内側縁部が隙間なく整合するバケツト閉位置
と、各分割底板部が外方へ枢動してバケツトの横
幅を拡大するバケツト開位置とに変位させる側方
押圧駆動部を設けてなる、 という技術的手段を講じている。
これにより、クロウバケツト分割部を側方押圧
駆動部でバケツト開位置に変位した状態で荷役物
内へ貫入させ、側方押圧駆動部でクロウバケツト
分割部をバケツト閉位置に戻すと、各分割底板部
の内側縁部は隙間なく整合するので、荷役物は内
側縁部のカツテイングエツジで分離されてバケツ
ト内に掬い込まれ且つ側板部の復帰移動により両
側が横幅縮小方向へ加圧される。 この状態で高さ方向押圧駆動部により上部プレ
スプレートをバケツト上方の待機位置から加圧位
置まで押し下げ変位させるとバケツト内の荷役物
は高さ方向でも加圧されるので、通常は比重が小
さくて大きく嵩ばる荷役物が高さ方向及び横幅方
向で圧縮されるので体積が小さくなる。
駆動部でバケツト開位置に変位した状態で荷役物
内へ貫入させ、側方押圧駆動部でクロウバケツト
分割部をバケツト閉位置に戻すと、各分割底板部
の内側縁部は隙間なく整合するので、荷役物は内
側縁部のカツテイングエツジで分離されてバケツ
ト内に掬い込まれ且つ側板部の復帰移動により両
側が横幅縮小方向へ加圧される。 この状態で高さ方向押圧駆動部により上部プレ
スプレートをバケツト上方の待機位置から加圧位
置まで押し下げ変位させるとバケツト内の荷役物
は高さ方向でも加圧されるので、通常は比重が小
さくて大きく嵩ばる荷役物が高さ方向及び横幅方
向で圧縮されるので体積が小さくなる。
以下、この考案のプレツサ付クロウバケツトの
好適実施例を図面に基づいて説明する。 第1図乃至第5図に示すプレツサ付クロウバケ
ツト1は第8図に走行体の一例を示す車輌、即ち
ホイールローダHに既存のバケツト支持機構Kを
介してその先端に装備されている。 そして該プレツサ付クロウバケツト1は、バケ
ツト基台10と、該バケツト基台10に枢着され
た左右一対のクロウバケツト分割部2,3と、該
クロウバケツト分割部2,3を開閉駆動する側方
押圧駆動部12,13と、上記バケツト基台10
に設けられた上部プレスプレート4と、該上部プ
レスプレート4を上下駆動する高さ方向押圧駆動
部14とからなつている。 図示例のバケツト基台10は、バケツト全高の
中途位置まで延びるプレート状の背板からなつて
いる。 このバケツト基台10の前方左右両側に一対の
クロウバケツト分割部2,3が枢着されている。 即ち、該クロウバケツト分割部2,3は対称形
状であつて、本実施例の場合、それぞれバケツト
側板となる側板部21,31と該側板部21,3
1の下端から内方へ延出する分割底板部22,3
2との一体構成からなつている。 上記側板部21,31には外方へ水平に延びる
フイン部21f,31fが突設されている。 次に分割底板部22,32は、前記側方押圧駆
動部の開閉のための回転角と略等しい角度で側板
部21,31先端から中央に向かつて屈曲形成さ
れており、その内側縁部と外側前方部分とにカツ
テイングエツジ23,33及び23′,33′が形
成されている。そして、本実施例においてはこの
プレツサ付クロウバケツト1は平面略五角形状か
らなつている。そして、クロウバケツト分割部
2,3は前記フイン部21f,31fの後方にお
いてバケツト基台10の前方へ突出するブラケツ
ト51,52とピンを介して枢着P1,P2され
ている。 また該クロウバケツト分割部2,3を開閉駆動
する側方押圧駆動部12,13はホイールローダ
Hの油圧系統と接続された油圧シリンダからなつ
ており筒部基端がバケツト基台10の前面側でク
ロウバケツト分割部2,3の枢着位置の下方で枢
着P3,P4されており、またそのピストンロツ
ドの先端は前記フイン部21f,31fの前方側
に枢着P5,P6されている。 次に水平に配置された上部プレスプレート4は
左右後方に垂直に延びるガイド軸6,7を固設し
ており、バケツト基台10の背面に取付けられた
高さ方向押圧駆動部14によつてバケツト基台1
0に連結されている。 即ち、垂直に配設されたガイド軸6,7は、第
4図に示す如く、バケツト基台10の背面に固着
された上下一対のガイド孔61,62と71,7
2にスライドブツシユ(図示せず)を介設して昇
降動自在に嵌挿されている。 そして、上記ガイド孔61,62と71,72
の上下間隔は上部プレスプレート4の昇降ストロ
ークに対応して離間している。 また第6図に示す如くガイド軸6,7と上部プ
レスプレート4との間には三角形状の補強板6
2,72を固設すれば上部プレスプレート4の強
度を一層高めることができて信頼性を高めうる。 この上部プレスプレート4の後方に取付枠41
を固着して後方へ突出するブラケツト42に高さ
方向押圧駆動部14のピストンロツドの先端がピ
ンP8を介して連結される。 ここで高さ方向押圧駆動部14は、図示例では
側方押圧駆動部12と同様ホイールローダHの油
圧系統と接続された油圧シリンダからなつてい
る。 次に、上記実施例の作用を説明する。 第1図に示すバケツト閉位置から側方押圧駆動
部12,13である油圧シリンダのピストンロツ
ドを短縮方向へ駆動すると左右のクロウバケツト
分割部2,3が外側即ち横幅拡大方向へ開き第2
図に示す如きバケツト開位置まで変位する。 この状態で荷役物にバケツトを突入する。 次いで側方押圧駆動部12,13のピストンロ
ツドを伸長方向に駆動すると、分割底板部22,
32のカツテイングエツジ23,33が荷役物を
鋏で切り取るようにして分離し両端を衝合して分
割底板部22,32で第1図及び第3図示の如く
バケツト底部を閉塞するので荷役物を分離切断す
ることができると共に側板部21,31の壁面に
よる横幅縮小方向への移動により荷役物に横幅方
向の加圧を与え圧縮することができる。 次いで、高さ方向押圧駆動部14としての油圧
シリンダのピストンロツドを縮小方向へ駆動する
と、第5図に実線で示す待機位置からガイド軸
6,7がガイド孔61,62と71,72にガイ
ドされて平行にスライドしながら、図中で二点鎖
線で示す加圧位置まで押し下げられる。 これにより荷役物は高さ方向にも圧縮されるの
でより一層コンパクトとなる。 このように圧縮した後、高さ方向押圧駆動部1
4のピストンロツドを伸長して上部プレスプレー
ト4を実線で示す待機位置まで復帰させバケツト
内の圧縮された荷役物を排出する。 このような作業時においてバケツトに掬い込ま
れた荷役物はバケツトの背面寄りに高く盛り上が
るが、その盛り上がり側で高さ方向押圧駆動部1
4及び側方押圧駆動部12,13の加圧力が強く
作用することにより、上記荷役物全体が安定して
効率よく圧縮される。 次に、第7図aに示すプレツサ付クロウバケツ
ト1は、上部プレスプレート4を上下に回動して
バケツト内の荷役物に加圧力を与える異なる実施
例を示す。 このプレツサ付クロウバケツト1では、上部プ
レスプレート4はその後端がクランプヒンジによ
りバケツト基台10に蝶着P9されており、バケ
ツト基台10の背後に設けられた高さ方向押圧駆
動部14としての油圧シリンダにより上下回動す
る構成となつている。 その他の構成は前記実施例と同様であるので同
一構成には同一符号を付してその説明を省略す
る。 上記構成の場合上部プレスプレート4は第7図
bに示す如く高さ方向押圧駆動部14の回転角と
略等しい角度で中途部から下方へ向かつて漸次屈
曲形成してもよい。 この場合、基端壁部41を加圧位置で略水平と
なし、先端壁部42を待機位置で略水平となるよ
う屈曲形成しておけば荷役物の掬い量を増やすこ
とができると共に押し下げ時の加圧力を高めるこ
とができる。 またその側方に上部側板43を一体形成してお
いてもよい。 また、クロウバケツト分割部は第9図の概略図
に示す如く、バケツト基台10に対し横幅方向で
中央に向かつて往復摺動すべく取付けられ、油圧
シリンダ等からなる(左右のクロウバケツト分割
部を摺動する単一又は2つの)側方押圧駆動部1
2,13によつて水平に側方から中央に向かつて
移動して対向するクロウバケツト分割部の内縁が
接近し衝合するバケツト閉位置と、側方へ向かつ
て離間移動してバケツト積載容量を増大するバケ
ツト開位置に変位する構成であつてもよい。 尚、この考案における側方押圧駆動部及び高さ
方向押圧駆動部の形状、配設位置、構造は特に限
定されるものではなく、要するにクロウバケツト
分割部をバケツト開位置乃至バケツト閉位置に往
復動するもの、及び上部プレスプレートを待機位
置乃至加圧位置に往復動するものであれば如何な
る構成であつてもよい。
好適実施例を図面に基づいて説明する。 第1図乃至第5図に示すプレツサ付クロウバケ
ツト1は第8図に走行体の一例を示す車輌、即ち
ホイールローダHに既存のバケツト支持機構Kを
介してその先端に装備されている。 そして該プレツサ付クロウバケツト1は、バケ
ツト基台10と、該バケツト基台10に枢着され
た左右一対のクロウバケツト分割部2,3と、該
クロウバケツト分割部2,3を開閉駆動する側方
押圧駆動部12,13と、上記バケツト基台10
に設けられた上部プレスプレート4と、該上部プ
レスプレート4を上下駆動する高さ方向押圧駆動
部14とからなつている。 図示例のバケツト基台10は、バケツト全高の
中途位置まで延びるプレート状の背板からなつて
いる。 このバケツト基台10の前方左右両側に一対の
クロウバケツト分割部2,3が枢着されている。 即ち、該クロウバケツト分割部2,3は対称形
状であつて、本実施例の場合、それぞれバケツト
側板となる側板部21,31と該側板部21,3
1の下端から内方へ延出する分割底板部22,3
2との一体構成からなつている。 上記側板部21,31には外方へ水平に延びる
フイン部21f,31fが突設されている。 次に分割底板部22,32は、前記側方押圧駆
動部の開閉のための回転角と略等しい角度で側板
部21,31先端から中央に向かつて屈曲形成さ
れており、その内側縁部と外側前方部分とにカツ
テイングエツジ23,33及び23′,33′が形
成されている。そして、本実施例においてはこの
プレツサ付クロウバケツト1は平面略五角形状か
らなつている。そして、クロウバケツト分割部
2,3は前記フイン部21f,31fの後方にお
いてバケツト基台10の前方へ突出するブラケツ
ト51,52とピンを介して枢着P1,P2され
ている。 また該クロウバケツト分割部2,3を開閉駆動
する側方押圧駆動部12,13はホイールローダ
Hの油圧系統と接続された油圧シリンダからなつ
ており筒部基端がバケツト基台10の前面側でク
ロウバケツト分割部2,3の枢着位置の下方で枢
着P3,P4されており、またそのピストンロツ
ドの先端は前記フイン部21f,31fの前方側
に枢着P5,P6されている。 次に水平に配置された上部プレスプレート4は
左右後方に垂直に延びるガイド軸6,7を固設し
ており、バケツト基台10の背面に取付けられた
高さ方向押圧駆動部14によつてバケツト基台1
0に連結されている。 即ち、垂直に配設されたガイド軸6,7は、第
4図に示す如く、バケツト基台10の背面に固着
された上下一対のガイド孔61,62と71,7
2にスライドブツシユ(図示せず)を介設して昇
降動自在に嵌挿されている。 そして、上記ガイド孔61,62と71,72
の上下間隔は上部プレスプレート4の昇降ストロ
ークに対応して離間している。 また第6図に示す如くガイド軸6,7と上部プ
レスプレート4との間には三角形状の補強板6
2,72を固設すれば上部プレスプレート4の強
度を一層高めることができて信頼性を高めうる。 この上部プレスプレート4の後方に取付枠41
を固着して後方へ突出するブラケツト42に高さ
方向押圧駆動部14のピストンロツドの先端がピ
ンP8を介して連結される。 ここで高さ方向押圧駆動部14は、図示例では
側方押圧駆動部12と同様ホイールローダHの油
圧系統と接続された油圧シリンダからなつてい
る。 次に、上記実施例の作用を説明する。 第1図に示すバケツト閉位置から側方押圧駆動
部12,13である油圧シリンダのピストンロツ
ドを短縮方向へ駆動すると左右のクロウバケツト
分割部2,3が外側即ち横幅拡大方向へ開き第2
図に示す如きバケツト開位置まで変位する。 この状態で荷役物にバケツトを突入する。 次いで側方押圧駆動部12,13のピストンロ
ツドを伸長方向に駆動すると、分割底板部22,
32のカツテイングエツジ23,33が荷役物を
鋏で切り取るようにして分離し両端を衝合して分
割底板部22,32で第1図及び第3図示の如く
バケツト底部を閉塞するので荷役物を分離切断す
ることができると共に側板部21,31の壁面に
よる横幅縮小方向への移動により荷役物に横幅方
向の加圧を与え圧縮することができる。 次いで、高さ方向押圧駆動部14としての油圧
シリンダのピストンロツドを縮小方向へ駆動する
と、第5図に実線で示す待機位置からガイド軸
6,7がガイド孔61,62と71,72にガイ
ドされて平行にスライドしながら、図中で二点鎖
線で示す加圧位置まで押し下げられる。 これにより荷役物は高さ方向にも圧縮されるの
でより一層コンパクトとなる。 このように圧縮した後、高さ方向押圧駆動部1
4のピストンロツドを伸長して上部プレスプレー
ト4を実線で示す待機位置まで復帰させバケツト
内の圧縮された荷役物を排出する。 このような作業時においてバケツトに掬い込ま
れた荷役物はバケツトの背面寄りに高く盛り上が
るが、その盛り上がり側で高さ方向押圧駆動部1
4及び側方押圧駆動部12,13の加圧力が強く
作用することにより、上記荷役物全体が安定して
効率よく圧縮される。 次に、第7図aに示すプレツサ付クロウバケツ
ト1は、上部プレスプレート4を上下に回動して
バケツト内の荷役物に加圧力を与える異なる実施
例を示す。 このプレツサ付クロウバケツト1では、上部プ
レスプレート4はその後端がクランプヒンジによ
りバケツト基台10に蝶着P9されており、バケ
ツト基台10の背後に設けられた高さ方向押圧駆
動部14としての油圧シリンダにより上下回動す
る構成となつている。 その他の構成は前記実施例と同様であるので同
一構成には同一符号を付してその説明を省略す
る。 上記構成の場合上部プレスプレート4は第7図
bに示す如く高さ方向押圧駆動部14の回転角と
略等しい角度で中途部から下方へ向かつて漸次屈
曲形成してもよい。 この場合、基端壁部41を加圧位置で略水平と
なし、先端壁部42を待機位置で略水平となるよ
う屈曲形成しておけば荷役物の掬い量を増やすこ
とができると共に押し下げ時の加圧力を高めるこ
とができる。 またその側方に上部側板43を一体形成してお
いてもよい。 また、クロウバケツト分割部は第9図の概略図
に示す如く、バケツト基台10に対し横幅方向で
中央に向かつて往復摺動すべく取付けられ、油圧
シリンダ等からなる(左右のクロウバケツト分割
部を摺動する単一又は2つの)側方押圧駆動部1
2,13によつて水平に側方から中央に向かつて
移動して対向するクロウバケツト分割部の内縁が
接近し衝合するバケツト閉位置と、側方へ向かつ
て離間移動してバケツト積載容量を増大するバケ
ツト開位置に変位する構成であつてもよい。 尚、この考案における側方押圧駆動部及び高さ
方向押圧駆動部の形状、配設位置、構造は特に限
定されるものではなく、要するにクロウバケツト
分割部をバケツト開位置乃至バケツト閉位置に往
復動するもの、及び上部プレスプレートを待機位
置乃至加圧位置に往復動するものであれば如何な
る構成であつてもよい。
以上、この考案によればクロウバケツト分割部
を開位置に変位するとバケツトの横幅が拡大する
ので荷役物を大量にバケツト内に取り込むことが
できる。 そしてクロウバケツト分割部を閉位置に変位す
ると分割底板部の対向する内側縁部が整合しカツ
テイングエツジで荷役物をカツトしながら横幅縮
小方向に圧縮して掬い込むことができる。 更に上部プレスプレートを押し下げて高さ方向
からも荷役物を圧縮することができる。 従つて、通常時のバケツト容積以上の容積の荷
役物を掬い込み上下左右の二方向から加圧して荷
役物を可及的にコンパクトに圧縮するのでバケツ
トの作業効率を高めることができて有益である。 また圧縮された荷役物はバケツトからの離脱が
スムーズになる。 更に小型化された荷役物はその後の作業工程に
おいて、例えば荷役物の積込み、運搬作業を効率
よく行えると共に上記荷役物が積込まれるダンプ
トラツクのベツセル内や上記荷役物の回収・廃棄
場所等のスペースセービングが図れることにな
り、総合的な経済(投資)効率を一層向上させる
ことができて好適である。
を開位置に変位するとバケツトの横幅が拡大する
ので荷役物を大量にバケツト内に取り込むことが
できる。 そしてクロウバケツト分割部を閉位置に変位す
ると分割底板部の対向する内側縁部が整合しカツ
テイングエツジで荷役物をカツトしながら横幅縮
小方向に圧縮して掬い込むことができる。 更に上部プレスプレートを押し下げて高さ方向
からも荷役物を圧縮することができる。 従つて、通常時のバケツト容積以上の容積の荷
役物を掬い込み上下左右の二方向から加圧して荷
役物を可及的にコンパクトに圧縮するのでバケツ
トの作業効率を高めることができて有益である。 また圧縮された荷役物はバケツトからの離脱が
スムーズになる。 更に小型化された荷役物はその後の作業工程に
おいて、例えば荷役物の積込み、運搬作業を効率
よく行えると共に上記荷役物が積込まれるダンプ
トラツクのベツセル内や上記荷役物の回収・廃棄
場所等のスペースセービングが図れることにな
り、総合的な経済(投資)効率を一層向上させる
ことができて好適である。
第1図は、この考案のプレツサ付クロウバケツ
トのバケツト閉位置を示す平面図、第2図は同バ
ケツト開位置を示す平面図、第3図はバケツト閉
位置を示す正面図、第4図は高さ方向押圧駆動部
の作動を示す部分背面図、第5図は上部プレスプ
レートの作用を示す側面図、第6図は上部プレス
プレートの異なる実施例を示す斜視図、第7図a
は上部プレスプレートの押圧駆動の異なる実施例
を示す側面図、同図bは上部プレスプレートの更
に別の実施例を示す側面図、第8図はプレツサ付
クロウバケツトを装備したホイルローダの側面
図、第9図はクロウバケツト分割部の異なる取付
例を示す平面概説図である。 1……プレツサ付クロウバケツト、2,3……
クロウバケツト分割部、4……上部プレスプレー
ト、6,7……ガイド軸、10……バケツト基
台、12,13……側方押圧駆動部、14……高
さ方向押圧駆動部、21,31……側板部、2
2,32……分割底板部。
トのバケツト閉位置を示す平面図、第2図は同バ
ケツト開位置を示す平面図、第3図はバケツト閉
位置を示す正面図、第4図は高さ方向押圧駆動部
の作動を示す部分背面図、第5図は上部プレスプ
レートの作用を示す側面図、第6図は上部プレス
プレートの異なる実施例を示す斜視図、第7図a
は上部プレスプレートの押圧駆動の異なる実施例
を示す側面図、同図bは上部プレスプレートの更
に別の実施例を示す側面図、第8図はプレツサ付
クロウバケツトを装備したホイルローダの側面
図、第9図はクロウバケツト分割部の異なる取付
例を示す平面概説図である。 1……プレツサ付クロウバケツト、2,3……
クロウバケツト分割部、4……上部プレスプレー
ト、6,7……ガイド軸、10……バケツト基
台、12,13……側方押圧駆動部、14……高
さ方向押圧駆動部、21,31……側板部、2
2,32……分割底板部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 走行体にバケツト支持機構を介して連結した
バケツト基台に、二分割されて左右側方へ開閉
可能なクロウバケツト分割片を枢着し、該クロ
ウバケツト分割片が閉じて形成されるバケツト
底板と対向する上方位置に上部プレスプレート
を設け、高さ方向押圧駆動部で上部プレスプレ
ートを押し下げる加圧位置と、上方へ復帰させ
る待機位置とに移動させてなるプレツサ付クロ
ウバケツトにおいて、 クロウバケツト分割部が、左右一方の側板を
形成するバケツト側板部と、該バケツト側板部
の下部に連設してバケツト底板を中央で二分割
した形状の分割底板部とからなつて、上記各分
割底板部の対向する内側縁部にカツテイングエ
ツジが形成されており、 上記クロウバケツト分割部を、その各分割底
板部の内側縁部が隙間なく整合するバケツト閉
位置と、各分割底板部が外方へ枢動してバケツ
トの横幅を拡大するバケツト開位置とに変位さ
せる側方押圧駆動部を設けてなることを特徴と
するプレツサ付クロウバケツト。 (2) 側方押圧駆動部と高さ方向押圧駆動部とが走
行体の油圧系統と接続された油圧シリンダから
なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のプレツサ付クロウバケツト。 (3) 上部プレスプレートが、ガイド軸部により上
下にスライドすることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載のプレツサ付クロウバ
ケツト。 (4) 上部プレスプレートが、クランプヒンジによ
つて上下に回動することを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載のプレツサ付クロウ
バケツト。 (5) クロウバケツト分割部の後方がバケツト基台
に枢着されると共に側方押圧駆動部が前記枢着
点を支点としてクロウバケツト分割部をバケツ
ト開位置乃至バケツト閉位置に往復回動させる
ことを特徴とする特許の範囲第1項記載のプレ
ツサ付クロウバケツト。 (6) 分割底板部の前端が、側方押圧駆動部の回転
角と略等しい角度で中途部から中央に向かつて
傾斜状に形成されていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項または第5項記載の
プレツサ付クロウバケツト。 (7) 分割底板部が、前端縁部および内側縁部にカ
ツテイングエツジが形成されていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のプ
レツサ付クロウバケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986133996U JPH0412123Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986133996U JPH0412123Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341654U JPS6341654U (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0412123Y2 true JPH0412123Y2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=31034819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986133996U Expired JPH0412123Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412123Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129322B2 (ja) * | 1971-12-20 | 1976-08-25 | ||
| JPS58165058U (ja) * | 1982-04-26 | 1983-11-02 | 小松ゼノア株式会社 | ウイングバケツト |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP1986133996U patent/JPH0412123Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6341654U (ja) | 1988-03-18 |
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