JPH04121253U - 液体注出キヤツプ - Google Patents
液体注出キヤツプInfo
- Publication number
- JPH04121253U JPH04121253U JP3563491U JP3563491U JPH04121253U JP H04121253 U JPH04121253 U JP H04121253U JP 3563491 U JP3563491 U JP 3563491U JP 3563491 U JP3563491 U JP 3563491U JP H04121253 U JPH04121253 U JP H04121253U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- periphery
- lid
- closing plate
- fitted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 毟り蓋と邪魔板の機能を兼ね備えた且つ弾性
反転可能な蓋体を有する注出キャップで、しかも製造が
容易な注出キャップを提案する。 【構成】 注出キャップを外部材2と内部材3とから構
成した。外部材2は、容器体口頚部に嵌合させる嵌合筒
4と、該筒4に弾性反転可能に連結した蓋体5とを合成
樹脂の一体成型により形成して構成し、又、内部材3
は、嵌合筒4内上部開口を閉塞する毟り蓋21付きの閉塞
板16上面より注出筒部17を立設してなる上部内部材14
と、邪魔板機能を有する遮蔽板26を有する下部内部材15
とを合成樹脂の一体成型により形成し、この内部材3を
外部材2の嵌合筒4内上部に嵌着して注出キャップを構
成した。
反転可能な蓋体を有する注出キャップで、しかも製造が
容易な注出キャップを提案する。 【構成】 注出キャップを外部材2と内部材3とから構
成した。外部材2は、容器体口頚部に嵌合させる嵌合筒
4と、該筒4に弾性反転可能に連結した蓋体5とを合成
樹脂の一体成型により形成して構成し、又、内部材3
は、嵌合筒4内上部開口を閉塞する毟り蓋21付きの閉塞
板16上面より注出筒部17を立設してなる上部内部材14
と、邪魔板機能を有する遮蔽板26を有する下部内部材15
とを合成樹脂の一体成型により形成し、この内部材3を
外部材2の嵌合筒4内上部に嵌着して注出キャップを構
成した。
Description
【0001】
本考案は、液体注出キャップに関する。
【0002】
容器体口頚部外周に嵌合させる筒状周壁上端縁より頂壁を延設するとともに、
頂壁中央を貫通して上下に突出する注出筒を設けてなるキャップ本体と、該本体
後部に後部を回動可能に連結してキャップ本体上面を開閉可能に設けてなる蓋体
とからなり、上記注出筒内を上下に区画する水平隔壁を設けて、この隔壁に薄肉
の円形状破断部に囲まれた切取り部を形成した所謂毟り蓋付きの注出キャップが
知られている。これ等は、保管或いは運搬時には注出筒内が隔壁により密閉され
液漏れの心配がなく、又、使用に当たっては、切取り部上に立設した把手を引き
上げて簡単に注出孔を開口することができ、又、注出筒により良好な液の注出を
行えるとともに、不使用時には蓋体を閉じて容器内への埃等の侵入を防止するこ
とができるものである。
【0003】
又、キャップ本体と蓋体とを単数或いは複数の弾性板にて連結して蓋体を弾性
反転可能に構成し、ワンタッチでの蓋体の開閉を可能とした注出キャップも知ら
れている。上記弾性反転可能な蓋体は、弾性板等の構成を必要とするため、例え
ばポリプロピレン等の剛性の有る材質にて形成することが好ましく、一方、毟り
蓋を有する注出キャップにおいては一部を毟り取るため、例えば、底密度ポリエ
チレンのように軟材質の合成樹脂にて形成することが好ましい。しかしながら、
これらのキャップは従来一つの材質で一体成型により形成されており、その結果
、剛性を有する材質を使用した場合は毟り蓋が毟り取り難かったり、軟材質を使
用した場合には蓋体の弾性反転がクリック感の有るピッタリとしたものにならな
い等の不都合が生じている。
【0004】
一方、容器体口頚部内周に嵌合させた嵌合筒の下端より延設した底壁中央に窓
孔を穿設し、該窓孔周縁より立設した複数の棒状リブ上端に水平な所謂邪魔板を
横設させた邪魔板部材を装着して容器体内の液の不意の飛び出しを防止し、液が
円滑に流出する様にすることも行われている。従来、邪魔板部材は注出キャップ
とは別々に形成して各々別々に容器に装着させており、充填時に各々装着させて
いるため充填作業上にロスが生じる。
本考案は、上記した従来技術の欠点を解消した液体注出キャップを提案せんと
するものである。
【0005】
本考案液体注出キャップは上記課題を解決するため、合成樹脂の一体成型によ
り形成してなる外部材2と、該部材2に嵌着するとともに、合成樹脂の一体成型
により形成してなる内部材3とかなり、上記外部材2は、容器体口頚部外周に嵌
合させる嵌合筒4と、該筒4後部に後部を弾性反転可能に連結して嵌合筒上面を
開閉可能に設けた蓋体5とから構成し、上記内部材3は、上記嵌合筒4内上端に
外周縁を嵌着させて上端開口部を閉塞する閉塞板16の上面より注出筒部17を立設
するとともに、該筒部17内の閉塞板16に薄肉破断部18を設けて切取り可能な毟り
蓋21を形成してなる上部内部材14と、上記閉塞板16下面周縁に上面を当接させて
嵌着させた外向きフランジ22内周縁より周壁23を垂下させた有底筒状をなすとと
もに、底壁中央に穿設した窓孔24周縁より立設した複数のリブ25により外周縁を
支持された水平遮蔽板26を設け、且つ、上記フランジ22の一端と上記閉塞板16の
一端とを回動可能に連結してなる下部内部材15とから構成している。
【0006】
使用に当たっては、嵌合筒4を容器体口頚部外周に嵌着させ、この状態で保管
、運搬を行う。内容物を使用する際は、リング状把手20を引き上げると、閉塞板
16の一部が破断部18に沿って切断され、閉塞板16中央に円形の透孔が形成される
。そして、内容液注出の際は、蓋体5を開けて容器を傾ければ、内容液は窓孔24
から各リブ25間を通り透孔28より注出筒部17に案内されて注出される。尚、この
際遮蔽板26の存在の為、液の不意の飛び出しを防止出来る。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は本考案の一実施例を示し、図中1は液体注出キャップを示す。
該キャップ1は、各々合成樹脂の一体成型により形成された外部材2及び内部材
3とから構成している。
【0008】
外部材2は、容器体口頚部外周に嵌合させる嵌合筒4と、該筒4後部に後部を
弾性反転可能に連結して嵌合筒4上面を開閉可能に設けた蓋体5とから構成して
いる。上記嵌合筒4は、円筒状の周壁6上端縁より内向きフランジ7を延設し、
該フランジ7内周縁より円筒状の嵌合筒部8を立設し、この嵌合筒部8外周前半
部に嵌合突条9を突設している。
【0009】
又、蓋体5は、上記嵌合筒部8外周に嵌合するとともに、上記嵌合突条9と係
合する凹溝10を内面に有する周壁11上端縁より頂壁12を延設してなる下端面開口
の円筒状をなしている。そして、この蓋体5の周壁後部下端と、上記嵌合筒4の
周壁6後部上端とを、公知の構造をもって一対の弾性板13にて一体に連結して蓋
体5を弾性反転可能に構成するとともに、蓋体5によって嵌合筒4上面を開閉可
能に構成している。尚、上記外部材2は、蓋体5の弾性反転機構の存在の為、例
えばポリプロピレン等の剛性を有する樹脂により一体成型することが好ましい。
【0010】
内部材3は、更に上部内部材14と、下部内部材15とを有している。上部内部材
14は、外部材2の嵌合筒4内上端に外周縁を嵌着させて嵌合筒4上端開口を閉塞
する円板状の閉塞板16上面より上方にラッパ状に広がる円筒状注出筒部17を立設
している。又、該筒部17内側の閉塞板16下面に円形状の薄肉破断部18を形成し、
更に、この破断部18の内側の閉塞板16上面より起立した支持棒19先端にリング状
把手20を延設して、このリング状把手20、支持棒19、薄肉破断部18により毟り蓋
21を構成している。
【0010】
下部内部材15は、上記薄肉破断部18の外側の閉塞板16下面に上面を当接すると
ともに、外周縁を嵌合筒4の周壁6内周に嵌合させた外向きフランジ22を、周壁
23上端縁より延設した有底円筒状をなしている。又、底壁中央に円形状の窓孔24
を穿設し、この窓孔24周縁より立設した複数のリブ25上端間に水平遮蔽板26の外
周縁を連結して容器体内の液体が、窓孔24よりリブ25間を通り上方へ通り抜ける
様構成している。又、上記上部内部材14の閉塞板16一側端と、下部内部材15の外
向きフランジ22一側端とを薄肉ヒンジ27を介して一体に連結している。尚、この
内部材3は、上記毟り蓋21の構造を有しているため、例えば、底密度ポリエチレ
ンの様に軟質の合成樹脂により一体成型することが好ましい。
【0011】
以上説明した如く本考案液体注出キャップは、既述構成としたことにより、毟
り蓋付きで邪魔板の機能を兼ね備え、しかも蓋体の弾性反転機構を備えた注出キ
ャップを二部材により形成しているため、安価に製造でき、又、このキャップを
使用した容器に液を充填する際も、従来の様に液の充填後、邪魔板部材を装着し
、しかる後注出キャップを装着するという二段階の装着作業を必要とせず、一回
の装着で足りるため、充填作業の能率を上げることが出来る。又、外部材と内部
材を二部材で構成しているため、各々の機能に即した樹脂の選択が出来、各機能
をより効率良く発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案液体注出キャップの一実施例を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】同実施例の毟り蓋除去後を示す縦断面図であ
る。
る。
【図3】同実施例の分解斜視図である。
2 外部材
3 内部材
4 嵌合筒
5 蓋体
14 上部内部材
15 下部内部材
16 閉塞板
17 注出筒部
18 薄肉破断部
21 毟り蓋
22 外向きフランジ
24 窓孔
25 リブ
26 遮蔽板
Claims (1)
- 【請求項1】合成樹脂の一体成型により形成してなる外
部材2と、該部材2に嵌着するとともに、合成樹脂の一
体成型により形成してなる内部材3とかなり、上記外部
材2は、容器体口頚部外周に嵌合させる嵌合筒4と、該
筒4後部に後部を弾性反転可能に連結して嵌合筒上面を
開閉可能に設けた蓋体5とから構成し、上記内部材3
は、上記嵌合筒4内上端に外周縁を嵌着させて上端開口
部を閉塞する閉塞板16の上面より注出筒部17を立設する
とともに、該筒部17内の閉塞板16に薄肉破断部18を設け
て切取り可能な毟り蓋21を形成してなる上部内部材14
と、上記閉塞板16下面周縁に上面を当接させて嵌着させ
た外向きフランジ22内周縁より周壁23を垂下させた有底
筒状をなすとともに、底壁中央に穿設した窓孔24周縁よ
り立設した複数のリブ25により外周縁を支持された水平
遮蔽板26を設け、且つ、上記フランジ22の一端と上記閉
塞板16の一端とを回動可能に連結してなる下部内部材15
とから構成してなることを特徴とする液体注出キャッ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991035634U JP2548507Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 液体注出キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991035634U JP2548507Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 液体注出キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121253U true JPH04121253U (ja) | 1992-10-29 |
| JP2548507Y2 JP2548507Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=31917746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991035634U Expired - Fee Related JP2548507Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 液体注出キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548507Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017154748A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社吉野工業所 | ヒンジキャップ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827458U (ja) * | 1971-08-04 | 1973-04-03 | ||
| JPS57147136A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Slittering process device for vapor-deposited magnetic tape |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP1991035634U patent/JP2548507Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827458U (ja) * | 1971-08-04 | 1973-04-03 | ||
| JPS57147136A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Slittering process device for vapor-deposited magnetic tape |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017154748A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社吉野工業所 | ヒンジキャップ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548507Y2 (ja) | 1997-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |