JPH0412238A - ステアリングホイールのセンサ試験装置及びその試験方法 - Google Patents

ステアリングホイールのセンサ試験装置及びその試験方法

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JPH0412238A
JPH0412238A JP11405490A JP11405490A JPH0412238A JP H0412238 A JPH0412238 A JP H0412238A JP 11405490 A JP11405490 A JP 11405490A JP 11405490 A JP11405490 A JP 11405490A JP H0412238 A JPH0412238 A JP H0412238A
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pressure
steering wheel
sensor
pressure vessel
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JP11405490A
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Atsuo Hirano
敦雄 平野
Masanori Nagata
永田 雅典
Chiharu Totani
千春 戸谷
Nobuo Watanabe
信夫 渡辺
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はステアリングホイール本体に圧力センサを配設
したステアリングホイールのセンサ試験装置及びその試
験方法に関するもので、特に、ステアリングホイール本
体に加わる外力を検出するステアリングホイールのセン
サ試験装置及びその試験方法に関するものである。
[従来の技術] 従来のステアリングホイールには、ステアリングホイー
ル本体のリング部の略全体に空気層を形成して、リング
部に加わっている外力を検出するものがあった。また、
ステアリングホイール本体のリング部の略全体に電極を
配設し、その電極間を手で短絡することにより、ステア
リングホイールのリング部に手が置かれていることを検
出するものがあった。
これらのステアリングホイールは、主に、居眠り防止装
置の検出器として使用されており、通常の正常運転との
違いによって警報出力を発生させていた。
しかし、」二記のような従来のステアリングホイールは
、ステアリングホイール本体のリング部の温度条件によ
り空気圧が変化したり、或いは、手の汗により電気抵抗
が変化する等の使用条件により、その出力が変化すると
いう問題があった。この使用条件による誤差をなくすに
は、使用条件によって変動する範囲を除外できる閾値を
設定し、2値化した出力として用いることにより対応し
ていた。
一方、現今のようにステアリングホイールに対してグリ
ップ部の評価、その握り心地の評価が研究開発の対象と
なってくると、前述のような技術では研究者等の要望す
るデータを得ることができなくなってきている。
そこで、本発明者等は、別出願のステアリングホイール
本体のリング部に外力によって機械的に変位し、その機
械的変位を電気的変化に変換する圧力センサを複数個埋
設したステアリングホイールを提供した。
上記ステアリングホイールは、次のような構成を有する
ものである。
第4図の(a)は上記発明の一実施例のステアリングホ
イールのリング部に一部切断面を有する要部切断図及び
(b)は半導体圧力センサの斜視図である。第5図は」
二記発明の一実施例のステアリングホイールのリング部
の切断面であり、また、第6図は1−記発明の実施例で
使用した半導体圧力センサの構成を示す説明図である。
図において、ステアリングホイール本体1は公知のよ、
うに、芯金5を基に、リング部2、スポーク部3及びボ
ス部を覆うパッド部4を有するものである。合成樹脂層
6はステアリングホイールとして公知の材料で成形した
ものである。また、この合成樹脂層6の外周には、合成
皮革からなる表皮層7を形成している。この表皮層7は
ユーザーの好みに合わせて色彩及び表面処理が行なわれ
る。
この表皮層7の接合には接着剤が使用され、それらは強
固に一体化されている。
前記合成樹脂層6のパッド側の面及び反パッド側の面の
リング部2には、必要個所に後述する半導体圧力センサ
10のケーシングの径程度の挿着穴8を穿設している。
前記挿着穴8の深さは芯金5に到達するのが望ましいが
、リング部2の合成樹脂層6の厚みがステアリングホイ
ールとして規格化されていないから、そこに挿入する半
導体圧力センサ10の高さ(h)を合成樹脂層6の厚み
が薄いものに合せて設計した場合には、前記挿着穴8の
深さは半導体圧力センサ10の高さ(h)に一致し、そ
の半導体圧力センサ10の」二面が合成樹脂層6の表面
に一致すればよい。
前記半導体圧力センサ10は第6図のように構成されて
いる。
まず、結晶化ガラスのベース11の上面にガラス層12
を形成し、そこにシリコンダイヤフラム13を接合する
。これによって、結晶化ガラスのベース11の上面のガ
ラス層12とシリコンダイヤプラム13との間の空間に
、真空の圧力基準室を形成している。前記シリコンダイ
ヤフラム13の」二面には歪みゲージ14が形成されて
おり、更にその」二面には、歪みゲージ14を保護する
保護膜15が形成されている。また、前記歪みゲージ1
4はブリッジ回路構成として金線等からなる導線16が
接続されており、歪みゲージ14の歪出力を導線16で
検出できるようになっている。この実施例の半導体圧カ
センザ10の構成は半導体歪ゲージとして公知である。
前記結晶化ガラスのベース11はセラミックス製の底板
21に接合される。そして、歪みゲージ]4の周囲を保
護するセラミックス製の筒体22が接合され、前記底板
21に対して立設される。
なお、前記底板21及び筒体22は、本実施例の半導体
圧カセンザ10のケーシングを構成する。
また、前記筒体22の内側にはシリコーンゴム製のロッ
ド23が挿入されており、外力を歪みゲージ14に伝達
するように機能している。前記歪みゲージ14の周囲を
保護する筒体22の下端から、歪みゲージ14に接続さ
れた導線16にフレキシブル基板からなるリード線24
を接続し、筒体22の外周に沿って導出し、パッド部4
の内側に内蔵する図示しない制御部まで、リング部2の
外周及び/または内周に沿って刻設したリード線挿着溝
9に挿着させている。
本実施例のステアリングホイールの製造は、まず、対象
となるステアリングホイール本体1に合成樹脂層6を形
成した状態で、目的に応じた所定の個所に、底板21及
び筒体22の大きさに合致した挿着穴8を穿設する。こ
の際の、挿着穴8を穿設する箇所は、試験研究の対象に
応じて、例えば、ドライバーの手が通学前れの位置にあ
るかのデータを得る場合には、全周に穿設することにな
り、通常走行状態のステアリングホイールを握る握力を
検出する場合には、通常走行状態で握る位置となる。そ
こに半導体圧力センサ10を挿着し、リング部2の外周
に沿って刻設したリード線挿着溝9にリード線24を挿
入し、その端部をパッド部4の内側に内蔵する図示しな
い制御部まで導き、所定の信号処理装置に入力する。そ
して、前記リング部2及び半導体圧力センサ10の外周
に、ユーザーの好みに合わせて色彩及び表面処理が行わ
れた合成皮革からなる表皮層7を形成する。
このように製造された本実施例のステアリングホイール
は、次のように動作する。
ステアリングホイール1を握る握力は、表皮層7を介し
て、半導体圧力センサ10のシリコーンゴム製のロッド
23によって、歪みゲージ14に伝達される。前記歪み
ゲージ14に加えられた歪量は、リード線24を介して
パッド部4の制御部に出力される。
このとき、半導体圧力センサ10のケーシングの底板2
1側は、譬え、シリコーンゴム製のロッド23に加えら
れる外力が強くても、或いは筒体22に外力が加わって
も、その直径が半導体圧力センサ10の大きさに近似し
、10mmから3mm程度であれば、その底板21の面
積とステアリングホイール本体1を構成する合成樹脂層
6の性状から、半導体圧力センサ10のケーシングが芯
金5に当接していなくとも、ケーシング側の変位は無視
できる。特に、シリコーンゴム製のロッド23に加えら
れる外力が強い場合には、ロッド23は歪みゲージ14
に面接触して歪みゲージ14の破損を回避する。
しかし、シリコーンゴム製のロッド23の歪みゲージ1
4の反対側の表面に形成された表皮層7の弾性によって
、前記歪みゲージ14に加えられた歪量が変化すること
から、表皮層7の性状によって、その出力を較正する必
要が生じる。
即ち、表皮層7を所定の幅のテープを巻回によって形成
する場合、または射出成形によって成形する場合、それ
らは、無負荷状態でロッド23が歪みゲージ14に加え
た歪量は互いに異なる。また、表皮層7を射出成形によ
って形成する場合、インジェクションノズルからの距離
及び位置関係によって、無負荷状態での歪みゲージ14
に加えられた歪量が異なる。
したがって、測定時の各々の半導体圧力センサ10の出
力を一定にするには、各半導体圧力センサ10に加える
外力を一定とし、その歪みゲージ14の出力を一定に調
節する必要があった。しかし、半導体圧力センサ10に
加える外力を一定にすることは、ステアリングホイール
が三次元的な曲面を有しており、具体的には、その方向
性が判別困難であった。また、特に、リング部2の全周
に数多く配設した複数の半導体圧力センサ10の出力を
一定にするには、その作業の性質からして能率的な処理
が困難であった。
そこで、本発明は複数の圧力センサを配設しても、高効
率で精度良く、その出力状態を検出できるステアリング
ホイールのセンサ試験装置及びその試練装置の提供を課
題とするものである。
[課題を解決するための手段] 請求項1の発明にかかるステアリングホイールのセンサ
試験装置は、圧力センサが複数個埋設されたステアリン
グホイール本体を収容可能な圧力容器の内圧を調整可能
な圧力調整手段と、前記圧力容器内の圧ノコセンサの出
力を前記圧力容器外に導出する電気信号導出手段とを具
備するものである。
請求項2の発明にかかるステアリングホイールのセンサ
試験方法は、圧力センサが複数個埋設されたステアリン
グホイール本体を圧力容器に収容し、前記圧力容器の内
圧を所定の圧力に設定し、前記ステアリングホイール本
体を圧力容器に収容した状態下で、複数の圧力センサ出
力を検出し、前記複数の圧力センサ出力を基に、ステア
リングホイールに取付けられた状態下の圧力センサの特
性を決定するものである。
[作用] 請求項1の発明においては、ステアリングホイール本体
を収容可能な圧力容器に圧力センサが複数個埋設された
ステアリングホイール本体を収容し、前記圧力容器の内
圧を圧力調整手段で所定の値に調整する。この圧力調整
手段で所定の値に調整した加圧力は、ステアリングホイ
ール本体に埋設した複数の圧力センサが同時に加圧状態
となり、前記圧力容器内の圧力センサの出力を電気信号
導出手段から前記圧力容器外に導出した出力は全て均一
にならなければならない。そこで、その際の出力を所定
の均一の値に設定すれば、所定のリニアな出力特性の加
圧センサであれば、それによって較正とすることができ
る。
請求項2の発明においては、収容工程でステアリングホ
イール本体を圧力容器に収容し、圧力調整工程でその圧
力容器の内圧を所定の圧力に設定し、複数の圧力状態下
でステアリングホイール本体に複数個埋設された各圧力
センサの出力を検出する。そして、そのとき得られた複
数の各圧力センサの出力を基に、既知の圧力センサの取
付けに際し、加わったストレスを補正し、ステアリング
ホイールに取付けられた状態下の各圧力センサの特性を
決定する。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例のステアリングホイールのセ
ンサ試験装置の全体を示す概略構成図、第2図は本発明
の一実施例のステアリングホイールのセンサ試験装置の
電気回路構成を示す概略構成図である。また、第3図は
本発明の一実施例のステアリングホイールのセンサ試験
装置による構成の原理を説明する説明図である。なお、
図中、第4図から第6図の実施例と同−符号及び記号は
その実施例の構成部分と同一または相当する構成部分を
示すものであるから、ここではその説明を省略する。
図において、本実施例の圧力容器30は圧力容器本体3
1とその蓋体32からなり、内部に前述の第4図に示す
ステアリングホイール本体1のリング部2に複数個埋設
され、外力による機械的変位を電気的変化に変換する半
導体圧力センサ10を具備するステアリングホイールの
全体が収容される大きさに設定されている。前記圧力容
器本体31とその蓋体32は、ボルト33によって螺着
されており、圧力容器30は気密性を有している。
このため、前記圧力容器本体31とその蓋体32は、必
要に応じてその間に、気密保持用のパツキンを介在させ
る。これら気密保持用のパツキン及び前記圧力容器本体
31とその蓋体32を一体化する手段は、本発明を実施
する場合には、本実施例の構造に限定されるものではな
く、公知の手段が使用可能である。
前記圧力容器本体31には、所定の開度で圧力容器30
に送給する供給バルブ35及び管路34を介して、コン
プレッサーまたは空気タンクからなる空気圧源38の空
気圧を導いている。前記供給バルブ35は圧力容器30
の内圧を所定の圧力に設定するのに使用される。また、
前記圧力容器30の内部圧力は確認できるように圧力計
37が配設されている。そして、前記圧力容器本体31
には、圧力容器30の内圧を所定の圧力としたり、或い
は圧力容器30の内圧を大気圧とする排気バルブ36が
配設されている。これら空気圧源38及び管路34、供
給バルブ35、排気バルブ36は、本実施例の圧力容器
30の内圧を調整可能な圧力調整手段39を構成する。
ステアリングホイール本体1に取付けた半導体圧力セン
サ10のリード線24の端部は、コネクタ41に接続さ
れており、圧力容器30の圧力容器本体31を貫通した
フレキシブル基板からなる中継線42の端部に接続され
ているコネクタ43と接続されている。また、中継線4
2の端部に接続され、圧力容器30の圧力容器本体31
外に位置するコネクタ44は、本実施例の較正を行なう
マイクロコンピュータ50等に接続されたケーブル46
の端部に配設したコネクタ45と接続されている。そし
て、前記圧力容器30の圧力容器本体31を貫通したフ
レキシブル基板からなる中継線42は、エポキシ樹脂系
の合成樹脂47によって中継線42と一体とし、圧力容
器本体31と中継線42との間に隙間が生じて圧力洩れ
が生じないようにしている。
なお、前記中継線42及びその端部に接続されているコ
ネクタ41は、本実施例の圧力容器30内の半導体圧力
センサ10の出力を前記圧力容器30外に導出する電気
信号導出手段を構成している。
本実施例のステアリングホイールのセンサ試験装置の電
気回路構成は、次のようになる。
ステアリングホイール本体1に取付けた半導体圧ノコセ
ンサ1.0 (10−1,10−2・・・1O−n)の
出力信号はリード線24、コネクタ41、そのコネクタ
41に電気的及び機械的に接続されているコネクタ43
、圧力容器本体31を貫通する中継線42、その端部に
接続されているコネクタ44、そのコネクタ44に接続
されているコネクタ45を介して検出されるアナログ出
力を、A/D変換器(60−1,60−2−60−n)
に入力し、A/D変換器(60−]、、]60−2・・
、6O−n)のディジタル出力をその出力を較正するマ
イクロコンピュータ50に入力している。このマイクロ
コンピュータ50はステアリングホイールの使用目的の
操舵反力付与装置の操作性、操作感の評価試験・研究、
ドライバーの運転感覚の評価試験・研究、ドライビング
・シミュレータとして、パワーステアリングのアシスト
量の試験機等のステアリングホイール操舵試験装置とし
ての、半導体圧力センサ10(10−1,1,0−2・
・・1O−n)の出力信号を用いる制御手段である。勿
論、試験機専用の制御手段とし、各半導体圧力センサ1
0 (10−1,10−2・・・1O−n)の出力信号
を入力し、所定の表示手段またはRAMまたはROMに
書込みを行なう手段としてもよい。
このように構成した本発明の実施例のステアリングホイ
ールのセンサ試験装置は、次のように使用することがで
きる。
まず、大気圧状態で、半導体圧力センサ10(10−1
,,10−2・・・1O−n)の出力は、その歪ゲージ
14の出力特性から表皮層7を有しない状態で、第3図
の特性線aに示すように加圧力がrOJのとき、その出
力電圧が10」のリニヤな特性を有していたとする。し
かし、表皮層7を形成する際に、その圧力のために、人
がステアリングホイールを握っていなくとも、第3図の
特性線すに示すように所定の圧力が加わっているかのよ
うに電圧V4が出力される。逆に、前記半導体圧力セン
サ10の内側のロッド23が浮き上がると、第3図の特
性線Cに示すように所定の引く力が加わっているかのよ
うに電圧V3が出力される。
次に、排気バルブ36を閉じ、供給バルブ35を開き、
空気圧源38の空気圧を圧力容器30に送給し、排気バ
ルブ36と供給バルブ35を調整して、圧力容器30の
内圧を所定の圧力Pとする。
このときの特性線すを持つ半導体圧力センサ10の出力
のv3を得て、また、特性線Cを持つ半導体圧力センサ
10の出力のvlを得る。前記特性線すを持つ半導体圧
力センサ10の出力V3と出力V4との関係から、その
傾きが判断でき、前記特性線Cを持つ半導体圧力センサ
10の出力V1と出力V3との関係からその傾きが判断
できる。
また、それら傾きが所定の誤差範囲であれば、半導体圧
力センサ10の好ましい特性線aとのずれを補正するこ
とにより、人がステアリングホイールを握っている圧力
を正確に出力することができる。
このように、本発明の実施例のステアリングホイールの
センサ試験装置は、半導体圧力センサ10が複数個埋設
されたステアリングホイール本体1を収容可能な圧力容
器30と、前記圧力容器30の内圧を調整可能な空気圧
源38及び管路34、供給バルブ35、排気バルブ36
からなる圧力調整手段と、前記圧力容器30内の半導体
圧力センサ10の出力を前記圧力容器30外に導出する
中継線42及びその端部に接続されているコネクタ41
からなる電気信号導出手段とを具備するものであり、こ
れを請求項1の発明の実施例とすることができる。
したがって、本発明の」二記実施例では、ステアリング
ホイール本体1を収容可能な圧力容器30を用意し、前
記圧力容器30の内圧を調整可能な空気圧源38及び管
路34、供給バルブ35、排気バルブ36からなる圧力
調整手段によって、所定の内部圧力状態を作り、複数の
半導体圧力センサ10に対して同時に均一な加圧力を付
与することができる。また、このときの複数の半導体圧
力センサ10の出力は、前記圧力容器30内の半導体圧
力センサ10の出力を前記圧力容器30外に導出する中
継線42及びその端部に接続されているコネクタ41か
らなる電気信号導出手段で、前記圧力容器30を封止し
た状態を維持したまま、外部に引き出されている。故に
、ステアリングホイール本体]−を圧力容器30に収容
し、所定の加圧力を維持したまま、そのときの加圧力に
応じた電気信号を出力できる。更に、本実施例では、圧
力計37を有しているから、測定時の圧力と半導体圧力
センサ10の出力の関係を記録することができ、各半導
体圧力センサ10の特性を正確に記録しておくことがで
きる。
」−記実施例は、半導体圧力センサ10が複数個埋設さ
れたステアリングホイール本体1を圧力容器30に収容
する収容工程と、前記圧力容器30の内圧を所定の圧力
に設定する圧力調整工程と、前記ステアリングホイール
本体1を圧力容器30に収容した複数の圧力状態下で、
各半導体圧カセンザ10の出力を検出する圧力検出工程
と、前記圧力検出工程で得た複数の各半導体圧力センサ
10の出力を基に、ステアリングホイール本体1に取付
けられた状態下の各半導体圧力センサ10の特性を決定
する特性較正工程とすることができる。これを請求項2
のステアリングホイールのセンサ試験方法の発明の実施
例とすることができる。
この種のステアリングホイールのセンサ試験方法によれ
ば、半導体圧力センサ10が複数個埋設されたステアリ
ングホイール本体1に、マイクロコンピュータまたは特
性格納用メモリを内蔵したものを圧力容器30に収容し
、圧力容器30の内圧を調整するだけで、各半導体圧力
センサ10の特性が較正でき、それを基に各半導体圧力
センサ10の特性を設定することができる。
なお、前記ステアリングホイール本体1に複数個埋設さ
れた所定の較正された半導体圧力センサ10の特性は、
前述したように、例えば、このステアリングホイールの
使用目的の操舵反力付与装置の操作性、操作感の評価試
験・研究、ドライバーの運転感覚の評価試験・研究、ド
ライビング・シミュレータ、パワーステアリングのアシ
スト量の試験機等のステアリングホイール操舵試験装置
等の制御手段としてのマイクロコンピュータ50に格納
してもよいし、または所定の表示出力、または取出しが
可能なRAMまたはROM等のメモリに書込みを行なっ
てもよい。
ところで、上記実施例のステアリングホイール本体1を
収容可能な圧力容器30としては、圧力容器本体31と
その蓋体32からなるが、本発明を実施する場合には、
ステアリングホイール本体1を収容可能であり、はぼ密
閉が可能な圧力容器であればよく、その全体の形態を問
うものではない。
また、上記実施例の圧力容器30の内圧を調整可能な圧
力調整手段は、圧力容器30の内圧を調整可能な空気圧
源38及び管路34、供給バルブ35、排気バルブ36
からなるが、本発明を実施する場合には、圧力容器30
の内部でガスを発生させたり、圧力容器30の体積を変
えて所定の圧力とすることもできる。
そして、−[1記実施例の圧力容器30内の半導体圧力
センサ10の出力を、前記圧力容器30が封止状態で前
記圧力容器30外に導出する電気信号導出手段は、前記
圧力容器30内の半導体圧力センサ10の出力を前記圧
力容器30外に導出する中継線42及びその端部に接続
されているコネクタ41からなるが、本発明を実施する
場合には、圧力容器30内の半導体圧力センサ10の出
力を圧力容器30外で検出でき、しかも、前記圧力容器
30の加減圧に対して圧力容器30内の圧力がほぼ維持
できる程度以」二の気密性が保持できればよい。勿論、
中継線42の端部はコネクタ41でなくとも、蓑虫クリ
ップ等によって接続してもよいし、直接線相互をツイス
ト等で接続してもよい。
なお、上記実施例のステアリングホイール本体に複数個
埋設された圧力センサは、半導体圧カセンザ10の事例
で説明したが、本発明を実施する場合には、半導体圧力
センサ10に限定されるものではなく、圧力センサー酸
に使用できる。
[発明の効果] 以」二のように、請求項1の発明のステアリングホイー
ルのセンサ試験装置は、ステアリングホイールを圧力容
器に入れ、その圧力容器の内圧を圧力調整手段によって
、所定の内部圧力状態を作り、複数の圧力センサに対し
て同時に均一な加圧力を付与し、このとき、加圧された
複数の圧力センサの出力を、電気信号導出手段で前記圧
力容器の封止状態を維持したまま、外部に引き出すもの
である。したがって、圧力容器の所定の加圧力を維持し
たまま、そのときの加圧力に応じた電気信号が出力でき
、ステアリングホイールの三次元な曲面に配設した圧力
センサの方向性に拘束されることなく、同時に均一な加
圧力を付与しその出力を検出できるから、複数の圧力セ
ンサを高効率で精度良く、その出力状態を検出できる。
請求項2の発明のステアリングホイールのセンサ試験方
法は、ステアリングホイール本体を圧力容器に収容し、
圧力調整工程でその圧力容器の内圧を所定の圧力に設定
し、複数の圧力状態下でステアリングホイール本体に埋
設された圧力センサの出力を検出する。そして、そのと
き得られた各圧力センサの出力を基に、加わったストレ
スを補正し、ステアリングホイールに取付けられた状態
下の圧力センサの特性を決定するものである。
したがって、圧力センサが複数個埋設されたステアリン
グホイール本体に、マイクロコンピュータまたは特性格
納用メモリを内蔵したものを圧力容器に収容した状態で
も、圧力容器の内圧を調整するだけで、各圧力センサの
特性が較正でき、それを基に各圧力センサの特性を設定
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のステアリングホイールのセ
ンサ試験装置の全体を示す概略構成図、第2図は本発明
の一実施例のステアリングホイールのセンサ試験装置の
電気回路構成を示す概略構成図、第3図は本発明の一実
施例のステアリングホイールのセンサ試験装置による構
成の原理を説明する説明図、第4図は本発明の一実施例
のステアリングホイールのリング部に一部切断面を有す
る要部切断図及び半導体圧力センサの斜視図、第5図は
本発明の一実施例のステアリングホイールのリング部の
切断面図、第6図は本発明の実施例で使用した半導体圧
力センサの構成を示す説明図である。 図において、 1ニステアリングホイ一ル本体 7:表皮層    10:半導体圧力センサ30:圧力
容器   34:管路 35:供給バルブ  36:排気バルブ38:空気圧源
   42:中継線 である。 なお、 図中、 同−符号及び同一記号は同一また は相当部分を示すものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧力センサが複数個埋設されたステアリングホィ
    ール本体を収容可能な圧力容器と、前記圧力容器の内圧
    を調整可能な圧力調整手段と、 前記圧力容器内の圧力センサの出力を、前記圧力容器が
    封止状態で前記圧力容器外に導出する電気信号導出手段
    と を具備することを特徴とするステアリングホィールのセ
    ンサ試験装置。
  2. (2)圧力センサが複数個埋設されたステアリングホィ
    ール本体を圧力容器に収容する収容工程と、 前記圧力容器の内圧を所定の圧力に設定する圧力調整工
    程と、 前記ステアリングホィール本体を圧力容器に収容した複
    数の圧力状態下で、圧力センサの出力を検出する圧力検
    出工程と、 前記圧力検出工程で得た複数の圧力センサ出力を基に、
    ステアリングホィールに取付けられた状態下の圧力セン
    サの特性を決定する特性較正工程と を具備することを特徴とするステアリングホィールのセ
    ンサ試験方法。
JP11405490A 1990-04-28 1990-04-28 ステアリングホイールのセンサ試験装置及びその試験方法 Pending JPH0412238A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007163400A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Jtekt Corp センサ装置およびセンサ付き転がり軸受装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007163400A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Jtekt Corp センサ装置およびセンサ付き転がり軸受装置

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