JPH04122649U - 電気集じん器 - Google Patents
電気集じん器Info
- Publication number
- JPH04122649U JPH04122649U JP2888691U JP2888691U JPH04122649U JP H04122649 U JPH04122649 U JP H04122649U JP 2888691 U JP2888691 U JP 2888691U JP 2888691 U JP2888691 U JP 2888691U JP H04122649 U JPH04122649 U JP H04122649U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- electrostatic precipitator
- dust collection
- electrodes
- flow
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長さ寸法を大きくしないで、実効ガス流れ長
さを増加し、性能向上を計る。 【構成】 複数の放電極6および集じん極7を持ち同集
じん極間に被処理ガスを流す電気集じん器において、集
じん極7にほぼ平行に配置された仕切板8a,8bを設
け、ガス流を同仕切板の両面側で逆流させるようにし
た。
さを増加し、性能向上を計る。 【構成】 複数の放電極6および集じん極7を持ち同集
じん極間に被処理ガスを流す電気集じん器において、集
じん極7にほぼ平行に配置された仕切板8a,8bを設
け、ガス流を同仕切板の両面側で逆流させるようにし
た。
Description
【0001】
本考案は電気集じん器に関する。
【0002】
従来の電気集じん器は図4、図5、図6に示すように、電気集じん器のケーシ
ング1内にガス流れに沿って複数の集じん極7と放電極6を持つ。
【0003】
ガス中のダストは放電極6の電界で荷電され、集じん極7に引き寄せられ集じ
んされる。
【0004】
電気集じん器は器内流速vEPをvEP=0.5〜2m/sにするために電気集じ
ん器の断面積を急拡大管2により7〜15倍に広げている。またガスの整流はこ
の拡大管部に多孔板3等の整流板を設けガス流れを均一にしているが、通常は完
全に整流しきれずある分布をもった流れになっているのが実状である。電極長さ
Lが短かい場合は、流れが分布をもったまま電気集じん器の電極内に流入し、電
気集じん器内では不均一流れの状態で集じんされるため集じん性能は均一ガス流
に比べ一般に悪くなることが知られている。
【0005】
特に付着性の小さいダストは集じん極に弱く付着しているためガスの不均一流
れによる再飛散が多く、さらに槌打時においては集じん極7から剥れた再飛散ダ
ストがホッパ5に落ちることなく電気集じん器のダクトより排出され、性能が著
しく低下することが知られている。
【0006】
上記のように通常器内流速vEPをvEP=0.5〜2m/sにとっており、荷電
室数は流れ方向に2〜3室に区分されている場合が多い。また電気集じん器は与
えられた敷地内に入るように縦、横、長さが決められているが、そのほとんどは
長さLと高さHの比L/HがL/H=0.5〜1.5であり、場合によってはL
/H=0.5〜0.7と1を切るものもある。
【0007】
以上のように電気集じん器は限られたスペース内に設置せざるを得ないためL
/Hを任意に選ぶことができない。L/Hが小さいときは次のような問題点があ
った。
槌打時におけるダストの再飛散量が多くなり特に飛散性の強いダストの場合
は集じん性能を著しく低下させる。
器内におけるガス流れの影響を受けやすく、流速分布が悪い場合は、著しい
集じん性能の低下を引き起こす。
【0008】
本考案は上記課題を解決するため次の手段を講ずる。
【0009】
すなわち、電気集じん器として、複数の放電極および集じん極を持ち同集じん
極間に被処理ガスを流す電気集じん器において、上記集じん極にほぼ平行に配置
された仕切板を設け、ガス流を同仕切板の両面側で逆流させるようにした。
【0010】
上記手段により、被処理ガスの流れは仕切板で区画されその一端部でUターン
し、仕切板の両側で交互に逆流しながら集じん極間を流れる。この間集じん極は
整流作用も行うのでガス流は均一化される。
【0011】
このようにして長さ寸法を大きくすることなく、ガス流が均一化されるため、
集じん性能の向上および槌打時のダスト捕集性能が向上する。
【0012】
本考案の一実施例を図1から図3によって説明する。
【0013】
なお、従来例で説明した部分は、同一の番号をつけ説明を省略し、この考案に
関する部分を主体に説明する。
【0014】
図1、図2に示すように、ケーシング1の長さはほぼ従来通りとして、幅を大
きく(本例では3倍)とる。そして集じん極7に平行な仕切板8a,8bを設け
る。ガス入口側の仕切板8aは入口幅に沿っておき、入口側の一端aをケーシン
グ1に接し、他端bをケーシング1から所定距離あけて取付ける。またガス出口
側の仕切板8bは出口側の一端をケーシング1に接し、他端をケーシング1から
所定距離あけて取付ける。さらに各仕切板8a,8bのケーシング1から離れた
側にはガス流をUターンするための断面がL型のガイドベーン9が幅方向に所定
の間隔で配置される。図中、2は入口拡大管、3は多孔板、4は出口絞り管、5
はホッパ、10は碍子室である。
【0015】
以上の構成において、ガス流は入口拡大管2部の多孔板3により均一な流速分
布となり集じん極7に沿って流れ、ダストはガス流から静電分離され集じん極7
に捕集される。その後ガイドベーン9で方向が変えられUターンし仕切板8a,
8bで区画された次の集じん空間にはいり、集じん極7に沿って流れる。すなわ
ち仕切板8aの両面側で逆流する。ここで上記と同様にダストは集じんされる。
さらにガイドベーン9で方向が変られUターンして次の区画にはいり、さらにダ
ストが集じんされた後出口絞り管4を経て排出される。
【0016】
この間ガス流は整流作用もする集じん極7間で各区画毎に整流されるので流速
が均一となり集じん性能が向上する。すなわち図3に示すように長さLが実効的
に約3倍(L/H>1.5)になったことに相当する。
【0017】
以上に説明したように本考案は次のような効果を奏する。
(1)同じ容量の電気集じん器で比較すると、従来型に比べL/Hを大きくとる
ことができる。
(2)そのため電気集じん器に流入した流れは集じん極を何度か通過することに
より極めて均一な流れになり電気集じん器内でのダストの捕集効率は高くなる。
(3)また電気集じん器が横長となるため槌打によるダストの再飛散の影響が極
めて小さく高効率電気集じん器が実現できる。
(4)すなわち同じ容量の電気集じん器で従来型と比較すると、集じん性能が高
くなり、同一集じん率の電気集じん器を考えた場合は電気集じん器容量を小さく
できる。
【図1】図1は本考案の一実施例の平断面図である。
【図2】同実施例の側面図である。
【図3】図3は同実施例の作用説明図である。
【図4】図4は従来例の平断面図である。
【図5】図5は同従来例の側面図である。
【図6】図6は同従来例の作用説明図である。
1 ケーシング
6 放電極
7 集じん極
8a,8b 仕切板
9 ガイドベーン
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の放電極および集じん極を持ち同集
じん極間に被処理ガスを流す電気集じん器において、上
記集じん極にほぼ平行に配置された仕切板を設け、ガス
流を同仕切板の両面側で逆流させることを特徴とする電
気集じん器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2888691U JPH04122649U (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 電気集じん器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2888691U JPH04122649U (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 電気集じん器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04122649U true JPH04122649U (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=31912892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2888691U Withdrawn JPH04122649U (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 電気集じん器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04122649U (ja) |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP2888691U patent/JPH04122649U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950713 |